株式会社にっぽん商の訪問時の会話キッカケ
株式会社にっぽん商に行くときに、お時間があれば「秩父宮記念スポーツ博物館」に立ち寄るのもいいかもしれません。
「
この度はお招きいただき、ありがとうございます。
下総中山駅の近くには居酒屋はありますか
秩父宮記念スポーツ博物館が近くにあるようですが、行ってみたいのですが、行ったことはありますか
株式会社にっぽん商のいいところはどんなところですか
」
google map
京成本線の京成中山駅
東京メトロ東西線の原木中山駅
京成本線の東中山駅
皆さんは「環境問題」について、どのくらい関心をお持ちですか。
環境問題には「地球温暖化」や「オゾン層の破壊」「熱帯林の減少」などさまざまな問題がありますが、私たち個人はどのようなことができるでしょう。
例えば、「海洋汚染(海洋プラスチックごみ)」問題に対して、スーパーやコンビニなどを利用する際にはレジ袋ではなく用意したエコバックを使う、といったことが挙げられます。他にも、プラスチックのスプーンやストローなどはなるべく使わないこと、飲み終えたペットボトルはリサイクルすること、といったこともあるでしょう。
個人の行動は小さなことかもしれませんが、さまざまな環境問題に対して「意識を持つ」ということこそが大切なのだといえるのではないでしょうか。
皆さんは、こうした環境問題に対してどのように考えていますか。
そして、実際にどのようなことに取り組んでいるのでしょう。
そこで今回、スウェーデン生まれの環境配慮型超軽量パック『エコリーン』事業を手掛ける株式会社にっぽん商(https://ecobeve.net/)は、全国20代~60代の男女を対象に、「プラスチックごみ問題に対する意識と取り組み」に関する調査を実施しました。
環境に関する一般の方の興味関心状況
一般の方々は環境問題に対して、どのくらい興味や関心をお持ちなのでしょうか。
はじめに、海洋プラスチックごみ(以下、海洋プラごみ)についてどのように認識しているのか調査を行いました。
「海洋ごみのうちプラスチックが占める割合について、どの程度ご存じですか?」と質問したところ、『正確な割合を知っている(3.2%)』『詳しくは分からないが、おおよそは分かる(15.3%)』『殆ど知らないが、何となくなら想像できる(44.3%)』『全く知らない、想像もつかない(37.2%)』という回答結果になりました。
WWFジャパンのモニタリング調査(https://www.wwf.or.jp/activities/basicinfo/3776.html)によると、日本沿岸で回収された漂着ごみは年間約3万トンから5万トンで、海外から流れ着くものを含めたボトルや漁網などのプラスチック類が占める割合は65.8%であり、日本近海でのマイクロプラスチックの濃度は、世界平均の27倍に相当するとあります。
ご存じないという方が多いようですが、話を聞くと不安になるという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
では、海洋プラごみではなく、生活に関する環境問題については、どのようなことを意識しているのでしょうか。
具体的にお聞きしました。
■日頃からどんなことを意識して生活している?
・ペットボトルやコンビニ弁当の容器などは必ず洗ってから捨てるようにしています(20代/男性/会社員/東京都)
・水を無駄遣いしないこと、電気はこまめに消すこと(20代/女性/公務員/香川県)
・ごみはできるだけ出さないようにする。資源を大切にする(50代/男性/会社員/大分県)
・使い捨てのプラスチック用品はできるだけ使わないようにしている(50代/男性/会社員/埼玉県)
などの回答が寄せられました。
海洋プラごみといった専門性の高い環境問題については詳しい知識をお持ちでなくとも、身近にある日常的な環境問題に対しては意識している方も少なくはない、ということが分かりました。
環境問題を意識して行動している人の割合は?
身近な環境問題には意識している方はいらっしゃるようですが、もう少し規模の大きな地球環境問題に対しては、どのように意識して行動しているのでしょうか。
そこで、「環境問題を意識して日頃から何かに取り組んでいますか?」と質問したところ、『はい(59.3%)』『いいえ(40.7%)』という回答結果になりました。
6割近い方が、環境問題を意識して何らかの取り組みを行っているようです。
では、どのような取り組みを行っているのでしょうか。
前の質問で『はい』と回答した方に、「どのような取り組みを行っていますか?(複数回答可)」と質問したところ、『エコバッグの持参(84.6%)』と回答した方が最も多く、次いで『節電や節水(76.2%)』『プラごみのリサイクル(75.9%)』『環境に配慮した商品の購入(22.8%)』『ボランティア活動に参加(4.5%)』と続きました。
8割を超える方が、買い物の際に「エコバッグ」を持参するようにしていることが分かりました。
賛否両論があるようですが、2020年7月1日から全国一律で開始された「レジ袋有料化」制度によって、環境問題に対する国民の意識が高まったといえるのではないでしょうか。
他にも、「節電や節水」「プラごみのリサイクル」といったことに取り組んでいる方が多いようです。
さらに、具体的にどのような取り組みを行っているのかお聞きしました。
■環境問題に対して、どのような取り組みを行っている?
・エシカル商品を購入するようにしている(20代/女性/会社員/神奈川県)
・会社でのボランティア活動で木を植えています(40代/女性/会社員/東京都)
・自宅の照明を順番にLEDに変えたり、家電の買い替え時には省エネ家電を選んだりしています。他にもエコバッグの持参、資源ごみやリサイクルごみの分別などをしています(50代/女性/主婦/高知県)
・使用しない電気製品は可能な限り、コンセントから外している。こまめにスイッチも切っている(60代/男性/無職/東京都)
などの回答が寄せられました。
エシカル商品とは、地球や社会、地域といった環境に配慮して作られた商品のことです。
どのような商品でも、それを製造する過程で原材料や環境、生産者などの関わりがありますが、それらに配慮することでさまざまな問題の解決に繋げようというものです。
この他にも、環境問題に対しての取り組みには、エコ家電の購入や蛍光灯から寿命の長いLED電球への切り替え、植樹、ごみのリサイクルなど、個人でも行える取り組み方には数多くの方法があるということが分かりました。
環境問題に取り組めていない理由とは?
環境問題にもさまざまな問題がありますが、それに対しての取り組み方にもまた、さまざまあるようです。
では、こうした取り組みを行っていない方は、どのような理由で行動していないのでしょうか。
そこで、先程の質問でと回答した方に、「環境問題(海洋汚染)に取り組めていない理由として、近いものを教えてください(複数回答可)」と質問したところ、『手間がかかるから(26.2%)』と回答した方が最も多く、次いで『自分だけ行動しても微々たるものだと思うから(25.7%)』『プラごみを減らしても海洋汚染は改善しないと思うから(24.7%)』『環境問題に興味がないから(23.0%)』『人体への害は無いと思うから(2.2%)』と続きました。
手間がかかるからといった理由のほか、プラごみを減らしても微々たるもので、海洋汚染の改善には繋がらないと考えている方が比較的多いようです。
さらに、環境問題に取り組めていない理由について具体的にお聞きしました。
■環境問題に取り組めていないのは、こんな理由があるから!?
・どのような行動が、どのような汚染(改善)に繋がるか分からないから(20代/女性/パート・アルバイト/兵庫県)
・意識していないわけではないが、大したことはできない気がする(20代/女性/パート・アルバイト/三重県)
・プラごみに関して言えば、使う使わないの問題ではなく、ごみ処理の問題があると思う。屋外に設置しているプラスチックや海で使っているプラスチックを禁止していない状態では、プラごみだけ取り組んでも意味が無い(40代/女性/会社員/千葉県)
・個人での取り組みやコンビニのスプーンや買物袋を規制しただけで、どのぐらい効果があるのか想像できないから(60代/男性/会社員/大阪府)
などの回答が寄せられました。
コンビニの買い物袋やスプーンを規制しただけでは、海洋プラごみ問題は改善しないかもしれません。
しかし、「個人では微々たるもの」と思い、何も行動しないままでは改善することもないでしょう。
大切なのは、一人ひとりが環境問題について意識を持つこと、
株式会社にっぽん商の情報
千葉県船橋市本中山3丁目1番5号
法人名フリガナ
ニッポンアキナイ
住所
〒273-0035 千葉県船橋市本中山3丁目1番5号
推定社員数
1~10人
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法人番号
2040001102368
法人処理区分
国内所在地の変更
法人更新年月日
2020/10/19
プレスリリース
【環境問題に対する意識調査】日頃から意識している方は6割。実際どんな取り組みをしている?
2022年12月07月 11時
一般の方が意識的に取り組んでいることはエコバッグの持参が一番多い結果に株式会社にっぽん商(本社所在地:千葉県船橋市、代表取締役:牧野 基明)は、全国20代~60代の男女を対象に、「プラスチックごみ問題に対する意識と取り組み」に関する調査を実施しました。