株式会社加島美術の情報

東京都中央区京橋3丁目3番2号

株式会社加島美術についてですが、推定社員数は11~50人になります。所在地は中央区京橋3丁目3番2号になり、近くの駅は京橋駅。株式会社ハイペアーが近くにあります。また、法人番号については「5010001040080」になります。
株式会社加島美術に行くときに、お時間があれば「アーティゾン美術館」に立ち寄るのもいいかもしれません。


法人名フリガナ
カシマビジュツ
住所
〒104-0031 東京都中央区京橋3丁目3番2号
google map
推定社員数
11~50人
周辺のお天気
周辺の駅
4駅
東京メトロ銀座線の京橋駅
都営都営浅草線の宝町駅
東京メトロ有楽町線の銀座一丁目駅
JR東日本東北本線の東京駅
地域の企業
3社
株式会社ハイペアー
中央区京橋2丁目6番6号
ライフアンドマネーコンサルティング株式会社
中央区京橋1丁目3番2号モリイチビル308号室
株式会社ミツウロコプロビジョンズ
中央区京橋3丁目1番1号
地域の観光施設
3箇所
アーティゾン美術館
中央区京橋1-7-2
国立映画アーカイブ
中央区京橋3-7-6
中央区立郷土天文館「タイムドーム明石」
中央区明石町12番1号(中央区保健所等複合施設6階)
法人番号
5010001040080
法人処理区分
新規

加島美術にて開催!孤高の神絵師・渡邊省亭の多彩な名品が一堂に会する展覧会「宴 Vol.3 The SEITEI」
2024年04月03月 14時
加島美術(東京・京橋)は、2024年4月27日(土)~ 5月12日(日)にかけて、明治から大正時代に活躍をした孤高の日本画家・渡邊省亭の珠玉の名品が一堂に会する企画展「宴 Vol.3 The SEITEI」を開催いたします。渡邊省亭初の大型画集『渡辺省亭画集』に所載される花鳥画や歴史画、美人画、仏画、風景画、動物画に節句画など多彩な24点を中心に、省亭の妙なる魅力をご紹介いたします。

加島美術東京

明治期に日本画家として初めてパリに渡り、印象派の画家たちをはじめ西欧の人々を魅了した絵師・渡邊省亭。フェノロサや岡倉天心からも認められていたにも関わらず、晩年は画壇に属さず、弟子もとらず、市井の画家として画業に専念したため、類稀なる実力と海外での評価とはうらはらに、近代美術史の中でその名は埋もれていました。しかし、2021年、東京藝術大学大学美術館にて国内美術館初となる大規模な回顧展「渡辺省亭-欧米を魅了した花鳥画-」が開催され、さらに省亭の全貌に迫る初の大型画集『渡辺省亭画集』が小学館より刊行されるなど、国内外の日本美術の研究者や愛好家を中心に、再評価の機運は高まり続けています。
加島美術では、近年の省亭再評価の一端を担うべく、2017年以降国内外の皆様に省亭作品をご紹介してまいりました。本展では、『渡辺省亭画集』所載の名品24点を中心に多彩な作品を展示し、明治初期から大正にわたって描かれた多彩な作品を展示いたします。会期中には、省亭関連書籍の店頭特別販売や、日本美術継承協会の企画による渡邊省亭の再評価に深く関わる山下裕二氏、古田亮氏のトークイベントを行います。どうぞご期待ください。

加島美術東京

◼️見どころ1
『渡辺省亭画集』所載の名品24点を中心に、約30点の豪華作品群を間近でご高覧いただけます!
なかには東京藝術大学大学美術館の回顧展「渡辺省亭-欧米を魅了した花鳥画-」に出展された、国内に現存する省亭作品の中でもっとも制作年数が早いとされる「歴史人物画帖」、画集本体の表紙にも使用されている「龍頭観音」、瀟洒な雰囲気で上野の四季を描いた「四季江戸名所」、ほか「冬の花鳥」「鐘馗に鯉」など名品が並びます。

加島美術東京

《四季江戸名所》
◼️見どころ2
花鳥画だけではない省亭の魅力をご紹介いたします!
繊細優美な花鳥画の名手として広く知られる渡邊省亭ですが、風俗画や節句画や季節毎の風景画、動物画、吉祥画も多く手掛けています。花鳥画とはひと味違う、洒脱であり情感豊かな作品群をご堪能いただけます。

加島美術東京

《猫に蝶の図》

加島美術東京

《上巳》
◼️関連書籍を特別販売!
本展では、渡邊省亭初の豪華画集『渡辺省亭画集』(監修 山下裕二、古田亮)を特別販売いたします。
本展の出展作品24点を含めた150点以上の省亭の名品が収載された同画集は、渡邊省亭という絵師の画業の全貌をご覧いただける大変貴重な一冊です。本展会場にてお求めいただくと全国送料無料となりますので、この機会にぜひお求めください。さらに、2021年に東京藝術大学大学美術館で開催された『渡辺省亭-欧米を魅了した花鳥画-』の公式ガイドブックや省亭初の評伝『評伝 渡辺省亭 晴柳の影に』(古田あき子 著)も販売いたします。

加島美術東京

◼️イベント開催
渡邊省亭の再評価に深く関わる山下裕二氏、古田亮氏による対談を開催いたします。『渡辺省亭画集』を監修するなど省亭を知り尽くしたお二人が孤高の絵師の魅力に迫ります!
日程    :2024年5月6日(月・祝)
時間    :15時00分~
登壇者   :山下裕二氏(明治学院大学文学部芸術学科教授)、古田亮氏(東京藝術大学大学美術館教授)
モデレーター:峯岸佳葉氏(齋田記念館主任学芸員)
企画    :日本美術継承協会
本イベントの詳細については、後日本展ウェブサイトおよびSNS各種にてご案内いたします。
Web:https://www.kashima-arts.co.jp/
Twitter:https://twitter.com/Kashima_Arts
Facebook:https://www.facebook.com/kashima.arts/
Instagram:https://www.instagram.com/kashima_arts/
◼️「宴 Vol.3 The SEITEI」開催概要
タイトル :宴 Vol.3 The SEITEI
会期 :2024年4月27日(土)~ 5月12日(日)*会期中無休
時間 :10:00 ~ 18:00
作品点数 :約30点
場所 :加島美術(東京都中央区京橋3-3-2)
入場料   : 観覧無料
Web :https://www.kashima-arts.co.jp/exhibitions/utagevol3-theseitei/

加島美術東京

地下鉄銀座線 「京橋駅」出口3 徒歩2分
地下鉄有楽町線 「銀座一丁目駅」出口7 徒歩3分
都営浅草線 「宝町駅」A4出口 徒歩5分
JR 東京駅 八重洲南口 徒歩9分

備前焼の巨匠・安倍安人加島美術にて2度目となる個展を開催
2023年11月15月 12時
「焼く備前−語りかける桃山茶陶・備前−」会期:2023 年 12月 2 日(土)~12 月 10 日(日)
会場:加島美術ギャラリー2F(東京都中央区京橋3-3-2)
出展作品総数 約50点 / 観覧無料 / 販売有

備前桃山茶陶

加島美術(東京・京橋)では、2023年12月2日(土)から12月10日(日)にかけて、安倍安人展「焼く備前−語りかける桃山茶陶・備前−」を開催いたします。本展では安倍安人の真骨頂とも言うべき「彩色備前」をはじめ、奥深く古典的な備前焼、油彩画まで、安人の多彩な表現をお楽しみいただけます。
備前焼の巨匠・安倍安人は1959(昭和34)年、昭和を代表する洋画家・宮本三郎に師事し、作家の道に入りました。個展を開催するなど精力的に活動を行うなか、1972(昭和47)年34歳の時に陶芸の道に入り、以降新たな表現を模索し始めます。
安人の桃山時代の茶陶に対する探究心と作陶技術の追求は、単なる古典の継承にとどまらず、備前焼の新たな可能性を導き出しました。赤・青・黄・緑と豊かな色彩が施された安倍安人の代表的シリーズ「彩色備前」は、安人が「三点展開」と「焼おとし」と呼ぶ独自の技法によって、生み出されています。桃山茶陶を現代陶芸へと昇華した安人の作品は、国内外でも高く評価され、アメリカのメトロポリタン美術館や台湾国立故宮博物院にも収蔵されています。
本展ではこの「彩色備前」に加え古典的な備前焼、そして創作の起点である油彩画作品など、約50点を出展。安倍安人が築きあげた、時代を超えた豊かな表現をご堪能ください。
企画展サイト:https://www.kashima-arts.co.jp/exhibitions/abeanjin_yakubizen/
【作家ステートメント】
「焼く備前−語りかける桃山茶陶・備前−」
桃山時代のお茶の道具として生まれた備前焼の名器の数は極めて少ない。
興味深いのは、壷や擂鉢の様な民芸とは焼成法が全く異なる。
その大きな違いは、民芸の一度の焼成に比べ、茶の物は何度も、ものによっては何十回も繰り返して焼き込んである。又その焼きの手順が、茶碗、水指、花入、鉢、手鉢に至るまで、上下・裏表を逆に窯詰めして何度も焼成する。そして最後に上下・裏表を正常に窯詰めして仕上げ焼成がしてある。
やきものにとってこの違いは、世界に類がないのではと考えられる。
一年に一回程の窯焚きでは、一点完成させるために何年も時間が必要になる。したがって土や窯は、それなりの味や性格を持ったものが豊かに存在したからだろう。
ちなみに古くから備前は耐火煉瓦の一大産地でもある。
私の作品は、土も窯も関係なく、焼成温度と酸化・還元のみで構成している。
桃山でも現代でもなく、私の焼き成りをと考えている。
― 安倍安人
【作家プロフィール】

備前桃山茶陶

1938 年大阪市に生まれ、21歳から現代美術研究所・宮本三郎教室に学ぶ。30代から本格的に陶芸の道に入り、岡山県瀬戸内市牛窓町に築窯。1996年、ニューヨークにて海外での初個展「安倍安人展」を開催。その後、フランスでの個展「ANJIN ABE」展(2002年、パリ)開催、アメリカ「Arts of Pacific Asia Show」(2008年、サンフランシスコ)出品など国外にも活躍の領域を広げる。国際陶芸アカデミー会員。また、島根デザイン専門学校設立時に陶芸部門の企画を担当。積極的に学術講演を行うなど、後進の育成と陶芸の普及にも力を注いでいる。
作家Webサイト:http://www.abe-anjin.com/
【PUBLIC COLLECTIONS】
愛媛県立美術館、絲原記念館、笠間日動美術館、加納美術館、京都国立近代美術館、西条松平神社 宝物館、島根県横田町芸術の森、大宰府天満宮宝物殿、中島美術館、沼津御用邸100周年記念公園、兵庫陶芸美術館、三浦美術館、Ateliers d' de France(フランス)、Museum of Decorative Arts and Design(ラトビア)、National College of Art & Design(アイルランド)、Asian Art Museum(アメリカ)、New Mexico Museum of Art(アメリカ)、ミント美術館(アメリカ)、メトロポリタン美術館(アメリカ)、アリアナ美術館(スイス)、フィッツウィリアム美術館(イギリス)、国立故宮博物院(台湾)、新北市立鶯歌陶瓷博物館(台湾)
【出展作品 一部抜粋】

備前桃山茶陶

彩色備前水指・替蓋付 20×20×20cm

備前桃山茶陶

彩色備前扁壺 24×21×19cm

備前桃山茶陶

彩色備前花入 26×13.5×13.5cm

備前桃山茶陶

左)彩色備前酒器 6.4×6.6cm 右)彩色伊部瓢徳利 15×8×8cm

備前桃山茶陶

備前茶碗 7.5×12×11.5cm

備前桃山茶陶

左)備前徳利 12.5×8×8cm 右) 備前徳利 13×8.5×8.5cm

備前桃山茶陶

打 キャンバス 油彩 146×112cm
【カタログ無料配布】
出品作品を掲載したカタログを無料で配布いたします。ご希望の方はお気軽にお問い合わせください。
<お問い合わせ先>
Mail:info@kashima-arts.co.jp
Tel:03-3276-0700
Fax:03-3276-0701
【開催概要】 
企画展名: 安倍安人展「焼く備前−語りかける桃山茶陶・備前−」
Web : https://www.kashima-arts.co.jp/exhibitions/abeanjin_yakubizen/
日時: 2023 年 12 月 2 日(土)~ 12 月 10 日(日)
  10 時~18 時 会期中無休
展示点数: 約50点 ※作品販売有り
会場: 加島美術 ギャラリー2F
電話番号: 03-3276-0700
入場料: 観覧無料
アクセス: 〒104-0031 東京都中央区京橋 3-3-2

備前桃山茶陶

加島美術マップ
地下鉄銀座線 「京橋駅」出口3 徒歩2分
地下鉄有楽町線 「銀座一丁目駅」出口7 徒歩3分
都営浅草線 「宝町駅」A4出口 徒歩5分
JR 東京駅 八重洲南口 徒歩9分

日本美術の優品528点が勢ぞろい! 「美術品入札会 廻 -MEGURU-」Vol.16
2023年11月08月 15時
11月18日(土)~ 11月26日(日)加島美術にて開催
11月18日土

株式会社加島美術(以下、加島美術)と株式会社ビーエスフジ(以下、BSフジ)は2023年11月18日(土)から11月26日(日)にかけて、日本美術に特化したオークション「美術品入札会 廻 -MEGURU-」Vol.16を開催いたします。また期間中は、加島美術にて出品作品を間近でご覧いただける下見会を行います。
「美術品入札会 廻 -MEGURU-」は、日本画から洋画、筆跡、工芸品まで、日本美術を中心に多彩な作品を取り扱う入札型オークションです。2019年に開始以来、全国の出品者からお預かりした作品を国内外の美術愛好家の方々にご紹介する美術品のマーケットプレイスとして成長を遂げてまいりました。16回目となる今回は、伊藤若冲、長澤蘆雪、片岡球子、棟方志功の優品を含む528点に上る作品を出品いたします。また、花鳥画の名手渡邊省亭、近代日本画壇の礎を築いた横山大観・菱田春草を特集。その他にも江戸後期の天才絵師・円山應挙、エコール・ド・パリの代表的な画家・藤田嗣治、歴史に名を刻む偉人・西郷南州、徳川慶喜など幅広い作品が一堂に会します。
11/18~11/26は下見会開催!
加島美術のギャラリーで開催する下見会では、ガラスケースなしで出品作品が展示されるため、間近に作品をご覧いただけます。作品の鑑賞はもちろん、実物のコンディションやサイズをご確認いただける絶好の機会です。作品がお気に召せば、その場でご入札も可能です。予約は不要ですので、お気軽にお立ち寄りください。
会期:2023年11月18日(土)~ 11月26日(日)
時間:10:00~18:00 入場無料/会期中無休
会場:加島美術(東京都中央区京橋3-3-2)
出品数:528点

11月18日土

下見会の様子

11月18日土

会場地図
※下見会では常時展示されていない作品もございます。お目当ての作品がございましたら、スタッフまでお申し付けください。
※会期中にご来場になれない方や、作品の詳細を知りたい方にはコンディションレポートをお送りいたします。お気軽にお問い合わせください。
「美術品入札会 廻 -MEGURU-」Vol.16特集
【渡邊省亭】
明治11年のパリ万博への出品を機に日本画家として初めて渡仏し、圧巻の写実力と洗練された構図感覚から生まれる作品で西欧を魅了した渡邊省亭。永らく知る人ぞ知る存在でしたが、近年は同時代を代表する巨匠の一人として再評価が進んでいます。今回は省亭がもっとも得意とした花鳥画を中心に仏画や風景、書など多彩な23点を出品いたします。
《鳥博士高橋の鳥舌技巧!》特別編公開
今回の渡邊省亭特集を記念して《鳥博士高橋の鳥舌技巧!》特別編を公開します。鳥類学博士・高橋雅雄先生が渡邊省亭の作品に登場する鳥たちを、鳥類学の視点から語るユニークなアートコラム。今回は出品作品の「行々子」をピックアップいたします。公開日などの詳細はHPまたはSNSにてお知らせいたします。
【大観と春草】
無二の親友だった横山大観と菱田春草は、日本美術院への参加や西欧への外遊など常に苦楽を共にし、春草が36歳で早逝するまで盟友として互いを高め合いました。六歳下の春草を師のように敬慕していたという大観は、晩年まで春草の才を称え、惜しんだといいます。近代日本画の誕生を支えた巨匠二人の作品をご紹介いたします。
「美術品入札会 廻 -MEGURU-」公式サイトにて出品作品先行公開
「美術品入札会 廻 -MEGURU-」公式サイトにて全ての出品作品を公開いたします。出品作品公開と同時に入札受付も可能。ご自宅にいながらにしてオンライン上で、出品作品のご高覧から入札完了までの手続きが可能です。
公式サイト上での作品公開は2023年11月10日(金)を予定しています。
公式サイト:https://meguru-auction.jp
オリジナルカタログは購読無料!
全出品作品が掲載されたオリジナルカタログを無料で配布しています。カタログをご希望の方は、以下からお申し込みください。なお、出品作品は「美術品入札会 廻 -MEGURU-」公式Webサイトからもご覧いただけます。
カタログ申し込みフォーム:https://www.meguru-auction.jp/Inquiry/
【「美術品入札会 廻-MEGURU-」Vol.16 開催情報】
下見会:2023年11月18日(土)~ 11月26日(日)(来場予約不要、入場無料)
入札締切日:2023年11月26日(日)18時
開札日:2023年11月28日(火)15時
時間:10:00~18:00 入場無料/会期中無休
下見会会場:加島美術(東京都中央区京橋3-3-2)
出品数:528点
主催:加島美術、BSフジ

「美術品入札会 廻 -MEGURU-」Vol.15 MAIN SALEを8月26日(土)~9月3日(日)に東京・京橋で開催
2023年08月17月 13時
伊藤若冲、円山應擧、横山大観など珠玉の約150点が出品!株式会社加島美術(以下、加島美術)と株式会社ビーエスフジ(以下、BSフジ)は、2023年8月26日(土)から9月3日(日)にわたり、加島美術(東京・京橋)で「美術品入札会 廻 -MEGURU-」Vol.15 MAIN SALEを共同開催します。

伊藤若冲円山應擧

「美術品入札会 廻 -MEGURU-」Vol.15 MAIN SALE
「美術品入札会 廻 -MEGURU-」は、日本画から洋画、筆跡、工芸品まで、日本美術を中心に多彩な作品を取り扱う入札型オークションです。2019年に開始以来、全国の出品者からお預かりした作品を国内外の美術愛好家の方々にご紹介する美術品のマーケットプレイスとして成長を遂げてまいりました。
15回の節目を迎える今回は、MAIN SALEとして厳選した約150点を出品いたします。伊藤若冲の鶏図や、円山應挙の狗子図、横山大観の富士図など、巨匠たちの優品が並びます。また、作家特集では日本の抽象芸術の先駆者として国内外から高い評価を受ける山口長男の作品20点を出品いたします。「廻 -MEGURU-」史上随一といえる珠玉のラインナップをどうぞご高覧ください。
美術品との暮らしは、私的な空間で繰り返し作品を鑑賞できる醍醐味があります。美術品を所有し、作品と対峙する時間が皆様の暮らしに潤いをもたらすひとときとなれば幸いです。加島美術とBSフジはこれからも、お客様と美術品との出会いの場をお届けし、美術を観るから、美術と暮らすライフスタイルをご提案してまいります。
「美術品入札会 廻 -MEGURU-」Vol.15 MAIN SALE
■開催概要
下見会:2023年8月26日(土)~9月3日(日)
入札締切日:2023年9月3日(日)18時
開札日:2023年9月5日(火)15時
会場:加島美術
〒104-0031 東京都中央区京橋3-3-2
Tel : 03-3276-0700
Fax : 03-3276-0701
出品作品数:約150点
主催:加島美術、BSフジ

伊藤若冲円山應擧

会場地図
■下見会について
下見会ではガラスケースなしで出品作品が展示されるため、間近に作品をご覧いただけます。作品の鑑賞はもちろん、実物のコンディションやサイズをご確認いただける絶好の機会です。作品がお気に召せば、その場でご入札も可能です。ぜひご来場いただき、お気に入りを見つけていただければ幸いです。
(来場予約不要、入場無料)

伊藤若冲円山應擧

下見会の様子
※下見会では常時展示されていない作品もございます。お目当ての作品がございましたら、スタッフまでお申し付けください。
※会期中にご来場になれない方や、作品の詳細を知りたい方にはコンディションレポートをお送りいたします。お気軽にお問い合わせください。
■オリジナルカタログを無料配布中
全出品作品が掲載されたカタログを無料で配布しています。約150点の作品を一冊でご覧いただけます。カタログご希望の方は、以下からお申し込みください。
https://www.meguru-auction.jp/Inquiry/
■Webサイトからオンライン入札も可能
「美術品入札会 廻 -MEGURU-」Webサイトでは、8月下旬にラインナップを公開予定です。オンライン入札も受け付けておりますので、どうぞご高覧ください。
https://meguru-auction.jp/
■特集 山口長男
日本の抽象芸術の先駆者として多大な功績を残し、国際的な評価を受ける山口長男(1902~1983)。東京美術学校で洋画を学び、1927年に卒業後渡仏し、キュビスムやフォービスムの影響を受けながら非具象的な芸術を志しました。黄土や弁柄などで厚く塗り重ねた油彩や、透明感のある色と形体が織りなす水彩や墨彩など、山口長男の作品はいずれも非具象でありながら有機性を感じさせます。この度の特集では重厚な油彩から、軽やかな水彩や墨彩作品、初期の風景画、素描まで、全20点を出品いたします。

「美術品入札会 廻 -MEGURU-」Vol.14を5月20日(土)~5月28日(日)に東京・京橋で開催
2023年05月15月 17時
総計約570点!奇想の画家、河鍋暁斎・暁翠父娘、鏑木清方と門下の優品が一堂に株式会社加島美術(以下、加島美術)と株式会社ビーエスフジ(以下、BSフジ)は、5月20日(土)から5月28日(日)にわたり、加島美術(東京 京橋)で「美術品入札会 廻 -MEGURU-」Vol.14を共同開催します。

総計約570点

「美術品入札会 廻 -MEGURU-」は、「日本美術をもっと気軽に、安心して、正しく売買してもらいたい」という思いのもと、2019年に開始した入札型オークションです。日本美術に特化したマーケットプレイスとして、全国の出品者からお預かりした美術品を愛好家の方々にご紹介しています。手頃な価格の小品から大家の優品まで取り扱い、ビギナーからコレクターまでお楽しみいただける豊富なラインナップが魅力です。
14回目となる今回は、古画、近代絵画、新版画、洋画、筆跡、工芸品など約570点を出品いたします。特集では、日本美術界の中で強烈な異彩を放ち続ける奇想の画家・伊藤若冲、曾我蕭白、長澤蘆雪をはじめ、文人画の大家・渡邉崋山とその高弟・椿椿山を取り上げます。また、幕末・明治に絶大な人気を博した河鍋暁斎とその長女・暁翠や、2022年の大規模な企画展が記憶に新しい鏑木清方とその門下にもフォーカスします。加えて円山應挙や菱田春草、横山大観、棟方志功、河井寛次郎など、大家の優品も一堂に会する必見のラインナップです。
美術品との暮らしは、私的な空間で繰り返し作品を鑑賞できる醍醐味があります。美術品を所有し、作品と対峙する時間が皆様の暮らしに潤いをもたらすひとときとなれば幸いです。加島美術とBSフジはこれからも、お客様に美術品との出会いの場をお届けし、美術を観るから、美術と暮らすライフスタイルをご提案してまいります。
「美術品入札会 廻 -MEGURU-」Vol.14 開催概要
下見会:2023年5月20日(土)~5月28日(日)(来場予約不要、入場無料)入札締切日:2023年5月28日(日)18時開札日:2023年5月30日(火)15時会場:加島美術〒104-0031 東京都中央区京橋3-3-2Tel : 03-3276-0700Fax : 03-3276-0701出品作品数:約570点特集:奇想の画家   渡邉崋山と椿椿山   河鍋暁斎・暁翠   鏑木清方の系譜 主催:加島美術、BSフジ
下見会について 

総計約570点

加島美術1F・2Fのギャラリーで開催する下見会では、ガラスケースなしで出品作品を展示します。実物を間近にご覧いただき、鑑賞はもちろん、コンディションやサイズをご確認いただける絶好の機会です。作品がお気に召したら、その場でご入札いただけます。ぜひ会場へご来場いただき、お気に入りを見つけていただければ幸いです。
※下見会では常時展示されていない作品もございます。お目当ての作品がございましたら、スタッフまでお申し付けください。
※会期中にご来場になれない方や、作品の詳細を知りたい方にはコンディションレポートをお送りいたします。お気軽にお問い合わせください。
無料カタログ配布中!公式Webサイトからオンライン入札も可能
総計570点の全出品作品が掲載されたオリジナルカタログを無料で配布しています。カタログをご希望の方は、以下からお申し込みください。なお、出品作品は「美術品入札会 廻 -MEGURU-」公式Webサイトからもご覧いただけます。
カタログ申し込みフォーム:https://www.meguru-auction.jp/Inquiry/
「美術品入札会 廻 -MEGURU-」出品作品一覧:https://www.meguru-auction.jp/item/
※ご入札はカタログ付属のFAX用紙または公式Webサイトのフォームからお申し込みが可能です。
「美術品入札会 廻 -MEGURU-」Vol.14 特集
〈特集 奇想の画家〉従来の日本美術史観を覆し、現代の日本美術ブームの大きな契機となった辻惟雄著『奇想の系譜』。以降、本書で取り上げられた作家は揺るがぬ評価を獲得し、強烈な個性と圧巻の画技により観る者を魅了し続けています。今回は奇想の画家を代表する伊藤若冲、曾我蕭白、長澤蘆雪の優品約10点を出品します。
〈特集 崋山と椿山、その周辺〉
江戸後期、谷文晁の門下で画技を磨き、文人画の大家として名を馳せる渡邉崋山と椿椿山。渡邉崋山は自然観察と写生を主としつつ、西洋や中国の技法を取り入れた独自の画風を確立しました。崋山を慕った椿椿山は、その画風を受け継ぎながら豊かな装飾性を備えた様式を完成させます。当時の文人画に新生面を切り拓いた崋山と椿山に加え、両者の流れを汲む同時代の画家たちに着目します。
〈特集 暁斎・暁翠〉
幕末・明治を代表する河鍋暁斎。歴史画、宗教画、風俗画、風刺画などあらゆる画題を描き、ユーモアと反骨精神に富んだ作品群は現代も絶大な支持を集めています。近年は暁斎の長女・河鍋暁翠の作品も注目され、各地で企画展が催されています。暁翠は父の絵手本に学び、狩野派や土佐派・住吉派などさまざまな流派を吸収しながら自身の画風を構築しました。優美で上品な作品に加え、父親譲りの勇壮な筆遣いも見ものです。父娘が見せる共演を、この機会にどうぞお楽しみください。
〈特集 鏑木清方の系譜〉
江戸情緒あふれる美人画、風俗画で一世を風靡した巨匠・鏑木清方。その繊細で気品に満ちた画風、内面の美を描き出すような表現力は、観る者を惹きつけてやみません。清方は多くの門人を育てたことでも知られています。今回は「清方門下三羽烏」と称される伊東深水、山川秀峰と寺島紫明に加え、伊東深水に師事した岩田専太郎など、清方の系譜を感じられる作品20点が集まりました。
「廻 -MEGURU- オンライン」の出品作品も特別展示
下見会期間中、特別企画としてライブオークション「廻 -MEGURU- オンライン」で開催中の第48回オークションの作品を、第二会場にて特別展示いたします。下見会と併せてご高覧ください。
「廻 -MEGURU- オンライン」:https://www.meguru-online.jp
※「美術品入札会 廻 -MEGURU-」の出品作品とは異なります。
※「廻 -MEGURU- オンライン」につきましては次ページの「ご参考」を参照ください。
https://prtimes.jp/a/?f=d12878-13-7f0906d94b7c5ba4bcd300188d9b0ae5.pdf

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