オーウエル株式会社の情報

大阪府大阪市西淀川区御幣島5丁目13番9号

オーウエル株式会社についてですが、推定社員数は301~1000人になります。所在地は大阪市西淀川区御幣島5丁目13番9号になり、近くの駅は加島駅。株式会社NP医薬が近くにあります。特許については2019年05月16日に『装飾部材』を出願しています。また、法人番号については「6120001049291」になります。


法人名フリガナ
オーウエル
住所
〒555-0012 大阪府大阪市西淀川区御幣島5丁目13番9号
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推定社員数
301~1000人
周辺のお天気
周辺の駅
4駅
JR西日本・学研都市線の加島駅
JR西日本・学研都市線の御幣島駅
JR西日本・JR神戸線の塚本駅
阪神・本線の千船駅
地域の企業
3社
株式会社NP医薬
大阪市西淀川区御幣島5丁目8番28号
有限会社メイナン
大阪市西淀川区御幣島6丁目13番59号
株式会社エムアイアイ
大阪市西淀川区御幣島5丁目8番28号
地域の図書館
1箇所
大阪市立西淀川図書館
大阪市西淀川区御幣島1-2-10
特許
2019年05月16日に『装飾部材』を出願
2019年02月06日に『管理システム及びそのための機械学習装置並びに管理方法』を出願
2015年10月14日に『無電源無線統合センサ』を出願
2012年10月11日に『LED光源装置』を出願
2012年02月29日に『培養プレートの抗菌処理方法』を出願
法人番号
6120001049291
法人処理区分
新規

「日本航空宇宙学会 技術賞」受賞のお知らせ
2025年04月10月 20時
「日本航空宇宙学会 技術賞」受賞のお知らせ
オーウエル株式会社(本社:大阪市西淀川区、代表取締役社長:川戸 康晴、以下「当社」)は、2025年4月4日に、当社の事業企画部Jプロジェクト(2025年4月1日付で「事業企画部リブレットプロジェクト」に組織変更)が、第34回(2024年度)日本航空宇宙学会賞(技術賞)を受賞しましたので、お知らせいたします。
1.技術名: 航空機塗料を用いたリブレット技術の開発及び飛行実証
2.受賞者: 国立研究開発法人 宇宙航空研究開発機構(JAXA) ※筆頭著者
株式会社JALエンジニアリング
オーウエル株式会社 Jプロジェクトチーム




授賞式の様子




表彰状
3.日本航空宇宙学会賞の概要
日本航空宇宙学会は、航空宇宙に関する学理および応用の研究についての発表および連絡、知識の交換、情報の提供等を行う場となることにより、航空宇宙に関する研究の進歩普及を図り、わが国における学術の発展に寄与することを目的としています。
日本航空宇宙学会賞は、日本航空宇宙学会が航空宇宙工学と航空宇宙産業の発展を奨励することを目的とし、論文賞、技術賞、奨励賞の3賞を設け、毎年発表された論文や新しい技術を表彰しているものです。
技術賞は、過去数年以内に完成した新技術で、(1)画期的な新製品の開発、製品の品質または性能の向上、あるいは生産技術の向上に寄与したもの(基礎技術部門)、および(2)飛行実証を伴う規模の大きな研究開発、困難な宇宙航行を伴うミッションを達成など、航空宇宙の発展に新境地を拓いたプロジェクト(プロジェクト部門)を対象としたものです。
引き続き、当社はJAL(日本航空株式会社)グループ、JAXAと共同で航空機に施工したリブレット形状の耐久性、美観性、および燃費削減効果を確認していくとともに、より燃費削減効果の高い国際線機材へのリブレット形状の施工を展開することで、更なるCO2排出量の削減に取り組んでまいります。
また、今後、当社は“塗膜形成技術”を活用した他業界への応用展開に取り組むことで、持続可能な社会の実現に向けて、貢献してまいります。
(関連情報)
一般社団法人 日本航空宇宙学会

https://www.jsass.or.jp/

(2025年1月10日付)
大面積リブレット形状塗膜を施した機材を世界で初めて国際線に導入に関するお知らせ

https://contents.xj-storage.jp/xcontents/AS00965/ccf2f48a/a969/41ca/8e9e/79a1a113aeb3/140120250110549166.pdf

以 上

「第6回 関西物流展」に3社共同で出展します
2025年03月21月 18時
「第6回 関西物流展」に3社共同で出展します
オーウエル株式会社(本社:大阪市西淀川区 代表取締役社長:川戸康晴)は、2025年4月9日(水)~11日(金)にインテックス大阪で開催されます「第6回 関西物流展」に株式会社ミックウェアオートモーティブ(本社:神戸市中央区 代表取締役社長:北川智弘)、ユニ電子株式会社(本社:東京都品川区 代表取締役社長:須山晃夫)と3社共同で出展いたします。
展示会名
「第6回 関西物流展」

https://kansai-logix.com/index.html

日程
2025年4月9日(水)~11日(金)
10:00~17:00(最終日11日のみ16:00まで)
会場
インテックス大阪
〒559-0034 大阪府大阪市住之江区南港北1-5-102
展示概要
株式会社ミックウェアオートモーティブが提供する「わりあてくん」は、車両の走行位置表示・配送計画・日報自動化・統計メンテナンス等の機能を搭載する、『物流の2024年問題』の解決を支援するIoTソリューションです。
「わりあてくん」はIoT技術を活用することで物流業務の「見える化」「自動化」「デジタル化」を実現し、「サービス品質の維持向上」「業績向上」「SDGs対応」を支援します。
■ 車両の走行位置・走行履歴確認
■ 手書き伝票の自動で読み取り
■ 様々なパターンに対応する配送計画
■ 走行データを活用した日報自動作成
■ 日常点検・点呼のシステム化
■ 充実した項目の車両管理台帳
■ デジタコ連携やアルコールチェッカー連携
御社の業務効率化・ペーパーレス化に貢献します。
御社の困りごとを解決するため、システムカスタマイズのご相談も承ります。

https://micware.co.jp/ja/news/20230523/

展示ブース
C5-36




以 上

オーウエル、「健康経営優良法人2025」に認定
2025年03月11月 18時
オーウエル、「健康経営優良法人2025」に認定
大規模法人部門に2021年より5年連続で認定
2025年3月11日
オーウエル株式会社(本社:大阪市西淀川区、代表取締役社長 川戸康晴)は、経済産業省の健康経営優良法人の大規模法人部門に5年連続で認定されました。
当社グループでは、社員の心身の健康を重要な経営課題と認識し、2020年10月に「健康経営宣言」を改定し、社員の健康増進に積極的に取り組んでまいりました。
今後も、社員の心身の健康と安全に努め、社員がやりがいを感じ、誇りをもって働ける職場環境づくりに努めてまいります。
【健康経営宣言】
オーウエルグループは、グループの社員が心身ともに健康であることが社会との共感につながり、その共感に基づいた企業活動によって当社グループが発展していくものと考えています。そのために、オーウエルグループは社員の心身の健康と安全に努め、社員がやりがいを感じ、誇りをもって働ける職場環境づくりを進めていきます。
2020年10月15日
オーウエル株式会社




健康経営優良法人認定制度とは、特に優良な健康経営を実践している大企業や中小企業等の法人を「見える化」することで、従業員や求職者、関係企業や金融機関などから社会的な評価を受けることができる環境を整備することを目的に、日本健康会議が認定する顕彰制度です。
■オーウエル株式会社について
当社は1943年11月に大阪にて設立し、工業用塗料販売で国内トップクラスのコーティング関連事業を主として、自動車向け半導体部品やソフトウェア等を扱うエレクトロニクス関連事業をグローバルに展開する生産財商社です。「最適整合の創造」を企業理念に掲げ、10年後の目指す姿「グローバルブランドO-Wellの樹立」の実現・達成に向け、「ものづくり現場の発展・進化をリードし、持続可能な世界の創造・実現に貢献する」というビジョンのもと、提供価値を革新し、創造することで、さらに社会に貢献し続ける企業を目指しています。
<会社概要>
代表者  代表取締役社長 川戸康晴
設立   1943年11月8日
資本金  8億57百万円
所在地  大阪市西淀川区御幣島五丁目13番9号
従業員数 637名(2024年3月31日現在)
URL

https://www.owell.co.jp/

以上

大面積リブレット形状塗膜を施した機材を世界で初めて国際線に導入
2025年01月10月 18時
大面積リブレット形状塗膜を施した機材を世界で初めて国際線に導入
世界初、ボーイング787-9型機での燃費改善効果を図る実証実験を開始
日本航空株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:鳥取三津子、以下「JAL」)、国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(本社:東京都調布市、理事長:山川宏、以下「JAXA」)、およびオーウエル株式会社(本社:大阪市西淀川区、代表取締役社長:川戸康晴、以下「オーウエル」)は、世界で初めてボーイング787-9型機(JA868J)の機体胴体の大部分にリブレット形状の塗膜を施しました。さらに、リブレット形状塗膜を施した機体を国際線として運航することも世界初であり、2025年1月中旬の就航を予定しています。

リブレット施工作業風景

リブレット施工後のボーイング787-9型機
JAL、JAXA、オーウエルの三者は、航空機の脱炭素化を推進しており、その一環として、オーウエルが改良を続けた技術であるPaint-to-Paint Method(*1)により機体外板にリブレット(*2)形状塗膜を施し、その耐久性および燃費改善効果を検証してきました。2022年7月からJALの国内線機材(ボーイング737-800型機)でリブレット形状塗膜の耐久性を検証し、2023年11月からは胴体下部に大面積の施工をして燃費改善効果の確認を進めてきました(*3)(*4)。Paint-to-Paint Methodでは、塗膜に直接リブレット形状を施工するため、デカールやフィルムによるリブレット加工と比べて、重量の軽減や耐久性の向上が期待できます。

このたび、JAXAによる風洞試験や数値解析により国際線機材(ボーイング787-9型機相当機体)の抵抗低減効果を確認できたこと、およびオーウエルによる機体大型化に対応できるリブレット塗膜施工システムの開発により、国際線機材の胴体上部まで施工面積を拡大し検証を進める運びとなりました。国際線機材では、長距離の飛行によりさらなる燃費改善効果が期待できます。

リブレット施工部分(JA868J)

ボーイング787-9型機相当機体を用いたリブレットによる 抵抗低減の効果推算解(s+分布と表面流線)(*5)

リブレット形状塗膜施工システム概要
今回施工した機体では、巡航時の抵抗低減率が0.24%となり、これにより年間約119トンの燃料消費量と約381トンのCO2排出量の削減が期待されます。(*6)これはスギ約27,000本の年間CO2吸収量に相当します。
今後、大面積施工したリブレット形状塗膜の耐久性、美観性、および長距離国際線における燃費改善効果を検証するとともに、さらなる施工範囲の拡大を目指し、三者で協力し引き続き航空機の脱炭素化を推進してまいります。
(*1)Paint-to-Paint Method:既存の塗膜上に、水溶性の型で塗膜に凹凸を形成する手法。オーウエルおよびJAXAの共同特許(特許第6511612号)。
(*2)リブレット:サメ肌形状によって水の抵抗が軽減されることにヒントを得て考案された微細な溝構造。航空機の飛行時の空気の流れに沿って機体外板に微細な溝構造を形成することで、飛行時の抵抗を軽減することができる。
(*3)2023年2月28日付プレスリリース 『JAL、JAXA、オーウエル、ニコン 世界初、塗膜にリブレット形状を施工した航空機で飛行実証試験を実施』

https://press.jal.co.jp/ja/release/202302/007251.html

(*4)2023年11月10日付プレスリリース 『リブレット形状を航空機に大面積施工し、燃費改善効果を計る飛行実証実験を開始します』

https://press.jal.co.jp/ja/release/202311/007744.html

(*5)機体にリブレットを施工した際の空気抵抗低減効果推算技術の例。s+はリブレットの抵抗低減率を評価するために用いる無次元数で、一般的にs+が15~17付近でリブレットの抵抗低減率が最大となる。リブレットの溝方向と表面流線方向の角度の影響も考慮して推算。
(*6)JAXAが算出した抵抗低減率と、過去1年間の成田=フランクフルト線での燃料消費量を元に算出した、当該路線を1年間飛行した場合の予測効果。
<当社の概要>
当社は1943年11月に大阪にて設立し、工業用塗料販売で国内トップクラスのコーティング関連事業を主として、自動車向け半導体部品やソフトウェア等を扱うエレクトロニクス関連事業をグローバルに展開する生産財商社です。「最適整合の創造」を企業理念に掲げ、10年後の目指す姿「グローバルブランドO-Wellの樹立」の実現・達成に向け、「ものづくり現場の発展・進化をリードし、持続可能な世界の創造・実現に貢献する」という新たなビジョンのもと、提供価値を革新し、創造することで、さらに社会に貢献し続ける企業を目指しています。
オーウエル株式会社 Webサイト

https://www.owell.co.jp/

以上