ルームクリップ株式会社の訪問時の会話キッカケ
ルームクリップ株式会社に行くときに、お時間があれば「古賀政男音楽博物館」に立ち寄るのもいいかもしれません。
「
何か、いいことありましたか
新琴似駅の近くには居酒屋はありますか
古賀政男音楽博物館が近くにあるようですが、行ったことはありますか
今、ルームクリップ株式会社の社員数はどのくらいですか
」
google map
・札幌地下鉄南北線の麻生駅
JR北海道・学園都市線の新川駅
JR北海道・学園都市線の太平駅
2025年05月28月 12時
ルームクリップ、「ジャパンインテリア総合展2025」にて同展示会で初とな
2025年05月26月 11時
ルームクリップ、2024年の暮らしを支えた注目プロダク「RoomClip
2025年01月31月 11時
600万枚の投稿データから2024年の住まい&暮らしのトレンド予測を発表
2023年11月28月 15時
RoomClip、ノーリツのWEBアプリ「おふろのじかん」とコラボ/一日
2023年11月13月 13時
~省エネ基準適合義務化で注目度が高まる~
ルームクリップ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役CEO:高重正彦、以下ルームクリップ)は、ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)をテーマにした新連載「ZEH Life - 未来基準の暮らし-
」を2025年5月28日より開始いたします。ZEHとは「高断熱」「省エネ」「創エネ」という3つの工夫で、家が1年間に使うエネルギーを実質ゼロ以下にすることです。省エネ基準適合義務化開始や、昨今の物価高などにより、快適でエコな暮らしを実現する、新しい住まいのかたちとして注目されています。RoomClipユーザーに行ったアンケート調査(※注1)でも、約6割がZEHを認知しており、約9割が「ZEH住宅に住みたい・購入したい」と前向きな関心を持っていることが明らかになりました。
一方で、その内容についての深い理解は進んでおらず、91.2%がZEHについて何らかの不明点を抱えていることがわかりました。当社は「日常の創造性を応援する」というミッションのもと、このような住まいや暮らしに関する情報を発信し、多様で豊かな住生活の実現を支援してまいります。
【連載開始の背景】
前述のように、RoomClipユーザーに行ったアンケート調査結果より、ZEHはその言葉を知る人が多い一方、実際にどのような住宅を指すのか、その具体的な内容について十分に理解している人はまだ少ないことがわかりました。
こうした背景から、ユーザーがZEHについてより深く理解し、住まい選びの選択肢の一つとしてZEHを検討できるよう、ZEHに関する情報を分かりやすくお届けする連載「ZEH Life - 未来基準の暮らし-」を開始することを決定いたしました。
※注1 ZEHに関するアンケート
(実施:2025年2月/調査対象:RoomClipユーザー/有効回答数:499名)
アンケート結果のダイジェスト版は下記よりダウンロード可能です
・資料DLフォーム ZEHアンケート
https://www2.roomclip.jp/l/361541/2025-05-21/4ggscc2
【企画概要】
・連載名:ZEH Life - 未来基準の暮らし-
・開催期間:2025年5月28日(水)~
・連載URL:
https://roomclip.jp/mag/serial/25
【主なコンテンツ内容(予定)】
・「ZEH」解説記事
実例を交えながら、ZEHの基本的な考え方・コンセプトについて解説します。
・ユーザーインタビュー記事
ZEH住宅を建てたユーザーの、実際の暮らし心地、光熱費の変化、導入の決め手など、リアルな体験談を紹介します。
・各企業のZEHへの取り組み紹介記事
今後、ZEH住宅の設計・建築を手がける各社の先進的な取り組みや事例を紹介していく予定です。
【連載への協賛について】
本連載では、当社が運営する自社メディアRoomClip mag (
https://roomclip.jp/mag/
)の連載枠を活用し、今後 編集記事のほか協賛記事などの協賛プランを展開予定です。
ご興味をお持ちいただけましたら、ぜひ下記のフォームよりお気軽にお問合せください。
https://www2.roomclip.jp/l/361541/2023-12-26/4gf7xv5
【RoomClipの商品開発・マーケティング支援について】
当社は「日常の創造性を応援する」というミッション、「人と人、人と企業が繋がる住生活の新しい産業と文化を築く」というビジョンを掲げております。これに基づき、生活者が日々の生活の中で創造性を発揮して生み出したコンテンツを、企業がマーケティングや商品開発に活用できるよう、今後も様々な取り組みを実施してまいります。
【RoomClipについて】
https://roomclip.jp/
家具や家電、雑貨などのインテリア写真の投稿、閲覧からアイテムの購入までできる、住生活の領域に特化した日本最大級のソーシャルプラットフォームです。スマートフォンアプリとインターネットのウェブサイトを展開しています。現在写真枚数は600万枚を超えます。RoomClipは日本で最も「実際に人が生活している部屋の写真とデータ」が集まっているサービスです。雑誌やテレビなど年間に100以上の媒体でRoomClipユーザーが紹介されています。
【ルームクリップ株式会社について】
https://corp.roomclip.jp/
代表者:高重正彦
設立:2011年11月24日
所在地:東京都渋谷区千駄ヶ谷1-28-1
事業内容:「RoomClip(ルームクリップ)」の企画・開発・運営、「KANADEMONO(カナデモノ)」の企画・製造・販売、インテリアの仕入・販売、その他EC・D2Cに関する事業
RoomClip(
https://roomclip.jp/
)
RoomClipビジネス(
https://biz.roomclip.jp/business
)
RoomClip住文化研究所(
https://lab.roomclip.jp/
)
KANADEMONO(
https://bydesign.co.jp/
)
ルームクリップ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役CEO:高重正彦、以下ルームクリップ)は、2025年4月10日(木)に開催された協同組合福岡・大川家具工業会(所在地:福岡県大川市、代表理事:河口健、以下大川家具工業会)のバイヤー向け展示会である「ジャパンインテリア総合展2025」にて、バイヤー向けセミナーを開催しました。同展示会でセミナーが開かれるのは初めてです。本セミナーでは、ルームクリップ住文化研究所の主任研究員である水上淳史と研究員の竹内優が講師を務め、住まいと暮らしのSNS「RoomClip」に集まる豊富な投稿写真や検索動向データに基づいた、最新の家づくりニーズやインテリアトレンドを紹介しました。
RoomClipが持つ住まい・暮らし及びインテリアスタイルのトレンド紹介に加え、トレンドに沿った製品を取り扱う出展企業を事前に取材し、セミナー当日に解説するという、リアルタイムな情報提供にこだわったセミナーは聴講者のアンケートでも高い満足度を得ました。
当社は「人と人、人と企業が繋がる住生活の新しい産業と文化を築く」というビジョンに基づき、企業と人がつながるプラットフォームを運営しています。今後も住まいや暮らしに関するユーザーのトレンドやニーズを積極的に企業や団体に届け、商品作りやコミュニケーションに生かしていただくことで、ユーザーの多様で豊かな暮らしを支援してまいります。
【セミナー内容】
○メインセミナー 13:00~14:00
「住まいと暮らしのトレンドセミナー『SNS時代の家づくりニーズと最新トレンド』」
住まいと暮らしのSNS「RoomClip」での投稿や検索動向から見えてきた、今の家づくりのニーズや最新トレンドを解説。2024年の暮らしを象徴するキーワードや事例をふんだんにご紹介しながら、これからのモノづくりに役立つ視点をお伝えしました。
○ミニセミナー1. 14:30~15:00
「覚えておきたい、SNS注目キーワードと最新事例『リビング編』」
リビング空間作りや暮らし方のトレンドを、住まいと暮らしのSNS「RoomClip」に集まる写真やデータからご紹介。変化するライフスタイルと共にお伝えしました。
○ミニセミナー2. 15:30~16:00
「覚えておきたい、SNS注目キーワードと最新事例『水回り編』」
キッチンやバスルーム、ランドリーなど水回りの最新トレンドをピックアップ。間取りの変化事例から話題のアイテムまで、RoomClipに集まるデータを引用しながらご紹介しました。
【登壇者】
水上淳史
ルームクリップ株式会社 ブランド室
RoomClip住文化研究所主任研究員
フリーランスを経て、2015年にルームクリップに参画。ユーザー向けマーケティング部門を立ち上げSEO、コンテンツ制作、SNS運用、広告運用などに携わる。2018年から企業向けマーケティング部門の立ち上げイベント運営、ウェビナー、企画制作などに注力。2021年からRoomClip住文化研究所主任研究員、ブランド室マネージャーを兼任、リアルな生活者の動向を世に伝える様々なプロジェクトを手がける。
竹内優
ルームクリップ株式会社 マーケター
RoomClip住文化研究所研究員
デジタル周辺機器メーカーのプロモーション企画職等を経て2019年ルームクリップ株式会社にマーケターとして入社。過去のブランドコミュニケーションやWeb/SNSマーケティング等の経験をベースに、ルームクリップのプラットフォームのユニークネスを生かした活用提案や実行を担当。2021年よりRoomClip住文化研究所研究員を兼任。暮らしに馴染むデジタルの話題に強い関心を持つ。
【協同組合福岡・大川家具工業会について】
代表理事:河口健
所在地:〒831-0016 福岡県大川市大字酒見221-3
設立:昭和38年5月
組合員数:115社(令和6年5月1日現在)
【イベントへの登壇・講演のご依頼について】
下記のフォームよりお気軽にお問合せください。
お問い合わせフォーム
【ルームクリップ株式会社について】
https://corp.roomclip.jp/
代表者:高重正彦
設立:2011年11月24日
所在地:東京都渋谷区千駄ヶ谷1-28-1
事業内容:「RoomClip(ルームクリップ)」の企画・開発・運営、「KANADEMONO(カナデモノ)」の企画・製造・販売、インテリアの仕入・販売、その他EC・D2Cに関する事業
RoomClip(
https://roomclip.jp/
)
RoomClipビジネス(
https://biz.roomclip.jp/business
)
RoomClip住文化研究所(
https://lab.roomclip.jp/
)
KANADEMONO(
https://bydesign.co.jp/
)
【RoomClipについて】
家具や家電、雑貨などのインテリア写真の投稿、閲覧からアイテムの購入までできる、住生活の領域に特化した日本最大級のソーシャルプラットフォームです。スマートフォンアプリとインターネットのウェブサイトを展開しています。現在写真枚数は600万枚を超えます。RoomClipは日本で最も「実際に人が生活している部屋の写真とデータ」が集まっているサービスです。雑誌やテレビなど年間に100以上の媒体でRoomClipユーザーが紹介されています。
住生活の領域に特化した日本最大級のソーシャルプラットフォーム「RoomClip」(
https://roomclip.jp/
)を運営するルームクリップ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役CEO:高重正彦)は、投稿写真や検索キーワードなどのデータを基に住領域において、2024年の暮らしを支えた注目プロダクトを選出・表彰する「RoomClipセレクション2024」を発表いたします。
【実施の背景】
当社は「人と人、人と企業が繋がる住生活の新しい産業と文化を築く」というビジョンに基づき、企業と人がつながるプラットフォームを運営しています。RoomClipセレクション2024を通して、ユーザーのトレンドやニーズを企業に届け、商品作りやコミュニケーションに生かしていただくことで、ユーザーの多様で豊かな暮らしを支援してまいります。
【概要】
2024年、暮らしに寄り添い、多くのユーザーから支持を集めたプロダクトを選出いたしました。2024年12月に当社から発表した「RoomClip住文化研究所トレンドレポート2024-2025」(
https://lab.roomclip.jp/trendreport/2024
)で選出されたキーワードや、2020年代を通じて注目され続けているテーマをもとに、RoomClip内での投稿数、コメント数、検索数の推移を詳細に分析し、総合的に評価しました。
Photo:michi /Room No.4297166
アイラップ(岩谷マテリアル)
電子レンジや冷凍保存などに使える多用途な袋型ラップである本アイテムは、日常の使いやすさはもちろん、災害時の避難先で調理器具や食器が乏しい際などにも役立つフェーズフリーなアイテムとして近年さらに注目度がアップ。愛用者が増加しています。
Photo:fxs-rr / Room No.355471
APW(YKK AP)
電気料金の値上がりが話題となり、多くの家庭が住まいの断熱に取り組んでいます。先進的な窓のリノベーション事業がユーザーの間でも注目を集め、樹脂窓を導入し、SNSでシェアする人も増えました。本アイテムはその中心的な存在として採用事例の投稿が目立ちました
。
Photo:YUKKI / Room No.730204
エコカラット セルフ(LIXIL)
調湿や脱臭効果を持つ壁材のエコカラットは、以前からRoomClipでもDIY事例が多く投稿されていました。本アイテムはそんなエコカラットにユーザー自身で設置しやすい工夫が加わりました。見た目にとどまらない、空気まで心地よい部屋づくりを求める現代のシーンの裾野を広げました。
Photo:SSSSS / Room No.799342
COSORI PRO LE 4.7L ノンフライヤー(Vesync)
毎年多様なキッチン家電がSNSで話題となる中、油を使わず手軽でヘルシーに揚げ物が作れるノンフライヤーは2024年注目カテゴリのひとつ。特に人気となった本アイテムは、健康への気遣いだけでなく美味しさに感動する声が数多く見られました。
Photo:Jiji / Room No.3164457
キッチン家電下スライドテーブル タワー(山崎実業(tower))
収納や作業、あらゆるスペース確保に悩むキッチンで、使うときだけ広げられる作業テーブルを生みだす本アイテム。電子レンジの下に収まる優れた空間効率=スペパと、可動式という機能の魅力から多くの方々に積極的に導入されました。
Photo:banbina / Room No.4740068
ザ・クラッソ(TOTO)
シンプルで魅力的な外見だけでなく、掃除のしやすさや除菌に役立つ独自の機能など、現在のキッチンに求められる工夫を積極的に取り込んだ本アイテム。投稿では愛用者が細かな機能名を挙げてその魅力を語る様子が目立ちました。
Photo:a______ / Room No.5963120
指紋認証パッド(SwitchBot
近年スマートロックの普及が進む中で、解錠方法の選択肢も多様化しています。指紋認証やパスワードで解錠できる本アイテムは、スマホを持たない子どもでも鍵を持たせずに済むことから、特に子育て層からの支持を集めました。
※別売りのスマートロック製品と合わせて設置する必要があります。
Photo:Mii / Room No.3896022
自動調理ポット RSY-2(recolte)
自動調理器は近年SNSでも投稿が増えていますが、スリムなポットの形を採用した本アイテムは、従来の自動調理器と違って食卓でも活用されています。例えば忙しい朝の食卓に、スープのようなひと手間加わった料理を与えてくれる存在となっています。
Photo:botan / Room No.4434325
せいろ(照宝)
伝統的な調理器具である蒸篭(せいろ)。蒸し料理のヘルシーさ、おかずがまとめて作れる手軽さ、優しさをまとった風合いのすべてが魅力的で、豊かな時短を求める2024年の食卓をリードしました。本アイテムはその中で憧れの逸品となっています。
Photo:tomocco / Room No.921382
CHOPLATE (CHOPLATE(河辺商会))
素材の特性を活かし、まな板と食器を兼ねることができる本アイテム。食卓に出しても罪悪感のないデザインでありながら、ちゃっかり洗い物が減らせる時短メリットが魅力で、日常的に活用される様子が多くの注目を集めています。
※174mm、220mm、260mm での受賞
Photo:pippi / Room No.1408179
DYVLINGE ディヴリンゲ(IKEA)
1967年のIKEAカタログに「MILA/ミラ」という名前で初めて登場した本アイテム。レトロさ漂うデザインとカラーリングは今年SNSで圧倒的な支持を集めました。一人暮らしをはじめとする多くの住まいに迎えられ、2024年を象徴するアイテムとなりました。
Photo:KirinPanda / Room No.5497902
テープライト(DAISO)
クローゼットや階段下など、必要と思った場所に柔軟に照明を追加できるテープライト。2024年はプチプラアイテムも手軽に入手できるようになったことで、RoomClipでは従来水準を超えて盛んにDIY例が投稿されました。
※1m、2m での受賞
Photo:Atta / Room No.1228431
生ごみ乾燥機 SLW01(loofen)
家庭から出るゴミの量を削減する「ゴミ活」意識が高まる中、RoomClipなどのSNSで注目されているのが、本アイテムを始めとする生ごみゴミ乾燥機です。生ゴミを乾燥させることで、ゴミ出し時の量を減らすだけではなく、臭いの広がりなども防げる点が人気を集めています。
Photo:cocoa / Room No.1614049
丸太スツール Cierva(宮武製作所)
ソロソファなどおひとり様スペースで間接照明やスマホなどを置くサイドテーブルの役割として、スツールの利用が定着しています。自然素材の魅力がそのまま生かされた本アイテムは、ナチュラルなインテリアを好む多くのユーザーの支持を得ています。
Photo:am / Room No.5483078
マモルーム (アース製薬)
設置することで、ダニや蚊、ゴキブリと出会わない空間を実現する本アイテムは、虫が気になる季節の新しい対策方法として話題に。匂いや音などがなく、シンプルな佇まいで静かに役割を果たす使い勝手に好感が持たれ、住まいの各部屋に導入された投稿が見られました。
(留意事項)
※商品名(メーカー名またはブランド名)で掲載しております。
※読み仮名の五十音順で掲載しております。
※モデルや型番を特定しない受賞アイテムについては、受賞時点の仕様およびデザインに基づく受賞となります。仕様やデザインに変更があった場合は、その限りではありません。
【特設サイト】
・URL:
https://lab.roomclip.jp/selection/2024
・公開日:2025年1月31日(月)10:00
【取材のご依頼や問い合わせ先】
下記のフォームよりご依頼とお問い合わせを受け付けております。
お問い合わせフォーム
【過去のセレクション】
当社では2020年より暮らしを支えたプロダクトを表彰しています。
※2020年~2023年までは「RoomClip Awardベストプロダクト」として表彰。
2020年:
https://roomclip.jp/special/award2020/
2021年:
https://roomclip.jp/special/award2021/best-products/
2022年:
https://roomclip.jp/special/award2022/best-products/
2023年:
当社は「人と人、人と企業が繋がる住生活の新しい産業と文化を築く」というビジョンに基づき、企業と人がつながるプラットフォームを運営しています。今回のRoomClip Awardを通して、ユーザーのトレンドやニーズを企業に届け、商品作りやコミュニケーションに生かしていただくことで、ユーザーの多様で豊かな暮らしを支援してまいります。
■RoomClip Award 2023 特設ページ:https://roomclip.jp/special/award2023
RoomClip Award 2023概要
RoomClip Awardは、ルームクリップに投稿された実例写真と、写真に付与されたタグ、いいね、コメント、検索キーワードなどの膨大なデータを定量・定性的に分析し、その年の住まい・暮らし領域のトレンドや、次の年のトレンド予測を発表する取り組みです。
2015年に発表を開始し今年で9回目となります。2020年からは、トレンドワードをランキング形式で選定する「キーワードランキング」に加えて、その年を象徴する住まい・暮らし領域の商品を選定する「ベストプロダクト」の発表も開始しました。今年のトレンドを支えた「ベストプロダクト」は11アイテムの選出となりました。
2023年のトレンド総評
生活防衛意識が推し進める、持続可能な暮らし
物価や光熱費の高騰からくる生活防衛意識が、節約や省エネ、断熱といった住まいと暮らしの見直しを促しました。以前から「ロハス」「スローライフ」「丁寧な暮らし」というコンセプトを持っていた人々もいましたが、2023年のこれら一連の動きは、豊かなライフスタイルに向けた活動としてではなく、生活を防衛するための活動となりました。より生活に直結した問題意識からくる圧倒的な当事者性が、持続可能な暮らしへのシフトを力強く推し進めています。
汎用から専用へ。細分化・深化する生活者のニーズ
汎用から専用への流れが進んでいます。ノウハウでは、汎用的な収納方法ではうまくいかない「専用収納テク」が注目され、製品では、「スポット家電」、「パーソナル家電」など特定のシチュエーションや、特定の世帯に特化した家電に人気があつまりました。住まいでは、癒しやくつろぎに特化した「ヌック」、洗濯に特化した「ランドリールーム」、ゲームに特化した「ゲーミング部屋」、メイクと美容に特化した「パウダーコーナー」など、特定の機能や過ごし方に特化したコーナー、部屋への注目が高まっています。価値観や世帯構造の多様化に応じて住まいと暮らしのニーズが細分化され、それに合わせた豊かな住まいと暮らしの追求がますます進んでいます。
シニア層のSNS上での関心が増加し、新たなニーズが浮上
「親の介護」「老後の備え」さらには「孫」の話題がSNSでもあがるようになっています。内閣府によると65歳以上の世帯は全世帯の49.4%を占めており、SNS利用率が低かったシニア層でも最近は積極的にSNSを活用しています。健康寿命と平均寿命が増える中、SNSを利用する50代以降の世代の話題が増えていく傾向が明らかです。これにより、まだ顕在化していない新たなニーズが浮かび上がり、より良い住まいと暮らしのソリューションに繋がる可能性があります。
"脱コロナ"の先に続く暮らしの兆し
脱コロナにより外出や旅行が増え、住まいと暮らしにそれに対応する変化が起こっています。メイクスペースやペットの世話に使われるスマートテック、カラフルなお部屋への注目などがある一方で、コロナ前のスタイルに完全に戻ることはなく、オフィス回帰とオンライン会議が並存しています。コロナ禍に培ったアセットとコロナ前のいいところ取りが、脱コロナのスタンスではないでしょうか。それは住まいと暮らし領域においても同様です。先に取り上げた社会背景の変化も相まって、これまでの蓄積の上に、新しい住まいと暮らしが続いていきます。
・2023年 キーワードランキング
1位:色のある暮らし
2位:省エネ・断熱
3位:ゲーミング部屋
4位:専用収納テク
5位:ペットテック
6位:スロップシンク
7位:パウダーコーナー
8位:スポット家電
9位:孫のいる暮らし
10位:室内窓
・2023年 ベストプロダクト
・洗濯用流し SK507(TOTO)
・リファファインバブル S(ReFa)
・カセットコンロミニ(BRUNO)
・極 冷凍ごはん容器(マーナ)
・炭八(出雲屋炭八)
・フロントオープンタイプ食器洗い乾燥機 ステンレスドア(リンナイ)
・ウォールフィットテレビ(パナソニック)
・アデリアレトロ(ADERIA)
・Phillips Hue シリーズ(Phillips Hue)
・プラスアクア(うちのこエレクトリック)
・マイコレシリーズ( 和泉化成)
※詳細は後半に記載
2024年のトレンド予測
"節電、断熱の先にZEH"
電気代の高騰がきっかけとなり、省エネと断熱への取り組みが進み、省エネ家電や高断熱建材を取り入れる動きが進みました。その延長線上で、発電設備、蓄電設備への関心も高まり、これらの設備を複合的に活用し、生活で消費するエネルギーよりも生み出すエネルギーが上回る住宅「ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)」の話題も目にするようになってきました。電気代高騰に対する生活防衛の意識から生まれたこの流れは、サステナブルな住まいと暮らしへの関心へ広がっていきます。
"脱コロナで宅飲みから進化 ホームパーティ"
脱コロナで、一人であるいは家族で行われていた宅飲みが、ご近所さんや友人を招いてのホームパーティーへと進化を遂げる兆しが生まれています。コロナ禍で育まれたレシピやテーブルコーディネートなどの宅飲みノウハウがホームパーティーへと転用されることで、はじめから完成度の高いホームパーティーシーンが実現されています。ゲストルームを整える動きも並行して生まれており、外部から人を招く住まいのおもてなし系トレンドは、今後注目の動きとなりそうです。
"SNSにもシニア層の話題が介護とインテリアの両立"
SNS誕生からおよそ20年が経ちました。当時からSNSを熱心に活用していた30代は、50代になっています。こういった世代のライフステージの変化に応じて、これまであまりSNSで話題に上がっていなかった、親の介護や自身の老後に関連する話題が上がるようになっています。その中で注目を集めているのが「介護とインテリアの両立」というテーマです。オーダーメイドや介護用品でない製品を活用するなどして、暮らしに馴染んだ介護の実現が目指されています。
■参考:RoomClip Award 2023 特設ページ
https://roomclip.jp/special/award2023
2023年トレンド予測の総まとめなどの詳細をご覧いただけます。
2023年のトレンドランキング詳細
<キーワード一覧>
1位:色のある暮らし
シンプル、ホワイト、ナチュラルといったすっきりとしたスタイルが人気だったここ数年の部屋のインテリアトレンドですが、にわかに色を取り入れたお部屋の投稿が目立つようになっています。花、ポストカード、インテリア雑貨などの小さなものから、ブランケット、ラグ、ベッドリネン、といった大きなもので色を取り入れる人もいます。中にはお部屋全体が色で満たされたような投稿もあり、カラフル、ポップ、レトロ、といったスタイルのタグも増加傾向に入っています。"脱コロナ"の2023年を象徴するような、明るく彩り豊かなお部屋が投稿されました。
2位:省エネ・断熱
省エネ・断熱への関心の高まりは、電気代の高騰が引き金になりました。2022年の冬、節電に関連する検索は前年比15倍、断熱に関連する検索は前年比約2.6倍に増加し、2023年の10月時点でも前年を上回る勢いで増加しています。電気代の高い冷暖房器具の利用抑制や代替とともに、冷暖房効率を上げる試みが積極的に行われました。さらに追い風になったのが、経済産業省・環境省の先進的窓リノベ事業です。補助金を使った高断熱の窓リフォームが急速に進行、住まいと暮らしの中で、省エネ・断熱の優先度が急上昇した1年でした。
3位:ゲーミング部屋
2020年以降、コロナ禍のおうち時間の増加とeスポーツの盛り上がりとともに、ゲーミングチェアやゲーミングデスク、ゲーム関連製品が住まいの中へと取り入れられ、暮らし方に応じた様々な形式のゲーミング部屋が構築されてきました。ゲームのための空間として初期から多く見られたのが、一人用のゲーミング部屋にサイケデリックなライティングを施す独特のスタイルです。2023年現在ではゲーミング部屋の形式は多様化しており、趣味部屋や仕事部屋、リビング、ヌックなどと融合し、独自の発展を遂げています。
4位:専用収納テク
「特定のもの」だけにフォーカスした専用の収納ノウハウに注目が集まっています。リビングのリモコン、洗面所のドライヤー、玄関の消臭剤、子供部屋のレゴやトミカなど、住まいのあらゆる場所で専用収納ノウハウが構築されています。メーカーからも専用収納を意図した製品が続々と発売されており、このトレンドを後押ししています。
5位:ペットテック
”脱コロナ”でお出かけや旅行が急増した2023年、猫や犬をはじめとしたペットと暮らす人々の間で注目されたのが「ペットテック」関連の製品です。外出してもペットの世話ができる環境づくりが目指され、「自動給餌器」「自動給水機」「自動トイレ」「見守りカメラ」「空調管理」を中心に、様々な製品が住まいに迎えられました。
6位:スロップシンク
2023年も引き続き家事の時短効率化は、最も関心の高いテーマの一つです。その中で注目を高めたのが汚れ物専用シンク「スロップシンク」です。子供とペット関連の汚れもの、花や植物の水やりなどを洗面と分けて行いたいという人を中心に採用されています。ランドリールームへの導入も進んでおり、今後ますますの注目が予想されます。
7位:パウダーコーナー
”脱マスク”でコスメ関連商品への消費が上向いた2023年、住まいの中では、パウダーコーナーへの関心が急上昇しました。話題は、増えるコスメに対応するコスメ関連の収納ノウハウだけにとどまらず、スチーマーや美顔器など近年多様化している美容家電、美容関連グッズの置き方、収納の話題についても連動し盛り上がっています。
8位:スポット家電
限られたシーンにおいてのみ特化して利用する「スポット家電」に注目が集まりました。机の上で消しゴムのカスを掃除する「卓上クリーナー」、首にかけて利用する「ネッククーラー」、布団だけを乾燥する「布団乾燥機」など、用途を限定した様々な家電が、より心地よい暮らしにこだわる生活者の個別のシーンに取り入れらました。
9位:孫のいる暮らし
「孫」と豊かに暮らすためのノウハウや商品に注目が集まっています。お孫さんのためのイベント装飾やDIYノウハウ、帰省した時のための遊ぶスペース、ゲストルームがリフォームで実現される例などが投稿されています。SNSを利用する世代も徐々に歳を重ね、新しいライフステージの話題が盛り上がるようになっています。
10位:室内窓
2023年もウェルビーイングな暮らしへの関心は継続、家族世帯でも一人でゆったりと過ごす時間を確保したいと考える人が増えています。そんな中一人でいる時も家族と緩やかにつながっていられる空間を実現できる「室内窓」に注目が集まっています。2019年以降に大手メーカーから室内窓製品のリリースが相次ぎ、普及を後押ししています。
2023年の注目を集めた商品「ベストプロダクト」詳細
2023年の暮らしを支えた11のプロダクトを選出し表彰いたしました。2020年代継続して注目されるシーンや当年生まれたトレンドキーワードにちなんだアイテムを調査しRoomClipでの投稿、コメント、検索の伸長率等から総合的に評価し、代表となる一品を選出しました。
<受賞アイテム一覧 11アイテム>
・洗濯用流し SK507(TOTO)
URL:https://www.catalabo.org/iportal/CatalogViewInterfaceStartUpAction.do?method=startUp&mode=PAGE&volumeID=CATALABO&catalogId=77757310000&pageGroupId=178&designID=link&catalogCategoryId=&designConfirmFlg=&pagePosition=L
ランドリールームや玄関手洗いなど、近年水回りの間取りに変化が見られる中で、ランドリールームにおける作業用の流しとして注目を集めるのが「スロップシンク」です。本製品はまさにこうしたニーズを捉え、ルームクリップでも支持を集めています。
・リファファインバブル S(ReFa)
URL:https://www.refa.net/item/refa_fine_bubble_s/#Default
外出需要の揺り戻しが見えた2023年は、美容に再度スポットを照らし、関連アイテムの導入を後押ししました。特にコロナ禍前後からブームである高級シャワーヘッドは、本プロダクトをはじめにユーザー同士で使用感が盛んに語られ、利用者が続伸しています。
・カセットコンロミニ(BRUNO)
URL:https://bruno-onlineshop.com/item/07760891.html
2022~2023年にかけた電気料金の高騰により、電気以外のエネルギーを使うアイテムへの関心も高まっています。2022年にリリースされた本製品はそのコンパクトさも好評で、ベランダなど住まいのあらゆる場所での投稿が見られました。
・極 冷凍ごはん容器(マーナ)
URL:https://marna.jp/?s=%E5%86%B7%E5%87%8D%E3%81%94%E3%81%AF%E3%82%93
ご飯の冷凍習慣は、食事の準備に時間が割けない共働き家庭の増加などに伴って定着。ラップで包む冷凍方法が定番ですが、近年はエコ観点などから専用収納容器を採用する人が増加。小盛り、大盛りなど柔軟なサイズ展開で生活者に寄り添う本製品は、特に人気を集めています。
・炭八(出雲屋炭八)
URL:https://www.sumi8.jp/
電気料金の高騰に伴って節電が話題となる中、湿気対策でも電気を使わないアイデアが交わされました。中でも置くだけで調湿力がある木炭の本製品はパッケージも好評で、クローゼットや押入れ、パントリーといった収納から、寝室や玄関まで、住まいの多様な場所で迎えられました。
・フロントオープンタイプ食器洗い乾燥機 ステンレスドア(リンナイ)
URL:https://www.rinnai-dishwasher-weblimited.jp/stainless-door/
"普及が広がる食洗機ですが、これまで日本でビルトイン型食洗機の扉はスライドオープン(引き出し)が標準でフロントオープンの選択肢は海外ブランドのみでした。本製品は唯一※の国産フロントオープンとして昨年登場。優れた導入コストも相まり、注目を集めています。(※2022年リンナイ社調べ)"
・ウォールフィットテレビ(パナソニック)
URL:https://panasonic.jp/viera/contents/kurashistyle/wallfit.html
テレビの設置方法トレンドが変容する中、壁掛けは人気なものの石膏ボード壁が主な日本の住まいで敷居の高い状況です。本製品はそんな日本のシーンに向き合ってテレビを再デザインし、壁掛け方法やアンテナ線問題を解決。そのシンプルな佇まいも人気を得ています。
・アデリアレトロ(ADERIA)
URL:https://aderia-retro.com/
昭和・平成レトロのトレンドが現代の暮らしの風景を再度変化させています。本製品は昭和の食卓を彩ってきたグラスウェア。カラフルかつノスタルジックなグラフィックは人によってそれぞれ懐かしさや新鮮な気持ちで迎えられ、色のある暮らしで存在感を放っています。
・Phillips Hue シリーズ(Phillips Hue)
URL:https://www.philips-hue.com/ja-jp/explore-hue/propositions/entertainment
おうち時間の増加により1日の中で照明を変化させるニーズが高まり、普及が一層進んだスマート照明。2023年はカラフルなインテリアの演出やエンタメを楽しむための雰囲気作りなど、多様なシーンで活用されました。特にスマート照明のパイオニアである本ブランドは多様なラインナップを強みに定番となっています。
・プラスアクア(うちのこエレクトリック)
URL:https://petelect.jp/shop/products/list?category_id=54
コロナ禍にペットを迎えた家庭が増加したその後、2023年は外出機会が増えた中でお世話をサポートするアイテムの導入が進みました。自動給水器は猫・犬の飼育家庭では定番ですが、特に本製品のような水質への配慮・メンテナンス性に優れたタイプが選ばれました。
・マイコレシリーズ( 和泉化成)
とどまる様子のない推し活ブームに伴って、住まいのシーンでは日々増えるグッズの収納についての話題が盛り上がっています。効率的に収納するだけではなく、大好きな推しをいつでも眺めて豊かな気分になれるディスプレイを兼ねた提案が充実した本シリーズは特に人気を集めています。
■参考:RoomClip Award 2023 特設ページ
https://roomclip.jp/special/award2023
各プロダクトのランクイン理由や詳細、過去のアワード結果などが確認できます。
【発表会の開催について】
▲RoomClip Award2023の発表にあわせ記者発表会を開催(2023年11月28日)
左よりRoomClip住文化研究所 主任研究員 水上淳史、執行役員・RoomClip住文化研究所 所長 川本太郎
RoomClipについて
家具や家電、雑貨などのインテリア写真の投稿、閲覧からアイテムの購入までできる、住生活の領域に特化した日本最大級のソーシャルプラットフォームです。スマートフォンアプリとインターネットのウェブサイトを展開しています。現在月間ユーザー数は600万人、写真枚数は600万枚を超えます。RoomClipは日本で最も「実際に人が生活している部屋の写真とデータ」が集まっているサービスです。雑誌やテレビなど年間に100以上の媒体でRoomClipユーザーが紹介されています。
ルームクリップ株式会社について
代表者:高重正彦
設立:2011年11月24日
所在地:東京都渋谷区千駄ヶ谷1-28-1
URL:https://corp.roomclip.jp/
事業内容:「RoomClip(ルームクリップ)」の企画・開発・運営、「KANADEMONO(カナデモノ)」の企画・製造・販売、インテリアの仕入・販売、その他EC・D2Cに関する事業
RoomClip( https://roomclip.jp/ )
RoomClipビジネス( https://biz.roomclip.jp/business )
RoomClipショッピング( https://roomclip.jp/shopping/ )
RoomClip住文化研究所( https://lab.roomclip.jp/ )
KANADEMONO(https://bydesign.co.jp/ )
当社は「人と人、人と企業が繋がる住生活の新しい産業と文化を築く」というビジョンに基づき、今後も企業と人がつながるプラットフォームとして、コンテンツの提供やコラボレーションにより、豊かな暮らしを支援する取り組みを行ってまいります。
コラボレーション概要
連載「ねむりとくらし」
住生活の領域に特化した日本最大級のソーシャルプラットフォーム「RoomClip(ルームクリップ)」から、睡眠にまつわるコンテンツを提供します。RoomClipに集まるユーザーへのインタビューや投稿、一日を気持ちよく締めくくるためのアイデア、さまざまな分野の専門家インタビューなど、「ねむりとくらし」についての情報を発信予定です。
ノーリツ公式のおふろ時間を楽しむWEBアプリ「おふろのじかん」について
「おふろのじかん」は、おふろのプロフェッショナルによる、おふろのためのプラットフォームアプリです。入浴に関連する商品やサービスを提供する会社とコラボレーションし、普段の入浴時間をより充実させる情報を提供しています。
コラボレーションの背景
■ノーリツの睡眠に関しての取り組み
ノーリツは、創業時に掲げた「お風呂は人を幸せにする」という思いを原点に、日本におけるおふろ文化の普及に尽力し、給湯機器の国内シェア約40%を誇っています。
2023年7月には、入浴に対応した人体熱モデル技術“HIITO(ヒート)” により従来の“見まもり”機能に加え、長湯によるのぼせ対策をサポートする機能追加や就寝予定時刻にあわせて入浴習慣をサポートする機能を搭載した給湯器を発売(※1)。また、2023年11月には、ノーリツの給湯機器操作アプリ「わかすアプリ」に、日々の睡眠評価を記録できる機能をリリースしました。入浴行動による「睡眠の影響」への気づきをサポートします。
■RoomClipにおける睡眠に関するトレンド
睡眠については、RoomClip住文化研究所の調査にて生活者の高い関心があることがわかっています。「快眠」を主題にしたベッドルームの改善がトレンドとなり、RoomClip Award2022(※2)においてキーワードランキング3位に「快眠ベッドルーム」がランクインしました。
寝具にこだわる人が増加し、マットレス、まくら、布団などの寝具に関連する投稿率は軒並み過去最大に。さらにサイドテーブルや照明、サーキュレーター、ルームフレグランスなどのベッドまわりの環境改善や、布団乾燥機といった寝具のメンテナンス関連商品まで注目が及びました。一方で、環境改善だけでなく、寝る前に行われる家のリセット、明日の準備などのホームケアや、ストレッチやスキンケアなどのセルフケアのルーティンを見直し、確立しようという動きも連動しています。
トレンドの背景には、ニューノーマルな暮らしの急激な変化への対応が定着していく中で、徐々に蓄積してきた「疲れ」が顕在化し「癒し」を求める新しい動きがあります。身体的な癒しだけでなく、精神的な癒しを生活者が求めていることが特徴的です。
※1:2023/04/05 ノーリツによるリリース
https://www.noritz.co.jp/company/news/2023/20230405-005231.html
※2:RoomClip Award2022 https://roomclip.jp/special/award2022/
株式会社ノーリツ 概要
代表者:代表取締役社長 腹巻 知
設立:1951年3月
所在地:神戸市中央区江戸町93番(栄光ビル)
事業内容:温水空調分野を中心とした住宅設備機器の製造、販売、サービス事業
企業サイト:https://www.noritz.co.jp/
RoomClipについて
家具や家電、雑貨などのインテリア写真の投稿、閲覧からアイテムの購入までできる、住生活の領域に特化した日本最大級のソーシャルプラットフォームです。スマートフォンアプリとインターネットのウェブサイトを展開しています。現在月間ユーザー数は600万人、写真枚数は600万枚を超えます。RoomClipは日本で最も「実際に人が生活している部屋の写真とデータ」が集まっているサービスです。雑誌やテレビなど年間に100以上の媒体でRoomClipユーザーが紹介されています。
ルームクリップ株式会社について
代表者:高重正彦
設立:2011年11月24日
所在地:東京都渋谷区千駄ヶ谷1-28-1
URL:https://corp.roomclip.jp/
事業内容:「RoomClip(ルームクリップ)」の企画・開発・運営、「KANADEMONO(カナデモノ)」の企画・製造・販売、インテリアの仕入・販売、その他EC・D2Cに関する事業
RoomClip( https://roomclip.jp/ )
RoomClipビジネス( https://biz.roomclip.jp/business )
RoomClipショッピング( https://roomclip.jp/shopping/ )
RoomClip住文化研究所( https://lab.roomclip.jp/ )
KANADEMONO(https://bydesign.co.jp/ )
ルームクリップ株式会社の情報
東京都渋谷区千駄ヶ谷1丁目28番1号
法人名フリガナ
ルームクリップ
住所
〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷1丁目28番1号
推定社員数
51~100人
認定及び受賞
厚生労働省より『両立支援のひろば 一般事業主行動計画公表』
周辺の駅
4駅JR北海道・学園都市線の新琴似駅
地域の企業
地域の観光施設
地域の図書館
法人番号
7010001143666
法人処理区分
商号又は名称の変更
法人更新年月日
2018/05/24
プレスリリース
「知っている」6割、「住みたい」は9割弱も、91.2%が不明点抱えるZE
「知っている」6割、「住みたい」は9割弱も、91.2%が不明点抱えるZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)をテーマに連載「ZEH Life - 未来基準の暮らし- 」を2025年5月28日スタート
2025年05月28月 12時
「知っている」6割、「住みたい」は9割弱も、91.2%が不明点抱えるZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)をテーマに連載「ZEH Life - 未来基準の暮らし- 」を2025年5月28日スタート
ルームクリップ、「ジャパンインテリア総合展2025」にて同展示会で初となるバイヤー向けトレンドセミナーを開催
2025年05月26月 11時
ルームクリップ、「ジャパンインテリア総合展2025」にて同展示会で初となるバイヤー向けトレンドセミナーを開催
ルームクリップ、2024年の暮らしを支えた注目プロダク「RoomClipセレクション2024」を発表
2025年01月31月 11時
ルームクリップ、2024年の暮らしを支えた注目プロダク「RoomClipセレクション2024」を発表
600万枚の投稿データから2024年の住まい&暮らしのトレンド予測を発表/注目は「節電、断熱の先にZEH 」「ホームパーティ 」「介護とインテリアの両立」
2023年11月28月 15時
RoomClip Award 2023 https://roomclip.jp/special/award2023ルームクリップ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役CEO :高重 正彦)はこの度、住生活の領域に特化した日本最大級のソーシャルプラットフォーム「RoomClip(ルームクリップ https://roomclip.jp/ )」のデータを分析し、その年の住まいと暮らしのトレンドを選出する「RoomClip Award 2023」を発表しました。
RoomClip、ノーリツのWEBアプリ「おふろのじかん」とコラボ/一日を気持ちよく締めくくるための情報サイト「ねむりとくらし」の連載を開始
2023年11月13月 13時
~睡眠にまつわるインタビュー記事やコラム記事を提供~https://ofuro-time.noritz.co.jp/sleepandlife/index.htmlルームクリップ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役CEO:高重正彦、以下ルームクリップ)は、湯まわり設備メーカーの株式会社ノーリツ(本社:兵庫県神戸市、代表取締役社長:腹巻知、以下 ノーリツ)とコラボレーションし、ノーリツ公式のおふろ時間を楽しむWEBアプリ「おふろのじかん」にて、連載「ねむりとくらし」を開始します。