株式会社GOYOHの訪問時の会話キッカケ
株式会社GOYOHに行くときに、お時間があれば「帝国データバンク史料館」に立ち寄るのもいいかもしれません。
「
今日一日、貴重なお時間を共有させていただけることを大変嬉しく思います。
四谷三丁目駅に行くのはどう行けば近いですか。
帝国データバンク史料館が近くにあるようですが、歩くとどのくらいかかりますか
素敵な会社ですね、ここは何年くらいですか
」
google map
都営都営新宿線の曙橋駅
東京メトロ丸ノ内線の新宿御苑前駅
都営大江戸線の若松河田駅
2023年07月27月 10時
「不動産」 x 再生可能エネルギーの「環境価値」 による脱炭素社会の実現
2023年05月19月 10時
不動産ESGサービス「EaSyGo」を提供するGOYOH、「寄付月間20
2023年03月15月 10時
清水建設アクセラレータープログラム「SHIMZ NEXT」に、GOYOH
2023年02月28月 08時
賃貸住宅ブランド「La Douceur」、賃貸住宅向け不動産ESGサービ
2023年02月07月 09時
■「不動産の社会的インパクト」について
国土交通省が2023年3月に「社会的インパクト不動産」の実践ガイダンスを公表する等、社会とともにある「不動産」には、地球環境保全も含めた社会の価値創造への貢献とともに、不動産の価値向上と企業の持続的成長を図る「社会的インパクト」の創出が期待されています*1。一方、「不動産の社会的インパクト」を高めるには、その効果の定量把握や、不動産オーナーだけでなくテナントワーカー等関係するステークホルダーとの協働が重要であるものの、エビデンスに基づくデータ収集や可視化、解析の方法等も限られることや、不動産オーナーとステークホルダーが直接交流する機会は少ないこと等、現状課題が多く存在します。
■新宿パークタワーにおける「不動産の社会的インパクト」を高める取り組み
GOYOHの展開する不動産ESGサービス「EaSyGo」(以下「本サービス」)を活用し、新宿パークタワーの「不動産の社会的インパクト」の可視化・解析し、テントワーカーと協働してその効果を高める国内初*2の取り組みを行います。
1.「不動産の社会的インパクト」の可視化・解析
東京ガス不動産が持つ新宿パークタワーの運営・運用データやポータルサイトにより入手できるテナントワーカーの行動データ等を、GOYOH独自のアルゴリズムにより不動産が生み出す社会的・経済的効果に変換し、可視化します。そのデータを解析し、より効果を高める不動産の運営・運用手法やテナントワーカーとの協働策を具体化します。
2.ポータルサイトを通じたテナントワーカーとの双方向コミュニケーション
ポータルサイトを通じて、テナントワーカーのエンゲージメントを高めるESGに係るプログラム提供や意見集約を行う等、東京ガス不動産とテナントワーカーが直接交流・協働することで、「不動産の社会的インパクト」を高めます。
<取り組み例>
●環境・防災・省エネ・健康等のESGに係る情報発信
●キャンペーンの定期的な開催等のESGに係るプログラムの提供
●可視化された社会的インパクトの共有
●アンケートやクイズ、ご意見箱等によるESGに係る意見集約
東京ガス不動産とGOYOHは、新宿パークタワーでの本サービスの運用によって得られた事例や知見をもとに、ESGを核心的価値とした不動産の運営・運用を通じ、「快適な暮らしづくり」と「環境に優しい都市づくり」への貢献を推進してまいります。
*1:2023年3月24日国土交通省発表資料
*2:GOYOH調べ
■新宿パークタワーについて
西新宿・超高層ビル群の一角、都庁舎に隣接する新宿パークタワーは、1994年4月にオープンした、丹下健三氏の設計による三角屋根の外観が特徴の東京都心のランドマークビルです。 地下5階、地上52階、高さ235m、敷地面積26,535.71m²(約8,000坪)の規模を誇る高層複合ビルで、オフィスをはじめ、ホテル、ショップや多目的ホール、レストランなどを擁する複合施設。 2023年に東京都準トップレベル事業所認定を取得。
公式HP:https://www.shinjukuparktower.com/
■東京ガス不動産について
会社名:東京ガス不動産株式会社
代表取締役社長:穴水 孝
所在地:東京都港区港南2-15-3 品川インターシティC棟22階
設立:1953年5月
事業内容:不動産開発、不動産管理・賃貸・仲介等
公式HP:https://www.tokyogas-re.co.jp/
1953年の旧東京ガス本社ビル建設を目的とした株式会社呉服橋ビルディングの設立以来、グループの不動産管理等の役割を担いながら、1994年の新宿パークタワー、2008年のGINZA gCUBE、2020年のmsb(ムスブ)田町ステーションタワー等の大規模不動産開発や、「ラティエラ」ブランドで展開する高級賃貸レジデンス事業開発等に取り組み、豊かな社会の実現に貢献する地域開発サービス事業*3を推進しています。
また、2022年4月からは、東京ガスグループの基幹事業会社となり、2023年2月には、豪州で初の海外事業、物流事業への参画、2023年4月のファンド事業への参画等、事業の多角化を進めています。
*3:不動産の活用・管理を通して、地域密着のエネルギー提案やまちづくりへの貢献を行う事業
■GOYOHについて
会社名:株式会社GOYOH
代表取締役:伊藤 幸彦
所在地:東京都新宿区愛住町2
設立:2018年8月
事業内容:国内外の不動産・商業施設・住居用ITサービスの開発・運営
公式HP:https://www.goyoh.jp/easygo/
GOYOHは不動産とテクノロジーを融合させた持続可能な不動産運用サービスを提供する不動産テック企業として、機関投資家や不動産オーナーがテナントや利用者と協調して、行動変容や資本的な介入によるCO2削減やESGインパクトを創出し、不動産価値を生み出すための不動産ESGプラットフォーム「EaSyGo」を提供しています。2021年のサービス開始以来、AXA REIM社やケネディクス社などのグローバル機関投資家や不動産運用会社が運用するオフィス、住宅、商業施設、ホテル、リゾート施設へサービスを提供しています。
株式会社GOYOH(本社所在地:東京都新宿区、代表取締役:伊藤 幸彦、以下GOYOH)は、株式会社エナーバンク(所在地:東京都中央区、代表取締役:村中 健一、以下エナーバンク)と、機関投資家や不動産ファンドの保有する不動産と入居テナントへ向けたグリーン電力証書とエンゲージメントサービス提供に関するパートナーシップに合意しました。
今後は、GOYOHの展開する不動産の脱炭素・ESGインパクトにより不動産価値を創出するプラットフォーム「EaSyGo」と、エナーバンクの提供する「グリーンチケット」の連携により、オフィスや商業不動産へ入居する再生可能エネルギーの利用を希望するテナント企業へ向けて、企業の脱炭素活動へ繋がる選択肢を提供していきます。同時に、ビルの脱炭素化を掲げる機関投資家や不動産オーナーへのソリューションとしてもサービスを提供していきます。
さらにビルの脱炭素計画や、入居テナント企業の脱炭素目標と連携したCO2排出量の可視化や、省エネにつながる行動変容を促すことにより、不動産オーナーや運営者、機関投資家が目指すネットゼロへ向けた持続可能な不動産事業を支援していきます。
■協業の背景
現在、世界的な脱炭素社会への実現に向けて不動産は非常に重要な役割を担っています。人々は一日の90%の時間を不動産の中で過ごし、人々の衣食住などの活動は、不動産と密接に関係しています。
世界のCO2排出量の約30%は不動産(建設を含まない)から日々排出されています。しかしながら、不動産オーナーや運営者による、不動産利用者と連携したカーボンゼロへ向けた取組みにおいては本質的な改善への方法は欠如しています。
また不動産のオーナーや利用者(テナント)が取り組む脱炭素への移行においては、管理、運営、契約、などの様々な不動産固有の理由から、再生可能エネルギーへの切り替えができないケースも多く、各々の当事者にとっての環境的な取組みの障害となっていました。
この度のパートナーシップは、日々の企業活動や人々の生活の場である不動産において、脱炭素社会実現のための行動変容の機会を提供することを目指した、両社の知見・ネットワーク・サービスによる相互補完とシナジーを生み出す協業となります。
すでに、GOYOHとエナーバンクは、GOYOHの不動産ESG運営サービスの「EaSyGo」が導入されている東京都心のオフィスや賃貸住宅にて、実証的な取組みを進めています。
■CIC Tokyo 環境エネルギーイノベーションコミュニティ発のコラボレーション
GOYOHとエナーバンクのコラボレーションは、CIC Japan合同会社(東京都港区)およびU3イノベーションズ合同会社(東京都港区)が運営する環境エネルギーイノベーションコミュニティ(以下、E&Eコミュニティ)による、環境エネルギー分野のイノベーションに関心のあるスタートアップ、大企業、投資家、研究者・研究機関、行政機関、非営利法人などのあらゆるプレイヤーとの連携によるコミュニティ活動から発展した、サステナビリティを社会価値として実装していく共創プロジェクトです。
環境エネルギーイノベーションコミュニティ(以下、E&Eコミュニティ)
https://jp.cic.com/news/announce/ee_community/
■今後の展開
今後は両社のサービスの連携による、機関投資家や不動産ファンドが保有するオフィス、商業施設、集合住宅、北海道・ニセコなどの富裕層向けのリゾート施設といった様々な不動産の利用者へ向けて再生可能エネルギーの環境価値を提供するとともに、不動産オーナーや運営者へ向けてはソーシャルインパクトの可視化・改善を行っていきます。
GOYOHでは不動産の所有者や運営者の「ESG活動」と、不動産利用者による「環境価値」や「社会価値」を統合的に解析・最適化することにより、不動産や施設による脱炭素を含む社会インパクトの定量化と改善モデルの業界基準の確立を、グローバル機関投資家と共に推進しています。今後もパリ協定に則った1.5°目標のための科学的な不動産解析と、目標達成のための不動産利用者と連携した様々なソリューションを提供していきます。
またGOYOHとエナーバンクは、今後もE&EコミュニティのStartup Core Memberとして活動に積極的に関わっていくとともに、環境エネルギー分野の様々なプレーヤーとの連携を推進していきます。
この度の、エナーバンクとのパートナーシップは、「不動産から社会の課題を解決する」というGOYOHの目指す取り組みを大きく加速させる機会となります。
■株式会社エナーバンク 共同創業者 代表取締役 村中 健一氏からのコメント
「不動産領域におけるESGの実現において、再生可能エネルギーを導入しCO2の排出を抑えていくことは最重要項目の一つです。再生可能エネルギーをどのように導入すればよいか分からないというお客様の声から、エナーバンクでは様々な再エネ導入ソリューションを提供しています。当社の「グリーンチケット」は、再生可能エネルギーから発電された電気に含まれる「環境価値」をデータとして可視化し移転することで必要とする方に届けることを実現しています。今後EaSyGoを通じて、不動産の脱炭素を推進できることを楽しみにしています。」
■株式会社GOYOH 代表取締役 伊藤 幸彦からのコメント
「当社は、この度のエナーバンク様とのパートナーシップにより、エナーバンク様の提供する再生可能エネルギー流通サービスを私どもの『EaSyGo』を中心とする不動産分野におけるESGソリューションと連携することにより、より多くの不動産を利用する企業や人々、そして不動産を保有する機関投資家やオーナーおよび運営会社対して持続可能性による価値提供が可能になります。両社の連携による不動産を起点とした脱炭素社会への移行を進めて参ります。」
■株式会社エナーバンクについて
会社名:株式会社エナーバンク
代表者:代表取締役 村中 健一
所在地:〒103-0027 東京都中央区日本橋2丁目 1-17 丹生ビル2階
設立:2018年7月10日
事業概要:電力オークションシステムの開発・運営、グリーン電力証書発行事業、太陽光発電設備導入支援事業
URL:https://www.enerbank.co.jp/
■株式会社GOYOHについて
会社名:株式会社GOYOH
代表者:代表取締役 伊藤 幸彦
所在地:東京都新宿区愛住町2
設立:2018年8月
事業内容:国内外の不動産・商業施設・住居用ITサービスの開発・運営
URL:https://www.goyoh.jp/easygo/
GOYOHは不動産とテクノロジーを融合させた持続可能な不動産運用サービスを提供する不動産テック企業として、機関投資家や不動産オーナーがテナントや利用者と協調して、行動変容や資本的な介入によるCO2削減やESGインパクトを創出し、不動産価値を生み出すための不動産ESGプラットフォーム「EaSyGo」を提供しています。
2021年のサービス開始以来、AXA REIM社やケネディクス社などのグローバル機関投資家や不動産運用会社が運用するオフィス、住宅、商業施設、ホテル、リゾート施設へサービスを提供しています。
■ GOYOHメンバーの特徴
GOYOHはグローバル機関投資家のための不動産脱炭素フレームワークであるCRREM(Carbon Risk Real Estate Monitor)のグローバル科学&投資家委員メンバーでもあり、不動産業界での世界的な脱炭素への枠組みに則ったソリューションを不動産の運用・運営の面で提供しています。またGOYOHの中核メンバーはグローバルな不動産投資とESG運用の分野において専門的な知見と経験を有しており、「ESG x 不動産運用」における実践的なノウハウを持っています。
株式会社GOYOH(本社:東京都新宿区、代表取締役:伊藤 幸彦、以下「当社」)は、寄付月間推進委員会(委員長 小宮山 宏)が実施する「寄付月間2022-Giving December-」にて、全871を超えるリードパートナー・賛同パートナーの中から「パートナー賞」に選定されたことをお知らせします。
「寄付月間2022-Giving December-」とは
「寄付月間2022」とは、寄付月間推進委員会(委員長 小宮山 宏)が推進し、2022年12月から1ヶ月間の間に、寄付者に感謝し、寄付の大切さと役割について考え行動変容のきっかけを提供できた企業を表彰する取り組みです。経済界、メディア、NPO、行政等寄付に係る主な関係者が連携して別途設置する推進委員会を中心に、普及広報活動を実施し、各事業主体や法人が上記に関する自主的な取組みを行うことを推進しています。
詳細はこちら:https://giving12.jp/
GOYOHによる活動内容
株式会社GOYOHでは、多くの海外投資家と連携し、社会貢献活動を行ってまいりました。中でも今回は、リバーシティ21(イーストタワーズIおよび新川)やKDX豊洲グランスクエアと連携して実施した「子ども食堂」への寄付や、「不要になった子供服」の寄付、「森林保全活動」への継続的な寄付活動など、不動産を活用した新たな寄付・社会貢献のエコシステムの社会実装について注目いただき、受賞に至りました。
住宅の入居者による「子ども食堂」への寄付活動
アクサ・リアル・エステート・インベストメント・マネジャーズ・ジャパン株式会社が運用する東京都中央区の賃貸住宅コミュニティ「リバーシティ21イーストタワーズIおよび新川」にて、GOYOHが提供する不動産ESGサービス「EaSyGo」を通して、東京都中央区が主催する「勝どき枝豆プロジェクト(みんなの食堂)」への寄付を実施しました。
本活動は、マンション居住者が「EaSyGo」を通してESG活動へ参画し、地域貢献を実現した国内初の事例となります。
▼リバーシティ21 イーストタワーズIおよび新川での寄付活動イメージ
オフィス不動産・テナント企業による「子ども食堂」への寄付活動
ケネディクス・プライベート投資法人およびケネディクス・オフィス投資法人が保有するオフィスビル「KDX豊洲グランスクエア」のテナント企業様・オフィス利用者と連携し、「EaSyGo」を活用して「豊洲子ども食堂」が支援する「ひとりじゃないよin豊洲」シングルマザーのご家庭への寄付活動を実施しました。社会貢献活動を通して、オフィスと地域が連携した事例となります。
当活動に賛同いただいたKDX豊洲グランスクエアのご入居企業であるリコーリース株式会社様は、当活動とは別に独自に子供食堂への寄付を実施いただくなど、不動産運用会社、ご入居テナント、ビルで働く皆様、地域コミュニティとの連携が創出されました。
今後とも、あらゆる不動産と当社の持つサービスと連携することで、積極的にESGのSである社会貢献の実現に取り組んでまいります。
ご参画いただいた住宅およびオフィス
■リバーシティ21 イーストタワーズI・新川(https://rivercity.site/)
「リバーシティ21 イーストタワーズI」および「リバーシティ21 新川」は東京都中央区佃に所在する超高層住宅を中心としたウォーターフロント住宅エリアです。東京駅や銀座エリアから約2kmと都心に近く、衣食住の施設が揃った高い利便性を備え、川沿いの遊歩道からは四季折々の隅田川の景色とともに東京スカイツリーが一望できます。
2022年5月より、GOYOHの提供する不動産ESGサービス「EaSyGo」を導入し、計1166室の住戸と、スーパーマーケット、ジム、コンビニエンスストア、商業店舗を含む大型コミュニティを形成しています。
■KDX豊洲グランスクエア(https://kenedix-pm.com/building/23/A095.html)
KDX豊洲グランスクエアは2008年に東京・豊洲に竣工した、都心部では最大級のフロアサイズを備える大型オフィスビルです。1階には入居企業社員が利用出来る食堂やカフェテリア、貸会議室のほか、コンビニエンスストアなども併設されています。
2021年より、GOYOHの提供する不動産ESGサービス「EaSyGo」を導入し、ビルのオーナー、テナント企業と従業員の皆様、地域コミュニティと連携し、ESG運営を経済的・社会的価値へと変える様々な取り組みが行われています。
不動産ESGサービス「EaSyGo(イージーゴー)」とは
「EaSyGo」とは、不動産運用者/オーナーや機関投資家に対して、不動産におけるESG活用ノウハウや取り組みの可視化、施策の提案を行うことで、不動産におけるESGの取り組みを促すサービスです。
本サービスを通して、ステークホルダーの積極的なESG活動を実現し、建物全体の満足度向上と不動産価値向上を実現します。
*「不動産ESG」とは、ビルや賃貸住宅など建物内でのESG活動全般のことを指します。
株式会社GOYOHについて
当社は、不動産ESGサービス「EaSyGo」を始め、不動産の価値向上を目的としたテックサービスを展開しております。今後世界的に大きな成長が見込まれるESG不動産分野や、グローバル富裕層向けの各種サービスを、次世代テクノロジーを活用して提供しております。
株式会社GOYOH 会社概要
本社 :東京都新宿区愛住町2
代表者 :代表取締役 伊藤 幸彦
設立 :2018年8月
URL :https://www.goyoh.jp/easygo/
事業 :不動産テックサービスの開発・運営
清水建設アクセラレータープログラム「SHIMZ NEXT」にGOYOHが採択
この度、当社は清水建設が実施する「SHIMZ NEXT」に採択されました。建設業でのものづくりを起点として、次世代のライフスタイルやワークスタイルの創出、カーボンニュートラル・レジリエンスな社会の実現を目指す、社会課題解決型のアクセラレータープログラムです。清水建設が選出した海外・国内のパートナー企業16社のうち1社としてGOYOHが採択されました。
GOYOH採択の背景
CO2排出量の削減や、エネルギー利用、資源循環、地域コミュニティとの関与、といった持続可能性における取組みはグローバルで加速しており、商業不動産を所有・運営する企業や投資家はその対策が求められています。企業が対応していくためには、建物OS・スマートビル(ハード面)と、利用者の行動変容(ソフト面)の両面からのアプローチが必要です。
当社では、商業不動産における不動産オーナー、テナントとその従業員、地域コミュニティと連携し、不動産における持続可能な取り組みの可視化と、ポータルサイトを活用した行動変容の促進、不動産からの経済リターンと社会インパクトの最大化を実現する「EaSyGo」を運営しています。
今回のプログラムを通して、清水建設のもつハード面でのサービス(建物OSやスマートビル)と、GOYOHのもつ不動産のソフト面でのサービス(行動変容や社会インパクト解析・創出プログラム)を掛け合わせることで、両社の共通の顧客であるグローバルな機関投資家や投資ファンドや不動産オーナーへ、ESGと社会インパクトを創出する建物ソリューションを提供します。
今後、両社は連携を通じて共創サービスの事業展開を予定しています。不動産における新たなESG指標の開発や可視化、またGOYOHのもつグローバルな機関投資家や不動産会社へのサービス提供を進めていきます。
清水建設アクセラレータープログラム「SHIMZ NEXT」とは
SHIMZ NEXTは「都市の未来を共に拓き、実装する」をテーマとして、清水建設が世界中ベンチャー企業と協創するプロセスを通じて、イノベーションを創出し、社会課題を解決するとともに、新規事業を加速させる取り組みです。
GOYOHのもつ先進的な不動産ESGソリューションと、清水建設の保有施設やインフラ等を実証エリアとして活用しながら、先端サービス・テクノロジーを融合させたソリューションにより、次世代の建設業や社会課題の解決をリードしていきます。
概要 :https://shimz.regacy-innovation.com/
不動産ESGサービス「EaSyGo(イージーゴー)」とは
「EaSyGo」とは、不動産運用者/オーナーや機関投資家に対して、不動産におけるESG活用ノウハウや取り組みの可視化、施策の提案を行うことで、不動産におけるESGの取り組みを促すサービスです。
本サービスを通して、ステークホルダーの積極的なESG活動を実現し、建物全体の満足度向上と不動産価値向上を実現します。
*「不動産ESG」とは、ビルや賃貸住宅など建物内でのESG活動全般のことを指します。
株式会社GOYOHについて
当社は、不動産ESGサービス「EaSyGo」を始め、不動産の価値向上を目的としたテックサービスを展開しております。今後世界的に大きな成長が見込まれるESG不動産分野や、グローバル富裕層向けの各種サービスを、次世代テクノロジーを活用して提供しております。
清水建設株式会社 会社概要
・本社 :東京都中央区京橋二丁目16番1号
・代表者 :取締役社長 井上 和幸
・設立 :1804年
・URL :https://www.shimz.co.jp/
・事業 :国内外で建設事業(建築、土木)を柱に、非建設事業である「不動産開発」「エンジニアリング」「LCV(ライフサイクル・バリュエーション)」「フロンティア」の4 分野で事業を展開
株式会社GOYOH 会社概要
・本社 :東京都新宿区愛住町2
・代表者 :代表取締役 伊藤 幸彦
・設立 :2018年8月
・URL :https://www.goyoh.jp/easygo/
・事業 :不動産テックサービスの開発・運営
不動産ESGサービス「EaSyGo(イージーゴー)」とは
「EaSyGo」とは、不動産運用者/オーナーや機関投資家に対して、不動産におけるESG活用ノウハウや取り組みの可視化、施策の提案を行うことで、不動産におけるESGの取り組みを促すサービスです。
本サービスを通して、ステークホルダーの積極的なESG活動を実現し、建物全体の満足度向上と不動産価値向上を実現します。
*「不動産ESG」とは、ビルや賃貸住宅など建物内でのESG活動全般のことを指します。
賃貸住宅に特化した不動産ESGサービス「ResiGo(レジゴー)」とは
「ResiGo」は、「EaSyGo」から派生した賃貸住宅に特化した不動産ESGサービスです。機関投資家の投資運用する複数物件(ポートフォリオ)を一括でESG運用でき、複数の管理会社でも連携して利用することが可能です。
「ResiGo」導入の背景
近年ESGの注目と同時に、不動産業界においてもESGへの取り組みが求められています。国連の調査によると、世界で排出されるCO2の約30%は不動産(建設活動を除く)から排出されています。また人々は一日の約90%の時間を屋内で過ごしており、不動産業界の取り組みは脱炭素社会の実現において⾮常に重要であると考えられています。
そんな中、ESG投資の世界的リーダーである仏・アクサグループの不動産投資顧問会社アクサREIMは、3つの戦略を柱にして不動産におけるESG活動を強化しています。特に、ステークホルダーに対する積極的な働きかけや、運用資産において気候変動への耐性を高める活動を進めています。このような背景から当社の取り組みに共感いただき、不動産特化型の不動産ESGサービス「ResiGo」の導入に至りました。
賃貸住宅ESGプラットフォームである本サービス導入を通して、住民とリレーションを強化し、建物全体の満足度の向上を目指すとともに、脱炭素社会へ向けた協働への足掛かりにしていきたいと考えています。
「ResiGO」を通じて提供するサービス
今回の取り組みは、「ResiGo」を利用した国内初の賃貸住宅ESGプラットフォームの導入事例となります。健康、省エネ、防災・災害対応、地域交流などの居住者や地域コミュニティの人々の快適・安心・安全な生活のための取り組みやキャンペーン、および関連する先端テクノロジーやサービスとの連携を予定しています。運営に関する意見を集める他、運営側には防災や健康管理、消費電力などについて呼びかけることが出来るようになります。
またアクサREIM社が運用する「リバーシティ21 イーストタワーズI(https://rivercity.site/)」と、「リバーシティ21新川(http://rivercity21.com/shinkawa.html)」を含む計1166室の住宅コミュニティにおいても「EaSyGo」を導入しています。
このコミュニティ同様に、居住者が環境的・社会的な活動との連携を強化することで、お買い物などに使えるポイント交換キャンペーンも随時予定しております。
今後の展望
今後は多様な分野の企業との共創や、不動産が関連するライフスタイルサービスとの連携することで、居住者への生活環境の価値最大化を進めてまいります。さらには、商業施設向けのESG運営、賃貸住宅の専有部エネルギー計測などの新規サービスのリリースを予定しています。
株式会社GOYOHについて
当社は、不動産ESGサービス「EaSyGo」を始め、不動産の価値向上を目的としたテックサービスを展開しております。今後世界的に大きな成長が見込まれるESG不動産分野や、グローバル富裕層向けの各種サービスを、次世代テクノロジーを活用して提供しております。
アクサ・リアル・エステート・インベストメント・マネジャーズ・ジャパン株式会社 会社概要
・本社 :東京都港区⽩金1-17-3 NBFプラチナタワー14F
・代表者 :早藤 嘉彦
・事業 :不動産投資・資産管理
株式会社GOYOH 会社概要
・本社 :東京都新宿区愛住町2
・代表者 :代表取締役 伊藤 幸彦
・設立 :2018年8月
・URL :https://www.goyoh.jp/easygo/
・事業 :不動産テックサービスの開発・運営
株式会社GOYOHの情報
東京都新宿区愛住町2番地マナハウス四谷201
法人名フリガナ
ゴヨウ
住所
〒160-0005 東京都新宿区愛住町2番地マナハウス四谷201
周辺のお天気
周辺の駅
4駅東京メトロ丸ノ内線の四谷三丁目駅
地域の企業
地域の観光施設
法人番号
8011101085244
法人処理区分
新規
プレスリリース
新宿パークタワーに不動産ESGサービス「EaSyGo」を導入
新宿パークタワーに不動産ESGサービス「EaSyGo」を導入
2023年07月27月 10時
テナントワーカーとの協働による「不動産の社会的インパクト」を高める取り組みを開始株式会社GOYOH(代表取締役:伊藤 幸彦、以下「GOYOH」)と東京ガス不動産株式会社(代表取締役社長:穴水 孝、以下「東京ガス不動産」)は、このたび、東京ガス不動産が保有・運営する新宿パークタワーで、テナントワーカーと協働し、「不動産の社会的インパクト」を高める取り組みを開始しました。
「不動産」 x 再生可能エネルギーの「環境価値」 による脱炭素社会の実現へ
2023年05月19月 10時
機関投資家や不動産ファンドの保有する不動産と入居テナントへ再生可能エネルギーの「環境価値」を提供GOYOHの不動産ESGプラットフォーム「EaSyGo」とエナーバンクのグリーン電力証書ソリューション「グリーンチケット」とを組み合わせ、不動産を起点に環境価値の普及による脱炭素社会の実現へ
不動産ESGサービス「EaSyGo」を提供するGOYOH、「寄付月間2022-Giving December-」にて、「パートナー賞」を受賞
2023年03月15月 10時
リバーシティ21や、KDX豊洲グランスクエアと連携し「子ども食堂」への寄付などを実施
清水建設アクセラレータープログラム「SHIMZ NEXT」に、GOYOHの採択が決定
2023年02月28月 08時
~清水建設のもつ建物OS・スマートビルと、GOYOHのもつ行動変容や社会インパクト解析・創出プログラムを掛け合わせ、次世代の街と建物の共同事業を開始~企業や不動産ファンドの保有する不動産向けに、統合型不動産ESGプラットフォーム「EaSyGo」を提供する株式会社GOYOH(本社:東京都新宿区、代表取締役:伊藤 幸彦、以下「GOYOH」)は、清水建設株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:井上和幸、以下清水建設)のアクセラレータープログラム「SHIMZ NEXT ~つくろう、その先へ。~」に採択されたことをお知らせします。本アクセラレータープログラムを通して、グローバル機関投資家からの要望が高まる不動産からのESG・社会インパクトの創出をするための、建物のハードとソフトを融合した事業共創に取り組みます。
賃貸住宅ブランド「La Douceur」、賃貸住宅向け不動産ESGサービス「ResiGo」の利用を開始
2023年02月07月 09時
~賃貸住宅におけるESGの取り組み促進を強化~株式会社GOYOH(本社:東京都新宿区、代表取締役:伊藤 幸彦、以下「当社」)は、2023年1月よりアクサ・リアル・エステート・インベストメント・マネジャーズ・ジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表:早藤 嘉彦、以下「アクサREIM」)が運営する賃貸住宅「La Douceur(ラドゥセール)」の約30棟にて、賃貸住宅向け不動産ESGサービス「ResiGo」の運営を開始したことをお知らせいたします。