シェアードクリエイション株式会社の情報

映像制作やバーチャルキャラクターのデザイン・アニメーション制作などを手がけるシェアードクリエイション株式会社（本社：大分県大分市、代表取締役：志賀飛太、以下「シェアードクリエイション」）は、AIシステムの開発を行う株式会社アバタープラットフォーム（本社：兵庫県神戸市、代表取締役：加藤真規、以下「アバタープラットフォーム」）と業務提携を締結し、企業の教育研修に関する新サービスを共同開発することになりましたのでお知らせします。



■業務提携の背景と目的
企業が社員の教育研修に割く時間・人員・コストは、近年増加傾向にあります。
民間シンクタンクの調査によると、１社あたりが教育研修にかける費用の総額は2021年が5221万円、2022年度が6603万円でした。またその費用について、半数以上の企業が、今後３年間さらに増加する見通しであると答えています。(※1)
その一方で離職率は上昇傾向にあり、人材育成に対する難しさ、課題を感じている企業も少なくありません。
シェアードクリエイションの強みは映像・アニメーション・バーチャルキャラクター制作などのクリエイティブ技術で、これまで多くの企業の採用活動をサポートしてきた実績があります。
また、アバタープラットフォームは、卓越したテクノロジーでビジネスに役立つAIシステムを研究開発しています。
上記の課題についてAI技術を活用して解決・改善すべく、両社がタッグを組み、教育研修領域における新しいサービス開発を進めていく事となりました。
なお、この共同開発事業については、今年度大分県が実施するビジネスプラン支援プログラム「GEAR」に採択されました。地域企業や行政機関などの支援を受け、仮説検証(PoC)を行ってまいります。(※2)
※1　産労総合研究所「教育研修費の実態調査2022」参照
※2　GEAR：大分県主催。審査に通った起業家のビジネスプランに対し、実現に向けた支援を伴走型で行うプログラム。



■シェアードクリエイション株式会社　代表取締役　志賀飛太　コメント
企業向けのサービスを提供する中で、企業の教育研修に関する多くの課題を肌で感じてきました。その解決のため「人が注力して行うべきこと、AIに任せられること」に注目し、AIと共存する社会、理想的なwithAIの社会を作りたいと思っています。
当社がこれまで培ってきたバーチャルキャラクターのデザインやアニメーション技術と、アバタープラットフォームのAIシステムに関する知見が組み合わさることで、有益なサービスができると確信しています。
今後もチームメンバー一丸となってサービスの研究開発を行い、今年度中にサービスのローンチを目指したいと思います。



■株式会社アバタープラットフォーム　代表取締役　加藤真規　コメント
当社の強みであるAI開発技術と、シェアードクリエイションの優れたクリエイティブ力が合わされば、まだ見ぬ面白いことが起こるはずです。
"テクノロジーの力で社会の負の部分を解決し人々の役に立ちたい”という強い想いで、これまで人ができなかったことを可能にしたり、人が力を注ぐ必要のない部分をカバーしていきたいと考えています。



■シェアードクリエイション株式会社について
映像・アニメーション・バーチャルキャラクターの制作を得意とし、企業の様々な広報サポートを行う。近年では採用に関する依頼が増加し、SNS運用代行やHP制作も含めたトータルサポートも実施。企業だけでなく、国や地方自治体（大分県・熊本県・北九州市）など官公庁からの依頼にも多く対応している。
■株式会社アバタープラットフォームについて
2023年3月、加藤代表取締役が神戸大学大学院在学中に設立。
「テクノロジーで全ての消費者に感動を届ける」をミッションにAIシステムの研究開発を実施。AIをアバターと組み合わせることで様々なDXサービスを生み出している。
加藤代表取締役は神戸大学・神戸大学大学院でAIについて研究していて、オンライン教育事業を手がけた経験もある。
シェアードクリエイション株式会社
所在地：本社 大分県大分市金池南 1-10-27 金池木村ビル1F（大分駅より徒歩１０分）　　　　支社 福岡県北九州市小倉北区浅野3丁目8番1号
　　　　　　AIM（アジア太平洋インポートマート）ビル6F
代表者：志賀 飛太設立　：2016年5月URL　：https://movie-support.jp/

生成AIが企業の広報担当を行う時代に。生成AIの活用で、企業のイメージUPや顧客とのコミュニケーション強化、人的リソースの課題解決をサポートします。また、教育分野への応用も推進しています。・大分市のシェアードクリエイション株式会社では、バーチャルキャラクター社員「佐藤∞（インフィニティ）」を活用する新たな取り組みを開始
・「佐藤∞」は広報担当として動画出演やSNS投稿、生成AI機能を使った顧客対応やFAQへの回答なども行う予定
・バーチャルキャラクターの制作など、あらかじめ生成AIに個性などの定義づけを行いSNSで投稿する内容も生成AIで作　　　　　　　　成し実際の投稿を行っています（リンク参照）
・一般企業や団体向けにバーチャルキャラクターを活用するサービスを展開中
・情報工学の研究者やITシステム会社と提携し本年度に新サービスの構築を目指している



2023年６月吉日
SNSなど広報ツールが多様化する中、大分県大分市の「シェアードクリエイション株式会社」は、創業時から常に新しい手法の広報サービスに挑戦してきました。
その一環として、２０２３年６月より、弊社の広報サービス部門「ムビサポ大分」で
バーチャルキャラクター「佐藤∞（インフィニティ）」を社員として活用する取り組みを始めました。
「佐藤∞」は広報担当としてTwitterなどのSNS投稿・動画出演・生成AI機能を使った顧客対応やFAQへの回答などを行います。
当社では、バーチャルキャラクターを活用した一般向けサービスを展開するほか、将来的には専門家チームとパートナーシップを結んで実証実験を行うなどさらに緻密なサービスにしていくことも目指しています。
◆バーチャルキャラクター社員「佐藤∞」について
日本で最も多い苗字である佐藤さんにすることで親しみやすさを、広報の可能性は無限大＝∞（インフィニティ）という思いを込めて「佐藤∞（インフィニティ）」と名付けました。
キャラクターの性格が途中でぶれないように、性格などについても以下のように細かく設定しています。
佐藤∞の特徴は、大きな青いツインテールとお腹に住む猫キャラクター「グレ子」。
ムビサポ大分の広報担当バーチャルキャラクター社員として活躍しています。



平日は働いていて、たまに仕事の愚痴を言う。
お仕事中は人間の仮面をしていて、お休みの日は素顔でいることが多い。
明るい性格でお喋り好き。女の子で、基本的に敬語は使わずフレンドリーな話し方をする。
長くて青い髪を高い位置でツインテールにして電源コードで縛っている。ただし、コードがよく絡まるので髪のセットは大変。
お腹の辺りが空洞になっていて、そこに猫を飼っている。猫の名前は、グレーの猫だから「グレ子」。グレ子は佐藤さんのペットのように見えるし、佐藤さんもそう認識しているけど、実は佐藤さんの本体なんじゃないかという噂がある。
疲れた時や都合の悪い時は自身の電源を切ってしまう。
一人称は佐藤。口癖は「∞ポジティブ！」と「∞電力ダウン…」。
より親しみやすさを演出するため２頭身バージョンも制作しています。






【業務内容】
出勤時間は9:30、定時は18:30。休憩時間は12:30～13:30。
現在はTwitter投稿などを行っていますが、今後は動画出演や、生成AI機能を使って顧客対応やFAQへの回答なども行っていく予定です。



モーションキャプチャー機能やモデリングソフトを利用したアニメーションを組み込んでいるため、様々な動きが可能となっています。
今後は、生成AIやシステムを活用し、リアルタイムで音声を使ったコミュニケーションや動画配信での活用ができるようにしていきます。
【佐藤∞よりメッセージ】下記文章は生成AIで作成しています
「みんな、こんにちは！ムビサポ大分の元気な青いツインテール、佐藤∞だよ ゲームや新トレンドに詳しい私と一緒に楽しく過ごそうね！あ、お腹の中の猫、グレ子もよろしくね‍⬛疲れたらパワーダウン⚡️でも、それが私の個性！一緒に∞ポジティブに行こう！まだ研修中だけど、一人前の立派な社員を目指して頑張るよ♪」
【佐藤∞ Twitter】
最新情報はこちらから！
https://twitter.com/satou_infinity
◆バーチャルキャラクター社員のメリット・活用例
コミュニケーション強化
バーチャルキャラクターの親しみやすいキャラクターを活かし、顧客とのコミュニケーションを円滑化できます。対話機能も備えているため、顧客対応やFAQへの回答などの情報伝達も効果的に行えます。
ブランドイメージ構築
バーチャルキャラクターが企業の独自キャラクターになることで、ブランドイメージの構築やブランド認知度の向上を図ることができます。個性的な外見や特徴は視覚的に強いインパクトを与え、顧客の記憶に残りやすくなります。
教育分野での活用
バーチャルキャラクターの生成AI搭載により、講師や教材として活用することができます。社内研修やオンライン学習などに導入することで、従業員の能力向上や知識の定着を支援します。
人材リソース不足の補填
生成AIを活用することで従業員の負担軽減を目指します。
◆バーチャルキャラクター制作サービスについて
クライアントそれぞれのご要望をお伺いし、どのようなサポートが最適かご提案させていただきます。
社員としてはもちろん企業のイメージキャラクターなど活用方法は無限大です。弊社のデザイナーが様々なキャラクター案をご提案しオリジナルキャラクターを制作、コンセプトや設定もしっかりと定めます。
【ムビサポ大分　概要】
シェアードクリエイション株式会社の事業のうち「ムビサポ大分」は動画制作・キャラクター制作・SNS代行サービスなどの広報部門にあたります。豊富な経験と高度な技術を活かし、クライアントの要望に応じたオリジナルのコンテンツ制作物を提供・効果的にメッセージを伝えることを目指しています。
所在地：本社： 大分県大分市金池南 1-10-27 金池木村ビル1F（大分駅より徒歩１０分）　　　：支社： 福岡県北九州市小倉北区浅野3丁目8番1号AIM（アジア太平洋インポートマート）ビル6F
代表者：志賀 飛太設立：2016年5月URL：https://movie-support.jp/

難しい内容もわかりやすく。ロトスコープ動画でキャッチーに伝えませんか？大分県由布市の建設業「有限会社スギショー」と大分市のシェアードクリエイション株式会社（サービス名：ムビサポ大分）は、実写映像からアニメーションを制作する「ロトスコープ」を用いた企業PR動画を制作しました。
新しい斬新な表現方法であり、YouTubeやSNSで紹介することで若年層にも親しみやすさを感じてもらえるため、今後注目される広報手段として皆さんにぜひご活用していただきたいと考えています。
2023 年5月吉日大分県由布市の建設業「有限会社スギショー」と、大分県大分市の動画制作会社「シェアードクリエイション株式会社」（サービス名：ムビサポ大分）は、「有限会社スギショー」の販路開拓とSDGｓへの取り組みを広報する手段としてロトスコープを用いた動画を制作しました。難しい内容をアニメや漫画といったアプローチを用いて伝えることで、若年層にも親しみやすさを感じてもらうことを目指しています。「ロトスコープ」を用いたサービスの提供はまだ珍しく、ぜひPRの一環としてご活用いただきたいと考えています。ロトスコープとは：実写映像からアニメーションを制作する表現
実写の動きをトレースすることでよりリアルなアニメーションを制作することができます。実写映像を一枚一枚トレースするため時間がかかりますが独特な魅力ある表現になります。今回はすべてをロトスコープにするのではなく、一部だけをロトスコ―プにしてメリハリをつけました。



【今回の動画について】
◆動画制作の目的
建設業「有限会社スギショー」が、販路開拓やデジタル技術を活用した生産性向上につながる映像制作を大分県由布市の「中小企業者等販路開拓・DX推進支援事業補助金」を利用して行う。SDGｓといった難しい内容について子どもや若い世代にも興味を持ってもらうためキャッチーで面白い表現で情報発信すること、「解体＝壊す」というイメージだけでなく処分・再生を行っている企業としてのポジティブさを前面に出すためアート・デザインの要素を取り入れて明るいイメージの動画にすることが狙い。◆動画のコンセプト動画は、代表以外のスタッフが全員女性・平均年齢25才と若い感性を大切にしている「ムビサポ大分」が制作。
SNSで自然に次々と動画を目にする時代なので「〇〇の企業動画だから見る」よりも「面白くてつい見ていたら〇〇の企業動画だった」という動画を目標に、アニメや漫画といった若者に人気の表現を取り込んだ。
解体現場のロトスコープアニメというだけでも珍しいが、さらに漫画風のイラストを動かす演出を取り入れることに挑戦、思い切り振りきった斬新な映像を目指した。動画は「有限会社スギショー」のYouTubeチャンネルや各種snsで広く情報発信している。



◆担当デザイナーインタビュー



Q：制作のポイントや苦労した点はどこですか？A：重機の線が多く描き込みすぎると画面がごちゃごちゃするため、どの線を省くか悩みました。かっこよく見える色合いを意識し、重機を重機だと理解してもらった上でリアルすぎない非現実感を出すことに苦労しました。



Q：漫画の技法を取り入れるにあたりどんな工夫をしましたか？
A：綺麗な漫画というよりも力強いタッチの漫画を意識。静止画から動画に変化する部分は、漫画風のイラストを3枚ほど追加して制作したため描く線の量が多く苦労しました。目立つ部分だけでなく、服のシワ・手の形・爪も描画するなどこだわりました。また、漫画特有の文化「効果音文字」も制作。映像にする際にはブラーをかけてダイナミックに登場させました！



Q：モーショングラフィックについては？A：この動画で言うと「静」の部分であり説明にあたる箇所なので、文字が読めるようにあまり大きくは動かさずBGMに合わせて動きに緩急をつけるように気を付けました。



Q：エフェクトも効果的に使っていますね。A：ロトスコープの特徴である人の手で書いた線は温かみや柔らかい雰囲気が特徴なため、モーショングラフィックス部分とのギャップを少なくするためノイズや反転効果を使ってなじませました。ただ、エフェクトを使いすぎるとせっかくロトスコープで描いた画がもったいないのでエフェクトを使いすぎないようにし、一方で、使うところは台無しにする勢いで大胆に適用しました。



Q：動画で特に注目してほしい部分は？A：手を抜かずに緻密に重機を再現し、色使いなど非現実的に仕上げたました。迫力あるロトスコープはあまり例がないと思うのでダイナミックな感じが伝われば嬉しいです。※ムビサポ大分のロトスコープ動画・アニメ動画についてはこちらもご覧ください。
URL：https://mvspoita.com/【ムビサポ大分　概要】会社名：シェアードクリエイション株式会社ムビサポ大分はシェアードクリエイション株式会社の事業のうち動画制作部門にあたります。動画制作・キャラクター制作・SNS代行サービスを中心とした広報支援サービスを行っています。所在地：本社： 大分県大分市金池南 1-10-27 金池木村ビル1F（大分駅より徒歩１０分）　　　：支社： 福岡県北九州市小倉北区浅野3丁目8番1号AIM（アジア太平洋インポートマート）ビル6F
代表者：志賀 飛太設立：2016年5月URL：https://movie-support.jp/