株式会社eWeLLの情報

大阪府大阪市中央区備後町3丁目3番3号

株式会社eWeLLについてですが、推定社員数は51~100人になります。所在地は大阪市中央区備後町3丁目3番3号になり、近くの駅は本町駅。株式会社チャムが近くにあります。特許については2014年01月29日に『訪問看護支援システムにおけるスケジュール調整装置』を出願しています。また、法人番号については「1120001171257」になります。
株式会社eWeLLに行くときに、お時間があれば「湯木美術館」に立ち寄るのもいいかもしれません。


法人名フリガナ
イーウェル
住所
〒541-0051 大阪府大阪市中央区備後町3丁目3番3号
google map
推定社員数
51~100人
代表
代表取締役 中野剛人
事業概要
情報サービス業
周辺のお天気
周辺の駅
4駅
大阪メトロ御堂筋線の本町駅
大阪メトロ中央線の本町駅
大阪メトロ四つ橋線の本町駅
大阪メトロ御堂筋線の淀屋橋駅
地域の企業
3社
株式会社チャム
大阪市中央区備後町3丁目3番3号
株式会社スウイング
大阪市中央区備後町3丁目4番1号
ビッグバン株式会社
大阪市中央区備後町3丁目4番1号
地域の観光施設
1箇所
湯木美術館
大阪市中央区平野町3-3-9
特許
2014年01月29日に『訪問看護支援システムにおけるスケジュール調整装置』を出願
2014年01月29日に『訪問看護支援システム』を出願
法人番号
1120001171257
法人処理区分
国内所在地の変更
法人更新年月日
2018/05/14

【2025年最新情報】訪問看護ステーション数が過去最多、“年平均プラス8.8%”の高成長 ~新規開業数と廃止休止数がともに最高を更新した在宅医療の実状~
2025年06月17月 15時
【2025年最新情報】訪問看護ステーション数が過去最多、“年平均プラス8.8%”の高成長 ~新規開業数と廃止休止数がともに最高を更新した在宅医療の実状~
訪問看護向け電子カルテ「iBow」など在宅医療のDX支援サービスを提供する株式会社eWeLL(証券コード:5038 本社:大阪市中央区)は、2025年6月13日に一般社団法人全国訪問看護事業協会(以下 事業協会)が発表した「令和7年度 訪問看護ステーション数 調査結果」(以下 本調査結果)を受け、プレスリリースを発表いたします。
本調査結果によると、全国の訪問看護ステーション稼働数は18,743件に増え、前年比で1,414件プラスとなりました。ステーション稼働数は15年連続で増加しており、高齢化が進む日本において、在宅ケアを支える訪問看護の重要性が広く認知され、そのニーズが高まり続けていることが伺えます。
令和7年度 訪問看護ステーション数 調査結果(一般社団法人全国訪問看護事業協会):

https://www.zenhokan.or.jp/wp-content/uploads/r7-research.pdf





■訪問看護ステーション数と新規開設の動向
2025年4月1日時点の全国の訪問看護ステーション
稼働数は18,743件(前年比108%)
で、前年から1,414件増となりました。
地域包括ケアシステムの構築が介護保険法改正で自治体に義務化されるとともに、「ダブル報酬改定」(診療報酬改定と介護報酬改定)で訪問看護に対する報酬が大幅に見直しされた2012年以降、ステーション数は約3倍に増加しており、この
13年間の年平均成長率は8.8%
に達します。
また、前年度中に
新規開設されたステーションは過去最高の2,487件(前年比+50件)
と、前年に続きさらに伸び続けています。2025年を迎え団塊の世代が後期高齢者となり、ますます医療と介護の複合的な需要が増え、在宅医療の需要が高まる中、訪問看護への新規参入が活発化していることを示しています。




■廃止・休止の増加
一方で、廃止および休止に追い込まれる訪問看護ステーションも増加しており、今回は
廃止が886件、休止が355件といずれも過去最多
となりました。
事業協会の「訪問看護の持続可能なサービス提供のあり方と役割に関する調査研究事業報告書」(2025年3月)によると、
廃止の理由は
「従業員確保が困難」                 22.7%
「管理者が退職した」                 17.6%
「利用者が少なく、経営維持が困難」 14.9%
休止の理由は
「人員基準に満たなくなった」      17.4%
「利用者が少なく、経営維持が困難 」  17.1%
「従業員確保が困難」                  16.4%
このように、「人材確保」と「利用者が少ない」の2点で事業が廃止・休止になっている状況にあります。
高齢化に伴うサービス需要増加の一方で、利用者が少なく経営維持ができない状況が発生している上に、看護師の担い手不足が深刻化しつつあります。
■訪問看護の重要性と課題への対処
訪問看護ステーション数の増加は、日本の少子高齢化が進行する中で在宅医療のニーズが高まっていることを反映しています。今後も、2040年に向けて更なる在宅医療のニーズ増加が全国で見込まれています。
一方で、上述する通り課題を抱えて事業運営をされている訪問看護ステーションは多く、人材確保のためにも看護に集中できる環境作りや正しい評価、働きやすい職場環境などが求められています。
あわせて、地域医療の実情に応じた医療やサービスを提供し多職種連携を高めることにより、利用者を安定的に確保するなど解消する要素も多く考えられます。
eWeLLはこうした課題に対し、「iBow」や「iBow 事務管理代行サービス」、「iBow e-Campus 法定研修編」「けあログっと」などといったサービスと無料セミナーや在宅医療に関する情報発信を通じて、これからの地域医療を支える中心的な存在である訪問看護を支え、成長をご支援してまいります。
〈関連〉

eWeLL、国策“地域包括ケア”実現を加速させる「けあログっと」が大幅進化 ~医療情報の“見える化”で途切れない医療提供、そして「患者中心の在宅療養体制」を全国で推進~





■eWeLLについて
「ひとを幸せにする」をミッションに掲げ、DXで在宅医療の業務支援を推進し、医療従事者の業務効率化と患者QOLの向上を実現するサービスを提供しています。
訪問看護向け電子カルテ「iBow」、地域全体の医療リソースを最適化し病院の退院支援を効率化するマッチングプラットフォーム「けあログっと」等を展開し、全国47都道府県で5万4千人以上の看護師等(※1)の業務で日々利用され、延べ74万人以上の在宅患者(※2)の療養を支えています。




社名       :株式会社eWeLL
上場市場 :東京証券取引所グロース市場(証券コード:5038)
代表者    :代表取締役社長 中野 剛人(ナカノ ノリト)
本社       :大阪市中央区久太郎町4-1-3 大阪御堂筋ビル13F
設立       :2012年6月11日
事業内容 :在宅医療分野における業務支援事業(訪問看護ステーション向けSaaS型業務支援ツール(電子カルテシステム「iBow」)等を提供する事業、診療報酬請求業務を代行する「iBow 事務管理代行サービス」など)
URL   :eWeLL公式サイト

https://ewell.co.jp

eWeLL IR情報

https://ewell.co.jp/ir

iBow公式サイト

https://ewellibow.jp

けあログっと公式

https://carelogood.jp

受賞歴 :2021年『経済産業大臣賞』 最優秀賞 (第16回ニッポン新事業創出大賞)
2022年『中小機構理事長賞』(第21回Japan Venture Awards)
2023年『EYアントレプレナー・オブ・ザ・イヤー ジャパン』
2024年『KANSAI DX AWARD 近畿総合通信局長賞(総務省)』
2025年『経済産業省 DXセレクション 優良事例賞』
※1 2024年12月末時点におけるiBow上で稼働中職員の看護師、准看護師、専門看護師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、精神保健福祉士、看護助手等の総数。
※2 2024年12月末時点における発行されたiBow上の訪問看護指示書の延べ対象患者数。

全国770超の拠点を展開するツクイ、訪問看護電子カルテ「iBow」を導入 ~地域包括ケアの未来モデルを実践するツクイの挑戦をDXで支援~
2025年05月15月 16時
全国770超の拠点を展開するツクイ、訪問看護電子カルテ「iBow」を導入 ~地域包括ケアの未来モデルを実践するツクイの挑戦をDXで支援~
訪問看護・在宅医療のDX支援サービスを提供する株式会社eWeLL(証券コード:5038 本社:大阪市中央区)は、2025年4月より、全国約770拠点・従業員数約20,900人(2025年3月末時点)を擁する介護業界大手の株式会社ツクイ(本社:神奈川県横浜市港南区 代表取締役社長:高畠 毅 以下ツクイ)に、訪問看護専用電子カルテ「iBow(アイボウ)」を提供開始したことをお知らせします。




■なぜ今、ツクイは「訪問看護」に本気で取り組むのか
1969年に創業したツクイは、「超高齢社会の課題に向き合い人生100年幸福に生きる時代を創る」をミッションに、介護業界のリーディングカンパニーとして全国約770拠点を展開し、デイサービス事業所数でも業界トップクラスの実績を誇ります。
長年にわたり多くの利用者とご家族に寄り添ってきたツクイですが、介護サービスだけでは利用者が医療的なケアを必要としたときや、病状が進行し看取り(在宅でのご最期)の段階を迎えた際に、最期まで責任を持ってお引き受けすることが難しい場面がありました。
そこで、「最期の瞬間まで、その人らしい暮らしを支えたい」――この強い想いから、介護から看取りまで一貫して利用者とご家族に寄り添える体制を構築するため、訪問看護事業を開始。利用者に最後まで寄り添い続けるサービスを全国に普及させつつあります。
■ミッションを支えるツクイ訪問看護の強み
ツクイの訪問看護では、医療的処置やリハビリ、生活支援、そして最期のときまで寄り添うケアで、利用者が住み慣れた地域や自宅で自分らしく人生を全うできる環境を提供しています。
―ツクイ訪問看護の本質と強み―
・理念に共感する人材の活躍
・全国規模でも質の高い看護を実現する教育・研修の提供
・24時間365日対応・看取りまで支える体制
・医療と介護の融合による包括的なケア




ツクイ在宅看護研修センター(東京都墨田区)
会社の理念に共感した多様な人材が集うツクイでは、キャリアアップや働きやすさを追求できる仕組みが整備されています。
また、「ツクイ在宅看護研修センター」では、各種シミュレーターを活用した実践的な研修を実施。全国どの拠点でも均質で高品質なケアを提供できる体制を構築していることに加え、介護事業で培ったノウハウを生かし、介護の視点を持つ看護師が多数在籍し、医療処置にとどまらず、生活全体を支える暮らしの看護を提供しています。
こうした教育体制や仕組みに支えられ、想いを持った高度人材が24時間365日対応可能な質の高い訪問看護を提供しています。
■日本の医療とツクイ訪問看護のこれから
2025年問題を迎えた日本、かつてないスピードで変化する現場では、「その人らしい暮らし」を最期まで支える仕組みが不可欠です。厚生労働省が推進する「地域医療構想」では、医療機関の機能分化や連携を進め、急性期から在宅・看取りまで切れ目なく支える医療と介護の一体的な体制づくりが強く求められています。
ツクイは全国で培ったネットワークと、介護から看取りまで一貫して支える体制を活かし、「地域医療構想」の実現を先導しています。
24時間365日対応、多職種連携、質の高い人材育成と標準化――これらの強みが、医療と介護の複合ニーズにしなやかに応え、地域の医療提供体制の中核を担う存在となっています。
“今ある未来の、その先へ。”
ツクイはこれからも、地域包括ケアの未来モデルとして、超高齢社会の新たな安心と希望を全国に届けていきます。




■「iBow」導入の背景と選定ポイント
ツクイでは、訪問看護事業の急速な拡大・多拠点運営のなかで「情報共有の効率化」「ケアの質と標準化」「現場の業務負担軽減」を重視し、システム選定が行われました。
「iBow」は訪問看護に特化したシステムとして以下のポイントが評価され、ツクイ訪問看護の事業拡大・サービスのさらなる質向上に最適なツールとして採用されました。
・現場の使いやすさ・直感的なUI
・全国規模での標準化・情報共有の利便性
・強固なセキュリティ・クラウド基盤
・柔軟なカスタマイズ性とサポート体制




訪問看護専用電子カルテ「iBow」
eWeLLは、「iBow」の提供を通じて理想的な訪問看護の実現を今後も支え、ツクイが目指す“未来の訪問看護モデル”の実現をDXパートナーとして支援し、日本の在宅医療・介護のより良い未来をともに創造してまいります。
■ツクイについて
株式会社ツクイは、1983 年に介護事業を開始し、現在全国で 560 か所を超えるデイサービスを中核に、在宅介護サービス(訪問介護、訪問入浴、居宅介護支援 ほか)、居住系介護サービス(介護付有料老人ホーム、サービス付き高齢者向け住宅、グループホーム、その他の住まい)、在宅看護サービス(訪問看護、ホスピス)を展開しています。
訪問看護事業は2013年に開始し、全国70拠点(2025年5月時点)に展開。24時間365日体制で、看護師・リハビリ職・ケアマネジャーなど多職種が連携し、医療と介護の両面から地域の在宅療養を支援。「その人らしい暮らしの継続」「最期まで自宅で過ごせる支援」を実現しています。




社名     :株式会社ツクイ
代表者    :代表取締役社長 高畠 毅(タカバタケ タケシ)
本社       :神奈川県横浜市港南区上大岡西1丁目6番1号
設立       :2020年5月(創業:1969年6月)
事業内容 :グループ会社の経営管理、デイサービス、在宅介護サービス、居住系介護サービス、在宅看護サービス
従業員  :20,900人(グループ全体21,400人) (2025年3月末時点)
URL   :▶株式会社ツクイ コーポレートサイト

https://corp.tsukui.net/

▶株式会社ツクイ サービスサイト

https://www.tsukui.net/

子会社・関連会社 :株式会社ツクイスタッフ/株式会社ツクイキャピタル/株式会社DIGITAL LIFE/株式会社Grasol(特例子会社)/TSUKUI PLAN VIETNAM COMPANY LIMITED/株式会社アカリエ/株式会社ゆいゆい/ツクイ・ケアテック投資事業有限責任組合(関連会社)
ツクイ訪問看護に関するお問い合わせ先
ホームページ:

https://www.tsukui.net/inquiry/request/

■eWeLLについて
「ひとを幸せにする」をミッションに掲げ、ITを活用した在宅医療の業務支援を推進し、医療従事者の業務効率化と患者QOLの向上を実現するサービスを提供しています。
訪問看護向け電子カルテ「iBow」、地域全体の医療リソースを最適化し病院の退院支援を効率化するマッチングプラットフォーム「けあログっと」等を展開し、全国47都道府県で5万4千人以上の看護師等(※1)の業務で日々利用され、延べ74万人以上の在宅患者(※2)の療養を支えています。




社名       :株式会社eWeLL
上場市場 :東京証券取引所グロース市場(証券コード:5038)
代表者    :代表取締役社長 中野 剛人(ナカノ ノリト)
本社       :大阪市中央区久太郎町4-1-3 大阪御堂筋ビル13F
設立       :2012年6月11日
事業内容 :在宅医療分野における業務支援事業(訪問看護ステーション向けSaaS型業務支援ツール(電子カルテシステム「iBow」)等を提供する事業、診療報酬請求業務を代行する「iBow 事務管理代行サービス」など)
URL   :eWeLL公式サイト

https://ewell.co.jp

eWeLL IR情報

https://ewell.co.jp/ir

iBow公式サイト

https://ewellibow.jp

けあログっと公式

https://carelogood.jp

受賞歴 :2021年『経済産業大臣賞』 最優秀賞 (第16回ニッポン新事業創出大賞)
2022年『中小機構理事長賞』(第21回Japan Venture Awards)
2023年『EYアントレプレナー・オブ・ザ・イヤー ジャパン』
2024年『KANSAI DX AWARD 近畿総合通信局長賞(総務省)』
2025年『経済産業省 DXセレクション 優良事例賞』
※1 2024年12月末時点におけるiBow上で稼働中職員の看護師、准看護師、専門看護師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、精神保健福祉士、看護助手等の総数。
※2 2024年12月末時点における発行されたiBow上の訪問看護指示書の延べ対象患者数。

【5月12日は看護の日】人生の最期を自宅で迎えたい ~高齢化率67%の医療過疎地で、想いに寄り添う訪問看護ステーションの挑戦~
2025年05月12月 10時
【5月12日は看護の日】人生の最期を自宅で迎えたい ~高齢化率67%の医療過疎地で、想いに寄り添う訪問看護ステーションの挑戦~
―「いなかんご」プロジェクト、立ち上げから地域に受け入れられるまで―
在宅医療の質向上と業務効率化のDX支援サービスを提供する株式会社eWeLL(証券コード:5038 本社:大阪市中央区)は、
医療過疎地における「高齢者が住み慣れた地域で最期まで暮らし続けられる仕組みづくり」
を目指して訪問看護ステーションを立ち上げた事例「いなかんご」プロジェクトについて、医療資源が不足する地域での実状と取り組みを広く知っていただくためにお知らせします。




三重県伊賀市の山間部、大山田地域(旧大山田村)は、医療施設が極めて少ないエリアです。この地に、「訪問看護でのどかな田舎の暮らしをまもる」という理念を掲げ、地域包括ケアの実現を目指して、2024年1月に「ななーる訪問看護ステーション」が開業されました。地域住民との信頼関係構築やICT活用による遠隔サポートを通じて、医療過疎地に在宅医療を根付かせる新たなモデルケースとして注目を集めています。
<ダイジェスト>

地元の常識「高齢で病気になったら、住み慣れた地域を離れて遠くの病院で最期を迎える」

“よそ者”と住民を隔てた大きな壁

看護師の孤立、行き詰まり。その時支えになったのは…

「住み慣れた地域で最期まで暮らす」ために
■日本の高齢化と地域医療の実状
日本の高齢化率は2023年時点で29.56%と、世界平均9.4%(2020年)を大きく上回り、世界2位の水準です。(首位はモナコ)
国内県別では47都道府県中36道県で高齢化率が30%を超え(2023年)、日本の地方部は世界有数の高齢化地域となっています。(※1)
一方、厚生労働省「令和4年度 無医地区等調査」によると、全国で1,106地区・約23万人が“無医地区”(医療機関がない、または容易に利用できない地区)または無医地区に準じる“準無医地区”に指定されています。
こうした地区は北海道や広島など、全国に1,741ある市区町村のうち約2割が抱えており、地域医療格差が拡大中です。(※2)
また、内閣府の調査では、60歳以上の51.0%が「最期は自宅で迎えたい」と希望しています。(※3)
このような本人の希望を地域で支え、住み慣れた場所で自分らしい暮らしを最期まで続けられるようにすることは、まさに地域包括ケアの理念に合致しています。
こうした中、「住み慣れた地域で最期まで暮らしたい」という高齢者の願いを叶えるため、医療過疎地へと飛び込んだ訪問看護のモデルケースとして「いなかんご」プロジェクトが今注目を集めています。




■「いなかんご」プロジェクトの歩み
三重県伊賀市の山間部、人口約6,100人が住む大山田地域(2008年 推計人口) は、小さな診療所が2つあるものの、入院や施設内療養ができる施設はありません。中でも、上阿波エリアは高齢化率が67.6%と特に高く、住民たちは
「病気になったら遠くの病院や施設に入って最期を迎える」
という現実を受け入れてきました。(※4)
しかし、この地に新たな希望が。2024年1月、「訪問看護でのどかな田舎の暮らしを護る」という理念を掲げた「ななーる訪問看護ステーション」が開業したのです。




三重 大山田地域
「いなかんご」プロジェクトは、田舎での地域包括ケアを実現するために始まりましたが、道のりは決して平坦ではありませんでした。
開業当初、地域住民から「よそ者」として警戒されるという大きな壁に直面し、住民との信頼関係構築に試行錯誤しました。




それでも、地元出身の看護師を採用したり地域貢献の理念に共感するメンバーを集めてチームを編成し、看護師が地域のお祭りや寄り合いに積極的に参加するなど、対話を日々重ねて住民との距離を少しずつ縮めていきました。




その後、健康相談に応える「村の保健室」や「認知症カフェ」といった地域全体の健康を支える活動も展開。
また、年末には、
看護師が奔走し遠方の医師にまでかけ合って協力を取り付けたことで、初めての看取り(自宅でのご最期)を実現
しました。
これをきっかけに24時間対応体制を本格化し、地域住民からの信頼がより深まりました。
そして、開業1周年となる2025年1月には訪問件数が200件を超え、今では多くの住民の皆さんとまるで家族のような信頼関係を築き、単なる医療サービスの提供者を超えた存在となっています。




■ICTで進化する訪問看護の新たなモデル
ICT(情報通信技術)を活用した
遠隔サポート体制
も、このプロジェクトの大きな特徴です。
大阪の本部から遠く離れた、現地大山田地域の訪問看護師は4人(2025年5月時点)で、その背後には多くの仲間がリモートで現地の看護師を支えていて、業務全般を管理するポータルやチャットなど複数のICTツールを組み合わせることで、効率的な情報共有と業務管理を実現しています。
サテライト事業所を含めると12箇所の拠点(2025年5月時点)を擁するななーる訪問看護ステーションでは、全拠点で

訪問看護専用電子カルテ「iBow(アイボウ)」

を利用しています。




訪問看護専用電子カルテ「iBow」
カルテや患者情報を「iBow」でリアルタイムに共有することで、
電話応対や請求処理などのバックオフィス業務を本部で集約し、各事業所の訪問スタッフはケアの提供に集中できる環境
を整えています。
また、日々の詳細な情報が「iBow」で本部管理者にも見える化されているので、現地の看護師が行き詰まったり悩んでいる予兆をタイムリーに拾い上げられます。
そのため、当事者から声が上がらなくても
本部側から熟練者のアドバイスや適切なフォローを遠隔で適宜行う
ことで、スタッフを精神的な孤立から守り、限られた人員でも質の高いケアを可能にしています。
■今後の展望
ななーる訪問看護ステーションの横山さんは「最期まで大好きな場所や人と暮らし続けられる、それを当たり前にすることが私たちの目標です」と語ります。
今後は、地域包括ケアシステムの実現に向けたモデルケースとして大山田地域で培ったノウハウを基盤に、他の医療過疎地への展開や持続可能な運営体制の構築を目指されています。
さらに、地域における人材循環モデルやICT活用による効率化を進めることで、地方の医療問題解決への貢献を続けていかれます。
eWeLLは「いなかんご」プロジェクトの理念に賛同し、地域包括ケアシステムの実現をDXで支援して、すべての人が安心して暮らせる社会の実現を目指します。




■ななーる訪問看護ステーション
「生きるを活きるに導く看護」を活動理念に掲げ、在宅医療の基盤整備に貢献すべく活動しています。2022年10月には「急性期特化型ステーション」も開設し、より高度な在宅医療への対応を行っています。在宅看護事業を中心として、研究や人材育成に取り組む研究機関、また地域と連携し地域住民のみなさまの健康保持・増進にむけた地域連携イベントなども積極的に行っています。現在は、大阪北摂エリア(箕面市・豊中市・吹田市・池田市)を中心に、大阪市内(北区・東淀川区)、兵庫、三重と関西広域で活動しています。




会社名 :テキックス株式会社
企業理念:生きて活きる
所在地 :大阪市中央区谷町2丁目2-20大手前類第一ビル6階(本社)
設立  :2008年2月
役員  :代表取締役社長 石田秀朗、常務取締役 勝眞久美子
事業内容:訪問看護事業、コンサルティング事業
テキックスHP                :

https://tekix.co.jp/

ななーる訪問看護ステーションHP       :

https://nana-r.jp/

ななーる訪問看護デベロップメントセンターHP :

https://www.nana-dc.jp/

Instagram:

https://www.instagram.com/nursing7r/


いなかんごプロジェクトHP


【高収益企業eWeLLが初参加】個人投資家向け「Kabu Berry Lab IRセミナー」6/18開催 ~在宅医療DXで営業利益率40%超の成長エンジンとは~
2025年05月08月 12時
【高収益企業eWeLLが初参加】個人投資家向け「Kabu Berry Lab IRセミナー」6/18開催 ~在宅医療DXで営業利益率40%超の成長エンジンとは~
株式会社eWeLL(証券コード:5038 本社:大阪市中央区 代表取締役社長:中野剛人)は、2025年6月18日(水)20時より開催される個人投資家向け「Kabu Berry Lab IRセミナー」に初登壇いたします。
eWeLLの事業概要や成長戦略の説明に加え、質疑応答も予定。成長の可能性をぜひお確かめください。






IRセミナーの詳細&申込


eWeLL「Kabu Berry Lab IRセミナー」詳細&申込

https://kabuberry.com/lab349

※Zoom・YouTube・X(旧Twitter)などから無料でオンラインにてご参加いただけます。
≪注目ポイント≫

社会課題解決企業:
国策として推進されている在宅医療業界において、年間10%以上の伸びを見せている「訪問看護」向けSaaSを提供。超高齢社会で持続可能な医療を提供するため事業を運営

高効率・高成長:
上場企業3,849社中23位の営業利益率(43.9%)と
(※1)
、売上高成長率25%以上を維持するビジネスモデル

市場シェア:
訪問看護電子カルテ「iBow」で全国の訪問看護ステーションのシェア17%以上を獲得

生成AIの活用:
生成AIを活用した機能の導入でユーザーの約30%が有料化
また、当社代表取締役社長 中野剛人が、投資家の皆様の疑問に直接お答えします。
今回のような対話型イベントを通じ、個人投資家の皆様と対話を重ねることで、当社および業界への理解をより一層深めていただける機会になると考えております。
■Kabu Berry Lab
年間140回以上の個人投資家向けセミナーを開催しており、一般的なIR説明会と比べて質疑応答の時間が十分に確保されている点が特長です。企業と投資家が深く対話できることで、より一層の企業理解が促進されます。
また、SNSなど個人投資家の皆様の情報収集の主流となりつつある媒体でも積極的に周知を行っており、eWeLLをまだご存知ない方にも幅広く認知いただける機会を提供しています。
eWeLL IR情報

https://ewell.co.jp/ir

本件およびIRに関するお問い合わせ

https://ewell.co.jp/ir/contact

■eWeLLについて
「ひとを幸せにする」をミッションに掲げ、ITを活用した在宅医療の業務支援を推進し、医療従事者の業務効率化と患者QOLの向上を実現するサービスを提供しています。
訪問看護向け電子カルテ「iBow」、地域全体の医療リソースを最適化し病院の退院支援を効率化するマッチングプラットフォーム「けあログっと」等を展開し、全国47都道府県で5万4千人以上の看護師等(※2)の業務で日々利用され、延べ74万人以上の在宅患者(※3)の療養を支えています。




社名       :株式会社eWeLL
上場市場 :東京証券取引所グロース市場(証券コード:5038)
代表者    :代表取締役社長 中野 剛人(ナカノ ノリト)
本社       :大阪市中央区久太郎町4-1-3 大阪御堂筋ビル13F
設立       :2012年6月11日
事業内容 :在宅医療分野における業務支援事業(訪問看護ステーション向けSaaS型業務支援ツール(電子カルテシステム「iBow」)等を提供する事業、診療報酬請求業務を代行する「iBow 事務管理代行サービス」など)
URL   :eWeLL公式サイト

https://ewell.co.jp

eWeLL IR情報

https://ewell.co.jp/ir

iBow公式サイト

https://ewellibow.jp

けあログっと公式

https://carelogood.jp

受賞歴 :2021年『経済産業大臣賞』 最優秀賞 (第16回ニッポン新事業創出大賞)
2022年『中小機構理事長賞』(第21回Japan Venture Awards)
2023年『EYアントレプレナー・オブ・ザ・イヤー ジャパン』
2024年『KANSAI DX AWARD 近畿総合通信局長賞(総務省)』
2025年『経済産業省 DXセレクション 優良事例賞』
※1 2025.2.20四季報データより。
※2 2024年12月末時点におけるiBow上で稼働中職員の看護師、准看護師、専門看護師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、精神保健福祉士、看護助手等の総数。
※3 2024年12月末時点における発行されたiBow上の訪問看護指示書の延べ対象患者数。

eWeLL、IR特化型Q&Aプラットフォーム「QA Station」への掲載開始のお知らせ
2025年04月30月 16時
eWeLL、IR特化型Q&Aプラットフォーム「QA Station」への掲載開始のお知らせ
株式会社eWeLL(証券コード:5038 本社:大阪市中央区)は、2025年4月30日より、株式会社Mutual(本社:東京都千代田区)の運営するIR特化型Q&Aプラットフォーム「QA Station」にて、決算説明会などで当社の投資家の皆様から寄せられたご質問の掲載を開始いたします。


QA Station を見る


「QA Station」

https://www.qastation.jp/ewell





■導入の背景および目的
eWeLLは、投資家の皆様から寄せられるご質問や、決算説明会・IRイベントでの質疑応答をより分かりやすく、効率的にご覧いただける環境を整えるべく、上場企業のIRに関連するQ&A情報を集約し、データベース形式で閲覧できる「QA Station」の利用を開始いたします。
投資家をはじめとするステークホルダーの皆様に当社事業をより一層理解していただける環境を整え、適切な情報開示を行ってまいります。
「QA Station」では、過去の質疑応答を一気通貫で閲覧いただけるほか、検索機能によって関心のある情報を迅速かつ効率的に収集いただけます。
■今後について
今後、決算説明会や投資家向け説明会などのIRイベントをはじめ、投資家の皆様から寄せられる様々なご質問とその回答を「QA Station」に適宜掲載する予定です。
当社は、投資家の皆様の利便性向上と、フェアディスクロージャーの実現、透明性の高いIR活動の推進に引き続き努めてまいります。
eWeLL IR情報

https://ewell.co.jp/ir

IRに関するお問い合わせ

https://ewell.co.jp/ir/contact

※「QA Station」は株式会社Mutualが運営する、上場企業のIRに関連するQ&A情報を集約・一覧開示するプラットフォームです。
■eWeLLについて
「ひとを幸せにする」をミッションに掲げ、ITを活用した在宅医療の業務支援を推進し、医療従事者の業務効率化と患者QOLの向上を実現するサービスを提供しています。
訪問看護向け電子カルテ「iBow」、地域全体の医療リソースを最適化し病院の退院支援を効率化するマッチングプラットフォーム「けあログっと」等を展開し、全国47都道府県で5万4千人以上の看護師等(※1)の業務で日々利用され、延べ74万人以上の在宅患者(※2)の療養を支えています。




社名       :株式会社eWeLL
上場市場 :東京証券取引所グロース市場(証券コード:5038)
代表者    :代表取締役社長 中野 剛人(ナカノ ノリト)
本社       :大阪市中央区久太郎町4-1-3 大阪御堂筋ビル13F
設立       :2012年6月11日
事業内容 :在宅医療分野における業務支援事業(訪問看護ステーション向けSaaS型業務支援ツール(電子カルテシステム「iBow」)等を提供する事業、診療報酬請求業務を代行する「iBow 事務管理代行サービス」など)
URL   :eWeLL公式サイト

https://ewell.co.jp

eWeLL IR情報

https://ewell.co.jp/ir

iBow公式サイト

https://ewellibow.jp

けあログっと公式

https://carelogood.jp

受賞歴 :2021年『経済産業大臣賞』 最優秀賞 (第16回ニッポン新事業創出大賞)
2022年『中小機構理事長賞』(第21回Japan Venture Awards)
2023年『EYアントレプレナー・オブ・ザ・イヤー ジャパン』
2024年『KANSAI DX AWARD 近畿総合通信局長賞(総務省)』
2025年『経済産業省 DXセレクション 優良事例賞』
※1 2024年12月末時点におけるiBow上で稼働中職員の看護師、准看護師、専門看護師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、精神保健福祉士、看護助手等の総数。
※2 2024年12月末時点における発行されたiBow上の訪問看護指示書の延べ対象患者数。

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