株式会社GEクリエイティブの情報

愛知県名古屋市東区東桜1丁目9番26号

株式会社GEクリエイティブについてですが、推定社員数は101~300人になります。所在地は名古屋市東区東桜1丁目9番26号になり、近くの駅は栄町駅。アウグリージャパン株式会社が近くにあります。創業は2016年になります。また、法人番号については「7180001124113」になります。
株式会社GEクリエイティブに行くときに、お時間があれば「楽只美術館」に立ち寄るのもいいかもしれません。


法人名フリガナ
ジーイークリエイティブ
住所
〒461-0005 愛知県名古屋市東区東桜1丁目9番26号
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企業ホームページ
創業年
2016年
推定社員数
101~300人
代表
代表取締役 畠山 丈洋
資本金
1,500万円
周辺のお天気
周辺の駅
4駅
名鉄瀬戸線の栄町駅
名古屋市営地下鉄桜通線の久屋大通駅
名古屋地下鉄名港線の久屋大通駅
名古屋市営地下鉄東山線の栄駅
地域の企業
3社
アウグリージャパン株式会社
名古屋市東区東桜2丁目3番7号813室
株式会社ウイニングラン
名古屋市東区東桜1丁目9番26号
株式会社エムズプランニング
名古屋市東区東桜2丁目9-34成田ビル1F
地域の観光施設
3箇所
楽只美術館
名古屋市東区泉1-17-28
ヤマザキマザック美術館
名古屋市東区葵1-19-30
横山美術館
名古屋市東区葵1-1-21
法人番号
7180001124113
法人処理区分
国内所在地の変更
法人更新年月日
2018/07/26

YOKOIDOがコストパフォーマンスに優れたAMR(自律走行搬送ロボット)のエントリーモデル2機種を受注開始
2025年05月14月 10時
YOKOIDOがコストパフォーマンスに優れたAMR(自律走行搬送ロボット)のエントリーモデル2機種を受注開始
200kg以上を搬送できるAMRでありながらも300万円を切る価格を実現
株式会社GEクリエイティブ(本社:愛知県名古屋市、代表取締役:畠山 丈洋)は、2025年5月14日(水)、量産タイプのAMR(Autonomous Mobile Robot:自律走行搬送ロボット)2機種の受注を開始いたしました。
各タイプは多くの現場で使いやすい機能別で分かれており、ひとつは台車の下へ潜り込んで重量物をリフトアップして運ぶ低床型AMR「YL-180」、もうひとつはカゴ台車などと連結して運ぶ、けん引型AMR「YT-500」の2機種および、そのオプション仕様で構成。初回出荷日は8月下旬を予定しています。
当社はこれまで、自社内でハードからソフトまで一貫開発できることを強みにYOKOIDO(ヨコイドー)ブランドで現場に最適なオリジナル仕様の製品をスピーディに開発し提供してきました。しかし事業を推進する中で労働力確保の問題を抱えながらも、いきなり大きな設備投資は難しいという工場や物流センターが多かったことから本製品の開発を決定。汎用性の高い機能に絞り、部品や部材に共通性を持たせることで200kg以上を搬送できるAMRでありながらも破格の300万円を切る価格を実現。導入のしやすさを追求しました。シンプルで強固なフレーム構造は堅牢でメンテナンス性に優れていますので導入後も安心です。
外観は心理的な敷居を下げるため“家電のような身近さ”を意識し愛着の持てるデザインに。シンプルUIで実際に働く方々が使いやすい仕様となっています。エントリーモデルそのままでも十分な機能を備えていますが国内生産で拡張性が高く、精度を高めるためのAGVハイブリッド仕様や自動充電機能、PLC連携など多様な現場の要望にも対応が可能です。




けん引&積載タイプのAMR「YT-500」と、低床リフトタイプのAMR「YL-180」
◆製品概要
●「YL-180」概要




低床リフトタイプ「YL-180」
「YL-180」は、リフトアップ機構を備えた高さ180mmの低床型AMRです。現在お使いの様々な搬送台車を活用して最大200kgまでの重量物を搬送することができます。また幅600mm、奥行き785mmいうコンパクトなサイズにより狭い通路などでも運用が可能です。
これまで搬送ロボットの導入が難しかった「通路の狭い現場」や「レイアウト変更が難しい現場」などに適した仕様で、カゴ台車やコタツ台車、棚什器などほとんどの台車の下に潜り込める高さで設計されていますので、他のオペレーションを変更することなく部分導入できるのが大きな特長です。
また本体価格は298万円と国内生産品としては極めてリーズナブルな価格設定で、これから自動化を始めたい方のエントリーモデルとして高い費用対効果を実感いただけると考えています。
●YL-180の特長まとめ
1. ほとんどの台車などに使える高さ180mmのリフトアップ式AMR
2. 幅の狭い荷台の下にも潜り込めるスリムな設計(幅600mm)
3. 最大200kgまで搬送可能
4. ルート設定から走行まで、シンプルUIでどなたでも簡単に設定が可能
5. AGVハイブリットやPLC連携など幅広いオプション対応
6. 機器およびソフトの企画開発、設計、アセンブリ、アフターサービスなど国内一貫体制
7. 本体価格298万円(税抜)
<公開WEBサイト>

https://www.yokoido.com/yl-180

●「YT-500」概要




けん引&積載タイプ「YT-500」
「YT-500」は、けん引機構を備えたAMRで最大500kgまでの重量物をけん引搬送することができます。また本体上に最大200kgの重量物を積載し搬送することも可能な2WAY仕様です。
製造業の中でも特に重量物やサイズの大きなワークを扱う工程では、ワーク移動の際にカートやカゴ台車を人の手で搬送しています。「YT―500」は複数台車を連結して運ぶことができるほか、本体上に物を載せることが可能なため、曲げ加工から研磨工程、研磨工程から塗装工程というように、加工機から出したワークを次の工程へ送るような搬送を“ただ載せるだけ”で人の代わりに運んでくれます。本体価格は288万円で、YL-180と同様に国内生産品でありながらさらにリーズナブルな価格設定を実現しました。
●YT-500の特長まとめ
1. 最大500kgまでのけん引搬送が可能
2. 本体上へ最大200kgまで積載可能
3. ルート設定から走行まで、シンプルUIでどなたでも簡単に設定が可能
4. AGVハイブリットやPLC連携など幅広いオプション対応
5. 機器およびソフトの企画開発、設計、アセンブリ、アフターサービスなど国内一貫体制
6. 本体価格288万円(税抜)
<公開WEBサイト>

https://www.yokoido.com/yt-500

◆会社概要
会社名:株式会社GEクリエイティブ
代表者:代表取締役 畠山 丈洋
所在地:〒461-0005 名古屋市東区東桜1-9-26 IKKOパーク栄ビル3F
設 立:2016年7月
資本金:1,500万円
コーポレートサイト:

https://ge-creative.co.jp/

YOKOIDO(ヨコイドー)ブランドサイト:

https://www.yokoido.com/

●本件についてのお問い合わせ
株式会社 GEクリエイティブ
担当:田中 亮太
TEL:052-728-0570
E-Mail:ryota.tanaka@ge-creative.co.jp
またはブランドサイトのフォームからお問い合わせください。

惣菜・弁当工場に特化したAMR(自律走行搬送ロボット)2機種を公開
2025年03月18月 13時
惣菜・弁当工場に特化したAMR(自律走行搬送ロボット)2機種を公開
エレベーター経由で冷蔵庫・冷凍庫への自動搬送、惣菜・弁当工場特有の搬送課題を解決
株式会社GEクリエイティブ(本社:愛知県名古屋市、代表取締役:畠山 丈洋)は2025年3月18日(火)、惣菜製造業において業界初(※1)となるエレベーター経由で冷蔵庫・冷凍庫での運用を可能とした、ドーリー台車けん引型とパレット搬送用リフトアップ型の自律走行型搬送ロボット(AMR: Autonomous Mobile Robot) 『YT-350F』『YL-250F』の情報をWEBサイトにて公開いたしました。
一般社団法人日本惣菜協会が代表幹事を務める経産省「令和6年度革新的ロボット研究開発等基盤構築事業」において、惣菜・弁当工場で最も必要とされる、エレベーター経由での冷凍庫・冷蔵庫内への自動搬送、また通路に半製品・製品等がランダムに置かれる環境での自律走行、水はけの為に設置されたスロープへの対応など、様々な食品工場特有の課題を解決したAMRを開発し、現場に導入しました。




ドーリー台車けん引型とパレット搬送用リフトアップ型の自律走行型搬送ロボット(AMR)

『YT-350F』製品概要
『YT-350F』は、ドーリー台車搬送用のAMRです。従来の惣菜盛付工程では、完成した弁当を番重に移載し、ドーリー台車に重ねて人手によって冷蔵庫へ搬送していました。食品工場ではAMRが活用され始めているものの、冷蔵庫での結露対策がされたAMRはありません。また食品工場特有の、通路に半製品や製品等がランダムに置かれる環境では、2D LiDAR SLAMを使用すると自己位置の誤認識(迷子)などの難しさがあり、実用化されていませんでした。
そこでこの度当社は、結露対策を施すとともに、AMR車体の上部にカメラを搭載し、自己位置推定の精度が高く迷子へのロバスト性が高いVisual型SLAM(※2)を適用し誤動作を抑制しました。
自動充電をするための充電ステーションや台車フックに正確に接続するために、停止位置精度が高いAGV機能をハイブリット仕様として搭載しました。
《特長》
1. 結露対策により冷蔵庫・冷凍庫内の搬送が可能
2. VisualSLAM採用により半製品等が置かれる通路状況の変化にも対応
3. AGVとのハイブリッド仕様により高い停止位置精度を実現
4. 大径タイヤで、傾斜やエレベータの隙間等にも対応
5. エレベーターや自動ドア等の機器連携に対応
6. ドーリーの自動連結・切り離しに対応
7. ステーションでの自動充電に対応
8. 現場の作業者にも使いやすい操作メニューを提供




図 1 エレベーターや自動ドア等との自動連係に対応




図 2 複数のドーリー台車に対応できる牽引治具
<公開WEBサイト>

https://www.yokoido.com/yt-350f


『YL-250F』製品概要
『YL-250F』は、重量物をパレットで搬送するリフトアップ型AMRです。原料等を常温帯で構内平面移動搬送するものは既にありますが、惣菜・弁当工場で最も必要とされる、エレベーター経由での冷凍庫、冷蔵庫内への自動搬送の事例はこれまでありませんでした。また、食品工場は水洗い清掃を行うため、水はけ用のスロープや段差もあり路面への対策も必要です。
そこで当社は、前述の「YT-350F」と同様に結露対策実施、Visual型SLAM搭載、AGVハイブリッド仕様とし、大径タイヤとボギーアーム構造を適用することで、500kg/3度(リフトアップ時)までの搬送に対応した走破性の高いAMRを開発しました。
パレット搬送用のこたつ台車は、ステンレス部材だと重く現場の人の大きな負担となるため、アルミ製のこたつ台車(11.7kg)を作成しました。
《特長》
1. 結露対策により冷蔵庫・冷凍庫内の搬送が可能
2. VisualSLAM採用により半製品等が置かれる通路状況の変化にも対応
3. AGVとのハイブリッド仕様により高い停止位置精度を実現
4. 大径タイヤ・ボギーアームで、傾斜やエレベータの隙間等にも対応
5. エレベーターや自動ドア等の機器連携に対応
6. 500kg/3度(リフトアップ時)までの搬送に対応(※3)
7. 現場の作業者でも扱いやすいアルミ製こたつ台車(11.7kg)を用意
8. ステーションでの自動充電に対応
9. 現場の作業者にも使いやすい操作メニューを提供




図 3 エレベーターや自動ドア等との自動連係に対応




図 4 AGVとしてアルミ製こたつ台車に定位置で潜り込む
<公開WEBサイト>

https://www.yokoido.com/yl-250f


●令和6年度革新的ロボット研究開発等基盤構築事業について
一般社団法人日本惣菜協会が代表幹事を務め、深刻化する人手不足への対応や生産性向上の鍵となるロボットを幅広い産業分野への導入を進め、社会実装を加速させていくことを目的としている。ロボットの未導入領域におけるロボット社会実装に向けて、 ユーザーの業務フローや施設環境の変革を含むロボットフレンドリー な環境の実現を目指して研究開発などが行われています。
当事業に関するプレスリリース:

https://www.nsouzai-kyoukai.or.jp/news/pr20250318


●会社概要
会社名:株式会社 GEクリエイティブ
代表者:代表取締役 畠山 丈洋
所在地:〒461-0005 名古屋市東区東桜1-9-26 IKKOパーク栄ビル 3F
設 立:2016年7月
資本金:1,500万円
HP:

https://ge-creative.co.jp/

●ブランドサイト
サービス名:YOKOIDO
概要:人による搬送をロボットに 、導入しやすいAMRの紹介
HP:

https://www.yokoido.com/

当社プレスリリース:

https://www.yokoido.com/post/amr_for_delica

●本件についてのお問い合わせ
株式会社 GEクリエイティブ
担当:越後 巧
TEL:052-728-0570 MAIL:takumi.echigo@ge-creative.co.jp
※1 日本国内で製造される量産型自律走行型搬送ロボットとして。2025年3月現在。一般社団法人日本惣菜協会調べ。
※2 株式会社ディジタルメディアプロフェッショナル(DMP)のVisual SLAM技術を採用した自律運転ソフトウェア「

ZIA MOVE

」を搭載。
※3
環境や運用方法による。
※4 デザインは予告なく変更されることがあります。

高さ160mm 超低床でスリムな自律走行搬送ロボット「AMR-160」公開
2025年01月15月 10時
高さ160mm 超低床でスリムな自律走行搬送ロボット「AMR-160」公開
~特殊なラックにも適合し、今まで難しかった環境でもDX化を推進~
株式会社GEクリエイティブ(本社:愛知県名古屋市、代表取締役:畠山 丈洋)は、2025年1月15日(水)に導入しやすいAMRを紹介するブランドサイト「YOKOIDO」にて、可搬重量500kg級のリフトアップ式では国内最低床クラスとなる※自律走行搬送ロボット(AMR: Autonomous Mobile Robot) 「AMR-160」を公開いたしました。
「AMR-160」は、2023年10月に発表した超低床「AMR-180」をさらに低く、スリム化した新型AMRで、AGVとしてのハイブリッド走行も可能です。停止位置精度をあげることで機器連携を前提とした製造ラインでの導入にも適しています。

超低床でスリムなAMR-160
「AMR-160」製品概要
「AMR-160」は、リフトアップ機構を持ち、可搬重量が500kg級のAMRとしては国内最低床クラスとなる高さ160mmのAMRです。超低床かつスリムな設計であることのメリットは、現状使っている既存の什器や手動の台車などをそのまま利用して自動運用することが可能になるため、スモールスタートが可能で適用範囲が広いことです。また、AGVとしてのハイブリッド走行により停止位置精度を高めることができ、本機とPLC連携をすることで完全に無人での運用も可能となります。さまざまな業種の自動化、DX化に柔軟な対応ができる「AMR-160」は、GEクリエイティブの主力ソリューションとして多数のシリーズ展開を予定しています。
<特長>
1. リフトアップ式で日本最低床クラスのAMR(高さ160mm)
2. 狭い荷台の下にも潜り込めるスリムな設計(幅530mm)
3. 標準の可搬重量は500kg。カスタム対応により可搬性能アップが可能
4. AGVハイブリッド走行により高い停止位置精度を実現
5. PLC連携により完全自動化に対応
6. 幅広いオプション対応ができ、様々な用途での利用が可能
7. 企画開発から設計、製造、アフターサービスなどすべてメイドインジャパン
<詳細>
1. リフトアップ式で日本最低床のAMR(高さ160mm)
「AMR-160」は、超低床設計ながら電動アクチュエーターにより最大500kgまでの資機材を30mmリフトアップできます。
そのため、既存の什器や搬送機材をリフトアップして自律走行させることが可能となり、工場設備の大きな改造を行わずに搬送作業の自動化を実現できます。
2. 狭い荷台の下にも潜り込めるスリムな設計(幅530mm)
「AMR-160」はスリム設計により、従来の車体では入り込めなかった特殊ラックなどにも幅広く対応することができます。製造現場など、既存の機器では対応できなかった環境でもお使いいただけます。
3. 標準の可搬重量は500kg。カスタム対応により可搬性能アップが可能
強力なアクチュエーターを使うことでさらなる高重量にも対応可能です。それぞれの環境に応じた専用のシャーシを開発しご提案いたします。
4. AGVハイブリッド走行により高い停止位置精度を実現
磁気テープを使ったガイド式のAGV走行が可能なため、停止位置精度を高めることができます。これにより移載など既存装置との連携もスムーズにおこなえます。
5. PLC連携により完全自動化に対応
既存の設備で有線・無線に関わらずPLC連携をとることができ、完全自動化運用が可能です。人手不足問題の解決や、ロボットが現場を支えることで従業員の負担を軽減できます。
6. 幅広いオプション対応ができ、様々な用途での利用が可能
「AMR-160」は2D SLAMを用いた自立走行モデルですが、幅広いオプションを設けています。AGVハイブリッド走行、フリート制御、天板カスタム、サイズ変更、自動充電対応、PLC連携、センサー選択(3D、Visual、反射板)など、現場に応じたカスタマイズをすることで、お客様の自動化のロードマップに合わせた導入を進めることが可能です。
7. 企画開発から設計、製造、アフターサービスなどすべてメイドインジャパン
「AMR-160」は本機・ソフトとも企画開発から設計、製造、そしてアフターサービスに至るまで、すべてが日本国内で一貫して行われています。万が一のトラブルが発生した場合でも社内にそれぞれの専門家や技術者がいますので迅速な対応がとれ、安心して導入を進めることが可能です。
<公開WEBサイト>

https://www.yokoido.com/amr-160

●会社概要
会社名:株式会社 GEクリエイティブ
代表者:代表取締役 畠山 丈洋
所在地:〒461-0005 名古屋市東区東桜1-9-26 IKKOパーク栄ビル3F
設 立:2016年7月
資本金:1,500万円
HP:

https://ge-creative.co.jp/

●ブランドサイト
サービス名:YOKOIDO
概要:人による搬送をロボットに 、導入しやすいAMRの紹介
HP:

https://www.yokoido.com/

※ 日本国内で製造される量産型自律走行搬送ロボットとして。2025年1月現在。当社調べ。
※ 画像はすべてイメージです。デザインは予告なく変更されることがあります。

お手軽けん引型AGV『キャリ太郎』を自律走行搬送ロボット化『AMRキャリ太郎』第3回 名古屋スマート物流EXPOで初公開
2023年10月18月 10時
~シンプルさを追求。「導入しやすいAMR」をコンセプトに多業種での自動化、DX化を促進~株式会社GEクリエイティブ(本社:愛知県名古屋市、代表取締役:畠山 丈洋)は、センコー商事株式会社が販売する、必要な機能だけを搭載したお手頃価格のけん引型無人搬送車(AGV : Automatic Guided Vehicle)『キャリ太郎』を、誘導装置不要でセンサーによる自律走行が可能な搬送ロボット(AMR : Autonomous Mobile Robot) 化した『AMRキャリ太郎』を「第3回 名古屋 スマート物流 EXPO」<会期:2023年10月25日(水)~27日(金)、場所:ポートメッセなごや>にて公開いたします。
『AMRキャリ太郎』

シンプルさ追求

『AMRキャリ太郎』
『AMRキャリ太郎』は、けん引型無人搬送車『キャリ太郎』の特徴である低価格でシンプルな使い易い汎用性はそのままに、深度カメラ、LiDARなどのセンサーとコンピューターを搭載することで、自己位置や走行ルートを検出して自律走行や追従走行を可能にした自律走行搬送ロボットです。
これまでコスト面や機能面で自動化が難しかった現場を自動化、DX化することができ、先に発表したリフトアップ式の超低床AMR『AMR-180』とともに、GEクリエイティブが掲げるコンセプト「導入しやすいAMR」のコアとなる製品です。

シンプルさ追求

『AMR-180』(画像左) 『AMRキャリ太郎』(画像右)
<『AMRキャリ太郎』公開WEBサイト>
https://mghd.ge-creative.co.jp/lp/tenjikai-nagoya2023/
《特長》
シンプルさにこだわった、純国産けん引型AMR
防水化に対応。屋外での使用も、食品製造のDXも
既存設備を使用可能で、誘導用ガイドの設置が不要のためスモールスタートが可能
カメラを搭載し、人や他のロボットの追従走行も可能
メーカー兼SIerのGEクリエイティブだからできるサポート体制により、トータルでDXをコンサル
他社製無人搬送車のAMR化も可能。OEM供給も
《詳細》
1. シンプルさにこだわった、純国産けん引型AMR
日本を代表する総合物流企業センコーグループホールディングス傘下の総合商社、センコー商事株式会社が販売する『キャリ太郎』は、必要な機能のみを搭載し、使用環境に応じて機能をカスタマイズすることで低価格を実現したけん引型のAGVです。
『キャリ太郎』は、工場や倉庫で現在使用している台車やカートのけん引が可能で、低い初期コストで搬送作業を自動化し、人員工数の削減を実現します。
GEクリエイティブは、『キャリ太郎』の魅力をそのままに、深度カメラ、LiDERなどのセンサーとコンピューターを搭載し、自己位置や走行ルートを検出して自律走行や追従走行を可能にしました。
『AMRキャリ太郎』は、シンプルさを追求し、使用状況に応じて機能を最適化できる、”お手軽けん引型自律走行搬送ロボット”です。
2. 防水化に対応。屋外での使用も、食品製造のDXも
『AMRキャリ太郎』は、オプションにより防水仕様とすることも可能です。
従来のAMRでは対応が難しかった、水気の多い食品加工・製造の現場を自動化することが可能です。
また、屋外での使用も可能となるため、製造工場と倉庫など、建屋間の搬送にも対応いたします。
3. 既存設備を使用可能で、誘導用ガイドの設置が不要のためスモールスタートが可能
『AMRキャリ太郎』は、自律走行が可能なため、工場・倉庫内に搬送ロボット誘導用のガイドを設置する必要がなく、低コストでの導入が可能です。
また、工場・倉庫内の配置変更などにも柔軟に対応可能で、搬送経路と生産設備のレイアウトに自由度が生まれます。
受注内容や季節などの要因で工場・倉庫のレイアウトが変更になるような製品を扱う業種の方にもおすすめです。
4. カメラを搭載し、人や他のロボットの追従走行も可能
『AMRキャリ太郎』にカメラを搭載することで画像分析により、人間やほかのロボットに追従して走行することが可能です。
作業者の移動に合わせて搬送機器も移動するといった運用も可能です。
5. メーカーとSIerを兼ねるGEクリエイティブならではのサポート体制により、トータルでDXをコンサル
GEクリエイティブは、機器の製造からシステムインテグレーション、保守メンテナンスまでを担うITソリューションカンパニーです。
また、グループ会社には搬送ラインシステム、物流システム用機器を製品販売する株式会社東邦大信があり、それぞれが連係しながらお客さまの課題を解決し、新しい価値をご提供しています。
GEクリエイティブならではのジャンルの垣根を超えた25年の実績で、DXソリューションのコンサルティングやDX技術の導入(RFID、Li-ion電池、非接触充電、安全保護回路、上位システム連携、運行管理、外部機器連携など)から、アフターサービスまで、『AMRキャリ太郎』の導入・運用をしっかりとサポートいたします。
6. 他社製無人搬送車のAMR化も可能。OEM供給も
『AMRキャリ太郎』のように、他社が製造する無人搬送車をAMR化することも可能です。
製品保証をお付けして、故障対応やメンテナンスなどアフターサービスにも対応いたします。
また、開発機体のOEM供給も承っております。
●会社概要
会社名:株式会社 GEクリエイティブ
代表者:代表取締役 畠山 丈洋
所在地:〒461-0005 名古屋市東区東桜1-9-26 IKKOパーク栄ビル 3F
設 立:2016年7月
資本金:1,500万円
HP:https://ge-creative.co.jp/
●本件についてのお問い合わせ
株式会社 GEクリエイティブ
担当:越後
TEL:052-728-0570
MAIL:takumi.echigo@ge-creative.co.jp

高さ180mm 国内最低床の自律走行型搬送ロボット『超低床AMR-180(仮)』公開
2023年08月01月 13時
~既存の手動搬送機材を使用し、さまざまな業種の自動化、DX化を促進~株式会社GEクリエイティブ(本社:愛知県名古屋市、代表取締役:畠山 丈洋)は2023年8月1日(火)、リフトアップ式で国内最低床となる(※1)自律走行型搬送ロボット(AMR: Autonomous Mobile Robot) 『超低床AMR-180(仮)』の開発情報をWEBサイトにて公開いたしました。
『超低床AMR-180(仮)』は、現在開発を進めている新型AMRとともに、株式会社GEクリエイティブが出展を予定している「第3回 名古屋 スマート物流 EXPO」<会期:2023年10月25日(水)~27日(金)、場所:ポートメッセなごや>において発表・展示の予定です。
国内最低床AMR『超低床AMR-180(仮)』

既存の手動搬送機材使用

『超低床AMR-180(仮)』は、リフトアップ機構を持つAMRとしては国内最低床となる高さ180mmのAMRです(※1)。
超低床設計のため、既存の手動搬送機材の下に設置でき、いまお使いの搬送機材を自律走行が可能な自動搬送ロボットとして運用することが可能となります。
さまざまな業種における自動化、DX化に柔軟に寄与するAMR『超低床AMR-180(仮)』は、GEクリエイティブの主力ソリューションとしての展開を予定しています。
<公開WEBサイト>
https://mghd.ge-creative.co.jp/lp/tenjikai-nagoya2023/
《特長》
リフトアップ式機構で日本最低床のAMR(高さ180mm)(※1)
防水対応も可能で、食品業界等への導入も可能
無人搬送車メーカーをグループ内に持ち、多様なニーズ(路面や環境、サイズなど)に対応したシャーシ開発が可能
オープンインタフェースを採用する他社製無人搬送車のAMR化が可能
誘導用ガイドの設置が不要のためスモールスタートが可能であり、利用状況の変更にも柔軟に対応
カメラを搭載し、人や他のロボットの追従走行も可能
《詳細》
1. リフトアップ式機構で日本最低床のAMR(高さ180mm)(※1)
『超低床AMR-180(仮)』は超低床設計ながら、電動アクチュエーターにより最大350kgまでの資機材を50mmリフトアップできます。(※2)
そのため、既存の搬送機材をリフトアップして自律走行させることが可能となり、工場設備の大きな改造を行わずに搬送作業の自動化を実現できます。
2. 防水対応により、食品業界等への導入も可能
『超低床AMR-180(仮)』は用途に応じた防水対応も可能です。食品製造の現場など、既存の機器では対応できなかった環境でもお使いいただけます。
3.無人搬送車(AGV:Automatic Guided Vehicle)メーカーをグループ内に持ち、多様なニーズ(路面や環境、サイズなど)に対応したシャーシ開発が可能
GEクリエイティブのグループ企業 株式会社東邦大信(本社:愛知県名古屋市、代表取締役:田辺 康宏)は工場の自動化、ロボット化を担うAGVシステム開発の専門メーカーで、これまで数多くの工場や物流を自動化してきました。
GEクリエイティブのソフトウェア開発と東邦大信とのシナジー効果により、それぞれの環境に応じた専用のシャーシを開発しご提案いたします。
4. オープンインタフェースを採用する他社製AGVのAMR化が可能
『超低床AMR-180(仮)』に搭載する自律走行制御システムは、オープンインタフェースを採用しており、インターフェースがオープンな他社製のAGVを自律走行させることも可能です。
すでに導入済みの自動化システムをより効率的な環境へと発展させることができます。
5. 誘導用ガイドの設置が不要のためスモールスタートが可能であり、利用状況の変更にも柔軟に対応
『超低床AMR-180(仮)』は自律走行が可能なため、工場内にロボット誘導用のガイドを設置する必要がなく、低コストでの導入が可能です。
また、工場内の配置変更などにも柔軟に対応可能で、搬送経路と生産設備のレイアウトに自由度が生まれます。
6. カメラを搭載し、人や他のロボットの追従走行も可能
『超低床AMR-180(仮)』は深度カメラ、LiDERといったセンサー類を搭載します。そのうちカメラを使った画像分析により、人間やほかのロボットに追従して走行することが可能です。
作業者の移動に合わせて搬送機器も移動するといった運用も可能です。
●会社概要
会社名:株式会社 GEクリエイティブ
代表者:代表取締役 畠山 丈洋
所在地:〒461-0005 名古屋市東区東桜1-9-26 IKKOパーク栄ビル 3F
設 立:2016年7月
資本金:1,500万円
HP:https://ge-creative.co.jp/
●本件についてのお問い合わせ
株式会社 GEクリエイティブ
担当:越後
TEL:052-728-0570MAIL:takumi.echigo@ge-creative.co.jp
※1 日本国内で製造される量産型自律走行型搬送ロボットとして。2023年7月現在。当社調べ。
※2 今回出展の機材はデモ機のため、最大60kgのリフトアップとなります。
  リフトアップ350kg以上については50tクラスまで機体サイズにより別途カスタマイズにて対応可能です。