RUN.EDGE株式会社の訪問時の会話キッカケ
RUN.EDGE株式会社に行くときに、お時間があれば「古賀政男音楽博物館」に立ち寄るのもいいかもしれません。
「
どうぞよろしくお願いします。
代々木駅の近くには居酒屋はありますか
古賀政男音楽博物館が近くにあるようですが、行ってみたいのですが、行ったことはありますか
RUN.EDGE株式会社で働くの楽しそうですね
」
google map適度な雨
気温20.17度
(04月28日 15時取得:Openweathermap)
JR東日本・山手線の代々木駅
都営・大江戸線の代々木駅
東京メトロ・副都心線の北参道駅
2025年04月25月 11時
シーン再生技術のRUN.EDGEが提供するプレー映像編集・分析・共有アプ
2025年04月16月 10時
【セミナーレポート】スポーツ映像分析・コミュニケーションアプリ「FL-U
2025年02月13月 10時
RUN.EDGEが第6回 IP BASE AWARD スタートアップ部門
2025年02月04月 10時
RUN.EDGEのプロ野球映像分析アプリケーション「PITCHBASE」
2025年01月30月 10時
~練習中・試合中に問題を発見し、考え、解決するリアルタイム分析を実現~
RUN.EDGE株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:小口 淳、以下「RUN.EDGE」)が開発・提供するプレー映像分析・コーチング・コミュニケーションツール「FL-UX(フラックス)」は現在、世界14カ国のプロ・アマチュアチームを含めた300チーム以上にご利用いただいております。最近ではバスケットボール界においても導入が広まってきており、関東大学バスケットボールの1部リーグに所属する大学バスケットボール部のうち、75%以上のチームに日々FL-UXをご活用いただいております。
◆導入拡大の背景
関東大学バスケットボール1部リーグは、国内大学バスケットボールにおいてトップクラスのリーグであり、各チームは常に高いレベルでの競争を繰り広げています。その中で勝利を目指すためには戦略的なチーム強化が不可欠であり、映像を使った分析が求められています。
従来は、試合や練習後にアナリストが映像を編集して次の日のミーティングで選手と会話をしていました。そのため、選手の記憶が曖昧なこともあり、前日のプレーを思い出す・振り返るところから取り組まなければならず、なかなか次の日の練習に入れないなどの課題がありました。
RUN.EDGEが提供するFL-UXのLIVE映像を活用したリアルタイム分析はこれらの課題に応え、試合中の状況把握と的確な戦術変更を可能にします。また、コート上で振り返り・課題発見・改善がすぐにできるため、練習中の動画撮影から分析、ミーティング、そして練習へと繋げるPDCAサイクルを高速化することができ、チームは試合と練習の両面で効率的に成長できます。
これらの効果に高い評価をいただき、FL-UXは、関東大学バスケットボール1部リーグの強豪チームを中心とした、多くのチームに導入が急拡大しています。
◆「FL-UX」導入による効果
1.LIVE映像による効率的なリアルタイム分析
•
動画撮影から分析、ミーティング、練習までの一連の流れを大幅に短縮
•
撮影したLIVE映像をコート上で共有・ディスカッションし、記憶が新しいうちに練習に活かすことが可能
•
試合中の映像をリアルタイムで分析し、状況に応じた迅速な戦術変更を実現
2.映像による客観的な課題発見
•
映像を用いてチーム全体や個々の選手の強み・弱み・課題を客観的に把握
•
映像を基に具体的な改善策をチームで共有し、ディスカッションを促進
•
映像を用いることで課題と改善策のイメージ共有が容易になり、理解が深まる
◆導入チームの声
今回新たにFL-UXを導入していただいた、昨年リーグ優勝を飾った日本体育大学様からコメントをいただきましたので、ご紹介させていただきます。
<日本体育大学 男子バスケットボール部様>
FL-UXを活用した具体的な取り組み
日々のトレーニングにおいて、リアルタイムでの映像フィードバックを積極的に導入しています。指導陣が意図するプレーと、選手が実際に認識している動きとの間に生じる差異を、その場ですぐに映像で確認し、双方の理解を深める上でFL-UXは非常に有効なツールだと感じています。特に、技術指導においては、選手の感覚的な部分と実際のプレー映像を照らし合わせることで、より客観的な視点からの議論を促し、効率的なスキル向上に繋がっています。
コメント
この度、弊校の取り組みをご紹介いただく機会を頂戴し、誠に光栄に存じます。他大学での導入事例を拝見し、FL-UXのリアルタイム性能、特に戦術練習におけるLIVE配信機能で、選手と指導者間の建設的な対話を向上できる点に魅力を感じ導入に至りました。またコミュニケーションの機能も充実しており、映像を共有しながら議論することで、それぞれの視点や意図を明確にし、より洗練されたプレースタイルの構築に貢献しています。
今回の掲載は、FL-UXの可能性の一端を示すものに過ぎませんが、このシステムが選手と指導者間のコミュニケーションを深化させ、大学スポーツの更なる発展に寄与するものと確信しております。近年、スポーツアナリティクスの重要性が増す中、今回の事例が、スポーツを新たな視点から捉えるきっかけとなり、より多角的な学びへと繋がることを期待しています。
▼事例紹介ページ
https://fl-ux.run-edge.com/case/P_y-epa_
FL-UXは今後もユーザーの皆様にご活用いただけるようプロダクトのさらなるアップデートを進めてまいります。
そしてスポーツを映像分析という側面から支え、選手の思考力・分析力・ディスカッションスキル向上と共に、競技力向上や新しい価値創造に尽力いたします。
<FL-UXブランドサイト>
https://fl-ux.run-edge.com/
https://fl-ux.run-edge.com/basketball
■RUN.EDGEについて
(
https://www.run-edge.com/
)
RUN.EDGEは、2018年に富士通株式会社の事業から独立・カーブアウトした映像技術のスタートアップです。「『シーン』で社会活動をアップデートする」をミッションに、映像分析技術で新しい体験・文化を創っていきます。野球チーム向け映像分析アプリケーション「PITCHBASE」は、選手自身が見たい映像を即時に検索・再生することで、自ら分析しフォーム改善に活かすなど、映像データに基づいた科学的なトレーニングを可能にしました。
NPBシェア90%以上、MLBシェア45%となり、マーケットシェアNo.1を獲得しています。2020年に提供を開始したサッカー・バスケットボール・ラグビーなどを対象とするフィールドスポーツ分析アプリ「FL‐UX」は、国内外300クラブ以上、7,000人以上のユーザーに利用されています。特にサッカーでは、Jリーグで30%のシェアを誇り、ヨーロッパを中心とした14カ国に展開しています。
~ネットワーク環境が整備されていない地域を含めたグローバル展開を加速~
RUN.EDGE株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:小口 淳、以下「RUN.EDGE」)が提供する、プレー映像編集・分析・共有アプリケーション「FL-UX(フラックス)」が、中南米やアフリカ向けの展開に向けて新機能をリリースいたしました。これにより、ネットワークが整備されていない場所での動画編集・分析のユーザビリティが向上します。
◆「FL-UX(フラックス)」アップデート背景
FL-UXは、プロ・アマチュアチームを含めた300チーム以上にご利用いただいており、メキシコなど中南米のチームにおいてもFL-UXの導入が広まっております。
最近では、「PUMAS UNAM(メキシコ)」「Atletico de San Luis(メキシコ) 」「Monterey Bay Football Club(米カルフォルニア)」などにおいても、日々FL-UXをチーム全体でご活用いただいております。しかし、中南米においてはネットワークが整備されていない地域も多く、FL-UXが上手く使えないという課題がありました。そのような環境でもFL-UXを使えるように、オンライン(ネットワーク環境がある場所)とオフライン(ネットワーク環境がない場所)がシームレスに繋がり、どのような環境であっても柔軟で快適に使えるサービスへとFL-UXはバージョンアップしました。
これによって、中南米やアフリカなど含めたまだネットワークが整備されていない地域への展開をより加速してまいります。
◆今回のアップデートにより実現できること
1.移動中の動画編集・分析
•
「FL-UX オフライン分析機能(PC版)」を利用することで、移動中などネットワーク環境がなくても動画の編集や映像分析ができます
•
練習後/試合後すぐに動画を編集してチームに共有できます
•
共有された動画を使用して練習後/試合後すぐに映像分析できます
2.「オンライン環境」と「オフライン環境」の連携による効率的な映像分析
•
「オフライン環境」で分析した試合を「オンライン環境」にアップロードした後も、継続して試合を分析できます
•
移動中での動画編集や映像分析と並行しながら並行してチームへの共有をこまめに行えます
•
「オフライン環境」「オンライン環境」問わず、PCなどに自身が持っている動画を利用してすぐに分析できます
その他のアップデート機能については、以下「FL-UX サポートサイト」よりご確認ください。
▼FL-UX サポートサイト
https://fl-ux.run-edge.com/support/20250206update
FL-UXは今後もユーザーの皆様にご活用いただけるようプロダクトのさらなるアップデートを進めてまいります。
そしてスポーツを映像分析という側面から支え、選手の思考力・分析力・ディスカッションスキル向上と共に、競技力向上や新しい価値創造に尽力いたします。
<FL-UXブランドサイト>
https://fl-ux.run-edge.com/
■RUN.EDGEについて
(
https://www.run-edge.com/
)
RUN.EDGEは、2018年に富士通株式会社の事業から独立・カーブアウトした映像技術のスタートアップです。「『シーン』で社会活動をアップデートする」をミッションに、映像分析技術で新しい体験・文化を創っていきます。野球チーム向け映像分析アプリケーション「PITCHBASE」は、選手自身が見たい映像を即時に検索・再生することで、自ら分析しフォーム改善に活かすなど、映像データに基づいた科学的なトレーニングを可能にしました。
NPBシェア90%以上、MLBシェア45%となり、マーケットシェアNo.1を獲得しています。2020年に提供を開始したサッカー・バスケットボール・ラグビーなどを対象とするフィールドスポーツ分析アプリ「FL‐UX」は、国内外300クラブ以上、7,000人以上のユーザーに利用されています。特にサッカーでは、Jリーグで30%のシェアを誇り、ヨーロッパを中心とした14カ国に展開しています。
現代サッカーにおいてますます重要になってきている「考える力」について、実際のエピソードや事例などを交えてご紹介
RUN.EDGE株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:小口 淳、以下「RUN.EDGE」)は、選手育成に長年携わってきた方々をお迎えし、2025年1月31日(金)に『「考える力」がサッカーを変える! 選手の可能性を広げる「考える力」の育て方』セミナーを開催いたしました。
セミナー開催背景
弊社では、
スポーツ映像分析・コミュニケーションアプリ「FL-UX(フラックス)」
を提供しています。
FL-UXのユーザー様のサポートをさせていただく中で、「言われたことをやるだけでなく、主体的に考えて動ける選手を育てたい」という課題を抱えている指導者の方々が増えてきているように感じています。
そこで、同じような課題を抱えている指導者の方がもっといらっしゃるのではないか?と考え、そういった方々に対して「考える力」が求められるようになってきた現代に合った選手の育成方法のヒントをご提供できればと思い、まずはサッカーにおける「考える力」というテーマを切り口に、選手育成に長年携わってきた方々をお迎えし、実際のエピソードや事例などを交えてご紹介させていただくこととなりました。
セミナー概要
「現代サッカーに合った選手の育成方法についてヒントを得たい」「主体的に考えて動ける選手を育てたい」「具体的にどのように選手の「考える力」を伸ばしていけば良いのか知りたい」
・・こういった課題をお持ちの指導者向けに、以下のような内容で登壇者にお話しいただきました。
•
現代サッカーにおける「考える力」の重要性
•
「考える力」を伸ばすために必要な考え方
•
「考える力」を伸ばすための具体的なアプローチ方法
•
チーム全体での「考える力」の育成方法(事例)
登壇テーマ1.:「考える力」が必要になった時代背景|小池 昌矢 氏(一般社団法人FiC・代表理事/教育団体 CarryAge・代表)
小池様のパートでは、『「考える力」がなぜ必要なのか』『「考える力」とは具体的に何か』というテーマでお話しいただきました。
1つ目のテーマ『「考える力」がなぜ必要なのか』。その時代背景として、“VUCAの時代”という、先行きが不透明で今後のキャリアがどうなるかわからないといった時代が選手たちの歩む未来に待ち受けていることがあります。
そのため、様々な狭き門を潜り抜けてきたプロ選手であっても、その90%以上がセカンドキャリアへの不安を抱えているとのことです。このような不安を抱えないようになるためには、サッカーで得た知見を社会でも転用/応用できるかどうかが鍵になってくるとのことです。
2つ目のテーマ『「考える力」とは具体的に何か』について、WHOが提唱している「ライフスキル」や「アスリートライフスキル」をご紹介いただきました。
「考える力」というのは、競技者としての可能性を最大限引き出すためだけでなく、引退後も選手が社会で活躍するために必要な能力であり、「考える力」を養うためには、ゴール(目標)から必要な要素を逆算すること、自分の目標設定において解像度を上げ、どこが本当に足りなくて、理想としているものが何で、そこに対して足りないものをどのように埋めていくかを考えること、ただなんとなく課題解決のために練習するのではなく、本当に足りないものだけをトレーニングしていくことなどが重要であるとのことでした。
小池 昌矢 氏
登壇テーマ2.:現在のサッカー選手に求められる力|川口 良輔 氏(MLSマネジメント株式会社・代表取締役/Kawaguchi Consulting Firm LLC.・代表)
川口様は、今世界で大活躍をしている選手が川崎フロンターレのアカデミーに所属していた時代にアカデミーダイレクターをされており、現在はMLSマネジメント株式会社代表取締役として、プロの選手のマネージメントをされております。
選手育成に長年携わってこられた川口様に、弊社代表の小口からいくつか質問させていただき、具体的なエピソードを含めてお話しいただきました。
川口様がアカデミーダイレクターをされていた時に「考える選手」の特徴として感じたことは、『わからないことをそのままにせず、説明を求める』姿勢があったとのことです。また、川崎フロンターレのアカデミー時代のチーム内のコミュニケーションは『とにかく自分の考えを伝えていこう』という方針で取り組まれており、「考える選手」は『自分の意見をちゃんと持つ、それをちゃんと話して伝えられる』という点で共通していたとのことです。
また、プロになってからも徹底的にとにかく考えて、どうやったらサッカーが上手くなるかをとことん追求しているとのことでした。
そして最後に、「考える選手」の育成において指導者が意識すべきこと・大事にすべきことについてお話しいただきました。
「考える力」は選手自身で獲得していくものであるため、選手の自主性を伸ばすために指導者は、『選手自身で考える』機会を提供し、主体的に考える体験をたくさんさせてあげて、それをサポートすることが重要になってくるとのことでした。
左:弊社代表小口、右:川口 良輔 氏
登壇テーマ3.:Jリーグの現場での「考える力」の伸ばし方|白石 通史 氏(元Jクラブ指導者、コーチ)
2023年までJクラブのトップチームで指導者をされてた白石様に、Jリーグの現場で実際に「考える選手」をどのように育てていたか。映像を用いてどのように取り組んでいたか、実際の映像も見せていただきながらお話しいただきました。
白石様が指導者として最も意識していたことは、『選手の頭の中を交通整理してあげること』。
上手くいかなかった結果だけを見て、指導者側が選手にやって欲しいことを『こうしなさい』『ああしなさい』などと伝えるのではなく、実際にその選手がどうしたかったか、どのような解決策があったかなど、選手が自分の中で紐解いて『こうすればよかったんだ』というような発想になるまで持っていくためにはどうしたら良いかということにこだわって取り組まれていたとのことでした。
そして、白石様が実際にJリーグの現場で選手に対して行なっていたアプローチは、以下4つのステップを踏んでいるとのことです。実際に映像を用いてどのようにアプローチしているのかもご紹介いただきました。
<ステップ1:狙いの振り返り>
自身のプレーに対して選手がどのようなイメージを持っていたかをまず聞くということを徹底していたとのことです。その時に大事なのは、選手自身の言葉で話してもらうことで、そのシチュエーション作りにも気を遣っていたとのことでした。。
<ステップ2:課題の明確化>
上手くいかなかったことに対して指導者があれこれ言うのではなく、なぜ』を繰り返すことで、選手から『こうすればよかった』というような明確な課題が出てくるまで深掘りして発問するということを徹底していたとのことでした。
<ステップ3:成功イメージの共有>
明確になった課題に対して実際どうしたらいいかというイメージを持っていない選手もいるので、個別のコーチングの中で、理想像・成功像を映像などを使ってイメージを共有していたとのことです。
ここで大事なのは、具体的に理想とする姿を持つこと。選手のモチベーションもくすぐるような働きかけも意識していたとのことでした。
<ステップ4:実践と反復>
あとはグラウンドで実際トレーニングしてやってみるだけ。
トレーニングの中で、実際の試合に近いようなシチュエーションを作ってあげて、その中で成功イメージを意識するということを反復的に繰り返してあげる。実際の現場で意識させることが大事になってくるため、最後の実践&反復というのは徹底して取り組んでいたとのことです。
白石様がこの4つのステップに取り組んでいるのは、『説得より納得、納得より共感』してもらうことがとても大事だという思いが自分の中にあるからとのことです。そのため、対話する中で選手が納得・共感してくれるような言葉を選ぶようにかなり気を遣っているそうです。
白石様がこの4つのステップに取り組んでいるのは、『説得より納得、納得より共感』してもらうことがとても大事だという思いが自分の中にあるからとのことです。そのため、対話する中で選手が納得・共感してくれるような言葉を選ぶようにかなり気を遣っているそうです。
白石 通史 氏
登壇テーマ4.:産業能率大学での事例紹介|小湊 隆延 氏(産業能率大学 サッカー部・監督)
2022年よりFL-UXをご利用いただいている、産業能率大学サッカー部で監督をされている小湊様に、FL-UXをどのようにご活用いただいているのかをお話しいただきました。
選手同士は練習以外で会う機会が意外とないので、撮影しておいた練習の映像を授業の合間などにスマホやタブレット端末で見て、気になったシーンに対して1人1人がコメントしているとのことです。
FL-UXを導入した当初は、考えていることを話す力、自分が考えていたことを仲間に伝える力があまり養われておらず上手く表現できていないような状況だったので、『自分の言葉でいいからチャット形式でどんどんコメントを入れていく。それに対して、考えていることをどんどん入れていこう』というようにしたところ、『僕はこう思った』『次の練習ではこうしていこう』というようなコメントが増えていき、その積み重ねが、週末の練習試合や公式戦の結果となって見えた時に、選手達の中で達成感が生まれ、さらに会話が膨らんでいくような状況になったとのことです。
学生はスマホやタブレット端末で会話するということは得意なので、スマホのチャットで会話したことを実際会った時に会話するような場面も増えてきて、試合中・練習中の会話がどんどん活発になってきているとのことです。
実際、以下FL-UXの画面のような会話が日々行われているとのことです。
産業能率大学サッカー部様が利用しているFL-UXの画面
小湊 隆延 氏
登壇テーマ5.:現場の指導者の方々によるパネルディスカッション|白石 通史 氏/小湊 隆延 氏
最後に、現場で長年指導者として携わってこられた白石様・小湊様と、弊社小口によるパネルディスカッションをお届けしました。
<テーマ1.>
白石様から見た、産業能率大学サッカー部様のコミュニケーションはいかがでしょうか?
【白石様】
何度か産業能率大学サッカー部の練習を見させていただくことがあったのですが、その際に『よく選手が喋るな』ということをすごく感じました。水を飲んでいる時など練習中のちょっとした合間に『こうして欲しかった』『ああして欲しかった』というような会話をしている場面を何度も見ました。
<テーマ2.>
産業能率大学様は選手が自発的に考えを発していく文化がすでに出来上がっていると思うのですが、こういった文化・習慣の作り方で何か工夫されたこと・大事にされていることはありますか?
【小湊様】
なかなか選手同士の時間が重ならず自分の考えを伝える場面がなくて、最初の頃はピッチの上で言いっぱなしで終わってしまって、着陸点が見つからない状態で次の日の練習を迎えてしまったりすることも多かったです。FL-UXを活用して映像で俯瞰的に見る事で、様々な意見を交わしてピッチ上の会話の着陸点を見つけた状態で次の日の練習を迎えることができるようになり、、現場で実際に練習している時に『やっぱりこの方が上手くいくね』『次の試合はこうしていこう』のような流れも生まれています。
このように、会話の着陸点を見つけていくという目的意識を選手に持ってもらえるような習慣づくりが非常に大事だと思っています。
<テーマ3.>
プロの世界で、選手同士が自発的に考えをシェアしていくというような文化・習慣作りをするためのアプローチで何か工夫されていたこと・大事にされていたことはありますか?
【白石様】
チーム全体という組織の話になると、選手が受け身にならず、自分達からその問題・課題に対して発言しやすくなるような空気感、自分から発言しても大丈夫という関係性を指導者側から作るように意識していました。
<テーマ4.>
FL-UX上や実際のMTGで選手同士が話し合いをされている時に、『その方向性はちょっと違うんじゃないか』みたいなことが起こった場合、小湊様から修正されたり選手同士の会話に入っていったりはされるんですか?
【小湊様】
選手同士が話している中であまりにも考え方の方向性が揃わない時やちょっと話がずれてきてしまった時は、そもそも我々が狙っている産業能率大学のスタイルやコンセプトからずれないように、キーワードを出してあげるようにしています。そうすることで方向修正ができています。ここで注意しているのは、決して否定しないということです。
2025 年2月28日(金)開催、ファイナリストピッチ出場へ
スタートアップに対する知財の普及啓発などを目的とした特許庁主催の知財アワード「第6回 IP BASE AWARD」は、事前審査における評価観点の上位者をファイナリストとしたピッチ審査を実施し、各受賞者を選出します。
RUN.EDGEはファイナリスト6社に選ばれ、2月28日に行われる最終ピッチに登壇いたします。
RUN.EDGEでは、これまで動画のシーン再生に関わる技術で特許を国内で11件、海外で20件取得しております。
最近では、動画の一部をエンコード等の処理(クリップ生成等の処理)をせずに、オフラインに保存して、ネットワークのないオフライン環境でもシーン動画を再生できる「動画のオフライン再生技術」で特許を取得いたしました。
RUN.EDGEは、今後も動画シーン活用UXを高めるための技術開発を進めると同時に、開発した新しい技術を弊社および顧客サービスに組み込み、適切な知財活動の下、発明した技術を社会の価値へと迅速に繋げていきたいと考えています。
■イベント詳細
第6回 IP BASE AWARD
日時:2025年2月28日(金)15:30~18:30(IPナレッジカンファレンス for Startup 2025)
場所:ベルサール汐留 (JID2025 by ASCIISTARTUP会場内)
同時開催:JID2025 by ASCIISTARTUP(
https://jid-ascii.com/
)
※同時開催の“イノベーションに関わるすべての人をつなぐ日本の産業を革新するための祭典”をコンセプトに掲げたビジネスイベント『JID 2025 by ASCII STARTUP』にも、RUN.EDGEの動画マニュアル
「TAGURU(タグル)」
が出展いたします。
■RUN.EDGEについて(
https://www.run-edge.com/
)
RUN.EDGEは、2018年に富士通株式会社の事業から独立・カーブアウトした映像技術のスタートアップです。「『シーン』で社会活動をアップデートする」をミッションに、映像分析技術で新しい体験・文化を創っていきます。野球チーム向け映像分析アプリケーション「PITCHBASE」は、選手自身が見たい映像を即時に検索・再生することで、自ら分析しフォーム改善に活かすなど、映像データに基づいた科学的なトレーニングを可能にしました。
NPBシェア90%以上、MLBシェア45%となり、マーケットシェアNo.1を獲得しています。2020年に提供を開始したサッカー・バスケットボール・ラグビーなどを対象とするフィールドスポーツ分析アプリ「FL‐UX」は、国内外300クラブ以上、7,000人以上のユーザーに利用されています。特にサッカーでは、Jリーグで30%のシェアを誇り、ヨーロッパを中心とした14カ国に展開しています。
RUN.EDGE株式会社(本社: 東京都港区、代表取締役社長:小口 淳、以下「RUN.EDGE」)が開発・提供する「PITCHBASE」は、米Synergy Sports社(本社:アメリカ、以下「シナジースポーツ」)が保有する野球データプラットフォームと連携し、グローバルスカウティングサービスの提供を開始します。
PITCHBASEからシナジースポーツが保有する世界中の野球データにアクセスすることで、主に海外選手のスカウティングに向けて、高機能映像検索サービス、トラッキングデータ分析サービス、プレー比較分析サービス等、PITCHBASEが提供する様々なモバイル分析機能を利用し、より高度な分析を行うことが可能となります。
RUN.EDGEは、今後も引き続き、球団の皆様の期待に応えられるよう、技術の発展およびプロダクト機能開発に取り組んでまいります。
■Synergy Sports社について
(
https://sportradar.com/major-league-baseball-selects-sportradar-to-transform-player-talent-scouting-for-all-30-clubs/
)
シナジースポーツは、米国の大学およびプロスポーツ分野におけるデータのマーケットリーダーであり、世界中のチーム・リーグ・連盟に最先端のスカウティングソリューションを提供しています。シナジースポーツのテクノロジーは、すべての選手・プレー・フォーム・試合状況・結果を分析・分類し、試合動画と組み合わせて、スポーツの監督・コーチ・指導者の意思決定プロセスをサポートします。シナジースポーツのソリューションは、現在バスケットボール・野球・ソフトボールで使用されています。
公式X:
https://x.com/SynergySportsHQ
公式LinkedIn:
https://www.linkedin.com/company/synergysportshq/
■RUN.EDGEについて
(
https://www.run-edge.com/
)
RUN.EDGEは、2018年に富士通株式会社の事業から独立・カーブアウトした映像技術のスタートアップです。「『シーン』で社会活動をアップデートする」をミッションに、映像分析技術で新しい体験・文化を創っていきます。野球チーム向け映像分析アプリケーション「PITCHBASE」は、選手自身が見たい映像を即時に検索・再生することで、自ら分析しフォーム改善に活かすなど、映像データに基づいた科学的なトレーニングを可能にしました。
NPBシェア90%以上、MLBシェア45%となり、マーケットシェアNo.1を獲得しています。2020年に提供を開始したサッカー・バスケットボール・ラグビーなどを対象とするフィールドスポーツ分析アプリ「FL‐UX」は、国内外300クラブ以上、7,000人以上のユーザーに利用されています。特にサッカーでは、Jリーグで30%のシェアを誇り、ヨーロッパを中心とした14カ国に展開しています。
RUN.EDGE株式会社の情報
東京都渋谷区千駄ヶ谷5丁目1番11号
法人名フリガナ
ランエッジ
住所
〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷5丁目1番11号
推定社員数
11~50人
周辺のお天気
周辺の駅
4駅JR東日本・中央本線の代々木駅
地域の企業
地域の観光施設
地域の図書館
特許
2015年07月22日に『動画再生方法及び動画再生システム』を出願
2016年03月24日に『表示制御プログラム、方法、及び表示制御装置』を出願
2016年02月29日に『再生制御プログラム、方法、及び情報処理装置』を出願
2015年09月29日に『動画像再生装置、動画像配信サーバ、動画像再生方法、動画像配信方法、動画像再生プログラム、及び動画像配信プログラム』を出願
2015年07月22日に『動画再生プログラム、装置、及び方法』を出願
法人番号
5010801028779
法人処理区分
国内所在地の変更
法人更新年月日
2018/07/06
プレスリリース
関東大学バスケットボール1部リーグで導入率75%を突破!『FL-UX』の
関東大学バスケットボール1部リーグで導入率75%を突破!『FL-UX』のLIVE分析が大学バスケの映像分析を変える
2025年04月25月 11時
関東大学バスケットボール1部リーグで導入率75%を突破!『FL-UX』のLIVE分析が大学バスケの映像分析を変える
シーン再生技術のRUN.EDGEが提供するプレー映像編集・分析・共有アプリケーション『FL-UX(フラックス)』、機能アップデートでオフライン環境での分析が可能に
2025年04月16月 10時
シーン再生技術のRUN.EDGEが提供するプレー映像編集・分析・共有アプリケーション『FL-UX(フラックス)』、機能アップデートでオフライン環境での分析が可能に
【セミナーレポート】スポーツ映像分析・コミュニケーションアプリ「FL-UX(フラックス)」を提供するRUN.EDGEが、サッカーにおける「考える力」をテーマにしたセミナーを開催
2025年02月13月 10時
【セミナーレポート】スポーツ映像分析・コミュニケーションアプリ「FL-UX(フラックス)」を提供するRUN.EDGEが、サッカーにおける「考える力」をテーマにしたセミナーを開催
RUN.EDGEが第6回 IP BASE AWARD スタートアップ部門のファイナリストとして登壇決定!
2025年02月04月 10時
RUN.EDGEが第6回 IP BASE AWARD スタートアップ部門のファイナリストとして登壇決定!
RUN.EDGEのプロ野球映像分析アプリケーション「PITCHBASE」、 米Synergy Sports社と連携したスカウティングサービスを提供開始
2025年01月30月 10時
RUN.EDGEのプロ野球映像分析アプリケーション「PITCHBASE」、 米Synergy Sports社と連携したスカウティングサービスを提供開始