アビームコンサルティング株式会社の情報

東京都千代田区丸の内1丁目4番1号

アビームコンサルティング株式会社についてですが、推定社員数は1001~5000人になります。所在地は千代田区丸の内1丁目4番1号になり、近くの駅は東京駅。東京食糧株式会社が近くにあります。厚生労働省より『女性の活躍推進企業』の認定を受けました。特許については2021年10月14日に『非財務情報を数値化して企業価値を評価するためのシステム、方法、及びプログラム』を出願しています。また、法人番号については「8010001085296」になります。
アビームコンサルティング株式会社に行くときに、お時間があれば「相田みつを美術館」に立ち寄るのもいいかもしれません。


法人名フリガナ
アビームコンサルティング
住所
〒100-0005 東京都千代田区丸の内1丁目4番1号
google map
推定社員数
1001~5000人
認定及び受賞
厚生労働省より『女性の活躍推進企業』
厚生労働省より2007年部門で『次世代育成支援対策推進法に基づく「くるみん」認定』
厚生労働省より『ポジティブ・アクション』
厚生労働省より『えるぼし-認定』
厚生労働省より2007部門で『次世代育成支援対策推進法に基づく「くるみん」認定』
周辺のお天気
周辺の駅
3駅
JR東日本東海道本線の東京駅
JR東日本東北本線の東京駅
JR東日本東海道本線の東京駅
地域の企業
3社
東京食糧株式会社
千代田区丸の内3丁目1番1号
株式会社ジェービーシー
千代田区丸の内1丁目8番3号トラストタワー本館20階
三菱重工フォークリフト&エンジン・ターボホールディングス株式会社
千代田区丸の内3丁目2番3号
地域の観光施設
3箇所
相田みつを美術館
千代田区丸の内3-5-1東京国際フォーラム地下1階
出光美術館
千代田区丸の内3-1-1帝劇ビル9F
東京ステーションギャラリー
千代田区丸の内1-9-1
特許
2021年10月14日に『非財務情報を数値化して企業価値を評価するためのシステム、方法、及びプログラム』を出願
2020年07月10日に『情報処理装置及び情報処理方法』を出願
2020年06月29日に『ESG経営を支援するためのシステム、方法、及びプログラム』を出願
2019年06月28日に『システム、方法、及びプログラム』を出願
2020年06月15日に『対話型入力支援システム、対話型入力支援方法、情報処理システム及びプログラム』を出願
2020年06月08日に『システム、方法、及びプログラム』を出願
2018年02月27日に『エネルギー削減支援装置、プログラム及びプログラムを記録した記録媒体』を出願
2019年09月17日に『情報処理装置及び情報処理方法』を出願
2019年06月28日に『システム、方法、及びプログラム』を出願
2019年04月22日に『チケット管理システムおよびプログラム』を出願
2019年03月08日に『画像表示方法、画像表示システム、プログラム』を出願
法人番号
8010001085296
法人処理区分
新規

アビームコンサルティング本社オフィスが第38回日経ニューオフィス賞「ニューオフィス推進賞」を受賞
2025年08月08月 11時
アビームコンサルティング本社オフィスが第38回日経ニューオフィス賞「ニューオフィス推進賞」を受賞
アビームコンサルティング株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:山田 貴博、以下、アビームコンサルティング)は、当社の本社オフィスが、第38回 日経ニューオフィス賞(注)において、「ニューオフィス推進賞」を受賞したことをお知らせします。
今回の受賞は、当社が掲げるオフィスコンセプト「As One Stage」の具現化と、共創を促進する空間設計や運用の工夫等が総合的に評価されたものです。




■「As One Staege」を体現するオフィス設計のポイント
「As One Stage」は、社員一人ひとりが創造性と専門性を発揮し、チームとして最大限のパフォーマンスを発揮するための舞台です。本社オフィスでは、以下の3つの舞台を通じて、柔軟な働き方と共創を支える環境を提供しています。
1.
個とチームの多様な働き方を尊重しながら、効果的なコミュニケーションとコラボレーションを促す舞台
2.
社内外のクライアントやパートナーとの共創を促進し、価値創出を支える舞台
3.
ブランド体験を通じて、ブランド価値を向上させる舞台
設計段階から経営層や社員が参画し、働き方や空間に関するアンケート・インタビューを通じて得た定量・定性データやこれまで蓄積してきたデータを基に、オフィスに求められる要素や機能を多角的かつ継続的に分析することで、オフィスがより働きやすい空間へと進化し続けることを目指しました。
オフィス空間はブランドの具現化の場としての役割も担っており、空間全体を通してブランドの世界観や価値を伝える設計を導入しました。各所に配置したデジタルサイネージやサインが、ブランドメッセージや取り組みを効果的に伝達し、ステークホルダーに一貫した体験を提供します。
会議室や座席の予約・運用には、Outlookや外部のクラウドサービス、社内開発のシステムを活用し、予約管理から入室処理、QRコード発行までを一括管理し、API連携による自動通知機能などにより、効率的でスムーズな業務運用を支えています。
執務エリアでは、昇降デスクや集中ブース、アジャイル型のチーム席など、プロジェクトや個々の業務内容に応じて、個人の集中とチームのコラボレーションを柔軟に切り替えられる環境を整備しています。さらに、サウンドスケープデザインの考え方を採用することで音環境を最適化し、快適で集中しやすい空間を実現しています。




来客・共創エリアでは、ワークショップやセミナー等、用途に合わせて多様に変化するステージや、臨場感あるデジタル体験を通してメッセージをより深く印象づけることのできる大画面を備えたシアター空間、リラックスした雰囲気で柔軟な発想や新たなアイデアが生まれるように演出されたアウトドア空間など、ステークホルダーを繋ぎ、創発と関係構築を促す多様な仕掛けを随所に施しています。




オフィスで生まれた発想や共創は、コンサルティング支援にとどまらず、当社の様々なサステナビリティ活動にも繋がっています。NPO・NGOをはじめとするソーシャルセクターとの共創や教育支援、地域福祉、環境支援などを含むプロボノ活動と連携し、空間づくりを通じて、社会課題の解決に貢献する取り組みを推進しています。
社員・クライアント・パートナー・社会が交わるハブとして、それぞれの個性と専門性が有機的に繋がり、新たな価値を共に創造する場として機能しています。
■創造的パートナーとして未来へ
当社では、“構想の実現を確実に導く「Build」、常識や期待を超えて新たな価値を創出する「Beyond」、そしてクライアントやパートナーと一体となって変革を推進する「As One」”という想いを込めたブランドスローガン「Build Beyond As One(R)」を掲げています。
今回の受賞を機に、私たちはそのスローガンを体現するワークプレイスの在り方をさらに深め、社員の創造性と専門性が交差することで、新たな価値を創造する場として、オフィスの可能性を今後も追求してまいります。
働く空間を変革と成長の重要なファクターと捉え、クライアント、パートナー、社員とのOne Teamによる価値創出を通じて、「私たちは、創造的パートナーへ。」というビジョンのもと、企業・組織、そして社会の変革を力強く支えるリアルパートナーとして、その先の未来を共に築いてまいります。
アビームコンサルティング株式会社について
アビームコンサルティングは、アジアを中心とした海外ネットワークを通じ、それぞれの国や地域に即したグローバル・サービスを提供している総合マネジメントコンサルティングファームです。戦略、BPR、IT、組織・人事、アウトソーシングなどの専門知識と、豊富な経験を持つ約 8,800 名のプロフェッショナルを有し、金融、製造、流通、エネルギー、情報通信、パブリックなどの分野を担う企業、組織に対し幅広いコンサルティングサービスを提供しています。アビームコンサルティングは、企業や組織とともに新たな未来を共創し、確かな変革に導く創造的パートナーとして、企業や社会の変革に貢献します。
ホームページ:

https://www.abeam.com/jp/


商標について
記載されている社名・製品名などの固有名詞は、各社の商号、商標または登録商標です。
注釈
注)日経ニューオフィス賞は、日本経済新聞社と一般社団法人ニューオフィス推進協会(NOPA)が主催し、ニューオフィスづくりの普及・促進を図ることを目的に、創意と工夫をこらしたオフィスを表彰するものです。
【第38回 日経ニューオフィス賞について】
主催:一般社団法人ニューオフィス推進協会(NOPA)、日本経済新聞社
公式サイト:

https://nopa.or.jp/prize/contents/about.html

5社連携によるサステナビリティ経営実現サービス「Circular Co-Evolution」提供開始
2025年06月30月 14時
5社連携によるサステナビリティ経営実現サービス「Circular Co-Evolution」提供開始
三井住友ファイナンス&リース株式会社、アミタ株式会社、アビームコンサルティング株式会社、サーキュラーリンクス株式会社、株式会社GXコンシェルジュの5社は、製造業のサステナビリティ経営を加速させるトータルソリューション「Circular Co-Evolution」(以下「CCE」)の提供を開始することをお知らせします。
CCEは、サーキュラーエコノミー(以下「CE」)への対応が急務である製造業を主な対象に、サステナビリティ経営の推進を企画構想から運用改善までを一貫して支援するトータルソリューションです。異なる強みを有する5社のノウハウとネットワークを結集し、サーキュラー型ビジネスモデルへの変革を支援することで、環境負荷の軽減と事業成長の両立を目指します。社会全体のサステナビリティ向上に寄与する新たな道筋を共創し、日本の「経済大国から循環大国へ」の移行を後押しします。




(左から、サーキュラーリンクス株式会社: 代表取締役社長 田部井進一、アミタホールディングス株式会社:代表取締役会長 兼 CVO 熊野英介、 三井住友ファイナンス &リース株式会社: 代表取締役専務執行役員 関口栄一、 アビームコンサルティング株式会社: 執行役員 山中義史、 株式会社GXコンシェルジュ: 代表取締役社長 栗林亘)
1.なぜ今サステナビリティ経営が必要か?
製造業は、エネルギーや資源の使用量が多く、国内におけるCO2排出量の比率が高い産業です。2050年のカーボンニュートラル実現に向けて、再生可能エネルギーの導入に加え、製品や資源の再利用を前提とするCEへの移行が不可欠です。また、地政学リスクやブロック経済の進行により、グローバルサプライチェーンの不安定化が進み、資源調達の持続可能性が企業競争力の鍵となっています。さらに、ESGが「開示を目的とした対応」から、「事業価値の向上につながる取り組み」へと進化する中、CEは単なる環境対策にとどまらず、企業経営における新たな競争優位性の基盤として期待を集めています。
2.
トータルソリューション「Circular Co-Evolution」の概要
CCEは、5社の専門性とネットワークを組み合わせて製造業のサステナビリティ経営を「企画構想・変革実現・運用改善」の3段階で支援します。製品のライフサイクル全体を視野に入れ、リユース・リサイクルを軸とした循環型ビジネスモデルの構築を起点に、サプライチェーンの設計、トレーサビリティの導入・確保、アセットおよび資金の調達、業務プロセスや組織体制の変革、そして法規制への対応まで、CEへの移行を一気通貫で支援します。
実践集団として業界・企業・情報を繋ぎ、製造業のCEへの変革を実現し、環境負荷軽減と企業成長の両立を目指します。
【サービスサイト】

https://circular-co-evolution.com/

【5社協業で目指す世界観】




3.各社の役割
5社の専門性とネットワークを活かして、企業の課題やCEへの取り組み状況に応じた最適なサービスを提供します。画一的なソリューションではなく、プロジェクト単位でオーダーメイドの支援を実施します。
【Circular Co-Evolution 各社の役割】
企業名
主な役割
三井住友ファイナンス&リース
アセットホルダーの機能、DXソリューション(assetforce)の提供
アミタ
循環型事業開発に向けた概念実証(PoC)の実行支援、サーキュラーサプライチェーンの構築支援(サステナブル調達など)、資源循環や再資源化の設計および実行支援
アビームコンサルティング
製造業における業務改革・DX・ビジネスモデル変革など、企業全体の変革実行支援
サーキュラーリンクス
廃棄物管理のシステム・BPO、サーキュラーサプライチェーンのマネジメントシステム開発
GXコンシェルジュ
サステナビリティ経営の構想立案支援や、環境価値の可視化・ESG戦略設計
4.今後の展開
製造業を中心に3年間で100社へのソリューション提供を目指します。特に、資源循環・脱炭素への対応が経営課題となっている企業を対象とし、事業構造の変革を支援してまいります。
今後は、経営層および実務担当者向けのセミナー開催や個別相談会を通じて、お客さまごとのニーズに応じた具体的なプロジェクト支援を展開する予定です。
5.各社コメント
三井住友ファイナンス&リース株式会社:代表取締役専務執行役員 関口栄一
サーキュラーエコノミー(CE)への取り組みは、環境問題への「対策」というコスト要因から、事業収益をもたらす「経営戦略」の位置づけに変化しています。当社はリース事業を通じてモノが使い終わるまでの所有権を確保するとともに、PaaS(Product as a Service)をCEのコアビジネスとして、内製開発したデジタルツール「assetforce」を活用することで、モノのトレーサビリティを確保します。
アミタ株式会社:代表取締役社長 岡田健一
「Circular Co-Evolution」は、ビジネスモデルを循環型に移行させる当社のサービス「Cyano Project」の強み(概念実証の伴走支援・サステナブルBPO)と各社の持つ知見・強みを組み合わせることで、企業の移行戦略支援を一気通貫で一層強化する取り組みとなります。アミタグループの資源循環に関する知見を活かして、資源やエネルギーを制約としない製造業の循環型ビジネスへの移行と持続可能な経営に貢献してまいります。
アビームコンサルティング株式会社:執行役員 山中義史
製造業におけるサーキュラーエコノミーへの移行は、カーボンニュートラルの実現、地政学リスクの軽減に大きく寄与します。反面、販売戦略、生産戦略、購買戦略といったサプライチェーン全体の大規模な見直しを必要とします。”製造業のビジネスモデル変革”と呼ぶにふさわしい本テーマの実現を、サプライチェーンに精通し、事業戦略立案から新業務プロセス、新DX基盤の構築までを得意とする当社が、伴走支援してまいります。
サーキュラーリンクス株式会社:代表取締役社長 田部井進一
資源の不安定化や人材不足により、企業を取り巻く環境は一層の複雑さを増しています。
当社は、資源・廃棄物マネジメントシステム「LinX management」と業務アウトソーシングサービス「LinX BPO」を通じ、データの可視化、コンプライアンス対応、業務の効率化を図り、資源・廃棄物分野におけるDXを推進してまいりました。今後も、ICTとBPOを融合したサービスで、循環型サプライチェーンへの転換を力強く支援してまいります。
株式会社GXコンシェルジュ:代表取締役社長 栗林亘
サーキュラーエコノミーへの移行は、2050年のカーボンニュートラル実現に向け、不可欠な要素だと捉えています。各社の強みを融合させた「Circular Co-Evolution」は経済価値・社会価値・環境価値の共立を実現させる画期的なプロジェクトだと考えています。当社はこれまでのGXをはじめとしたサステナビリティ経営の総合支援の知見を活用し、サーキュラーエコノミー構築に向けた企画構想やビジョン・戦略策定の支援を行います。
【お問い合わせ先】
会社名
部署名
担当者
電話番号
三井住友ファイナンス&リース株式会社
広報IR部
山本
03-5219-6334
アミタ株式会社
広報
駒井・古城
075-277-0795
アビームコンサルティング株式会社
コミュニケーションユニット
塩塚
080-1039-4958
サーキュラーリンクス株式会社
本部チーム
坂見・影山
03-5281-8340(代表)
株式会社GXコンシェルジュ
営業開発部
清水
080-8839-9518

慶應義塾大学×アビームコンサルティング"力触覚伝送技術"で社会変革へ
2025年05月20月 11時
慶應義塾大学×アビームコンサルティング"力触覚伝送技術"で社会変革へ
リアルハプティクス技術の実証・事業展開を加速させ、産業・公共領域の課題解決を推進
慶應義塾大学ハプティクス研究センター(所在地:神奈川県川崎市、センター長:大西 公平)とアビームコンサルティング株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:山田 貴博、以下、アビームコンサルティング)は、慶應義塾大学が開発した触覚をリアルタイムに伝達する技術「リアルハプティクス(R)」※1の社会実装に向けた実証・展開フェーズへの移行を推進するため、2025年4月1日に包括的連携契約を締結しました。この度、支援スキームが整備され本格始動が可能となりましたのでお知らせいたします。
本連携を通じて、企業や公共団体へのリアルハプティクス技術の導入や事業化を実現し、最終的には社会・産業全体への波及を図ることで、少子高齢化に伴う人手不足や技術継承などの課題を解決し、持続可能な社会の実現に貢献します。
<背景>
日本社会は現在、少子高齢化や労働力人口の減少といった構造的課題に直面しており、産業・医療・公共分野においても、人手不足や熟練技術の継承、作業の安全性確保などが喫緊の課題となっています。こうした社会課題に対し、テクノロジーの力を活用して人の作業や能力を補完・拡張するアプローチに注目が集まっています。
慶應義塾大学が研究開発を進めるリアルハプティクス技術は、力触覚をデータ化し、リアルタイムで双方向に伝送する技術です。これまで自動化や遠隔操作が困難であった力触覚での判断が必要な現場作業に対し、ロボット適用など自動化・機械化を推進するもので、様々な産業現場での活用が期待されます。これまで、建設、医療、製造など複数の分野での実証を通じて、技術の有用性が確認されてきました。
しかしながら、これらの技術を一部の実証実験にとどめず、組織における実用・定着化から社会全体での継続的な活用へと発展させるには、適用を検討する組織での目的・意義の明確化や、適用に向けた付帯技術の開発、導入現場の業務プロセスや人材への技術定着、費用対効果の明確化など、総合的な支援が重要となる局面が多く存在します。そこで、リアルハプティクス技術の社会実装に向けた実証・展開フェーズへの移行に向けて、技術開発を担う慶應義塾大学と、先端テクノロジーを用いた新規事業構築や業務改善に豊富な実績を持つアビームコンサルティングが包括的な連携体制を構築し、協働を開始する運びとなりました。
<本連携の概要>
今回の連携において慶應義塾大学は、リアルハプティクス技術の基礎研究および応用開発を継続するとともに、各業界のニーズに即した技術的支援や検証環境の提供を通じて、実装に向けた技術的信頼性の確立と高度化を担います。アビームコンサルティングは、ユースケースや活用アイディアの創出、導入に向けたコンセプトの策定、企業・公共団体への提案活動や、技術を活用した新規事業開発や業務実装に向けた各種支援を通じて、リアルハプティクス技術の実用化を推進します。
両者はこの連携を通じて、リアルハプティクス技術の社会的活用を次のステージへと引き上げ、多様な現場への波及と新たな価値の創出を目指します。今後も連携を強化しながら、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。
<用語説明>
※    1 慶應義塾大学ハプティクス研究センターの大西公平特任教授が発明した現実の物体や周辺環境との接触情報を双方向で伝送し、ヒトの力加減をロボット上で再現する技術。「リアルハプティクス」は慶應義塾大学発ベンチャーのモーションリブ株式会社の登録商標です。
※    アビーム、ABeam及びそのロゴは、アビームコンサルティング株式会社の日本その他の国における登録商標です。
慶應義塾大学 ハプティクス研究センターについて
慶應義塾大学はリアルハプティクスの研究機関としてコアとなる特許群を所有しています。また、
ハプティクス研究センターは、この技術を広く遍く世界の市場や産業界の人々が利用可能となることを目指し、民間企業が参加するリアルハプティクス技術協議会の運営や民間企業との共同研究をするなど、日々研究を進めています。
ホームページ:
https://haptics-c.keio.ac.jp
https://haptics-c.keio.ac.jp

アビームコンサルティング株式会社について
アビームコンサルティングは、アジアを中心とした海外ネットワークを通じ、それぞれの国や地域に即したグローバル・サービスを提供している総合マネジメントコンサルティングファームです。戦略、BPR、IT、組織・人事、アウトソーシングなどの専門知識と、豊富な経験を持つ約8,800名のプロフェッショナルを有し、金融、製造、流通、エネルギー、情報通信、パブリックなどの分野を担う企業、組織に対し幅広いコンサルティングサービスを提供しています。アビームコンサルティングは、企業や組織とともに新たな未来を共創し、確かな変革に導く創造的パートナーとして、企業や社会の変革に貢献します。
ホームページ:
https://www.abeam.com/jp/ja
https://www.abeam.com/jp/ja


・研究内容についてのお問い合わせ先
■慶應義塾大学 ハプティクス研究センター  窓口担当
TEL:044-580-1580 E-mail:contact@haptics-c.keio.ac.jp

順天堂大学とアビームコンサルティング、AIを活用した医師の働き方改革に向けた共同研究を推進
2025年04月22月 11時
順天堂大学とアビームコンサルティング、AIを活用した医師の働き方改革に向けた共同研究を推進
医師の経験・ナレッジ活用を高度化し、診療業務の効率化・均てん化を実現する生成AIサービスの開発を開始
順天堂大学(東京都文京区、学長:代田 浩之)とアビームコンサルティング株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:山田 貴博、以下、アビームコンサルティング)は、AIを活用した医師の働き方改革の実現に向けた共同研究において、医師の経験・ナレッジの活用を高度化する生成AIサービスの開発を開始しました。医師・医局ごとに蓄積されたノウハウをデータ化し、AIを搭載したナレッジデータベースとして医療現場での活用を促進することで、診療業務の効率化を図るとともに、情報の標準化による地域間の医療サービスの格差縮小を目指します。
■背景
日本では少子高齢化による医療負担の増加が予測され、それに伴う医師不足と過重労働が深刻な問題となる中、2024年4月から時間外労働の上限規制も適応されたことで、医療業界における働き方改革が急務となっています。加えて、医療の地域格差も喫緊課題となっており、地域による診療水準の偏りをなくす医療の均てん化も求められています。
順天堂大学とアビームコンサルティングは、これらの課題に対しAIを用いて解決するサービスの開発を目的として、2024年11月より共同研究「AIを活用した医師の働き方改革実現講座」を進めています。その中でまずは、患者に対して直接医師が行う診察や、治療のための準備に係る業務である診療準備フェーズの効率化・高度化に関する研究を行っており、順天堂大学医学部附属順天堂医院(以下、順天堂医院)に勤務する医師へのヒアリングなどを基に、「各医局に蓄積した経験に基づくナレッジの活用高度化」が優先的課題であることを特定しました。そして両者はこの度、この課題の解決を進める生成AIサービスの開発に着手しました。
■取り組み概要
本取り組みにおいて、医療業界で喫緊課題となっている医師の働き方改革および医療の均てん化に向けた業務改革に対するAI活用の有用性を検証するため、アビームコンサルティングが開発した簡易的に生成AIの業務利用が体験できる「生成AIスターターアプリ※1」を活用し、各種論文やガイドラインなどのデータを取り込んだプロトタイプアプリを構築しました。このアプリを、順天堂医院における脳神経内科、循環器内科、総合診療科の臨床現場で実際に運用し、その利用状況や医師のフィードバック内容を分析した結果、優先して解決すべき事項として「医師のナレッジ・経験の組織全体への共有の不十分さ」と「専門外領域に関する問い合わせ対応に係るリソース負担」を特定しました。(図1)
そこで、生成AI活用による診療業務の改革が期待できるユースケースとして、「医師の経験・ナレッジ活用の高度化・効率化」をテーマに選定し、サービス開発に向けた課題の研究および要件定義、PoC開発を開始しました。順天堂大学の豊富な医療知見と、アビームコンサルティングの高度なAI知見を融合させ、医師・医局ごとに蓄積されたノウハウをデータ化し、診療現場でのナレッジ活用の高度化に貢献するサービスとして開発を進めます。
なお、本サービスは、高度な社会課題・経営課題をAIによって解決するアビームコンサルティングのサービス「AIソーシング※2」の一環として位置づけ、2025年7月までの開発完了および順天堂医院への試験導入を目標に進めます。その後は、順天堂大学医学部のその他附属病院や他の医療機関にも導入可能なレベルへと開発・検証を重ね、将来的な製品化に向けたサービス開発を予定しています。




図1:優先検討すべき課題とユースケース
■共同研究「AIを活用した医師の働き方改革実現講座」について
本共同研究は、医療業界における医師不足・労働環境の改善、医療の均てん化の推進といった社会的な要請に応えるサービス開発を目標に、順天堂大学が誇る日本トップクラスの臨床力と医療業界に精通した知見、そしてアビームコンサルティングが有する高度なAI知見と豊富なコンサルティング経験を融合させ、推進しています。
期間: 2024年11月~2027年10月(予定)
研究代表者: 順天堂大学大学院医学研究科 神経学 特任教授 服部信孝




※1 生成AIスターターアプリ
生成AIを本格導入する前に簡易に業務利用を体験できるサービスです。そのAI体験を踏まえてユースケースを検討するワークショップを行い、業務にフィットした効果的なユースケースの創出およびその導入プラン策定を支援します。短期間で効果的な生成AIの業務実装を図り、企業競争力の強化に貢献します。

https://www.abeam.com/jp/ja/expertise/sl404/

※2 AIソーシングについて
企業経営において専門的な知見やスキルを要する難易度の高い業務に対し、アビームコンサルティングの業務知見とAI技術を用いることで課題を解決するコンサルティングサービスです。
多種多様なプロジェクト実績によって導き出した課題解決の方法論や分析アルゴリズムが蓄積されたサービスプラットフォーム「ABeam AI Platform」を活用し、重要課題の特定からAIソリューションの設計・開発、運用プロセスの構築までを支援し、専門性の高い業務の効率化と高度な課題解決を可能にします。

https://www.abeam.com/jp/ja/news/2024/0319/

※ アビーム、ABeam及びそのロゴは、アビームコンサルティング株式会社の日本その他の国における登録商標です
※ 本文に記載されている会社名及び製品名は各社の商号、商標または登録商標です
順天堂大学について
順天堂は、江戸後期の天保9(1838)年、江戸・薬研堀(現在の東日本橋)に開設したオランダ医学塾「和田塾」に端を発し、今につながる日本最古の西洋医学塾です。現在では、医学部・スポーツ健康科学部・医療看護学部・保健看護学部・国際教養学部・保健医療学部・医療科学部・健康データサイエンス学部・薬学部の9学部をはじめ、大学院6研究科、医学部附属6病院からなる「健康総合大学・大学院大学」として教育・研究・医療そしてリベラルアーツを通じて国際レベルの社会貢献と人材育成を進めております。
ホームページ:

http://www.juntendo.ac.jp/

アビームコンサルティング株式会社について
アビームコンサルティングは、アジアを中心とした海外ネットワークを通じ、それぞれの国や地域に即したグローバル・サービスを提供している総合マネジメントコンサルティングファームです。戦略、BPR、IT、組織・人事、アウトソーシングなどの専門知識と、豊富な経験を持つ約8,300名のプロフェッショナルを有し、金融、製造、流通、エネルギー、情報通信、パブリックなどの分野を担う企業、組織に対し幅広いコンサルティングサービスを提供しています。アビームコンサルティングは、企業や組織とともに新たな未来を共創し、確かな変革に導く創造的パートナーとして、企業や社会の変革に貢献します。
ホームページ:

https://www.abeam.com/jp/ja

アビームコンサルティング、ANAホールディングスにおける企業価値の定量可視化を支援。「価値関連性分析」を用いて人的資本と経済的価値の因果関係を実証
2025年03月31月 11時
アビームコンサルティング、ANAホールディングスにおける企業価値の定量可視化を支援。「価値関連性分析」を用いて人的資本と経済的価値の因果関係を実証
アビームコンサルティング株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:山田 貴博、以下 アビームコンサルティング)は、ANAホールディングス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 芝田 浩二、以下ANAホールディングス)における非財務および財務の取り組みがもたらす企業価値の可視化・定量化を、「価値関連性分析」を用いて支援しました。
本取り組みでは、アビームコンサルティングが提供する「Digital ESGサービス※」を活用し、520種類の指標を用いた相関分析により、ANAホールディングスが取り組む人財施策やグループ従業員の活躍が経済的価値だけでなく、企業価値の創出に繋がっていることを明らかにしました。
※Digital ESGサービス:デジタルテクノロジーを活用して、企業内に散在するESG情報を収集・蓄積・分析するサービス

https://www.abeam.com/jp/ja/expertise/SL259

ANAホールディングスは、「ワクワクで満たされる世界を」という経営ビジョンのもと、約4万人のグループ従業員一人ひとりが自身の強みを活かし、いきいきと働くことを通じて、持続的な企業価値を創出することを目指しています。なかでも、「人財」をANAグループの最重要資本と位置づけ、人的資本が企業における価値創造の源泉かつ原動力であるという考えのもと、「人財への投資を起点とした価値創造サイクル」の好循環を実現すべく、さまざまな取り組みを推進しています。
今回、人的資本を基軸とした持続的な価値創造に対する投資家の理解促進や従業員エンゲージメントのさらなる向上を図るため、「価値関連性分析」を活用した企業価値の可視化・定量化を実施し、客観的なデータに基づく情報開示を行いました。
「価値関連性分析」とは、非財務・財務の各指標の相関関係を統計的に分析し、企業価値向上に至る一連の価値連鎖を可視化・検証する手法です。アビームコンサルティングでは2019年より、本手法を用いた支援を行っており、ステークホルダーへの企業価値の適正な理解促進や経営判断の高度化に貢献しています。
今回の支援では、アビームコンサルティングのDigital ESGサービスを活用して、ANAホールディングスが実施する「働きやすい職場づくり」や「変化に強い組織づくり」などの人財施策が、実際の経済的価値の向上にどう繋がっているのか、「1.価値連鎖の道筋となるストーリー(関連性)全体像の可視化」と、「2.企業価値(PBR)向上への相関関係分析」を行いました。
その結果、ANAグループが重視する従業員エンゲージメントの向上やグループ行動指針「ANA’s Way」の体現が、価値連鎖の重要なハブとして機能していることが明らかとなりました。さらに、チームワークの醸成や現場従業員の専門スキルの向上といった強みが、基本品質・生産性・顧客満足度を押し上げ、最終的に売上・利益・株価などの経済的価値に連関していることが定量的に実証されました。
アビームコンサルティングは本取り組みにおいて、非財務情報を活用したESG経営の推進における豊富なナレッジと、価値関連性分析に関する専門的知見やデータアナリティクスを活用し、データ収集・相関関係分析・ステークホルダーへの情報発信などを包括的に支援しました。
今後もアビームコンサルティングは、ESG領域における企業や組織の価値向上の支援を通じて、新たな価値創造と持続可能な社会の実現を推進するパートナーとして貢献していきます。
なお、本取り組みはANAグループが2025年3月18日に発行した「Human Capital Story Book」において、人的資本の最大化による価値創造の検証取り組みとして報告されています。

■ANAグループ Human Capital Story Book





アビームコンサルティング株式会社
アビームコンサルティングは、アジアを中心とした海外ネットワークを通じ、それぞれの国や地域に即したグローバル・サービスを提供している総合マネジメントコンサルティングファームです。戦略、BPR、IT、組織・人事、アウトソーシングなどの専門知識と、豊富な経験を持つ約 8,300
名のプロフェッショナルを有し、金融、製造、流通、エネルギー、情報通信、パブリックなどの分野を担う企業、組織に対し幅広いコンサルティングサービスを提供しています。アビームコンサルティングは、企業や組織とともに新たな未来を共創し、確かな変革に導く創造的パートナーとして、企業や社会の変革に貢献します。
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