株式会社産経デジタルの情報

東京都千代田区大手町1丁目7番2号

株式会社産経デジタルについてですが、推定社員数は101~300人になります。所在地は千代田区大手町1丁目7番2号になり、近くの駅は大手町駅。軒先株式会社が近くにあります。所在地の気温は20度です。雨がふっている可能性があるので、傘があるといいかもしれません。また、法人番号については「5010001096197」になります。
株式会社産経デジタルに行くときに、お時間があれば「相田みつを美術館」に立ち寄るのもいいかもしれません。


法人名フリガナ
サンケイデジタル
住所
〒100-0004 東京都千代田区大手町1丁目7番2号
google map
推定社員数
101~300人
代表
代表取締役 鳥居洋介
事業概要
情報通信業
周辺のお天気
株式会社産経デジタルの06月10日 11時取得の天気適度な雨
気温20.66度
(06月10日 11時取得:Openweathermap)
周辺の駅
4駅
東京メトロ・丸ノ内線の大手町駅
東京メトロ・半蔵門線の大手町駅
東京メトロ・東西線の大手町駅
JR東日本・東海道本線の東京駅
地域の企業
3社
軒先株式会社
千代田区大手町2丁目6番1号朝日生命大手町ビル3F・fabbit大手町
株式会社ベレコム
千代田区大手町1丁目7番2号
株式会社バイナリースターデベロップメント
千代田区大手町1丁目6番1号
地域の観光施設
3箇所
相田みつを美術館
千代田区丸の内3-5-1東京国際フォーラム地下1階
出光美術館
千代田区丸の内3-1-1帝劇ビル9F
東京ステーションギャラリー
千代田区丸の内1-9-1
法人番号
5010001096197
法人処理区分
新規

参加者募集 オープンアクセスの国際学術論文ジャーナル「Journal of Digital Life」がカンファレンス開催
2025年06月09月 10時
参加者募集 オープンアクセスの国際学術論文ジャーナル「Journal of Digital Life」がカンファレンス開催
株式会社産経デジタル(代表取締役社長:土井達士)が運営する国際学術論文ジャーナル「Journal of Digital Life」(https://journal-digitallife.com/)は2025年9月6日(土)、第三回目となるカンファレンス「The Conference of Digital Life vol.3」を開催します。




■カンファレンス参加者募集
「Journal of Digital Life 」は、研究者と産業界のニーズをマッチングする場として本カンファレンスを開催します。講演論文発表については、Life Science、Social Science、Engineering、Frontier Science など本ジャーナルの対象領域に関連するものであればどのようなテーマでも受け付けております。また、2026年3月発行予定特集号のテーマ「 Influence of the Metaverse on Digital Life」にかかわるものも歓迎です。
企業・学生起業家などによる「Digital INSPIRE」は、イノベーションを起こしていく種を創り、新たな共同研究の創出やビジネス創出に繋げることを目的としたショートピッチ大会です。デジタル領域における学際的・横断的な研究や、それに伴う産学官の連携等についてご興味をお持ちの方は、奮ってご参加ください。もちろん、聴講のみの参加者も歓迎です。
■プログラム
・有識者講演:岡山大学 研究・イノベーション共創機構 産学官連携本部 副本部長 舩倉隆央氏
・Digital Life Award
・Supporting Memberプレゼンテーション
・研究者による講演論文発表
・企業・学生起業家などによるショートピッチ大会「Digital INSPIRE」
・講演論文発表およびDigital INSPIREの表彰
・懇親会(希望者のみ)
■日程
開催日程:2025年9月6日(土)10時~ 実施方法:会場での開催
会場:岡山大学 津島キャンパス  環境理工棟(岡山県岡山市北区津島中三丁目1番1号)
※参加方法、費用等についてはこちらをご覧ください:

https://digital-life03.peatix.com/

応募締切:7月11日(金)
実行委員長:岡山大学 学術研究院共通教育・グローバル領域 准教授 呂建輝
主催:「The Conference of Digital Life vol.3」実行委員会
共催:おかやまデジタルイノベーション創出プラットフォーム/岡山大学ソーシャルインパクト創出支援事業
■「Journal of Digital Life」
デジタル分野に関する論文を世界に向けて発信する日本発のオンラインジャーナル。研究者と学際的研究によって証明されたエビデンスを根拠としたサービスや産業の発展促進を目指し、2021年9月1日に創刊。

https://journal-digitallife.com/

車種別・方向別の交通量調査 深層学習で新手法開発、高精度示す Journal of Digital Life に法政大・今井龍一教授らが論文発表
2025年05月29月 10時
車種別・方向別の交通量調査 深層学習で新手法開発、高精度示す Journal of Digital Life に法政大・今井龍一教授らが論文発表
交通量調査の省力化に向けてAIで解析する方法などが開発されるなか、既存手法に比べ計数精度の向上などをもたらす計測手法についての研究論文を、法政大学の今井龍一教授らが発表しました。本論文(

https://journal-digitallife.com/publications/special-issue/a-study-on-the-development-of-a-traffic-volume-counting-method-by-vehicle-type-and-direction-using-deep-learning/

)は、日本発の国際学術論文ジャーナル「Journal of Digital Life」(

https://journal-digitallife.com/

)(運営:株式会社産経デジタル、代表取締役社長:土井達士)に掲載されています。




撮影時の画角と断面線&補助線の設定例
日本では、交差点における交通状況を把握し、またボトルネック箇所を特定するために、右左折直進別と車種別の方向別交通量を計数している。ただ、調査地点が増えるごとに費用が増大することもあり、国土交通省では近年、調査の省力化に向けて様々な手法が検討されている。本研究は、交差点を撮影した動画像から、深層学習を用いて車種別の方向別交通量を計数する手法の開発を目的に行われた。研究チームは、既存の課題を整理したうえで、深層学習を用いた新手法を考案。物体検出をするツールの最新モデル「YOLOv8」を活用し、車種の分類や方向計測の精度向上を図った。
既存手法と考案手法を適用した実証実験では、方向別交通量における計数数度を比較した結果、東京都の交差点で25分間撮影した動画像を用いて検証すると、考案手法の方が高い精度を示せたという。
研究チームは今後、様々な角度や交通状況で撮影した動画像に考案手法を適用することで考案手法の汎用性を検証するとともに、方向別交通量調査への実用化に向けて、画像分類手法を用いて、小型車と大型車別に方向別交通量を計数する手法を開発を目標としている。
※日本語による解説記事はこちら「車種別・方向別交通量調査 深層学習で新手法開発、高精度示す 法政大・今井龍一教授」(

https://www.iza.ne.jp/article/20250423-W6Z4WWGMVNASXA5STO2EEOYL5E/


※本論文に関するお問い合わせは「Journal of Digital Life事務局(info-digitallife@sankei.co.jp)」までお願いいたします。
■Journal of Digital Life
デジタル分野に関する論文を世界に向けて発信する日本発のオンラインジャーナル。研究者と学際的研究によって証明されたエビデンスを根拠としたサービスや産業の発展促進を目指し、2021年9月1日に創刊。

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公立高校への着用促進に関して各都道府県教育庁へ一斉調査 自転車通学時ヘルメット着用「義務化」1割程度も着用推進活動に注力
2025年04月30月 15時
公立高校への着用促進に関して各都道府県教育庁へ一斉調査 自転車通学時ヘルメット着用「義務化」1割程度も着用推進活動に注力
~自転車乗用時のヘルメット着用「努力義務化」施行から2年~




株式会社産経デジタル(代表取締役社長:土井達士、以下、産経デジタル)は、オートバイおよび自転車用ヘルメットの企画・製造・販売を行う株式会社オージーケーカブト(代表取締役社長:木村弘紀、以下、オージーケーカブト)と共同し、各都道府県の教育庁(教育委員会)に対して、高校生の自転車用ヘルメット着用に関する指導・対策方法について一斉調査を実施しました(42都道府県が回答)。自転車通学時のヘルメット着用を公立高校に「義務化」している都道府県の教育庁は全体の約1割でしたが、警察や教育機関と連携し着用推進に努めているという傾向がみられました。
2023年4月1日からすべての自転車利用者のヘルメット着用が努力義務化され、約2年が経過しました。2024年7月に警察庁が調査した内容では、自転車用ヘルメットの着用率は、全国平均で17.0%。前年に比べると、3.5ポイント上昇しており、ヘルメットの重要性や着用への意識は高まりつつあります。ただ、まだ全体の2割に満たないのが現状です。




過去5年でみると、自転車乗用中に亡くなられた方の53.1%(※1)が、頭部に致命傷を負っています。主に頭部を負傷した死者・重傷者で、ヘルメットを着用していなかった割合は、着用していた方に比べ、約1.7倍も高くなっている事が明らかになっています(※2)。
※1,2:警察庁発表、令和2年から令和6年までの5年間のデータをもとに算出
交通事故に遭わないように交通ルールの徹底や呼びかけはもちろん必要ですが、ヘルメットを着用し、頭部を守ることが最善の安全対策に直結します。
また、2024年の自転車乗用中の死傷者数は67,531人にのぼりますが、「2024年での自転車乗用中の死傷者数を10万人当たりでみたとき、高校生の年代、15-19歳では218.4人になります。これは、全体の52.7人に比べると約4.1倍で、圧倒的に高いです」(図1)。年齢層別自転車事故の実態についてこう語るのは、自転車の安全利用促進委員会のメンバーで、一般社団法人日本シェアサイクル協会会長を務める古倉宗治氏です。




図1:警察庁令和6年中の交通事故発生状況に基づき安全利用促進委員会で作成
古倉氏は「中高生の自転車事故が多い理由は、通学時の利用が多いこと。さらに15-19歳の数値が高いのは、高校生のほうが通学距離が長い傾向にあることなどが挙げられます」と言います。
同促進委員会によれば、中高生の通学時の統計データを取り始めてから2019年まで減少傾向にあった中高生の自転車事故の数値は、全体的に増加傾向にあるといいます。さらに古倉氏は「全国でみた自転車事故時のヘルメット着用率は、中学生は70.1%あるのに対し、高校生は10.7%と低くなっています」(図2)と、高校生のヘルメット着用率減少を指摘します。




図2:自転車の安全利用促進委員会調べ(令和5年)
このような実態を受け、各都道府県の教育庁(教育委員会)を調査対象とし、高校生の自転車用ヘルメット着用に関する指導・対策方法について一斉調査をしました(42都道府県が回答) 。




まず、公立高校に対して自転車通学時のヘルメット着用を明確に「義務化」していると回答した教育庁は「鳥取県」「山口県」「愛媛県」「高知県」「福岡県」「大分県」の6県でした。
昨年の警察庁の発表で都道府県別自転車ヘルメット着用率が69.3%で全国1位の愛媛県は、県として各学校に校則で着用を義務化するよう要請し、2015年7月から着用を義務付けています。同着用率48.3%で2位の大分県も、2021年4月から県立高等学校および県立特別支援学校の自転車通学生のヘルメット着用を義務化する方針を決定し、学校側主体で指導依頼をしており、この2つの県は、高校生のヘルメット着用にいち早く着手していました。
鳥取県は2023年から、県立高校の自転車通学生は自転車用ヘルメットの着用(あわせて損害賠償責任保険加入)をすることとし、安全対策を促しています。山口県は、2024年4月からすべての県立学校において学校管理下(※3)での生徒の自転車利用中のヘルメット着用を義務付け。校則に入れるよう通知し、研修会や外部講師を呼んだ講習も実施するなど、着用促進に努めています。
(※3)通常の登下校時及び郊外活動(部活動・学校行事)も含む。
都立校生の約45%にあたる約5万5000人が自転車通学している東京都では、義務化とまではうたっていないものの、2024年4月から都立高校において自転車通学する際はヘルメット着用を条件とし、着用を必須項目に加えるように学校側に指導しています。高知県は2025年度の県立高校の新入生から、自転車通学生にはヘルメットの「所有」を義務付けています。
今年の4月から、全県立学校に対して自転車通学時の自転車用ヘルメット着用を義務化している福岡県教育委員会の永川貴章氏は、義務化に至った背景として「県立高校生の60%にあたる約3万9000人が自転車通学をしており、令和6年7月から9月までの3カ月間に発生した自転車乗車中の事故118件のうち、58件(49.2%)が登下校時に発生しているためです」と明かします。現在では各学校が校則等において、自転車用ヘルメットの着用を通学許可条件としています。
福岡県警との連携も不可欠で、福岡県警察本部交通企画課の出口聡統括管理官は「各校の校長が集まる会議に県警幹部も出席し、自転車通学の生徒への着用をお願いする機会などを設けたり、令和5年度には自転車ヘルメット着用推進モデル校を県警が指定しました」と促進活動の一部を紹介します。2024年下半期における同県内の高校生による自転車事故の特徴として「全体の約半数(約46%)が出会い頭の事故で、事故時のヘルメット着用率は11.4%でした」と明かします。また、昨年6月から今年の2月に周囲の高校生の模範となる「高校生自転車ヘルメット着用促進リーダーズグランプリ」を開催。高校生自身が正しいヘルメットの着用を促進し、その有用性を訴求する活動に取り組んできました。
なお、「義務化」していないと回答した教育庁(教育委員会)は37都道府県。法令に基づく「努力義務」に即した形ですが、着用促進活動を積極的に行っているという報告が多く見られました。図3にあるように、37都道府県は、義務化はしていないものの「着用促進における活動を行なっている」と答え、主な活動内容として「警察と連携して取り組む交通安全教育の実施」「各学校の自転車通学許可要件に、ヘルメット着用に努める事の一文を必ず追記するように依頼」「チラシの配布」などが挙げられました。なかには「警察と連携し、モデル校を指定して通学路の安全という事で交通安全と合わせてヘルメット着用の指導している」と、より具体性をもって着用率の向上に努める教育庁も見受けられました。




図3:高校生の自転車用ヘルメット着用を義務化しているか?
一方で、「指導の負担が増えるため、義務にはできない」「着用の推進活動をしているが費用負担などがあるので義務化にはしていない」と、現状の課題を明かす声もありました。
高校生のヘルメット着用率を、各都道府県の教育庁が独自で調査、把握しているのは15都道府県となりました(図4)。警察庁が調査、発表している都道府県別着用率のデータもあるため、教育庁自体で調査していないというケースも多くみられました。自転車通学生の総数の把握についても聞いてみると30の教育庁が「把握している」と回答(図5)しました。




図4:高校生のヘルメット着用率の調査はしているか?
2025年2月に発表された「各種交通人身事故発生状況」では、高校生の交通事故の82.3%が「自転車乗用中」を占めており、多発時間を見てみると午前6~10時と午後4~8時で、通学時間帯と重なります。高校生に向けた自転車用ヘルメット着用促進と事故予防に対する交通ルールの刷り込みは、今後の着用率向上や事故防止に効果が出ると期待されます。
5月5日は「自転車の日」で、5月1日は 「自転車ヘルメットの日」です。この日は自転車利用の安全を促す「自転車月間」の初日にあたり、自転車用ヘルメット着用を呼びかける目的でオージーケーカブトが制定。5月31日までの月間中は、 SGマークなどの安全性を示すマークの付いた乗車用ヘルメットを使い、正しく着用することや、交通安全のさらなる促進と自転車の正しい知識の普及を図るための啓発活動が各地で行われます。




図5:自転車通学生の総数を把握しているか?
産経デジタルとオージーケーカブトは、今回の調査結果を有効活用し、イベントやプロモーション施策を通じての呼びかけや啓発を引き続き奨めていきます。
株式会社産経デジタル
(URL:

https://www.sankei-digital.co.jp/


2005年11月設立。ニュースサイト/ライフスタイルメディアや産経ネットショップを運営。お客様の広告出稿やeスポーツ事業推進、イベント運営などもサポートしています。
株式会社オージーケーカブト
(URL:

https://www.ogkkabuto.co.jp/


1982年設立。オートバイ/自転車用ヘルメットの製造販売を行う。すべての方々の『安心』『安全』を守るため、自転車用では子どもから大人向けまで幅広く、国内の安全基準に基づく認証マーク「SG」「JCF」ヘルメットの普及と着用啓発を展開。経済産業省による「令和5年度 製品安全対策優良企業表彰(PSアワード)」を受賞しています。

Z世代に人気「BeReal」の利用実態調査 学習意欲やプライバシー意識との関連性は Journal of Digital Life に至学館大学・八尋風太氏が論文発表
2025年03月18月 10時
Z世代に人気「BeReal」の利用実態調査 学習意欲やプライバシー意識との関連性は Journal of Digital Life に至学館大学・八尋風太氏が論文発表
SNSアプリ「BeReal」の使用における大学生の意識を明らかにするとともに、学習意欲やプライバシー意識との関連性について調査を行った研究論文を、至学館大学・八尋風太助教が発表しました。
本論文(「

https://journal-digitallife.com/publications/technical-article/a-survey-on-bereal-among-university-students-focus-on-learning-motivation-and-privacy-consciousness/

」)は、日本発の国際学術論文ジャーナル「Journal of Digital Life」(

https://journal-digitallife.com/

)(運営:株式会社産経デジタル、代表取締役社長:土井達士)に掲載されています。




「Digital Life」のロゴ
「BeReal」は、ランダムな時間に来る通知から2分以内に写真を投稿すると、友人の投稿を見ることができるというもの。友人たちの「いま」を知ることができるほか、制限時間がゲーム要素になり、若者の間で流行しているSNSアプリだ。
本研究では、ある県内の大学生368名に対して調査を実施、「BeReal」の使用有無から、授業中に通知が来た際の対応、投稿する際の判断材料などを調査。並行して、学習意欲やプライバシー意識に関する質問にも答えてもらった。
その結果、対象学生の7割が「BeReal」を使用、その6割近くが授業中にも投稿したいと考えており、依存性の高さが示された。また使用している学生は、使用していない学生より学習意欲が低い傾向にあることが明らかになった。プライバシー意識については、使用学生と未使用学生との間で有意な差は認められなかったが、使用学生のうち「授業中も投稿する」グループは、「授業中は投稿しない」グループに比べて、自己のプライバシー意識や維持行動に関して低い傾向を示したという。
以上の結果を受けて八尋助教は、「BeReal」の仕組みや流行している状況を教員間で共有し、授業中におけるスマートフォンの使用ルールを作成する必要があるとした。また個人情報の漏洩や他者のプライバシー侵害による問題を防ぐため、情報リテラシー教育のアップデートの必要性もうったえた。
※日本語による解説記事はこちら
「流行アプリ「BeReal」の利用実態を大学生向けに調査 至学館大・八尋助教が学習意欲やプライバシー意識の関連性も示す」(

https://www.iza.ne.jp/article/20250228-ATF6DUQ4Q5GOFO2K2MHFR2B3M4/


※本論文に関するお問い合わせは「Journal of Digital Life事務局(info-digitallife@sankei.co.jp)」までお願いいたします。
Journal of Digital Life
デジタル分野に関する論文を世界に向けて発信する日本発のオンラインジャーナル。研究者と学際的研究によって証明されたエビデンスを根拠としたサービスや産業の発展促進を目指し、2021年9月1日に創刊。

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運営会社
株式会社産経デジタル

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2005年11月設立。ニュースサイト/ライフスタイルメディアや産経ネットショップを運営。お客様の広告出稿やeスポーツ事業推進、イベント運営などもサポートしています。

なぜ有利? スポーツにおける「ホームアドバンテージ」を分析    Journal of Digital Life に佐世保高専・大山泰史氏らが論文発表
2025年03月07月 10時
なぜ有利? スポーツにおける「ホームアドバンテージ」を分析    Journal of Digital Life に佐世保高専・大山泰史氏らが論文発表
スポーツにおける「ホームアドバンテージ」について、その要因および派生する間接的な影響についての研究論文を、佐世保工業高等専門学校・大山泰史准教授らの研究チームが発表しました。
本論文(「

https://journal-digitallife.com/publications/review-article/methodological-examination-of-methods-for-analyzing-factors-that-affect-home-team-advantage-from-univariate-analysis-to-multivariate-correlation-models-and-causal-models/

」)は、日本発の国際学術論文ジャーナル「Journal of Digital Life」(

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「Digital Life」のロゴ
自らの本拠地(ホーム)での試合が有利という現象、すなわちホームアドバンテージは多くのスポーツで見られる現象だ。原因としては、1.移動、2.試合環境の熟知、3.観客効果、4.ルールによるホームチームの有利、5.審判による判定の偏り、6.アウェイチームの防御的な戦術などが挙げられるが、それぞれを詳しく分析すると、この中の1つの要因だけではホームアドバンテージを説明しきれないという。
例えば「試合環境の熟知」の場合、野球の球場の多くは屋外施設で天候の影響を受けやすく、そのサイズや形状も比較的多様であり、それらを熟知することは試合を有利に運ぶことにつながる。対照的に、バスケットボールやアイスホッケーは屋内で行われ、天候の影響をほとんど受けない。しかしながら、ホームアドバンテージは屋外スポーツよりも屋内スポーツに強く影響を与えることが判明しており、試合環境への馴染みがホームアドバンテージと密接に関連しているという点について一見矛盾している。
大山准教授は、明らかに存在するホームアドバンテージについて「複数の要因がお互いに関連しあって総合的に影響する」と考えるのが妥当であるとし、複数の要因を同時に含んだモデルのもとで、総合的な関連を確認し、各要因の影響・貢献の度合いを検討するというアプローチが望まれるとしている。
※日本語による解説記事はこちら
「ホームアドバンテージの要因追及へ 佐世保高専・大山准教授が今後の研究方法を提案」(

https://www.iza.ne.jp/article/20250220-GGQBGZB2HVHZDCLXFKIZYKDUA4/


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