株式会社ハー・ストーリィの情報

東京都港区六本木5丁目11番25号鳥居坂アネックス5F

株式会社ハー・ストーリィについてですが、推定社員数は1~10人になります。所在地は港区六本木5丁目11番25号鳥居坂アネックス5Fになり、近くの駅は麻布十番駅。株式会社松田指輪東京が近くにあります。また、法人番号については「4240001014789」になります。
株式会社ハー・ストーリィに行くときに、お時間があれば「泉屋博古館東京」に立ち寄るのもいいかもしれません。


法人名フリガナ
ハーストーリィ
住所
〒106-0032 東京都港区六本木5丁目11番25号鳥居坂アネックス5F
google map
推定社員数
1~10人
周辺のお天気
周辺の駅
4駅
都営・大江戸線の麻布十番駅
東京メトロ・日比谷線の六本木駅
都営・大江戸線の六本木駅
東京メトロ・南北線の麻布十番駅
地域の企業
3社
株式会社松田指輪東京
港区六本木7丁目18番6号
株式会社CochitorA
港区六本木7丁目7番7号トライセブンロッポンギ8階
アルコンキャピタル株式会社
港区六本木1丁目5番3-906号
地域の観光施設
1箇所
泉屋博古館東京
港区六本木1-5-1
地域の図書館
1箇所
港区立麻布図書館
港区六本木5丁目12番24号
法人番号
4240001014789
法人処理区分
新規

なぜ女性に響かない? なぜ男性に売れない?17年間・7万人調査で見えた「購買行動の落とし穴」
2025年06月26月 14時
なぜ女性に響かない? なぜ男性に売れない?17年間・7万人調査で見えた「購買行動の落とし穴」




女性インサイト総研を有する株式会社ハー・ストーリィ(本社:東京都世田谷区、代表取締役社長:日野佳恵子)は、女性インサイトのコンサルティング専門会社として、2008年より継続実施している「男女購買行動診断」の2025年版最新分析結果を公開しました。
本レポートでは、
17年間・約7万人分の購買行動データを分析
し、「男性と女性の購買行動には明確な違いがある」ことを改めて示しています。同じ商品・販促でも「なぜ女性に響かない?」「なぜ男性に売れない?」といったマーケティングの“落とし穴”の背景には、この購買行動の差が影響している可能性があります。
◆調査概要
「男女購買行動診断」
調査期間:2008年6月~2025年5月
調査対象:67,593人(男性19,723人、女性47,870人)
調査方法:インターネット調査
調査会社:株式会社ハー・ストーリィ
◆購買行動は3タイプに分類




出展:HERSTORY REVIEW7月号
本調査では、購買行動を次の3タイプに分類しています:

戦略型
スペック・機能・コストパフォーマンスを重視し、論理的に比較して選ぶタイプ

調和型
「使う場面」「気分」も意識して選ぶ、論理と感覚のバランス型

平穏型
「気分が上がる」「心地よい」といった感情価値を優先、“買い物そのものを楽しむ”タイプ
◆男性は「戦略型」、女性は「平穏型」が最多




出展:HERSTORY REVIEW7月

男性 51.0%が「戦略型」
→ スペック・機能比較/効率重視の傾向

女性 63.5%が「平穏型」
→ 感情・共感/気分を満たすことを重視
◆男性はスペック、女性はシーン。購買プロセス自体が異なる




出展:HERSTORY REVIEW7月号 男女の購買意思決定プロセス図




今回の分析では、
購買プロセスそのものが男女で異なる
ことが明確になりました。男性は「自宅でじっくり情報収集・比較検討し、“欲しい商品そのもの”をスペック優位性で選ぶ」プロセス。女性は「どんなシーンで、どんな気持ちで使いたいか」を重視し、“気持ちが良かった体験”を元に購入を決めるネットワーク型プロセスになる傾向があります。
◆17年分データが示す「社会変化の影響」




出展:HERSTORY REVIEW7月号 年代別 購買行動タイプ比較

女性はコロナ禍・物価高騰など社会情勢に合わせて柔軟に購買行動を変化

男性は近年「調和型」が微増 → 育児・家事参加の影響と推察
◆女性は分散型、男性は没頭型
男女間で差異が大きい購買行動ランキング
では、個別項目で男女の行動差が大きく出る傾向が確認されました。
【男性】
1位:電子マネーやクレジットカード、会員カードを沢山作って、ポイントを貯める方ではない
2位:ちょこちょこと買物するより、高価な物を買うと達成感がある
3位:モノ選びの際、他人のモノよりも「優れていること」が選択基準になることがある
4位:デジタル製品やメカ製品などの新商品については、まず「機能」「性能」が気になる
5位:自分が買ったものよりも、さらに性能が高いものを友達が持っていたら悔しいと思う
【女性】
1位:訳もなく、ちまちました雑貨などを「かわいい」というだけで買ってしまうことがある
2位:イライラしたり、嫌なことがあったときなど、買物でストレス発散をすることがある
3位:カラーバリエーションがたくさんあると、それだけで嬉しくなる
4位:長時間にわたり、いろいろな場所を見て回ったり、ショッピングするのは楽しい
5位:旅行のお土産を友達に買って帰ることが多い

「かわいいから買う」 女性:約8割が肯定/男性:ほぼ肯定せず

「カラーバリエーションが豊富だとうれしい」女性:約半数以上肯定/男性:「どちらでもない」が最多
これらの項目の背景には、男性は「商品自体のスペックや機能優位性」を重視するのに対し、女性は「購入後に自分や家族がどう感じるか」「気持ち・情緒的な価値」を重視するという構造の違いがあることが明らかになっています。
背景には、
男性はスペックや優位性を重視、女性は感情価値・情緒的価値を重視する行動傾向がある
ことが読み取れます。
◆女性の購買を左右する「6つの選択価値基準」




出展:HERSTORY REVIEW7月号 女性の6つの選択価値基準
本調査では、女性が商品選択時に重視する「価値基準」 も明確になっています。従来の「スペック・機能(基本的価値)」「価格(便宜的価値)」だけではなく、情緒的価値や共感的価値といった「感情や意味づけ」が購買行動に強く影響している ことが特徴です。
つまり、「何を買うか」だけでなく「どんな気持ちで買いたいか」が重要な購買動機 となっており、女性向けマーケティングでは「体験」「ストーリー」「共感」を意識した設計が求められる と言えます。
◆男女で異なる購買の“スイッチ”
17年の累積データからは、

男性は:機能性・合理性の高さが購買決定のスイッチ

女性は:感情や体験が購買を後押しするスイッチ
であることが明確になりました。特に女性の購買スイッチは社会変化やライフステージの影響を受けやすく、柔軟に変化する傾向が見られます。
企業のマーケティング・商品開発・販促設計においては、男女別の購買意思決定プロセスを意識し、
男性向けには:「スペック」「効率性」「問題解決性」の打ち出し
女性向けには:「色」「体験」「感情訴求」を重視した設計 が有効です。
さらに、単なる性差だけではなく、どの価値軸が購買を左右しているのか を把握し、
時代やターゲットに合ったコミュニケーション を設計することが、今後ますます重要になると考えられます。
◆本調査の詳細は『HERSTORY REVIEW』7月号でご紹介
女性インサイトレポート「HERSTORY REVIEW」は、HERSTORYが運営する法人クラブ「in her」の会員向けの会報誌です。in herでは女性インサイト研究に特化した定額サービスを展開しています。


法人クラブ詳細はこちら


◆女性インサイト総研 株式会社ハー・ストーリィについて
女性の消費行動や深層心理を、ライフコース(職業・家族構成を加味した人生コース)とライフステージ(年齢・年代という人生の立ち位置)の交点から10のクラスターに分類し、定点的に研究・分析を行っています。そこから導き出した29の女性ペルソナをもとに、企業の商品開発や販促支援を行う、「女性インサイト」を活用したコンサルティング会社です。
【会社名】株式会社ハー・ストーリィ

https://www.herstory.co.jp/

【所在地】〒154-0024 東京都世田谷区三軒茶屋1-37-8 ワコーレ三軒茶屋64ビル 3F
【TEL】03-6805-3743
【事業内容】女性視点マーケティング(R)事業(コンサルティング/研究調査/専門情報出版/マーケティング支援/人材育成支援)
【設立】1990年8月20日
【代表取締役】日野 佳恵子

男性は「リセット」、女性は「ご褒美」──変化する“チル消費”の実態
2025年05月23月 11時
男性は「リセット」、女性は「ご褒美」──変化する“チル消費”の実態




女性インサイト総研を有する株式会社ハー・ストーリィ(本社:東京都港区、代表取締役:日野佳恵子)は、「休息・リラックス」に関するWEBアンケート調査を実施しました。
その結果、ストレスの感じ方や休息の目的に男女差があることが明らかに。男性は“気持ちの切り替え”、女性は“自分をいたわる・ご褒美”を求める傾向が顕著であり、この差が「チル消費(=休息・癒しを目的とした消費行動)」の中身や支出にも現れていることがわかりました。
◆調査概要
「休息・リラックスについてのアンケート」
調査期間:2025年 4月18日(金)~4月25日(金)
調査対象:15歳以上の男女530人(男性:68人、女性:462人)
調査方法:インターネット調査
調査会社:株式会社ハー・ストーリィ
◆女性の約8割が日常的にストレスを感じている
Q. 現在、日常で「ストレス」を感じていますか?




出展:HERSTORY REVIEW6月号
Q.「ストレス」の主な原因として当てはまるものを全て教えてください。




出展:HERSTORY REVIEW6月号
女性の82.0%が日常的にストレスを感じており、特に「とてもストレスを感じている」と回答した割合は32.0%と、
男性(17.6%)の約2倍
に達した。
ストレスの原因については、男性は「仕事」(60.9%)が中心であったのに対し、女性は「仕事」(54.9%)に加え、「家事・育児」(43.5%)や「介護」(28.3%)など、
家庭内での役割も重なっていることから、複合的な役割負担がストレスの主因となっていることが明らか
となった。
◆女性は疲労でもストレス同様に多重要因を抱えている
Q.現在日常で「疲れ」を感じていますか?




出展:HERSTORY REVIEW6月号
Q.「疲れ」の主な原因として当てはまるものを全て教えてください。




出展:HERSTORY REVIEW6月号
女性の88.1%、男性の80.8%が「日常的に疲れを感じている」と回答し、特に「とても疲れている」と答えた割合は女性35.3%、男性17.6%と、
女性の方が深刻な疲労を抱えている
ことが浮き彫りとなった。
その背景として、
女性は仕事(52.1%)に加えて「家事・育児」(36.6%)や「人間関係」(28.5%)、「介護」(8.1%)など家庭内・生活周辺での負荷が高く、多重的な疲労要因を抱えている
傾向がある。一方、
男性は「仕事」(60.0%)が突出
しており、他の要因は1ケタ台にとどまるなど、疲労の構造自体に性差が見られた。
◆休息・リラックス行動に見る“目的の差”──男性は「気持ちの切り替え」、女性は「いたわり・ご褒美」
Q.あなたが「休息・リラックス」によって求めることは何ですか?




出展:HERSTORY REVIEW6月号
ストレスや疲労に対して何らかの対策を取っている人の割合は、女性で92.0%と高く、
男性(77.2%)よりもセルフケアへの意識が強いことが明らかになった。
休息・リラックスの目的では、
男性は「気持ちを切り替えたい」(33.8%)、「安心感を得たい」(30.8%)など“気分転換”を重視する
傾向が強い。一方、
女性は「自分をいたわりたい」(42.3%)、「ご褒美をあげたい」(39.6%)、「睡眠の質を高めたい」(39.2%)など、心身を回復させるための“自分へのケア”を重視している
ことが特徴として表れた。
◆休息・リラックスのスタイルは、女性は分散型、男性は没頭型
Q最近半年以内に行動した「休息・リラックス」するために行ったものを全て教えてください。




出展:HERSTORY REVIEW6月号
男女共に、自宅で気軽にできるような日常の延長線上で取り入れられることが上位を占めた。だが、
男性は「横になる」「散歩」「動画を見る」など、静的で個人的な手段に集中しているのに対し、女性は「カフェ・外食」「自宅での入浴」「ヨガ・ストレッチ」「推し活」「お菓子・料理を作る」など手段が多岐にわたっている。
◆チル消費は“癒し”より“いたわり”へ進化する
今回の調査結果からは、「ストレスに対する性差構造」が消費にも強く反映されていることが読み取れます。特に
女性は「機能性」だけでなく「情緒性・意味性」までを含んだ“セルフケア体験”を求めており、休息=ご褒美・いたわり時間と位置付けている
ことが明らかです。このことは、以下のような商品・サービス設計において大きな示唆となります。

「ご褒美」に見えるパッケージ・ネーミング

忙しい中でも“すぐできる”“すぐ満たされる”体験設計

ひとりで完結できる+共感・シェアできる構造(SNSとの親和性)
こうした“休息の目的”の違いは、消費行動にも直結しており、女性の「チル消費(癒し・ご褒美系消費)」は今後の消費市場における成長領域として注目されます。
◆チル消費行動をクラスター別に深堀り。本調査の詳細は『HERSTORY REVIEW』6月号でご紹介
女性インサイトレポート「HERSTORY REVIEW」は、HERSTORYが運営する法人クラブ「in her」の会員向けの会報誌です。in herでは女性インサイト研究に特化した定額サービスを展開しています。


法人クラブ詳細はこちら


◆女性インサイト総研 株式会社ハー・ストーリィについて
1990年の創業以来、女性の消費行動や深層心理を継続的に研究・分析し、 企業のマーケティングや商品開発における課題解決を支援するコンサルティング会社です。職業や家族構成などの「ライフコース」と、年齢や年代といった「ライフステージ」の2軸で女性を分類し、実態に基づくデータを体系的に分析。得られた知見をもとに、企業の戦略設計や施策の最適化を行っています。
【会社名】株式会社ハー・ストーリィ

https://www.herstory.co.jp/

【所在地】〒106-0032 東京都港区六本木5-11-25 鳥居坂アネックス5F
【TEL】03-5775-1581
【事業内容】女性視点マーケティング(R)事業(コンサルティング/研究調査/専門情報出版/マーケティング支援/人材育成支援)
【設立】1990年8月20日
【代表取締役】日野 佳恵子

ハー・ストーリィ、デンキョーグループホールディングスとの戦略的パートナーシップ協議を開始
2025年05月14月 14時
ハー・ストーリィ、デンキョーグループホールディングスとの戦略的パートナーシップ協議を開始




株式会社ハー・ストーリィ(本社:東京都港区、代表取締役:日野佳恵子、以下「当社」)は、株式会社デンキョーグループホールディングス(大阪市浪速区、代表取締役社長:高瀬一郎、以下「DG-HD」)と、戦略的パートナーシップ構築に向けた協議を開始したことをお知らせいたします。
■協議の目的
本協議は、DG-HDが掲げるパーパス「毎日をもっと、もっと、ここちよく」の実現に向け、当社が培ってきた女性インサイトを基にした生活者視点のマーケティング支援を通じ、両社の事業発展および消費者価値向上を目指すものです。
DG-HDは、長年の卸売事業を基盤にしながら、消費者視点を取り入れた事業変革を推進しており、今後は、生活者に寄り添った商品開発およびブランド価値の向上を図る方針です。
この協議を通じて、DG-HDが提供する製品・サービスにおいて、より生活者の実感に寄り添った価値提案を実現し、両社のシナジーを最大化いたします。
■株式会社デンキョーグループホールディングスについて
DG-HDは、生活者の暮らしを支える製品・サービスを展開し、グループ各社の専門性と連携力を活かして、日々の暮らしに寄り添う価値を提供しています。これからも、パーパス「毎日をもっと、もっと、ここちよく」のもと、豊かで快適な生活の実現をめざしています。
【会社概要】
●      会社名:株式会社デンキョーグループホールディングス(DG-HD)
●      所在地:大阪市浪速区日本橋東2丁目1番3号 DG 本社ビル
●      代表者:代表取締役社長 高瀬 一郎
●      市場情報: 東証スタンダード 8144
●      公式サイト:

https://www.dg-hd.co.jp/

■株式会社ハー・ストーリィについて




当社は、「女性たちのインサイトから、あしたにうれしいビジネスを共創する」ことを使命に、1990年の創業以来、女性生活者調査や市場分析を通じて企業の製品・サービスの価値向上を支援してまいりました。女性視点を活かしたマーケティング支援を強みとし、新商品開発や販売戦略立案においても、企業の課題解決に貢献しています。
【会社概要】
●      会社名:株式会社ハー・ストーリィ
●      所在地:東京都港区六本木5-11-25 鳥居坂アネックス 5F
●      設立:1990年8月20日
●      代表者:代表取締役 日野 佳恵子
●      事業内容:女性視点マーケティング事業(インサイト研究、マーケティング支援、情報出版、人材育成)
●      公式サイト:

https://www.herstory.co.jp/

■今後の展望
本協議を通じて、両社は生活者視点を基盤とした事業展開の深化を図り、消費者により豊かな生活価値を提供することを目指します。

約8割の女性がキャラグッズを所有。“かわいい”が購買を動かす新マーケット『キダルト市場』
2025年04月24月 14時
約8割の女性がキャラグッズを所有。“かわいい”が購買を動かす新マーケット『キダルト市場』




女性インサイト総研を有する株式会社ハー・ストーリィ(本社:東京都港区、代表取締役:日野佳恵子)は、「キャラクターグッズやかわいいものに関するアンケート」を実施。女性の“キダルト消費”における購買行動や心理傾向、人気キャラクターの特徴を分析しました。さらに、購買理由を掘り下げたことで、“可愛いものが欲しい”の裏にある、女性特有の情緒と消費のつながりが浮き彫りになりました。
◆調査概要
「キャラクターやかわいいものに関するアンケート」
調査期間:2025年 3月19日(水)~3月23日(日)
調査対象:15歳以上の女性811人
調査方法:インターネット調査
調査会社:株式会社ハー・ストーリィ
◆「キダルト」とは?──認知度は低いが、行動としては定着
Q. あなたは、「キダルト(Kidult)」という言葉を知っていますか?




出展:HERSTORY REVIEW5月号
「キダルト」とは、大人(Adult)が子ども(Kid)のような感性を楽しむスタイルを意味する造語。キャラクターグッズやぬいぐるみ、かわいい雑貨などを好んで所有・消費する行動も、キダルト消費の一部とされています。
調査では「キダルト」という言葉の認知率は15.4%にとどまりましたが、調査回答者の多くが日常的に“キダルト的行動”を実践しており、
言葉は知らなくても、行動としては定着している
という実態が見えてきました。
◆女性の約8割がキャラクターグッズを所有。男性との差も歴然!
Q. 現在、ご自身がお持ちのもので『キャラクター関連グッズやおもちゃ、かわいいもの』など持っているものはありますか?




出展:HERSTORY
女性の77.8%が「持っている」
と回答した一方で、
男性は46.2%

30ポイント以上の差
があり、
“可愛いものを持つ”ことが女性にとって日常の一部であることがわかります。
◆人気3強は【海外キャラ・サンリオ・ディズニー】
Q.現在お持ちの『キャラクター関連グッズやおもちゃ、かわいいもの』のジャンルを教えてください。




出展:HERSTORY REVIEW5月号
女性全体では、
海外キャラ(ムーミン、スヌーピー、ミッフィーなど)、サンリオ系、ディズニー&ピクサー系の3つが高い結果
に。一方、女性を価値観・購買動機が類似したグループ(クラスター)別でみると、他のグループとは違う特徴も見られました。
16歳以下の子どもがいるママ(クラスター:乳・幼児期/児童・思春期ママ層)
児童書キャラ約25%(全体 +8.2%)
“子どもと一緒に楽しめるキャラクター”に高い関心がある。
39歳以下で夫婦2人の家庭を持つ女性(クラスター:ヤング夫婦層)
おもちゃ・カプセルトイ系33.3%(全体 +4.1%)
プラモデル・フィギュア系10.0%(全体 +5.7%)
ぬいぐるみ・人形系10.0%(全体 -17.4%)
男性にも好まれやすいグッズが全体平均より高い一方、ぬいぐるみは低く夫婦で楽しめるジャンルを選ぶ傾向がみられた。
◆クラスター別にみるキダルトグッズの所有率・体験傾向




出展:HERSTORY REVIEW5月号
39歳以下の単身女性(プレ社会人/若手シングル層)
ぬいぐるみ(81.1%/70.3%)、ガチャ系玩具(70.3%/64.9%)、
ファッション小物(ともに73.0%)
展示会(29.7%/31.1%)、コラボカフェ(35.1%/40.5%)
ぬいぐるみ、グッズ、体験まで含めて総合的にアクティブ。




出展:HERSTORY REVIEW5月号
16歳以下の子どもがいるママ(乳・幼児期/児童・思春期ママ層)
乳幼児ママの生活雑貨(72.7%)、思春期ママの文房具(65.6%)
文房具や生活雑貨を子どもと共用して楽しむ行動が多くみられる。




出展:HERSTORY
夫婦2人の家庭を持つ女性(ヤング夫婦/ミドル夫婦層)
コラボカフェ(46.7%)、展示会(33.3%)
展示会やコラボカフェなど外出型体験が目立つ。
◆購入頻度と金額で見る“本気度”──頻度はプレ社会人も多いが、金額はヤング夫婦層が平均の2倍に!




出展:HERSTORY REVIEW5月号




24歳以下の単身女性(プレ社会人層

購入頻度:2週間に1回(16.2%)、購入金額の平均:8,365円
比較的頻度は高いものの、購入金額が低いことから安価なもの(カプセルトイなど)を楽しんている。
39歳以下で夫婦2人の家庭を持つ女性(ヤング夫婦層)
購入頻度:週1回(16.7%)、2週間に1回(23.3%)、購入金額の平均:20,417円
購入頻度・金額ともに高く、積極的に購入して楽しんでいる。
◆女性の購入理由にみる“感情・情緒”の強さ
Q.『キャラクター関連グッズやおもちゃ、かわいいもの』を購入する理由を教えてください。




出展:HERSTORY REVIEW5月号
購入理由で上位は、
見ているだけで癒される(66.7%)、気分が上がる(58.6%)、愛着がある(56.7%)と情緒的な動機が多数
。これは女性の消費行動における大きな特徴であり、「癒された」「応援したい」「共感する」という感情がそのまま購買行動を引き起こしている構造が明確に浮き彫りになりました。
◆女性のキダルト消費から見えた購買行動の本質
キダルト市場でも、
“可愛い”という気持ちが“買う”というアクションに繋がり
生活に取り入れるという、
感情に基づいた女性特有の消費行動
が現れました。つまり、女性向けの商品開発や販促企画においては、
“どのような感情に寄り添うか”という設計視点がより一層求められる
と言えます。
◆本調査の詳細は『HERSTORY REVIEW』5月号に掲載しています
女性インサイトレポート「HERSTORY REVIEW」は、HERSTORYが運営する法人クラブ「in her」の会員向けの会報誌です。in herでは女性インサイト研究に特化した様々なサービスを展開しています。


法人クラブ「inher」詳細はこちら


◆女性インサイト総研 株式会社ハー・ストーリィについて
女性たちをライフコース(職業・家族構成を加味した人生コース)とライフステージ(年齢・年代という人生の立ち位置)の交点から10のクラスターに分類し、それぞれの深層心理や消費行動を研究しています。そして、研究結果をもとに29のペルソナを作成し、具体的な女性像を発表する「女性インサイト」専門の会社です。
【会社名】株式会社ハー・ストーリィ

https://www.

知識で終わらせない。“私らしいキャリア”を築く実践型プログラム「女性の実学塾」第8期、受講生募集中!
2025年04月18月 11時
知識で終わらせない。“私らしいキャリア”を築く実践型プログラム「女性の実学塾」第8期、受講生募集中!




一般社団法人女性のあしたアカデミー(所在地:東京都港区、代表理事:日野佳恵子)が主催する、「女性の実学塾」は、30代後半~50代の女性たちが、ライフイベントとキャリアの両立に悩みながらも、 “私らしく働き続けたい”と願う中で注目されている、実践型の学びの場です。2025年5月より第8期を開講。現在、受講生の申込受付がスタートしています。
◆女性の実学塾とは
働く女性たちが業界や地域を超えて出会い、キャリアを発展させリーダーとして成長する場として誕生しました。温かくも力強く成長をサポートする講師陣と、共に学び悩みを共有できる仲間との出会いが特徴です。女性特有のライフイベントによる課題に向き合いながら、長く繋がりを築けるコミュニティとしても高く評価されています。
◆女性の実学塾が選ばれる3つの理由
1.
現役のプロフェッショナルによる実践的な学び
講師は、現役経営者や教授など現場で結果を出してきた第一線のプロ。
実体験に基づく講義で、実務に直結する力が養えます。
2.
知識だけで終わらせない、アウトプット重視の設計
毎回のディスカッション、自社課題の整理、最終プレゼンなど、
“行動が変わる学び”を構造的に設計。動画視聴だけでは得られない体得ができます。
3.
仲間と学び続ける、再訪率の高い学びのコミュニティ
全国から集まる受講生同士が支え合い、卒業後もつながれるコミュニティを形成。
リピート率も高く、7期までで累計500人以上が参加し、満足度は92%を記録しています。
















◆第8期カリキュラムの一部をご紹介
~「知って終わり」ではなく、「使えて変わる」テーマ~
女性の実学塾では、仕事にすぐに活かせる視点とスキルを軸に、全13回の講義を実施予定。女性が直面するライフステージの変化や、職場での立場に寄り添いながら、キャリアと人生を支える内容を学びます。
たとえば、こんなテーマを取り上げます。
・マーケティングの基本と“女性視点”の応用
・経営数字を読み解く力と意思決定
・構造的に考える思考法と情報整理術
・“感覚”を言語化するコミュニケーション技法
・自分と自社の強みを発見し、社会に活かす方法
特に通期ライブコースでは、講義に加えてディスカッションや最終プレゼンなど、
「学んで終わりではない実践型アウトプットの機会」が豊富に用意されています。
◆理事からのメッセージ




◆代表理事|日野 佳恵子
株式会社ハー・ストーリィ代表取締役/女性トレンド総研代表/社外取締役3社
「多様性とは、“違い”を尊重し活かし合うこと。
違和感を強みに変え、社会に役立てる女性がもっと増えてほしい。
この実学塾を、キャリアと人生を“私らしく”生きるための学びと出会いの場にしてください。」




◆理事|永田 潤子
大阪公立大学大学院都市経営研究科 教授/メガチップス社外取締役
「キャリアは、ただ“やってきたこと”ではなく、何を積み重ねてきたか。
そして“どんな自分でいたいか”という視点が、女性にはとても大切です。
この塾で、自分の力と可能性を再確認するきっかけを届けたいと思っています。」




◆理事・シニアプロフェッサー|新井 範彦
元トヨタ自動車 常務役員/元トヨタマーケティングジャパン副社長
「変化の激しい時代において、多様な視点を持つ女性人材の育成は企業の大きな力になります。
私自身、組織を率いてきた立場から、女性たちが自分の可能性に気づき、行動に変える過程を全力で応援したい。
この塾が、その第一歩となることを願っています。」
◆第8期開講・募集のご案内
・開講日:2025年5月13日(火)~2026年1月27日(火)
・コース:通期ライブ/通期動画/単発動画(いずれも選択制)
・形式:Zoom配信+アーカイブ視聴あり
・対象:30代後半~50代の女性(リーダー・チーフ・育成層など)
・申込締切:2025年5月6日(火・祝)

>募集の詳細・お申込みはこちら



詳細・お申込みはこちら


◆まずは無料で体験しませんか?「4/22 オンライン講座&交流会」開催!




まずは気軽に理事とキャリアについてディスカッション会に参加しませんか。
講師陣によるキャリアセミナー&対話型セッションを体験できます。
・テーマ
「女性のキャリアプランと人生の歩み方」
・開催日時
2025年4月22日(火)19:00~21:00
・講師:日野佳恵子、永田潤子

>募集の詳細・お申込みはこちら



詳細を見る



◆一般社団法人女性のあしたアカデミーについて
女性がリーダーとして社会で活躍するための実践的な学びと成長の場を提供しています。多様な業界・地域を超えたネットワークを築き、女性が自らのキャリアを切り拓くための支援を行っています。
【団体名】一般社団法人 女性のあしたアカデミー

https://www.j-jitsugaku.org/about

【事務所所在地】〒106-0032 東京都港区六本木5-11-25 鳥居坂アネックス5F
株式会社ハー・ストーリィ内(TEL:03-5775-1581)
【設立】2020年5月
【代表理事】日野 佳恵子
12月4日(水)開催 第4回「女性のあした大賞」授賞式〜女性に支持される商品・サービス・ブランドづくりの極意を学ぶ〜
2019年11月26日 8時
株式会社ハー・ストーリィ(東京都港区、代表取締役:日野佳恵子)は、「女性のあした大賞」授賞式を2019年12月4日(水)に開催いたします。
女性のあした大賞とは、女性の明日が輝く、社会に貢献していると考えられるその年の商品・サービスを表彰するものです。
授賞式当日は受賞企業が商品・サービス開発秘話や、女性に支持される視点・ポイントを解説、複数の成功事例を学ぶことができます。
また、昨年「トレンド部門」特別賞・働き方改革を受賞した、株式会社スープストックトーキョー 取締役副社長 江澤身和氏にご登壇いただき「ブランド・商品・人づくり」についてお話しいただきます。
貝印株式会社、株式会社ハー・ストーリィと共同研究 〈子を持つ大人女性の意識調査 「10年後こうありたいキッチン」結果発表〉
2019年3月26日 13時
総合刃物メーカーの貝印株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長 遠藤宏治)と株式会社ハー・ストーリィ(東京都港区、代表取締役:日野佳恵子)は、調査会社の株式会社クロス・マーケティング、株式会社リサーチ・アンド・ディベロプメント(東京都新宿区、代表取締役社長兼CEO 五十嵐 幹)と共同で、「大人女性の今と10年後のキッチン」をテーマに、大人女性のキッチンや調理周りの実態把握と未来ビジョンを探るべく調査を行い、「今」の意識や実態と「10年後にこうありたいイメージ」をイラストで具現化しました。
12月7日(金)開催 第3回「女性のあした大賞」授賞式〜女性の輝く未来を切り拓くモノ・コト〜
2018年12月4日 10時
株式会社ハー・ストーリィは、「女性のあした大賞」授賞式を2018年12月7日(金)に開催いたします。
女性のあした大賞とは、女性の明日が輝く、社会に貢献していると考えられるその年の商品・サービスを表彰するものです。
2016年よりスタートし今年で3回目を迎えます。
今年の受賞企業は9社で、大賞受賞は「365マーケット 食育マルシェ」株式会社VACAVO。
食の資格を持つスペシャリストがオフィスに出張し、食育セミナーと産直野菜マルシェを実施するサービスです。
同時開催でマイナビウーマン インサイト総研様による「今どきの働く女性のクラスター分析発表」、「ゲストスピーチ&対談」として、プレジデント ウーマン編集長 木下明子様、HERSTORY 代表取締役 日野佳恵子 による“働く女性の就業率が初の7割突破!これからの女性ニーズとは”を予定しています。
ぜひ、取材いただきたくお願い申し上げます。
〜【HERSTORY】7年間・男女4万人の購買行動を分析〜 女性客を増やし、クチコミを起こす自己診断ツールを開発!
2014年1月28日 16時
女性マーケティングのパイオニア企業であるハー・ストーリィは、過去7年間に男女約40,000人の購買行動診断から得た情報を分析した結果、男女の購買行動は明らかに異なる、という結論を得た。
そこで男女の行動特性を論理的にまとめ、「女性客に好かれる店づくり診断」など、簡易的かつ汎用性の高い診断ツールを開発。

広告:AMAZONに登録されている商品(掲載されている企業と関連性がない場合があります。)
AMAZON用広告.もっとここちいい ! 節約ライフ ハー・ストーリィ流 LOHASのすすめ.