日本ヒューム株式会社の情報

東京都港区新橋5丁目33番11号

日本ヒューム株式会社についてですが、推定社員数は101~300人になります。所在地は港区新橋5丁目33番11号になり、近くの駅は御成門駅。株式会社VALENTIAが近くにあります。厚生労働省より『両立支援のひろば 一般事業主行動計画公表』を受けました。特許については2019年03月07日に『耐酸性コンクリート、プレキャストコンクリート、及び耐酸性コンクリート製造方法』を出願しています。また、法人番号については「6010401023196」になります。
日本ヒューム株式会社に行くときに、お時間があれば「大倉集古館 」に立ち寄るのもいいかもしれません。


法人名フリガナ
ニッポンヒューム
住所
〒105-0004 東京都港区新橋5丁目33番11号
google map
推定社員数
101~300人
認定及び受賞
厚生労働省より『両立支援のひろば 一般事業主行動計画公表』
厚生労働省より『女性の活躍推進企業』
周辺のお天気
周辺の駅
3駅
都営都営三田線の御成門駅
都営都営浅草線の新橋駅
JR東日本東海道本線の新橋駅
地域の企業
3社
株式会社VALENTIA
港区新橋3丁目9-3
株式会社アートラボ東京
港区新橋4丁目24番3号エムエフ新橋304
株式会社Pocket Plot
港区新橋6丁目18-24-804
地域の観光施設
3箇所
大倉集古館 
港区虎ノ門2-10-3
菊池寛実記念 智美術館
港区虎ノ門4-1-35
港区立みなと科学館
港区虎ノ門3-6-9
特許
2019年03月07日に『耐酸性コンクリート、プレキャストコンクリート、及び耐酸性コンクリート製造方法』を出願
2019年10月04日に『マンホールの耐震構造、その構築方法、及び構築方法の実施に供される切削装置』を出願
2018年06月27日に『カッター刃及びコンクリートコアカッター』を出願
2017年12月07日に『型枠設計装置、型枠製造方法、コンクリート成形品製造方法、型枠設計システム、及び型枠設計方法』を出願
2017年12月04日に『地下管路状構造物』を出願
2017年09月06日に『せん断補強PC杭』を出願
2017年02月07日に『コンクリートコアカッター』を出願
2015年12月21日に『腐蝕抑制剤の簡易検出方法、並びに腐蝕抑制剤の有無の簡易検出用組成物及び腐蝕抑制剤の有無の簡易検出のためのキット』を出願
2016年10月05日に『型枠設計装置、型枠製造方法、コンクリート成形品製造方法、型枠設計システム、及び型枠設計方法』を出願
2016年04月07日に『自己治癒性重量コンクリート、プレキャストコンクリート、及び自己治癒性重量コンクリートの製造方法』を出願
2016年01月06日に『セグメントの継手構造』を出願
法人番号
6010401023196
法人処理区分
新規

シールドトンネル用の新型継手「ハイタッチアンカー継手」を開発
2025年02月04月 09時
シールドトンネル用の新型継手「ハイタッチアンカー継手」を開発
日本ヒューム(株)(本社:東京都港区、社長:増渕 智之)は、戸田建設(株)(本社:東京都中央区、社長:大谷 清介)と共同で、シールドトンネルのRCセグメントに用いる新たなセグメント間継手「ハイタッチアンカー継手※(以下、本継手)」を開発しました。
今後、特に下水道分野に多いφ1800~4000クラスの中小径RCセグメントに本継手を積極採用し、セグメント製品の低コスト化と設計の簡易化、製品品質のさらなる向上を推進していきます。
※「ハイタッチアンカー継手」の名称は、商標登録出願中です。
ハイタッチアンカー継手とは
RCセグメントの接続部のうちセグメントピース間の接続に使用し(図1)、挿入側金物を受入側金物に一方向に挿入することで接続が完了するボルト不要の継手です。



【図1】本継手使用箇所
【特長】
1.コンクリート内に埋め込まれる継手の定着部(アンカー部)が、真っすぐな平板の先端にくさび形状のアンカーを成形したシンプルかつコンパクトな構造で、中小径、薄肉厚のセグメント内にも配置しやすくなります(図2)。



【図2】継手形状の概要
2.材質は鋳造による一体成型のため溶接工程がなく、コスト削減を実現します。
3.接続部の噛合いもアンカーと同じくさび形状となっており、継手に引張力が作用した時の開き変形を抑制し、継手部の耐久性を向上させます(図3)。



【図3】噛合い部くさび形状の効果



試験の例(セグメント継手曲げ試験)
<本件に関するお問い合わせ先>
日本ヒューム(株)技術本部 浦澤康治
TEL:03-3433-4114
mail:y-urasawa@nipponhume.co.jp

発生残土を大幅に削減できる既製コンクリート杭高支持力中掘り拡大根固め工法「CP-X工法」を開発
2025年01月15月 13時
発生残土を大幅に削減できる既製コンクリート杭高支持力中掘り拡大根固め工法「CP-X工法」を開発
日本ヒューム株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:増渕 智之、以下日本ヒューム)と株式会社テノックス(本社:東京都港区、代表取締役社長:若尾 直、以下テノックス)は、2020年12月に資本業務提携を締結し、両社のシナジーを生かす新たな取り組みを進めておりました。この度、建設基礎工事におけるサステナブルな社会の実現に向けた取り組みの一環として、社会問題化している建設発生残土を大幅に削減できる既製コンクリート杭高支持力中掘り拡大根固め工法である「CP-X工法」(商標登録出願中)を共同開発し、一般財団法人ベターリビングより認証(技術評定)を取得、2025年1月より販売を開始いたしますのでお知らせいたします。
1.既製コンクリート杭工法の概要
基礎工事の種類は、既製コンクリート杭工法、鋼管杭工法、場所打ちコンクリート杭工法、地盤改良工法などがある中で、中層以下の建築物については約70%を既製コンクリート杭工法が占めています。既製コンクリート杭工法には、穴を掘ってから杭を沈めるプレボーリング工法と、杭の先端部に設けたドリルで穴を掘りながら杭を沈める中掘り工法があります。
2.CP-X工法の概要
日本ヒュームの既製コンクリート杭と、テノックスの先端拡大根固め中掘り工法という両社の強みを組み合わせた、非常に高支持力でありながら低残土および工期短縮を実現する工法で、地球環境に優しく、また建設発生残土の削減を喫緊の課題とする顧客(元請建設会社)のニーズを満たす工法です。
【特長】
1.環境性能
プレボーリング工法と比較して残土量を約60~75%削減し、建設業界が率先して取り組んでいる
サーキュラーエコノミーに貢献。また、残土処理のための重機稼働や、残土搬出のための車両
往来で生じるCO2も、大幅に削減することができます。

<残土量、CO2排出量比較イメージ図>
2.工期短縮
中掘り工法は、外掘り工法では不可能な杭の埋設作業の途中中断・翌日再開が可能であり、
また既製コンクリート杭では機械式接手を採用できることから、1日の労働時間を効率的に活用
できます。特に支持層が深く(概ね30~40m以深)杭長が長い現場においては、大幅な工期短縮
が実現可能です。
3.トップクラスの鉛直支持力性能
杭本数の低減によるリーズナブルな設計と工期短縮を実現することができます。
4.品質
中掘り施工により優れた鉛直性と杭心精度の確保が可能です。
3.今後の展開について
以上のような特長を生かし、建設需要が高まるデータセンターや物流施設、病院、集合住宅といった幅広い建築物への適用に向け、両社は販売を強化してまいります。


【開発会社概要】
会 社 名:日本ヒューム株式会社
代 表 者:代表取締役社長 増渕 智之
資 本 金:52億5,140万円
従 業 員 数:552名
本社所在地:東京都港区新橋5丁目33番11号
ホ ー ム ペーシ゛:

https://www.nipponhume.co.jp/

会 社 名:株式会社テノックス
代 表 者:代表取締役社長 若尾 直
資 本 金:17億1,090万円
従 業 員 数:366名
本社所在地:東京都港区芝5丁目25番11号
ホ ー ム ペーシ゛:

https://www.tenox.co.jp/

【本件に関するお問い合わせ先】
日本ヒューム株式会社 技術本部
TEL:03-3433-4114
mail:nhc@nipponhume.co.jp
株式会社テノックス 営業本部開発営業部
TEL:03-3455-7790

https://www.tenox.co.jp/contact/

新しい低炭素型高機能コンクリート「e -CON(R)」が、神奈川県横浜市 新本牧ふ頭にて採用・納入されました。
2024年04月08月 13時
 東京都下水道サービス株式会社(社長:神山守)と日本ヒューム株式会社(社長:増渕智之)は、CO2発生量を通常のコンクリートから約80%削減し、耐塩害性・耐酸性に優れた、低炭素型高機能コンクリート「e -CON(R):イーコン」を開発し、このたび国土交通省港湾工事で、生物共生パネルおよび生物共生型構造物として納入いたしました。
(1)納入現場概要
施  主 :国土交通省 関東地方整備局 京浜港湾事務所
元  請 :東洋・あおみ特定建設工事共同企業体
件  名 :令和4年度 横浜港新本牧護岸(防波)A築造工事
目  的 :生物共生型護岸の一部設置するブロック等に用いる材料について、材料の違いによる生物生息状況
      の比較検証を行うため
納品明細 :「e -CON(R)」製 生物共生型港湾構造物 46ピース
(2)「e -CON(R)」の特長
成  分 :高炉スラグやフライアッシュを使用した、新しいゼロセメントコンクリートです。
特  長 :1.CO2発生量を通常の普通コンクリートから約80%削減※
2.普通コンクリートに比べ、耐塩害性5倍・耐酸性10倍以上の長寿命コンクリート※
3.特別な製造設備が不要 ※当社比

東京都下水道サービス株式会社社長


東京都下水道サービス株式会社社長


東京都下水道サービス株式会社社長

生物共生型港湾構造物とは?
国土交通省が公表しているガイドライン※では生物共生型港湾構造物を以下の様に定義しています。
「(1)定義『生物共生型港湾構造物』とは、港湾構造物の基本的な機能を有しながら、 干潟や磯場などの生物生息場の機能を併せ持つ港湾構造物を言う。」 また、弊社で納入したブロック類は、構造形式ごとの生物生息場のタイプ分類では以下の様に紹介 されています。
「(3)ブロックタイプ(抜粋)ブロックタイプは、港湾構造物全面または防波堤などの背面に ブロックを設置し、多様な生物の生息を期待するタイプであり、主として被覆形式に適用できる。(中略)また、ブロックを積み上げた時に比較的大きな空隙ができるようなタイプは、漁礁効果が見込め、その空間を利用して魚類はブロックに付着する珪藻類や小型生物、海藻類を捕食する。ブロック間の空隙または裏側は、波や流れの直接的影響も少なく、生物にとって住みやすい環境となる。」
  ※出典:生物共生型港湾構造物の整備・維持管理に関するガイドライン (平成26年7月国土交通省港湾局)
「e -CON(R)」について(低炭素型高機能コンクリート)
開発者 :東京都下水道サービス株式会社・日本ヒューム株式会社
特許  :第6796743
概要  :1.耐酸性・耐塩害性が高く、環境に優しいリサイクル材を使用した、新しい材料として東京都下水道
      サービス(株)と日本ヒューム(株)の2社で共同開発しました。
     2.低炭素型高機能コンクリートである「e- CON(R)」を使用する事で、インフラ整備時に発生する
      CO2の排出量を削減することができます。
     3.またコンクリート劣化要因である耐酸性・耐塩害性が高い事から、コンクリート寿命が延長され、
      補修やこれらに伴う費用の発生・CO2の発生を削減できることから、環境に優しく、ライフサイクル
コストにもすぐれた材料です。
高い機能性 1.CO2削減率:普通コンクリートに比べ約80%削減※
      2.耐 塩 害 性:普通コンクリートの5倍(塩分拡散係数)※
3.耐 酸 性:普通コンクリートの10倍以上 ※
4.副産物利用率:セメントに代わる主成分 リサイクル材を90%使用
5.仕 上 り 面:普通コンクリートで見られる白華現象が殆どありません。
高い汎用性 特別な製造設備は不要であり、多くのコンクリート工場で製造可能です。
※ 当社配合比
「e -CON(R)」の今後の展開について 
1.「e -CON(R)」が持つ5つの機能を生かせる、様々な現場での採用を目指しています。
 港 湾:桟橋、海洋構造物、消波ブロックなど
 下水道:ヒューム管、マンホール、セグメント、プレキャスト貯留槽、処理場など 
 上水道:水道弁室、さや管、浄水場関連・プレキャスト回廊など
 道 路:中央分離帯、壁高欄、擁壁、PCウェル等基礎構造物など
 河 川:フリューム、河川ブロック、水門など
2.全国で製造販売できるネットワークづくりをしています。
「e -CON(R)」開発社について
◆東京都下水道サービス株式会社について
(事業概要)
・東京都の政策連携団体として事業運営を進めています。
 ・下水道施設の維持管理等に関する事業
・下水道処理水リサイクル事業・残土再利用及びに下水汚泥の資源化
・下水道に関する研究および調査と技術開発事業
・その他、下水道に関連する一切の事業
(会社概要)
  社   名:東京都下水道サービス株式会社
  本社所在地:東京都千代田区大手町2-6-3(銭瓶町ビルディング)
代表取締役:神山 守
設   立:1984年8月1日
ホームページ:https://www.tgs-sw.co.jp/
◆日本ヒューム株式会社について
(事業概要)
・日本で最初にヒューム管を製造したメーカーであり、様々なプレキャストコンクリート製品の 設計・製造・
  施工だけでなく、下水道の耐震化/更生工事、ICTを活用した事業を拡大しています。
・プレキャストコンクリート製品の開発・設計・製造・工事
・建設基礎杭等の製品の開発・設計・製造・工事
・下水道の更生・耐震化等の技術開発・工事
・太陽光発電・不動産賃貸事業
(会社概要)
  社   名:日本ヒューム株式会社
  本社所在地:東京都港区新橋5-33-11(新橋NHビル)
  代表取締役:増渕智之
  設   立:1925年10月20日
  上   場:東証プライム市場
  ホームページ:https://www.nipponhume.co.jp/
本プレスリリースの問合せ先
 日本ヒューム株式会社 営業推進本部
 TEL 03‐3433-5180
 ホームページ:https://www.nipponhume.co.jp/