株式会社春陽堂書店の訪問時の会話キッカケ
株式会社春陽堂書店に行くときに、お時間があれば「アーティゾン美術館」に立ち寄るのもいいかもしれません。
「
今日の訪問が、私たちの良い関係の始まりになればと思います。
銀座駅の近くで美味しいお店はありますか
アーティゾン美術館が近くにあるようですが、歩くと何分かかりますか
今、株式会社春陽堂書店の社員数はどのくらいですか
」
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東京メトロ日比谷線の東銀座駅
東京メトロ日比谷線の銀座駅
都営都営浅草線の東銀座駅
2025年04月18月 11時
<生誕130年目前・江戸川乱歩文庫の名作を春陽堂書店がコミカライズ> R
2023年12月08月 13時
日中国交正常化から50年。戦前、中国で馬賊王と呼ばれた男の人生を描く『小
2022年08月31月 13時
株式会社春陽堂書店(本社:東京都中央区銀座)は、銅版画家・多賀新氏の半世紀にわたる画業から厳選した作品を収録した画集を、クラウドファンディングによるご支援のもと刊行いたします。
「CAMPFIRE」クラウドファンディングサイト
https://camp-fire.jp/projects/826782/
【実施期間】
2025年4月21日(月)11:00~ 5月31日(土)23:59
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乱歩文庫が繋ぐ、芸術と文学
『乱歩といえば春陽堂』――その象徴ともいえる江戸川乱歩文庫全作品のカバーは、銅版画家・多賀新さんの作品です。半世紀にわたる画業から厳選した作品を収録した、ベスト版本格画集の出版プロジェクトが始まります。幻想と怪奇が交錯する、唯一無二の美の世界。この貴重な記録を未来に残すため、皆様のご支援をお願いいたします。
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造本体裁
・ A4判 / 上製本 / ケース入り
・ 約320ページ
・ 定価:18,000円+税
・ 発行:2025年5月下旬予定
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クラウドファンディング実施の背景
昨今の美術出版を取り巻く環境は非常に厳しく、どれほど価値のある作品であっても、その記録を残すことが困難な時代となっています。特に、銅版画のような伝統的な技法は、デジタル技術の進展とともに、その記録を残す機会が失われつつあります。多賀新先生の集大成ともいえる今回の画集は、日本の銅版画芸術の歴史に新たな1ページを刻む、極めて重要な記録として、当社としては採算を度外視してでも実現させたいものと考えています。
『目羅博士の不思議な犯罪』(原案/江戸川乱歩 原作/上野顕太郎 漫画/山田一喜)と『偉大なる夢』(1)(原案/江戸川乱歩 漫画/熊谷杯人)の2作は、江戸川乱歩の作品にインスパイアされたオリジナルストーリー、オールカラーコミックです。主に縦スクロールで電子配信します。
江戸川乱歩の孫である平井憲太郎氏からは、
「これまで乱歩作品を、本当に長い期間にわたって出版し続けてきた春陽堂書店から、今回のようなコミックスが発表されることは、このような経緯から見れば,まったく自然なことと言えます。この路線から祖父の作品が新しい読者を得て、また想像も付かない二次使用が生まれてくることを期待したいと思います」
と、言葉を寄せていただいています。
日本の伝統である本歌取り作品となっており、オールカラーで制作。また、電子版では縦スクロールを基本としています。昨今、WEBTOONをはじめとした、縦スクロール・オールカラーの漫画が多くみられるようになってきました。春陽堂コミックスはこの流れを意識しつつ、日本の漫画の良さであるコマ割り展開や、濃密なストーリーを取り入れながら、現代の読者スタイルに合わせた作品作りを目指しました。
江戸川乱歩の名作『陰獣』を漫画界の名絵師・吉田光彦とベテラン原作者・竹内一郎が漫画化!
『陰獣』(原作/江戸川乱歩 脚本/竹内一郎 漫画/吉田光彦)は旧来のスタイルのモノクロの作品ですが、『哲也-雀聖と呼ばれた男』で2000年度(平成12年)第24回講談社漫画賞少年部門を受賞した、さいふうめいこと竹内一郎が脚本を担当し、大英博物館に作品が所蔵されている吉田光彦が漫画化しています。ベテランのコンビにより耽美的な雰囲気を醸し出したとても良い作品に仕上がりました。
■「目羅博士の不思議な犯罪」
原案/江戸川乱歩 原作/上野顕太郎 漫画/山田一喜
ISBN:978-4-394-66004-0
定価:1,430円(税込み)
判型:B6
電子版:配信
https://www.shunyodo.co.jp/shopdetail/000000000881/
■「偉大なる夢」(1)
原案/江戸川乱歩 漫画/熊谷杯人
ISBN:978-4-394-66005-7
定価:1,430円(税込み)
判型:B6
電子版:配信
https://www.shunyodo.co.jp/shopdetail/000000000882/
■「陰獣」
原作/江戸川乱歩 脚本/竹内一郎 漫画/吉田光彦
ISBN:979-4-394-66003-3
定価:1,100円(税込み)
判型:B6
電子版:配信
https://www.shunyodo.co.jp/shopdetail/000000000880/
次回配本は2024年3月『パノラマ島奇談』(1)(原案/江戸川乱歩 原作/筧昌也 漫画/稜之大介)オールカラー、電子配信は縦スクロールを予定しています。
■「パノラマ島奇談」(1)
原案/江戸川乱歩 原作/筧昌也 漫画/稜之大介
ISBN:978-4-394-66006-4
定価:1,430円(税込み)
判型:B6
電子版:配信
小説のモデルである小日向白朗は1900年(明治33年)に新潟県三条市に生まれました。単身中国大陸に渡って中国全土馬賊の総頭目になり、その生き様をモデルにした小説や漫画は多数あります。また戦後は日中・日米・米中を股にかけ、アメリカへは厚木基地からパスポートなしに飛び立ち、ニクソンやキッシンジャーと交渉し、その足で中国の蔣介石と面会するなど、日中国交正常化の裏で暗躍しました。
本書では主に小日向白朗の戦前戦中の人生を描いています。著者は、『百年の轍』などの社会派ミステリーで評価が高く、旅情ミステリーの第一人者である内田康夫氏との共著もある、織江耕太郎氏。渡り合う馬賊同士の決闘、凄惨を極める復讐戦の大虐殺、大草原を移動する狼狗の群れ、儚い恋のロマンス、戦乱の中国大陸を舞台に展開する大馬賊の“栄光と悲惨”などが、迫真の筆致で描かれています。
日中国交正常化50年の節目である本年に、両国の歴史や関係を見直すきっかけとしても読んでいただける一冊です。
【あらすじ】
十六歳で単身日本を脱出し、中国大陸にわたり満洲を目指した小日向白朗。誰かが通ったルートを辿るのではなく、未踏の地を歩くことを決意し、奉天で坂西利八郎閣下を紹介される。その後、白朗は「軍事探偵」の命を受け、意気揚々と北京を出発する。しかし、万里の長城を越え、シラムレン川に差し掛かったとき馬賊に急襲される! その馬賊とは、北京から北西四〇〇キロほどの下窪を本拠とする楊青山総攬把という男が率いる集団であった……。
【書誌情報】
定価:本体1,800円+税
ISBN:978-4-394-99012-3 C0093
発売日:2022年8月31日
判型:四六判並製 本文312ページ
https://www.shunyodo.co.jp/shopdetail/000000000813/
【著者紹介】 織江耕太郎(おりえ・こうたろう)
1950年福岡県生まれ。福岡県立筑紫丘高等学校を経て早稲田大学政治経済学部卒業。作家。第一回北区内田康夫ミステリー文学賞受賞。第十七回浦安文学賞受賞。主な著書に『キアロスクーロ』(2013年)、『エコテロリストの遺書』(2017年)、『浅見光彦と七人の探偵たち』(2018年 内田康夫らとの共著)、『記憶の固執』(2018年)、『暗殺の森』(2019年)、『星降る夜、アルル』(2019年)、『百年の轍』(2020年)などがある。
株式会社春陽堂書店の情報
東京都中央区銀座3丁目10番9号
住所
〒104-0061 東京都中央区銀座3丁目10番9号
推定社員数
11~50人
代表
代表取締役 伊藤良則
事業概要
出版業
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法人番号
4010001047399
法人処理区分
国内所在地の変更
法人更新年月日
2019/06/24
プレスリリース
江戸川乱歩文庫の装丁で知られる銅版画家・多賀新(たが・しん) 幻想と怪奇
江戸川乱歩文庫の装丁で知られる銅版画家・多賀新(たが・しん) 幻想と怪奇の世界を一冊に── 画集クラウドファンディング始動!
2025年04月18月 11時
江戸川乱歩文庫の装丁で知られる銅版画家・多賀新(たが・しん) 幻想と怪奇の世界を一冊に── 画集クラウドファンディング始動!
<生誕130年目前・江戸川乱歩文庫の名作を春陽堂書店がコミカライズ> RAMPOシリーズ 紙版・電子版 同時刊行のお知らせ
2023年12月08月 13時
株式会社春陽堂書店は、12月11日(月)に春陽堂コミックス・RAMPOシリーズを刊行いたします。明治11年創業の春陽堂書店と江戸川乱歩は関わりが深く、1925年「一人二役」、翌26年には「モノグラム」を春陽堂より発刊していた雑誌・新小説で発表しています。現在も「江戸川乱歩文庫 リニューアル版」として江戸川乱歩の選りすぐりの作品を文庫として刊行しています。その中から第一弾として、『目羅博士の不思議な犯罪』『偉大なる夢』(1)『陰獣』の3作品を書籍として刊行するほか、電子版も併せて配信いたします。
日中国交正常化から50年。戦前、中国で馬賊王と呼ばれた男の人生を描く『小説 小日向白朗 熱河に駆ける蹄痕』(織江耕太郎・著)刊行のお知らせ
2022年08月31月 13時
任侠精神を貫き「捕虜」から中国全土の「正統馬賊総頭目」にまで上り詰めた日本人馬賊の物語株式会社春陽堂書店(東京都中央区)は2022年8月31日(水)に、実在した満洲の日本人馬賊王・小日向白朗の活躍を描いた伝記小説『小説 小日向白朗 熱河に駆ける蹄痕(あしあと)』を刊行いたします。