サークレイス株式会社の情報

東京都千代田区大手町2丁目6番2号

サークレイス株式会社についてですが、推定社員数は101~300人になります。所在地は千代田区大手町2丁目6番2号になり、近くの駅は大手町駅。テクノロジーズ株式会社が近くにあります。特許については2020年10月30日に『ユーザ情報管理システム、ユーザ情報管理方法及びコンピュータプログラム』を出願しています。所在地の気温は31度です。また、法人番号については「5010001150061」になります。
サークレイス株式会社に行くときに、お時間があれば「相田みつを美術館」に立ち寄るのもいいかもしれません。


法人名フリガナ
サークレイス
住所
〒100-0004 東京都千代田区大手町2丁目6番2号
google map
推定社員数
101~300人
代表
代表取締役社長 佐藤潤
事業概要
SaaS製品(Circlace, AGAVE)の開発、販売Salesforceをはじめとしたクラウドソリューション導入における設計、開発、および定着化、保守・運用サポートの提供
周辺のお天気
サークレイス株式会社の08月01日 14時取得の天気厚い雲
気温31.28度
(08月01日 14時取得:Openweathermap)
周辺の駅
4駅
東京メトロ丸ノ内線の大手町駅
東京メトロ半蔵門線の大手町駅
東京メトロ東西線の大手町駅
JR東日本東海道本線の東京駅
地域の企業
3社
テクノロジーズ株式会社
千代田区大手町1丁目2番1号OtemachiOneタワー
株式会社J-ACE
千代田区大手町1丁目3番1号
株式会社健明
千代田区大手町1丁目1番地1号大手町パークビルディング8階824号室
地域の観光施設
3箇所
相田みつを美術館
千代田区丸の内3-5-1東京国際フォーラム地下1階
出光美術館
千代田区丸の内3-1-1帝劇ビル9F
東京ステーションギャラリー
千代田区丸の内1-9-1
特許
2020年10月30日に『ユーザ情報管理システム、ユーザ情報管理方法及びコンピュータプログラム』を出願
法人番号
5010001150061
法人処理区分
商号又は名称の変更
法人更新年月日
2020/07/27

サークレイス、アオラナウ、Synthesyが「AIプロジェクト伴走支援×AIガバナンス構築・認証サービス」を提供開始
2025年06月10月 16時
サークレイス、アオラナウ、Synthesyが「AIプロジェクト伴走支援×AIガバナンス構築・認証サービス」を提供開始
AI活用の戦略から実装・運用・ガバナンス認証までを包括支援




デジタルソリューションを通じて企業の成長を支援するサークレイス株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役会長兼社長:佐藤 スコット、以下「当社」)は、連結子会社であるアオラナウ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:我妻智之、以下「アオラナウ」)と出資先であるSynthesy株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長CEO:松崎 真樹、以下「シンセシー」)と共に、企業のAI活用を戦略から実装・ガバナンスまで包括的に支援する新サービスの提供を開始します。
新サービス提供の背景
AIの進化に伴い、企業のAI活用はPoC(概念実証)から本格的な「実装フェーズ」へ移行しています。生成AIや機械学習を活用した業務改善・顧客体験の向上・意思決定の高度化への期待が高まる一方で、以下のような課題が顕在化しています。
・ 戦略と現場の断絶:経営層のAI構想が現場の業務プロセスに落とし込まれていない
・ PoC止まりのプロジェクト:技術検証にとどまり、本番運用に至らないケースが多い
・ AIガバナンスの未整備:リスク管理・説明責任・倫理体制が整っていない
・ 生成AIの急速な普及:導入が先行し運用ルールや管理体制が追いついていない
欧米ではAIの社会的リスクに対応するための制度化が進んでおり、たとえばEUでは世界初の包括的なAI規制「AI Act」が導入されつつあります。こうした流れを受け、日本政府も2024年4月に「AI事業者ガイドライン」を発表し、企業に対して説明責任やリスク管理の強化を求めています。そのため、「信頼性あるAI活用の証明」は単なる倫理的課題ではなく、レピュテーションや規制対応を含めた重要な経営課題となりつつあります。
このような市場環境を踏まえ、当社・アオラナウ・シンセシーの3社は連携し、「ビジネス成果を出すAI活用(攻め)」と「安心して使えるAIガバナンス体制の構築(守り)」の両立を支援するソリューションの提供を開始いたします。
提供サービス概要
当社、アオラナウ、シンセシーの3社は、それぞれSalesforce、ServiceNow、MicrosoftといったグローバルIT企業のプロジェクトを通じて、AI技術に関する豊富な知見を培ってまいりました。こうした実績を活かし、以下のサービスを共同でご提供いたします。
1. AIプロジェクトの伴走支援・実装
業務課題の可視化からAI活用構想の策定、現場への実装、運用支援までを一貫して提供。現場定着を見据えた伴走型支援で、実効性あるAI導入を実現します。
2. AIリスク特定・ガバナンス構築支援
AI活用に伴うリスクを洗い出し、体制整備・ルール策定・教育を通じて組織への浸透を支援。倫理・法令・内部統制の観点から、実行可能なガバナンス体制を構築します。
3. AIガバナンスアセスメント・認証
クライアント企業のAI運用状況を監査し、有効性の評価と改善を支援。将来的には、第三者認証機関としてのAIガバナンス認証サービスの提供も予定しています。
今後の展望
今後は、AI活用とガバナンス体制の両立支援を通じて、企業の変革と信頼構築に貢献してまいります。初年度は、提案件数20件、生成AI PoCから全社DX支援への展開を5件、AIガバナンス領域での認知拡大による新規リード100件の獲得を目指します。
あわせて、AIガバナンスの整備を通じて、不祥事の未然防止や社会的信頼の維持、各国規制への対応、倫理原則の遵守によるリスク低減、罰金・訴訟・事業中断といった経済的損失の抑制を支援します。
また、明確なAI活用指針により、従業員が安心して取り組める環境を整備し、エンゲージメントの向上を促進。これにより、企業はAI導入への不安を払拭し、より迅速かつ大胆なイノベーションを実現できます。適切なガバナンスのもと、安全なデータ活用がAIモデルの精度や意思決定の質を高め、最終的には「責任あるAI活用企業」としてのブランド価値向上にもつながると考えています。
本取り組みを通じて、企業が「成果を生むAI活用」と「安心して使えるガバナンス体制」の両立を実現できる社会の構築を目指してまいります。

サークレイスについて
サークレイスは、2012年に株式会社パソナグループと当時英国ロンドンに拠点を置いていたTquila Ltd.との合弁会社「株式会社パソナテキーラ」として設立され、2020年7月に「サークレイス」へと商号変更、2022年4月には、東京証券取引所グロース市場に上場しました。
自社開発のSaaS製品やSalesforceをはじめとする主要クラウドソリューションを活用し、お客様の DX(デジタルトランスフォーメーション)やカスタマーサクセスの実現を目指し、革新的かつ実効性のあるソリューションを提供し続けています。
会社名: サークレイス株式会社(circlace Inc)
所在地: 東京都中央区日本橋2-1-3 アーバンネット日本橋二丁目ビル 6F
設 立: 2012年11月1日
資本金: 4億803万円(2025年3月31日現在)
代表者: 代表取締役会長兼社長 佐藤 スコット
事業内容:
・DX(デジタルトランスフォーメーション)に関するコンサルティング
・ICTを活用した業務改善に関するコンサルティング
・自社SaaS製品(AGAVE)の開発、販売
・クラウドソリューション(Salesforce, ServiceNow※1, Anaplan, Microsoftなど)の導入における設計から開発、さらに定着化、保守・運用サポートまでのワンストップサービスの提供
※Salesforce、Agentforceは、Salesforce, Inc.の登録商標です。
※Anaplanは、Anaplan, Inc.の登録商標です。
※1:アオラナウ株式会社(当社連結子会社)との連携により対応可能です。
※本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後、予告なしに変更されることがあります。
アオラナウ株式会社について
アオラナウ株式会社はServiceNowに関する導入のコンサルティング、開発、構築、運用保守、人材育成に至るまで一貫してサポートを行う企業です。
会社名: アオラナウ株式会社(AoraNow Inc.)
所在地: 東京都中央区日本橋2-1-3 アーバンネット日本橋二丁目ビル 6F
設 立: 2023年8月21日
代表者: 代表取締役社長 我妻 智之
Synthesy株式会社について
Synthesy株式会社はAIをはじめとする先進技術を活用し、企業や組織の変革および有事・危機からの回復・定常化までを支援するコンサルティング会社です。
会社名: Synthesy株式会社(Synthesy Inc.)
所在地: 東京都中央区日本橋2-1-3 アーバンネット日本橋二丁目ビル 6F
設 立: 2024年10月1日
代表者: 代表取締役社長CEO 松崎 真樹
【関連リンク】


サークレイス株式会社



アオラナウ株式会社



Synthesy株式会社



AIプロジェクト伴走支援×AIガバナンス構築・認証サービスについて

サークレイス、AIエージェントBPOサービス「AIO」第1弾としてSalesforce「Agentforce」の活用を決定
2025年05月22月 16時
サークレイス、AIエージェントBPOサービス「AIO」第1弾としてSalesforce「Agentforce」の活用を決定
Salesforceプラットフォームの活用で初期投資を抑え、業務効率化と顧客満足度の向上を図る




デジタルソリューションを通じて企業の成長を支援するサークレイス株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役会長兼社長:佐藤 スコット、以下「当社」)は、株式会社パソナ(以下「パソナ」)と共同で提供する「AIエージェントBPOサービス『AIO』(※1)」の第1弾として、「SalesforceのAIエージェント『Agentforce』」の活用を決定しました。
これにより、初期投資の抑制と業務効率化、さらに顧客満足度の向上を図る具体的なソリューションの提供を目指します。
AIOとは
AIOとは「AI BPO(Artificial Intelligence Business Process Outsourcing)」の略で、AIエージェントを活用したBPOサービスのことを指します。今後のBPOサービスは、AIエージェントの活用により業務が大きく効率化される一方で、業務プロセス自体も変革が求められます。そのため、業務ノウハウを持つ専門家とAIエージェント技術者が共同で業務設計を行う必要があります。
Salesforceの「Agentforce」をAIエージェントとして活用する狙い
当社は、クラウドベースの顧客関係管理ソフトウェアであるSalesforceにおける豊富な開発実績と、2024年5月に「Salesforce 生成AI & Salesforce Data Cloud PoC(概念実証)支援パッケージサービス(※2)」をリリースするなど、SalesforceのAI技術に関する豊富な知見を蓄積しています。こうした実績を通じて、デジタル労働力を生み出すプラットフォームであるSalesforceの「Agentforce」を活用することで、開発工数を抑え、顧客の課題解決を迅速に実現します。
提供サービスの価値
当社は、本サービスを導入いただくお客様に対し、複数の明確かつ具体的なメリットをご提供できると考えています。

AIと人的支援の協調により迅速かつ正確な顧客対応を実現することで、属人化を防ぎマンパワー不足をカバーします

Salesforceプラットフォームの活用により初期投資を抑え、効果的な業務効率化を実現します

自律型AIの運営ノウハウを業種別に蓄積し、業界最高水準の高度な自動化コンタクトセンターの基盤を確立します
本サービスは、人的資本を最適に活用することで企業の持続的な成長を支援し、デジタルトランスフォーメーション(DX)を促進します。特に、深刻化する労働力不足への対応として、AIが高度に人的業務を支援することにより、さまざまな業種において高品質なコンタクトセンターの運営を可能にする具体的なソリューションを提供し、社会全体の課題解決に貢献します。Salesforceの「Agentforce」とパソナのBPOノウハウ、当社の先進的な自律型AI技術の融合により、従来のBPOサービスを革新し、新たな価値を創造します。
今後の展望
当社は今後、金融、製造、小売業界などカスタマーサポートの品質が事業成果に直結する業種を中心に、サービス展開を進めてまいります。さらに、本協業を通じて得られるデータと知見を活用し、より高度かつ実効性の高い業務自動化ソリューションの開発を推進してまいります。これにより、企業の生産性向上と持続可能な成長を支援し、日本の労働市場が直面する構造的な課題の解決に貢献してまいります。

サークレイスについて
サークレイスは、2012年に株式会社パソナグループと当時英国ロンドンに拠点を置いていたTquila Ltd.との合弁会社「株式会社パソナテキーラ」として設立され、2020年7月に「サークレイス」へと商号変更、2022年4月には、東京証券取引所グロース市場に上場しました。
自社開発のSaaS製品やSalesforceをはじめとする主要クラウドソリューションを活用し、お客様の DX(デジタルトランスフォーメーション)やカスタマーサクセスの実現を目指し、革新的かつ実効性のあるソリューションを提供し続けています。
会社名: サークレイス株式会社(circlace Inc)
所在地: 東京都中央区日本橋2-1-3 アーバンネット日本橋二丁目ビル 6F
設 立: 2012年11月1日
資本金: 4億803万円(2025年3月31日現在)
代表者: 代表取締役会長兼社長 佐藤 スコット
事業内容:

DX(デジタルトランスフォーメーション)に関するコンサルティング

ICTを活用した業務改善に関するコンサルティング

自社SaaS製品(AGAVE)の開発、販売

クラウドソリューション(Salesforce, ServiceNow※3, Anaplan, Microsoftなど)の導入における設計から開発、さらに定着化、保守・運用サポートまでのワンストップサービスの提供
※Salesforce

Agentforceは、Salesforce, Inc.の登録商標です。
※Anaplanは、Anaplan, Inc.の登録商標です。
※1:

「パソナとサークレイス AIエージェントを活用した企業の生産性向上を支援 AIエージェントBPOサービス『AIO』3月27日開始」(2025年3月27日)

※2:

「サークレイス、Salesforce認定AIアソシエイト資格保有者数で国内1位に! 生成AI PoC支援パッケージも好調」(2024年9月30日)

※3:アオラナウ株式会社(当社連結子会社)との連携により対応可能です。
※本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後、予告なしに変更されることがあります。
【関連リンク】


サークレイス株式会社



株式会社パソナグループ

サークレイス、産官学連携によるAI共創「ハッカソン2025春」にて次世代育成と実践知の共有に貢献
2025年05月15月 16時
サークレイス、産官学連携によるAI共創「ハッカソン2025春」にて次世代育成と実践知の共有に貢献
マイクロソフト・神戸市・大学との協働を通じ、社会実装を見据えたAI利活用を支援




サークレイス株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役会長兼社長:佐藤 スコット、以下「当社」)は、2025年2月26日~28日に神戸市で開催されたAI共創イベント「ハッカソン2025春」に参画しました。学生たちが企業メンターとともにAI技術を活用した課題解決に挑戦する本イベントにおいて、当社は実務的な知見の提供と技術支援を通じて、次世代人材の育成および社会実装に向けた実践知の蓄積に貢献しました。
イベント概要
「神戸から世界へ AIから創り出される未来に向けて:ハッカソン 2025春」は、Microsoft AI Co-Innovation Lab Kobe(神戸商工貿易センタービル内)を会場として、産官学連携により開催された実践型AI共創イベントです。日本マイクロソフト株式会社、川崎重工業株式会社、ベニックソリューション株式会社、PwCコンサルティング合同会社、富士通株式会社、当社などの企業と、神戸大学、関西学院大学、立命館大学、京都産業大学、京都女子大学、大阪工業大学、大阪芸術大学の学生が参加し、次世代人材によるAI利活用の実証と育成、さらに新たなソリューション開発を目的として実施されました。
基調講演・開発セッション
初日は、PwCコンサルティング合同会社の奥野和弘氏による「AIと未来の仕事」、神戸市イノベーション専門官 薮崎ひかる氏による「AI時代のスタートアップとイノベーション」などの基調講演・パネルディスカッションが行われ、AIが社会やビジネスに与える影響、実装に向けた課題などが多角的に議論されました。
その後、25名の学生が5名ずつの5チームに分かれ、生成AIや自律型AIエージェント、Microsoft Power Platformなどを活用して社会課題の解決に挑む開発セッションがスタート。当社からはGlobal事業本部長の細川、AIスペシャリストの中澤がメンターとして参画し、課題設定やアーキテクチャ設計、UI/UX検討に至るまで幅広く実践的なアドバイスを提供しました。
成果発表と注目プロジェクト
最終日には、各チームが課題設定から成果物のデモンストレーション、将来展望に至るまでを包括した発表を行いました。短期間での取り組みながらも、各チームの創意工夫が随所に現れた内容となりました。これに対し、当社CRO大崎を含む参加企業の審査担当者らは、技術的な実現性、社会課題との整合性、UX/UIの完成度、事業化の可能性といった多様な観点から、総合的な評価を実施しました。
続く質疑応答の場面では、技術選定の背景、サービス実装上の課題、さらには他分野への応用展開に至るまで、実務的な観点から鋭い質問が投げかけられました。これに対して学生たちは、各自のプロジェクトの背景や意図を的確に説明し、論理的かつ説得力のある応答を展開しました。短期間の開発ながらも、仮説構築や検証、応用に至るまでの一連の思考プロセスを体系的に示す姿勢は、参加企業から高く評価されました。
特に、社会課題への深い理解と創造的な視点をもとに、実装可能性と社会的意義を両立させた以下の3プロジェクトには、多くの関係者から関心が寄せられました。
各チームは、異なる大学の学生たちで構成され、それぞれの専門性や個性を活かして開発に取り組みました。

Fridge Snap(A班):関西学院大学、神戸大学、大阪工業大学の学生で構成
冷蔵庫内の食材画像をAIが自動認識し、栄養バランスを考慮したレシピを提案。食品業界企業と連携し、将来的な商用化も見据えた開発が行われました。

OshiMone(D班):京都産業大学、立命館大学、大阪芸術大学の学生で構成
SNS投稿からファンの感情を解析し、最適なイベントやグッズ情報を提案する推し活支援AI。ユーザーのプライバシーに配慮した匿名化処理や同意取得設計など、倫理的観点にも配慮された設計がなされています。

Harmony AI(C班):神戸大学、大阪工業大学、大阪芸術大学、立命館大学の学生で構成
ユーザーの価値観や性格、将来像などの属性情報をもとに、チームや組織内での円滑な意思疎通を支援するAI。AI間の学習連携により、進化するシステムとしての可能性も提示されました。




今後の展望
当社は、本イベントで得た技術知見や学生との協働経験を、AI・データ活用支援事業の高度化や人材育成施策に活かしてまいります。今後も、産官学連携による共創型の取り組みを通じて、次世代の技術・人材・実装力の育成に継続的に取り組み、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。

サークレイスについて
サークレイスは、2012年に株式会社パソナグループと当時英国ロンドンに拠点を置いていたTquila Ltd.との合弁会社「株式会社パソナテキーラ」として設立され、2020年7月に「サークレイス」へと商号変更、2022年4月には、東京証券取引所グロース市場に上場しました。
自社開発のSaaS製品やSalesforceをはじめとする主要クラウドソリューションを活用し、お客様の DX(デジタルトランスフォーメーション)やカスタマーサクセスの実現を目指し、革新的かつ実効性のあるソリューションを提供し続けています。
会社名: サークレイス株式会社(circlace Inc)
所在地: 東京都中央区日本橋2-1-3 アーバンネット日本橋二丁目ビル 6F
設 立: 2012年11月1日
資本金: 4億803万円(2025年3月31日現在)
代表者: 代表取締役会長兼社長 佐藤 スコット
事業内容:

DX(デジタルトランスフォーメーション)に関するコンサルティング

ICTを活用した業務改善に関するコンサルティング

自社SaaS製品(AGAVE)の開発、販売

クラウドソリューション(Salesforce, ServiceNow※1, Anaplan, Microsoftなど)の導入における設計から開発、さらに定着化、保守・運用サポートまでのワンストップサービスの提供
※Salesforceは、Salesforce, Inc.の登録商標です。
※Anaplanは、Anaplan, Inc.の登録商標です。
※1:アオラナウ株式会社(当社連結子会社)との連携により対応可能です。
※本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後、予告なしに変更されることがあります。
【関連リンク】


サークレイス株式会社



日本マイクロソフト株式会社「


世界で6拠点目。イノベーションを創出する Microsoft AI Co-Innovation Lab を神戸市に開設




サークレイスの出資予定先である「arcbricks」が亀田総合病院の経営課題解決へDatabricksを導入
2025年04月24月 16時
サークレイスの出資予定先である「arcbricks」が亀田総合病院の経営課題解決へDatabricksを導入
医療費高騰・人材不足など構造課題に挑むデータ活用プロジェクトが始動




サークレイス株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役会長兼社長:佐藤 スコット、以下「当社」)が今後出資を予定している新会社arcbricks株式会社(以下「アークブリックス」)が、医療法人鉄蕉会 亀田総合病院(所在地:千葉県鴨川市、院長:亀田 俊明)に対して、Databricks(本社:米国カリフォルニア州サンフランシスコ、以下「データブリックス」)のデータ・インテリジェンス・プラットフォームの導入を支援することをお知らせいたします。
背景と取り組みの概要
日本の医療業界は現在、医療費高騰、慢性的な人材不足、高齢化に伴う患者ニーズの多様化、診療報酬改定による経営環境の悪化といった課題に直面しており、効率的で持続可能な医療経営が求められています。
亀田総合病院ではこれらの課題解決を目指し、データブリックスが持つ高度な分析力とAI・機械学習機能を活用した次世代型病院経営モデルの構築に取り組んでいます。具体的には、電子カルテなどの病院内に点在する患者データを統合・一元管理し、以下の領域で業務変革を推進します。

診療支援(迅速なカルテ検索による必要情報抽出)

看護業務のデジタル化(モバイル端末でのリアルタイム情報共有)

入退院管理(DPFM導入による情報統一化と患者満足度向上)

ベッドコントロール最適化(退院予測を活用したベッド運用)

ベッドサイドIoT活用(デバイスを用いた患者情報の収集・利活用)
これらの取り組みを通じ、医療の質向上と現場負担の軽減を両立し、持続可能な医療体制の構築を目指します。
亀田総合病院 CDO(最高デジタル責任者) 太田 良二のコメント
「医療業界におけるデータ活用の可能性は極めて大きく、データブリックスのプラットフォームを導入することで、診療の質向上と業務効率化の両立を実現できると確信しています。当院のみならず、日本全国の病院が直面する厳しい経営環境を乗り越えるための強力なパートナーとなることを期待しています。」
データブリックス・ジャパン株式会社 代表取締役社長 笹 俊文のコメント
「亀田総合病院が当社のデータ・インテリジェンス・プラットフォームを導入されたことを大変光栄に思います。本取り組みが、日本全国の医療機関でデータ主導の意思決定を促進し、質の高い患者様へのサービス提供、現場の効率化、持続可能な医療経営の実現につながるよう全力で支援してまいります。」
今後の展望
本プラットフォームの導入により、アークブリックスは亀田総合病院に対して、患者様へのサービスの質向上、現場スタッフの業務負担軽減、病院経営の最適化を実現し、これらの取り組みを全国の医療機関に波及させていくことを支援いたします。
当社は、アークブリックスとの連携を通じて、医療分野をはじめとする公共性の高い業界におけるデータ・AI利活用の促進を図り、持続可能な社会インフラの構築に貢献するDXソリューションの展開を加速してまいります。

サークレイスについて
サークレイスは、2012年に株式会社パソナグループと当時英国ロンドンに拠点を置いていたTquila Ltd.との合弁会社「株式会社パソナテキーラ」として設立され、2020年7月に「サークレイス」へと商号変更、2022年4月には、東京証券取引所グロース市場に上場しました。
自社開発のSaaS製品やSalesforceをはじめとする主要クラウドソリューションを活用し、お客様の DX(デジタルトランスフォーメーション)やカスタマーサクセスの実現を目指し、革新的かつ実効性のあるソリューションを提供し続けています。
会社名: サークレイス株式会社(circlace Inc)
所在地: 東京都中央区日本橋2-1-3 アーバンネット日本橋二丁目ビル 6F
設 立: 2012年11月1日
資本金: 4億803万円(2025年3月31日現在)
代表者: 代表取締役会長兼社長 佐藤 スコット
事業内容

・DX(デジタルトランスフォーメーション)に関するコンサルティング

・ICTを活用した業務改善に関するコンサルティング

・自社SaaS製品(AGAVE)の開発、販売

・クラウドソリューション(Salesforce, ServiceNow※1, Anaplan, Microsoftなど)の導入における設計から開発、さらに定着化、保守・運用サポートまでのワンストップサービスの提供
※1:アオラナウ株式会社(当社連結子会社)との連携により対応可能です。
※Salesforceは、Salesforce, Inc.の登録商標です。
※Anaplanは、Anaplan, Inc.の登録商標です。
arcbricks株式会社について
arcbricks株式会社は、Databricksを活用したデータ分析・利活用支援事業を行う企業です。
会社名: arcbricks株式会社
所在地: 東京都中央区日本橋2-1-3
設 立: 2025年4月1日
代表者: 佐藤 スコット(当社代表取締役会長兼社長)
※当社はアークブリックスに対し、最大1億円(転換社債引受5,000万円、貸付5,000万円)の資金提供を予定しています(

2025年4月22日付 当社適時開示「arcbricks株式会社に対する転換社債の引受および貸付に関するお知らせ」参照

)。資本関係はなく、現時点では設立者が当社代表取締役であることから関連当事者に該当します。
亀田総合病院について
医療法人鉄蕉会 亀田総合病院は、「Local & Global」をスローガンに掲げ、地域医療の中核を担いながら国際水準の医療体制を整え、質の高い医療を提供しています。日本でいち早く電子カルテを独自開発・導入するなど、医療DXの先駆的存在として知られています。
Databricksについて
データブリックスはデータとAIのリーディングカンパニーとして、世界中の10,000以上の組織にデータ・インテリジェンス・プラットフォームを提供しています。米国カリフォルニア州サンフランシスコに本社を置き、Lakehouse、Apache Spark(TM)、Delta Lake、MLflowの開発を主導しています。
※本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後、予告なしに変更されることがあります。
【関連リンク】

サークレイス株式会社:

https://www.circlace.com/


亀田総合病院:

https://www.kameda.com/index.html


Databricks:

https://www.databricks.com/jp


適時開示「arcbricks株式会社に対する転換社債の引受および貸付に関するお知らせ」:

https://contents.xj-storage.jp/xcontents/AS08751/5f5fb9cf/befa/412d/bcd5/caf13fc5b26c/140120250422520163.pdf

サークレイス、海外人事業務に特化したクラウドサービス「AGAVE」生成AIを活用した新機能『ヘルプデスク(β版)』を提供開始
2025年04月23月 16時
サークレイス、海外人事業務に特化したクラウドサービス「AGAVE」生成AIを活用した新機能『ヘルプデスク(β版)』を提供開始
駐在員・人事担当者の“知りたい”に即応。生成AIで情報照会のスマート化を推進
サークレイス株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役会長兼社長:佐藤 スコット、以下「当社」)は、海外人事労務に特化したクラウドサービス「AGAVE(アガベ)」において、生成AIを活用した新機能『ヘルプデスク(β版)』の提供を2025年4月より開始しました。
本機能は、AGAVEが提供する規程集や各種ガイドを管理・共有する「ドキュメント機能」に蓄積された情報を活用し、海外駐在員や人事担当者からの多様な問い合わせに対して、生成AIが即時に自動回答を行うものです。当社では、AGAVEをお客様の海外人事業務を統合・支援する基幹プラットフォームとして継続的に強化しており、本リリースはその戦略的展開の一環となります。
ヘルプデスク(β版)の主な特長

自然な言語での問い合わせに自動対応
駐在員や人事担当者が日々抱える疑問を、自然な表現で入力するだけで、AGAVE上の生成AIがドキュメントの内容を理解・解釈し、自動で回答を提示します。
例えば、「赴任手当の支給タイミングは?」「配偶者を帯同する場合、住宅手当は増額されますか?」といった質問に対し、AIは文脈を理解したうえで、関連する規程の該当箇所をもとに以下のような回答を行います。




【質問例】
「配偶者を帯同する場合、住宅手当は増額されますか?」
【AIの回答】
「配偶者帯同時には、住宅手当は月額◯万円に増額されます。」
このように、あいまいな表現にも対応できる設計となっており、従来のキーワード検索と比べて情報到達までの手間を大幅に軽減します。回答には「参照元となるドキュメント」が明示されるため、確認や裏付けも容易です。

閲覧権限に準拠した情報アクセス
AGAVEのドキュメント機能では、拠点や担当領域に応じて閲覧権限を細かく設定できる仕組みを備えており、生成AIもその設定に準拠して情報を参照・回答します。
例えば、「北米拠点の駐在員に北米向け規程のみが対象となる」など、組織構造や情報公開ポリシーに沿った情報提供が可能ですこの仕組みにより、誤って閲覧権限外の情報が提示されるリスクを排除しています。





駐在員・人事の双方にメリットある運用
本機能は、駐在員が現地で直面する実務課題への即時対応を支援するだけでなく、人事部門にとっても問い合わせ対応業務の効率化に寄与します。
AIによる回答履歴は自動で記録・共有され、過去のやり取りの参照や複数名での対応もスムーズに行えるので、部門内の情報共有や属人化の防止にもつながります。
今後の展開:AGAVEとAIの連携強化で、実務にフィットする支援を
現在のβ版では、生成AIが参照する情報はAGAVE内の「ドキュメント機能」に限定されていますが、今後は業務現場でのさらなる利便性向上に向け、以下のようなデータとの連携を2025年夏以降、段階的に進めてまいります:

過去の問い合わせ履歴や申請時のコメント

赴任プロジェクトの進捗記録

業務上のやりとりや会話ログ
これにより、AIがより豊富な文脈情報をもとに、実態に即した回答や改善提案を行えるようになり、日常業務の判断支援ツールとしての精度が高まります。
AGAVEは、業務やデータの一元化を軸に発展してきたクラウドプラットフォームであり、AIとの親和性が高い構造を備えています。今後も、蓄積された業務データの価値を最大限に引き出すAI連携機能の拡充を通じて、現場の判断や運用を支援する“実務に根ざしたAI”の提供を目指してまいります。
AGAVE × AI:業務一元化の先にある“活用”へ
AGAVEは、海外人事に関わる駐在員、人事、経理、現地サポートなど多様な関係者を一つのプラットフォームに集約し、人事・給与・申請・プロジェクト管理などの業務を一元管理できるクラウド基盤を提供してまいりました。




日々の業務で蓄積された情報は、検索や照会に時間を要することもありましたが、生成AIとの連携により活用が進みます。例えば、複雑な規程や申請履歴も、AIが文脈を理解して提示することで、必要な情報に素早く正確にアクセスできる環境が整いつつあります。
今後は、問い合わせ履歴ややりとりの傾向をもとに、AIが業務改善のヒントや判断材料を提示するなど、知識活用の高度化も視野に入れています。海外人事情報が集約されたAGAVEはAIとの親和性が高く、実務に自然に馴染む形での展開が可能です。当社は今後も、“使えるAI”の提供を通じて、現場に寄り添う支援を推進してまいります。

AGAVEについて
「AGAVE(アガベ)」は、海外に拠点を持つ企業の人事・労務管理を支援する、海外人事業務に特化したクラウド型SaaSプラットフォームです。海外駐在員の給与計算、経費精算、レポート出力など、多岐にわたる業務の効率化と標準化を支援します。
グループ会社ごとに異なる制度や運用にも柔軟に対応可能で、現地拠点とのスムーズな連携を実現。人的資本を戦略的に活用したい企業の海外展開を力強くサポートします。
2024年9月末時点の東京商工リサーチ調査では、「導入企業 国内シェアNo.1※1」として認定されており、2024年6月末時点での契約ユーザーID数は1万人を超え、今後もさらなる導入拡大が見込まれています。

サークレイスについて
サークレイスは、2012年に株式会社パソナグループと当時英国ロンドンに拠点を置いていたTquila Ltd.との合弁会社「株式会社パソナテキーラ」として設立され、2020年7月に「サークレイス」へと商号変更、2022年4月には、東京証券取引所グロース市場に上場しました。
自社開発のSaaS製品やSalesforceをはじめとする主要クラウドソリューションを活用し、お客様の DX(デジタルトランスフォーメーション)やカスタマーサクセスの実現を目指し、革新的かつ実効性のあるソリューションを提供し続けています。
会社名: サークレイス株式会社(circlace Inc)
所在地: 東京都中央区日本橋2-1-3 アーバンネット日本橋二丁目ビル 6F
設 立: 2012年11月1日
資本金: 4億803万円(2025年3月31日現在)
代表者: 代表取締役会長兼社長 佐藤 スコット
事業内容

DX(デジタルトランスフォーメーション)に関するコンサルティング

ICTを活用した業務改善に関するコンサルティング

自社SaaS製品(AGAVE)の開発、販売

クラウドソリューション(Salesforce, ServiceNow※2, Anaplanなど)の導入における設計から開発、さらに定着化、保守・運用サポートまでのワンストップサービスの提供
※Salesforceは、Salesforce, Inc.の登録商標です。
※Anaplanは、Anaplan, Inc.の登録商標です。
※1:東京商工リサーチ「海外駐在員向け情報管理SaaSに関する調査(2024年9月末時点)」
※2:アオラナウ株式会社(当社連結子会社)との連携により対応可能です。
※本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後、予告なしに変更されることがあります。
【関連リンク】

サークレイス株式会社:

https://www.circlace.com/


「AGAVE海外給与計算」サービス紹介ページ:

https://www.circlace.com/agave/payroll


AGAVEサービスに関するお問合せページ:

https://www.circlace.com/agave/inquiry