喜多商事株式会社の情報

岡山県岡山市南区西市117番地の4

喜多商事株式会社についてですが、推定社員数は1~10人になります。所在地は岡山市南区西市117番地の4になり、近くの駅は備前西市駅。株式会社エコプランが近くにあります。また、法人番号については「7260001001972」になります。
喜多商事株式会社に行くときに、お時間があれば「岡山・吉兆庵美術館」に立ち寄るのもいいかもしれません。


法人名フリガナ
キタショウジ
住所
〒700-0953 岡山県岡山市南区西市117番地の4
google map
推定社員数
1~10人
周辺のお天気
周辺の駅
4駅
JR西日本・宇部線の備前西市駅
JR西日本・宇部線の大元駅
JR西日本・山陽本線の北長瀬駅
JR西日本・吉都線の大安寺駅
地域の企業
3社
株式会社エコプラン
岡山市南区西市532番地15
株式会社ファミーユ黒住
岡山市南区西市527番地
株式会社山崎保険事務所
岡山市南区西市805番地1
地域の観光施設
1箇所
岡山・吉兆庵美術館
岡山市北区幸町7-28
法人番号
7260001001972
法人処理区分
新規

ピアノ処分の新たな形をご提案♪「想い出のピアノ」を小さく作り替え、手元に残し、次世代へ繋げます!
2025年04月16月 10時
ピアノ処分の新たな形をご提案♪「想い出のピアノ」を小さく作り替え、手元に残し、次世代へ繋げます!
想い出を残す「メモリアルBOX」に加え、生活小物など作り変えラインナップを増やしました!今後は、あなたの大切なピアノを「譲渡」「売る」「処分」以外の第4の選択肢をご提供します。




創業から40年以上ピアノ専門の運送事業を行う喜多商事株式会社(本社:岡山県岡山市南区西市117-4、代表取締役:三好孝二)は、実家や自宅にあるピアノの処分について悩む方の課題解決のため「メモリアルBOX」というサービスを提供してきました。このサービスは「もう使わないけれど、想い出が詰まったピアノを処分するのは心が痛む」というお客様の声を受け誕生。引き取ったピアノを小さなBOXに作り替えお客様の手元にお届けします。
この度「D.C.alfine(ダ・カーポ・アルフィーネ)」というブランドを立ち上げ、メモリアルBOXだけでなく、壁掛けや時計などの生活小物や、知育玩具などのラインナップを増やし、1台のピアノから様々な形に変化させることで想い出を手元に残すだけでなく、次世代へも繋げていく取組を始めます。




メモリアルBOX




メモリアルBOX
必要とされる背景
喜多商事は、主にピアノ専門の運送とピアノに関する一貫したサービスを手がけ、ピアノと生活の様々なご相談をお受けしています。その中でも近年、大切なピアノをご事情で手放すことを考えている方からのご相談が多くなりました。現在、日本のピアノ生産台数は1,000万台を超えていますが、そのうち使われていない「休眠ピアノ」は、半数以上にものぼると言われています。その多くは、生活変化における転居のタイミングで手放さざるを得ないケースが増えてきています。
ピアノは、高価な上に、重たくてなかなか動かすことのできないものだからこそ、ずっと家族のそばにいて子どもの成長や家族の人生をそばで見守っていることが多くあります。買ってくれた家族の「覚悟」や「強い想い」を子どもながらに感じていたり、段々と上手になっていくピアノの音を通じて成長を感じたり、奏でる音で心弾ませたり癒されたりと、ピアノが心の支えになっていることも多くあります。だからこそ、何らかの事情でピアノを手放さざるを得なくなった時、積み重なった想い出と、親への感謝が入り混じり、処分することに抵抗を感じる方が多くいるのだと思います。




私たちは、お客様がピアノを手放すその瞬間にまで立ち会います。「ピアノを手放す方法」には、譲渡、寄付、買取などいくつか選択肢がありますが、中には譲れる相手がいない方や買取に出しても値の付かない処分対象のピアノも意外と多くあります。また形見などで想い出の詰まったピアノを誰かに譲るのは嫌だと感じている方もいらっしゃいるのです。今までは、買取のできないピアノは、処分対象になってしまうことをお伝えするしかありませんでした。中にはピアノをトラックに積んだあとも、涙ぐみながら車が見えなくなるまで見送っている方もおられて、その度に、私たちは何とも言えない切ない気持ちになっていたのです。




ピアノの最後を見送る作業現場
このようなお客様にとってピアノは「ただの物」ではなく、
大切な思い出の詰まった「宝物」
になっています。この想いや宝物が少しでも手元に残る形にできないだろうかと考えていた矢先、あるお客様から「大切な形見のピアノの一部を小さく残す方法はないだろうか︖」とご相談を頂き、ご兄弟3人分の「メモリアルBOX」が誕生したのが始まりでした。




初期のメモリアルBOX
メモリアルBOXの特徴
最初のメモリアルBOXは、鍵盤は入っていたものの、部材を使っただけの四角い箱型でした。でも、ピアノはメーカーや機種によって表情がそれぞれ違うので、その面影を残したデザインで仕上げることを重視し、お客様が一番たくさん触れたであろう鍵盤や鍵盤蓋、想い出の傷なども残すように1台1 台 デザインするようになりました。
1.鍵盤を残す
お客様の意向を伺いながら残す場所を決めます。鍵盤は、一番よく使っている真ん中の1オクターブを使用することが多いです。








2.鍵盤蓋を残す
鍵盤蓋は、ピアノを弾くたびに何度も触れている場所です。内側の真ん中にロゴや鍵、譜面台がある場合が多く、この部分を残すことをお薦めしています。(1台につき2個以上製作の場合は、ロゴや鍵付きは1個のみ)








3.面影を残す
ピアノは、鍵盤両サイドの腕木の部分や支える脚の形は、メーカーや機種によって1台1台違います。特徴のある形をできるだけ残すようにしています。








4.傷や塗装の状態をそのまま残すことも
汚れは綺麗にお掃除しますが、塗装の状態や傷などの思い入れのある部分は、お客様のご意向をお聴きしながら、そのまま残すことも多くあります。