さくら構造株式会社の情報

北海道札幌市北区北三十三条西2丁目1-7SAKURA-N33ビル

さくら構造株式会社についてですが、推定社員数は51~100人になります。所在地は札幌市北区北三十三条西2丁目1-7SAKURA-N33ビルになり、KSS合同会社が近くにあります。創業は2006年になります。特許については2014年04月18日に『鉄筋コンクリート躯体の制震構造』を出願しています。法人番号について「7430001031300」になります。
さくら構造株式会社に行くときに、お時間があれば「札幌市下水道科学館」に立ち寄るのもいいかもしれません。


住所
〒001-0033 北海道札幌市北区北三十三条西2丁目1-7SAKURA-N33ビル
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企業ホームページ
創業年
2006年
推定社員数
51~100人
代表
代表取締役 田中 真一
資本金
1,000万円
地域の企業
3社
KSS合同会社
札幌市北区北三十三条西2丁目1-7SAKURA N33
合同会社ウイルテック
札幌市北区北三十三条西2丁目1番15号
Field合同会社
札幌市北区北三十三条西2丁目1番7号LIGHT OFFICE
地域の観光施設
1箇所
札幌市下水道科学館
札幌市北区麻生町8
特許
2014年04月18日に『鉄筋コンクリート躯体の制震構造』を出願
法人番号
7430001031300
法人処理区分
新規

構造設計者の新たな交流拠点『SAKURA VILLAGE』竣工イベント開催-大規模地震の増加と業界の課題に立ち向かう、さくら構造本社新社屋-
2025年01月15月 14時
構造設計者の新たな交流拠点『SAKURA VILLAGE』竣工イベント開催-大規模地震の増加と業界の課題に立ち向かう、さくら構造本社新社屋-
株式会社大人 代表取締役社長の五十嵐慎一郎氏と当社代表の耐震建築家 田中真一による対談が実現
さくら構造 株式会社(本社:札幌市、代表取締役社長:田中真一)は、2025年3月7日(金)、新社屋『SAKURA VILLAGE』の竣工イベントを開催いたします。本施設は、構造設計の専門家である当社社員が設計した、耐震性・耐久性・デザイン性に優れた建物です。また、全国の構造設計者が集い、交流と情報交換を促進する場として機能することを目指しています。施設2階には、建築構造を学ぶ学生や関係者が自由に出入りできるカフェを併設し、次世代の人材育成と業界の活性化にも貢献したいと考えています。ご参加を希望される方はイベント特設ページよりお申込みください。
【イベント特設ページ】

https://sakura-kozo.jp/sakuravillage



建設の背景と目的
近年、地震や台風、豪雨などの自然災害が頻繁に発生し、建築の耐震・耐久・安全性に対して社会的関心が非常に集まっており、若手人材の育成や建築業界の連携が急務となっております。さらに、耐震偽装は現在においても根絶できておらず、信頼できる建築の提供が求められています。『SAKURA VILLAGE』は、これらの課題解決に向けて、構造設計者同士のコミュニケーションを促進し、業界全体の発展と安全な建築物の提供を目指す拠点として建設されました。
施設の特徴

当社独自の耐震基準「TSUYOKU」適合第1号物件
耐震建築家によるコストパフォーマンスに優れた高耐震設計で、既存の耐震基準の上をいく「地震に強い建物」です。

構造設計者のための交流スペース
構造設計技術の最新情報やノウハウを共有できる場を提供。様々なセミナーやワークショップを定期的に開催する予定です。

オープンカフェの併設
建築を学ぶ学生や業界関係者が自由に利用できるカフェを設置し、世代や垣根を超えた交流を促進します。

デスクとしても利用可能な「ひな壇」

解放感あふれる吹き抜け

スタイリッシュな会議スペース

建物正面
「地方創生×建築」のスペシャル対談
本イベントでは、株式会社大人 代表取締役社長の五十嵐慎一郎氏と当社代表取締役社長であり耐震建築家の田中真一による「若い世代と考える地方創生と建築業界の未来」をテーマとしたクロストークを開催いたします。今後の若手人材の育成についてなどを議論し、新たな視点とアイデアを共有します。

ゲストスピーカー
株式会社大人 代表取締役社長 五十嵐 慎一郎 氏
1983年北海道小樽市生まれ。東京大学建築学科卒。2016年株式会社大人を設立。2021年北海道積丹町のまちづくり会社「(株)SHAKOTAN GO」を立ち上げ、温泉の再生に取り組む。2022年「NoMaps」の総合プロデューサーに就任。
代表取締役社長 田中真一からのコメント

北海道札幌市出身。2006年さくら構造株式会社を創業。耐震建築家、一級建築士、構造設計一級建築士。
『SAKURA VILLAGE』は、構造設計者のコミュニティを活性化させ、業界全体の発展に貢献する場となることを期待しています。
私たちの最大の目標は「構造設計者の価値向上」です。
目標実現に向けて、耐震偽装の撲滅や若手人材の育成を推進し、札幌から全国へ、そして世界へと発信し続けます。
イベント概要と参加お申込みについて
日時:2025年3月7日(金)
場所:SAKURA VILLAGE(札幌市北区北33条西2丁目1-13)
<タイムスケジュール>
・内覧会タイム
14:00~18:00(1回30分、8回実施)
・トークセッションタイム
18:00 開場
18:30 オープニングトーク
18:35 ご挨拶:田中 真一(さくら構造株式会社 代表取締役社長)
18:45 サービス紹介
19:00 休憩(10分間)
19:10 クロストーク テーマ:「若い世代と考える地方創生と建築業界の未来」
登壇者:五十嵐 慎一郎(株式会社大人 代表取締役社長)
田中 真一(さくら構造株式会社 代表取締役社長)
19:55 フォトセッション
20:05 交流セッション(軽食・アルコール提供あり)
21:00 終了
■参加のお申込みは下記専用フォームよりお願いいたします。
内覧会のみの参加も可能です。定員に達し次第、締め切りとなります。

https://forms.gle/UtNUg6acFwRLq9oA8

さくら構造 株式会社について
さくら構造は2025年現在、社員数130名、売上高16億円を超え、非木造建築では構造設計棟数No.1の高耐震設計グループです。地震に強い暮らしをつくる独自の高耐震基準「TSUYOKU」を開発し、日本の構造設計を世界に誇れる仕事にするため、日々研究取り組んでおります。

【本イベントに関するお問い合わせについて】
地震に強い暮らしをつくる、高耐震設計グループ
さくら構造株式会社
担当:経営管理部 広報 伊藤 大輔
電話番号:011-214-1651(平日9:00~18:00)
E-mail:ito.d@sakura-kozo.jp
【会社概要】
会社名:さくら構造株式会社
札幌本社:〒001-0033 札幌市北区北33条西2丁目1-13 SAKURA VILLAGE
東京事務所:〒110-0015 東京都台東区東上野2丁目1-13 東上野センタービル9F
大阪事務所:〒541-0044 大阪府大阪市中央区伏見町2丁目1-1 三井住友銀行高麗橋ビル9F
代表者:代表取締役 田中 真一
設立:2006年6月
URL:

https://sakura-kozo.jp

事業内容:構造設計、耐震診断、免震・制振・地震応答解析、建築総コスト最適化、構造コンサル ティング、次世代構造解析ソリューショ SAVER SYSTEM、構造設計サブスクリプションサービス My 構造設計室

さくら構造社員たちがおくる、全世界待望の耐震建築家サイコサスペンスドラマ【TSUYOKU 始動編】 を公開
2023年12月01月 09時
制作・総指揮を担当した耐震建築家 田中真一氏の単独インタビュー動画も公開中建築の耐震設計を専門に行うさくら構造株式会社(本社:北海道札幌市 代表取締役 田中真一以下、さくら構造)は、さくら構造社員たち出演・制作による耐震建築家サイコサスペンスドラマ「TSUYOKU 始動編」を公開しました。

制作総指揮

<キャスト>
山本健介、蒲生涼葉(劇団フルーツバスケット)、小林玄彦、山田恵一、山田将寛、尾形ひかる、今井翔也、五十嵐友樹、佐藤篤志、田島光太、江川勇斗、村岡忠知、田中時子(社長の母)
<制作総指揮・総監督>
田中真一
<制作・著作>
さくら構造株式会社
また、制作・総指揮を担当した耐震建築家 田中真一氏の単独インタビュー動画もあわせて公開しています。

制作総指揮

耐震建築家サイコサスペンス【TSUYOKU 始動編】のあらすじ
謎の人物「レッドオクトパス」の指令により耐震建築家たちに課せられた究極のミッション「コストアップせずに 高耐震化を実現せよ。」
ミッション達成のために招集されたのは、幾度も困難を乗り越えてきた精鋭の耐震建築家たち。しかし彼らに待ち受けていたのは史上最大のピンチだった。
前代未聞のトラブルに困り果てた耐震建築家たちを救うべく声がかかったのが、すでに現役を引退していた「伝説の耐震建築家ヤマモト」
ヤマモトが選ぶのは、ミッションか、それとも家族か。ヤマモトに、史上最大の決断が迫る。
高耐震建築をこれまで実現することができなかったヤマモトの葛藤と、耐震建築家たちの奮闘をつづるサイコサスペンスドラマである。

制作総指揮

耐震建築家サイコサスペンス【TSUYOKU 始動編】は、さくら構造代表が制作・総指揮を行い、主要キャストは、さくら構造社員が熱演しています。
耐震建築家 田中真一氏インタビュー

制作総指揮

インタビューでは、建築基準法による耐震性の現状や TSUYOKU を始めようと思ったきっかけ、耐震建築家として大切にしていることなどについて幅広く言及しています。
■インタビュー目次
TSUYOKUの目指す未来
TSUYOKUを始めようと思ったきっかけ
建築基準法による耐震性の現状
なぜ構造設計者は説明してこなかったのか
TSUYOKUの特徴
TSUYOKUをつくるにあたって苦労したこと
TSUYOKUの課題
日本に高耐震化を広めるためには
耐震建築家として大切にしていること
日本の構造設計者に忘れないでほしいこと
TSUYOKUを世界に広め、構造設計を誇りのもてる仕事に
「TSUYOKU」とは
「TSUYOKU」とは、私たち耐震建築家が自ら定めた、独自の耐震基準です。
いまの建築基準法は「倒壊しないこと」のみで、被災後も住み続けられるような耐震性は考慮されていません。構造部材を増やせば高耐震化はできますが、それではコストがかさみ、潤沢な資金がある富裕層でない限りなかなか手が届かないのが現実です。
耐震性向上を自らの大儀と定め社会課題解決に取り組む耐震建築家が設計監修を行い、適材適所で部材を組み上げ無駄を省いた構造計算を行うことでコスト上昇を抑えた高耐震建築を目指しています。
TSUYOKUは日本に住む誰もが富裕層でなくても、あたりまえに「地震に強い暮らしが選択できること」を実現するために作られた耐震基準です。
耐震建築家とは
建築構造を専門とする建築士のうち、耐震性向上を目指した「工学的判断」の修練に常に取り組み、 耐震建築の専門家としての大義を自ら定め、社会課題解決に取り組む建築家のことを指します。
「高耐震を、あたり前に」を企業ミッションとして掲げるさくら構造では、その実現のため多くの耐震建築家が 設計業務だけでなく、YouTube動画の制作や発信を行うなど、日々活躍の幅を広げています。
耐震建築家による、地震に強い暮らしをつくる“独自の高耐震基準“TSUYOKU
■TSUYOKU 公式 HP
https://tsuyoku.jp/
■全世界待望の耐震建築家サイコサスペンス【TSUYOKU 始動編】
https://www.youtube.com/watch?v=WLV7iKk4s3U
■耐震建築家 田中真一氏インタビュー
https://www.youtube.com/watch?v=6TlhWnWr3e4
■TSUYOKU 解説動画
https://tsuyoku.jp/explanation/
■TSUYOKU コンセプトブック
https://tsuyoku.jp/pdf/TSUYOKUbook_comp.pdf
■TSUYOKU 説明会資料の無料ダウンロード
https://sakura-kozo.jp/zisha-kouhou/news_20231017/
【お問い合わせ】
地震に強い暮らしをつくる、高耐震設計グループ
さくら構造株式会社 担当:山本
Mail: kozo@sakura-kozo.jp
Tel: 011-214-1651(平日 9:00~18:00)
TSUYOKU 特設サイト: https://tsuyoku.jp/
【会社概要】
会社名:さくら構造株式会社
札幌本社:〒001-0033 北海道札幌市北区北 33 条西 2 丁目 1-7 SAKURA-N33 ビル 3F
東京事務所:〒110-0015 東京都台東区東上野2丁目3番7号 山本ビル 2F
大阪事務所:〒541-0045 大阪府大阪市中央区道修町 1 丁目 2 番 2 号 花房ビル 6F
代表者:代表取締役 田中 真一
設立:2006 年 6 月
URL:https://sakura-kozo.jp
事業内容:構造設計、耐震診断、免震・制振・地震応答解析、建築総コスト最適化、構造コンサル ティング、次世代構造解析ソリューショ SAVER SYSTEM、構造設計サブスクリプションサービス My 構造設計室

地震に強い暮らしをつくる“独自の高耐震基準”「TSUYOKU」を関東大震災から100年、防災の日9/1にさくら構造(株)がリリース開始
2023年09月11月 18時
建物の耐震設計を専門に行うさくら構造(株)(本社:北海道札幌市 代表取締役 田中 真一 以下、さくら構造)は、建築基準法の「倒壊防止」だけでなく【大破しないこと】を目指した、地震に強い暮らしをつくる“独自の高耐震基準”「TSUYOKU」のリリースを関東大震災から100年、防災の日9/1に開始しました。

建物の耐震設計専門

<日本の建物は壊れる前提で建てられている>

建物の耐震設計専門

建物を建築する際、建築基準法で定められた「耐震基準」をクリアしなくてはなりません。1981年に改定された新耐震基準では「震度6強程度で倒壊・崩壊しない」ことが基準となっています。ですが、この基準は命を守るために最低限満たすべき地震への耐性基準であり、倒壊はしないが大きな損傷が残る可能性がある物件については基
準の範囲内とされています。つまり日本の建築は壊れる前提で建てられているといえます。
<「その時」は明日訪れるかもしれない>
1995年に発生した阪神淡路大震災で全壊した住宅は約10万5千棟、半壊した住宅は約14万4千棟。2016年に発生した熊本地震でも約8千棟の住宅が全壊、約3万4千棟が半壊しました。幸いにして命が助かったとしても、住む家を失った方、修繕や建て替えに莫大な費用を要した方の苦労は計り知れません。
今後30年以内に、南海トラフを震源地とする巨大地震が70~80%の確率で起こるといわれています。
<すべての人があたりまえに高耐震建築の家を選択できる「TSUYOKU」>

建物の耐震設計専門

「TSUYOKU」とは、私たち耐震建築家※が自ら定めた、独自の耐震基準です。
いまの建築基準法は「倒壊しないこと」のみで、被災後も住み続けられるような耐震性は考慮されていません。構造部材を増やせば高耐震化はできますが、それではコストがかさみ、潤沢な資金がある富裕層でない限りなかなか手が届かないのが現実です。
耐震性向上を自らの大儀と定め社会課題解決に取り組む耐震建築家が設計監修を行い、適材適所で部材を組み上げ無駄を省いた構造計算を行うことでコスト上昇を抑えた高耐震建築を目指しています。
TSUYOKUは日本に住む誰もが富裕層でなくても、あたりまえに「地震に強い暮らしが選択できること」を実現するために作られた耐震基準です。
※耐震建築家:建築構造を専門とする建築士のうち、耐震性向上を目指した「工学的判断」の修練に常に取り組み、耐震建築の専門家としての大義を自ら定め、社会課題解決に取り組む建築家のこと。
<「TSUYOKU」の特徴>

建物の耐震設計専門

1. 耐震性能目標(クライテリア)は建築基準法の「倒壊防止」を一段引き上げ「大破防止」を目指しています。
2. 高度な解析を行い応答変位を算出し、地震が来たときに建物がどのくらい壊れるか(損傷度)を予測しています。
3. 耐震性向上を自らの大儀と定め社会課題解決に取り組む耐震建築家が設計監修を行い、適材適所で部材を組み上げ無駄を省いた構造計算を行うことでコスト上昇を抑えて実現しています。
4. 設計品質、現場品質を担保するため、属人的にならない一定品質が確保できるガイドラインを設けています。
<「TSUYOKU」開発の思い>

建物の耐震設計専門

建築基準法の耐震基準を守っていれば、建物は壊れない、大丈夫、安全だと思っている人が多くいます。これは、建物が地震で壊れる前提で構造設計しているということをわたしたち構造設計者が一般のみなさんに全く説明してこなかったことが原因だと考えています。このことについて、わたしたち構造設計者は反省しなくてはなりません。
この事実を世の中に伝えることは、自分たちが説明してこなかったことを世間に知らせることにもなりますし、もしかしたら、誰かに批判されるかもしれないと、怖い思いがありましたが、誰かが行動しなければ、耐震性は上がらないし構造設計者も変わりません。
いま日本では、ここ数十年の間に何度も震度7という大きな地震がきています。
そして今後も同じように巨大地震が高い確率で発生すると言われています。
このような状況で、私たち構造設計者ができることは、法律を守るだけではなく、日本に住むすべての人があたりまえに「地震に強い暮らしを選択できること」こそが私たち構造設計者が目指すべき未来だと考え、このTSUYOKUの開発を始めました。
<特設サイト>
https://tsuyoku.jp/
<解説動画>
https://tsuyoku.jp/explanation/
<コンセプトブック>
https://tsuyoku.jp/pdf/TSUYOKUbook_comp.pdf
【お問い合わせ】さくら構造株式会社 担当:山本健介Mail: kozo@sakura-kozo.jpTel:  011-214-1651(平日9:00~18:00)HP:  https://sakura-kozo.jp/【会社概要】会社名:さくら構造株式会社札幌本社:〒001-0033 北海道札幌市北区北33条西2丁目1-7 SAKURA-N33ビル3F東京事務所:〒110-0015 東京都台東区東上野2丁目3番7号 山本ビル2F大阪事務所:〒541-0045 大阪府大阪市中央区道修町1丁目2番2号 花房ビル6F代表者:代表取締役 田中 真一設立:2006年6月URL:https://sakura-kozo.jp事業内容:構造設計、耐震診断、免震・制振・地震応答解析、建築総コスト最適化、構造コンサルティング、次世代構造解析ソリューショSAVER SYSTEM、構造設計サブスクリプションサービスMy構造設計室

建物の耐震設計を専門に行うさくら構造(株)が、在宅勤務が増える中でも「出社したい!」と思える新社屋「SAKURA VILLAGE」を社員自らが設計
2023年04月05月 13時
在宅勤務の増加はコスト削減や短期的な効率アップができる一方、企業としての長期的な生産性を下げることになります。働き方の多様化にあわせ在宅勤務も認めながら企業文化が浸透するオフィス設計で出社を促します。建築物の耐震設計を専門とするさくら構造株式会社(本社:北海道札幌市 代表取締役 田中真一 以下、さくら構造)は、新本社ビル「SAKURA VILLAGE」プロジェクトを開始しました。

在宅勤務の増加コスト削減

「SAKURA VILLAGEプロジェクト動画」
在宅勤務ができる環境が整った一方、社会的課題として認識されるようになってきた社員間コミュニケーションの問題。これらを解決すべくプロジェクトチームが立ち上がり掲げたミッションは「社員が出社したいと思える社屋をつくる」こと。
メンバー自らがコンセプト立案から設計まで行うプロジェクトを開始しました。

在宅勤務の増加コスト削減

SAKURA VILLAGE外観
<働き方の多様化・在宅勤務の増加による社会的課題>
コロナウイルスの拡大を契機に、これまでは出社することが常識とされてきたのが一転、在宅勤務が推奨され、多様な働き方が認められるようになりました。在宅勤務は通勤時間が不要となり、時間と交通費の節約となる他、地理的な制約なく効率よく業務を行うことができます。
一方で、在宅勤務では会社へのエンゲージメントの低下や、気軽なコミュニケーションの減少による心理的安全性の悪化、また企業理念やカルチャーに関しても在宅勤務の社員はその浸透のスピードが遅くなる傾向にあります。
つまり、在宅勤務の増加はコスト削減や短期的な効率アップができる一方で、組織としての強さにつながる企業文化構築に悪影響を与え、長期的な生産性を下げることが問題になってきました。
<出社と在宅勤務を選べる環境>
さくら構造では、子育てや介護・病気をはじめとする個人的な事情を抱えた社員に対して、コロナ禍前から出社を強要することなく、個人的な事情に配慮した在宅勤務や時短勤務を認めてきました。
社員全員に出社を強制することは、働き方の多様化が進む今の時代に合っていません。しかし、社員同士が同じ時間、同じ場所を共有することで生まれるコミュニケーションが信頼関係を促し、企業文化を浸透させていくことは、今後の企業としての成長に欠かすことができません。
そこでさくら構造では、在宅勤務という選択肢はもちろん残しながら「社員が自ら出社したくなるオフィス」を作ろうとプロジェクトチームを立ち上げ、各種工夫をしたスペース設計を自らが設計者となって行います。

在宅勤務の増加コスト削減

ひな壇スペース
<新社屋を設計するにあたりプロジェクトチームが意識した点>
新社屋設計にあたり若手社員を中心として9人のメンバーが集まりました。
同じ場所で同じ時間を過ごし価値観共有できる場作りを行うこと、そして企業バリューのひとつでもある「遊び心で、心に余裕を」もつことを軸に新社屋の仕掛けを検討しました。
本業の耐震設計業務の傍らチームメンバーで1年間会議を重ね2024年春竣工を目指しています。

在宅勤務の増加コスト削減

プロジェクトの様子
<新社屋「SAKURA VILLAGE」の工夫>
1.コミュニケーションを促す「ひな壇」スペース
ワークスペース一角には大きな吹き抜けを設け、上下階の一体感を確保します。名称の通りの大きな「ひな壇」があり、大会議を行うだけでなく、向きを変えて座るとデスクとしても利用できるため突発的なミーディングにも対応可能なフレキシブルな空間となっています。
また、「ひな壇」スペースに併設した「屋台」のよう休憩スペースには、自然と人が集まり社員同士が気軽にお茶したり雑談のできるマグネットスペースの役割を持たせました。

在宅勤務の増加コスト削減

ひな壇スペース

在宅勤務の増加コスト削減

ひな壇実物大模型
2.体調管理は仕事の一つ!社員食堂兼カフェ
昼には社員食堂として、それ以外の時間帯は一般開放する予定のカフェでは、自由に社員同士はもちろん構造設計者が集う拠点としてコミュニケーションを図ります。
また、さくら構造では「体調管理は仕事の一つ」を企業バリューとして掲げており、健康を意識したメニューを提供予定です。

在宅勤務の増加コスト削減

カフェ

在宅勤務の増加コスト削減

中庭
2階にはトレーニングジムを構え、仕事の前後や合間に体を鍛えられるスペースを確保します。デスクワークで運動不足になりがちな状況を、ジムで鍛えることで疲れにくい体を目指します。

在宅勤務の増加コスト削減

トレーニングジム
【お問い合わせ】
さくら構造株式会社 担当:今井翔也
Mail: kozo@sakura-kozo.jp
Tel:  011-214-1651(平日9:00~18:00)
HP:  https://sakura-kozo.jp/
【会社概要】
会社名:さくら構造株式会社
札幌本社:〒001-0033 北海道札幌市北区北33条西2丁目1-7 SAKURA-N33ビル3F
東京事務所:〒110-0015 東京都台東区東上野2丁目3番7号 山本ビル2F
大阪事務所:〒541-0045 大阪府大阪市中央区道修町1丁目2番2号 花房ビル6F
代表者:代表取締役 田中 真一
設立:2006年6月
URL:https://sakura-kozo.jp
事業内容:構造設計、耐震診断、免震・制振・地震応答解析、建築総コスト最適化、構造コンサルティング、次世代構造解析ソリューショSAVER SYSTEM、構造設計サブスクリプションサービスMy構造設計室
業界でも異端な「雑談推奨会社」から生まれた福利厚生 社員全員に約30,000円の高性能イヤホンを支給 オフィスでの快適性向上とテレワーク推進の両立を狙う
2021年9月27日 12時
建築物の構造設計を主力とするさくら構造株式会社(本社:北海道札幌市 代表取締役 田中 真一 以下、さくら構造)は、40人の社員全員にApple社のAirPodsProを支給しました。
かねてよりさくら構造では「雑談推奨会社」として、雑談をすることで職場の生産性を向上するべく積極的に雑談でコミュニケーションをとる事を推奨して参りました。
今後もより雑談がしやすい様な環境を作るべく、雑談をシャットアウトして仕事に集中したい時にノイズキャンセリング機能を活用出来るよう、高性能イヤホンを導入しました。
これにはリモートワーク中でも生活音を気にせず仕事をしてほしいという狙いもあります。

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