株式会社ユーグレナの訪問時の会話キッカケ
株式会社ユーグレナに行くときに、お時間があれば「国立科学博物館附属自然教育園」に立ち寄るのもいいかもしれません。
「
本日は貴重なお時間を割いていただき、心から感謝申し上げます。
田町駅が最寄り駅ですか
国立科学博物館附属自然教育園が近くにあるようですが、行ってみたいのですが、行ったことはありますか
株式会社ユーグレナで働くの楽しそうですね
」
google map
都営・都営三田線の三田駅
都営・都営浅草線の三田駅
都営・都営三田線の芝公園駅
2025年08月08月 15時
ユーグレナ竹富エビ養殖の「車海老」がスシロー未来型万博店に登場
2025年07月02月 15時
ノック注入※1 型マイクロニードル美容液「CONC ブライトインジェクシ
2025年06月25月 15時
公道走行可能なCO2排出量▲51%の次世代バイオ燃料を国内の建設現場で初
2025年06月05月 15時
株式会社ユーグレナ(本社:東京都港区、代表取締役社長:出雲 充)は、2025年8月9日をもちまして創業20周年を迎えます。
2005年8月9日、わずか3名で創業した当社は、「人と地球を健康にする」というパーパスのもと、微細藻類ユーグレナの可能性を信じ、社会課題の解決に挑み続けてまいりました。創業以来、その経営理念は一度も揺らぐことなく、ヘルスケア、エネルギー、ソーシャルビジネス、サステナブルアグリテックなど、あらゆる事業のひとつひとつに「人と地球を健康にする」という想いを込め、未来への道を切り拓いてきました。
これまでの20年の歩みは、私たちユーグレナ社だけの力では到底なし得なかったものです。当社の理念に共感し、挑戦を信じ、支え続けてくださったすべてのステークホルダーの皆様のご理解とご協力があってこそ、私たちは数々の壁を乗り越え、20周年という節目の日を迎えることができます。
この節目を記念して、創業20周年記念ロゴを制作いたしました。そして、皆様とともに歩んできた軌跡を振り返り、感謝の気持ちを改めてお伝えするために、特設サイトを開設いたしました。
■創業20周年記念ロゴ
創業20周年を記念して制作した本ロゴには、ユーグレナの歩みと未来への希望を表現しました。
“20th”の“0”のモチーフは、『地球が微細藻類に優しく包まれる姿』や『顕微鏡を通した視界』を重ね合わせ、ユーグレナの原点である科学的探究心と自然との共生を象徴しています。
さらに、“0”のモチーフを、これまでの歩みと未来をつなぐ『窓』に見立てることで、ユーグレナの挑戦の軌跡と、これから広がる可能性を映し出し、皆様とともに新たな歴史を紡いでいきたいという願いを込めました。
本ロゴは、創業20周年特設サイトをはじめ、ユーグレナ・オンラインショップの配送パッケージなど、さまざまな場面で展開予定です。ぜひ、バリエーション豊かな創業20周年記念ロゴの表現をお楽しみいただければ幸いです。
■創業20周年特設ページを開設
創業20周年を記念し、当社の歩みと皆様への感謝の気持ちをお伝えする特設ページを開設いたします。当社のこれまでの歩みを振り返る機会として、ぜひご覧ください。
創業20周年記念特設ページ:
https://www.euglena.jp/special/20th/
※ 2025年8月8日夜公開予定
<コンテンツの一部>
・創業20周年記念プレゼントキャンペーン
ユーグレナの原点、石垣島限定のコラボ商品など素敵なプレゼントを厳選し、抽選でご提供いたします。ユーグレナ社公式ファンコミュニティ「ユーグレナ・エアポート」よりぜひご参加ください。
ユーグレナ・エアポート:
https://euglena.commmune.com
・ユーグレナ・グループ20年の歩み
創業から現在までの数々の挑戦の足跡を、写真とともに振り返ります。
・代表・出雲/スタッフからの感謝のメッセージと、お客様からのエピソード
20年分のありがとうを、皆様へ。代表・出雲をはじめ、スタッフ一人ひとりの感謝のメッセージとともに、お客様からいただいたエピソードもお届けします。皆様とともに過ごした大切な時間を、ぜひご覧ください。
当社のこの20年のすべての挑戦は、皆様と共にあったからこそ実現できたものであり、私たちにとってかけがえのない時間となりました。
皆様の応援を力に変えながら、次の20年も、共に歩み、共に創っていけることを心より願っております。今後とも、変わらぬご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
■代表・出雲からの動画メッセージ
皆様のご支援に感謝を込めて。創業20周年のご報告:
https://youtu.be/bGjy1kc96us
<株式会社ユーグレナについて>
2005年に世界で初めて微細藻類ユーグレナ(和名:ミドリムシ)の食用屋外大量培養技術の確立に成功。「Sustainability First(サステナビリティ・ファースト)」をユーグレナ・フィロソフィーと定義し、微細藻類ユーグレナ、クロレラなどを活用した食品、化粧品等の開発・販売、バイオ燃料の製造開発、未利用資源等を活用したサステナブルアグリテック領域などの事業を展開。2014年より、バングラデシュの子どもたちに豊富な栄養素を持つユーグレナクッキーを届ける「ユーグレナGENKIプログラム」を、継続的に実施している。
https://euglena.jp
2025年大阪・関西万博会場にてサステナブルな水産物として採用されました
ユーグレナ竹富エビ養殖株式会社(本社:沖縄県八重山郡竹富町、代表取締役:新田長男、以下「竹富エビ養殖」)と株式会社ユーグレナ(本社:東京都港区、代表取締役社長:出雲 充、以下「ユーグレナ社」)は、竹富エビ養殖の生産する車海老が、2025年大阪・関西万博にて営業中の「スシロー未来型万博店」の新メニューとして採用され、2025年7月2日(水)より提供されることをお知らせいたします。
スシロー未来型万博店では、100%養殖※のサステナブルな水産物のみを厳選して使用しております。竹富エビ養殖は、八重山諸島・竹富島の豊かな自然との共生を目指し、持続可能な養殖方法である「陸上養殖」を行っており、安心・安全で美味しい海老をサステナブルに生産していることから、今回の採用に至りました。
※養殖には、のりやわかめなどの無給餌養殖、稚貝をまいて自然環境で生育した水産物を含みます。なお、調味料などに使用される原材料は含みません。
スシロー未来型万博店にて提供される新メニュー
竹富エビ養殖が生産する車海老
スシロー未来型万博店
■竹富エビ養殖の車海老の特徴
1. 清浄な海水で育成
竹富島には農地や川がなく、農薬や赤土の流入がないため、極めて清浄な海水環境で育てられています。
2. 環境に優しい「低密度飼育」
車海老にも自然にもやさしい、ストレスの少ない低密度での飼育を実施しています。
3. 天然由来の高品質な餌を使用
旨味を引き出すため、天然素材を厳選した餌を使用しています。
4. マイナス40℃の瞬間冷凍技術
水揚げ後すぐにマイナス40℃で瞬間冷凍し、旨味と甘みを閉じ込めています。
5. 広大な養殖池と最南端の立地
東京ドーム1.5倍の広さを誇る養殖池で、国内最南端・最も標高の高い場所にある車海老養殖場です。
6. 環境配慮型の施設設計
排水が海に直接流れないよう設計され、地元漁協との協調のもと、持続可能な「里海」づくりに貢献しています。
なお、竹富エビ養殖では瞬間冷凍後の新鮮な状態で車海老を全国にお届けする通信販売を行っております。スシロー未来型万博店に加え、ぜひこの機会に、美味しくサステナブルな車海老を、ご家庭でもご堪能ください。
詳細・ご購入は
こちら
■ユーグレナ社サステナブルアグリテック事業部との連携
竹富エビ養殖は、高い品質を保ちながらよりサステナブルな第一次産業の在り方を追求するため、ユーグレナ社のサステナブルアグリテック事業部と連携し、研究・開発を進めております。
サステナブルアグリテック事業については
こちら
<ユーグレナ竹富エビ養殖株式会社について>
2015年にユーグレナグループに参画。八重山諸島・竹富島の豊かな自然環境を活かし、「環境負荷の少ない養殖で、持続可能な海の恵みを届ける」ことを目指して、活車海老の養殖・販売を行う。クルマエビ専用自動選別機を導入するなど革新的な手法と、竹富島の美しい自然を活用した伝統的な生産方法を両立させ、安心・安全で高品質な車海老を生産し、持続可能な第一次産業を目指している。
https://euglena-taketomiebi.com/
<株式会社ユーグレナについて>
2005年に世界で初めて微細藻類ユーグレナ(和名:ミドリムシ)の食用屋外大量培養技術の確立に成功。「Sustainability First(サステナビリティ・ファースト)」をユーグレナ・フィロソフィーと定義し、微細藻類ユーグレナ、クロレラなどを活用した食品、化粧品等の開発・販売、バイオ燃料の製造開発、未利用資源等を活用したサステナブルアグリテック領域などの事業を展開。2014年より、バングラデシュの子どもたちに豊富な栄養素を持つユーグレナクッキーを届ける「ユーグレナGENKIプログラム」を、継続的に実施している。
https://euglena.jp
ナイアシンアミド※2 10%高濃度配合。悩みを狙って発光ツヤ肌へ
株式会社ユーグレナ(本社:東京都港区、代表取締役社長:出雲充)は、次世代エイジングケア※3の化粧品ブランド『CONC(コンク)』から、ナイアシンアミド※2を10%配合したノック注入※1型美容液「CONC ブライト インジェクション」を2025年7月1日(火)に発売することをお知らせします。
「CONCブライト インジェクション」は、同日より公式通販サイトであるユーグレナ・オンラインショップ(
https://online.euglena.jp
)にて販売します。
「CONC ブライト インジェクション」は、年齢とともに気になるくすみ※4や乾燥小じわの目立ち※5、凹凸影などの肌悩みに直接狙ってアプローチする、“ノック注入※1型”マイクロニードル美容液です。
注入される美容液には、点在するくすみ※4をケアし、肌に透明感※6やハリ・ツヤを与えるナイアシンアミド※2を10%高濃度※7配合したほか、『CONC(コンク)』のキー成分である卵(鶏卵)由来の細胞培養エキス「CELLAMENT(R)※8(以下「セラメント」)」や、「セラメント」の機能を活かす当社独自のユーグレナエキス2種※9※10など、豊富な美容成分を配合しています。
また、ノック注入※1型容器の先端には、直接角層に刺して美容成分を届ける注入ニードルと、角層内に効果的に美容液を導入する浸透※1促進ニードルが配置されており、2種類の極細針が肌の気になる部分の角層深くまで美容液を届けることで、肌に透明感※6を仕込み※1、内側まで※1発光しているような肌印象へと導きます。この注入型マイクロニードルは、医療用の「痛みを感じない注射針」の研究から着想して生まれました。
CONC ブライト インジェクション先端部のマイクロニードル
■商品詳細
商品名:CONCブライト インジェクション<目元・口元・額・頬部分用美容液>
価格:6,997円(税込)
容量:2.5ml
使用回数:1日約15ノックの使用で約1ヶ月分
販売サイト:
https://online.euglena.jp/shop/pages/conc.aspx
特徴:
1.透明感※6あふれるクリアで明るい印象の肌のために7種の成分を配合
(1)注入※1型美容液最高濃度※11のナイアシンアミド※210%配合
30代以上の肌悩み※12で上位に位置する「くすみ※4」や「色ムラ」や「乾燥」にアプローチするナイアシンアミド※2を10%配合。内側※1まで発光するような明るい肌印象へ導きます。
(2) 3種のビタミンC※13配合でなめらかで透明感のある肌へ
速攻安定型・持続型・高浸透※1型の3種のビタミンC※13を組み合わせることで、今日の肌にも未来の肌にもうれしい変化を与えます。
(3)3種の保湿成分※14配合で、ゆらぎにくい、すこやかな肌を目指す
肌あれしがちな肌のお悩みにアプローチする3種の保湿成分※14を最適なバランスで配合し、肌感覚の不調感をやわらげ、肌の環境をすこやかに整えます。
2.革新的なノック注入※1型マイクロニードル
「CONCブライト インジェクション」に採用するノック注入※1型マイクロニードルは、医療用マイクロニードルから着想を得て開発されました。痛みを感じにくい構造のため、日々のお手入れでストレスなく、角層中に直接美容成分を届けることが可能です。
マイクロニードルによる注入※1イメージ
3.肌本来のしなやかさとハリを与える3つの『CONC(コンク)』ブランド共通成分を配合
(1)卵プラセンタ様細胞由来の細胞培養エキス「セラメント」
「セラメント」は、卵(鶏卵)のプラセンタ様細胞を培養したエキスを主としたエイジングケア※3のための成分です。肌本来のしなやかさへ導き、キメが揃いふっくらとしたうるおいとハリ感をもたらします。
(2)2種のユーグレナエキス※9※10
アミノ酸やビタミンなど豊富な栄養素を含むユーグレナから2種のエキスを抽出し、「セラメント」との相互作用を研究し配合。「セラメント」の働きをサポートしながら肌にハリ・ツヤを与えます。
(3)穏やかな作用で効果を引きだす次世代型レチノール※15
低刺激かつ安定した次世代型レチノール※15を配合。優しく肌のサイクルに寄り添い、ツヤのある肌へ導きます。
4.乾燥による小じわを目立たなくする効能評価試験済み
■こんな方におすすめ
・部分的なくすみや色ムラ、乾燥小じわの目立ち※5が気になる方
・肌の透明感※6を高めたい方
・部分集中ケアで明るい印象の肌を目指したい方
■使用方法
1.化粧水の後、キャップを外し、気になる部分に容器先端を肌に垂直に軽く押し当てます
2.容器尾部のボタンを1~2回ノックし、その状態を3秒保持して美容液を角層に注入します
3.最後は肌に残った美容液をやさしく指でなじませてください
■次世代エイジングケア※3の化粧品ブランド『CONC(コンク)』について
『CONC(コンク)』は、2021年に誕生したナチュラル×サイエンスが生み出す価値を最大限に発揮するための次世代エイジングケア※3ブランドです。2023年にはブランド初の注入※1型美容液「CONC リンクルインジェクション」が登場し話題※16に。その後、日々のお手入れをアップデートする機能特化型の「CONC LABO」が姉妹ブランドとして登場するなど、本質的で新しい美へのアプローチを提供いたします。
<既存の”注入※1型”マイクロニードル美容液ラインナップ>
■サステナビリティを高めるための取り組み
当社は、2020年にユーグレナ・フィロソフィー「Sustainability First(サステナビリティ・ファースト)」を掲げ、持続可能な循環型社会の実現に向けて、各商品ブランドをはじめとする企業活動全体においてサステナビリティの実装を進めています。『CONC(コンク)』も以下の点でサステナビリティを追及することで、人と地球にとってのサステナブルな選択の提供を目指しています。
1.パッケージ素材もサステナブルに
環境負荷低減に寄与するため、商品パッケージの材質にサトウキビの残渣から製造したバガス紙を採用。印刷には生分解性があり、VOC※21排出がほぼない植物油インキを使用しています。
2.メール便での配送可能な商品サイズ
商品パッケージを小型にすることで、メール便での商品発送を可能としています。これによって配送にかかる環境負荷を低減するだけでなく、お客さまの受取り時の利便性も向上しています。
3.ユーグレナGENKIプログラム
商品をご購入いただいた売上の一部で、バングラデシュの子どもたちに栄養豊富なユーグレナクッキーを届けます。
※1 角層まで
※2 整肌成分
※3 年齢に応じた美しさを支えるケア
※4 乾燥によるくすみ
※5 乾燥による小じわを目立たなくする(効能評価試験済み)
※6 うるおいによる肌印象
※7 CONC内で
※8 整肌成分:ニワトリ卵胚体外膜細胞順化培養液、BG、ペンチレングリコール。セラメントは汎用大規模細胞培養を行うインテグリカルチャー株式会社が開発しました。セラメントはインテグリカルチャー株式会社の登録商標です
※9 整肌成分:加水分解ユーグレナエキス
※10 整肌成分:ユーグレナエキス
※11 当社製品比
※12 出典:TPCマーケティングリサーチ株式会社 2024年美白スキンケアの市場分析調査
※13 整肌成分:リン酸アスコルビルMg、アスコルビルグルコシド、パルミチン酸アスコルビルリン酸3Na
※14 カンゾウ根エキス、カンゾウ葉エキス、グリチルレチン酸ステアリル
※15 整肌成分:レチノイン酸ヒドロキシピナコロン
※16 発売3カ月で年度販売目標数を達成!「CONC リンクル インジェクション」が好調 (2023年12月18日)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000539.000036462.html
※17 保湿成分:バルーンヒアルロン酸(ヒアルロン酸Na)、低分子ヒアルロン酸(加水分解ヒアルロン酸Na)、高分子ヒアルロン酸(ヒアルロン酸Na)
※18 製品の抗酸化:3-O-エチルアスコルビン酸、ミリチル3-グリセリルアスコルビン酸、3-グリセリルアスコルビン酸
※19 保湿成分:加水分解コラーゲン、サクシノイルアテロコラーゲン、水溶性コラーゲン
※20整肌成分:パルミトイルトリぺプチドー5、ジ酢酸ジペプチドジアミノブチロイルベンジルアミド
※21 VOC:揮発性有機化合物(Volatile Organic Compoundsの略)で、大気中で気体となる有機化合物(化学物質)の総称
<株式会社ユーグレナについて>
2005年に世界で初めて微細藻類ユーグレナの食用屋外大量培養技術の確立に成功。微細藻類ユーグレナ、クロレラなどを活用した食品、化粧品等の開発・販売のほか、バイオ燃料の製造開発を行っています。また、2014年よりバングラデシュの子どもたちに豊富な栄養素を持つユーグレナクッキーを届ける「ユーグレナGENKIプログラム」を継続的に実施。「Sustainability First(サステナビリティ・ファースト)」をユーグレナ・フィロソフィーと定義し、事業を展開。
https://euglena.jp
-建設機械や車両からのCO2排出量の大幅な削減を実現-
大成建設株式会社(代表取締役社長:相川善郎、以下「大成建設」)と株式会社ユーグレナ(代表取締役社長:出雲充、以下「ユーグレナ社」)は、「東京経済大学国分寺キャンパス第2期整備事業建設工事(大成建設施工)」(発注者:学校法人東京経済大学、以下「本工事」)において、CO2排出量を約半分に抑える「軽油にHVO※1を51%混合した『サステオ』※2(以下、「HVO51%混合製品」)」を建設機械や車両燃料として導入しました。この燃料の建設現場への導入は国内初となります。
大成建設では、施工時のCO2排出量実質ゼロを目指す「ゼロカーボン・コンストラクション」※3に取り組んでおり、様々な軽油代替燃料の導入を進めています。
今回導入した「HVO51%混合製品」は、水素化植物油(HVO)を軽油に51%混合した、ユーグレナ社が開発した軽油代替燃料であり、以下のような特長があります。
・CO2排出量を51%削減※4(バイオマス由来のため)
・国内軽油の要求品質に適合しており、公道走行が可能
・既存の建設機械・車両にそのまま使用でき、導入のハードルが低い
車両の出入りが多い建設現場でもスムーズに導入でき、国内軽油の要求品質に適合している軽油代替燃料の中で最も高いCO2排出量の削減効果が期待できるため、本製品を導入することで、建設工事での作業効率を保ちながら脱炭素化を進めることができます。
■現場での運用:本工事での活用状況
本製品は、工事現場におけるローリー車による巡回給油により、ダンプトラックやクレーンなどの建設機械に共有されます。(写真1・2)
また、現場では「導入のお知らせ掲示」(写真3)を通じて関係者や地域住民へ情報発信を行っています。
大成建設とユーグレナ社はともに、公道走行が可能で建設工事現場に導入しやすい利点を活かして、今後も「HVO51%混合製品」の活用を積極的に拡大し、建設現場の脱炭素化を推進し、持続可能な未来の実現に貢献してまいります。
写真1:供給拠点でのローリー車への「HVO51%混合製品」積載状況
写真2:「HVO51%混合製品」のダンプトラックへの給油状況
写真3:作業所での導入掲示
※1 HVO
水素化植物油(Hydrotreated Vegetable Oil)
植物油や廃食油と水素を高温高圧で反応(水素化処理)させ、酸化に対して安定になるなど物性が改良された合成燃料
https://www.levo.or.jp/research/tyousa/research-tyousa-4/word-h2/
※2 【サステオ】
ユーグレナ社のバイオ燃料「サステオ」
https://www.euglena.jp/businessrd/energy/susteo/
【軽油にHVOを51%混合した『サステオ』】
ユーグレナ社、HVO51%混合の次世代バイオディーゼル燃料「サステオ」を開発
軽油規格に適合、公道走行可能な混合比率として最高水準を達成(2024年12月18日)
https://www.euglena.jp/news/20241218-3/
※3 ゼロカーボン・コンストラクション
工事施工におけるCO2排出量を実質ゼロにする取り組み
大成建設グループ次世代技術研究所に「ゼロカーボンビル」の建設を開始(2023年11月6日)
https://www.taisei.co.jp/about_us/wn/2023/231106_9810.html
土木事業におけるCO2排出量を実質ゼロにする取り組みの技術実証を開始(2023年8月21日)
https://www.taisei.co.jp/about_us/wn/2023/230821_9623.html
※4 CO2排出量を51%削減
地球温暖化対策の推進に関する法律(温対法)では、バイオマスを原材料とする燃料の燃焼時CO2排出量は報告対象外となるため、バイオ燃料であるHVOを51%混合した「HVO51%混合製品」はCO2排出量削減効果を51%とすることができる
https://policies.env.go.jp/earth/ghg-santeikohyo/index.html
株式会社ユーグレナの情報
東京都港区芝5丁目29番11号
法人名フリガナ
ユーグレナ
住所
〒108-0014 東京都港区芝5丁目29番11号
推定社員数
101~300人
認定及び受賞
2018年06月11日に経済産業省より『J-Startup企業』
2018年04月18日に特許庁より知財活用ベンチャー部門で『知財功労賞(知的財産権制度活用優良企業等表彰)』
周辺のお天気
周辺の駅
4駅JR東日本・東海道本線の田町駅
地域の観光施設
地域の図書館
特許
2021年05月25日に『GLS1遺伝子阻害用化粧料組成物、GLS1遺伝子阻害剤、老化細胞除去用化粧料組成物及び老化細胞除去剤』を出願
2020年04月20日に『脳機能改善用食品組成物、脳機能改善剤、脳由来神経栄養因子増加用食品組成物、ストレスホルモン分泌抑制用食品組成物、脳由来神経栄養因子増加剤及びストレスホルモン分泌抑制剤』を出願
2019年03月12日に『角質層採取方法』を出願
2018年05月10日に『硫黄化合物含有物質の評価方法及び揮発性低分子硫黄化合物の定量方法』を出願
2018年02月23日に『フィーカリバクテリウム・プラウスニッツィ菌賦活用食品組成物及びフィーカリバクテリウム・プラウスニッツィ菌賦活剤』を出願
2016年04月07日に『関節リウマチ抑制剤,関節リウマチ予防剤,関節リウマチ治療剤及び関節リウマチ抑制用食品』を出願
2017年12月06日に『組成物及び抗炎症剤』を出願
2017年05月29日に『有機酸産出促進剤、有機酸の製造方法及び培養方法』を出願
2017年05月02日に『麹菌発酵産物、食品組成物、化粧料組成物、麹菌発酵産物原料、麹菌発酵産物の製造方法及び酵素産生促進剤』を出願
2016年11月22日に『抗ウイルス剤及び抗ウイルス用食品』を出願
2017年02月28日に『PPARγ発現抑制剤、C/EBPα発現抑制剤、PPARγ発現抑制用食品組成物、C/EBPα発現抑制用食品組成物、PPARγ発現抑制用化粧料組成物、C/EBPα発現抑制用化粧料組成物、PPARγ発現抑制剤の製造方法及びC/EBPα発現抑制剤の製造方法』を出願
法人番号
8010001112570
法人処理区分
吸収合併
法人更新年月日
2020/04/16
法人変更事由の詳細
令和2年4月1日東京都港区芝五丁目29番11号株式会社フック(3011001062777)を合併
プレスリリース
ユーグレナ社創業20周年!感謝の想いをのせて、スペシャルサイトを本日公開
ユーグレナ社創業20周年!感謝の想いをのせて、スペシャルサイトを本日公開
2025年08月08月 15時
ユーグレナ社創業20周年!感謝の想いをのせて、スペシャルサイトを本日公開
ユーグレナ竹富エビ養殖の「車海老」がスシロー未来型万博店に登場
2025年07月02月 15時
ユーグレナ竹富エビ養殖の「車海老」がスシロー未来型万博店に登場
ノック注入※1 型マイクロニードル美容液「CONC ブライトインジェクション」新登場!
2025年06月25月 15時
ノック注入※1 型マイクロニードル美容液「CONC ブライトインジェクション」新登場!
公道走行可能なCO2排出量▲51%の次世代バイオ燃料を国内の建設現場で初導入
2025年06月05月 15時
公道走行可能なCO2排出量▲51%の次世代バイオ燃料を国内の建設現場で初導入