株式会社ネストエッグの訪問時の会話キッカケ
株式会社ネストエッグに行くときに、お時間があれば「しょうけい館(戦傷病者史料館)」に立ち寄るのもいいかもしれません。
「
今日もいい日ですね。
麹町駅に行くのはどう行けば近いですか。
しょうけい館(戦傷病者史料館)が近くにあるようですが、歩くと何分かかりますか
株式会社ネストエッグでいいこと、ありそうですね
」
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2024年10月17月 13時
貯金アプリfinbee(フィンビー)、ゆうちょ銀行と連携開始
2023年05月26月 11時
【貯金累計総額500億円突破!】貯金アプリfinbee(フィンビー)、平
2023年04月20月 11時
物価高における貯金の実態調査を実施、20代の約半数が貯金額100万円未満
2022年10月14月 13時
世帯貯金額比較
年代別詳細比較
■調査結果まとめ
将来の暮らしの生活費を確保する動きが強まっており、3年連続で1000万円以上の貯金世帯が20代~40代で増加。22年-24年度にかけて「お金を守る・増やす」意欲は高まり、行動に移せていることが見て取れる。
特に、若年層の消費行動・貯金に対する堅実な価値感が、コロナ禍~コロナ禍明け、円安・物価高の現在までのこの4年間で年々強まっていることが分かった。
20代の貯金額が最も高く、平均貯金額は6万3236円。全年代の1か月の平均貯金額は4万7320円、昨年より2万円増加(23年度:2万8076円)
「食料品、消耗品」の価格高騰による家計負担は、この1年間(23年-24年度)で著しいものがあり、比較調査開始以来トップの支出割合。今後も影響が大きいことが伺える。
■調査結果トピックス
24年度、1000万円以上の貯金割合が過去最高に(20%→22%、2pt増加)
働き盛り世代(20代~50代)で1000万以上の貯金世帯が増加。
ー 30代以上は約2割が1000万円以上を貯蓄している結果に
20代、30代の500万円以上の貯金世帯率が過去3年間で約10pt増加
20代、30代の毎月の支出額は共通して、1位「投資」2位「貯金」3位「食費」。
毎月の支出額が増えた項目として「食費」が30代~60代でトップ。
ー 22年度はランキング外、23年度は3位だった「食費」が24年度はダントツの1位に。
過去最高割合の60%以上が「増えた」と回答。
ー 価格が高騰した「光熱費・水道費」を抑え、23年度すでに50%超えでトップだった「食費」が、今年に入ってさらに約10ptも増加。
→ この2年間での「原料・食料品」の価格上昇の影響が大きいことが色濃く反映された結果に
今後さらに「増える予定・増やしたい」項目として、20代が「貯金」。30代以上の全年代で「食費」がトップ回答となった。次いで「旅行」「外食」「趣味」がつづく。
ー 子育て世代の「食費」の負担が著しく高くなっていることが伺える。
「貯金目的」は23年度から変わらず「生活費」が全年代でトップ、平均45%を占める。
全世代(20代~60代)で「ポイ活」が貯金を増やす手段として定番化。30代、40代に圧倒的にポイ活が人気で、半数以上の約53%が行っている。また約2割が「不用品を売る」ことで現金を得て、貯金を増やしている。
20代、30代で「投資」が貯金目的、貯金手段の両方で割合が増加。また30代、40代は「投資」に約5万7000円を毎月支出しておりトップの支出額。投資人口が増加している。
貯金アプリの利用率、家計簿アプリの普及率が20代~40代で増加しており、キャッシュレスで家計を管理する層の拡がりが見てとれる。
■調査結果詳細(2023年-2024年比較)
世帯貯金額の推移
・ 働き盛り世代(20代~50代)で3年連続「1000万以上」の貯金世帯が増加。20代は13%、30代は20%、40代は22%、50代は24%(平均3pt増加)
・ 20代、30代は「500万円以上/1000万円以上」が3年連続で10pt増加。
若年層の貯金意識の高まりが見て取れる。(20代:18%→28%、30代:30%→38%に上昇)
・ 50代、60代は「100-300万円」が増加。特に「貯金できない層」と「貯金できる層」の二極化が昨年進んでいた50代は「10万円~100万円」が17%→8%と11pt著しく減少。その減少分が「100万円-300万円」の増加につながっており、23-24年の1年間で100万円未満の貯金額の層が貯金を意識して貯めた傾向にあったことが伺える。
貯金目的の推移
・ 全世代で「資産運用」が増加、13-18%を占める。収入が伸び悩むなか、資産を増やすことへの関心の高さが伺える。
・ 20代は「趣味のための道具/月謝」に費やす割合が、全年代平均2.6%に対し9%と最も高く、趣味貯金や推し貯金など、楽しむための貯金意欲が高いことが見てとれる。
貯金手段の推移
・ 「銀行の自動積立・定期預金」が最も多く、次いで「投資運用」が人気。23年度2位だった「別口座移し替え」を上回る結果。投資人口が年々、増加していることが伺える。
・ 20代の6%が「貯金アプリ」を活用して貯金。
目標金額を達成するための貯金ルール(世代別比較)
・ 「先取り貯金」「不用品の処分」「500円玉貯金」が全世代で人気。
・ その一方、2年連続で「500円玉貯金」が減少。キャッシュレス決済の普及、銀行窓口での硬貨預け入れ手数料徴収の影響もあり、小銭貯金は減少傾向に。
・ 20代30代において「不用品の処分」は定番の手段になっており、12%-14%を占めて年々人気が上昇している。フリマアプリの普及などリユース市場の拡がりが見てとれる。
・ また「推し貯金(※1)」「歩数貯金(※2)」「365日貯金(※3)」「カレンダーの数字貯金(※4)」といった、エンタメ性があり、自分の趣味・嗜好に合わせたルールでコツコツ貯める貯金をしている人が多い。
※1.推し貯金:
好きなアイドルやキャラクターなどが活動をしたときに、推しへの気持ちを貯金する貯金
※2.歩数貯金:1,000歩歩く毎に100円貯金など歩いた歩数に連動して貯金
※3.365日貯金:1~365までの数字から1日1回、好きな数を選んで同額を貯金
※4.カレンダーの数字貯金:1日は1円、2日は2円というように日にちに合わせて貯金
■1か月の家計項目別の支出額(世代別比較)
・全体トップ3は「投資」「貯金」「食費」、すべて4万円後半の支出額となった。
・20代、30代は共通して、1位「投資」2位「貯金」。
・「貯金」支出額は全年代で20代がダントツのトップ、6万3236円(唯一の6万円超え)。
・30代、40代は共通して「投資」に5万5000円以上を支出。
・50代、60代は共通して「食費」が1位。唯一5万円台の支出の結果に。
・原料高・物価高の影響をダイレクトに受ける「光熱費・食費」のうち「食費」のみ3-5万円台と世代差が大きく出た。最も「食費」がかかると予想される現役子育て世帯が多い30代40代が、子育てがひと段落し世帯人数も少ない50代60代より低い支出額であること、また「光熱水道費」も下回っていることから、40代以下現役世代の節約意識の高さが伺える。
・若年層、現役世代の「お金を増やす・守る」意識の高さが反映された結果に。
2024年度支出内訳
(項目別費用の定義)
・日用品費:被服費、医療健康費
・余暇費:交際費(家族以外との外食含む)、趣味にかかるお金(旅行は除く)
・その他:交通費、通信費、教育費
物価高が強まった今年(24年)と昨年(23年)を比較して支出が増えた項目(世代別比較)
・ すべての世代で1位が「食費」。20代を除いて、2位が「水道光熱費」。
・ 物価高の影響がダイレクトに現れる「食費」で、支出が増えた世帯が30代以上で60%を超える結果に。
・ 23年度すでに半数以上が「増加した」と回答していたなか、24年度はさらに上回った結果となり、この1年での食料品の高騰の影響が如実に現れている。
・ 「趣味費」が20代で唯一ランクイン、自分の関心があることに関しては積極的な消費意欲が伺える。
今後、増える予定・増やしたい項目(世代別比較)
・ 現役世代(30代~50代)すべてで「食費」が1位。(20代は「貯金」が1位)
・ 2位は「貯金」。現役世代において家計不安から貯金意欲が高まっており、堅実な金銭感覚が醸成されていることが見受けられる。
・ 一方で、「増やしたい」項目として、消費行動の「旅行」が3位にランクイン。時流的にも家計的にも我慢が続くなか、「旅行」への意欲は高いことが伺える。
貯金を増やすために(お金を有意義に利用するため)におこなっていること(世代別比較)
・ 「ポイ活をする」が全年代で圧倒的な人気でトップ ー 現役世代は約50%の普及率、収入を少しでも増やしたい動きが見て取れる。
・ 2位「キャッシュレス決済を利用する」は全年代で20%超え。
ー 利便性の高さのほか、ポイ活の一環としての意味合いもあり、おこづかい稼ぎとしての認知が高まっている。
・「支出の見える化をする(家計簿アプリなど)」の割合が全年代で増加
ー すべての年代で1~4.5%上昇。家計簿アプリの認知拡大により、家計管理をアプリで行う層も年々増加。特に20代の普及率が高く、14%→18.5%で4.5pt増加している。
■調査概要
・調査期間:2024年10月2日~10月4日
・調査方法:インターネットリサーチ
・有効回答数 1,000名(全国、20~60代男女同数、各年代200名ずつ)
■自動貯金サービス「finbee(フィンビー)https://finbee.jp/」について
finbeeは、「かなえる日々を、はじめよう」をコンセプトとした「貯金の見える化」ができる無料の貯金アプリです。連携した口座内のお金を「自動で取り分け・管理」できます。税金・旅行・カード支払いなど「未来の支出」の準備を項目ごとに貯金できるので、家計管理がよりカンタンに、より便利に。期日を決めれば、おつり貯金・つみたて貯金・ワンタップ貯金などの機能で、いつもの生活をしながら目標金額までお金が確実に貯まります。利用する人の習慣・ライフスタイルに合わせた貯金をサポート、新しい貯金体験を提供しております。2016年12月にサービスを開始、現在11行(2024年10月時点)と接続しており、幅広い方々にご利用いただいています。
■ネストエッグについて
fintechの促進で、お客様の金融行動や金融機関の在り方が大きく変化しているなか、決済・金融領域に強みを持つインフキュリオン子会社として、「人々の生活に寄り添う新しい金融サービスを提供することで、人生に躍動、自由、豊かさを提供する」という企業理念のもと、2016年4月に設立。お客様の目標、願い、夢の実現にバンソウする貯金サービス「finbee」を通じて取得した、少し未来の「やりたい、ほしい」に関する“未来需要データ”を活用することで、金融機関、事業会社向けに新たなビジネス支援を展開しています。
■会社概要
会社名:株式会社ネストエッグ
所在地:東京都千代田区麹町5-7-2 MFPR麹町ビル7階
代表者:代表取締役社長 川口雅史
設立:2016年4月1日
URL:https://finbee.jp/company/
事業内容:貯金・決済サービスの企画・開発・運営
(※)参照系APIによるデータ連携では、ログインIDやパスワードをサービス提供事業者に預けることなく、利用者自身が銀行のシステムを通して、利用したいサービスに対してデータ連携に関する許可を与えるため、安全かつ正確なデータ連携が可能です。2018年の改正銀行法施行を受け、2021年度時点で国内金融機関のうち70%強が参照系APIを提供しております。(FISC『2021年度 API接続チェックリスト見直し要否 対応方針』(2022年1月20日公表)より引用)
【finbeeアプリ画面】
ゆうちょ銀行と連携いただくと「ゆうちょ銀行の口座残高」をfinbeeアプリ「HOME」画面でも確認できるようになります。また、finbeeアプリ内で「旅行用」「税金支払い用」など目的別に管理している「つもり貯金(※)」の総貯金額を、連携したゆうちょ銀行の口座残高内に収めて貯金実行、管理することが可能になりました。
(※)つもり貯金とは、連携銀行口座(貯金元口座)とfinbee貯金口座(貯金先口座)への実際の資金移動を伴わずfinbeeアプリ内で「架空の貯金」としてfinbeeの貯金機能を利用、体験いただける機能です。本来は口座連携をせずに利用いただく機能ですが、ゆうちょ銀行との口座連携においては、参照した口座残高内で貯金の管理ができるようになります。
【連携までのステップ】
「つもり貯金」と「口座貯金」どちらかを選ぶ「2つの貯金設定」選択画面で「口座貯金」を選択いただき、表示された連携先銀行から「ゆうちょ銀行」を選択。つもり貯金のご利用説明画面で「ゆうちょ銀行で口座連携する」を選択すると「ゆうちょダイレクト」との連携画面に遷移します。ゆうちょダイレクトをお申込み済みの方が「口座を連携する」を選択すると、finbeeと自動で連携となります。(※finbeeとの連携には事前に「ゆうちょダイレクト」のお申込みが必要です。)
※実装されるアプリ本番画面と仕様が一部異なることがございます。
finbeeは、アプリでキャッシュレス貯金ができるだけでなく、連携銀行口座にある預金を貯金目的や支払い予定別に管理するという使い方も可能です。これを機に、ゆうちょ銀行口座と連携の上、新たな利用方法としてfinbeeをご活用ください。
■ネストエッグ代表取締役 田村 栄仁コメント
finbeeは、目的別貯金機能を通じてユーザーの夢の実現をサポートする貯金サービスです。今回、新たに参照系APIのみでの連携スキームを構築することで、ユーザー向けに銀行口座内資金の目的別管理機能を提供すると共に、これまで連携が叶わなかった金融機関向けにも、finbee利用を通じて得られるユーザーの“未来需要データ”の活用による新たなビジネス支援を積極展開して参る所存です。
■貯金アプリfinbee(フィンビー)とは
finbeeは、「旅行にいきたい!」「新車が欲しい!」などのお客様の夢を実現する貯金サービスです。貯金を楽しく簡単に継続できるように、クレジットカード決済の際に事前に指定した計算単位で支払った場合のおつり相当額を貯金する小銭いらずの「おつり貯金」やスマホの歩数計と連動して貯金する「歩数貯金」といった、デジタル時代に即したルールでのキャッシュレス貯金の推進をサポートしております。
■会社概要
会社名: 株式会社ネストエッグ
所在地: 東京都千代田区麹町5-7-2 MFPR麹町ビル7階
代表者: 代表取締役社長 田村栄仁
設立: 2016年4月1日
URL: https://finbee.jp/company/
事業内容: 貯金・決済サービスの企画・開発・運営
日本初の自動貯金アプリとして「finbee」をリリースしてから6年、全ユーザー(※1)の貯金累計総額は1,253億円、うち銀行口座連携ユーザーの貯金累計総額は510億円、貯金目的累計作成数は729,407個、達成数は175,480個、貯金目標額の総累計額は4,440億円となりました。(2023年3月末日時点)
(※1)finbeeをご利用頂く際は、銀行口座と連携して資金移動し貯金を行うか、銀行口座と連携しない「つもり貯金」の2種類を選択できます。全ユーザーは「銀行口座連携ユーザー」と「つもり貯金ユーザー」、全て含めた数字です。
■一人あたりの平均貯金額は前年比約30%増加
2022年12月時点、一人あたりの平均貯金額は267,857円。2021年12月末時点と比較し約30%(+61千円)増加。2年連続で貯金額は増加しており、増加幅も大幅増(+30千円→+61千円)。
■貯金目的の累計目標金額は4,440億円、累計目標作成件数は72万個
全ユーザー(※1)の「ほしい・やりたい・なりたい」を叶えるために作成された貯金目標の総累計額が4,440億円を突破。2020年12月~2022年12月の2年間で1,700億円増加しており、年間約850億円ずつ増加しております。また、貯金目標の累計作成数は約72万個となり、年間約5万1千個が叶えられています。
貯金目標には「引っ越し資金を貯めて同棲したい!」「国内温泉旅行に行きたい!」など、1つ1つにユーザーの「夢・目標」が込められており、その実現のお手伝いをfinbeeの利用を通じて行っております。
■「旅行」「投資」が人気、体験型「コト消費」需要の高まり
貯金目的の中で人気なのが、「旅行」「趣味」「かぞく」「投資」カテゴリ。2022年12月末時点での各貯金カテゴリの目標1個当たりの目標金額は、「かぞく」60.6万円、「投資」54.1万円、「旅行」29.4万円、「趣味」26.9万円でした。
SNSで「つみたてNISA」など投資関連の情報発信が増え投資人口が増えていることや、航空会社・旅行会社の旅行応援キャンペーンの増加、アウトドア・キャンプ・サウナ人気の高まりなどから、モノ消費ではなく体験型の「コト消費」の消費意欲が高まっていることがうかがえます。
加えてアフターコロナになり行動規制が緩和されたことで、旅行業界より厳しい制限下にあったLIVE、フェス、コンサートが2022年春以降、本格的に開催されるようになり、「LIVE遠征費」「チケット・グッズ購入費用」などの貯金目的が増加。音楽関係の趣味に関する消費意欲・行動の規制がかかっていた分2022年度は高まっている結果となりました。
「モノ消費」から「コト消費」の流れが強まるなか、市場規模5,610億円(※2)の「推し活動」、2023年日本中が優勝で沸いたWBC、サポーター応援で盛り上がるJリーグ、など「応援する・推す」に関連した貯金の人気は年々上昇しており、「推し貯金」「スポーツ応援貯金」に対しても、finbeeは【マイルール貯金・メモ機能】など独自の貯金機能を通じて楽しくて新しい貯金体験を提供しています。
(※2)矢野経済研究所「2021 クールジャパンマーケット/オタク市場の徹底研究」より当社作成
■ユーザー属性、4割が20,30代女性を占める
全年代で女性ユーザーが男性ユーザーを上回っており、30代女性が18.1%でトップ。20代女性、30代女性が全体の約4割を占めています。
■ネストエッグ代表取締役 田村 栄仁コメント
当社は、finbeeの利用を通じて、貯金目的という形でユーザー様の近い将来の「ほしい・やりたい・なりたい」という思いをお預かりし、その実現に向けて“貯金”に限らない様々なサポートをしております。「家を買いたい/リフォームしたい」「コロナ禍が明けたので家族旅行に行きたい」といったユーザー様の夢や願いをかなえるために、適切な商品・サービスを提供している事業会社との提携・協業を今後も進めて参ります。
■貯金アプリfinbee(フィンビー)とは
finbeeは、「旅行にいきたい!」「新車が欲しい!」などのお客様の夢を実現する貯金サービスです。貯金を楽しく簡単に継続できるように、クレジットカード決済の際に事前に指定した計算単位で支払った場合のおつり相当額を貯金する小銭いらずの「おつり貯金」やスマホの歩数計と連動して貯金する「歩数貯金」といった、デジタル時代に即したルールでのキャッシュレス貯金の推進をサポートしております。
■ネストエッグについて
Fintechの促進で、お客様の金融行動や金融機関の在り方が大きく変化しているなか、決済・金融領域に強みを持つインフキュリオン子会社として、「人々の生活に寄り添う新しい金融サービスを提供することで、人生に躍動、自由、豊かさを提供する」という企業理念のもと、2016年4月に設立。お客様の目標、願い、夢の実現にバンソウする貯金サービス「finbee」を通じて取得した、少し未来の「やりたい、ほしい」に関する“未来需要データ”を活用することで、金融機関、事業会社向けに新たなビジネス支援を展開しています。
■会社概要
会社名:株式会社ネストエッグ
所在地:東京都千代田区麹町5-7-2 MFPR麹町ビル7階
代表者:代表取締役社長 田村栄仁
設立:2016年4月1日
URL:https://finbee.jp/company/
事業内容:貯金・決済サービスの企画・開発・運営
■世帯貯金額比較(2020年~2022年比較)
■調査結果トピックス
2020年から比較すると全体では300万円以上の合計額が43%から49%となり6pt増加。
2021年-2022年比較では、20代の貯金額が減少。40代~60代では300万円以上の貯金が増加。20代の約半数が100万円未満の貯金額に留まった。
物価高による家計支出割合の高騰により、特に若年層において貯金に回せる額が減少していることが要因か。
20代の「旅行貯金」が全世代で最も減少、5割ダウンした一方、「趣味・嗜好」は増加。
全世代で貯金目的における「資産運用」の割合が増加。30代、50代は約2倍の結果に。
今年に入って増えた支出として、物価高の影響がダイレクトに現れる「食費」増加が全体で5割に上った。また昨年から値上げが続いている「光熱水道費」も4割強が増加したと回答。
今年に入って減った支出には、「旅行」「外食」「交際」「被服」が上位を占める。「外出・人との交流」をまだ控えている様子が反映される結果に。
加えて、20代、30代の「貯金」支出が減少。値上げ・物価高の影響から家計支出が多くなり、若年層において貯金に回す余裕がない傾向が出ている。
1ヶ月の平均貯金額は2万8076円。21年度の貯金額は4万3252円。月次貯金額が昨年比2万円以上減少。
お金に関する価値観(将来重視派、現在重視派)は、2021年時は「どちらでもない」が最多だったが、2022年は「将来重視派」が最多に。将来への不安が強くなり、「今を楽しむことを我慢しても、将来のためにお金を貯める」意識が強まっていることが伺える。
現役世代(20代~50代)では「ポイ活」が貯金を増やす手段として定番化。特に30代には圧倒的にポイ活が人気で、半数以上の54%が行っている。また、現役世代すべての年代で約25%が「不用品を売る」ことで現金を得て、貯金を増やしている。フリマアプリの普及などリユース市場の拡がりが見てとれる。
■調査結果詳細(2021年~2022年比較)
世帯貯金額の推移
・20代は100万円以下が9pt増加(38%→47%)、300万円以上が8pt(62%→54%)減少。
・20代の約半数が100万円未満の貯金額に留まった。300万円以上の貯金額が減少していることからも、物価高の影響により若年層の間で貯金に回せる額が減っていることが伺える。
・40~60代は300万円以上の貯金額割合が増加。特に50代の500万円~1000万円は大きく増加している(8pt増の20%)
貯金目的について
・全体で「生活費」「資産運用」が3pt増加、「旅行」「住宅購入」が2pt減少。
・全世代で「資産運用」が増加。収入が伸び悩むなか、資産を増やすことへの関心の高さが伺える。特に30代、50代は約2倍の結果に。
・20代で「旅行」が最も減少(▲6pts減の8%)。30代以外は全世代で減少していることから、旅行需要の本格回復まではまだ時間がかかるものと思われる。
貯金方法について
・「銀行の自動積立・定期預金」が最も多く、次いで「口座移し替え」「投資運用」が人気。
・20代の6.3%が「貯金アプリ」を活用して貯金している。
目標金額を達成するための貯金ルール(世代別比較)
・「先取り貯金」「500円玉貯金」「不用品を処分する」が前世代で人気。
・30代40代は「不用品を処分する」が「500円玉貯金」を上回っており、フリマアプリの普及などリユース市場の拡がりが見てとれる。
・また30代は、「推し貯金(※1)」「歩数貯金(※2)」「365日貯金(※3)」「カレンダーの数字貯金(※4)」といった、エンタメ性があり、自分の趣味・嗜好に合わせたルールでコツコツ貯める貯金をしている人が多い。
※1.推し貯金:
好きなアイドルやキャラクターなどが活動をしたときに、推しへの気持ちを貯金する貯金
※2.歩数貯金:1,000歩歩く毎に100円貯金など歩いた歩数に連動して貯金
※3.365日貯金:1~365までの数字から1日1回、好きな数を選んで同額を貯金
※4.カレンダーの数字貯金:1日は1円、2日は2円というように日にちに合わせて貯金
1か月の月収と項目別費用(世代別比較)
・全体で平均月収が約2万5000円(2万4765円)減少。
・世代別では3世代(30代~50代)が減少、2世代(20代、60代)は上昇。
・月毎の平均貯金額は2万8076円。21年度の貯金額は4万3252円。月の貯金額が昨年比2万円以上減少。
▼世代別月収比較
▼2022年度支出内訳
(項目別費用の定義)
・日用品費:被服費、医療健康費
・余暇費:交際費(家族以外との外食含む)、趣味にかかるお金(旅行は除く)
・その他:交通費、通信費、教育費
物価高が強まった今年(22年)と昨年(21年)を比較して支出が増えた項目(世代別比較)
・全世代共通で、1位が「食費」、2位が「水道光熱費」という結果。
・物価高の影響がダイレクトに現れる食費の増加が全体で5割に上り、また昨年から値上げが続いている光熱水道費も4割強が増加したという結果となった。
株式会社ネストエッグの情報
東京都千代田区麹町5丁目7番2号MFPR麹町ビル7階
法人名フリガナ
ネストエッグ
住所
〒102-0083 東京都千代田区麹町5丁目7番2号MFPR麹町ビル7階
周辺のお天気
周辺の駅
4駅東京メトロ有楽町線の麹町駅
地域の企業
地域の観光施設
特許
2016年09月19日に『カード決済システムを利用した釣銭自動預金システム』を出願
法人番号
7010001174793
法人処理区分
国内所在地の変更
法人更新年月日
2021/01/21
プレスリリース
貯金アプリfinbee(フィンビー)、物価高における貯金の実態調査を実施
貯金アプリfinbee(フィンビー)、物価高における貯金の実態調査を実施
2024年10月17月 13時
20~40代の1000万円以上の貯金世帯が3年連続で増加、過去最高に。「食費」の家計負担は60%以上が増加と回答 ~20代の貯金額は毎月6万3236円で全年代でトップ~貯金アプリ「finbee(フィンビー)」を開発・運営する株式会社ネストエッグ(本社:東京都千代田区、代表取締役:川口雅史)は、10月17日の「貯蓄の日」にちなみ、「貯金・お金」に関する調査を実施。(調査対象:20歳~60歳男女、調査期間:10月2日~10月4日)貯金額、貯金目的の経年比較、物価高騰により増減した支出、に増やしたい支出、お金に関する価値観、行動について世代別に調査いたしました。
貯金アプリfinbee(フィンビー)、ゆうちょ銀行と連携開始
2023年05月26月 11時
株式会社ネストエッグ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:田村 栄仁、以下「ネストエッグ」)が運営する自動貯金アプリ「finbee(フィンビー)」は、2023年5月29日より、株式会社ゆうちょ銀行(以下「ゆうちょ銀行」)と参照系API(※)を活用した口座連携を開始する運びとなりましたので、お知らせ致します。今回の連携により、ゆうちょ銀行の口座をお持ちのお客様はfinbeeの自動貯金アプリをご利用いただけるようになります。
【貯金累計総額500億円突破!】貯金アプリfinbee(フィンビー)、平均貯金額は前年比30%増加。
2023年04月20月 11時
「推し」向け貯金人気が高騰、モノ→コト消費意欲の流れは一層加速!株式会社ネストエッグ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:田村 栄仁、以下「ネストエッグ」)が運営する自動貯金アプリ「finbee(フィンビー)」は、2022年12月にサービスリリース6周年を迎え、2023年3月末時点で累計貯金総額が500億円を突破いたしました。
物価高における貯金の実態調査を実施、20代の約半数が貯金額100万円未満に。
2022年10月14月 13時
全世代で20代の「旅行」に費やすお金が最も減少。家計不安から「将来への貯金意識」「資産運用」が上昇。~貯金を増やす手段で「ポイ活」が30代に圧倒的人気~貯金アプリ「finbee(フィンビー)」を開発・運営する株式会社ネストエッグ(本社:東京都千代田区、代表取締役:田村栄仁)は、10月17日の「貯蓄の日」にちなみ、「貯金・お金」に関する調査を実施。(調査期間:9月27日~9月29日)貯金額、貯金目的の経年比較、コロナ禍前後で増減した支出、行動規制緩和後に増やしたい支出、お金に関する価値観、行動について世代別に調査いたしました。