萩原酒造株式会社の訪問時の会話キッカケ
萩原酒造株式会社に行くときに、お時間があれば「境町歴史民俗資料館」に立ち寄るのもいいかもしれません。
「
何か、いいことありましたか
境町歴史民俗資料館が近くにあるようですが、行ってみたいのですが、行ったことはありますか
今、萩原酒造株式会社の社員数はどのくらいですか
」
google map
境町歴史民俗資料館
猿島郡境町大字西泉田1326-1
2025年06月25月 11時
【一般販売開始!】萩原酒造「萩原」ブランドがリニューアル。 新ロゴを発表
2025年06月04月 10時
創業170年の萩原酒造が“地域とつくる日本酒の未来”を発表!5月24日「
2025年05月08月 10時
創業170年の萩原酒造が、日本酒コンテスト「SAKE COMPETITION 2025」と「KURA MASTER 2025」でW受賞。地域の米と水、そして手仕事の技術が、国内外で高く評価されました。
170年の歴史とともに生まれ変わった「萩原」ブランド
「萩原」ブランドの新ロゴ。萩原家の家紋「抱き茗荷」をモチーフに、100年後も色褪せないデザインに
萩原酒造は、安政2年(1855年)に境町で創業し、現在は専務の萩原康久が酒造りを担っています。地域に根ざした小さな酒蔵として、
「徳正宗」
と
「萩原」
のブランドで地道に酒造りを続けてきました。
2025年春には、創業170周年を機にブランド「萩原」をリニューアルし、
「地域とつながり、世界へ羽ばたく酒蔵」
を目指した酒造りを本格始動。今回の受賞は、その第一歩に花を添える朗報となりました。
W受賞となった「萩原 山廃 純米」と「徳正宗 純米吟醸 ひたち錦」
国内最高峰「SAKE COMPETITION 2025」で銀賞。評価されたのは地元米「ひたち錦」の魅力
原材料名:米(国産)、米麹(国産米)
使用米:茨城県産ひたち錦50%使用
精米歩合:50%
アルコール分:15度
「徳正宗 純米吟醸 ひたち錦」
SAKE COMPETITION 2025の純米吟醸部門で銀賞を受賞したのは、「
徳正宗 純米吟醸 ひたち錦
」。茨城県が開発した酒造好適米「ひたち錦」を50%まで精米し、
米のやわらかな旨味とまろやかな口当たりを引き出しながらもすっきりとした後味
に仕上げ、飲み飽きしない酒を目指した1本です。上位入賞酒には「山田錦」や「愛山」といった酒造好適米が使用されるなか、「ひたち錦」を使った純米吟醸で評価いただけたことが、とても嬉しく感じております。
>>>
SAKE COMPETITION 2025結果
フランスの「KURA MASTER 2025」で金賞。山廃仕込みの“挑戦”が海を越えて高評価
原材料名:米(国産)・米麹(国産米)
使用米:岡山県産雄町 50%使用
精米歩合:60%
アルコール分:15度
「萩原 山廃 純米」
一方、フランスのプロフェッショナルたちが審査を行う「KURA MASTER 2025」では、「
萩原 山廃 純米
」がクラシック酛部門で金賞を受賞。伝統製法である山廃仕込みで醸されたこの酒は、
奥行きある旨味と酸味のバランスが絶妙で、熟成による厚みも特徴
です。山廃ながらも重さは感じず、すっきりとお楽しみいただける1本。アメリカ・ニューヨークのミシュラン三ツ星店「
Masa
」でもお取り扱いいただき、好評をいただいています。
※今回受賞した「萩原 山廃 純米」は旧ラベルとなり、来期醸造分から新ラベルに移行する予定です
>>>
KURA MASTER 2025結果
“評価されるため”ではなく、“つながるため”に造る酒
今回のW受賞はとても光栄なことですが、私たちにとっては通過点にすぎません。
萩原酒造が大切にしているのは、
「酒を通じて地域の方々とつながり、物語を紡いでいくこと」
。
茨城県境町の酒蔵として地域とともに歩み、これからも地元で育まれた酒を世界にアピールしていきたいと考えています。
萩原酒造のこれからにも、どうぞご期待ください。
■ 萩原酒造について
安政2年(1855年)創業。境町唯一の酒蔵として、地元の水と米にこだわった手仕事の酒造りを守り続けてきました。 現在は、七代目となる萩原康久が杜氏を務め、2024年には茨城県が認定する「
常陸杜氏
」の資格を取得(県内で10人目)。 「天下の美酒」の看板を掲げながらも、今の暮らしに寄り添う日本酒のあり方を模索し、地域と未来にひらかれた蔵を目指しています。
萩原のInstagramアカウント
https://www.instagram.com/hagiwara_sake/
【本件に関するお問い合わせ先】
萩原酒造 株式会社
〒306-0433
茨城県猿島郡境町565-1
電話:0280-87-0746
営業時間:9時~16時30分(12:00~13:00は昼休憩)
定休日:土曜・日曜・祝日(夏季)、第2第3土曜・日曜・祝日(冬季)
https://www.instagram.com/hagiwara_sake/
https://www.instagram.com/tokumasamune_official/
https://tokumasa.shop-pro.jp/
https://www.tokumasamune.com/
茨城県境町で170年の歴史を持つ萩原酒造が、銘柄「萩原」をリブランディング。2025年5月に開催した創業170周年蔵開きイベントで初披露した、純米大吟醸クラスの記念酒3種の一般販売がスタートします!
萩原が生まれ変わる、その背景とコンセプト
「萩原」ブランドのロゴを一新しました
創業170周年という節目を迎えた萩原酒造は、酒蔵としての在り方を見つめ直し、
伝統を「まもる」だけでなく未来へ「ひらく」
ことを決めました。2025年5月24日に開催した蔵開きイベントでは、
新たに策定した企業理念
を発表。その中でも、
“地域とつながり世界へと羽ばたく”ことを軸に据えたブランド「萩原」をリニューアル
いたしました。
ブランドコンセプトは「
その一杯が、扉をひらく
」。
このお酒をきっかけに、誰かと過ごす時間が生まれ、暮らしの中に新しい彩りや発見が加わる――。そんな想いを込めています。ロゴは萩原家の家紋である「抱き茗荷」をベースに、伝統とモダンが共存するデザインへリニューアル。
100年後も色褪せない、凛とした佇まい
を意識しました。
地域とつながった5月24日――蔵開きイベントレポート
賑わいを見せた蔵開きの角打ちブース
2025年5月24日に開催した蔵開き当日は約200名の来場者を迎え、地元の日本酒ファンの方々やご家族連れを中心に、子どもたちの楽しそうな声も蔵に響く和やかな一日となりました。170周年式典では、衆議院議員の先生をはじめ、地元企業の皆さまなど多くの来賓がご参列くださり、萩原酒造並びに新生「萩原」への大きな期待と応援の声をいただきました。
角打ちやマルシェでは、地元飲食店の出店に加え、創業170周年記念酒の純米大吟醸3種ほか萩原酒造の日本酒の飲み比べコーナーも賑わいをみせました。いずれの日本酒も好評をいただきましたが、地元日本酒ファンの方には
「萩原 純米大吟醸 ひたち錦 生酒」
、若年層や女性の方々には
「萩原 純米大吟醸 美山錦 生酒」
と「
萩原 純米大吟醸 八反錦 生酒」
を高く評価いただき、それぞれのお酒にファンがついた事実は私たちにとって嬉しい発見でした。
左から「萩原 純米大吟醸 美山錦 生酒」「萩原 純米大吟醸 ひたち錦 生酒」「萩原 純米大吟醸 八反錦 生酒」
なお、170本の数量限定で準備した創業170周年記念酒の純米大吟醸3種は、角打ちと販売で蔵開き分は見事完売。
6月7日から、いよいよ一般販売がスタート
します。
「つながる、境の酒」をテーマに開催した今回の蔵開きは、萩原酒造が大切にしてきた想いと、これから目指す姿を“言葉”と“味わい”で伝える、大切な時間となりました。
記念酒として誕生した「萩原」純米大吟醸3種をご紹介
左から「萩原 純米大吟醸 八反錦 生酒」「萩原 純米大吟醸 ひたち錦 生酒」「萩原 純米大吟醸 美山錦 生酒」
「萩原」ブランドのリニューアルに合わせて、萩原酒造では
3種類の純米大吟醸を170周年記念酒
として仕込みました。それぞれ異なる酒米と酵母の組み合わせにより、
今までの「萩原」にはなかった香味と余韻に個性
を持たせた、飲み比べが楽しいラインナップになりました。蔵開きで初披露となった創業170周年記念酒「萩原」純米大吟醸3種は、6月7日に一般販売を開始いたします。
各商品とも720ml瓶で展開し、
価格は各4000円(税抜)
。
萩原酒造公式オンラインストア
および一部取扱店にて、数量限定で販売いたします。
■■■
萩原 純米大吟醸 ひたち錦 生酒
使用米:ひたち錦
精米歩合:40%
酵母:18号酵母
テイスティングノート:
▶しっとりと広がる旨みと、凛とした後味。
▶ひたち錦の芯の強さが、余韻に品を残します。
■■■
萩原 純米大吟醸 美山錦 生酒
使用米:美山錦
精米歩合:40%
酵母:18号酵母×14号酵母ブレンド
テイスティングノート:
▶白桃のような甘みと、やわらかく華やぐ香り。
▶ 瑞々しい口当たりが、静かに心をほどきます。
■■■
萩原 純米大吟醸 八反錦 生酒
使用米:八反錦
精米歩合:50%
酵母:18号酵母×14号酵母ブレンド
テイスティングノート:
▶バナナやアカシアの花のような香り。
▶ふくらみのある甘みが、心を弾ませます。
現在は生酒のみの販売ですが、火入れバージョンの170周年記念酒を同じく3種類発売予定。発売時期が決まりましたら改めてご案内させていただきますので、楽しみにお待ちください。
萩原のInstagramアカウント
https://www.instagram.com/hagiwara_sake/
■ 萩原酒造について
安政2年(1855年)創業の萩原酒造
安政2年(1855年)創業。境町唯一の酒蔵として、地元の水と米にこだわった手仕事の酒造りを守り続けてきました。 現在は、七代目となる萩原康久が杜氏を務め、2024年には茨城県が認定する「常陸杜氏」の資格を取得(県内で10人目)。 「天下の美酒」の看板を掲げながらも、今の暮らしに寄り添う日本酒のあり方を模索し、地域と未来にひらかれた蔵を目指しています。
【本件に関するお問い合わせ先】
萩原酒造 株式会社
〒306-0433
茨城県猿島郡境町565-1
電話:0280-87-0746
営業時間:9時~16時30分(12:00~13:00は昼休憩)
定休日:土曜・日曜・祝日(夏季)、第2第3土曜・日曜・祝日(冬季)
https://www.instagram.com/hagiwara_sake/
https://www.instagram.com/tokumasamune_official/
https://tokumasa.shop-pro.jp/
https://www.tokumasamune.com/
茨城県境町で170年の歴史を持つ「萩原酒造」が、2025年に創業170周年を迎えます。地域との“つながり”をテーマにした蔵開きイベントを5月24日(土)に開催し、新たな企業理念(MVV)を初公開!
■170周年とリブランディングの背景
安政2年(1855年)創業の萩原酒造は、2025年で
創業170周年
を迎えます。この節目の年に、私たちは
「まもる」だけでなく「ひらく」こと
を選びました。これまで境町の風土や人に支えられながら酒造りを続けてきた私たちが、これからの時代にどうバトンを渡していくかを見つめ直すタイミングでもありました。
そこで萩原酒造では、これまでの歩みを大切にしながら、
地域との“つながり”
を軸に、蔵のあり方そのものを見つめ直すプロジェクトとして、MVV(Mission/Vision/Value)を新たに策定しました。
■新たに策定したMVV(企業理念)
<Mission>
地域の恵みと醸造文化を受け継ぎ、お酒を通じて人と地域をつなぐ
<Vision>
新たな日本酒文化を境町から築き、未来につなぐ拠点となる
<Value>
地域と共に生きる
人とのつながりを大切にする
日本酒の未来をつくる
環境に優しい循環型酒蔵を目指す
■170周年「蔵開き」イベントについて
新たに策定したMVVを、言葉だけではなく“場”として伝えるために、
2025年5月24日(土)「萩原酒造 蔵開き ~つながる、境の酒~」を開催
します。
テーマは
「角打ち蔵まつり、つながるマルシェ」
。
地域の皆さまへの感謝を込めて、萩原酒造の新たなお酒と、境町の「おいしい!」を一緒に楽しんでいただけるイベントです。
当日は、MVVの発表に加え、
「萩原」ブランドのリブランディング
に関する発表も予定しております。
※角打ちとは、酒屋や酒蔵で酒を立ち飲みするスタイルのことです。
※蔵開きとは、新酒の仕上がりを祝う酒蔵の感謝祭。お客様への日頃の感謝を込め、10種類のお酒をご用意します。
【蔵開き概要】
■イベント名:萩原酒造 蔵開き ~つながる、境の酒~
■テーマ:「角打ち蔵まつり、つながるマルシェ」
■開催日時:
2025年5月24日(土)10:00~15:00
※雨天決行(蔵内で開催)
■場所:
萩原酒造
(茨城県猿島郡境町565-1)
■参加費:
無料
※試飲コインを有料販売します
■主な内容:
・蔵元挨拶~乾杯
・MVV、「萩原」リブランディング発表
・新生「萩原」の純米大吟醸酒3種の初披露
・利き酒コーナー(試飲コイン10枚セット¥1,000を販売します) ※酒蔵の特製甘酒、仕込み水(無料)、ソフトドリンクなどご用意
・キッチンカー5台出店(おつまみ、スイーツ、軽食ほか)による飲食販売
<出店一覧>
いちごマルシェ、坂東太郎、割烹ひさし、Adventures party、Sinamonn
・模擬店(ワインバー、和菓子、焼き鳥など)
<出店一覧>
アライストアー、さかいワイナリー、さしまやせんべい、中戸屋、プラリネ・ルナール、大黒屋
・物販コーナー(利き酒コーナーの日本酒を720ml瓶で販売)
・記念撮影スポット
・ガラポン抽選会(物販コーナーで日本酒ご購入の方)ほか
※飲食の持ち込みはご遠慮ください
■交通:
来場の際は、公共交通機関をご利用ください。お車でお越しの方はハンドルキーパーご同伴のうえ、大丸鐵興 境工場さまの駐車場(茨城県猿島郡境町下小橋867-8)をご利用ください。会場までは徒歩10分ですが、15分間隔でシャトルバスを運行いたします。飲酒運転、未成年者の飲酒は法律で禁止されています。
新生「萩原」のInstagramアカウント
■ 萩原酒造について
安政2年(1855年)創業。境町唯一の酒蔵として、地元の水と米にこだわった手仕事の酒造りを守り続けてきました。 現在は、七代目となる萩原康久が杜氏を務め、2024年には茨城県が認定する「常陸杜氏」の資格を取得(県内で10人目)。 「天下の美酒」の看板を掲げながらも、今の暮らしに寄り添う日本酒のあり方を模索し、地域と未来にひらかれた蔵を目指しています。
萩原酒造株式会社の情報
茨城県猿島郡境町565番地の1
法人名フリガナ
ハギワラシュゾウ
住所
〒306-0433 茨城県猿島郡境町565番地の1
地域の企業
地域の観光施設
1箇所
地域の図書館
法人番号
7050001013972
法人処理区分
新規
プレスリリース
【萩原酒造】国内外でW受賞の快挙!「SAKE COMPETITION」と
【萩原酒造】国内外でW受賞の快挙!「SAKE COMPETITION」と「KURA MASTER」で評価された“地域と歩む酒づくり”
2025年06月25月 11時
【萩原酒造】国内外でW受賞の快挙!「SAKE COMPETITION」と「KURA MASTER」で評価された“地域と歩む酒づくり”
【一般販売開始!】萩原酒造「萩原」ブランドがリニューアル。 新ロゴを発表し、純米大吟醸クラスの創業170周年記念酒3種を発売!
2025年06月04月 10時
【一般販売開始!】萩原酒造「萩原」ブランドがリニューアル。 新ロゴを発表し、純米大吟醸クラスの創業170周年記念酒3種を発売!
創業170年の萩原酒造が“地域とつくる日本酒の未来”を発表!5月24日「蔵開き」で新たな挑戦へ
2025年05月08月 10時
創業170年の萩原酒造が“地域とつくる日本酒の未来”を発表!5月24日「蔵開き」で新たな挑戦へ