株式会社ポケット・クエリーズの情報

東京都新宿区西新宿3丁目20番2号

株式会社ポケット・クエリーズについてですが、推定社員数は11~50人になります。所在地は新宿区西新宿3丁目20番2号になり、近くの駅は初台駅。有限会社スワンが近くにあります。また、法人番号については「7030001017298」になります。
株式会社ポケット・クエリーズに行くときに、お時間があれば「帝国データバンク史料館」に立ち寄るのもいいかもしれません。


法人名フリガナ
ポケットクエリーズ
住所
〒160-0023 東京都新宿区西新宿3丁目20番2号
google map
推定社員数
11~50人
周辺のお天気
周辺の駅
4駅
京王線の初台駅
都営大江戸線の都庁前駅
都営大江戸線の西新宿五丁目駅
小田急線の参宮橋駅
地域の企業
3社
有限会社スワン
新宿区西新宿6丁目20番7号2201号室
株式会社ネットワークトゥエンティワン
新宿区西新宿7丁目18番12号
株式会社ケンコーエス
新宿区西新宿4丁目5番4号
地域の観光施設
3箇所
帝国データバンク史料館
新宿区四谷本塩町14-3
東京おもちゃ美術館
新宿区四谷4-20 四谷ひろば内
東京消防庁消防防災資料センター消防博物館
新宿区四谷3-10
地域の図書館
1箇所
新宿区立角筈図書館
新宿区西新宿4丁目33-7
法人番号
7030001017298
法人処理区分
国内所在地の変更
法人更新年月日
2020/09/04

ポケット・クエリーズ、関西電力と水車発電機の構造を完全再現「技能訓練VRアプリケーション」を開発
2025年05月20月 11時
ポケット・クエリーズ、関西電力と水車発電機の構造を完全再現「技能訓練VRアプリケーション」を開発
~構造理解と技術継承を支援する247パーツの高精度3Dモデル~
XR・メタバース技術を活用したDX支援を行う株式会社ポケット・クエリーズ(本社:東京都新宿区 代表:佐々木宣彦、以下当社)は関西電力株式会社(本社:大阪府大阪市北区 代表執行役社長:森望)が実施する技能訓練教育のための教材として、VR(Virtual Reality:仮想現実)研修ソフト「水力発電所VR模型」(以下、本アプリ)を開発しました。
本アプリは、実物と同等精度で再現された構造モデルと、体験型インターフェースにより、教育現場における技術習得を支援します。








■開発背景
新人教育の現場においては、複雑な構造や運転工程を実物で学ぶ機会が限られており、効率的な理解と定着が課題となっています。こうした背景を受け、“見えない構造”を“見える学習体験”として再現するVR教材が求められていました。本開発では、茨木研修センターが保有する実機設備をベースにしたVRコンテンツ開発を通じて、より実践的かつ視覚的な学習環境の提供を目指しました。
■開発内容と機能特徴




分解作業の再現
水車発電機の分解工程を段階的に再現することで、実際の作業を仮想空間上で体験できます。
各パーツは順を追って上昇・展開され、構造や配置が視覚的に把握できる設計となっており、構成部品の理解促進や工程の流れの学習に適しています。




360°で部品確認
分解作業モードでは順に、該当パーツが拡大表示され、360度自由に回転・閲覧することが可能です。
あわせて名称と解説も表示されるため、実物の形状とその役割を視覚的に結びつけながら学習することができます。




可動部の操作体験
発電機や水車における回転部分を、ユーザー自身の操作によって任意に動かすことができます。
この機能により、回転部と固定部の違いや、1/100mm単位の精密な設計構造について、視覚と体感を通じて直感的に理解できます。




運転シーケンスの再現
水の流入からバルブの開放、水車の回転、そして発電の開始に至るまでの一連の動作を、アニメーションによって再現しています。
通常は見ることができない発電までの制御ロジックを、工程ごとに追いながら理解できる構成です。
構造や工程を“見える化”する本アプローチは、DX時代における教育・研修の新たな形を模索する上での一助となることが期待されます。
当社では、技術伝承に寄与する新たな手法の模索を続けながら、教育コンテンツや体験型トレーニングをはじめとした幅広い分野でのさらなる活用を目指してまいります。




株式会社ポケット・クエリーズ
ポケクエは第一線現場をお持ちのお客様が抱える『人財不足』をテーマに技能継承/省力化/多能工化を目的とした現場向けDXツールを多く開発。またこれらの領域に、生成AI技術を活用した技術検証・実運用を実現。
本 社 :東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティタワー35F
代表者 :代表取締役社長 佐々木 宣彦
事業内容:ロボティクス/IoT事業,VR/AR/MRの実用アプリケーション開発,3D-CG事業
HP  :

http://quantize-world.com/

ポケット・クエリーズ「仙台市×東北大学スマートフロンティア協議会」へ参画
2025年05月07月 13時
ポケット・クエリーズ「仙台市×東北大学スマートフロンティア協議会」へ参画
「ロボティクス技術」を提供し、まちづくりへの四足歩行ロボット利用促進を目指す
株式会社ポケット・クエリーズ(本社:東京都新宿区 代表:佐々木宣彦、以下当社)は、市民ニーズに即した先端的なサービス開発や規制改革の推進を通じて、仙台の未来を切り拓くスマートシティの実現を目指す「仙台市×東北大学スマートフロンティア協議会」に新たに参画することをお知らせいたします。
当社は、ロボティクス技術を提供し、まちづくりにおける四足歩行ロボットの利活用の促進を目指します。




■仙台市×東北大学スマートフロンティア協議会とは

https://sendai-tokku.jp/smart-frontier-sendai/

仙台市×東北大学スマートフロンティア協議会は、仙台市、東北大学、そして約80の事業者によって、スマートシティの実現を目指す産学官連携の枠組みです。
協議会の目的は、データ連携による先端的なサービスの創出や規制改革の推進を通じて、仙台の未来を切り拓くスマートシティのフロンティア(最先端)となることです。現在はゼロカーボンシティ、ウェルネス、まちのレジリエンス、まちの活性化・回遊などの分科会や、分野横断型のワーキンググループなどを設置し、各分野でのプロジェクトを推進しています。




■代表取締役社長 佐々木 宣彦のコメント
少子高齢化やインフラ老朽化など、地域が抱える課題の多くは、現場での労働力不足や安全確保に直結しています。当社が開発を進めている四足歩行ロボット機能拡張システムには、建設現場や災害対応、見守り支援といった公共領域において、人に代わって現地を移動・センシングできるという特長を持ち、こうした課題の解決に貢献できると考えています。
実際に、これまでインフラ点検や屋外フィールドでの検証を通じて、段差や傾斜のある環境でも安定して歩行・撮影・データ取得が可能であることを確認してきました。今回の協議会参画を機に、仙台市をはじめとする他の自治体・事業者の皆さまと連携しながら、実証や社会実装の機会をさらに広げていきたいと考えています。




株式会社ポケット・クエリーズ
ポケクエは第一線現場をお持ちのお客様が抱える『人財不足』をテーマに技能継承/省力化/多能工化を目的とした現場向けDXツールを多く開発。またこれらの領域に、生成AI技術を活用した技術検証・実運用を実現。
本 社 :東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティタワー35F
代表者 :代表取締役社長 佐々木 宣彦
事業内容:ロボティクス/IoT事業,VR/AR/MRの実用アプリケーション開発,3D-CG事業
HP  :

http://quantize-world.com/

【イベントレポート】生成AI活用を実践で底上げ!社内横断「アイデアハッカソン」
2025年04月21月 12時
【イベントレポート】生成AI活用を実践で底上げ!社内横断「アイデアハッカソン」
株式会社ポケット・クエリーズ(本社:東京都新宿区 代表:佐々木宣彦、以下当社)は、ChatGPTをはじめとする生成AI技術の実践的な活用力向上と、部門を越えたアイデア創出を目的とした社内イベント「アイデアハッカソン」を4月16日(水)初台本社にて実施いたしました。
生成AIの活用が急速に進む中、当社では単なる調査利用にとどまらず、業務への応用や思考支援レベルでの活用を全社で目指しています。
本ハッカソンはその一環として、AIリテラシーに差のある営業・コーポレート・エンジニアが部門横断でチームを組み、実務で役立つツール活用や提案力強化に挑戦。
異なる部門から総勢24名が参加し、4チームに分かれ「業務プロセスの革新」「社内ナレッジの活用強化」「顧客との接点強化」いずれかをテーマに、アイデアを競いました。








生成AIを日常的に活用する社員が9割を超える一方で、「検索で止まる」「使い方に迷う」といった声も。
そこで、当社ではハッカソン実施に向け、活用段階を7つに整理した「生成AI活用レベル」を独自に定義。
本ハッカソンでは、部門を越えた実践を通じて、全スタッフがレベル4「応用活用・思考支援」への到達を目指しました。
実際の業務に即したアイデアが数多く提案され、どれも現場の課題と生成AIを結びつける視点が光りました。












アイデアハッカソン 実施概要
日 時 2025年4月16日(水)
場 所 株式会社ポケット・クエリーズ 初台本社
テーマ 生成AI活用の深化
参加数 4チーム、計24名
受賞結果
案件適応アナライザー「スクスク」
顧客要望の検討や調査・技術的な対応可否やリスク判断を、社内の開発スキルと照らしあわせ案件の可否を判断したり――
そんな日々のリアルな業務に生成AI活用を提案をした片平チーム。提案書の下書きや過去案件の分析、面談メモの要約まで、実務に直結したアイデアが満載で、特に少人数の営業体制にフィットする工夫が評価され、見事社長賞に選ばれました!




本ハッカソンを通じて、自社内での応用可能性を検証するとともに、顧客向けのPoCやAI導入支援にもつながる確かな土台づくりとなりました。
社内での実践知をベースに、今後はパートナー企業とも連携しながら、生成AIを活用した現場課題の解決や新たな事業価値の共創を目指して参ります。




株式会社ポケット・クエリーズ
ポケクエは第一線現場をお持ちのお客様が抱える『人財不足』をテーマに技能継承/省力化/多能工化を目的とした現場向けDXツールを多く開発。またこれらの領域に、生成AI技術を活用した技術検証・実運用を実現。
本 社 :東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティタワー35F
代表者 :代表取締役社長 佐々木 宣彦
事業内容:ロボティクス/IoT事業,VR/AR/MRの実用アプリケーション開発,3D-CG事業
HP  :

http://quantize-world.com/

長岡技術科学大学 × ポケット・クエリーズ共同開発 安全教育コンテンツ『除雪・足場組立作業ゲーム』を一般公開
2025年03月31月 14時
長岡技術科学大学 × ポケット・クエリーズ共同開発 安全教育コンテンツ『除雪・足場組立作業ゲーム』を一般公開
~リアルタイム3D開発プラットフォームUnityを用いたメタバース構築~
株式会社ポケット・クエリーズ(本社:東京都新宿区 代表:佐々木宣彦、以下当社)は、国立大学法人 長岡技術科学大学(本部:新潟県長岡市、学長:鎌土重晴)との共同プロジェクトとして、安全学習体験を目指した「除雪・足場組立作業ゲーム」を2025年3月31日(月)にリリースしました。
本プロジェクトは「メタバースの活用と技科大リソースマネジメントによる研究教育システムの価値向上と財政基盤の拡大」の一環として、「除雪足場プロジェクト Josetsu-Ashiba Metaverse Project, JAMP」として誕生しました。
■プロジェクト背景
近年、日本の建設業界では人手不足と高齢化が深刻化しています。国土交通省の調査によれば、建設業就業者数は1997年の685万人をピークに減少し、2022年には479万人と約30%の減少を示しています。
特に若年層の減少が顕著で、2022年の建設業就業者のうち、55歳以上が35.9%を占める一方、29歳以下は11.7%にとどまっています。*¹
さらに、新潟県においては除雪作業を担う除雪オペレーターの高齢化が進行し、50歳以上のオペレーターが全体の約47%を占めており、61歳以上のオペレーターが増加傾向にある、という結果が報告されています。*²
このような高齢化と若年層の不足は、作業効率や安全性の低下を招く可能性があり、地域社会における重要な課題となっています。
これらの課題に向け、私たちはプラットフォーム上でゲームやバーチャル体験を通じて安全学習ができる教育コンテンツを開発しました。
本コンテンツは、道路除雪や足場建設の安全な作業手順をゲーム感覚で楽しく学べるよう設計されており、リスクのない実践的な学びを提供します。
今後も長岡技術科学大学と当社は、メタバースを活用した教育コンテンツの向上を目指し、近展的な現場技術者の育成に貢献していく方針です。
■除雪作業ゲーム
除雪作業ゲームでは、除雪機を運転して決められた赤い枠で囲まれた除雪ルートを外れないように前進し、アクセルを踏み込むことで徐々に速度が上がりゴールを目指します。




除雪作業ゲーム:スタート画面




除雪作業ゲーム:ゲーム画面(除雪作業)
■足場組立作業ゲーム
足場組立作業ゲームでは、先輩から要求された部材を渡して足場を組み立てる作業を行い、間違った部材を渡したり制限時間内に終了しなければゲームオーバーになるという要素を取り入れ、楽しく安全学習ができます。




足場組立作業ゲーム:スタート画面




足場組立作業ゲーム:ゲーム画面




足場組立作業ゲーム:保護具等装備確認画面




足場組立作業ゲーム:シナリオモードプレイ画面
*¹ 令和5年4月18日 国土交通省「最近の建設業を巡る状況について」より参照
*² 論文「新潟県の除雪体制の課題と新たな取組 除雪オペレータの担い手確保に向けて」著:新潟県 土木部 道路管理課 伊藤匠より参照
■ゲーム概要
除雪足場メタバースプロジェクト JAMP

https://jamp.nagaokaut.ac.jp/

※ゲームプレイにはユーザー登録が必要です
※推奨環境:
【パソコン】Windows11以上 Google chrome 最新版
※スマートフォン,タブレット端末は推奨環境外




株式会社ポケット・クエリーズ
ポケクエは第一線現場をお持ちのお客様が抱える『人財不足』をテーマに技能継承/省力化/多能工化を目的とした現場向けDXツールを多く開発。またこれらの領域に、生成AI技術を活用した技術検証・実運用を実現。
本 社 :東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティタワー35F
代表者 :代表取締役社長 佐々木 宣彦
事業内容:ロボティクス/IoT事業,VR/AR/MRの実用アプリケーション開発,3D-CG事業

鉄道現場の業務効率化に向けた四足歩行ロボット実証実験を開始
2025年03月18月 09時
鉄道現場の業務効率化に向けた四足歩行ロボット実証実験を開始
株式会社ポケット・クエリーズ(本社:東京都新宿区、代表取締役:佐々木 宣彦、以下「当社」)は、鉄建建設株式会社(本社:東京都千代田区、社長:伊藤 泰司)と、2025年2月21日、四足歩行ロボットの建設現場での活用可能性・走行性能を検証する実証実験を開始しました。




四足歩行ロボット Unitree Go2-W
建設業界では慢性的な人手不足や高齢化が進行しており、熟練技術者の減少が現場作業の継承や品質維持の大きな課題となっています。
また、DX(デジタルトランスフォーメーション)の進展が遅れていることで、生産性向上や安全管理の高度化に向けた技術活用が十分に進んでいない現状があります。こうした中で、最先端のデジタル技術やロボット技術の導入による業務効率化や省人化、危険作業の自動化が求められています。
鉄道建設現場やマンション建設現場では、高所や不安定な足場など、人が立ち入るのが危険なエリアが存在します。悪環境での巡回・点検作業の負担軽減や作業の省人化が求められていますが、既存のロボット技術では悪路での安定走行や遠隔制御にまだまだ課題が残っています。
こうした課題を解決するため、当社は鉄建建設と連携し、鉄建建設の建設技術総合センター内にある軌道再現施設や宿泊施設を利用し四足歩行ロボット実証実験を開始しました。
■実証実験の概要
開始時期:2025年2月21日
実証場所:鉄建建設(株) 建設技術総合センター
・軌道再現施設
四足歩行ロボットを階段や不安定なバラスト上で走行させ、鉄道建設現場における実際の動作条件を再現し、安定性や障害物回避性能を確認。
・宿泊施設
wi-fi環境下での遠隔操作による巡回検証。四足歩行ロボット搭載カメラの映像伝送をもとに、遠隔操作時の制御精度や操作性を評価。
■今後の展望
当社は、実証実験で得られた知見を活かし、四足歩行ロボットとの連携機能強化やXR技術の活用を進め、安全で効率的な建設現場の実現と業界課題の解決を目指します。





鉄建建設株式会社
■会社概要
会社名 :鉄建建設株式会社
代表者 :代表取締役社長 / 伊藤 泰司
所在地 :東京都千代田区神田三崎町2丁目5番地3号
設   立  :1944年02月
事業内容:土木、建築その他建設工事全般の請負並びにこれに関する調査、企画、測量、設計、監理、マネジメント及びコンサルティング
URL :

https://www.tekken.co.jp/