株式会社パブリカの情報

開かれたものづくり現場・人・地域と触れ合える体験が、この秋の日本を盛り上げる！製造業向けウェブメディア「ものづくり新聞」を運営する株式会社パブリカ（所在地：東京都江東区、代表取締役：伊藤宗寿）は、地域ごとに製造業の工場や伝統工芸の工房を公開し、地域の人たちとも触れ合える地域一体型の「オープンファクトリーイベント」の動向を独自調査し、その情報を「産業観光イベント・オープンファクトリーイベント一覧」として公開しました。
https://www.makingthingsnews.com/blog/openfactoryevents
オープンファクトリーイベントとは
「オープンファクトリーイベント」とは、地域ごとに製造業の工場や伝統工芸の工房を公開し、地域の文化や歴史を体感し、地域の方々と触れ合える地域一体型のイベントです。地域の産業を観光資源とすることから「産業観光イベント」とも呼ばれています。



(2022年10月開催RENEW(福井県)の様子)
独自調査と一覧化の背景
中小製造業の様々な取り組みを取材しウェブ配信するものづくり新聞では、オープンファクトリーイベントの増加を日本の製造業の変化を捉えた重要なムーブメントとして注目し、2021年より独自に調査してきました。
特に近畿地方を中心にその数は徐々に増加し、2022年は全国で60件を超えるイベントが開催されるまでになりました。2020～2022年は新型コロナの影響で多くのイベントが休止していましたが、2023年からは本格的に復活。新たに開催する地域も増え、2023年8月の最新の調査結果では70件以上ものイベントを確認しています。特に秋が開催のピークで、2023年の9月から12月の間だけで約30件ものイベントが開催される予定です。
ものづくり界隈ではトレンドとして注目され拡大を続けているオープンファクトリーイベントですが、これらのイベントを一覧にしたサイトはあまりありませんでした。そこで、ものづくり新聞編集部は全国のイベント情報をまとめて一覧で公開し、イベント情報を探す一般の方、メディアの方など少しでも多くの方々に情報が活用され、オープンファクトリーイベントの認知度が高まり、全国各地のイベントへ足を運ぶ人が増えるきっかけになればとの思いでこの一覧を作成しました。
■産業観光イベント・オープンファクトリーイベント一覧https://www.makingthingsnews.com/blog/openfactoryevents
代表的なオープンファクトリーイベント事例
１）RENEW ( https://renew-fukui.com/ ) 2023年10月6日(金)～10月8日(日)開催
福井県鯖江市・越前市・越前町で開催される、持続可能な地域づくりを目指した産業観光イベント。越前漆器、越前和紙、越前打刃物、越前眼鏡など多様な伝統工芸の工房が公開され、多数のワークショップ、物販が行われる。この地域以外の手仕事の企業が集まり展示販売を行うイベントも同時開催されるなど、全国の手仕事関係者のお祭りのような様相を見せる。法被を着た「あかまる隊」と呼ばれる案内人が各所でガイドを行う光景も印象的。
ものづくり新聞取材記事：https://note.com/monojirei/m/m1a437dd3c93e



２）FactorISM（https://factorism.jp/ ) 2023年10月26日(木)～29日(日)／11月2日(木)～4日(土)開催
2025年の大阪・関西万博に向け活気づく関西地域最大のオープンファクトリーイベント。近畿産業経済局がインバウンド施策としてもこのエリアのオープンファクトリー強化を明言している。(2023年7月5日)
「アトツギたちの文化祭」をコンセプトに、個性的なものづくり企業の代表者たちが企画運営を行い2022年は80以上の工場見学、約50ものワークショップを開催。金属加工から布、食品などバラエティに富んだ体験ができる。



この他にも地域の産業と特性を活かしたイベントを準備している事例がたくさんあります。
2023年は静岡県静岡市の「ファクハク」、福島県須賀川市の「すかがわTECツアーズ」などが初開催の予定です。詳しくは「産業観光イベント・オープンファクトリーイベント一覧」より各イベントサイトをぜひご覧ください。
https://media.makingthingsnews.com/openfactoryevents
これからの展開
2022年に初開催した「和歌山ものづくり文化祭 ( https://w-monodukuri.com/ )」(和歌山県和歌山市)は、初開催でありながら2日間の開催で6000名近くが来場し、物販やワークショプで盛り上がる様子が関西地区を中心に20以上ものメディアに掲載されました。この成功例は、運営に関わったものづくり企業やボランティア関係者、地域の結束力を高め、2回目となる2023年の企画と運営のブラッシュアップに大いに貢献しています。



ものづくり企業と地域が一体となって盛り上がるオープンファクトリーイベントは、今後はインバウンドも取り込みながら新しい日本の行楽になっていくことが期待されます。
“あらゆる人が ものづくりを通して好奇心と喜びでワクワクし続ける社会の実現”を目指すものづくり新聞は、全国のオープンファクトリーイベントの認知向上とものづくり企業の活性化、そして、あらゆる人とものづくりの世界を繋ぐきっかけになることを目指して、これからもオープンファクトリーイベントの情報を発信していきます。
今後も一覧を更新し他メディアへの連携も進めて参りますので、まだ掲載されていないイベントの運営担当者の方は、ぜひものづくり新聞編集部までご連絡ください。
産業観光イベント・オープンファクトリーイベント一覧 (ものづくり新聞)
https://media.makingthingsnews.com/openfactoryeven
【お問い合わせ】ものづくり新聞編集部Mail：monojirei@publica-inc.com
【個々のイベント取材を予定される記者の方】
ものづくり新聞が取材した2023年のイベント運営担当者への取材情報のご提供、窓口担当の方への取次も行っております。ご希望の際は、ものづくり新聞編集部 広報担当までお問い合わせください。
ものづくり新聞 広報：井上Mail：pr@publica-inc.com
ものづくり新聞とは



「あらゆる人がものづくりを通して好奇心と喜びでワクワクし続ける社会の実現」をビジョンに、ものづくりの現場とつながり、それぞれの人の想いを世界に発信することで共感し新たな価値を生み出すきっかけをつくりだすWebメディアです。2023年8月現在、150本以上のインタビュー記事を発信し、町工場のオリジナル製品開発ストーリー、産業観光イベントレポート、ものづくり女子特集、ものづくりと日本の歴史コラムといった独自の切り口の記事を公開しています。
■WEBサイト：https://www.makingthingsnews.com/
運営会社



製造業向けメディア事業「ものづくり新聞」の運営と製造業を中心とした企業向けコンサルティング事業を行っています。
町工場など中小ものづくり企業と様々なジャンルの人や企業をマッチングする企画等も行っています。
【会社概要】
社名：株式会社パブリカ
本社所在地：東京都江東区三好1-8-3 越前屋ビル2F
代表取締役：伊藤 宗寿（ものづくり新聞 編集長）
事業内容：
DX/デジタルトランスフォーメーション推進、事業戦略コンサルティング、
日本国内および海外向け電子商取引（EC）、展開コンサルティング、
製造業向けコンサルティング、プロジェクトマネージメント・PMO（Project Management Office）
設立：2017年9月1日
■HP：https://publica-inc.com/
株式会社パブリカのプレスリリース一覧
https://prtimes.jp/main/html/searchrlp/company_id/79123

日本と似ているようで少し違う、中国の若者を調査！製造業向けウェブメディア「ものづくり新聞」を運営する株式会社パブリカ（所在地：東京都江東区、代表取締役：伊藤宗寿）は、中国国内のSNSやインターネット上の動向を調査した電子書籍『中国若者世代のコト: ～「チャイボーグ」「SHEIN」「盲盒」の謎～』を2023年3月15日に発売いたしました。



発売にあたって
出版元である株式会社パブリカは、製造業向けウェブメディア「ものづくり新聞」を運営しています。
その中で、これまで2年間に渡り中国について調査をし、中国若者事情や大衆文化についてのブログを執筆してきました。（ブログURL：https://note.com/chreport）
本書籍は、日本のみなさんに中国の若者世代をより感じてもらうため、そのブログの記事の中から、みなさんに是非読んでいただきたい話題を厳選し、電子書籍化しました。
取り上げているトピック
【チャイボーグ】　
中国風メイクのブーム到来！隙のない強い美しさを表現するチャイボーグメイク
【SHEIN】
若者に支持されている謎のファッションブランドとは
【盲盒】
中身がわからないカプセルトイ　その精工さに虜になる大人が増加中
日本の若者に知ってほしい！日本と似ているようで少し違う、中国の若者世代のこと
40ほどある記事の中から、私たち編集部が特に“届けたい！”と思った記事を3つ抜粋しています。これら3つに共通しているのは、中国若者世代のことをテーマにしているということです。
中国と日本では、使われているSNSが異なっていることもあり、お互いの文化を知る機会は少ないのではないかと思います。そんな中でも、TwitterやInstagramでは、いち早く中国のファッション・メイク事情に注目している方々もいます。もっと、中国のファッションやメイク、ホビーについて知りたいという方々に、ぜひ読んでいただきたい内容となっております。
日中の若者を繋ぎたい
ブログ制作に関わったのは2、30代の中国人と日本人のメンバーです。
「日本の人が知らない“リアルな今の中国”ってなんだろう？」と同世代の若者同士で頭をひねりながら、中国現地のSNSで交わされているコメントやネットで拡散された情報を調査しながら、約2年にわたりブログに書き続けてきました。
テレビや雑誌ではなかなか伝わらない、中国インターネット上の呟きやトレンドもピックアップしています。本書籍を通して中国の若者世代を知っていただき、日中の若者同士が繋がるきっかけや、会話の糸口としてお役立ていただければ幸いです。



電子書籍情報
書籍はAmazonKindleストアにて販売しております。
ご購入はこちらのURLよりどうぞ。
https://amzn.asia/d/aJ3chHt
【著書名】
中国若者世代のコト: ～「チャイボーグ」「SHEIN」「盲盒」の謎～ 中国特集 (ものづくり新聞文庫)
・著者：中野 涼奈 ／ものづくり新聞編集部
・形式：電子書籍（Kindle版）
・価格：1,200円（Kindle価格）Kindle Unlimited 会員は、追加料金なし（￥0）
・出版元：ものづくり新聞（https://www.makingthingsnews.com/）
■プレスリリースに関するお問い合わせ】
・広報担当：井上
電話：03-4405-4370
Mail：monojirei@publica-inc.com
■株式会社パブリカ（https://publica-inc.com/）
事業内容：製造業向けメディア事業を中心に、DX/デジタルトランスフォーメーション推進、事業戦略コンサルティング、日本国内および海外向け電子商取引（EC）展開コンサルティング、製造業向けコンサルティング、プロジェクトマネージメント・PMO（Project Management Office）を行う
代表取締役： 伊藤 宗寿
本社：東京都江東区三好1-8-3 越前屋ビル2F
設立：2017年9月1日

「今」を生きるものづくり女子を応援する新コンテンツ「ものづくり女子に癒しとエールを」をコンセプトに、製造業向けウェブメディア「ものづくり新聞」が月刊ウェブマガジン「丸いすとコーヒー」をスタートしました。



製造業向けウェブメディア「ものづくり新聞」を運営する株式会社パブリカ(所在地：東京都江東区、代表取締役：伊藤宗寿)は、ものづくり企業で働く女性向けのウェブマガジン「丸いすとコーヒー」の配信を2023年2月よりスタートしました。
URL：https://magazine.makingthingsnews.com/
「丸いすとコーヒー」とは
「丸いすとコーヒー」は、ものづくり企業で働く女性（ものづくり女子）のための情報マガジンです。
中小ものづくり企業で働くものづくり女子のインタビュー記事や、ものづくり現場で役立つトピックの他、ものづくり女子ならではの健康、美容、ファッションなどを、ライフスタイルマガジンのように楽しめるコンテンツです。
タイトルには、ものづくり現場によくある休憩時間のワンシーンをイメージし、仕事の合間や通勤時間、自宅でのリラックスタイムに気軽に読んでもらいたいという意味を込めています。
【レギュラーコーナー／内容】
・ものづくり女子インタビュー
仕事や趣味、生き方など、ものづくり女子が等身大の自分を語るインタビュー記事
・今月のものづくり女子
仕事スタイルで撮影したリアルなものづくり女子を写真とコメント付きで紹介（応募受付中 ）
・ものしん女子の交換日記
編集部の女性メンバーが、それぞれの異なる視点からものづくりの世界を綴るリレーコラム



レギュラーコーナーの他、ニュースやトレンドから、ものづくり女子に役立つ情報をまとめた特集企画なども配信する予定です。
企画の背景と目的
ものづくり新聞は、これまで約2年に渡り中小のものづくり企業約80社のDX、アトツギ、人材育成、自社製品開発、ブランディング、SDGsなど、様々な課題の取り組みを取材してきました。中でも人材不足の問題は、中小ものづくり企業が慢性的に抱えている深刻な課題の一つです。
人材不足解消のため、働く環境を整え女性の採用にも力を入れているものづくり企業は増えていますが、年々上昇傾向にある他の産業の女性就業者の割合と比較すると、ものづくり企業で働く女性の割合は30％程度に留まったまま増えていません。(*2022年版ものづくり白書より)
また、ものづくり業界で働く女性を「ものづくり女子」と呼び、女性活躍を盛り上げようとする動きもあります。
私たちも取材を通して、どうすればもっと女性がものづくり業界に入ってきてくれるのか考えてきましたが、ものづくり業界へ女性が入ってきてもらう以前に、今、ものづくり業界で働いている女性たちが働きやすい環境を作ることが大切なのではないかと考えるようになりました。
これまでの取材を振り返ってみても、女性たちが口には出さない職場でのちょっとした違和感や居心地の悪さを、男性が多い職場の中で伝えることはほとんどなく、そのモヤモヤ感を抱えたままにやり過ごしていることの方が多いと感じてきました。しかし、そのちょっとしたモヤモヤ感を解消していくことこそ、ものづくり業界で働く女性＝ものづくり女子にとっての働きやすさにつながるのではないかと考え、まずは「ものづくり女子が情報発信できる場所」を作りたいと考えました。
また、ものづくり業界で少数である女性が、自分と同じようなカテゴリの女性のリアルな仕事の悩みや不安、ライフスタイルを知ることができる情報や機会はほとんどなく、情報を共有して楽しんだり、悩みを解消できずにものづくり業界を去ってしまうケースも多いのではないかと思いました。
そんな方に向けても、「ものづくり女子が知りたいリアルなものづくり女子の情報」を発信することで、ものづくりの仕事や生活を前向きに送るお手伝いができればと考え、ものづくり女子向けに特化したライフスタイルマガジンという形で情報発信をすることにしました。
*引用）第1節　ものづくり人材の雇用と就業動向等について
https://www.meti.go.jp/report/whitepaper/mono/2022/pdf/honbun_1_4_1.pdf
特徴と今後の展開
デザインは、女性向けのインテリアやファッション系のマガジンのように柔らかく明るいテイストで、ライフスタイルマガジンとして意識してもらえるように作っています。Instagramでもアカウントを設けており、より多くのものづくり女子との接点を増やし、より短時間でたくさんの方に楽しんでいただけることを目指しています。
写真撮影やインタビューなど、マガジンの企画・制作は全て編集部の女性メンバーが担当しており、女性目線を活かしたコンテンツ作りを心がけています。
また、読者からの参加応募も受け付けており、様々なものづくり女子に参加してもらうことで、よりリアルなものづくり女子の情報を発信するメディアにしていきたいと考えています。
将来的には、ものづくり女子の生の声を活かした商品開発やイベント開催など、製造業の外からも注目が集まるような取り組みを行い、ものづくり女子と共に、ものづくり業界を楽しく魅力ある場所にできるよう貢献していきたいと思います。
マガジン概要／運営会社
■タイトル「丸いすとコーヒー」
■ウェブサイト：https://magazine.makingthingsnews.com/
■Instagram：https://www.instagram.com/monojyoshimag/
※企画参加へのご応募は、Instaをフォロー＆DMからご連絡ください。
【配信形態】
毎月末ウェブ配信
【編集・配信元】
製造業向けウェブメディア『ものづくり新聞』編集部
編集長：伊藤宗寿（株式会社パブリカ）
【プレスリリースに関するお問い合わせ】
・広報担当：井上
電話：03-4405-4370
Mail：monojirei@publica-inc.com
■株式会社パブリカ（https://publica-inc.com/）
事業内容：製造業向けメディア事業を中心に、DX/デジタルトランスフォーメーション推進、事業戦略コンサルティング、日本国内および海外向け電子商取引（EC）展開コンサルティング、製造業向けコンサルティング、プロジェクトマネージメント・PMO（Project Management Office）を行う
代表取締役： 伊藤 宗寿（ものづくり新聞 編集長）
本社：東京都江東区三好1-8-3 越前屋ビル2F
設立：2017年9月1日