株式会社キュライオの情報

東京都新宿区新宿5丁目18番20号ルックハイツ新宿803号

株式会社キュライオについてですが、推定社員数は11~50人になります。所在地は新宿区新宿5丁目18番20号ルックハイツ新宿803号になり、株式会社メセナ・ネットコムが近くにあります。法人番号について「4011101088663」になります。
株式会社キュライオに行くときに、お時間があれば「帝国データバンク史料館」に立ち寄るのもいいかもしれません。


法人名フリガナ
キュライオ
住所
〒160-0022 東京都新宿区新宿5丁目18番20号ルックハイツ新宿803号
google map
推定社員数
11~50人
地域の企業
3社
株式会社メセナ・ネットコム
新宿区新宿4丁目3番30号
株式会社ソリッド
新宿区新宿6丁目27番30号
東一不動産株式会社
新宿区新宿2丁目8番1号
地域の観光施設
3箇所
帝国データバンク史料館
新宿区四谷本塩町14-3
東京おもちゃ美術館
新宿区四谷4-20 四谷ひろば内
東京消防庁消防防災資料センター消防博物館
新宿区四谷3-10
地域の図書館
1箇所
新宿区立角筈図書館
新宿区西新宿4丁目33-7
法人番号
4011101088663
法人処理区分
新規

株式会社キュライオ、新経営体制のお知らせ
2023年10月10月 12時
株式会社キュライオ(代表取締役CEO:中井基樹、本社:東京都新宿区)は、経営体制の一層の強化を目的とし2023年10月に開催された株主総会を経て取締役会を設置し、代表取締役CEOである中井基樹、共同創業者兼社外取締役である東京大学大学院理学系研究科生物科学専教授 濡木理に加え、新たに取締役2名、社外取締役1名、監査役1名を選任致したことをお知らせします。
キュライオは「より安心で健康な人生の実現」をミッションに、独自のクライオ電子顕微鏡を用いた構造解析技術をベースに自社及び製薬会社や大学研究室との共同研究を通して構造ベース創薬(Structure-Based Drug Discovery)事業を展開しております。
今回の体制強化により、これら事業のさらなる成長と中長期における組織拡大を見据えたコーポレートガバナンス体制の構築を推進し、新たな医薬品候補の創出を図っていきます。
【新任役員の略歴】
取締役執行役員 兼 創薬研究部部長 CSO 島谷 彰良



アステラス製薬(元山之内製薬)にて多岐に渡る疾患領域の研究開発とマネジメントを経験し、本社製品戦略部における全社領域戦略策定を統括。社内研究プログラムの推進に加え海外の製薬会社やスタートアップとの共同研究を担当し、複数の開発品目を臨床入りさせた実績を持つ。2023年6月にCSOとしてキュライオに入社し、社内創薬プログラムおよび社外協働を推進。
取締役執行役員 兼 経営推進部部長 松原 裕一



ボストン大学医科学部修士課程修了。卒業後、JPモルガン証券株式会社にてデリバティブ部門、リスク管理部門、投資銀行部本部を経験した後、株式会社メルペイの経営企画部においてサービスの立ち上げに従事。2020年3月に株式会社キュライオに入社し、戦略の立案や体制構築を進めると共に、新規事業を推進。
社外取締役 澤邉 岳彦



2000年4月に明治製菓(現・Meiji Seikaファルマ)入社。創薬研究に従事した後、事業開発に転じて国内外バイオベンチャーとのライセンス契約を担当。ジョンソン・エンド・ジョンソン(医療機器事業開発)、アッヴィ(ポートフォリオマネジメント)を経て2014年5月に産業革新機構(現・INCJ)入社。ステラファーマ(IPO)、メガカリオン、スコヒアファーマなど創薬・ライフサイエンス領域のベンチャー企業投資活動を担当。現在はBeyond Next Ventures 株式会社にてバイオ・創薬領域の投資業務に従事。
東京大学大学院薬学系研究科修士課程修了グロービス経営大学院経営研究科修士課程修了(MBA)
非常勤監査役 田本 啓(税理士)



大学卒業後サービサー(債権回収管理総合事務所)にて債権・不動産を中心としたコンサルティング・登記関連サービスを経験した後、都内会計事務所にて決算及び申告(節税対策・税務調査対応・独立開業支援業務を含む)並びに相続税・贈与税申告業務を経験。2014年に独立し、現在は税理士法人翔和会計の代表社員を務める。
代表者  :代表取締役CEO 中井 基樹 オフィス所在地:東京都文京区本郷7-3-1東京大学南研究棟357号室 設立日  :2019年8月 URL :https://curreio.com/ 事業内容 :クライオ電子顕微鏡による構造解析技術を活用した構造解析ベース創薬事業の展開

クライオ電顕構造解析の株式会社キュライオ、2.6億円の資金調達を実施。シリーズA累計調達額は5.7億円に
2023年03月22月 09時
株式会社キュライオ(東京都新宿区、以下、キュライオ)は、シリーズA資金調達ラウンドにおいて、Beyond Next Ventures2号投資事業有限責任組合、T&Dイノベーション投資事業有限責任組合、旭化成ファーマ株式会社、スリーエスキャピタル株式会社、UT創業者の会投資事業有限責任組合、株式会社IKERUNippon Capital Partners、株式会社DOJIN CAPITAL、Ono Venture Investment, Inc.、濡木理、エンジェル投資家1名(氏名非開示)を引受先とする総額約2.6億円の第三者割当増資を追加で実施し、シリーズAラウンドで総額5.7億円の資金を調達したことを発表いたします。(投資家名は順不同、以下同様)
クライオ電顕による構造解析から創薬開発まで一貫して行えるチーム体制を強みに、自社研究開発パイプライン及びパートナー企業とより良い医薬品の創製に努めて参ります。

株式会社キュライオ東京都新宿区

左から T&D Innovation Fund 鎌田氏、同 植木氏、株式会社キュライオ執行役員 松原、同CEO 中井、Beyond Next Ventures株式会社 矢藤氏、同 澤邉氏
資金調達の目的
キュライオはクライオ電子顕微鏡を用いたStructure-Based Drug Discovery(SBDD)による自社創薬事業並びに創薬支援事業を進めており、その独自の方法論や基盤技術は新たな創薬研究の道を開くとの大きな期待を集めています。
クライオ電子顕微鏡を用いた構造解析技術は、これまでのX線結晶解析を凌駕する技術として注目され、2017年にはノーベル化学賞を受賞しました。
ライフサイエンス分野、とりわけ創薬研究においてはその技術の期待度は非常に高く、創薬標的となる蛋白質の完全長タンパク質を用いた構造解析、更にはそれらを標的とする薬のシーズとなるリガンドとの複合体の構造解析やその構造変化などの分子レベルでの動きの解析もできるところが特徴で、これはX線結晶解析との大きな差異化となります。
また、クライオ電子顕微鏡を用いた単粒子解析は測定のために試料の結晶化が必要なく、試料水溶液を凍結させての測定を行います。このことは測定対象となるタンパク質やそのリガンドとの複合体の生体内の条件を反映した構造解析を可能にし、創薬研究のために精度の高い、活きた情報を提供します。
キュライオは、クライオ電子顕微鏡測定のためにタンパク質発現をはじめとする試料調製やグリッド作成、3次元構造解析について多様な経験と実績を有しており、さらには単粒子解析における従来からの課題解決に積極的に取り組んでおります。これらの経験や取り組みを今後も創薬研究の対象となる、更には将来それになりうるタンパク質やタンパク質超分子複合体の構造解析へと繋げ、他社に類を見ない、「構造解析による標的をしっかりと可視化した創薬」、「創薬研究開発効率の大幅な向上」の実現を加速していきます。
調達した資金の使途
今回の資金調達によって、自社創薬事業内の主力パイプラインの加速及び拡大、クライオ電子顕微鏡構造解析技術のさらなる創薬への有効活用のための基盤技術の開発を目的として、それらに向けた研究開発費、設備投資や体制強化などを行います。
引受先
Beyond Next Ventures2号投資事業有限責任組合、T&Dイノベーション投資事業有限責任組合、旭化成ファーマ株式会社、スリーエスキャピタル株式会社、UT創業者の会投資事業有限責任組合、株式会社IKERUNippon Capital Partners、株式会社DOJIN CAPITAL、Ono VentureInvestment, Inc.、濡木理、エンジェル投資家(氏名非開示)
キュライオ 代表取締役CEO 中井 基樹のコメント
「シリーズAラウンドにて約2.6億円の追加資金調達を実施いたしました。現在進行している複数の自社創薬のプロジェクトを中心に、素晴らしい実験結果が出てきております。今回出資していただいた投資家の皆様にはその点をしっかりと評価していただき、次のフェーズへ進めるための大きな後押しを得たと思っております。株主の皆様や社会の期待に応えるべく、全力で創薬への挑戦を推し進めて参る所存です。」
引受先のコメント
Beyond Next Ventures株式会社
執行役員・パートナー 橋爪 克弥
投資担当 矢藤 慶悟 
「この度、クライオ電顕を基盤技術としたSBDD創薬を行うキュライオ社に追加出資をいたしました。高い構造解析技術と迅速な創薬研究によってSBDD創薬の概念実証を進め、前回ラウンドから創薬パイプラインが順調に進捗しています。人々のアンメットニーズを満たす新薬の創出に向けて、共にチャレンジしていきます。」
T&D Innovation Fund
パートナー 鎌田 和博
「構造解析ベース創薬におけるプラットフォーム技術のクライオ電顕に対する深い知見を有し、構造生物・創薬化学・薬理と三位一体の強固なチームから成るキュライオは、今後世界をリードする創薬企業になると確信し、出資させて頂きました。革新的な医薬品を開発し、人々の健康に一日でも早く寄与できることを期待しています。」
旭化成ファーマ株式会社
取締役兼専務執行役員 医薬研究開発担当 松崎 修 
「弊社では画期的技術を有する創薬ベンチャーに積極的に投資を行っております。キュライオはクライオ電子顕微鏡を活用した世界最先端のSBDDの技術と経験を有しており、同社の将来のポテンシャルを高く評価し、今回も継続して出資させていただきました。今後、日本を代表する創薬ベンチャーに成長するとともに、画期的医薬品を創出することを期待しております。」
スリーエスキャピタル株式会社 
代表取締役 高山 駿
「キュライオは、クライオ電子顕微鏡による世界最高水準の構造解析技術を有しており、同社の創薬プラットフォームは今後の業界を牽引するものであると確信しております。弊社は『より安心で健康な人生の実現』を目指す理念に沿い、新たな価値の創造および提供を全力で支援してまいります。」
株式会社DOJIN CAPITAL(同仁グループ・企業ベンチャーキャピタル)
代表取締役 上野 景真
「構造解析技術に基づく創薬は、今後の日本の製薬産業を発展させるために必要不可欠な取り組みです。世界で構造解析をリードする濡木教授の研究に裏打ちされたキュライオの取り組みに期待するとともに、一緒にチャレンジしていきたいと考えております。」
株式会社IKERUNippon Capital Partners
代表取締役 濡木 理
「構造生物学、インシリコスクリーニング、化学合成、薬理の全分野で、優秀な人材を揃えたキュライオ が、革新的な薬剤を創出することを期待しています。」
株式会社キュライオについて
当社は、クライオ電子顕微鏡による構造解析技術に特化した企業として2019年8月に設立されました。独自の解析ノウハウを用いた世界最高水準の構造解析精度が強みで、現在は構造解析ベースにした自社創薬事業と創薬支援事業を展開しています。
「より安心で健康な人生の実現へ」の会社理念の下、人々に画期的新薬を提供する事を使命とし、製薬会社や大学研究室との共同研究にも積極的に取り組んでおります。
代表者  :代表取締役CEO 中井 基樹
オフィス所在地:東京都文京区本郷7-3-1東京大学南研究棟357号室
設立日  :2019年8月
URL :https://curreio.com/
事業内容 :クライオ電子顕微鏡による構造解析技術を活用した構造解析ベース創薬事業の展開

株式会社キュライオ、iSiP株式会社との戦略的業務提携に関する契約締結のお知らせ
2022年08月05月 10時
株式会社キュライオ(代表取締役CEO:中井基樹、本社:東京都新宿区、以下「キュライオ」)は、AI創薬に関する技術プラットフォームを有しているiSiP株式会社(代表取締役CEO:高木悠造、本社:東京都文京区、以下「iSiP」)との間で、戦略的業務提携に関する契約を締結しましたのでお知らせいたします。

株式会社キュライオ代表取締役 CEO

両社は、iSiPが有する独自のAI創薬に関する技術プラットフォームとキュライオが有する高度な構造解析に関するプラットフォーム技術を組み合わせることにより、医薬品開発を進めている様々なお客様のニーズに取り組んでまいります。従来手法では創薬が難しいとされてきたターゲット領域での医薬品開発をはじめ、多くの課題に対して両者の技術を掛け合わせ、「見えなかったものを可視化」する事により、効果的に課題の解決を実現してまいります。
従来手法においては、標的タンパクに対して膨大な量の活性化合物との組み合わせを試す作業が必要で、これにより多大なコストと時間が必要となっている事が課題とされています。今回の戦略的業務提携からくる技術プラットフォーム(構造解析xAI創薬)により、我々は創薬ターゲットと活性化合物の繋がりを可視化する事ができます。これによって、より効率的・効果的に活性化合物の探索、評価を進めて行く事が可能となり、迅速な化合物の設計および最適化を行ってまいります。

株式会社キュライオ代表取締役 CEO


株式会社キュライオ代表取締役 CEO


株式会社キュライオ代表取締役 CEO

クライオ電子顕微鏡を用いた構造解析技術は、生体分子の立体構造解析において、現在最も優れた技術の一つであり、2017年にはノーベル化学賞の授与対象となりました。特にクライオ電子顕微鏡を用いた単粒子解析はこの数年で大きく成長し、結晶化の必要がなく、水溶液中での構造が得られるなどの利点が多い解析技術になります。一方で、電子顕微鏡の操作や測定、解析には研究者のスキルや経験や勘に依存する要素も多く、効率性のバラつきに課題があります。キュライオは、クライオ電子顕微鏡測定のための試料調製やグリッド作成、3次元構造解析に独自の技術を有しており、単粒子解析における従来の課題を解決するとともに、難易度の高いタンパク質やタンパク質超分子複合体の構造解析を可能にしています。
AI創薬の技術は、「インシリコ」という名称でシミュレーションを中心した技術として、従来から活用されてきましたが、2010年代以降に深層学習をはじめとする機械学習技術の発展に伴い、急速な進展を見せてきました。一方で機械学習技術側からのみアプローチが多く、最終的な成果物としての薬を作るために必要かつ適切な技術選択と創薬のワークフローに合わせた技術開発を行うには、「創薬化学やバイオロジーの知見」と「機械学習やHPCなどのコンピュータサイエンスの知見」の融合が必要なため、実際の創薬の現場で利活用するにはハードルが高い状況が続いておりました。iSiPでは、創薬化学やバイオロジーとコンピュータの専門家が、創薬で実際に使って価値を出せるシミュレーションと機械学習・AIをうまく組み合わせたプロダクトを保有をしております。
両社は創薬支援事業として、今回の戦略的業務提携による新たな技術プラットフォームを用いる事により、お客様の医薬品開発における技術的支援を行ってまいります。また、この技術プラットフォームは両社の自社創薬事業にも大いに活用してまいります。
【株式会社キュライオ 代表取締役CEO 中井 基樹のコメント】
「iSiPとの戦略的業務提携を締結できたことを嬉しく思います。我々の持つ構造解析技術とiSiPの持つAI創薬の技術は非常に親和性が高く、創薬の成功可能性を高めることに大きな寄与があると確信しています。現在、AI創薬の技術を持つ会社は数多く生まれてきていますが、その中でもiSiPの持つ技術力の高さや、従来の概念にとらわれない探求心の強い高木さんの考え方は当社とマッチする部分を感じました。弊社の自社創薬事業と、創薬支援事業の両事業において本提携が大きく力を発揮すると思っております。」
【iSiP株式会社 代表取締役CEO 高木 悠造氏のコメント】
「キュライオとの戦略的業務提携を締結できたことを、日本の創薬ベンチャーの新たな可能性が切り開ける体制ができたことを大変嬉しく思っております。弊社が保有するシミュレーションを中心したインシリコ技術と最新の機械学習・AI技術を組み合わせたAI創薬技術とキュライオの中井さんやメンバーの皆様が作り上げたクライオ電子顕微鏡の技術は非常に相性が良く、従来の創薬プロセスに大きなインパクトを与えるものと思っております。」
株式会社キュライオについて
当社は、2019年にクライオ電子顕微鏡による構造解析技術に特化した企業として2019年8月に設立されました。独自の解析ノウハウを用いた世界最高水準の構造解析精度が強みで、現在は構造解析ベースにした自社創薬事業と創薬支援事業を展開しています。
「より安心で健康な人生の実現へ」の会社理念の下、人々に画期的新薬を提供する事を使命とし、製薬会社や大学研究室との共同研究にも積極的に取り組んでおります。
代表者 :代表取締役CEO 中井 基樹
オフィス所在地 :東京都文京区本郷7-3-1東京大学南研究棟357号室
設立日 :2019年8月
URL   :https://curreio.com/
事業内容:クライオ電子顕微鏡による構造解析技術を活用した創薬事業と創薬支援の展開
iSiP株式会社について
当社は、2022年にAI創薬技術をコアにした企業として設立されました。創薬とコンピュータの知見を融合させることで、実際に創薬で使える技術を開発し、現場で展開しています。
「研究を競争力の源泉として、三方良しのビジネスを実現する」という会社理念の下に、画期的な新薬を提供することで、患者のみならず、研究者をはじめとする専門家が活躍できる場を国内に作り、製薬会社やアカデミアと協調しながら、産業を成長させ、社会全体を幸せにすることを使命としております。
代表者 :代表取締役CEO 高木 悠造
オフィス所在地 :東京都文京区小石川5-16-10小島ビル2F
設立日 :2022年1月
URL   :https://corp.i-sip.jp/
事業内容:AI創薬技術を活用した創薬事業と創薬支援事業

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