有限会社えの木の情報

東京都調布市小島町1丁目17番地4

有限会社えの木についてですが、推定社員数は1~10人になります。所在地は調布市小島町1丁目17番地4になり、近くの駅は京王多摩川駅。株式会社エステイホームが近くにあります。また、法人番号については「1012402010525」になります。
有限会社えの木に行くときに、お時間があれば「調布市武者小路実篤記念館」に立ち寄るのもいいかもしれません。


住所
〒182-0026 東京都調布市小島町1丁目17番地4
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推定社員数
1~10人
周辺のお天気
周辺の駅
4駅
・京王相模原線の京王多摩川駅
JR東日本・南武線の稲田堤駅
・京王相模原線の京王稲田堤駅
・京王線の調布駅
地域の企業
3社
株式会社エステイホーム
調布市小島町2丁目46番地1
大北商事株式会社
調布市小島町2丁目52番地1
株式会社桜井隆一建築事務所
調布市小島町3丁目68番地8
地域の観光施設
3箇所
調布市武者小路実篤記念館
調布市若葉町1-8-30
東京都神代植物公園
調布市深大寺元町5-31-10
調布市郷土博物館
調布市小島町3-26-2
地域の図書館
3箇所
調布市立中央図書館
調布市小島町2丁目33-1
調布市立図書館国領分館
調布市国領町3丁目12-1
調布市立図書館染地分館
調布市染地3丁目3-1
法人番号
1012402010525
法人処理区分
新規

個人経営の駐車場が挑戦 電柱広告にユーモアとクイズを添えて明るいまちづくり 通学路の安全を図って新入学1年生にエール
2025年04月02月 10時
個人経営の駐車場が挑戦 電柱広告にユーモアとクイズを添えて明るいまちづくり 通学路の安全を図って新入学1年生にエール
第14回 東京屋外広告コンクール 入賞
東京都調布市で「えの木駐車場」を経営する有限会社えの木(東京都調布市、代表取締役:井上一格)は、コロナで沈んだ街を明るく元気にしたいと願い、えの木駐車場(自社運営の駐車場)の電柱広告「調布駅前ににぎわいを。」を2022年5月よりスタートし、このたび第14回東京屋外広告コンクール(公益社団法人東京屋外広告協会主催/募集期間2024年11月1日(金)~2025年1月10日(金))第2部門において「公益社団法人東京屋外広告協会 会長賞」を受賞しました。
本電柱広告は、特に小学校の通学路などの子どもたちが利用する道路付近への設置に力を入れ、難読漢字クイズや交通安全など様々なテーマの広告を展開。現在では、調布市内に約80カ所(※)の広告掲出を行うまでに拡大しています。こうした取組みが高い評価をいただき、コンクールでの受賞となりました。




実際に調布市内の電柱に掲出されている広告
えの木駐車場 看板マップ(調布市内の電柱広告設置箇所が確認できます)

https://www.google.com/maps/d/viewer?mid=1YBgu-w12RQQWXSvzj0cF3UKB5Vcp3co&usp=sharing

広告展開している弊社代表の井上は、「新一年生の入学や新学期がはじまるこの時期は、子どもたちも新しい環境への期待と不安があると思われる。電柱広告を通じてエールを届けられたらとてもうれしい。今後も、子どもたちに楽しんでもらえるように、デザインのバリエーションをもっと拡げていきたい。」とコメントしています。
(※)電柱広告68本(97デザイン)、壁面広告6件、他5件/2025年3月末現在
電柱広告スタートの経緯
えの木駐車場が電柱広告を開始したのは2022年5月。当時は新型コロナウィルス第6波の中にあり街全体が沈んだ印象でした。えの木駐車場は調布市立第一小学校の目の前にあります。弊社代表の井上自身が卒業生ということもあり、コロナによる休校で友達と会えなくなったり、猛暑の中でマスクをつけて登校する子どもたちの姿を見るたび、胸が痛む思いをしました。
そんな中、コロナの影響から広告が空いた電柱があることに気づき、この電柱を使って何かできないか、通学路を少しでも明るくできないかと考案を重ね、電柱広告を企画、実施することになりました。個人経営の小規模な会社で、駐車場経営を生業としてきた弊社にとって、広告のルールや用語もわからないまま自分たちでゼロから広告を企画することは想像以上に大変なことでしたが、「子どもたちが指を指して無邪気に笑える電柱」を目指し、弊社代表の井上をデフォルメした「えの木P社長」というキャラクターをつくり、電柱広告がスタートしました。




通学路に設置した電柱広告。ユニークなデザインとメッセージで注意喚起。
通学路や公園、子どもたちが多く集まる場所へ
電柱広告開始後、広告が入っていない電柱を見つけては広告を増やしていき、現在では調布市内の約80カ所までに広告掲出を拡大。開始から一貫して、通学路や公園など子どもたちが多く集まる場所への電柱広告に注力しています。通学路では、交通安全を啓蒙する広告の他に、“電柱の花”を咲かせたいという発想から、季節の花々や果樹の名前をクイズ形式で紹介する漢字シリーズもつくりました。
「鳳梨(パイナップル)」「百日紅(サルスベリ)」などの難読漢字、「薔薇(バラ)」「檸檬(レモン)」など、“難書漢字”を紹介しています。登下校で毎日通る道を楽しみながら、身近な花の名前に親しんでもらおうと企画しました。




調布市立富士見台小学校の通学路に設置した電柱広告。「胡桃(くるみ)」「桜桃(さくらんぼ)」「桃(もも)」「梅(うめ)」「榎(えのき)」と果実や樹木の名前が通学路を彩る。
第14回東京屋外広告コンクール

https://www.toaa.or.jp/okukou/

東京屋外広告コンクールは、東京の美しい景観を創出する使命のもと、景観と調和のとれた優れたデザインの作品を表彰する取り組みです。
主催:公益社団法人東京屋外広告協会

http://www.toaa.or.jp/

後援:東京都、東京商工会議所
<受賞概要>
受賞部門:第2部門/街並み(商店街や通り)を構成する屋外広告部門

https://www.toaa.or.jp/okukou/kon_14_2.shtml

受賞内容:公益社団法人東京屋外広告協会 会長賞
作品名:調布駅前ににぎわいを。
広告主:有限会社えの木
設置場所:東京都調布市
※受賞作品は2025年4月7日(月)~4月11日(金)まで東京商工会議所ビル1階にてパネル展示される予定です。
<審査員の受賞作品への講評(約)>
・ボリュームたっぷりの電柱広告のエントリーに圧倒された。
・発想のユニークさは印象深い。
・広告デザインのバリエーションが豊富。
・身近に接する電柱広告ならでは、毎日接する楽しみを深めてくれた。
<受賞コメント>
電柱は広告スペースが縦長で面積が狭いのでデザインや
配色に苦慮することも多いですが、その分やりがいもあり
ます。無機質な電柱に鮮やかな広告が入ると街の印象が明
るくなるので、今後もアイデアを尽くして電柱広告の可能
性に挑戦していきたいと考えています。
有限会社えの木 代表取締役 井上一格(右写真)




えの木駐車場、有限会社えの木について
【えの木駐車場】
所在地:東京都調布市小島町1-17-4
(京王線調布駅徒歩5分)
電話 042-485-1088
駐車可能台数:146台(時間貸し88台、月極契約58台)
Instagramアカウント:enoki_parking
Xアカウント:enoki_parking
【会社概要】
会社名:有限会社えの木
代表者:代表取締役 井上一格
所在地:東京都調布市小島町1-17-4
設立日:1987年9月
事業内容:駐車場・店舗ビルの経営