エスペック株式会社の情報

大阪府大阪市北区天神橋3丁目5番6号

エスペック株式会社についてですが、推定社員数は301~1000人になります。所在地は大阪市北区天神橋3丁目5番6号になり、近くの駅は宮の沢駅。イーパフォーマンス株式会社が近くにあります。創業は昭和22年になります。厚生労働省より『女性の活躍推進企業』の認定を受けました。特許については2017年04月27日に『環境試験装置及び環境試験方法』を出願しています。また、法人番号については「7120001059661」になります。
エスペック株式会社に行くときに、お時間があれば「大阪市立科学館」に立ち寄るのもいいかもしれません。


法人名フリガナ
エスペック
住所
〒530-0041 大阪府大阪市北区天神橋3丁目5番6号
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企業ホームページ
創業年
昭和22年
推定社員数
301~1000人
代表
代表取締役社長 石田雅昭
事業概要
環境試験機器の製造販売等
資本金
68億9,500万円
認定及び受賞
厚生労働省より『女性の活躍推進企業』
厚生労働省より2016年部門で『次世代育成支援対策推進法に基づく「くるみん」認定』
2014年03月17日に経済産業省より『GNT企業100選』
厚生労働省より『えるぼし-認定』
厚生労働省より2016部門で『次世代育成支援対策推進法に基づく「くるみん」認定』
周辺の駅
4駅
札幌地下鉄東西線の宮の沢駅
JR北海道函館線の発寒駅
JR北海道函館線の稲積公園駅
札幌地下鉄東西線の発寒南駅
地域の企業
3社
イーパフォーマンス株式会社
大阪市北区天神橋2丁目4番17号
株式会社ケイツアソシエイツ
大阪市北区天神橋2丁目4番17号千代田第一ビル2F
有限会社シフト
大阪市北区天神橋1丁目18番25号
地域の観光施設
3箇所
大阪市立科学館
大阪市北区中之島4-2-1
大阪市立東洋陶磁美術館
大阪市北区中之島1-1-26
大阪中之島美術館
大阪市北区中之島4-3-1
特許
2017年04月27日に『環境試験装置及び環境試験方法』を出願
2016年11月28日に『環境形成システム及びコントローラー』を出願
2017年07月06日に『環境試験装置』を出願
2017年08月01日に『環境試験装置及び環境試験方法』を出願
2019年03月15日に『日射試験装置』を出願
2016年02月19日に『環境試験装置』を出願
2019年02月19日に『運動補助装置』を出願
2015年11月27日に『調理器及び調理方法』を出願
2018年11月30日に『降雨装置及び人工気象室』を出願
2018年11月21日に『環境試験装置』を出願
2018年11月21日に『環境試験装置の試験室及び環境試験装置の試験室の製造方法』を出願
法人番号
7120001059661
法人処理区分
新規

【新製品】-70℃でおいしく急速冷凍「超低温ショックフリーザー」を発売
2025年04月18月 15時
【新製品】-70℃でおいしく急速冷凍「超低温ショックフリーザー」を発売
生鮮食品も鮮度を保持 フードロス削減に貢献
2025年4月、エスペック株式会社(本社:大阪市北区、代表取締役 執行役員社長:荒田知)は、
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70℃の超低温で食品を急速に冷凍し、生鮮食品も鮮度を保ちながら保存できる「超低温ショックフリーザー」を発売します。
近年、食料資源の有効活用や環境負荷低減の観点からフードロスの削減が社会課題となるなか、食品を長期間保存できる冷凍技術が注目されていますが、冷凍により風味や食感が損なわれることが課題となっています。こうした課題解決に向けて、当社は環境試験器メーカーならではの独自の温度制御技術を活用し、新たに「超低温ショックフリーザー」を開発しました。
冷凍による品質劣化は、食品内の水分が氷結晶となり成長することで組織や細胞が破壊されることが大きな要因です。本製品は、超低温(
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70℃)での急速冷凍により、氷結晶が大きくなりやすい+0℃→
-
5℃の温度帯を短時間で通過します。これにより氷結晶の成長を抑え、特に水分を多く含む生鮮食品の鮮度を保持できるため、品質劣化による食品廃棄の削減に貢献します。
また、一般的な冷凍装置の温度範囲は-30℃程度~常温ですが、本製品は
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70℃~+100℃の幅広い温度帯を精密にプログラム運転することが可能です。これにより、食品の冷凍、保存だけでなく、解凍、再加熱まで自動運転でき、作業効率の向上や省人化を図ることができます。
さらに、庫内の乾燥運転が可能なため庫内を清潔に保つことができ衛生面でも安心して使用できます。
当社グループは、コア技術である環境創造技術を活かした新規事業に取り組んでおり、食品機械分野においては、グループ会社であるエスペッククリヤラボ株式会社が「環境創造技術と食品加工技術を融合した商品販売で、食品機械業界に新風を吹き込む」をコンセプトに市場開拓を目指しています。これまで、科学的な調理が可能な「減圧低温加熱調理器」や生ハムやサラミなどを製造できる「熟成庫」を提供してまいりました。
今後もユニークな製品を提案し、食に関する課題解決や調理の進化に貢献してまいります。




超低温ショックフリーザー
■ 超低温ショックフリーザーの概要
<特長>
1.超低温-70℃の急速冷凍で生鮮食品の鮮度保持を実現
-70℃の超低温で急速冷凍することにより、品質劣化を引き起こす氷結晶の成長を抑制し、生鮮食品の鮮度を保持したまま冷凍保存が可能です。氷結晶が大きくなりやすい温度帯(最大氷結晶生成温度帯)である+0℃→
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5℃を素早く通過※することで、氷結晶の成長による細胞や組織の破壊を防ぎ、解凍後のドリップを抑えます。
※最大氷結晶生成帯通過時間:負荷1kg時、35分以内
2.鮮度を保ちながら急速冷凍
低風速環境下での冷凍を実現することで、食品の乾燥を防ぎ、冷凍前の美味しさをキープしたまま急速冷凍が可能です。
3.冷凍から、保存、解凍、再加熱まで1台で完結
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70℃~+100℃という幅広い温度帯で精密なプログラム運転が可能です。食品の冷凍、保存だけでなく、解凍、再加熱といった工程を自動運転で行うことができます。これにより作業効率の向上や労働負担の軽減、省人化を図ることができます。
4.冷凍工程の短縮で作業効率を改善
扉間口の風防板によって扉開閉時の温度変動を抑え、作業時間の短縮につながります。
また、エアブラスト冷却とコンタクト冷却の2パターンを用意しており、食品に合わせて効果的な冷却方法を選択できます。
5.乾燥運転で安全衛生面のリスクを軽減
本製品はヒーターを搭載しているため、清掃後の乾燥運転が可能です。扉を開けて乾燥させる
必要がないため、異物混入やカビの発生を抑えます。
6.研究開発用途での活用
安定した温度制御性能に加え、温度、勾配、風速などの細かい設定変更が可能なため、研究開発における再現試験や試作品研究などにも活用いただけます。
<仕様>
温度設定範囲
-70℃~+100℃
(4.3インチカラー液晶、タッチパネルによる簡単設定)
温度降下時間
+20℃→-70℃ 60分以内 (無試料時)
最大氷結晶生成帯
通過時間
35分以内 負荷1kg時
20分以内(コンタクト冷却、OP)
電源
AC200V 3Φ 15A
庫内容量
102L (1/1ホテルパン×5段搭載可)
外形寸法
幅:1140mm × 高さ:1250mm × 奥行き:650mm (奥行きスリム)
装備・警報など
風速可変、芯温モニター、ネットワーク(LANポート)など
製品カタログはこちらよりご覧いただけます:

https://usf-espec.jp/

■ エスペッククリヤラボ株式会社 商品ラインアップ
1.減圧低温加熱調理器Vide Pro(ヴィードプロ)
温度と圧力を自由自在に設定し、含浸・抽出・低温調理を組み合わせた新たな調理法を生み出すことができます。




外形寸法
W400mm × H547mm × D522mm
(鍋、突起物を除く)
鍋容量/処理量
5L(最大調理量)
本体重量
約22kg(鍋、鍋フタ含まず)
電源
AC100V 50/60Hz AC220V 50Hz
(外置きトランス対応)
2.熟成庫
均一な温湿度環境により安全で美味しい熟成を実現。ドライエイジングビーフ、ハム・サラミ・ソーセージなどの熟成に最適です。




サイズ
内法 W1100×H900×D760mm
外法 W1240×H1800×D1032mm
内容積
752L
重量
400kg
温湿度設定範囲
+10~+30℃ / 60~95%rh
殺菌運転
85℃
電源
AC200V / 単相 20A以下
■ エスペッククリヤラボ株式会社
所在地
大阪府大阪市中央区大手通3-3-3 日宝東本町ビル303
設立
2018年5月
事業内容
減圧低温加熱調理器、熟成庫など食品・厨房機械の販売
ウェブサイト

https://ekl.xsrv.jp/

本リリースに関するお問い合わせ
エスペック株式会社 サステナビリティ推進部 IR・広報グループ
TEL:06-6358-4744 FAX:06-6358-4795 E-MAIL:ir-div@espec.jp