徳永陶磁器株式会社の情報

佐賀県西松浦郡有田町丸尾丙2512番地

徳永陶磁器株式会社についてですが、推定社員数は11~50人になります。所在地は西松浦郡有田町丸尾丙2512番地になり、近くの駅は有田駅。有限会社山辰製型所が近くにあります。創業は明治前1年になります。所在地の気温は22度です。また、法人番号については「8300001005753」になります。
徳永陶磁器株式会社に行くときに、お時間があれば「有田町歴史民俗資料館」に立ち寄るのもいいかもしれません。


法人名フリガナ
トクナガトウジキ
住所
〒844-0023 佐賀県西松浦郡有田町丸尾丙2512番地
google map
企業ホームページ
創業年
明治前1年
推定社員数
11~50人
代表
代表取締役 徳永 隆信
資本金
4,800万円
周辺のお天気
徳永陶磁器株式会社の06月06日 19時取得の天気厚い雲
気温22.28度
(06月06日 19時取得:Openweathermap)
周辺の駅
4駅
JR九州佐世保線の有田駅
松浦鉄道の有田駅
松浦鉄道の三代橋駅
JR九州佐世保線の上有田駅
地域の企業
3社
有限会社山辰製型所
西松浦郡有田町丸尾丙2414番地
株式会社有田コンピュータ
西松浦郡有田町丸尾丙1921番地1
株式会社環境整備事業センター
西松浦郡有田町丸尾丙2722番地59
地域の観光施設
3箇所
有田町歴史民俗資料館
西松浦郡有田町泉山1-4-1
有田陶磁美術館
西松浦郡有田町大樽1-4-2
今右衛門古陶磁美術館
西松浦郡有田町赤絵町2-1-11
法人番号
8300001005753
法人処理区分
新規

有田焼 幸楽窯 :ニューヨークMoMA美術館にて採択・販売中!
2025年01月06月 09時
有田焼 幸楽窯 :ニューヨークMoMA美術館にて採択・販売中!
45年間ロングセラー商品「カワセミ醤油差し シリーズ:兄ウサギ」が、国境を越えて世界有数の美術館「MoMA美術館(ニューヨーク近代美術館)」にて取扱開始となり、好評頂いております。

川蝉醤油差しのサイズは3サイズ。採用商品(兄ウサギ醤油差し)は画像左。
創業慶應元年(1865年)有田焼「幸楽窯」(本社:[佐賀県西松浦郡有田町丸尾丙2512]、代表取締役:[徳永 隆信])は、波佐見の「

SAIKAI TOKI TRADING
INC.USA

」様のご紹介により、ニューヨークMoMA美術館「オンラインショップ」「Museum Shop」にて「兄ウサギ醤油差し」の販売を開始致しました。詳細は公式サイト([

https://store.moma.org/en-jp/search?q=rabbit])でご覧いただけます。

MoMA美術館(ニューヨーク近代美術館)
は、アメリカ合衆国ニューヨーク市にある、近現代美術専門の美術館です。
マンハッタンのミッドタウン53丁目に位置し、1920年代から「ザ・モダン」と呼ばれたモダンアートの殿堂。英文館名の頭文字をとって「
MoMA
(モマ)」と呼ばれて親しまれるニューヨーク近代美術館は、20世紀以降の現代美術の発展と普及に多大な貢献をしてきました。(wikipedia 抜粋)
MoMAデザインストア
は、建築・デザイン部門の監修の元、現在も生産されている永久収蔵品(MoMA Collection)のリプロダクション、MoMAだけの限定品(MoMA Exclusive)を数多く含む、 キュレーターが厳選した商品セレクションを販売しております。(MoMAデザインストアHPより抜粋)
商品製作の背景・目的
[カワセミ醤油差し シリーズ]は、前窯主4代目:徳永隆一が食卓の見栄えと機能性を両立させたいと思い昭和55年(1980年)に開発しました。その後「後引きしない醤油差し」として実用新案も取得。世代を超えて愛される有田焼を代表するロングセラー商品となりました。
うさぎシリーズは、5代目徳永 隆信が1999年干支に合わせてデザインしました。クチバシを耳に見立てた可愛らしいデザインになっており、サイズに合わせてお母さん(大)・兄(小)・妹(ミニ)の家族となっております。

実用新案登録証 登録第1821096号

切れの良さと形状(構造)により、醤油が垂れません。


左より兄ウサギ醤油差し・妹ウサギ・母ウサギ
カワセミ醤油差し製作風景PV(プロモーションビデオ)は下記URLリンクからご視聴下さい。
日本語版

https://youtu.be/PpDo44iQQ94

英語版

https://www.youtube.com/watch?v=4KSK4fGNWMQ


PV内製作風景:釉薬(ゆうやく)掛け。表面のガラス状皮膜を付ける作業。その後1300度で焼成されます。
今後の展開
この商品はこれまで有田の商社様にお取り扱い頂き国内でも大変ご好評頂いておりましたが、「川蝉醤油差し」が 2019年

OMOTENASHI SELECTION

にて金賞を受賞したことを切っ掛けに、海外市場を意識してJETRO様のご支援を頂きながら、佐賀国際空港・成田国際空港での販売や、海外バイヤー様を通じて海外展開を始めました。
担当者コメント

カナダ人スタッフと徳永隆信
[幸楽窯 徳永陶磁器株式会社/代表取締役 徳永 隆信]
弊社は1865年創業の窯元です。新しいことにチャレンジしながらも、日本有数の陶磁器産地としてロングセラー商品も大切にしてきました。
今回、弊社商品が自分の憧れでもあったMoMA美術館様に、お取り扱い頂き製作者として感激しております。
このような機会を頂きました

SAIKAI TOKI TRADING様

に、心より感謝申し上げます。
これからも、伝統産業として有田の地より社員と力を併せて世代を超えて愛される商品を作り続けられますよう努めて参ります。

有田焼の窯元・幸楽窯、日本国内の革新的な優れたサービスを表彰する「第4回 日本サービス大賞」地方創生大臣賞を受賞
2022年12月08月 16時
有田焼老舗窯元では初の日本サービス大賞受賞。さらに今回の受賞企業の中で九州勢として唯一の受賞となりました。幸楽窯 徳永陶磁器株式会社(本社:佐賀県西松浦郡有田町、代表取締役:徳永隆信)は、公益財団法人日本生産性本部 サービス産業生産性協議会が主催する「第4回日本サービス大賞」において地方創生大臣賞を受賞したことをお知らせします。



◆「日本サービス大賞」について
「日本サービス大賞」は、2015年に開始され今回で4回目となる、革新的で優れたサービスを対象とした日本初の表彰制度です。サービスの高度化と産業の発展を先導する、きらりと光る新しい価値を提供しているサービスや、これまでになかった新しいやり方を実現しているサービスを対象とした賞です。
◆幸楽窯のサービス



サービス名:有田焼を製造業からサービス業に 町内制手工業で伝統産業を再構築する「幸楽窯」
概要:400年の歴史を持つ有田焼の優れた技術と町内制手工業の再構築によって、多様なニーズや需要変動に応えられる製品サービスシステムを構築。従来の商社経由だけではない新たな市場や販売方法を創出。窯元自体をオープンにすることで、国内外のアーティストや企業とのコラボレーションを実現するほか、一般観光客に有田焼に触れてもらうイベント「トレジャーハンティング」を行うなど、観光資源として活用し、地域の活性化にも寄与。
◆評価ポイント
熟練した職人が作業する工程、パートなど一般人が作業できる工程をそれぞれ整理し、就労支援施設とも連携して町内制手工業を再構築。様々なレベルの製品ニーズや需要変動に柔軟に対応する生産システムを実現。
町内制手工業体制によって、オーダーメイド方式が可能となり、ビール会社や飲食店、ホテル等とのオリジナル商品開発や国内外のアーティストと協業した海外販売を実現。倉庫にある商品を宝探し、詰め放題で購入できるイベント「トレジャーハンティング」を企画するなど次々と新たな価値共創を生み出している。
伝統産業の技術をオープンにし、様々なステークホルダーとの共創を通して有田焼を産業として再構築した他の伝統産業にも参考となる取り組み。
◆代表取締役 徳永 隆信よりコメント
弊社の日頃の取り組みが地方創生大臣賞を受賞する運びとなりましたこと大変光栄に思います。今後も有田焼老舗窯元として伝統産業を次世代に繋げられる様、町内の他分野の企業とも情報交換を深め精進してまいります。






◆日本サービス大賞 詳細
https://service-award.jp/index.html
◆幸楽窯
https://kouraku.jp.net/