燈株式会社の訪問時の会話キッカケ
燈株式会社に行くときに、お時間があれば「東洋文庫ミュージアム」に立ち寄るのもいいかもしれません。
「
昨日もいいことありましたか
東大前駅が最寄り駅ですか
東洋文庫ミュージアムが近くのようですが、興味があります
素敵な会社ですね、ここは何年くらいですか
」
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2025年06月25月 20時
長谷工コーポレーションと燈が新システムを構築 国内で初めて長谷工版BIM
2025年02月28月 13時
燈とインフロニア・ホールディングスがAIによる道路構造物点検システムを確
2025年02月03月 10時
建設業特化のAIエージェントを開発し、自社LLMサービスの「光/Hika
2025年01月10月 19時
燈とイトーキがオフィスデータを活用した生成AIの共同開発契約を締結
2024年03月13月 11時
燈株式会社が開発する建設業特化の生成AI・AIコンストシェルジュ「光/Hikari」が一級建築士試験の合格基準を突破。建設業の専門知識をもとにAIが設計・法規チェックから若手育成までを強力に支援
建設業界特化の生成AIサービスを開発・提供する燈株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役社長 兼 CEO:野呂侑希)は、自社開発の「AIコンストシェルジュ 光/Hikari」が、令和5年度一級建築士(学科)試験において、総合点および全科目で合格基準点を上回る成績を記録したことをお知らせします。 本検証結果は、当社の生成AIが建設業界の高度な専門知識体系を習得可能であることを定量的に証明するものであり、当社は「光/Hikari」を通じて、深刻化する人手不足や技術継承といった業界全体の課題解決に貢献してまいります。
■ 建設業界が直面する課題:2024年問題とその先の未来
建設業界では、働き方改革関連法の適用による「2024年問題」への対応が急務である一方、熟練技術者の高齢化と若手入職者の減少による深刻な人手不足、そしてそれに伴う技術継承の断絶が、企業の持続的な成長を阻む大きな課題となっています。 特に、若手技術者の育成には多大な時間とコストを要し、現場でのOJTだけでは高度化・複雑化する建築基準法や各種規準への対応、高度な構造知識の習得が困難なケースが増えています。その結果、設計品質のばらつきや手戻りの発生、現場での判断の遅れなどが生産性停滞の一因となっています。
■ AIコンストシェルジュ「光/Hikari」とは
「AIコンストシェルジュ 光/Hikari」は、建設業界が直面する人手不足や技術継承といった深刻な課題を解決するために開発された、建設業務特化型の生成AIチャットサービスです。建設業界の専門用語や膨大な資料、法規、技術基準をあらかじめインプットしており、一般的な生成AIでは難しい、現場の実務に即した高精度な回答を瞬時に提供します。
■ 一級建築士試験に合格
今回、燈株式会社は「光/Hikari」の専門知識レベルを客観的かつ定量的に評価するため、国内最難関資格の一つである一級建築士(学科)試験の解答検証を実施しました。
【試験結果サマリー】
総合点:92点 / 125点満点(合格基準点:92点)
通常の生成AIのモデルによる検証で記録した59点*を大きく上回る結果となりました。
全5科目で合格基準点をクリア
特に、高度な論理的思考が求められる学科IV(構造)で24点/30点満点(合格基準点:16点)、学科V(施工)で18点/25点満点(合格基準点:13点)と、実務に直結する分野で高い能力を証明しました。
検証の透明性:
本検証は、利用者が通常使用する機能のみを用い、画像問題も標準の画像認識機能で解答。AIが一回で出力した回答をそのまま採点しており、実践に近い形での性能評価となります。
この結果は、「光/Hikari」が一級建築士に求められる網羅的かつ専門的な知識体系を習得し、複雑な問いに対して論理的に思考・解答できる生成AIであることを示しています。
■
AIコンストシェルジュ「光/Hikari」が提供するメリット
ゼネコンやサブコンの皆様には、「若手技術者の即戦力化と現場生産性の向上」を強力に支援します。 現場の若手監督が抱える施工方法や安全管理に関する日々の疑問に対し、「光/Hikari」がまるで社内のベテラン技術者のように24時間365日即座に回答。指導役の先輩社員に頼る回数を減らし、自己解決能力を高めます。さらに、手間のかかる施工計画書や各種申請書類のドラフト作成をAIが担うことで、技術者がより付加価値の高いコア業務に集中できる環境を創出します。結果として、OJTや新人教育にかかる教育負荷を軽減し、書類作成時間を削減するなど、現場全体の生産性向上に直結します。
設計事務所や建設コンサルタントの皆様には、「設計品質の向上と手戻りの削減」に大きく貢献します。 例えば、複雑な建築基準法や関連法規への適合性チェックを「光/Hikari」が瞬時に行うことで、設計段階での見落としリスクを大幅に低減します。また、複数案の構造検討や設備計画を進める際には、AIが思考を整理する「壁打ち相手」となり、より最適な設計解へと導きます。これにより、法規チェックにかかる時間を削減し、手戻りの防止による設計コストの最適化が期待できます。
そして、企業全体の視点からは、「技術力の底上げと属人化の解消」という経営課題にアプローチします。 社内に散在しがちな技術ノウハウや過去の貴重な知見をAIに集約・学習させることで、誰もがアクセスできる「組織の知のプラットフォーム」を構築できます。これにより、ベテランから若手へのスムーズな技術継承を促し、技術者一人ひとりの生産性を最大化。技術者不足による機会損失を防ぐとともに、企業全体の技術力の標準化と向上を実現し、持続的な成長を支えます。
■ AIコンストシェルジュ「光/Hikari」その他の特徴
「光/Hikari」の強みは、一級建築士試験に合格した専門知識のみではございません。企業の皆様に安心して、かつ最大限にその能力をご活用いただくための特徴を備えています。
1.
自社の専用のナレッジ活用
:各企業独自の過去の案件情報や社内マニュアル、技術規程などを追加学習させることで、組織の貴重なナレッジを反映した、貴社専用のAIとして活用することが可能です。
2.
導入・運用を徹底サポートする万全の体制
:企業の機密情報を扱う上で不可欠なセキュリティ対策を施しており、国際規格であるISMS認証(ISO 27001)も取得済みです。また、導入に際しては、建設業界の活用法を熟知した専門コンサルタントが、業務ヒアリングから効果的なユースケースの提案、さらにはプロンプト開発まで、導入後の成果創出までを一貫してサポートします。
3.
AIエージェントによるさらに高度な自動化
:将来的には、積算、工程管理といった建設業の専門タスクを含めてAIが自律的に遂行する「AIエージェント」機能のリリースをいたします。これにより、さらなる業務の自動化と生産性の飛躍的な向上を実現し、建設業界の未来の働き方を提案してまいります。
■ 今後の展望
燈株式会社は今後も、「光/Hikari」のさらなる精度向上と機能拡充を進め、BIM/CIM連携や現場写真からの施工状況自動判定など、建設業界のあらゆるシーンで活用されるインフラとなることを目指し、業界全体のDXを力強く推進してまいります。
■ AIコンストシェルジュ「光/Hikari」のオンラインデモについて
ご多忙な皆様のために、オンラインでの簡単なデモンストレーションや、貴社の課題に合わせた活用方法をご提案する個別相談会を随時開催しております。ご興味の方々は以下リンクより資料請求・オンラインデモのお申し込みがいただけます。
•
資料請求・サービス詳細はこちら:
https://hikari.akariinc.co.jp/request
•
無料デモ・個別相談会のお申し込み:
https://timerex.net/s/mizuki.yoshioka_56b7/6d13c86f/
【過去の関連記事】
燈株式会社 建設業特化大規模言語モデル『AKARI Construction LLM(TM)』において、企業の秘匿データを安全に活用できるプライベート大規模言語モデルの学習・運用サービスを提供開始
建設業特化のAIエージェントを開発し、自社LLMサービスの「光/Hikari」に新機能として実装。
■ 燈株式会社について
燈株式会社は、「日本を照らす」という思いを社名に込め、AI技術で、社会課題を解決するをミッションに掲げる東京大学/松尾研究室発のAIスタートアップ企業です。建設業界をはじめ、エネルギー、インフラ、製造業など、日本の基幹産業における人手不足や生産性向上の課題に対し、独自のAI技術を駆使したソリューションを提供しています。
■本件に関するお問い合わせ先
メール:hikari@akariinc.co.jp
AIコンストシェルジュ「光/Hikari」サービスページ:
https://hikari.akariinc.co.jp/
■会社概要
会社名:
燈株式会社(Akari Inc.)
所在地:
東京都文京区1-28-1 小石川桜ビル4F
代表者:
代表取締役社長 兼 CEO 野呂侑希
設立:
2021年2月
ホームページ:
https://akariinc.co.jp
~建設現場で必要な設計情報をチャット形式で瞬時に取得可能~
燈株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役社長:野呂 侑希、以下「燈」)は株式会社長谷工コーポレーション(本社:東京都港区、代表取締役社長:池上 一夫、以下「長谷工」)と共同で、燈の持つ生成AI(大規模言語モデル)技術と長谷工版BIM※1を組み合わせた新たなシステム(以下「本システム」)を構築したことをお知らせします。本システムにより建設現場での設計図書確認が更に効率化します。建設現場での活用を目的にBIMデータと生成AI技術を組み合わせたシステムの開発は国内初※2となります。
長谷工は、マンションの施工累計戸数71万戸を超える※3実績と、高い設計施工比率※4を活かした「長谷工版BIM」を構築し、2020年度には設計段階、2021年度には施工段階での導入体制を確立しました。一方、建設現場の所員が設計図書を読み込み、技術情報を正確に把握するためには習熟が必要で時間を要しています。本システムは、長谷工版BIMと燈の生成AI技術やGPT※5を組み合わせることで、チャット形式の質問により長谷工版BIM内の設計図書データから瞬時に必要な情報を検索・取得できます。これにより、建設現場での設計図書確認の効率化を実現します。昨年よりプロトタイプの試験運用を行い、想定通りの運用が可能なことを確認しております。
燈はこれまで、建設業界の課題解決に深く取り組み、数々のソリューションを手掛けてまいりました。今後も、BIMに関するシステム開発ノウハウや生成AI技術を含め、当社がこれまで培ったテクノロジーを活用し、建設業界の生産性向上により一層貢献してまいります。
※1…長谷工版BIM:長谷工独自のマンションに特化した3次元建物モデル(BIM:Building Information Modeling)
※2…燈社調べ
※3…2024年12月末現在 長谷工総合研究所調べ
※4…2023年4月~2024年3月期実績 96.8%
※5…GPT:Generative Pre-trained Transformer。OpenAIが提供する言語モデルの一種
【本システム活用概念図】
【本システム操作中 画面イメージ】
本システムを使用する際は、PC画面の左に長谷工BIMを活用した三次元設計モデルが表示され、右のようにチャット形式で質問をすると、瞬時に回答を得ることができます。
・燈株式会社へのお問合せはこちら
お問合せフォーム:
https://akariinc.co.jp/contact
・燈株式会社について
企業名 : 燈株式会社/AKARI Inc.
設立日 : 2021年2月
所在地 : 〒112-0002 東京都文京区小石川一丁目28番1号 小石川桜ビル4階
代表取締役社長 : 野呂 侑希
ホームページ :
https://akariinc.co.jp
道路空間を3次元データで管理可能なAIを活用したリアルタイム異常検知システムを開発
燈株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役社長兼CEO:野呂 侑希)は、インフロニア・ホールディングス株式会社(本社:東京都千代田区、代表執行役社長:岐部 一誠)とともに、AIによる道路構造物点検システム(以下、本システム)を開発しました。
本システムにより、車にスマートフォンを取り付けて走行しながら道路空間のビデオを撮影することでデータ収集とリアルタイムの異常検知、三次元データ作成が可能となり、舗装の異常(ひびわれ、ポットホールなど)のほか、道路落下物や植栽などの建築限界への侵食、ガードレールなどの道路施設の変形や損傷を自動検知することができます。道路点検、パトロールによる道路損傷の検知を客観的なデジタルデータで取得することができ、サービス水準の信頼性確保に寄与します。
1.背景
日本全国で老朽化が進む道路インフラの維持管理は、社会的に大きな課題となっています。損傷が進行してからの「事後保全」ではなく、軽微な損傷のうちに修繕を行う「予防保全」がSDGsの観点からも重要とされています。一方で、従来の点検では点検員が目視で異常を確認するため、点検員による結果のばらつきが発生し、点検結果の信頼性の点で課題がありました。昨今は、AIを活用した点検支援システムが開発されていますが、その多くは大量の教師データを事前に用意する必要がある上、検知できる対象が教師データとして学習された特定の異常(例:ひび割れ、ポットホールなど)に限定され、網羅的な道路施設の経年変化を把握できないという技術的な課題も存在しました。
2.概要
本システムでは、車両にスマートフォンを搭載し、走行しながら撮影を行うだけで、道路のひび割れやポットホール、植栽の侵食、ガードレール・標識の倒壊など、さまざまな異常箇所を車載のスマートフォン上で、様々なAI技術を用いて「教師データなしで」ほぼリアルタイムに自動的に検知することが可能であり、緊急度の高い損傷に対してその場での処置を判断することが可能となります。大量の教師データを事前に準備することなく汎用的な異常抽出が行えるため、これまで課題となっていた作業負担の大幅な軽減が期待できます。さらに、差分検知AIにより、道路空間の損傷個々の進行量を計測することができます。
本システムでは、道路の損傷検知に留まらず、必要な道路空間区間を対象として現場で3次元点群データの生成を可能とします。また、その場で管理に必要な個所の3次元点群データを生成することで、データの管理費用を削減することができます。それにより、道路空間の更新が必要な個所の3次元点群データの更新が容易にでき、いつでも最新の3次元点群データに更新することができます。そして、そのデータは、道路維持管理に限らず道路空間の施設管理、リスクマネジメント等、幅広い分野で利用できます。
下表に示すように、本システムでは複数のAI技術を適用することで、多様な検出対象の異常抽出や経年変化の把握を可能としています。
表:本システムにおける主な検出対象と適用AI技術、判定方法・メリット
主な検出対象
適用AI技術
判定方法・メリット
ひび割れ、
ポットホール、
カラー舗装・区画線の薄れ(図1)
『異常に関する教師データなしでの異常検知』技術
教師データなしで、環境及び損傷形状の影響を受けることなく新規損傷の未検出を抑制する。
ほぼリアルタイムで舗装損傷を検出するため、走行安全の確保、維持管理費用の抑制に繋がる。
ガードレール、電柱、標識の損傷
(図2)
『コンテキスト理解が可能な画像認識』技術
変形などの通常状態と異なるものを検出できる。
落下物、
建築限界内に侵入した物体(植栽、電線のゆるみ、標識・電柱の折れ曲がりなど)
『指定エリアへの侵入検知』技術
道路空間に侵入した物体を検出する。
ほぼリアルタイムで検出可能なため、安全な走行空間を確保できる。
https://www.youtube.com/watch?v=Rdi-N0RIZkI
図1:舗装異常(ひび割れ、ポットホール)の検知
図2:ガードレール/標識などの変形の検出事例
https://www.youtube.com/watch?v=bXVynrXhhbI
図3:植栽などの建築限界への侵入の検出事例(
https://youtu.be/bXVynrXhhbI
)
3.取得データの有効活用
●必要な箇所及び見たい時だけ 3 次元点群データに変換してデジタルツインの構築が可能なため、クラウドデータ容量の負荷を軽減することが可能です(従来の約 1/100 程度)。
●動画データを取得する度に最新の 3 次元点群データへの更新が可能となることから、時系列での構造物の変状や災害前後などの変状を 2 時期の比較により確認ができます。
●損傷のある箇所を 3 次元点群データでデジタルツイン化することで、遠隔による点検から補修設計、工事まで一連の維持管理業務の支援ができます。
●構築された 3 次元点群データは補修設計や災害復旧への利用も可能です。
●AI を活用した点検技術によって、道路空間の点検結果を最短即日で確認することが可能になる他、技術者の経験年数に左右されないインフラメンテナンスが可能になります。
●日々の点検によるひびなどの異常の進展速度の可視化により、着手すべきインフラメンテナンス項目に対して優先度をつけることが可能になります。
図4:システム画面(イメージ) ※画面は開発中のものにつき、実際の仕様とは異なる場合があります。
4.今後の展開
今後は本システムの実証実験をさらに進めるとともに、蓄積した撮影データにより精錬された教師データの利用が可能となることから、継続的なシステム精度向上のための仕組みを構築予定です。
また、2025年夏を目標に自治体への導入・提供を本格化させ、インフラメンテナンスの効率化と安全性の向上に貢献してまいります。
建設業の専門タスクを自律遂行するAIエージェントを建設業の業務フローごとに構築・かつ顧客企業ごとにカスタマイズ可能に
燈株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役社長 兼 CEO:野呂侑希、以下:当社)は、建設業界向けのAIチャットサービス『AIコンストシェルジュ「光/Hikari」』において、建設業の専門業務に特化したAIエージェント機能を新たにリリースいたします。これにより業界で共通して行われる定型業務や顧客企業ごとのワークフローに合わせてカスタマイズしたAIエージェントを構築し、業務効率化とコスト削減を支援します。
建設業界が抱える課題と解決策
建設業界では、熟練技術者の人材不足や属人的なノウハウの継承が大きな課題となっています。さらに、膨大な書類作成や各種書類・設計図面の管理、進捗管理など視覚や知識を必要とし、従来の技術では解決できない業務の負荷が大きいことがDX推進のボトルネックになっていました。当社の新たなAIエージェント機能は、こうした課題に対して次のような価値を提供します。
•
書類作成・チェックの自動化
業界特有の業務フローへの理解や知識を用いて、必要な書類の作成・レビューを自動で実行し、ヒューマンエラーを減少。
•
現場業務の効率化
日報や帳簿・報告書作成など、現場監督や施工管理の担当者が日常的に行う業務をサポートし、施工以外で必要とする事務作業の時間を大幅に削減。
•
ノウハウの標準化
熟練技術者のノウハウをAIが取り込み、社内での知識継承を促進。属人的な業務から脱却し、スムーズな人材育成に寄与するとともに、自社のノウハウや経験の蓄積・活用の実現。
新機能のポイント:顧客企業ごとに構築できるAIエージェント
1.カスタマイズ可能なワークフロー
建設業全体で共通する業務フローに加え、各企業固有のフローを反映したAIエージェントを構築できます。
•
自社独自の承認プロセス
•
特定の関連会社との書類テンプレート連携
•
社内システムとのAPI連携
2.専門用語を理解する自然言語処理技術
AWS GenerativeAI Acceleratorに選出されるなど、高度なAIの研究実績を持つ当社の研究開発(Lab)チームが開発した自然言語処理技術や文書認識技術を活かし、複雑な建築・土木分野における用語を高精度で理解します。
3.設計図書や画像解析にも対応
設計図や写真といった非構造データをAIが解析します。
お問い合わせはこちら
メール:hikari@akariinc.co.jp
参考ページ
AIコンストシェルジュ「光/Hikari」サービスページ:
https://hikari.akariinc.co.jp/
会社概要
会社名:
燈株式会社(Akari Inc.)
所在地:
東京都文京区1-28-1 小石川桜ビル4F
代表者:
代表取締役社長 兼 CEO 野呂侑希
設立:
2021年2月
ホームページ:
https://akariinc.co.jp
■燈株式会社概要
燈は、「日本を照らす燈となる」というビジョンを掲げ、産業が抱える課題を起点に、AIを中心とする最先端テクノロジーによって未来を実装する東京大学/松尾研究室発のAIスタートアップ企業です。ものづくり産業において特に強みを持ち、主要ドメインの一つである建設業界においては、これまで大手建設会社様との協業によるDX推進プロジェクトの実施や建設業向け請求書処理DXシステム「Digital Billder(デジタルビルダー)」、ChatGPTに代表されるようなサービスに用いられる大規模言語モデル(LLM)を建設業のデータ・ツールに特化させた生成AIであるAKARI Construction LLMの提供等を通じて最先端技術を用いた建設DXに挑んで参りました。
■AIソリューションの概要
燈が建設業において空間認識で培った、LiDARセンサーを用いた空間スキャン技術や自動モデリング技術を活用することで、オフィス内の寸法測定などアナログ作業を飛躍的に効率化し、デジタルツインを簡単に構築するソリューションを確立しました。燈のデジタルツイン技術を、イトーキのオフィスデザインのノウハウと掛け合わせ、デジタルツイン上でオフィスデザインを瞬時にシミュレーションできるアプリケーションを開発します。さらにイトーキ社内に蓄積されたオフィスレイアウトデータと、AKARI Construction LLMをはじめとした燈が持つ生成AI技術を活用することで、お客様の多種多様なニーズに対応する複数のオフィスデザインの自動生成を実現していきます。
これらの最先端技術を用いたソリューションを統合し、イトーキが目指すデータドリブンに最適な働き方・オフィス空間を提供する「Office3.0」領域において、顧客のビジネス変化に対応し進化し続けるオフィス空間を提供します。
■燈株式会社 Founder 代表取締役CEO 野呂 侑希のコメント
燈はこれまで建設業界において、工場や倉庫、ビルなどにおける空間認識技術やシミュレーション技術を用いたソリューション提供を多数手掛けており、技術を蓄積しておりました。本AI共同開発では、燈のこれまで培った技術を活かし、オフィスレイアウトの自動認識や最適なレイアウトの提案を行う生成AIの開発をイトーキ様と行います。今後も燈の固有技術を起点とし、全産業に共通する大きな課題であるオフィスワーカーの生産性の向上に対し、価値を出していきたいと考えています。
■株式会社イトーキ 代表取締役社長 湊 宏司氏のコメント
当社では本年度よりスタートした新中期経営計画の3カ年を拡大・創出フェーズと位置付けています。今回の燈様との共同開発は、オフィス家具のIoT化と空間センシングにより、データドリブンで、最適な働き方・オフィス空間を提供するサービスを開発する「Office3.0」領域の強化を企図するものです。年間約1万件のオフィスレイアウトデータなどを分析可能にする「ITOKI OFFICE A/BI PLATFORM」を強みに、今後もお客様の人的資本経営の推進をより俊敏に支援してまいります。ご期待ください。
・燈株式会社へのお問合せはこちら
お問合せフォーム:https://akariinc.co.jp/contact
・燈株式会社について
企業名 : 燈株式会社/AKARI Inc.
設立日 : 2021年2月
所在地 : 〒112-0002 東京都文京区小石川一丁目28番1号 小石川桜ビル4階
代表取締役CEO : 野呂 侑希
ホームページ : https://akariinc.co.jp
燈株式会社の情報
東京都文京区本郷6丁目25番14号宗文館ビル3階
法人名フリガナ
アカリ
住所
〒113-0033 東京都文京区本郷6丁目25番14号宗文館ビル3階
推定社員数
1~10人
周辺のお天気
周辺の駅
4駅東京メトロ・南北線の東大前駅
地域の企業
地域の観光施設
地域の図書館
法人番号
2010001215585
法人処理区分
新規
プレスリリース
燈株式会社が提供する建設業特化の生成AIサービスAIコンストシェルジュ「
燈株式会社が提供する建設業特化の生成AIサービスAIコンストシェルジュ「光/Hikari」が一級建築士試験合格基準点を達成
2025年06月25月 20時
燈株式会社が提供する建設業特化の生成AIサービスAIコンストシェルジュ「光/Hikari」が一級建築士試験合格基準点を達成
長谷工コーポレーションと燈が新システムを構築 国内で初めて長谷工版BIMと生成AI技術を融合
2025年02月28月 13時
長谷工コーポレーションと燈が新システムを構築 国内で初めて長谷工版BIMと生成AI技術を融合
燈とインフロニア・ホールディングスがAIによる道路構造物点検システムを確立
2025年02月03月 10時
燈とインフロニア・ホールディングスがAIによる道路構造物点検システムを確立
建設業特化のAIエージェントを開発し、自社LLMサービスの「光/Hikari」に新機能として実装。
2025年01月10月 19時
建設業特化のAIエージェントを開発し、自社LLMサービスの「光/Hikari」に新機能として実装。
燈とイトーキがオフィスデータを活用した生成AIの共同開発契約を締結
2024年03月13月 11時
燈株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役CEO:野呂 侑希)は、株式会社イトーキ(本社:東京都中央区、社長:湊 宏司)とともに、オフィスデータを用いた生成AIによる自動レイアウトデザインの実現に向け、共同開発契約を締結します。