Craif株式会社の情報

東京都文京区本郷3丁目38番14号

Craif株式会社についてですが、推定社員数は11~50人になります。所在地は文京区本郷3丁目38番14号になり、近くの駅は本郷三丁目駅。株式会社楽天が近くにあります。また、法人番号については「7010001192093」になります。
Craif株式会社に行くときに、お時間があれば「東洋文庫ミュージアム」に立ち寄るのもいいかもしれません。


法人名フリガナ
クライフ
住所
〒113-0033 東京都文京区本郷3丁目38番14号
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推定社員数
11~50人
周辺のお天気
周辺の駅
4駅
東京メトロ・丸ノ内線の本郷三丁目駅
都営・大江戸線の本郷三丁目駅
東京メトロ・丸ノ内線の御茶ノ水駅
JR東日本・中央本線の御茶ノ水駅
地域の企業
3社
株式会社楽天
文京区本郷1丁目33番13号春日町ビル
Luna Kingdom株式会社
文京区本郷4丁目16番6号
有限会社テイ・エム・ビー
文京区本郷4丁目7番12号
地域の観光施設
3箇所
東洋文庫ミュージアム
文京区本駒込2-28-21
文京区立森鷗外記念館
文京区千駄木1-23-4
弥生美術館・竹久夢二美術館
文京区弥生2-4-3
地域の図書館
3箇所
文京区立真砂中央図書館
文京区本郷4丁目8-15
文京区立湯島図書館
文京区本郷3丁目10-18
文京区立根津図書室
文京区根津2丁目20-7
法人番号
7010001192093
法人処理区分
商号又は名称の変更
法人更新年月日
2020/06/23

尿がん検査「マイシグナル(R)︎」、九州エリア大手のドラッグストア・調剤薬局チェーン「ドラッグストアモリ」196店舗で提供開始
2025年08月08月 10時
尿がん検査「マイシグナル(R)︎」、九州エリア大手のドラッグストア・調剤薬局チェーン「ドラッグストアモリ」196店舗で提供開始
Craif株式会社(所在地:東京都新宿区、CEO:小野瀬 隆一、以下Craif)が提供する、尿がん検査「マイシグナル(R)︎」を株式会社ドラッグストアモリ(本社:福岡県朝倉市、代表取締役会長:森 信、以下ドラッグストアモリ )が展開するドラッグストア・調剤薬局チェーン「ドラッグストアモリ」の一部店舗にて提供を開始いたしました。




■ 取り扱い商品一覧
・「マイシグナル・スキャン」
・「マイシグナル・ライト」




■「 マイシグナルシリーズ」について
「マイシグナルシリーズ」は、予防と早期発見につなげる、がんリスク検査です。このシリーズはマイクロRNA×AIでがんリスクを高精度に評価する検査「マイシグナル・スキャン」、より手軽にがんリスクを評価する検査「マイシグナル・ライト」、がんに特化した遺伝子検査「マイシグナル・ナビ」、DNAダメージをモニタリング・予防につなげる検査「マイシグナル・チェック」で構成されています。どの検査も尿やだ液を採取するだけで、体に負担なく検査することが可能です。
4つの検査を通じて、自らの体質的なリスクを知り、日々のDNAのダメージをモニタリングすることで発症予防をサポート。それでも防ぎきれないがんを早期発見することを一気通貫でサポートし、がんの予防と早期発見を促進することを目指した包括的ながん対策です。
詳細はWebサイトをご覧ください。

https://misignal.jp/

マイシグナルシリーズは医療機器ではありません。解析した情報を統計的に計算することによりリスクを判定するものであり、医療行為としてがんに罹患しているかどうかの「診断」に変わるものではなく、リスクが低いと判定された場合でもがんが無いまたは将来がんにかからないとは限りません。
■ Craifについて
Craif(クライフ)は がん早期発見に取り組む2018年創業のバイオAIスタートアップです。尿をはじめとする体液から、DNAやマイクロRNAなど多様なバイオマーカーを高精度に検出する独自の解析技術基盤「NANO IP(R)︎(NANO Intelligence Platform)」とAI技術を融合し、がんの超早期発見・早期治療・早期復帰を可能にする革新的な検査を開発しています。バイオテクノロジーとAIの力を社会に広く届けることで、当社のビジョンである「人々が天寿を全うする社会の実現」を推進します。
【会社概要】
社名:Craif株式会社(読み:クライフ、英語表記:Craif Inc.)
代表者:代表取締役 小野瀬 隆一
設立:2018年5月
資本金:1億円(2024年3月1日現在)
事業:がん領域を中心とした疾患の早期発見や個別化医療の実現に向けた次世代検査の研究・開発、尿がん検査「マイシグナル(R)︎」の提供
本社:東京都新宿区新小川町8-30 THE PORTAL iidabashi B1F
URL:

https://craif.com/

尿がん検査「マイシグナル」、全国のツルハグループ842店舗で本格展開開始
2025年07月04月 10時
尿がん検査「マイシグナル」、全国のツルハグループ842店舗で本格展開開始
~ドラッグストアの全国ネットワークで、がん検診機会の地域格差を解消~
Craif株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役:小野瀬 隆一、以下Craif)は、尿がん検査「マイシグナル」の取り扱いを、2025年7月より株式会社ツルハホールディングス(本社:北海道札幌市、代表取締役社長:鶴羽 順、以下ツルハグループ)のグループ企業である株式会社ツルハドラッグが展開するドラッグストアチェーン「ツルハドラッグ」(以下ツルハドラッグ)の全国586店舗へ拡大いたします。これにより、北海道では全429店舗を含む全国ネットワークで誰もが気軽に検査キットを手に取れる環境が整い、一人でも多くの方にがん検診のきっかけや早期発見・治療の機会を提供することで、豊かな人生の実現を支援します。




すでにツルハドラッグをはじめグループ会社である杏林堂(東海)やドラッグイレブン(九州)の一部店舗でもマイシグナルの取り扱いを開始しており、今後はくすりの福太郎(関東)などのグループ企業においても取扱店舗を広げていきます。
ツルハグループではマイシグナルを購入できる環境を整えることで、「知らない」「遠い」「時間がない」といった検診のハードルを下げ、受診のきっかけを広げます。自宅で尿を採って送るだけで簡便にがんリスクを把握できるマイシグナルは、医療機関の負担軽減にも貢献し、早期受診や早期発見を促進します。さらに、ドラッグストアを介したヘルスケアサービスの拡大は、小売と医療の連携が加速する象徴的な取り組みとして注目されています。
また、北海道ではがん検診の受診率が全国平均を大幅に下回り(*1)、特に地方部では検査機会が限られるという課題があります。2023年から北海道の一部ドラッグストアで先行販売した結果、「病院へ行かずに済む」「家族で一緒に受けられる」といった利用者の声が寄せられ、販売数は当初計画を上回りました。こうした実績を踏まえ、今回の全国展開では北海道モデルを基軸に、地域の健康課題解決へのさらなる貢献を目指します。
*1.国立がん研究センターがん情報サービス「がん統計」国民生活基礎調査 都道府県別の受診率(2019)
■ 提供商品
・マイシグナル・スキャン
・マイシグナル・ライト




■「 マイシグナルシリーズ」について
「マイシグナルシリーズ」は、予防と早期発見につなげる、がんリスク検査です。このシリーズはマイクロRNA×AIでがんリスクを高精度に評価する検査「マイシグナル・スキャン」、より手軽にがんリスクを評価する検査「マイシグナル・ライト」、がんに特化した遺伝子検査「マイシグナル・ナビ」、DNAダメージをモニタリング・予防につなげる検査「マイシグナル・チェック」で構成されています。どの検査も尿やだ液を採取するだけで、体に負担なく検査することが可能です。
4つの検査を通じて、自らの体質的なリスクを知り、日々のDNAのダメージをモニタリングすることで発症予防をサポート。それでも防ぎきれないがんを早期発見することを一気通貫でサポートし、がんの予防と早期発見を促進することを目指した包括的ながん対策です。
詳細はWebサイトをご覧ください。

https://misignal.jp/

マイシグナルシリーズは医療機器ではありません。解析した情報を統計的に計算することによりリスクを判定するものであり、医療行為としてがんに罹患しているかどうかの「診断」に変わるものではなく、リスクが低いと判定された場合でもがんが無いまたは将来がんにかからないとは限りません。
■ Craifについて
Craif(クライフ)は がん早期発見に取り組む2018年創業のバイオAIスタートアップです。尿をはじめとする体液から、DNAやマイクロRNAなど多様なバイオマーカーを高精度に検出する独自の解析技術基盤「NANO IP(R)︎(NANO Intelligence Platform)」とAI技術を融合し、がんの超早期発見・早期治療・早期復帰を可能にする革新的な検査を開発しています。バイオテクノロジーとAIの力を社会に広く届けることで、当社のビジョンである「人々が天寿を全うする社会の実現」を推進します。
【会社概要】
社名:Craif株式会社(読み:クライフ、英語表記:Craif Inc.)
代表者:代表取締役 小野瀬 隆一
設立:2018年5月
資本金:1億円(2024年3月1日現在)
事業:がん領域を中心とした疾患の早期発見や個別化医療の実現に向けた次世代検査の研究・開発、尿がん検査「マイシグナル(R)︎」の提供
本社:文京区湯島2-25-7 ITP本郷オフィス5F
URL:

https://craif.com/

バイオAIのCraif、大学病院やがん研究センターなどの共同研究機関が50施設を突破
2025年07月03月 10時
バイオAIのCraif、大学病院やがん研究センターなどの共同研究機関が50施設を突破
~バイオテクノロジー×AIの社会実装で、がんをはじめとする疾患の早期発見と最適治療を加速~
バイオAIスタートアップのCraif株式会社(所在地:東京都文京区、CEO:小野瀬 隆一、以下Craif)は、共同研究機関数が50施設を突破したことを発表いたします。尿中マイクロRNAをはじめとする核酸の高度な解析技術とAIを掛け合わせた独自の「バイオAI技術プラットフォーム」を活用し、日本全国の大学病院、がん研究センターを中心とする研究機関との連携により、がんをはじめとする疾患の超早期発見や個別化医療の実現に向けた研究開発を一層加速させてまいります。




■ 主な共同研究機関(一部抜粋:五十音順)
・旭川医科大学病院
・岩手医科大学附属病院
・鹿児島大学病院
・川崎医科大学附属病院
・がん研究会 有明病院
・九州がんセンター
・九州大学病院別府病院
・岐阜大学医学部附属病院
・久留米大学病院
・慶應義塾大学病院
・国立がん研究センター 中央病院
・国立がん研究センター 東病院
・国立病院機構 四国がんセンター
・埼玉医科大学病院
・順天堂大学医学部附属順天堂医院
・千葉大学医学部附属病院
・東京科学大学病院
・東京医科大学病院
・東京慈恵会医科大学附属病院
・東京女子医科大学
・東京大学医学部附属病院
・名古屋大学医学部附属病院
・弘前大学医学部附属病院
・藤田医科大学病院
・北海道大学病院
・和歌山県立医科大学附属病院
他 30施設以上
■ 主な研究テーマ
下記の疾患における病態の発症機序および進展メカニズムの解明ならびに早期スクリーニング技術の開発、分子標的薬の治療効果予測(一部のがん種)
・がん(すい臓がん/胃がん/大腸がん/食道がん/肺がん/乳がん/卵巣がん/尿路上皮がん/腎臓がん/前立腺がん/肝臓がん/胆嚢・胆管がん/子宮頸がん/子宮体がん/頭頚部がん/造血器腫瘍 など)
・脳腫瘍
下記の疾患における早期スクリーニング技術の開発
・脊髄性筋萎縮症(Spinal muscular atrophy: SMA)
など
■ Craifの研究開発体制と取り組み
共同研究機関との緊密な連携を通じて、AIモデルの定期アップデートを通じて解析精度の継続的向上を図っています。各研究では前処理から解析に至るまで一貫した品質管理プロトコルを適用し、再現性および信頼性の高いデータ取得を実現。研究成果は国内外の学会発表・論文投稿を通じて公開を続けています。一部の研究で得られたエビデンスはマイシグナルシリーズの開発や改良にも活用されており、一層の普及を図ってまいります。
■「 マイシグナルシリーズ」について
「マイシグナルシリーズ」は、予防と早期発見につなげる、がんリスク検査です。このシリーズはマイクロRNA×AIでがんリスクを高精度に評価する検査「マイシグナル・スキャン」、より手軽にがんリスクを評価する検査「マイシグナル・ライト」、がんに特化した遺伝子検査「マイシグナル・ナビ」、DNAダメージをモニタリング・予防につなげる検査「マイシグナル・チェック」で構成されています。どの検査も尿やだ液を採取するだけで、体に負担なく検査することが可能です。
4つの検査を通じて、自らの体質的なリスクを知り、日々のDNAのダメージをモニタリングすることで発症予防をサポート。それでも防ぎきれないがんを早期発見することを一気通貫でサポートし、がんの予防と早期発見を促進することを目指した包括的ながん対策です。
詳細はWebサイトをご覧ください。

https://misignal.jp/

マイシグナルシリーズは医療機器ではありません。解析した情報を統計的に計算することによりリスクを判定するものであり、医療行為としてがんに罹患しているかどうかの「診断」に変わるものではなく、リスクが低いと判定された場合でもがんが無いまたは将来がんにかからないとは限りません。
■ Craifについて
Craif(クライフ)は がん早期発見に取り組む2018年創業のバイオAIスタートアップです。尿をはじめとする体液から、DNAやマイクロRNAなど多様なバイオマーカーを高精度に検出する独自の解析技術基盤「NANO IP(R)︎(NANO Intelligence Platform)」とAI技術を融合し、がんの超早期発見・早期治療・早期復帰を可能にする革新的な検査を開発しています。バイオテクノロジーとAIの力を社会に広く届けることで、当社のビジョンである「人々が天寿を全うする社会の実現」を推進します。
【会社概要】
社名:Craif株式会社(読み:クライフ、英語表記:Craif Inc.)
代表者:代表取締役 小野瀬 隆一
設立:2018年5月
資本金:1億円(2024年3月1日現在)
事業:がん領域を中心とした疾患の早期発見や個別化医療の実現に向けた次世代検査の研究・開発、尿がん検査「マイシグナル(R)︎」の提供
本社:文京区湯島2-25-7 ITP本郷オフィス5F
URL:

https://craif.com/

Craif、SMAおよびSCIDの超迅速デュアルスクリーニングツールDevelopment of a point-of-care開発に関する研究成果をCure SMA 2025にて発表
2025年07月02月 10時
Craif、SMAおよびSCIDの超迅速デュアルスクリーニングツールDevelopment of a point-of-care開発に関する研究成果をCure SMA 2025にて発表
Craif株式会社(所在地:東京都文京区、CEO:小野瀬 隆一、以下Craif)は、Cure SMA 2025にて、名古屋大学神経内科 勝野雅央教授、佐橋健太郎准教授らとの脊髄性筋萎縮症(SMA)および重症複合免疫不全症(SCID)の超迅速デュアルスクリーニングツール開発に関する研究成果「Development of a point-of-care dual screening tool for spinal muscular atrophy and severe combined immunodeficiency」を発表したことをお知らせいたします。Craifは今後も、当社のミッションである“人々が天寿を全うする社会の実現”に挑戦してまいります。




■ 研究成果のポイント

従来のSMAスクリーニング検査に要する時間を大幅に短縮
従来は検査結果の返送までに新生児誕生後1~2週間を要していましたが、だ液を用いてベッドサイドで実施可能な新規SMAスクリーニングツールにて、1.5時間以内に結果が判明します。

大規模前向き試験にて精度を検証
産科医療機関のご協力のもと、研究参加に同意いただいた新生児1,000例を対象に、新規スクリーニングツールによる検査を実施しました。その結果、全例で確定診断検査(MLPA法)による結果と一致することが確認されました。

SMA/SCID同時スクリーニングシステムも開発
さらにSCID(TREC)を対象とした検査系の開発も実施し、最終的にSMA/SCIDを同時にスクリーニングできるシステムが実現できました。
■ 研究概要
脊髄性筋萎縮症(SMA)は先天的に運動神経が障害される難治性疾患であり、近年では運動機能や生命予後の改善が期待できる治療法が開発されています。しかし、発症後に治療を開始しても効果は限定的であり、無症候性のうちに早期発見・早期介入を行うことが極めて重要とされています。今回私たちは、産科医療機関においても実施可能な超迅速SMAスクリーニングツールを新たに開発し、協力医療機関と連携して社会実装の可能性を検討しました。また、本ツールは重症複合免疫不全症(SCID)の同時スクリーニングにも対応可能な設計となっており、TRECを組み込んだアッセイの実現可能性についても検討を実施しました。
まず、協力産科医療機関において拡大新生児スクリーニングを受ける児のうち、保護者から同意を得た新生児1,000例を対象に、だ液および臍帯血検体を収集し、匿名化の上で本ツールおよびMLPA法による解析を実施しました。その結果、全例で結果が一致することが示されました。さらに、TREC用プライマーを追加したSMA/SCID同時検出アッセイについて評価を行ったところ、各プライマー濃度の最適化により、TRECコピー数が10コピー/反応未満の低TRECサンプルおよびSMA陽性サンプルの双方を同時に的確に判別できることが確認されました。
従来法と異なり、本ツールでは特別な検査装置を用いることなく、新生児出生後1.5時間以内にベッドサイドで簡便にSMAスクリーニングを行うことが可能であり、治療の効果を最大限に引き出すための有用な手段となり得ます。今後、SMAおよびSCIDを同時にスクリーニング可能なキットについても、臨床検体を用いた前向き試験を実施予定です。
SMAスクリーニングキットについての詳細はこちらをご覧ください。




https://www.youtube.com/watch?v=epq3FLtY7uE

■ Cure SMA 2025 について
・開催期間:2025年6月25日(水)~2025年6月27日(金)
・開催地:アメリカ、カリフォルニア州アナハイム
・公式ホームページ:

https://www.curesma.org/sma-professional-meeting/

■ Craifについて
Craifは、2018年創業の名古屋大学発ベンチャー企業です。尿などの簡単に採取できる体液中から、マイクロRNAをはじめとする病気に関連した生体物質を高い精度で検出する基盤技術「NANO IP(R)︎(NANO Intelligence Platform)」を有しています。CraifはNANO IP(R)︎を用いてがんの早期発見や一人ひとりに合わせた医療を実現するための検査の開発に取り組んでいます。さらに、すい臓がんが当たり前に早期発見できる世の中を目指し、「

すい臓がん啓発プロジェクト powered by マイシグナル

」を発足し、がんの啓発活動を推進しています。
【会社概要】
社名:Craif株式会社(読み:クライフ、英語表記:Craif Inc.)
代表者:代表取締役 小野瀬 隆一
設立:2018年5月
資本金:1億円(2024年3月1日現在)
事業:がん領域を中心とした疾患の早期発見や個別化医療の実現に向けた次世代検査の研究・開発、尿がん検査「マイシグナル(R)︎」の提供
本社:文京区湯島2-25-7 ITP本郷オフィス5F
URL:

https://craif.com/

Craif、名古屋大学医学部附属病院・藤田医科大学・中日病院と尿がんリスク検査「マイシグナル・スキャン」を用いた前向き観察研究を開始
2025年06月25月 10時
Craif、名古屋大学医学部附属病院・藤田医科大学・中日病院と尿がんリスク検査「マイシグナル・スキャン」を用いた前向き観察研究を開始
~東海エリアを中心に地域医療機関と連携し、がん早期発見・早期治療を目指す~
Craif株式会社(所在地:東京都文京区、CEO:小野瀬 隆一、以下Craif)は国立大学法人東海国立大学機構 名古屋大学医学部附属病院(所在地:愛知県名古屋市、病院長:丸山 彰一、以下名古屋大学医学部附属病院)、藤田医科大学 消化器内科学(所在地:愛知県豊明市、学長:岩田 仲生、以下藤田医科大学)、中日病院(所在地:愛知県名古屋市、病院長:田嶋 一喜、以下中日病院)と共同研究契約を締結いたしました。本契約の締結により、東海エリアにお住まいの方を対象とした、尿がんリスク検査「マイシグナル・スキャン」を用いたすい臓がんスクリーニングの前向き観察研究(*1)を開始いたします。




本研究は、東海エリアを中心に300社以上の企業や医療機関が参画している「すい臓がん啓発プロジェクト」の取り組みの一環として、Craifが生活習慣でわかる「がんリスクテスト」を受けていただいた方の中からすい臓がんのリスクが相対的に高い方を対象に「マイシグナル・スキャン」を100セット無償提供し、「マイシグナル・スキャン」でリスクが高いと判定された方に共同研究機関での精密検査を案内することで、すい臓がんを中心とした複数のがんの診断率を評価します。
*1.特定の集団に治療や指導等による介入(通常診療と同じように実施される研究検査を除く)もせず、健康状態や疾病の発生を観察し、データを収集する研究手法
■ 取り組みの背景と目的
すい臓がんの5年生存率はわずか8%であり(*2)、昨年、がん種別死亡者数で胃がんを抜いて第3位となりました(*3)。すい臓がんは早期ステージで症状が出にくく、腫瘍マーカー等の変動がみられない場合も多く、未だ早期発見のために有用な検査手段が確立されておりません。一方で、腫瘍が1cm以下の大きさの段階で早期発見できれば、5年生存率を80%以上に向上させることが可能です。(*4)このようなすい臓がんの情報はまだ広く知られていないことが現状です。
Craifは「すい臓がんが当たり前に早期発見される社会をつくる」というビジョンのもと、名古屋大学医学部附属病院や藤田医科大学病院をはじめとした医療機関、300以上の企業と共に、すい臓がんの啓発および、早期発見・早期治療を目的に、「すい臓がん啓発プロジェクト powered by マイシグナル」を発足し、東海エリアから取り組みを開始いたしました。
*2.国立がん研究センターがん対策情報センター「全国がん罹患モニタリング集計 2009-11年生存率報告」
*3.厚生労働省「人口動態統計2023」
*4.Egawa S, et al : Japan pancreatic cancer registry;30th year anniversary. Pancreas 2012;41 : 985-992
■ 研究概要(すい臓がんの研究)
・目的:マイシグナル・スキャンによりすい臓がんのリスクが高いと判定された方に対し、精査を目的とした追加検査を行い、その診断結果をもとにすい臓がんのスクリーニングにおけるマイシグナル・スキャンの陽性的中率を評価する。
・研究の種類:侵襲を伴う探索的前向き観察研究
・対象者:東海エリアに在住し、過去1年以内にすい臓の検査を受けておらず、すい臓がん啓発プロジェクトの取り組みの中で提供されたマイシグナル・スキャンにより、すい臓がんのリスクが高いと判定された方
・実施医療機関:藤田医科大学病院、名古屋大学医学部附属病院
・期間:2027年3月31日まで
■ 研究概要(すい臓がん以外の研究)
・目的:マイシグナル・スキャンによりすい臓がん以外(肺がん、乳がん、大腸がん、胃がん、食道がん、卵巣がん)のリスクが高いと判定された方に対し、精査を目的とした追加検査を行い、その診断結果をもとにすい臓がん以外のがんスクリーニングにおけるマイシグナル・スキャンの陽性的中率を評価する。
・研究の種類:侵襲を伴う探索的前向き観察研究
・対象者:東海エリアに在住し、すい臓がん啓発プロジェクトの取り組みの中で提供されたマイシグナル・スキャンにより、すい臓がん以外(肺がん、乳がん、大腸がん、胃がん、食道がん、卵巣がん)のリスクが高いと判定された方
・実施医療機関:中日病院
・期間:2027年3月31日まで
■ すい臓がん啓発プロジェクト powered by マイシグナルについて
・概要
すい臓がん啓発プロジェクトは、早期発見が重要とされるすい臓がんに関して、各種取り組みを通じて知っておくべき情報を提供し、すい臓がんの早期発見につながる検査プログラムに参加いただくことで、すい臓がんの啓発を推進するプロジェクトです。
名古屋大学医学部附属病院消化器内科、藤田医科大学 消化器内科学の医療機関や豊田合成株式会社、株式会社名古屋グランパスエイト、株式会社三菱UFJ銀行を中心に、314の企業・医療機関に参画いただいています。
・主な取り組み:すい臓がん早期発見プログラムの実施
プロジェクトへの参加条件として、まずは生活習慣でわかる「がんリスクテスト」を無料で受け、ご自身のがんリスクを把握していただきます。このテストはスマートフォンで簡単な質問に答えるだけで、7種類のがんリスクを知ることができます。その後、参加者の中からリスクに応じて100名に尿がん検査「マイシグナル・スキャン」を無償でご提供いたします。万が一、「マイシグナル・スキャン」ですい臓がんがハイリスクになった方も、名古屋大学医学部附属病院を中心としたプロジェクト参画医療機関で精密検査を受けることが可能です。
■「 マイシグナルシリーズ」について
「マイシグナルシリーズ」は、予防と早期発見につなげる、がんリスク検査です。このシリーズはマイクロRNA×AIでがんリスクを高精度に評価する検査「マイシグナル・スキャン」、より手軽にがんリスクを評価する検査「マイシグナル・ライト」、がんに特化した遺伝子検査「マイシグナル・ナビ」、DNAダメージをモニタリング・予防につなげる検査「マイシグナル・チェック」で構成されています。どの検査も尿やだ液を採取するだけで、体に負担なく検査することが可能です。
4つの検査を通じて、自らの体質的なリスクを知り、日々のDNAのダメージをモニタリングすることで発症予防をサポート。それでも防ぎきれないがんを早期発見することを一気通貫でサポートし、がんの予防と早期発見を促進することを目指した包括的ながん対策です。
詳細はWebサイトをご覧ください。

https://misignal.jp/

マイシグナルシリーズは医療機器ではありません。解析した情報を統計的に計算することによりリスクを判定するものであり、医療行為としてがんに罹患しているかどうかの「診断」に変わるものではなく、リスクが低いと判定された場合でもがんが無いまたは将来がんにかからないとは限りません。
■ Craifについて
Craifは、2018年創業の名古屋大学発ベンチャー企業です。尿などの簡単に採取できる体液中から、マイクロRNAをはじめとする病気に関連した生体物質を高い精度で検出する基盤技術「NANO IP(R)︎(NANO Intelligence Platform)」を有しています。CraifはNANO IP(R)︎を用いてがんの早期発見や一人ひとりに合わせた医療を実現するための検査の開発に取り組んでいます。さらに、すい臓がんが当たり前に早期発見できる世の中を目指し、「

すい臓がん啓発プロジェクト powered by マイシグナル

」を発足し、がんの啓発活動を推進しています。
【会社概要】
社名:Craif株式会社(読み:クライフ、英語表記:Craif Inc.)
代表者:代表取締役 小野瀬 隆一
設立:2018年5月
資本金:1億円(2024年3月1日現在)
事業:がん領域を中心とした疾患の早期発見や個別化医療の実現に向けた次世代検査の研究・開発、尿がん検査「マイシグナル(R)︎」の提供
本社:文京区湯島2-25-7 ITP本郷オフィス5F
URL:

https://craif.com/

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AMAZON用広告.Effects of Moisture Content in Solid Waste Landfills.