株式会社インテグラルの情報

茨城県つくば市学園南2丁目7番地

株式会社インテグラルについてですが、推定社員数は11~50人になります。所在地はつくば市学園南2丁目7番地になり、近くの駅は研究学園駅。合同会社Proprio Conditioningが近くにあります。特許については2016年08月25日に『直達日射関連時間計算システム、直達日射関連時間表示方法、プログラム、及び太陽存在時間データ』を出願しています。また、法人番号については「4050001015336」になります。
株式会社インテグラルに行くときに、お時間があれば「地図と測量の科学館」に立ち寄るのもいいかもしれません。


法人名フリガナ
インテグラル
住所
〒305-0818 茨城県つくば市学園南2丁目7番地
google map
推定社員数
11~50人
周辺のお天気
周辺の駅
3駅
つくばエクスプレスの研究学園駅
つくばエクスプレスのつくば駅
つくばエクスプレスの万博記念公園駅
地域の企業
3社
合同会社Proprio Conditioning
つくば市学園南2丁目2-7レーベンつくば研究学園406
日本糖衣藥化株式会社
つくば市学園南3丁目52番8号
株式会社SKU
つくば市学園南2丁目6番地5レーベン研究学園ヴェルプレジオ501号
地域の観光施設
1箇所
地図と測量の科学館
つくば市北郷1番
特許
2016年08月25日に『直達日射関連時間計算システム、直達日射関連時間表示方法、プログラム、及び太陽存在時間データ』を出願
2015年06月08日に『測定情報処理システム、データ収集装置、および測定情報処理方法』を出願
2014年08月28日に『情報処理装置、情報処理方法、およびプログラム』を出願
2012年04月13日に『熱損失係数推定装置、熱損失係数推定方法、およびプログラム』を出願
法人番号
4050001015336
法人処理区分
国内所在地の変更
法人更新年月日
2018/04/05

自宅の耐震診断ができるソフト「マイホーム耐震診断2024」無料配布のお知らせ
2024年01月25月 16時
株式会社インテグラル(茨城県つくば市学園南2-7 代表取締役 藤間明美 以下、インテグラル)は、居住者が自ら自宅の耐震性を診断できるソフトウェア「マイホーム耐震診断2024」の無料配布を1月19日から開始しました。当ソフトはパソコン上からダウンロード可能で、12月31日まで、どなたでも無料で利用いただけます。
令和6年能登半島地震では、木造住宅の甚大な被害が報告されており、これらの地域では、耐震化率が全国平均より低かったと報道されています。日本では、どこにおいても高い地震リスクがある以上、耐震化の徹底が求められるところであり、当社としては、今回を教訓に、耐震診断を迅速に周知していくべきと考えます。
そこで、自宅の耐震性を居住者が自ら知ることができるソフト「マイホーム耐震診断2024」を無料配布することとしました。パソコンで自宅の建築年、間取りや劣化状況を入力することで、おおまかな耐震性能を診断することができ、地震により想定される自宅の被害状況を3次元CGで確認できます。
「マイホーム耐震診断2024」の概要と狙い

株式会社インテグラル茨城県つくば市学園南2

本来、国の進める耐震化は、耐震改修促進法のもと、(一財)日本建築防災協会発行の2012年改訂版「木造住宅の耐震診断と補強方法」に示される指針にもとづき、建築の専門家が行うものとされています。しかしながら、この耐震診断を受けるには、技術者に現地調査を依頼する手続きが必要になることもあり、手軽ではありません。そこで、建築の専門知識を持たない一般の人でも、簡単な操作で自宅の耐震診断を行い、地震が起こった場合の被害状況を確認できるようにしたのが「マイホーム耐震診断2024」です。上記の指針を参考に当社独自の考えを取り入れシステム化したもので、入力された建物の情報を元に耐震診断を行い、その診断結果から想定される地震の被害状況を3次元CGで表示します。
「マイホーム耐震診断2024」の診断結果について・ご利用上の注意点
耐震診断の総合評価は、「倒壊しない」から「倒壊する可能性が高い」の4段階で表されます。本ソフトは、簡易に耐震診断を可能とするため、建物の設定・入力項目を固定値としたり省略したりすることで、簡易化を図っています。そのため、診断結果(評点)は全体的に安全側で厳しい値となります。
例えば、2000年以降に建築された住宅(現行の2000年耐震基準に適合)を、新築同様に劣化部位がないものとして診断した場合でも、診断結果(評点)は、およそ0.70程度(倒壊する可能性がある)という厳しい結果になる傾向にあります。要因としては、本ソフトは、すべての壁の耐力(耐震性能)を、「耐力は見込めるが壁の耐力が不明」として、耐力の小さい「2.0kN/m」を用いているからです。2000年耐震基準を満たした建物においては、各壁(開口部含む)の耐力を個別に積算した耐力の総合計は、「耐力は見込めるが壁の耐力が不明」とした場合の、概ね1.5倍以上となります。
このため、実際の耐震補強工事の要否については、専門家に依頼し「精密診断法」による耐震診断を受け、その診断結果(評点)により検討してください。専門家への依頼は、各自治体の建築行政窓口や、(一財)日本建築防災協会が公開している窓口(https://www.kenchiku-bosai.or.jp/srportal/srcounter/)から探して依頼することができます。知識や経験不足により不適切な診断を行う事業者の営業には、くれぐれも、ご注意ください。
本ソフトで住居者が自宅の耐震性能を正しく把握し、防災への意識向上をはかることで、地震災害の防止に少しでもお役立ていただきたいと考えています。
【マイホーム耐震診断2024 インターネット無料配布】
■期間  :2024年1月19日(金)から2024年12月31日(火)まで■URL   :https://www.homeskun.com/products/myhometaishin/※本ソフトは無料ソフトであるため、操作方法や計算結果など一切について、サポートは提供しておりません。何卒ご了承ください。
【適用範囲】
本ソフトは、木造軸組構法で、平屋建てまたは2階建て、3階建てにおいてのみ適用します。伝統的構法、ツーバイフォー工法の住宅、プレハブ工法の住宅においては利用できません。
■本件に関するお問い合せ先
株式会社インテグラル  担当:松崎
茨城県つくば市学園南2-7 TEL:029-850-3331 FAX:029-850-3334
URL:https://www.integral.co.jp/  E-MAIL:info@integral.co.jp
Facebook :https://www.facebook.com/homeskunintegral/
Instagram:https://www.instagram.com/homeskunintegral/

すまいの断熱性能が一目でわかる、「ホームズ君 マイホーム断熱診断」に、【リフォーム後の光熱費削減額+健康維持費削減額の目安】機能を追加しバージョンアップ
2023年12月08月 18時
~住まい手の啓発や断熱リフォームのきっかけづくりに~株式会社インテグラル(茨城県つくば市学園南2-7 代表取締役社長 藤間明美 以下、インテグラル)は、すまいのおおよその断熱性能が瞬時にわかる無料のwebプログラム 『ホームズ君 マイホーム断熱診断』(以下、マイホーム断熱診断)に、【光熱費(年間)】と【リフォーム後の光熱費削減額+健康維持費削減額の目安】機能を追加した、Ver.2を2023年12月8日に公開いたしました。
2025年4月から開始される、住宅に対する省エネ基準適合義務化に伴い、新築の断熱化、省エネ化が進むことは確実です。さらに昨今、様々な理由から物価が高騰している影響で、節約や省エネに対する生活者の意識の高まりがうかがえます。しかし、住まい手においては、快適性(部屋の温度)や経済性(光熱費)を向上させたいが、なかなかリフォーム工事に踏み切れないという方も多く、国も「住宅省エネ2024キャンペーン」※1などの支援策も積極的に行い、推進を図っています。
インテグラルは、従来の「マイホーム断熱診断」で評価していた3つの機能「断熱等級・UA値」「建物からの熱の逃げやすさ」「冬の夜間の温度の下がり方」に加えて、今回、新たに「光熱費(年間)」と「リフォーム後の光熱費削減額+健康維持費削減額の目安」の2つの機能を追加いたしました。
断熱リフォームは、断熱性能の向上によって「光熱費が削減できる」、「室温が高く保て寒くない」などのメリットに加え、寒さに起因する様々な疾病が生じにくくなることで、健康を維持するための費用などの削減にもつながるメリットが見込めます。これを簡単操作でわかりやすくグラフ化することで、どの程度の費用削減効果が期待できるかの目安を利用者に実感いただけます。
光熱費(年間)
「断熱等級」と「断熱等級から推定した設備(空調、換気、給湯、照明)」をもとに、算出された電気・ガス等の年間消費量(設計二次エネルギー消費量)に、全国統一の燃料等の単価を掛け合わせて算出した1年間の光熱費を目安として示します。
リフォーム前とリフォーム後の、年間の光熱費削減額が一目でわかります。
・設定項目:太陽光発電の有無および容量(kW)、ガスの種類(都市ガス/LPガス)
リフォーム後の光熱費削減額+健康維持費削減額の目安
断熱リフォーム後の年間の「光熱費削減額」と「健康維持費削減額※2」の目安を算出し、30年間のグラフで表現します。
・「マイホーム断熱診断」で示される光熱費削減額や健康維持費削減額は、あくまでも比較検討の目安を示す推定値で、実際の光熱費や健康維持費削減額を保証するものではありません。
「マイホーム断熱診断」は、住まい手が自宅の断熱性能の確認や断熱リフォームのおおよその効果を知るために、また、建築事業者がリフォーム営業のきっかけづくりにと、どなたでも自由にお使いいただけます。
インテグラルは、この「マイホーム断熱診断」を通じて、高断熱化住宅や断熱リフォームへの理解や関心が高まり、脱炭素社会の実現に向けて社会全体の意識がより一層高まることを期待します。
■ホームズ君「マイホーム断熱診断」
URL:https://www.homeskun.com/products/myhomedannetsu/
▼光熱費(年間)

住まい手の啓発断熱リフォームのきっかけづくり

▼リフォーム後の光熱費削減額+健康維持費削減額の目安

住まい手の啓発断熱リフォームのきっかけづくり

※1 国土交通省 住宅省エネ2024キャンペーン サイト(2024年3月受付開始予定)   https://jutaku-shoene2023.mlit.go.jp/news/touroku_continuation.html
※2 健康維持費削減額の目安は、以下の論文を参考に算出しています。削減額を保証するものではありません。
藤田浩司, 岩前篤, 佐藤寛, 高原梨沙子, 鈴木曜: 住宅内温度に応じた医療費推定法の提案と医療費を考慮した経済的な住宅断熱性能の検討, 日本建築学会環境系論文集, 第85巻, 第768号, pp.159-167, (2020)