株式会社小倉屋の情報

ワーカー応援ブランド【POLOIZM】を展開する作業服メーカの老舗小倉屋（株式会社小倉屋　岡山県倉敷市児島柳田町1135-2　代表取締役 石川雅典）は、倉敷から地球の未来を作るプロジェクトとして、地球に優しい最新のデジタルインクジェットマシンを使った、全面プリントTシャツ＆ポロシャツ作り（全プリ）の体験ワークショップを、この夏休み、先着5組様無料で開催いたします。
全面プリントのTシャツづくりに加えて、ポロシャツのアップサイクルでは、ポロシャツの原型を生かし不要になる部分を最小限に抑え、ペットボトルホルダーやトートバックにアップサイクル（トランスフォーム）した商品をお届けいたします。



倉敷から地球の未来を作るプロジェクトのワークショップにぜひご参加ください。
■　株式会社小倉屋のホームページ
https://www.kokuraya.com/
■　倉敷から地球の未来を救うプロジェクト
https://sdgs.kokuraya.com/
■　手作り＆アップサイクル体験夏休みワークショップ
https://www.kokuraya.com/News/newsPage/newsShow?id=49
開催日時：2023年8月1日～8月31日（土日祝日を除く小倉屋営業日）
※定休日：　8/5(土)、8/6(日)、8/11(金)～8/15(火)、8/19(土)、8/20(日)、8/26(土)、8/27(日)
開催場所：株式会社小倉屋　　〒711-0936 　岡山県倉敷市児島柳田町1135-2
参加費：　1組2名様まで　55,000円（Tシャツ・ポロシャツ（アップサイクル後トートバック・ペットボトルホルダー×２・お茶菓子付き）
※先着5組様まで無料となります。
エシカルな全面プリントTシャツの製造体験ワークショップです。お好きなお写真や自作されたアート作品などをご用意いただき、綿100％半袖Tシャツと綿混長袖ポロシャツへ、地球に優しいデジタルインクジェットプリンターでプリントをしていただきます。
Tシャツはそのままお持ち帰りいただき、ポロシャツはトートバックとペットボトルホルダーへアップサイクルした商品を後日お届けいたします。












■　小倉屋について
1951年の創業以来、ニット製品製造の老舗ユニフォーム・ワークウエアメーカーとして、主にポロシャツなどのニット製ワークウエア・ユニフォーム製造と企業への卸し販売を行っています。
ワーキングウェアの分野でいち早くニット素材に目を付けて市場に投入し、長年にわたり高品質な商品を造り続け働く人々を支えてきました。
その思いと情熱を胸に、これからもお客様にとって良いと思っていただけるニット製品を社会に届け続けていくという決意で伝統を革新に変え進化します。
■　倉敷から地球の未来を救うプロジェクトについて
服を作るという責任を行動と形にしていくために生まれたプロジェクトです。
◯地域で完結し産業を守るサプライチェーンを維持する「倉敷染め」、
◯土に還るバイオ繊維の「トウモロコシ繊維」、
◯厳しい世界基準をクリアした有機栽培による綿花からできた「オーガニックコットン」
◯使用済み規格外ポロシャツを美しくアップサイクルする「ポロシャツトランスフォーム」（アップサイクル）
の4事業を柱に、倉敷から地球の未来を救う行動と活動を行っています。
今回使用するデジタルインクジェットプリンター（デジタル捺染）は、従来のシルクスクリーンと比べて洗浄の水や糊剤などの消費量を大幅に軽減できるプリンターです。環境負荷が少ない最新のマシンです。

アパレル×SDGsのコーポレートサイトをオープン。
地域の人材、産業も巻き込み循環型のサプライチェーンを構築
ワ―キングウエアの企画・製造・販売を行う株式会社小倉屋(所在地：岡山県倉敷市児島柳田町1135-2　代表取締役 荒木 栄作 / 取締役社長 石川 雅典)は、地域と共にSDGsの達成に取り組むプロジェクトを開始。コーポ―レートサイトとして『小倉屋 SDGs特設サイト』を7月20日(水)に開設しました。
小倉屋 SDGs特設サイト： https://sdgs.kokuraya.com/
■プロジェクトの背景
挑戦と変化を続ける「進化する老舗」
株式会社小倉屋は、企画・デザインから販売に至るまで一貫したシステムを有するワークウェアのメーカーです。提携の海外工場を拠点に完全自社生産を実現、豊富なストックを物流部門による自社配送で大量発注へもスピード対応しております。
ワークウェアは一般的に、価格を抑えるために海外で大量生産を行います。しかしながら安定供給を至上命題として販売していく中で、日本では衣服の供給量の増大、価格低下からくる大量消費や大量廃棄が問題視されています。衣服の廃棄の大半は、埋め立て・焼却され、衣服を廃棄することにより発生するCO2は環境を汚染しています。
服を作る者として、この現状を見過ごすことはできません。服を作り、それを供給することで最終的に環境が汚染されるてしまっていることを受け止め、私たちがすぐできることから取り組んでいく責任があります。
弊社は創業70年を越えた老舗として、社会の持続的な発展に寄与する必要があると考え、循環型のサプライチェーンを構築するSDGsプロジェクトを開始いたします。



コーポレートサイトではサプライチェーンに関わるキーマンをピックアップ。
多くの人と企業との繋がりを広げ、社会を変えていきます。
■プロジェクトのコンセプトと展開
(1) 服を作る責任　エシカル消費に対応したプロフェッショナルを目指す



いままでの海外で見込大量生産一辺倒から、小ロット受注生産の商品開発フロー（メイドインジャパン）を別途企画開発することで無駄な生産ロスを大幅削減し地球にやさしいものづくりを増加させます。加えて、小倉屋の強みであるポロシャツやTシャツを主体としたニット製品に特化することで、エシカル消費に対応したニットプロフェッショナルとニッチプロフェッショナルメーカーを目指します。
(2) 消耗品だからこそ再生可能にこだわる



企業に納めたワークウェアは、毎年買い換えられます。使用済み衣服はリサイクルが難しく、多くは焼却・埋め立てなどの処理が行われてきました。
しかし、新たな取り組みとして生地の色や質感を損なわない方法によって、見えない大量廃棄を防ぎ美しく見える化された「NUNOUS（ニューノス）」にアップサイクルしています。
NUNOUSとは、岡山県にある老舗染色加工会社「セイショク株式会社」による明日に向けて提案する全く新しい布由来のアップサイクル素材です。
その他、パルプと配合し再生紙としてカタログの一部や名刺としてリサイクルしています。
「NUNOUS（ニューノス）」紹介サイト：https://nunous.jp/
(3) 伝統ある商品と地域雇用の維持



小倉屋を支えてきた伝統商品を、「倉敷染め」という染手法を用いて新たな色合いに生まれ変わらせます。新たな色を一から作る必要がなく、無駄となってしまう商品を造ることなく新たにターゲット層を広げます。具体的には、その年のニーズに合った色を提供することや生まれ変わらせた結果である独自の風合い及び化学反応した色彩を実現できます。



また、倉敷染はもちろん、それに関わる縫製加工についても、地元の事業者へ依頼しています。それにより、地域雇用を維持することに貢献しています。
そして、新たな取り組みをすることにより小倉屋の社員の雇用も維持することができます。現状のまま何もしなければ売り上げも衰退し、社員の雇用を維持することが困難になる可能性があります。そうならない為にも、チャレンジ精神で地域密着型のものづくりに取り組んでいきます。
■サイト概要
サイト名　　　： 小倉屋 SDGs特設サイト
URL　　　　　： https://sdgs.kokuraya.com/
運営・企画　　： 株式会社小倉屋
■会社概要
商号　　 ： 株式会社小倉屋
代表者　 ： 代表取締役 荒木 栄作 / 取締役社長 石川 雅典
所在地　 ： 〒711-0936 岡山県倉敷市児島柳田町1135-2
設立　　 ： 昭和26年6月23日
事業内容 ： ニットポロシャツ、ニットTシャツ企画・製造・販売
資本金　 ： 1,000万円
URL　　 ： https://www.kokuraya.com/