ダイナエアー株式会社の情報

東京都千代田区神田錦町3丁目4番地2

ダイナエアー株式会社についてですが、推定社員数は11~50人になります。所在地は千代田区神田錦町3丁目4番地2になり、近くの駅は淡路町駅。ローマックス・テクノロジー・ジャパン株式会社が近くにあります。創業は2004年になります。特許については2017年04月04日に『散布トレイ、三流体熱交換器、及び湿式調湿装置』を出願しています。また、法人番号については「5010001090274」になります。
ダイナエアー株式会社に行くときに、お時間があれば「共立女子大学博物館」に立ち寄るのもいいかもしれません。


法人名フリガナ
ダイナエアー
住所
〒101-0054 東京都千代田区神田錦町3丁目4番地2
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企業ホームページ
創業年
2004年
推定社員数
11~50人
代表
代表取締役 宮内彦夫
資本金
2億6,300万円
周辺のお天気
周辺の駅
4駅
東京メトロ丸ノ内線の淡路町駅
東京メトロ半蔵門線の大手町駅
都営都営新宿線の小川町駅
東京メトロ丸ノ内線の大手町駅
地域の企業
3社
ローマックス・テクノロジー・ジャパン株式会社
千代田区神田錦町2丁目2番地1KANDASQUARE16階
株式会社TUK
千代田区神田錦町1丁目14番3号
株式会社ソート
千代田区神田錦町2丁目11番地
地域の観光施設
2箇所
共立女子大学博物館
千代田区一ツ橋2-6-1共立女子学園2号館地下1階
天理ギャラリー
千代田区神田錦町1-9(東京天理ビル9階)
特許
2017年04月04日に『散布トレイ、三流体熱交換器、及び湿式調湿装置』を出願
2016年04月15日に『処理機および再生機』を出願
法人番号
5010001090274
法人処理区分
国内所在地の変更
法人更新年月日
2021/09/07

温度と湿度を自在にコントロール 小型化を実現した液式加湿空調機「LDU」を開発
2024年08月05月 14時
大風量の外気処理が可能、コストを大幅に削減 湿度を自在に創るダイナエアー株式会社(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:宮内彦夫)は、
大風量の外気処理が可能で、従来機と比較し小型化を実現した液式加湿空調機「LDU(リキッドデシカントユニット)」を開発し、2024年7月より発売開始いたしました。
 ダイナエアーの液式加湿空調機は、空調システムの中でエネルギー消費の大きい外気の処理を高い効率で行うことができ、求める温度と湿度を最小のエネルギーで作ることが可能です。この空調機のコアとなる液体調湿剤※の温度と濃度を調整することで、接触する空気の温度と湿度を自在にコントロールすることができます。
※液体調湿剤として塩化リチウム水溶液を使用しています。
 「LDU」は、従来製品と比較し、約30%の小型化を実現しました。大風量の外気処理がさらに自由自在となり、ニーズに応じた幅広い空調条件に対応することが可能になりました。
 また、今まで捨てていた未利用の低い温度の排温水や高効率なヒートポンプなどからの熱源を利用でき十分な性能を発揮できるため、高い省エネ効果が期待できます。さらに本製品は、経済産業省「令和5年度省エネルギー投資促進・需要構造転換支援事業費補助金」の補助対象設備として認定されているため、導入にあたり上限最大3億円の補助金を活用することができます。
 近年はカーボンニュートラルの実現に向けて、液式加湿空調機は、工場など産業分野への導入が進んでいます。今後は本製品を提案することで、空調設備の省スペース化や省エネルギー化、湿度制御の高精度化などの課題解決をより一層、支援してまいります。
【開発品「LDU」の特長】

大風量の外気処理可能

「LDU」の外観
1.風量設計の大風量化
 大風量の処理が自由自在となり、これまで以上に、お客さまのニーズに応じた幅広い空調条件(風量・能力等)に対応することが可能になりました。
2.小型化を実現
 従来製品と比較し、約30%の小型化を実現しました。空調
設備の省スペース化が可能となります。
3.イニシャルコスト・メンテナンスコストの削減を実現
 製造にかかる部材を削減することで、製造コストを従来品より約40%削減することができました。また、メンテナンスの削減にもつながり、コストダウンを実現することが可能になりました。
【開発品「LDU」の仕様】 ※10000㎥/hタイプの場合

大風量の外気処理可能

※液体調湿剤
<特徴>
除菌効果があり、溶液内でウイルスやカビなどの雑菌が繁殖することもなく、クリーンな
空気を供給します。
他の物質と反応し性質が変化することはほとんど無く、蒸気圧がほぼゼロのため気化する
こともありません。そのため空気から液中に捕集された塵埃などを濾過することで、清浄度
を維持することができ、交換や補充が不要です。
⇒液体調湿剤の温度と濃度を調整することにより、空気の温度と湿度をコントロール。
 空気と液体調湿剤を十分に接触させる「気液接触部」によって、目標の温湿度を給気。

大風量の外気処理可能

液式調湿空調機の概要図
・「気液接触部」の気液接触材は、親水性・吸水性に優れた素材(セルロース等)からなっており、
 その構造によって気液接触を十分に行うことができます。
・液体調湿剤は、気液接触材の表面を液膜状に流下するため、液をスプレーする方法と異なり液飛沫
 が生じません。

液式加湿空調機が経済産業省 資源エネルギー庁の「令和5年度省エネルギー投資促進・支援事業費補助金」および「令和5年度省エネルギー投資促進・需要構造転換支援事業費補助金」の指定設備に採択
2024年07月26月 14時
~ 補助対象設備として補助金の活用が可能に ~ 湿度を自在に創るダイナエアー株式会社(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:宮内彦夫)は、当社が提供する液式加湿空調機「LDAHUシリーズ」の3製品が、経済産業省「令和5年度省エネルギー投資促進・需要構造転換支援事業費補助金」の『(II)電化・脱炭素燃転型』及び「令和5年度省エネルギー投資促進・支援事業費補助金」の『(III)設備単位型』の指定設備に採択され、補助対象設備として認定されたことをお知らせします。
 当制度は経済産業省 資源エネルギー庁により決定された審査項目に基づいて審査され、革新的な技術力や高い省エネルギー性能を有する先進的な設備等に対する補助事業です。当制度の登録製品を導入することで、上限最大3億円の補助金を活用することができます。今回の採択により、エネルギー量の削減に向けて当社製品を導入しやすくなります。
【補助金制度の概要】
■補助事業者:一般社団法人 環境共創イニシアチブ(SII)
       公式HP(https://syouenehojyokin.sii.or.jp/124business/
■補助金名称:1.令和5年度補正予算 省エネルギー投資促進・需要構造転換支援事業費補助金
       2.令和5年度補正予算 省エネルギー投資促進・支援事業費補助金
■事業区分 :1.『(II)電化・脱炭素燃転型』
       2.『(III)設備単位型』
■対象設備 :以下3製品となります。
・リキッドデシカント空調機(LDM-CR)型式:LDAHU■-MC、LDAHU■-MR
・液式加湿空調機(LDM)型式:LDAHU■-MC
・液式加湿空調機(LDU)型式:LDAHU■-U

補助対象設備補助金の活用

LDAHU10000 外観
【リキッドデシカント空調機について】
 ダイナエアーのリキッドデシカント空調機は、空調システムの中でエネルギー消費の大きい外気の処理を高い効率で行うことができ、求める温度と湿度を最小のエネルギーで作ることが可能です。調湿空調機のコアとなる液体調湿剤※の温度と濃度を調整することで、接触する空気の温度と湿度を自在にコントロールすることができます。そして、空気と液体調湿剤を十分に接触させる気液接触部によって、目標の温湿度を給気します。
※ 液体調湿剤として、塩化リチウム水溶液とイオン液体を使用しています
▶ 製品の詳細(https://www.dyna-air.jp/productspecifications/#ldahu10000

大阪・関西万博から製品提供による協賛に関する感謝状を受領
2024年06月28月 13時
「いのちの遊び場 クラゲ館」で調湿空調機が採用 湿度を自在に創るダイナエアー株式会社(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:宮内彦夫)は、2024年6月6日に公益社団法人2025年日本国際博覧会協会より大阪・関西万博シグネチャーパビリオン「いのちの遊び場 クラゲ館」への製品提供による協賛に関する感謝状を受領しました。

いのちの遊び場クラゲ館

 当社の「リキッドデシカント調湿空調機」は、2022年に大阪・関西万博で中島さち子氏がプロデューサーを務めるテーマ事業シグネチャーパビリオン「いのちの遊び場 クラゲ館」に採用されました。「リキッドデシカント調湿空調機」は、本年6月末に大阪・関西万博会場に納品し、開幕までの準備期間から使用され、クラゲ館の換気と湿度コントロールを行い、加湿・除湿効果による快適な空間の実現と消費エネルギーの削減に貢献します。
 当社は、調湿技術を通して人が生き生きと創造的・健康的に暮らせるサステナブルな社会の実現を目指しており、中島さち子氏の音楽や数学、技術と遊びを融合させ、創造性を育めるような空間の実現を目指すというクラゲ館のコンセプトに共感し協賛することとなりました。なお、大阪・関西万博で使用する実機は、会期終了後も廃棄せず、万博後に製品としてリユースされる予定です。
【2025年日本国際博覧会協会からのコメント】
「この度は、大阪・関西万博シグネチャーパビリオン「いのちの遊び場 クラゲ館」へ製品提供による協賛ありがとうございます。大阪・関西万博は持続可能な国際社会づくりを目指しています。サステナブルといった持続可能性に配慮したダイナエアー様の「リキッドデシカント調湿空調機」は高度な湿度コントロール技術から、消費エネルギーの削減や、会場である大阪 夢洲の暑く湿度の高い環境でも来場者に快適な空間を提供いただくことを期待しています。」

いのちの遊び場クラゲ館

MP6000HPGT 外観
【採用されたリキッドデシカント調湿空調機「モイストプロセッサー」】
 モイストプロセッサーは非常に大きな調湿 (除湿・加湿) 能力を有する、外気調和装置です。近年の空調における課題である換気と湿度コントロールを高いエネルギー効率で両立できることから、病院、介護施設、事務所、ホテル、学校、スーパー、産業施設など多くの施設へ導入されています。
【2025 年日本国際博覧会(大阪・関西万博)】
テーマ   : いのち輝く未来社会のデザイン
コンセプト : 未来社会の実験場
開催期間  : 2025年4月13日~10月13日
開催場所  : 大阪 夢洲(ゆめしま)
想定来場者数: 約 2,820 万人
経済波及効果: (試算値)約 2兆円
『いのちの遊び場 クラゲ館』イメージ

いのちの遊び場クラゲ館


いのちの遊び場クラゲ館