二次資源ホールディングス株式会社の情報

大阪府大阪市中央区久太郎町1丁目9番4号

二次資源ホールディングス株式会社についてですが、推定社員数は11~50人になります。所在地は大阪市中央区久太郎町1丁目9番4号になり、近くの駅は本町駅。プロス株式会社が近くにあります。また、法人番号については「6120001244017」になります。
二次資源ホールディングス株式会社に行くときに、お時間があれば「湯木美術館」に立ち寄るのもいいかもしれません。


法人名フリガナ
ニジシゲンホールディングス
住所
〒541-0056 大阪府大阪市中央区久太郎町1丁目9番4号
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推定社員数
11~50人
周辺のお天気
周辺の駅
4駅
大阪メトロ中央線の本町駅
大阪メトロ四つ橋線の本町駅
大阪メトロ御堂筋線の本町駅
大阪メトロ長堀鶴見緑地線の心斎橋駅
地域の企業
3社
プロス株式会社
大阪市中央区久太郎町2丁目4番25号
株式会社JTB関西
大阪市中央区久太郎町2丁目1番25号JTBビル13階
株式会社IAOプランニング&デザイン
大阪市中央区久太郎町1丁目9番7号
地域の観光施設
1箇所
湯木美術館
大阪市中央区平野町3-3-9
法人番号
6120001244017
法人処理区分
新規

D-HOLDINGSグループが、メガワット級廃食用油発電所「D-POWER津発電所」の竣工式を開催。脱炭素社会と地域社会への貢献を目指す。
2023年02月26月 14時
再生可能エネルギーの発電事業を手掛けるD-HOLDINGS株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:山岡 照幸)は、持続可能な開発目標(SDGs)が目指している脱炭素化社会を実現する取り組みの一環として、100%子会社のD-POWER株式会社が、廃食用油対応発電所「D-POWER津発電所」を三重県津市に開業、2月26日に竣工し、当発電所にて竣工式を執り行いました。

再生可能エネルギーの発電事業D

天然資源の消費を抑制し、環境への負担を軽減するこの取組みは、自然エネルギー等による発電、電気の供給及び販売等を行う同社にとって初の事業となります。
「D-POWER津発電所」は供給電力1,920kW、3,600世帯への安定供給が可能なメガワット級の廃食用油バイオマス発電所です。当廃食用油バイオマス発電所は、太陽光発電や風力発電のような変動性発電設備と異なり、気象条件に左右される心配がありません。
D-HOLDINGS株式会社代表取締役社長、山岡は本事業について以下のコメントを発表いたしました。

安定的な再生可能エネルギーを欲しいという社会の要望に答える発電所を建設できて嬉しく存じます。これからも再生可能エネルギーの先進企業としてお客様のニーズに答えるべく事業拡大をすすめ、ビジョンである「多くの幸せをつくり、多くの人に感動と豊かさを届ける。」を実現しながら地球環境にも微力ながら貢献して参りたいと思います。
●廃食用油バイオマス発電とは
脱炭素化社会において、地域のレストランやスーパーなどの事業所から廃棄油を回収し、地産地消循環型の電力として世界中が注目する安定的な発電システムです。しかしながら、日本国内の廃食用油の12%は海外に輸出され、その中の大半はBDF(バイオディーゼルフューエル)として利用されておりますが、輸出時にCo2を排出するため、本来は地産地消で日本の資源として利用するべきです。廃食用油バイオマス発電所「D-POWER津発電所」の運用は、地産地消循環型の電力安定供給の実現と脱炭素化社会への貢献を可能にします。さらに、産業廃棄物の二次利用によって循環型経済社会をも実現し、電力問題とゴミ問題の課題解決に努めて参ります。

再生可能エネルギーの発電事業D

●D-POWER津発電所について
約1,860平方メートル の敷地面積にディーゼル発電機を設置。最大で年間2,500tの廃食用油を消費します。万が一、緊急災害時に発電所が非常停止した場合にも、24時間体制で迅速に再稼働し、電力供給を継続する点は再生エネルギーによる発電所とは異なる大きなメリットです。また、電線断線等の破損発生時においては、発電所内に設置している非常用発電機を避難先に転送、直ちに送電を行うことが可能です。この電力は、地域の防災センターや避難場所等での緊急電源としても利用いただけます。

再生可能エネルギーの発電事業D

●D-HOLDINGSグループの今後の展開について
D-HOLDINGSグループでは、「D-POWER津発電所」を皮切りに、2024年1月稼働予定の「D-POWER米原発電所」、「D-POWER関発電所」と継続的に廃食油バイオマス発電所を全国に建設し、日本における再生可能エネルギーの供給拡大に貢献してまいります。またFIP制度を活用し、企業様への相対取引による売電を進め、各企業様の再生可能エネルギー比率向上のお役にたてるよう取り組んでまいります。
●当廃食用油発電所の設計・施工について
「D-POWER津発電所」の設計および施工は、二次資源(リサイクル資源)であるバイオマス由来の廃食用油を利用した発電施設を設計・開発および発電事業を組成し、クリーンなエネルギーを供給することで、世界を実現し、地産地消ビジネスによる循環型社会を目指し電力の安定供給や緊急時対策に努めることで社会貢献を目指している、二次資源ホールディングス株式会社(本社:大阪府大阪市中央区、代表取締役社長:廣田 耕一)が担います。
また地域で排出された廃食用油を収集し精製するサポートは、再生可能エネルギー事業・産業機器・発電機などの生産者を支える商材を取り扱う商社という枠組みにとらわれることなく、新たな技術や価値を創造する事業を行う、都市油田商事株式会社(本社:大阪市中央区、代表取締役:大木 雅史)が担っております。
今後もD-POWER株式会社は、「D-POWER津発電所」の運用をはじめ、自然エネルギーやスマートライフの普及を通じ、新しい価値を生み出すことで人類と社会に貢献する未来を実現して参ります。

再生可能エネルギーの発電事業D


再生可能エネルギーの発電事業D

■会社概要
D-HOLDINGS株式会社
代表取締役社長:山岡 照幸
設立:2018年5月28日
所在地:東京都港区新橋1-12-9新橋プレイス7階
事 業 内 容:自然エネルギー等による発電、電気の供給及び販売等
https://www.d-holdings.co.jp/
D-POWER株式会社
代表取締役社長:山岡 照幸
設立:2018年6月20日
所在地:東京都港区新橋1-12-9新橋プレイス7階
事 業 内 容:D-POWER津発電所の所有・運営等
二次資源ホールディングス株式会社
代表取締役社長:廣田 耕一
設 立:2022年2月25日
事 業 内 容 :二次(リサイクル)資源による、発電所の販売及び保守・メンテナンス
所在地:大阪市中央区瓦町4-3-7 VORT御堂筋本町503号
https://srhd.jp
都市油田商事株式会社
代表取締役社長:大木 雅史
設 立: 2022年7月8日
事 業 内 容 :二次(リサイクル)資源による、オイル販売・省エネ機器の販売
所在地:大阪市中央区瓦町4-3-7 VORT御堂筋本町502号
https://cof.jp

D-HOLDINGSグループが、メガワット級廃食用油発電所「D-POWER津発電所」を運用開始。脱炭素社会と地域社会への貢献を目指す。
2023年02月22月 12時
再生可能エネルギーの発電事業を手掛けるD-HOLDINGS株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:山岡 照幸)は、脱炭素を実現する循環型脱炭素社会を目指すサステナビリティ重点課題への取組みの一貫として、100%子会社のD-POWER株式会社が、廃食用油対応発電所「D-POWER津発電所」を三重県津市に開業、2月26日より運営を開始いたします。
天然資源の消費を抑制し、環境への負担を軽減するこの取組みは、自然エネルギー等による発電、電気の供給及び販売等を行う同社にとって初の事業となります。
「D-POWER津発電所」は供給電力1,920kW、3,600世帯への安定供給が可能なメガワット級の廃食用油バイオマス発電所です。当廃食用油バイオマス発電所は、太陽光発電や風力発電のような変動性発電設備と異なり、気象条件に左右される心配がありません。
D-HOLDINGS株式会社代表取締役社長、山岡は本事業について以下のコメントを発表いたしました。

安定的な再生可能エネルギーを欲しいという社会の要望に答える発電所を建設できて嬉しく存じます。これからも再生可能エネルギーの先進企業としてお客様のニーズに答えるべく事業拡大をすすめ、ビジョンである「多くの幸せをつくり、多くの人に感動と豊かさを届ける。」を実現しながら地球環境にも微力ながら貢献して参りたいと思います。
●廃食用油バイオマス発電とは
脱炭素化社会において、地域のレストランやスーパーなどの事業所から廃棄油を回収し、地産地消循環型の電力として世界中が注目する安定的な発電システムです。しかしながら、日本国内の廃食用油の12%は海外に輸出され、その中の大半はBDF(バイオディーゼルフューエル)として利用されておりますが、輸出時にCo2を排出するため、本来は地産地消で日本の資源として利用するべきです。廃食用油バイオマス発電所「D-POWER津発電所」の運用は、地産地消循環型の電力安定供給の実現と脱炭素化社会への貢献を可能にします。さらに、産業廃棄物の二次利用によって循環型経済社会をも実現し、電力問題とゴミ問題の課題解決に努めて参ります。

再生可能エネルギーの発電事業D

●D-POWER津発電所について
約1,860平方メートル の敷地面積にディーゼル発電機を設置。最大で年間2,500tの廃食用油を消費します。万が一、緊急災害時に発電所が非常停止した場合にも、24時間体制で迅速に再稼働し、電力供給を継続する点は再生エネルギーによる発電所とは異なる大きなメリットです。また、電線断線等の破損発生時においては、発電所内に設置している非常用発電機を避難先に転送、直ちに送電を行うことが可能です。この電力は、地域の防災センターや避難場所等での緊急電源としても利用いただけます。

再生可能エネルギーの発電事業D

●D-HOLDINGSグループの今後の展開について
D-HOLDINGSグループでは、「D-POWER津発電所」を皮切りに、2024年1月稼働予定の「D-POWER米原発電所」、「D-POWER関発電所」と継続的に廃食油バイオマス発電所を全国に建設し、日本における再生可能エネルギーの供給拡大に貢献してまいります。またFIP制度を活用し、企業様への相対取引による売電を進め、各企業様の再生可能エネルギー比率向上のお役にたてるよう取り組んでまいります。
●当廃食用油発電所の設計・施工について
「D-POWER津発電所」の設計および施工は、二次資源(リサイクル資源)であるバイオマス由来の廃食用油を利用した発電施設を設計・開発および発電事業を組成し、クリーンなエネルギーを供給することで、世界のエネルギー問題に取り組み、国内外における廃食用油発電機を開発する脱炭素社会において二次資源での発電を実現し、地産地消ビジネスによる循環型社会を目指し電力の安定供給や緊急時対策に努めることで社会貢献を目指している、二次資源ホールディングス株式会社(本社:大阪府大阪市中央区、代表取締役社長:廣田 耕一)が担います。
また地域で排出された廃食用油を収集し精製するサポートは、再生可能エネルギー事業・産業機器・発電機などの生産者を支える商材を取り扱う商社という枠組みにとらわれることなく、新たな技術や価値を創造する事業を行う、都市油田商事株式会社(本社:大阪市中央区、代表取締役:大木 雅史)が担っております。
今後もD-POWER株式会社は、「D-POWER津発電所」の運用をはじめ、自然エネルギーやスマートライフの普及を通じ、新しい価値を生み出すことで人類と社会に貢献する未来を実現して参ります。

再生可能エネルギーの発電事業D

■会社概要
D-HOLDINGS株式会社
代表取締役社長:山岡 照幸
設立:2018年5月28日
所在地:東京都港区新橋1-12-9新橋プレイス7階 
事 業 内 容:自然エネルギー等による発電、電気の供給及び販売等
https://www.d-holdings.co.jp/ 
D-POWER株式会社
代表取締役社長:山岡 照幸
設立:2018年6月20日 
所在地:東京都港区新橋1-12-9新橋プレイス7階 
事 業 内 容:D-POWER津発電所の所有・運営等
二次資源ホールディングス株式会社
代表取締役社長:廣田 耕一
設 立:2022年2月25日
事 業 内 容 :二次(リサイクル)資源による、発電所の販売及び保守・メンテナンス
所在地:大阪市中央区瓦町4-3-7 VORT御堂筋本町503号
https://srhd.jp
都市油田商事株式会社
代表取締役社長:大木 雅史
設 立: 2022年7月8日
事 業 内 容 :二次(リサイクル)資源による、オイル販売・省エネ機器の販売
所在地:大阪市中央区瓦町4-3-7 VORT御堂筋本町502号
https://cof.jp
■詳細プレスリリースはこちらからダウンロード可能です。
https://prtimes.jp/a/?f=d112333-20230222-4f936385d038d8f342b7f8ad1ac97ef1.pdf

ベナート株式会社、再生エネルギーによる地域社会への貢献、脱炭素社会を目指しメガワット級廃食用油発電所「兵庫グリーンバイオマスファーム」の竣工式開催
2022年12月01月 09時
自然エネルギー等による発電、電気の供給及び販売等を行うベナート株式会社(本社:京都市伏見区、代表取締役社長:福田 利一)は、天然資源の消費を抑制し、環境への負担をできる限り軽減させ、脱炭素を実現する循環型脱炭素社会を目指すサステナビリティ重点課題への取組みの一貫として、廃食用油対応発電所「兵庫グリーンバイオマスファーム」が2022年11月30日(火)に竣工し、当発電所にて竣工式を執り行いました。



兵庫県加古川市に所在する「兵庫グリーンバイオマスファーム」は、太陽光発電や風力発電など変動性発電設備と異なり気象条件に左右されず、1,920kWの電力を3,600世帯へ安定供給を可能とする、メガワット級の廃食用油バイオマス発電所です。
廃食用油バイオマス発電は、脱炭素化社会において、地域のレストランやスーパーなどの事業所から廃棄油を回収し、地産地消循環型の電力として世界中が注目する安定的な発電システムです。しかしながら、廃食用油を集め精製するコストなどが課題となり、日本国内の廃食用油の28%は海外に輸出され、海外における廃食用油バイオマス発電の燃料として利用されております。
ベナート株式会社は、「兵庫グリーンバイオマスファーム」の運用により、当廃食用油バイオマス発電所が、地産地消循環型で電力の安定供給を実現し、脱炭素化社会に貢献するだけでなく、産業廃棄物の二次利用により、循環型経済社会を実現し、電力問題とゴミ問題の課題を解決いたします。



「兵庫グリーンバイオマスファーム」には約1,098平方メートル の敷地面積にディーゼル発電機が設置され、最大で年間2,500tの廃食用油を消費します。また、当廃食用油バイオマス発電所は、緊急災害時に発電所が非常停止となった場合でも、再生エネルギーによる発電所と異なり、24時間、時間を問わずスイッチ1つで迅速に再稼働し、電力供給が可能となるため、電線断線等の破損発生時は、発電所内に設置してある非常用発電機を避難先に転送し、送電を行うことが可能です。更に、地域の防災センターや避難場所等での緊急電源としても利用いただけます。



今後「兵庫グリーンバイオマスファーム」は、再生エネルギーによる脱炭素問題を解決し、緊急災害時の電力不足や電線断線による停電時の強い味方となるだけでなく、地域の学校に対し、廃食用油のリサイクル発電を通じて、食育や環境教育に貢献するなど地域社会に貢献する発電所を目指し、地域住民の皆様とともに、より良い環境作りを実現して参ります。
なお、「兵庫グリーンバイオマスファーム」の設計および施工は、二次資源(リサイクル資源)であるバイオマス由来の廃食用油を利用した発電施設を設計・開発および発電事業を組成し、クリーンなエネルギーを供給することで、世界のエネルギー問題に取り組み、国内外における廃食用油発電機を開発する脱炭素社会において二次資源での発電を実現し、地産地消ビジネスによる循環型社会を目指し電力の安定供給や緊急時対策に努めることで社会貢献を目指している、二次資源ホールディングス株式会社(本社:大阪府大阪市中央区、代表取締役社長:廣田 耕一)が担います。
また地域で排出された廃食用油を収集し精製するサポートは、再生可能エネルギー事業・産業機器・発電機などの生産者を支える商材を取り扱う商社という枠組みにとらわれることなく、新たな技術や価値を創造する事業を行う、都市油田商事株式会社(本社:大阪市中央区、代表取締役:大木 雅史)が担っております。
今後もベナート株式会社は、「兵庫グリーンバイオマスファーム」の運用をはじめ、自然エネルギーやスマートライフの普及を通じ、新しい価値を生み出すことで人類と社会に貢献する未来を実現してまいります。






■会社概要
ベナート株式会社
代表取締役社長:福田 利一
設立:2012年6月6日
所在地:京都市伏見区深草フチ町14番地27
事 業 内 容:自然エネルギー等による発電、電気の供給及び販売等
http://benart.co.jp
二次資源ホールディングス株式会社
代表取締役社長:廣田 耕一
設 立:2022年2月25日
事 業 内 容 :二次(リサイクル)資源による、発電所の販売及び保守・メンテナンス
所在地:大阪市中央区瓦町4-3-7 VORT御堂筋本町503号
https://srhd.jp
都市油田商事株式会社
代表取締役社長:大木 雅史
設 立: 2022年7月8日
事 業 内 容 :二次(リサイクル)資源による、オイル販売・省エネ機器の販売
所在地:大阪市中央区瓦町4-3-7 VORT御堂筋本町502号
https://cof.jp
■詳細プレスリリースはこちらからダウンロード可能です。
https://prtimes.jp/a/?f=c-112333-2022113016-5b4378cfc6c91d0087ef53aa5cd12540.pdf

ベナート株式会社、再生エネルギーによる地域社会への貢献、脱炭素社会を目指しメガワット級廃食用油発電所「兵庫グリーンバイオマスファーム」を運用開始
2022年11月28月 09時
自然エネルギー等による発電、電気の供給及び販売等を行うベナート株式会社(本社:京都市伏見区、代表取締役社長:福田 利一)は、天然資源の消費を抑制し、環境への負担をできる限り軽減させ、脱炭素を実現する循環型脱炭素社会を目指すサステナビリティ重点課題への取組みの一貫として、廃食用油対応発電所「兵庫グリーンバイオマスファーム」を開業、11月30日より運営を開始いたします。
兵庫県加古川市に所在する「兵庫グリーンバイオマスファーム」は、太陽光発電や風力発電など変動性発電設備と異なり気象条件に左右されず、1,920kWの電力を3,600世帯へ安定供給を可能とする、メガワット級の廃食用油バイオマス発電所です。
廃食用油バイオマス発電は、脱炭素化社会において、地域のレストランやスーパーなどの事業所から廃棄油を回収し、地産地消循環型の電力として世界中が注目する安定的な発電システムです。しかしながら、廃食用油を集め精製するコストなどが課題となり、日本国内の廃食用油の28%は海外に輸出され、海外における廃食用油バイオマス発電の燃料として利用されております。
ベナート株式会社は、「兵庫グリーンバイオマスファーム」の運用により、当廃食用油バイオマス発電所が、地産地消循環型で電力の安定供給を実現し、脱炭素化社会に貢献するだけでなく、産業廃棄物の二次利用により、循環型経済社会を実現し、電力問題とゴミ問題の課題を解決いたします。



「兵庫グリーンバイオマスファーム」には約1,098平方メートル の敷地面積にディーゼル発電機が設置され、最大で年間2,500tの廃食用油を消費します。また、当廃食用油バイオマス発電所は、緊急災害時に発電所が非常停止となった場合でも、再生エネルギーによる発電所と異なり、24時間、時間を問わずスイッチ1つで迅速に再稼働し、電力供給が可能となるため、電線断線等の破損発生時は、発電所内に設置してある非常用発電機を避難先に転送し、送電を行うことが可能です。更に、地域の防災センターや避難場所等での緊急電源としても利用いただけます。



今後「兵庫グリーンバイオマスファーム」は、再生エネルギーによる脱炭素問題を解決し、緊急災害時の電力不足や電線断線による停電時の強い味方となるだけでなく、地域の学校に対し、廃食用油のリサイクル発電を通じて、食育や環境教育に貢献するなど地域社会に貢献する発電所を目指し、地域住民の皆様とともに、より良い環境作りを実現して参ります。
なお、「兵庫グリーンバイオマスファーム」の設計および施工は、二次資源(リサイクル資源)であるバイオマス由来の廃食用油を利用した発電施設を設計・開発および発電事業を組成し、クリーンなエネルギーを供給することで、世界のエネルギー問題に取り組み、国内外における廃食用油発電機を開発する脱炭素社会において二次資源での発電を実現し、地産地消ビジネスによる循環型社会を目指し電力の安定供給や緊急時対策に努めることで社会貢献を目指している、二次資源ホールディングス株式会社(本社:大阪府大阪市中央区、代表取締役社長:廣田 耕一)が担います。
また地域で排出された廃食用油を収集し精製するサポートは、再生可能エネルギー事業・産業機器・発電機などの生産者を支える商材を取り扱う商社という枠組みにとらわれることなく、新たな技術や価値を創造する事業を行う、都市油田商事株式会社(本社:大阪市中央区、代表取締役:大木 雅史)が担っております。
今後もベナート株式会社は、「兵庫グリーンバイオマスファーム」の運用をはじめ、自然エネルギーやスマートライフの普及を通じ、新しい価値を生み出すことで人類と社会に貢献する未来を実現してまいります。



■会社概要
ベナート株式会社
代表取締役社長:福田 利一
設立:2012年6月6日
所在地:京都市伏見区深草フチ町14番地27
事 業 内 容:自然エネルギー等による発電、電気の供給及び販売等
http://benart.co.jp
二次資源ホールディングス株式会社
代表取締役社長:廣田 耕一
設 立:2022年2月25日
事 業 内 容 :二次(リサイクル)資源による、発電所の販売及び保守・メンテナンス
所在地:大阪市中央区瓦町4-3-7 VORT御堂筋本町503号
https://srhd.jp
都市油田商事株式会社
代表取締役社長:大木 雅史
設 立: 2022年7月8日
事 業 内 容 :二次(リサイクル)資源による、オイル販売・省エネ機器の販売
所在地:大阪市中央区瓦町4-3-7 VORT御堂筋本町502号
https://cof.jp
■詳細プレスリリースはこちらからダウンロード可能です。
https://prtimes.jp/a/?f=d112333-20221128-0f711c8c9dbb943877c2b747599eedf8.pdf