株式会社アールティの情報

東京都千代田区外神田3丁目2番13号山口ビル3F

株式会社アールティについてですが、推定社員数は11~50人になります。所在地は千代田区外神田3丁目2番13号山口ビル3Fになり、近くの駅は末広町駅。株式会社ピタゴラス・プロモーションが近くにあります。特許については2019年04月12日に『多関節ロボット』を出願しています。また、法人番号については「9020001077201」になります。
株式会社アールティに行くときに、お時間があれば「共立女子大学博物館」に立ち寄るのもいいかもしれません。


法人名フリガナ
アールティ
住所
〒101-0021 東京都千代田区外神田3丁目2番13号山口ビル3F
google map
推定社員数
11~50人
周辺のお天気
周辺の駅
4駅
東京メトロ銀座線の末広町駅
JR東日本東北本線の秋葉原駅
JR東日本総武線の秋葉原駅
つくばエクスプレスの秋葉原駅
地域の企業
3社
株式会社ピタゴラス・プロモーション
千代田区外神田3丁目2番1号京楽産業.グループ東京ビル
テイ・エム電子株式会社
千代田区外神田2丁目8番4号鶴ビル3階
株式会社3fes
千代田区外神田2丁目2番2号
地域の観光施設
2箇所
共立女子大学博物館
千代田区一ツ橋2-6-1共立女子学園2号館地下1階
天理ギャラリー
千代田区神田錦町1-9(東京天理ビル9階)
地域の図書館
1箇所
千代田区立昌平まちかど図書館
千代田区外神田3-4-7
特許
2019年04月12日に『多関節ロボット』を出願
2016年02月10日に『モータ制御装置』を出願
法人番号
9020001077201
法人処理区分
新規

アールティ、長年愛されるPi:Coシリーズ最新作「Pi:Co Classic4」本日発売!
2025年06月20月 10時
アールティ、長年愛されるPi:Coシリーズ最新作「Pi:Co Classic4」本日発売!
~学校法人・学生・競技者向けにアカデミック価格を設定!夢への挑戦をサポート~




ロボットのいるくらしを実現する、Life with Robot(R)をミッションに掲げた株式会社アールティ(本社:東京都千代田区、代表取締役:中川友紀子以下アールティ)は、マイクロマウス競技にも準拠したPi:Co Classic3の後継機として、「Pi:Co Classic4」(読み:ピーコクラシック フォー以下Pi:co 4)を開発し、2025年6月20日より販売を開始します。ロボット技術の普及と次世代のエンジニア育成に貢献するため、特別価格をご用意いたしました。
アカデミック価格について
以下の対象者には特別価格をご用意しております。

学校法人

学生(大学、専門学校など)

マイクロマウス競技出場予定者
詳細およびご購入方法については、RT ROBOT SHOPのPi:Co Classic4(アカデミック)販売ページをご確認ください。


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マイクロマウス競技について
マイクロマウス競技は、参加者自らが作った自立型ロボットが自律的に(自分の力だけで)迷路を探索し、 ゴールまでに達する最短時間を競う競技です。
各地方大会・全国大会がありどなたでもエントリー可能です。
(出典:ニューテクノロジー振興財団HP

https://www.ntf.or.jp/mouse/m_kyougi.html


Pi:Coシリーズには、初心者でもマイクロマウス競技に参加可能なサンプルプログラムが充実しています。また、Pi:Coの名前はPiece Convertible(ピースコンバーチブル)に由来しています。ボードを組み合わせてロボットを構成することで、学習者の学習がキットから自作回路などへ段階的に発展するにつれ、開発した自作ボードをピースごとに交換してより好記録を目指していくことができます。
ロボット教育の新たなスタンダードを築く「Pi:Co Classic4」
前モデル「Pi:Co Classic3 (ESP32 version)」は、ESP32-S3-WROOM-1 Wi-Fiモジュールを搭載し、micro-ROS開発に対応するなど、ロボット学習の入門用として高い評価を受けてきました。Pi:Co Classic4は、この実績あるプラットフォームを基盤としつつ、ロボット製作を通じてAI技術や自動運転の基礎を学べるよう、以下の点で大幅な進化を遂げています。
直感的な操作性と学習効率の向上:
Webインターフェースからパラメータの確認と変更が可能となり、開発プロセスをよりスムーズにします。
高度な制御への対応:
ジャイロセンサーの搭載(オプションとして販売予定)により、ロボットの姿勢制御やより複雑な動作アルゴリズムの学習が可能になります。
効率性と性能の最適化:
アナログデバイセズ社製TMC5240モータドライバの採用により、停止時の消費電力を削減しつつ、前モデルPi:Co Classic3よりもモータのトルクが向上。これにより、長時間の実験やよりダイナミックな動作が期待できます。
安定した電源供給:
旧製品の3.3Vの電源を1Aまで強化したことで、これまでの不安定さを解消。Wi-Fi機能を常に使っていてもマイコンの電源が落ちる心配がなくなり、安心してロボットの遠隔操作やデータ取得に集中できます。
幅広い開発環境への対応:
Windows、macOS、Linuxといった主要なOS環境でArduino IDEによる開発が可能であり、C言語でのサンプルコード(開発環境:Eclipse)やMATLAB対応も近日公開・予定されています。これにより、多様な学習ニーズに対応します。
実践的な学習を可能にする包括的な教材キット
Pi:Co Classic4は、単なるロボットキットにとどまらず、ロボット技術を体系的に学ぶための包括的な教材として設計されています。マイクロマウス競技のクラシック規格に準拠しているため、競技への参加を視野に入れた実践的な学習にも最適です。社員研修用として数多くの企業様に採用されています。研修講師派遣も別途承っております。
キットには、以下のような学習を強力にサポートする内容が含まれています:
写真と丁寧な解説付きの電子マニュアル:
初心者でも迷わず組み立てを進められるよう、部品はステップごとに分かりやすく個装されています。
実践的なサンプルプログラム教材:
プログラミングの基礎から、センサーやモータを駆使する迷路解析アルゴリズム(フィジカルAI)まで、段階的に学べる教材が提供されます。
はんだ付け練習基板:
ロボット製作に不可欠なはんだ付けスキルを習得するための練習基板が付属しており、安心して実機の組み立てに進めます。
主な仕様:

CPUボード: ESP32-S3-WROOM-1-N16R8

モーター: 新型オリジナルステッピングモーター

センサー: フォトトランジスタセンサー

車輪: アルミ製

バッテリー: リチウムポリマーバッテリー

重量: 約430g(バッテリー含む)

自由度: 2自由度

開発環境: Windows, macOS, Linuxに対応
ご購入はこちらから


RT ROBOT SHOP


┃株式会社アールティについて
株式会社アールティは、「Life with Robot-ロボットのいるくらし-」の実現をビジョンに掲げ、フィジカルAIをはじめとする、エンボディドAIなどのAIとロボティクスの分野で最先端の技術開発に挑戦しています。ロボット工学のリーディングイノベーターであり、エンターテインメント、教育、サービスを含む様々な産業において、人々の生活を豊かにする高度なロボットソリューションの開発に専念しています。
当社は、AI・サービスロボット分野での高度な人材育成から、教育用ロボットの自社開発、さらには受託開発まで、幅広い事業を展開しています。代表取締役の中川は、マイクロマウス大会などのロボット競技会を支援するだけでなく、ロボットミドルウェア「ROS」を統括するOpen Robotics(米国)やROSConJP(日本)の理事を務め、国内外におけるROSの普及とロボット業界の発展に貢献してきました。その活動は、日本のロボット産業における技術基盤の確立にも大きく寄与しています。
近年では、2足歩行ロボットの開発プロジェクトを国内外から受注し、高度なモーション制御やシステム統合技術を提供しています。また、サービスロボット開発で培ったノウハウを活用し、人手不足が深刻化する食品工場向けの協働ロボットや、工場内のAIビジョンシステム、製造ライン構築にも力を注いでいます。当社の取り組みは、単なる製品開発にとどまらず、ロボット技術を社会実装し、より効率的で持続可能な未来を創造することを目的としています。私たちは、「ロボットのいるくらし」を当たり前にするため、技術革新を追求し続けます。
会社名:株式会社アールティ
代表者:代表取締役 中川友紀子
設立日:2005年9月
資本金:100,000,000円
所在地:東京都千代田区外神田3-2-13
事業内容:ロボット及び人工知能に関する教育事業、自社開発事業、受託開発事業など
■HP

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アールティ、長年愛されるPi:Coシリーズ最新作「Pi:Co Classic4」を発表 -ロボット・AI基礎教育の新たな標準へ
2025年06月10月 10時
アールティ、長年愛されるPi:Coシリーズ最新作「Pi:Co Classic4」を発表 -ロボット・AI基礎教育の新たな標準へ
マイクロマウス競技準拠の高い汎用性で、初心者から実践レベルまで。ロボット技術を深く理解するためのオールインワンキット




ロボットのいるくらしを実現する、Life with Robot(R)をミッションに掲げた株式会社アールティ(本社:東京都千代田区、代表取締役:中川友紀子以下アールティ)は、マイクロマウス競技にも準拠したPi:Co Classic3の後継機として、「Pi:Co Classic4」(読み:ピーコクラシック フォー以下Pi:co 4)を開発し、2025年6月20日より販売を開始します。
ロボット教育の新たなスタンダードを築く「Pi:Co Classic4」
前モデル「Pi:Co Classic3 (ESP32 version)」は、ESP32-S3-WROOM-1 Wi-Fiモジュールを搭載し、micro-ROS開発に対応するなど、ロボット学習の入門用として高い評価を受けてきました。Pi:Co Classic4は、この実績あるプラットフォームを基盤としつつ、ロボット製作を通じてAI技術や自動運転の基礎を学べるよう、以下の点で大幅な進化を遂げています
直感的な操作性と学習効率の向上:
Webインターフェースからパラメータの確認と変更が可能となり、開発プロセスをよりスムーズにします。
高度な制御への対応:
ジャイロセンサーの搭載(オプションとして販売予定)により、ロボットの姿勢制御やより複雑な動作アルゴリズムの学習が可能になります。
効率性と性能の最適化:
アナログデバイセズ社製TMC5240モータドライバの採用により、停止時の消費電力を削減しつつ、前モデルPi:Co Classic3よりもモータのトルクが向上。これにより、長時間の実験やよりダイナミックな動作が期待できます。
安定した電源供給:
旧製品の3.3Vの電源を1Aまで強化したことで、これまでの不安定さを解消。Wi-Fi機能を常に使っていてもマイコンの電源が落ちる心配がなくなり、安心してロボットの遠隔操作やデータ取得に集中できます。
幅広い開発環境への対応:
Windows、macOS、Linuxといった主要なOS環境でArduino IDEによる開発が可能であり、C言語でのサンプルコード(開発環境:Eclipse)やMATLAB対応も近日公開・予定されています。これにより、多様な学習ニーズに対応します。
実践的な学習を可能にする包括的な教材キット
Pi:Co Classic4は、単なるロボットキットにとどまらず、ロボット技術を体系的に学ぶための包括的な教材として設計されています。マイクロマウス競技のクラシック規格に準拠しているため、競技への参加を視野に入れた実践的な学習にも最適です。社員研修用として数多くの企業様に採用されています。研修講師派遣も別途承っております。
キットには、以下のような学習を強力にサポートする内容が含まれています:
写真と丁寧な解説付きの電子マニュアル:
初心者でも迷わず組み立てを進められるよう、部品はステップごとに分かりやすく個装されています。
実践的なサンプルプログラム教材:
プログラミングの基礎から、センサーやモータを駆使する迷路解析アルゴリズム(フィジカルAI)まで、段階的に学べる教材が提供されます。
はんだ付け練習基板:
ロボット製作に不可欠なはんだ付けスキルを習得するための練習基板が付属しており、安心して実機の組み立てに進めます。
主な仕様:

CPUボード: ESP32-S3-WROOM-1-N16R8

モーター: 新型オリジナルステッピングモーター

センサー: フォトトランジスタセンサー

車輪: アルミ製

バッテリー: リチウムポリマーバッテリー

重量: 約430g(バッテリー含む)

自由度: 2自由度

開発環境: Windows, macOS, Linuxに対応
お問合せはこちらから

https://rt-net.jp/company/inquiries/

┃株式会社アールティについて
株式会社アールティは、「Life with Robot-ロボットのいるくらし-」の実現をビジョンに掲げ、フィジカルAIをはじめとする、エンボディドAIなどのAIとロボティクスの分野で最先端の技術開発に挑戦しています。ロボット工学のリーディングイノベーターであり、エンターテインメント、教育、サービスを含む様々な産業において、人々の生活を豊かにする高度なロボットソリューションの開発に専念しています。
当社は、AI・サービスロボット分野での高度な人材育成から、教育用ロボットの自社開発、さらには受託開発まで、幅広い事業を展開しています。代表取締役の中川は、マイクロマウス大会などのロボット競技会を支援するだけでなく、ロボットミドルウェア「ROS」を統括するOpen Robotics(米国)やROSConJP(日本)の理事を務め、国内外におけるROSの普及とロボット業界の発展に貢献してきました。その活動は、日本のロボット産業における技術基盤の確立にも大きく寄与しています。
近年では、2足歩行ロボットの開発プロジェクトを国内外から受注し、高度なモーション制御やシステム統合技術を提供しています。また、サービスロボット開発で培ったノウハウを活用し、人手不足が深刻化する食品工場向けの協働ロボットや、工場内のAIビジョンシステム、製造ライン構築にも力を注いでいます。当社の取り組みは、単なる製品開発にとどまらず、ロボット技術を社会実装し、より効率的で持続可能な未来を創造することを目的としています。私たちは、「ロボットのいるくらし」を当たり前にするため、技術革新を追求し続けます。
会社名:株式会社アールティ
代表者:代表取締役 中川友紀子
設立日:2005年9月
資本金:100,000,000円
所在地:東京都千代田区外神田3-2-13
事業内容:ロボット及び人工知能に関する教育事業、自社開発事業、受託開発事業など
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【速報】革新の技術が魅せる!アールティの新型着ぐるみロボットRIC90 TypeRが「スフラ」となって、大阪・関西万博で華麗なるデビュー!
2025年06月09月 10時
【速報】革新の技術が魅せる!アールティの新型着ぐるみロボットRIC90 TypeRが「スフラ」となって、大阪・関西万博で華麗なるデビュー!
ヒューマノイドロボット開発のパイオニアであるアールティの新型ロボットの人間臭いハグや、パフォーマンスが来場者を笑顔に◆フィジカルAIが人とロボットのインタラクションの限界を押し広げる近未来を示唆◆




ロボットのいるくらし(Life with Robot)を掲げる株式会社アールティ(東京都千代田区、代表取締役 中川友紀子、以下アールティ)の誇る着ぐるみロボット新型RIC90 TypeRが、去る6月7日(土)および8日(日)の2日間、大阪・関西万博の会場内「関西パビリオン」において、ワールドマスターズゲームズ2027関西の公式マスコット「スフラ」の「ナカの人」として採用され、華々しいデビューを飾りました。2025年大阪・関西万博の関西パビリオンという大舞台で、「スフラ」の愛らしい姿をまとって来場者と触れ合うRIC90 TypeRの機械臭さを感じさせない自然なパフォーマンスは、アールティが長年培ってきたロボット技術とフィジカルAIの進化を裏打ちするものです。
「スフラ(RIC90 TypeR)」が会場を魅了!心温まるハグと躍動するパフォーマンス
6月6日に発表したばかりの新型RIC90 TypeRが「ナカの人」を務めるスフラ(RIC90 TypeR)は、その愛くるしい動作と豊かな表現力で、たちまち万博来場者の心を捉えました。アールティの開発者が長年追い求めてきた「人と触れ合えるロボットを実現したい」という想いが具現化したRIC90 TypeRは、子どもたちと優しくハグを交わし、会場は笑顔と歓声に包まれました。








時には懐かしいチンドン屋さんの軽快な音色に合わせて可愛らしい仕草を披露し、その場にいる人々を笑顔にしたスフラ(RIC90 TypeR)のパフォーマンスは、ロボットが道具としての機械を超え、人々の感情に訴えかけるコンパニオンとしての存在となりうる未来の可能性を示しました。様々な観客が集まる万博の舞台で、このように自然に人間とインタラクションを実現できるロボットは、他に類を見ません。








関西パビリオン館長・関西広域連合参与 森健夫様よりコメント
「人に代わってロボットがイベントで着ぐるみに入るという世界初の取り組みとしてRIC90 TypeRを選びました。15分ほどの休憩を3回挟んだだけで、6時間パフォーマンスを続けてくれました。信頼性を実感できました。お客様にも大人気でハグは順番待ちができていました。今後、2027年ワールドマスターズに向けて活躍することを期待しています。」




関西パビリオン館長森様とスフラ(RIC90 TypeR)
長年の運用実績が支える、RIC90 TypeRの卓越した機能性
大阪・関西万博という国際的な舞台で、人々に笑顔をもたらしたRIC90 TypeRには、アールティが長年培ってきたヒューマノイドロボットの運用ノウハウと技術力が結集しています。
豊かな表現力と優しいハグ:
アールティの人気のキャラクターロボット「ネコ店長(R)」譲りの自然な動きに加え、キャラクターの魅力を最大限に引き出すハグの能力で、来場者との温かい触れ合いを実現しました。
比類ない携帯性:
女性一人でも軽々と運べる軽量コンパクトな設計により、スーツケースに収納して簡単に持ち運びが可能です。会場内での移動や迅速な設営が求められる万博でも、その機動性が存分に発揮されました。特に、パフォーマンスの最中などに万が一のトラブルが発生した際も、スタッフが一人で抱きかかえて移動できる柔軟性が高く評価されました。
「危ない」を設計からなくす本質安全:
RIC90 TypeRは、そのフレーム骨格もスタッフが指挟みなどを起こしにくいように安全設計が施されており、「危ない」を設計段階から徹底的に排除しています。さらに、着ぐるみを着せることで観客が可動部に直接触れることを防ぎつつ、人がぶつかった場合でも衝撃を和らげます。また、徹底した軽量化により万一人の上に倒れたとしても大事故につながりにくい構成です。こうした本質安全を目指した設計が、人とハグできるロボットの安全な運用を可能にしています。
アールティが20年培ったリアルワールドでの運用とフィジカルAI
新しいRIC90 TypeRの万博でのパフォーマンスの成功は、アールティのビジョンである「ロボットのいるくらし(Life with Robot)」を具現化する新たなマイルストーンです。アールティが創業以来取り組んでいるフィジカルAIの知見を応用した様々な機能をRIC90 TypeRはカスタマイズで追加することができます。フィジカルAIとは、単に情報を処理するだけでなく、物理的な世界で実際に動き、感覚を持ち、外界とインタラクションする能力をもつAIを指します。例えば、顔認識機能を搭載しお客様毎に異なる反応を行う、あるいは生成AIを利用してスムーズにインタラクティブな会話をする、このようなパフォーマンスがリアルワールドで運用されていく未来はすぐそこに迫っています。
アールティは、このフィジカルAIの分野で長年にわたり数々の革新的な製品を世に送り出してきました。代表である中川友紀子は、この領域において深い知見と経験を持ち、そのビジョンがRIC90 TypeRの「触れ合えるロボット」というコンセプトを具現化しました。長年培われた確かな技術と知見が、今回、関西万博で人々を笑顔にしたスフラ(RIC90 TypeR)が実現した自然で人間らしい動き、そして心温まる触れ合いを可能にしました。
エンタメの常識を覆す、新たな時代の到来
「スフラ」として華々しいデビューを飾ったRIC90 TypeRは、エンターテインメントの未来を変革する第一歩を踏み出しました。テーマパークやイベント、教育現場、さらには舞台制作まで、このロボットは単なるツールではなく、触れ合い、そして感動を呼ぶ忘れられない体験を生み出すパートナーとなり得ます。
アールティは、人間とロボットの相互作用の限界を押し広げることに尽力しています。RIC90 TypeRを通じて、私たちはクリエイターがより大きな夢を描き、様々なキャラクターに命を吹き込むことを実現します。
入手方法
RIC90 TypeRの入手方法などの詳細については、アールティの公式ウェブサイトをご覧ください。

https://rt-net.jp/products/ric90-TypeR/

┃株式会社アールティについて
株式会社アールティは、「Life with Robot-ロボットのいるくらし-」の実現をビジョンに掲げ、フィジカルAIをはじめとする、エンボディドAIなどのAIとロボティクスの分野で最先端の技術開発に挑戦しています。ロボット工学のリーディングイノベーターであり、エンターテインメント、教育、サービスを含む様々な産業において、人々の生活を豊かにする高度なロボットソリューションの開発に専念しています。
当社は、AI・サービスロボット分野での高度な人材育成から、教育用ロボットの自社開発、さらには受託開発まで、幅広い事業を展開しています。代表取締役の中川は、マイクロマウス大会などのロボット競技会を支援するだけでなく、ロボットミドルウェア「ROS」を統括するOpen Robotics(米国)やROSConJP(日本)の理事を務め、国内外におけるROSの普及とロボット業界の発展に貢献してきました。その活動は、日本のロボット産業における技術基盤の確立にも大きく寄与しています。
近年では、2足歩行ロボットの開発プロジェクトを国内外から受注し、高度なモーション制御やシステム統合技術を提供しています。また、サービスロボット開発で培ったノウハウを活用し、人手不足が深刻化する食品工場向けの協働ロボットや、工場内のAIビジョンシステム、製造ライン構築にも力を注いでいます。当社の取り組みは、単なる製品開発にとどまらず、ロボット技術を社会実装し、より効率的で持続可能な未来を創造することを目的としています。私たちは、「ロボットのいるくらし」を当たり前にするため、技術革新を追求し続けます。
会社名:株式会社アールティ
代表者:代表取締役 中川友紀子
設立日:2005年9月
資本金:100,000,000円
所在地:東京都千代田区外神田3-2-13
事業内容:ロボット及び人工知能に関する教育事業、自社開発事業、受託開発事業など
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アールティとFaBo、4月27日(木)にGenerative AI勉強会を開催
2023年04月10月 18時
AIとロボティクスに特化し、専門家やベンチャー企業による講演で最新・関連技術に触れる株式会社アールティ(東京都千代田区、代表取締役 中川友紀子、以下アールティ)は、株式会社FaBo(福島県会津若松市、代表取締役社長 佐々木陽、以下FaBo)と共同で、Generative AI(生成AI)を中心として広くAIとロボティクスに特化した「Generative AI勉強会」を発足します。第1回は2023年4月27日(木)に東京都港区とオンラインのハイブリッド方式で開催します。

 AIロボティクス

┃Generative AI勉強会の目的と特徴
本勉強会では世界的に注目されるGenerative AI(生成AI)を中心の題材として、AIの実世界での具現化を担うロボティクスにも技術を応用できるよう、専門家やベンチャー企業による講演、ディスカッション、ワークショップなどを通じて最新・関連技術に触れることを目的としています。
本勉強会はAIとロボティクスの両方を網羅した内容が特徴となっており、AIの分野では、生成AI、ディープラーニングや画像認識などの最新の技術について、専門家による講演や文献を利用した輪講などを予定しています。ロボティクスの分野では、ロボットの設計・制御などの技術やビジネスの最新動向について、専門家やベンチャー企業のエンジニアによる講演を予定しています。
Generative AIやロボットのビジネスに興味がある方、エンジニアの方、個人でAIやロボットを活用したい方など、どなたでもご参加いただけます。
┃第1回Generative AI勉強会概要
<日時>
2023年4月27日(木)19:00~21:00
<場所>
アバナード株式会社 会議室Cafe Space
〒106-6009 東京都港区六本木一丁目6番1号 泉ガーデンタワー9F
<定員>
リアル参加:20名
オンライン参加:90名
<参加費>
リアル参加:1,000円(税込)
オンライン参加:無料
<申込方法>
connpassのイベントページよりお申込みください
https://gai-sm-tokyo.connpass.com/event/280492/
<主催>
アールティ、FaBo
┃第1回登壇者(敬称略)
株式会社Fabo 代表取締役 佐々木陽
「AIカーと生成AI」
株式会社Preferred Robotics エンジニア 礒部正幸
「OpenAIのAPIでヘルプデスクAI作ってみた」
株式会社アールティ エンジニア 石川真也
「スタックチャンと生成AIによるコミュニケーション」
※タイトルは仮のものです。当日までに変更となる場合があります。
※後半にはネットワーキング(懇親会)も予定しています。
第2回以降は6月、8月、10月の偶数月開催を予定し、講演以外にディスカッション、ワークショップも企画予定です。
==========
┃Generative AI勉強会事務局
株式会社アールティ
〒101-0021 東京都千代田区外神田3-9-2 末広ビル3F
担当:中川 友紀子
┃Generative AI勉強会 発起人コメント
AIの技術の進歩、特にChatGPTをはじめとしたGenerative AI(生成AI)の発展は目を見張るものがあります。
Generative AIは、今後汎用人工知能(Artificial General Intelligence:AGI)として、学術的にも分類される可能性があります。そしてビジネスシーンでは様々なサービスで劇的な変化を遂げると考えられています。
さらに、AIの実世界での具現化はロボットを通じて行われると予想されており、世界中のあちこちでAIの応用を見越したロボットの開発が盛んになってきています。
かつて、蒸気機関やインターネットの登場は社会構造を大きく変革させました。
私たちは、Generative AIとロボティクスが次の産業革命を起こし、世界の産業構造や社会構造に大変革を起こす可能性を秘めていると信じています。
このような最先端のテクノロジーへの理解は、技術者だけではなく、これからの全てのビジネスパーソンに必須です。特にこれからGenerative AIをはじめとしたAIの分野が適用されるビジネステクノロジーは、社内外の専門家を頼っても理解・活用が難しいものになっていきます。AIの大枠を掴み、自ら考えて判断するためのリテラシーが必要となるからです。
例えばチャットAIサービスなどで、ハルシネーションと呼ばれるAIの幻覚(事実とは異なる嘘の内容や文脈と無関係な内容)が作り出されても嘘と見抜ける力が必要となってきます。
ビジネステクノロジーの環境は、ゆるやかに、しかし変わるときには劇的に変化することが想定され、変化に気づく頃には追いつくことが大変かもしれません。
本勉強会に興味を持っていただいた方々には、誰かが、あるいはAIが正解を教えてくれるのではないかという視点や、正解や成功事例が出てから追いつけば間に合うという考え方を改めて、自らが先陣を切るような気持ちで、早い段階でこの勢いに乗っていただきたいと考えています。素晴らしい技術を取り込み、いち早くビジネスに実装することが成功へのカギです。
AIやロボットに対する過剰な期待を取り払い、ビジネスや趣味のための道具として、その核にある技術をフラットにとらえて見極めること、またそれらの技術に対するリテラシーを身に着けることを目的として、Generative AI勉強会を発足します。
┃発起人紹介
◆中川 友紀子
株式会社アールティ 代表取締役
Open Source Robotics Foundation(OSRF)※ 理事(米国)
一般社団法人ROSCon JP 理事
公益財団法人ニューテクノロジー振興財団 理事兼事務局長
※ROSの開発・普及を推進する米国の非営利団体
<略歴>
1995年 法政大学大学院工学研究科システム工学専攻 修士(工学)
2005年9月 株式会社アールティ設立
2022年9月 日本ロボット学会フェローに認定
2022年12月 Open Source Robotics Foundation 理事に就任
株式会社アールティでは、食品工場向けロボット「Foodly」をはじめとするAIを駆使した協働ロボットの提供や、教育事業、AI×Roboticsのソリューション開発事業を通じてロボット業界に貢献。最近は、Generative AIを組み込んだアプリ・ハードウェア開発なども行っている。
また日本では2社のみである、NVIDIA社のJetson Education Partnerも務めている。
自身はROSCon JPやOSRFの理事も務め、株式会社アールティ内外での活動を通じてROS/ROS 2の普及にも貢献している。
◆佐々木 陽
株式会社GClue 代表取締役
株式会社FaBo 代表取締役
<略歴>
2001年8月 株式会社GClue設立
2016年6月 株式会社FaBo設立
2021年3月 宇都宮大学大学院大学 博士(工学)
株式会社FaBoでは、会津若松市をベースに、AI x Roboticsの普及を推進。DonkeyCar、JetRacer、JetBotなどのAIロボット教材をキット化して、国内向け販売を行っている。
日本では2社のみである、NVIDIA社のJetson Education Partnerも務めている。
◆杉本 礼彦
アバナード株式会社 シニアディレクター
<略歴>
2004年11月 株式会社ブリリアントサービス設立
2008年9月 日本Androidの会設立
2009年2月 日本Androidの会関西支部設立
2017年3月 株式会社ブリリアントサービス株式売却
2019年5月 アバナード株式会社入社
日本Androidの会を設立しAndroidの普及を促進。Androidの書籍の執筆活動、講演活動を精力的に行った。またNPO法人日本Androidの会の法人の立ち上げにも携わった。株式会社ブリリアントサービスで代表取締役を13年間務める。電動車椅子の自動運転技術、植物工場のハードウェア、制御ソフトウェア技術開発などを行なった。アバナード株式会社では、地方創生Dx、エネルギー業界向けデジタルツインの開発、AI学習基盤開発などに携わっている。
==========
┃株式会社アールティについて
「Life with Robot-ロボットのいるくらし-」の実現を目指して、最先端のAI&Roboticsにおける技術開発に挑戦し、AI・サービスロボット分野での高度人材育成から、教育・サービスロボットの自社開発、受託開発まで幅広い事業展開をしています。
近年はサービスロボットの教育や受託開発で培った技術やノウハウを活かし、食品工場で人手不足を解消するための協働ロボットや、工場向けのAIビジョンシステム、製造ラインなどの開発にも力を入れています。
会社名:株式会社アールティ
代表者:代表取締役 中川友紀子
設立日:2005年9月
事業内容:ロボット及び人工知能に関する教育事業、自社開発事業、受託開発事業など
■HP
https://rt-net.jp/
■Facebook
https://www.facebook.com/RTnetjp
■Twitter
https://twitter.com/rt_corp