横河電機株式会社の情報

東京都武蔵野市中町2丁目9番32号

横河電機株式会社についてですが、推定社員数は1001~5000人になります。所在地は武蔵野市中町2丁目9番32号になり、近くの駅は三鷹駅。タツノコ音楽出版株式会社が近くにあります。厚生労働省より『両立支援のひろば 一般事業主行動計画公表』を受けました。特許については2018年02月21日に『試料採取装置及び試料採取方法』を出願しています。所在地の気温は27度です。また、法人番号については「4012401012569」になります。
横河電機株式会社に行くときに、お時間があれば「武蔵野市立吉祥寺美術館」に立ち寄るのもいいかもしれません。


法人名フリガナ
ヨコガワデンキ
住所
〒180-0006 東京都武蔵野市中町2丁目9番32号
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推定社員数
1001~5000人
認定及び受賞
厚生労働省より『両立支援のひろば 一般事業主行動計画公表』
厚生労働省より『女性の活躍推進企業』
厚生労働省より2007年部門で『次世代育成支援対策推進法に基づく「くるみん」認定』
2017年11月27日に厚生労働省より特別奨励賞部門で『テレワーク推進企業等厚生労働大臣表彰』
厚生労働省より『えるぼし-認定』
周辺のお天気
横河電機株式会社の06月04日 12時取得の天気曇りがち
気温27.66度
(06月04日 12時取得:Openweathermap)
周辺の駅
4駅
JR東日本・中央本線の三鷹駅
JR東日本・中央本線の吉祥寺駅
・西武多摩湖線の武蔵境駅
京王・井の頭線の吉祥寺駅
地域の企業
3社
タツノコ音楽出版株式会社
武蔵野市中町1丁目19番3号武蔵野YSビル2F
株式会社アンダーライト
武蔵野市中町1丁目22番地2号
株式会社碇
武蔵野市中町1丁目16番1号
地域の観光施設
3箇所
武蔵野市立吉祥寺美術館
武蔵野市吉祥寺本町1-8-16 コピス吉祥寺A館7階
東京都井の頭自然文化園
武蔵野市御殿山1-17-6
武蔵野市立武蔵野ふるさと歴史館
武蔵野市境5-15-5
地域の図書館
2箇所
武蔵野市立中央図書館
武蔵野市吉祥寺北町4丁目8-3
武蔵野市立吉祥寺図書館
武蔵野市吉祥寺本町1丁目21-13
特許
2018年02月21日に『試料採取装置及び試料採取方法』を出願
2018年02月16日に『対物光学系及び光音響イメージング装置』を出願
2018年02月15日に『情報処理装置、情報処理システム、情報処理方法及び情報処理プログラム』を出願
2018年02月13日に『ガスクロマトグラフ用検出器』を出願
2018年02月08日に『測定装置および測定方法』を出願
2018年02月05日に『コリオリ流量計、時期予測システム、及び時期予測方法』を出願
2018年01月17日に『細胞検査装置、細胞検査方法、プログラム、および記録媒体』を出願
2015年06月11日に『情報収集システム、情報収集端末装置、情報収集サーバ装置、及び情報収集方法』を出願
2017年12月28日に『装置、方法、およびプログラム』を出願
2017年12月28日に『装置、シミュレーションシステム、方法、およびプログラム』を出願
2017年12月27日に『光ファイバ特性測定装置及び光ファイバ特性測定方法』を出願
法人番号
4012401012569
法人処理区分
新規

統合生産制御システム「CENTUM VP」の次世代モデルを発表
2025年06月03月 14時
統合生産制御システム「CENTUM VP」の次世代モデルを発表
~世界初の分散形制御システムの発表から50周年 幅広い技術を統合して安全安心でサステナブルな自律操業を実現するCENTUMへ~
横河電機株式会社(本社:東京都武蔵野市 代表執行役社長:重野 邦正)は、OpreX(TM) Control and Safety Systemの中核製品の一つである、 統合生産制御システムCENTUMの10世代目となる「CENTUM(TM) VP(センタム・ブイピー) リリース7」のコンセプトを発表し、新たに開発したリリース7.01の販売を開始しますのでお知らせします。なお、CENTUMは、横河電機が1975年6月19日に世界で初めて※1発表した分散形制御システムで、今年50周年を迎えます。
開発の背景
昨今、サプライチェーンの変化に加え、環境に配慮した取り組みの必要性も増し、各国が環境規制を強化する傾向にあります。再生可能エネルギーの活用も含めた複雑なエネルギー管理や、クラウドと連携したデータの分析など、デジタル技術の活用も広がる一方で、セキュリティリスクが上昇しています。既存の有形資産を生かしながら、ベテランオペレータの制御スキルといった無形資産を形式知化することや、24時間体制における作業負荷や心的負担の軽減などのニーズも高まっています。このように、産業が直面している課題の複雑度が増す中で、各社の経営と現場には、ビジネスの競争力を高めるべく、優れた製品の安定的な製造と、オペレーションの効率化による収益確保のバランスを取ることが求められています。
CENTUM VPリリース7のコンセプト
10世代目となるリリース7は、これらの課題をふまえ、操業の自律化※2の促進をコンセプトに掲げています。エネルギー効率改善、脱炭素の加速、安全安心な労働環境を提供し、お客様のサステナビリティにも貢献していきます。これまでの信頼性・安定性・継承性、強固なセキュリティ、万全のエンジニアリング・サービス体制を変わらぬ価値として保持しながら、下記の3点の未来に向けた革新に取り組みます。
1.
制御・操作監視範囲の更なる拡大
プラント内に点在する幅広いデータをセキュアに集約することでプラントの全ての状態を見える化し、自動化運転の範囲を拡大します。これにより、より安全安心な操業を実現します。
2.
プロセスの状態把握による予兆検知
操業に関わるプロセス固有の事象を抽出、同定し、期待値からの逸脱を予兆検知することで、オペレータが変化を先読みしてアクションすることを支援します。より安定した操業を実現し、エネルギー効率の改善などに寄与します。
3.
経験知とAI技術を融合したプラント操業
人のもつ知見や操業ノウハウを駆使した未来シナリオを提示することで、オペレータの的確な判断を支援します。また、自律制御AI※3がオペレータの操作を代替することで長期安定操業を実現します。これらにより、オペレータの作業負荷や精神的な負担を軽減します。
今回発売するCENTUM VP R7.01の主な特長
操業の自律化には、安全安心を担保したうえで、AIを活用していくことが欠かせません。リリース7.01ではそれに向けた基盤整備を図っています。主な特長は以下の3点です。
1.
安全安心のためのセキュリティ強化
データを駆使した操業を実現するためには、重要インフラのセキュリティに十分に配慮する必要があります。制御システムを構成するコンポーネントのサイバーセキュリティならびにシステム全体としてのセキュリティレベルを強化するため、業界のセキュリティベンチマークに対応しました。
2.
CENTUMによる制御と操作監視範囲の拡大
OPC Unified Architecture (OPC UA) 接続によりCENTUMの制御および操作監視の対象となるプラント内設備・機器を拡大します。OPC UAは、インダストリアルオートメーション分野において、異なるメーカーの機器同士がデータ交換できるようにするための、プラットフォームに依存しない標準規格です。今回、CENTUMにOPC UAクライアント機能を追加します。
3.
大規模プロジェクトに対するエンジニアリング機能の強化
プラント内に点在する各システムを統合し、操業の全体最適を図るために、CENTUMに関わる複数のエンジニアリングデータベースを結合してテストする機能を提供します。エンジニアリングを高品質かつ高効率に行えるようになり、新規および既存プラントの早期立ち上げ・再稼働に貢献します。
横河電機 執行役 デジタルソリューション統括本部 システム事業部長 山本 光浩は次のように述べています。「VUCA※4の時代において、製造の現場、経営に求められる条件は日々複雑化しています。CENTUM VP リリース7は、安定操業の実現と、自律化の範囲拡大によって、お客様が取り組む、持続可能な社会や企業成長の実現といったサステナビリティや企業価値向上に貢献していきます」。
※1 2012年9月独立行政法人国立科学博物館が選定する平成24年度の「重要科学技術史資料(未来技術遺産)」に

登録

時や、2021年3月 第14回電気技術顕彰「でんきの礎」に

選定

時に、世界初とされています。
※2 自律化:横河電機は「産業における自動化から自律化へ(Industrial Automation to Industrial Autonomy:IA2IA)」を提唱しています。「産業における自律化」は「プラントの設備や操作自体が、学習し、適応する機能を持つようになること。これにより人間の介入は最低限にとどまり、オペレーター(運転員)はより高いレベルの最適化に取り組むことが可能になる」と横河電機では定義しています。
※3 自律制御AI(強化学習AI アルゴリズム FKDPP:Factorial Kernel Dynamic Policy Programming):自律制御AIとは、「自らが最適な制御方法を導き出し、経験していない状況でもある程度自律的に対応できるロバスト性の高さを持つもの」と横河電機では定義しています。化学プラントで自律制御AIとCENTUM VPを統合してプラントの操業に組み込んだ実績があり、環境負荷等の低減、人への負担を削減し安全性を向上したことなどが評価され

正式採用

されたほか、日刊工業新聞社主催の第52回 日本産業技術大賞の最高位「内閣総理大臣賞」を

受賞

しています。
※4 VUCA:Volatility(変動性)、Uncertainty(不確実性)、Complexity(複雑性)、Ambiguity(曖昧性)の頭字語
主な市場
石油・天然ガス、石油化学、化学、鉄鋼、紙パルプ、電力、水処理など各種プロセス産業
用途
プラント、製造装置の運転監視、自動制御
関連情報
CENTUM VP

https://www.yokogawa.co.jp/solutions/products-and-services/control/control-and-safety-system/distributed-control-systems-dcs/centum-vp/

(リリース7のコンセプトやリリース7.01の詳細はこちらからご覧ください。)
CENTUM 50th Anniversary特設サイト

https://www.yokogawa.co.jp/special/centum-50th/





CENTUMとは
CENTUMは分散形制御システムとして、横河電機が1975年6月19日に世界で初めて発表し、今年50周年を迎えます。発売以来、世界100カ国以上で累計30,000以上のシステムが採用され、石油精製や石油化学、高機能化学、繊維、鉄鋼、医薬、食品、水、電力、ガスといった幅広い産業を支えています。
以前から当社が培ってきた安全安心な安定制御のための最先端の知見や開発成果が生かされて誕生し、半世紀にわたって進化を続け、信頼性、安定性、継承性を備えた運転制御の中核システムとして、制御機能の改善によるお客様の製品の高機能化や省エネなどに大きな役割を果たしてきたほか、プラントの生産性向上に貢献してきました。開発時のデザインテーマに「信頼」を据えて生み出されたCENTUMは、YOKOGAWAのグローバルなサービスネットワークのもとに産業の安全安心な操業をリードしています。
OpreXとは
OpreXとは、制御事業の包括的ブランドです。お客様との価値共創を通じて培ってきたYOKOGAWAのテクノロジーとソリューションの卓越性を表し、YOKOGAWAの全ての制御関連製品、サービスとソリューションを包含しています。OpreX Transformation、OpreX Control、OpreX Measurement、OpreX Execution、OpreX Lifecycleの5つのカテゴリーから成り立ち、CENTUM VPはOpreX Controlの製品・ソリューション群の一つであるOpreX Control and Safety Systemに属しています。OpreX Controlは、お客様の経営、操業、業務の変革に迅速に対応し、高効率、高品質、安全で安定した操業基盤を支える高信頼の制御テクノロジーを意味します。YOKOGAWAはこのブランドのもと、お客様のビジネス課題解決の視点で、お客様の変革と成長を支援する統合ソリューションを提供していきます。
本文中で使用されている会社名、団体名、商品名、サービス名およびロゴ等は、横河電機株式会社、各社および各団体の登録商標または商標です。

ITとIT/OT統合ソリューションを提供するWeb Synergies社を買収
2025年04月23月 16時
ITとIT/OT統合ソリューションを提供するWeb Synergies社を買収
横河電機株式会社(本社:東京都武蔵野市 代表執行役社長:重野 邦正)は、先進的なIT(Information Technology:情報技術)とIT/OT(Operational Technology:運用技術)統合ソリューションを提供するWeb Synergies (S) Pte. Ltd.(ウェブ シナジーズ、本社:シンガポール CEO:Gideon Lim、以下Web
Synergies)を買収することで同社と合意しましたのでお知らせします。両社は、社内外のデジタルトランスフォーメーション(DX)に向けたソリューションやサービスの提供において10年以上前から協業し、2021年10月に当社はWeb Synergiesに出資しています※。今回の買収により、当社は、お客様に提供するクラウドサービス、企業のデータ管理や統合サービス、およびIT/OTのセキュリティソリューションなどのDX関連ビジネスを一層強化します。 買収日は5月上旬の予定です。
1998年に設立されたWeb Synergiesは、販売の促進や生産性の向上、運用およびマーケティングの効率化を通じて、お客様のビジネスを変革させるオーダーメイドのビジネスソリューションやコンサルティングなどを提供しています。経験豊富なビジネス・ソフトウェア・プロバイダーとして、独自の強みを活用したコンサルティングを提案し、革新的で持続可能なビジネスの構築と運営を支援しています。Web Synergiesはシンガポールの本社に加え、ハイデラバード、バンガロール、東京、ドバイ、ヒューストンや、ホーチミン市に事業拠点を展開しています。
Web Synergies CEOのGideon Limは、次のように述べています。「私たちはYOKOGAWAグループの一員になれたことを誇りに思います。今後も専門知識を活用し、ステークホルダーの期待に応えてまいります。共通のビジョンのもとに、製造業やYOKOGAWAが参入する成長市場でのDXのビジネスを推進し、今後も発展を目指していきます」。
横河電機の執行役デジタル戦略本部長である鹿子木宏明は、次のように述べています。「Web SynergiesがYOKOGAWAグループ傘下となったことで、包括的なDXサービスを既存市場と新規市場の双方に提供する体制がさらに強固となりました。両社のIT、OT、ET(Engineering Technology:エンジニアリング技術)の専門知識を融合することで、お客様のDXの取り組みをグローバルにサポートしていきます」。

https://www.yokogawa.co.jp/news/press-releases/2021/2021-10-18-ja/
横河電機、デジタルトランスフォーメーションのグローバルでの推進強化に向けてWeb Synergies社に出資

Web Synergiesの概要
CEO(最高経営責任者):Gideon Lim(ギデオン・リム)
本社所在地:シンガポール
設立:1998年
事業内容:デジタルソリューションおよびサービス、IT/OT統合、ERPソリューション
ウェブサイト:
https://www.websynergies.com
https://www.websynergies.com

(英文)
本文中で使用されている会社名、団体名、商品名、サービス名およびロゴ等は、横河電機株式会社、各社および各団体の登録商標または商標です。
関連情報
デジタルトランスフォーメーション
https://www.yokogawa.co.jp/solutions/featured-topics/digital-transformation/
https://www.yokogawa.co.jp/solutions/featured-topics/digital-transformation/