エンバカデロ・テクノロジーズ合同会社の訪問時の会話キッカケ
エンバカデロ・テクノロジーズ合同会社に行くときに、お時間があれば「東京大学大学院理学系研究科附属植物園」に立ち寄るのもいいかもしれません。
「
何か、いいことありましたか
飯田橋駅に行くのはどう行けば近いですか。
東京大学大学院理学系研究科附属植物園が近くにあるようですが、どんな展示物があるか、ご存知ですか
エンバカデロ・テクノロジーズ合同会社のいいところはどんなところですか
」
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東京メトロ南北線の飯田橋駅
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東京メトロ東西線の飯田橋駅
2025年03月14月 10時
Delphi 30周年記念キャンペーン開始
2025年01月30月 10時
Delphi 30周年記念イベント『Delphi 30th Develo
2025年01月09月 12時
新バージョン『RAD Studio 12 Athens』提供開始
2023年11月08月 11時
SQLデータベースのInterBaseの組込版であるIBToGoとIBL
2023年08月03月 11時
~64ビットIDEの初期リリース、最新OS対応、AIコーディングの強化~
エンバカデロ・テクノロジーズ(本社:米国テキサス州オースティン、日本法人:東京都千代田区、日本法人代表:藤井 等、以下エンバカデロ)は、クロスプラットフォームネイティブアプリの統合開発環境のアップデート版『RAD Studio 12.3』『Delphi 12.3』『C++Builder 12.3』を提供開始しました。
RAD Studio 12.3 Smart CodeInsightのチャット・ウィンドウ(画像は英語版)
公式サイト:
https://www.embarcadero.com/jp/products/rad-studio
■64ビットIDEの初期リリース
RAD Studio 12.3 では、64ビットIDEの初期リリースの提供を開始しました。初期リリースでは、64ビットWindowsのみをターゲットとしていますが、64ビットIDEにより、広大なメモリ空間を提供でき、大規模なプロジェクトのビルドや、64ビット・クライアント・ドライバのみを提供するデータベースへの設計時のアクセスを可能にします。64ビットIDEの初期リリースは、32ビットIDEと同時にインストールされます。開発者は、どちらか一方、または両方を同時に使用できます。
■AIコード支援のSmart CodeInsightでMarkdownをサポート
RAD Studio 12.2 では、ChatGPT、Gemini、Claude、およびローカル環境で実行可能なOllamaを用いたAIコード支援機能を搭載しました。12.3では、チャット・ウィンドウがMarkdown形式をサポートし、フォーマット化された読みやすい出力が可能です。また、Smart CodeInsightの設定ダイアログには、利用可能なAIモデルのリストが表示されるほか、AIに基づく新しい「ユニットの検索 / ヘッダーの検索」コマンドが追加されました。
■最新のターゲットOSに対応
今回のアップデートでは、Windows 11 に加え、Delphiでは iOS 18、Android 15(Android API level 35)、macOS 15 Sequoia をサポートしました。
■VCLとFireMonkeyの双方で描画機能を強化するSkiaサポート
VCLコントロールにおけるVCLスタイル、HighDPI、およびその他の一般的な UI品質が向上。TImageCollectionエディタの機能強化に関するVCLの品質改善を行いました。
FireMonkeyでは、VCLスタイルからFireMonkeyスタイルを生成する新しいツール、最新のSkia4Delph、TMemoの追加改良、Windows以外のプラットフォームでのダイナミックスタイルの読み込み、WindowsでのZ-Order Managerが追加されました。
■WebStencilsによるサーバーサイドHTML処理の拡張
12.2で導入されたWebStencilsは、WebBrokerおよび RAD Server テクノロジーに、サーバーサイドのスクリプトベースでHTMLファイルを統合および処理する機能を提供します。WebStencilsを使用すると、DelphiまたはC++Builderを使用してページ内の実際のデータを生成したまま、任意のCSSおよびJavaScriptライブラリを用いてHTMLページを生成できます。さらに、WebStencilsはHTMXを活用したWeb開発の強固な基盤となります。ネストされたオブジェクトやネストされたデータセット内のサブテーブルへのアクセス、WebStencilsディレクティブと無関係な場合の@シンボルのより柔軟な処理、UTF8文字の処理の改善など、拡張されました。
■FireDACが最新のデーターベースプラットフォームをサポート
12.3では、コンポーネントベースで共通のデータアクセス環境を提供するFireDACを利用したデータベースアクセスを強化しました。TFDTableコンポーネントからのSQLクエリのフィルタリングの改善や、Refindユーティリティを使用したIBX からFireDACへの移行のサポートが追加されました。また、64ビットIDEでの64ビット ドライバー アクセスの特別なサポートも追加されました。接続可能なデータベースプラットフォームは最新のバージョン(Microsoft SQL Server 2022 、MongoDB バージョン 8.0、MySQL 8.4、Oracle DRCP)を正式サポートしています。
その他、Delphi / C++ 64-bitコンパイラ、RTL、コンポーネントフレームワーク(VCLおよびFireMonkey)など幅広い領域で機能改善を実施しました。詳細は、ホームページをご覧ください。
新機能:
https://www.embarcadero.com/jp/products/rad-studio/whats-new-in-12-athens
■製品ラインナップ
RAD Studio 12.3は、Delphi / C++の2つの言語を利用できます。エンバカデロでは、単一言語のみを利用できるDelphi 12.3、C++Builder 12.3も販売します。また、いずれの製品も、目的別に複数のエディションが用意されています。製品ラインナップ並びに価格については、ホームページをご覧ください。
製品ラインナップ:
https://www.embarcadero.com/jp/products
トライアル版:
https://www.embarcadero.com/jp/products/rad-studio/start-for-free
■提供方法
エンバカデロ製品は、オンラインショップ各社、ソフトウェア流通代理店各社、販売パートナー各社から購入いただけます。
購入方法の詳細:
https://www.embarcadero.com/jp/how-to-buy
■RAD Studioについて
RAD Studioは、クラウドサービスや主要なデータベース、広範なIoTデバイスとの接続性を提供するクロスプラットフォームネイティブアプリケーションの統合開発環境です。Windows 10対応のアプリケーション構築をサポートするVCLコントロール、Windows、Mac、モバイル向けクロス開発を可能にするFireMonkeyフレームワークが、コンポーネントによるビジュアル開発を実現。アプリケーションパフォーマンスを犠牲にすることなく、単一コードからマルチプラットフォームサポートが可能になります。
■エンバカデロ・テクノロジーズについて
1993年にデータベースツールベンダーとして設立され、2008年にボーランドの開発ツール部門『CodeGear』と合併したエンバカデロ・テクノロジーズは、アプリケーション開発者とデータベース技術者が多様な環境でソフトウェアアプリケーションを設計、構築、実行するためのツールを提供する最大規模の独立系ツールベンダーです。2015年10月には、独立系ツールベンダーであるアイデラの傘下となり、2017年8月には、WebアプリケーションプラットフォームであるSenchaを買収し、さらなる技術革新と製品/サービスの品質向上に努めています。
米国企業の総収入ランキング『Fortune 100』のうち90以上の企業と、世界で300万以上のユーザーが、エンバカデロのRAD Studio、Delphi、C++Builder、Senchaといったアプリケーション開発ツールやデータベースツールを採用し、生産性の向上と革新的なソフトウェア開発を実現しています。
コーポレートサイト:
https://www.embarcadero.com/jp/
Sencha製品情報:
https://jp.sencha.com/
一般の方からのお問い合わせ先:
エンバカデロ・テクノロジーズ
〒101-0047 東京都千代田区内神田1-14-8 KANDA SQUARE GATE 5F
TEL 03-4540-4148
~最大30%割引で販売。本社製品マネージャーのYouTubeライブ配信も開催~
エンバカデロ・テクノロジーズ(本社:米国テキサス州オースティン、日本法人:東京都千代田区、日本法人代表:藤井 等、以下エンバカデロ)は、クロスプラットフォームネイティブアプリの統合開発環境『Delphi』が発売30周年を迎えるにあたり、最大30%割引で購入できる記念キャンペーンを開始します。
また、本日(1月30日)17:30からYouTubeで配信予定のエンバカデロ・デベロッパーTVでは、製品マネージャがリモート出演し、30年の歴史紹介やユーザーからの質問への回答などを行います。
Delphi 1のダイアログとDelphi 12.2の開発画面
公式サイト:
https://www.embarcadero.com/jp/products/rad-studio
キャンペーンサイト:
https://www.embarcadero.com/jp/campaign-japan
■Delphi 30周年記念キャンペーン
1995年2月14日、エンバカデロの前身であるボーランドによりDelphiの初版がリリースされました。発売当時のDelphi 1は、16-bit Windows 3.1サポート、ビジュアル2Wayツール、コンポーネント/VCL、BDE+SQL Linksによるデータベースサポートの機能を有していました。
30年間で進化を遂げたDelphiは、クロスプラットフォーム開発の効率化を実現し、ビジュアル開発やクラウドDBやNoSQL DBを含むデータベース統合、Web APIサポートなどの革新をもたらしました。さらに、最新版の12.2では、LLM(大規模言語モデル)のAIによるコーディング支援機能の搭載など、時代のトレンドに沿って、開発者の生産性や表現力を向上してきました。
2025年2月にDelphiは30周年を迎え、これを記念して、2025年3月14日までEショップ限定で、Delphi、C++Builder、RAD Studioを最大30% OFFの特別価格で提供する『Delphi 30周年記念キャンペーン』を実施します。対象製品は、RAD Studio / Delphi / C++Builder 12 AthensのProfessional、Enterprise、Architectの各エディションです(アカデミックならびにネットワークライセンスは本キャンペーンの対象外です)。
■YouTubeライブ配信『エンバカデロ・デベロッパーTV』
本日(1月30日)開催のライブイベント『Delphi 30th Developers Day』のラストセッションとして、17:30からYouTubeライブ『エンバカデロ・デベロッパーTVライブ』を配信します。来日するアタナス・ポポフに加え、製品チームのマルコ・カントゥとデビッド・ミリントンもリモート参加し、Delphiに関する話題を参加者とともに盛り上げていきます。ぜひ、ご視聴ください。
YouTube配信:
https://www.youtube.com/live/F99bI1_T-o4
エンバカデロ・デベロッパーTVについて:
https://www.embarcadero.com/jp/events-japan/webinar/developers-tv/
■RAD Studioについて
RAD Studioは、クラウドサービスや主要なデータベース、広範なIoTデバイスとの接続性を提供するクロスプラットフォームネイティブアプリケーションの統合開発環境です。Windows 10対応のアプリケーション構築をサポートするVCLコントロール、Windows、Mac、モバイル向けクロス開発を可能にするFireMonkeyフレームワークが、コンポーネントによるビジュアル開発を実現。アプリケーションパフォーマンスを犠牲にすることなく、単一コードからマルチプラットフォームサポートが可能になります。
■エンバカデロ・テクノロジーズについて
1993年にデータベースツールベンダーとして設立され、2008年にボーランドの開発ツール部門『CodeGear』と合併したエンバカデロ・テクノロジーズは、アプリケーション開発者とデータベース技術者が多様な環境でソフトウェアアプリケーションを設計、構築、実行するためのツールを提供する最大規模の独立系ツールベンダーです。2015年10月には、独立系ツールベンダーであるアイデラの傘下となり、2017年8月には、WebアプリケーションプラットフォームであるSenchaを買収し、さらなる技術革新と製品/サービスの品質向上に努めています。
米国企業の総収入ランキング『Fortune 100』のうち90以上の企業と、世界で300万以上のユーザーが、エンバカデロのRAD Studio、Delphi、C++Builder、Senchaといったアプリケーション開発ツールやデータベースツールを採用し、生産性の向上と革新的なソフトウェア開発を実現しています。
コーポレートサイト:
https://www.embarcadero.com/jp/
Sencha製品情報:
https://jp.sencha.com/
一般の方からのお問い合わせ先:
エンバカデロ・テクノロジーズ
〒101-0047 東京都千代田区内神田1-14-8 KANDA SQUARE GATE 5F
TEL 03-4540-4148
~開発の歴史や将来ビジョンを発表、LLMやアニメーションの事例も発表~
Delphi 1のダイアログとDelphi 12.2の開発画面
エンバカデロ・テクノロジーズ(本社:米国テキサス州オースティン、日本法人:東京都千代田区、日本法人代表:藤井 等、以下エンバカデロ)は、クロスプラットフォームネイティブアプリの統合開発環境『Delphi』が発売30周年を迎えるにあたり、記念ライブイベント「Delphi 30th Developers Day」を、2025年1月30日(木)に東京・神田錦町のKANDA SQUARE ROOMにて開催します。
公式サイト:
https://www.embarcadero.com/jp/products/rad-studio
イベントページ:
https://www.embarcadero.com/jp/events-japan/delphi-30th-day
■Delphi 30年の歴史
1995年2月14日、エンバカデロの前身であるボーランドによりDelphiの初版がリリースされました。発売当時のDelphi 1は、16-bit Windows 3.1サポート、ビジュアル2Wayツール、コンポーネント/VCL、BDE+SQL Linksによるデータベースサポートの機能を有していました。
Pascalは教育用に開発された言語であり、明確かつ厳格な記述方式が特徴です。現在主流のオブジェクト指向を取り入れ、独自拡張したのが『Delphi言語』です。現在でもネイティブアプリケーション開発において、ソースコードの可読性や複数人での開発も効率的に行え、企業システムや公共系システム、パッケージアプリケーションなどの分野で活用されています。
30年間で進化を遂げたDelphiは、クロスプラットフォーム開発の効率化を実現し、ビジュアル開発やデータベース統合などの革新をもたらしました。さらに、最新版の12.2では、LLM(大規模言語モデル)のAIによるコーディング支援機能の搭載など、時代のトレンドに沿って、開発者の生産性や表現力を向上してきました。
■30周年記念イベント概要
本イベントでは、Delphiの30年の歴史を振り返り、その進化とともに今後のアプリケーション開発の可能性を共有します。エンバカデロ米国本社のエグゼクティブが来日し、アイデラグループおよびエンバカデロの方向性、Delphiの将来についてのビジョンを語ります。さらに、国内の開発者コミュニティメンバーが登壇し、事例など多彩なセッションやライブ配信を通じてDelphiの魅力と最新情報をお届けします。
<開催概要>
日時:2025年1月30日(木)14:00~19:30(予定)
場所:KANDA SQUARE ROOM -
KANDA SQUARE 3階(東京都千代田区神田錦町二丁目2番地1)
参加費:無料(事前登録制)
参加特典:来場者全員に『Delphi 30周年記念ミニライト』をプレゼント
<注目のセッション>
〇オープニングスピーチ
〇実際に動かして知るDelphi 30年史
〇開発者による発表&事例紹介
・Delphi 7/C++Builder 6を今すぐやめるべき理由
・C++Builderと組込み開発
・ローカルLLMプラットフォームOllamaを利用した翻訳ツールの開発
・FireMonkey UIで使うアニメーションの作り方
〇デベロッパーTVライブ
17:30からYouTubeライブ配信『デベロッパーTVライブ』を開催。製品チームのマルコ・カントゥもリモート参加し、Delphiに関する話題を参加者と盛り上げていきます。
■RAD Studioについて
RAD Studioは、クラウドサービスや主要なデータベース、広範なIoTデバイスとの接続性を提供するクロスプラットフォームネイティブアプリケーションの統合開発環境です。Windows 10対応のアプリケーション構築をサポートするVCLコントロール、Windows、Mac、モバイル向けクロス開発を可能にするFireMonkeyフレームワークが、コンポーネントによるビジュアル開発を実現。アプリケーションパフォーマンスを犠牲にすることなく、単一コードからマルチプラットフォームサポートが可能になります。
■エンバカデロ・テクノロジーズについて
1993年にデータベースツールベンダーとして設立され、2008年にボーランドの開発ツール部門『CodeGear』と合併したエンバカデロ・テクノロジーズは、アプリケーション開発者とデータベース技術者が多様な環境でソフトウェアアプリケーションを設計、構築、実行するためのツールを提供する最大規模の独立系ツールベンダーです。2015年10月には、独立系ツールベンダーであるアイデラの傘下となり、2017年8月には、WebアプリケーションプラットフォームであるSenchaを買収し、さらなる技術革新と製品/サービスの品質向上に努めています。
米国企業の総収入ランキング『Fortune 100』のうち90以上の企業と、世界で300万以上のユーザーが、エンバカデロのRAD Studio、Delphi、C++Builder、Senchaといったアプリケーション開発ツールやデータベースツールを採用し、生産性の向上と革新的なソフトウェア開発を実現しています。
コーポレートサイト:
https://www.embarcadero.com/jp/
Sencha製品情報:
https://jp.sencha.com/
一般の方からのお問い合わせ先:
エンバカデロ・テクノロジーズ
〒101-0047 東京都千代田区内神田1-14-8 KANDA SQUARE GATE 5F
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RAD Studio 12 - Skiaを利用したUIの設計
公式サイト:https://www.embarcadero.com/jp/products/rad-studio
■UIライブラリのSkiaをFireMonkeyに統合
Delphi と C++Builder の両方でクロスプラットフォーム・レンダリング・エンジンのSkiaを 統合しました。Skia4Delphiオープンソースプロジェクトをさらに拡張し、Vulkanサポート、Skiaシェーディング言語によるエフェクトとフィルタのサポート、WebPエンコーダー、プリンターのサポート、PDFへの印刷なども可能です。Skia UIコントロールは、Windows向けのVCL、マルチプラットフォーム向けのFireMonkeyの両コンポーネントライブラリで提供されます。
■最新のOSプラットフォームバージョンに対応
RAD Studio 12は、最新の各OSプラットフォームであるiOS 17、Android 14、macOS 14 Sonomaをオフィシャルでサポートしました。Google Play Storeでの公開に必要なAndroid API level 33の互換性もあります。iOS、Android、macOSサポートは、Delphi言語のみでサポートされます。
■Delphiの文字列や型の取扱を強化
Delph 12では、長い文字列や、SQL、HTML、JSON、XMLなどの改行を含む複数行テキストをアプリケーションのソースコード内に簡単に埋め込めるようにトリプルクォートでの記述をサポートしました。また、Win32/Win64互換性を強化するためのNativeIntの弱いエイリアス定義、IEEE745の要件による浮動小数点数のNaN比較の改善、すべてのプラットフォームでの浮動小数点例外の無効化も追加しました。
■C++開発環境の刷新
C++Builder 12では、Clangの新バージョン(Clang 15)をベースとした新しいWin64コンパイラのプレビューバージョンが提供されます。また、Visual Studio向けプラグインとして人気のある「Visual Assist」の機能をC++Builderに搭載し、コード補完、コード・ナビゲーション、リファクタリングを含む、高度なコード・インサイトを提供します。これにより大幅な開発作業の生産性を向上することが期待されます。
■MDIとタブUIによるVCLのモダナイゼーション
MDI(Windowsのマルチ・ドキュメント・インターフェース)モデルは現在でも人気のインターフェースであり、今回のリリースではMDIアプリケーションの完全なHighDPIサポートを採用し、VCLスタイルも採用できるようになりました。さらに、RAD Studio 12.0では、新しいTFormTabsBarコントロールにより、MDIからの簡単な移行や全く新しいモデルとして、新しいタブベースのUIが導入されました。
■Delphi RTLの改良やFireDACのセキュリティ向上
Delphi RTL(ランタイムライブラリ)にも多くの改良があり、C++ Builderでも活用されています。FireDACライブラリは、シンプルなデータフィルタリング条件を入力するためのUIの開発を可能にするQBEモード(Query-By-Example)をサポートするようになりました。
さらに、FireDACコンポーネントは、特定のクエリコントロールのSQLコマンドの種類を制限したり、複数のコマンドを禁止したり、それ以降のSQLの変更をブロックするなど、アプリケーションのセキュリティを向上できるような機能を追加しました。
■RAD Serverのパフォーマンスも改善
REST型のサーバーAPIホスティングプラットフォームであるRAD Serverでは、スマートIDモデルを簡単にサポートできるようになりました。標準ライブラリを使用して、サーバーが公開するリソースに対してより良く識別子を定義できます。また、パフォーマンスの向上、データのページング改善、セッション認証の改善など全体的な品質の向上も実現しています。
また、Delphi向けにJSONデータバインディングウィザードを新たに搭載し、指定したJSONデータ型に基づいてクラスを作成し、データの入出力を行うメソッドを自動生成することが可能になりました。これにより、JSONデータのハンドリングをノーコードで実現できます。
その他の改善事項や変更点については、ホームページをご覧ください。
新機能:https://www.embarcadero.com/jp/products/rad-studio/whats-new-in-12-athens
■製品ラインナップ
RAD Studio 12は、Delphi / C++の2つの言語を利用できます。エンバカデロでは、単一言語のみを利用できるDelphi 12、C++Builder 12も販売します。また、いずれの製品も、目的別に複数のエディションが用意されています。製品ラインナップ並びに価格については、ホームページをご覧ください。
製品ラインナップ:https://www.embarcadero.com/jp/products
■提供方法
エンバカデロ製品は、オンラインショップ各社、ソフトウェア流通代理店各社、販売パートナー各社から購入いただけます。
購入方法の詳細:https://www.embarcadero.com/jp/how-to-buy
■RAD Studio 12発売記念キャンペーンも実施
RAD Studio 12 Athensの発売を記念して、RAD Studio / Delphi / C++Builder 12の各エディションを最大25%OFF(Architect 25% OFF、Enterprise 20% OFF、Professional 15% OFF)で提供する「RAD Studio 12発売記念キャンペーン」を、2023年11月9日から12月25日までオンラインショップ各社限定で実施します。キャンペーンの詳細は、以下のページをご覧ください。
キャンペーンの詳細:https://www.embarcadero.com/jp/campaign-japan
キャンペーン実施オンラインショップ:
RS-BIC eshop:http://eshop.ryobi.co.jp/shopbrand/EMBT/
ComponentSource:https://www.componentsource.co.jp/brand/embarcadero
エンバカデロ直販サイト「Embarcadero Direct」:https://embarcadero.stores.jp/
■エンバカデロ・デベロッパーTVで新バージョンの紹介
RAD Studio 12 Athensのリリースを受けて、『RAD Studio 12特集』と題して新バージョンの特集をライブ配信のデベロッパーTVでお届けします。MVPの細川氏を交え、最新バージョンの強化ポイントを詳しく解説します。
番組では、皆さんからの応援メッセージも募集します。番組で紹介させていただいた方には、エンバカデロ日本法人15周年記念エコバッグを進呈させていただきます。
日時:11月13日(月)16時~17時
詳細:https://www.embarcadero.com/jp/events-japan/webinar/developers-tv
■RAD Studioについて
RAD Studioは、クラウドサービスや主要なデータベース、広範なIoTデバイスとの接続性を提供するクロスプラットフォームネイティブアプリケーションの統合開発環境です。Windows 10対応のアプリケーション構築をサポートするVCLコントロール、Windows、Mac、モバイル向けクロス開発を可能にするFireMonkeyフレームワークが、コンポーネントによるビジュアル開発を実現。アプリケーションパフォーマンスを犠牲にすることなく、単一コードからマルチプラットフォームサポートが可能になります。
■エンバカデロ・テクノロジーズについて
1993年にデータベースツールベンダーとして設立され、2008年にボーランドの開発ツール部門『CodeGear』と合併したエンバカデロ・テクノロジーズは、アプリケーション開発者とデータベース技術者が多様な環境でソフトウェアアプリケーションを設計、構築、実行するためのツールを提供する最大規模の独立系ツールベンダーです。2015年10月には、独立系ツールベンダーであるアイデラの傘下となり、2017年8月には、WebアプリケーションプラットフォームであるSenchaを買収し、さらなる技術革新と製品/サービスの品質向上に努めています。
米国企業の総収入ランキング『Fortune 100』のうち90以上の企業と、世界で300万以上のユーザーが、エンバカデロのRAD Studio、Delphi、C++Builder、Senchaといったアプリケーション開発ツールやデータベースツールを採用し、生産性の向上と革新的なソフトウェア開発を実現しています。
コーポレートサイト:https://www.embarcadero.com/jp/
Sencha製品情報:https://jp.sencha.com/
一般の方からのお問い合わせ先:
エンバカデロ・テクノロジーズ
〒101-0047 東京都千代田区内神田1-14-8 KANDA SQUARE GATE 5F
TEL 03-4540-4148
IBLiteを用いたRAD Studioによるアプリ開発画面
InterBaseについて
https://www.embarcadero.com/jp/products/interbase
InterBaseは、高いスケーラビリティとフル機能装備、管理タスク不要、Unicode対応、SQL準拠のマルチデバイス対応のハイパフォーマンスSQLデータベースです。単体デバイスから数百のユーザーに展開する複合的なエンタープライズソリューションまで、広範なアプリケーションへの組み込みが可能で、最小限の総所有コスト(TCO)と商用グレードのデータベースを追求するISVや開発者の要件に応えます。
InterBaseは、あらゆる分野に導入されています。医療、鉄道、多国間POS、CRM、ERシステムなどミッションクリティカルな利用環境で確かな信頼性を発揮、ノンストップで24時間動作、軽量なフットプリントと高い安定性を兼ね備えています。InterBaseはNASA火星探査車ローバーのデータベースソリューションとして採用されるなど、管理者を置けない過酷な宇宙環境でも活躍しています。
■無償版のIBLiteとサブスクリプション型のIBToGo
組込ライブラリとして利用できるIBToGoおよびIBLiteは、デスクトップおよびモバイル向けのローカルアプリケーション用のスタンドアロンデータベースエンジンとして利用できます。IBToGoは、暗号化を含む強力なInterBaseのデータベースエンジンをデータベースサイズの制限なく利用できます。IBLiteは、暗号化機能を含まず100MBのデータベースサイズ制限を持つ無料で利用できるエディションです。
これまで、IBLiteは、Delphi / C++Builder / RAD Studioユーザー向けに無償で提供されていましたが、この度、公式サイトからWebダウンロードできるようになり、すべての開発者向けに提供されます。
IBLiteのダウンロードURL:
https://www.embarcadero.com/jp/products/interbase/lite/free-download
また、IBToGoにおいては、有償でDelphi / C++Builder / RAD Studio Eneterprise以上のみに、モバイル版の再配布権が含まれておりましたが、2000万ドル(約25億円)未満の年間売上の企業に限り、サブスクリプション型の年額ライセンス費用で、無制限に再配布が可能になりました。対象外の企業の場合VAR契約が必要です。
InterBase 製品エディションの比較
https://www.embarcadero.com/jp/products/interbase/product-editions
※ダウンロードはこちらから可能です。
■エンバカデロ・テクノロジーズについて
1993年にデータベースツールベンダーとして設立され、2008年にボーランドの開発ツール部門『CodeGear』と合併したエンバカデロ・テクノロジーズは、アプリケーション開発者とデータベース技術者が多様な環境でソフトウェアアプリケーションを設計、構築、実行するためのツールを提供する最大規模の独立系ツールベンダーです。2015年10月には、独立系ツールベンダーであるアイデラの傘下となり、2017年8月には、WebアプリケーションプラットフォームであるSenchaを買収し、さらなる技術革新と製品/サービスの品質向上に努めています。
米国企業の総収入ランキング『Fortune 100』のうち90以上の企業と、世界で300万以上のユーザーが、エンバカデロのRAD Studio、Delphi、C++Builder、Senchaといったアプリケーション開発ツールやデータベースツールを採用し、生産性の向上と革新的なソフトウェア開発を実現しています。
コーポレートサイト:https://www.embarcadero.com/jp/
Sencha製品情報:https://jp.sencha.com/
一般の方からのお問い合わせ先:
エンバカデロ・テクノロジーズ
〒101-0047 東京都千代田区内神田1-14-8 KANDA SQUARE GATE 5F
TEL 03-4540-4148
エンバカデロ・テクノロジーズ合同会社の情報
東京都文京区後楽2丁目3番21号
住所
〒112-0004 東京都文京区後楽2丁目3番21号
推定社員数
11~50人
周辺のお天気
周辺の駅
4駅都営大江戸線の飯田橋駅
地域の企業
地域の観光施設
地域の図書館
法人番号
9010003014673
法人処理区分
新規
プレスリリース
新バージョン『RAD Studio 12.3 Athens』提供開始
新バージョン『RAD Studio 12.3 Athens』提供開始
2025年03月14月 10時
新バージョン『RAD Studio 12.3 Athens』提供開始
Delphi 30周年記念キャンペーン開始
2025年01月30月 10時
Delphi 30周年記念キャンペーン開始
Delphi 30周年記念イベント『Delphi 30th Developers Day』開催
2025年01月09月 12時
Delphi 30周年記念イベント『Delphi 30th Developers Day』開催
新バージョン『RAD Studio 12 Athens』提供開始
2023年11月08月 11時
~Googleのグラフィックライブラリ「Skia」サポートにより表現力豊かなUIを実現~エンバカデロ・テクノロジーズ(本社:米国テキサス州オースティン、日本法人:東京都千代田区、日本法人代表:藤井 等、以下エンバカデロ)は、クロスプラットフォームネイティブアプリの統合開発環境のメジャーバージョン『RAD Studio 12』『Delphi 12』『C++Builder 12』を提供開始しました。
SQLデータベースのInterBaseの組込版であるIBToGoとIBLiteの新エディションを提供開始
2023年08月03月 11時
軽量かつ省スペースのDBがRAD Studioユーザー以外でも利用可能にエンバカデロ・テクノロジーズ(本社:米国テキサス州オースティン、日本法人:東京都千代田区、日本法人代表:藤井 等、以下エンバカデロ)は、省メモリ・省ディスクスペースかつセキュアなSQLデータベース『InterBase』の組込版であるIBToGoサブスクリプションと、その無償版であるIBLiteエディションを発表します。