株式会社大井川電機製作所の情報

静岡県島田市川根町家山1343番地

株式会社大井川電機製作所についてですが、推定社員数は101~300人になります。所在地は島田市川根町家山1343番地になり、近くの駅は家山駅。イエモク建成工業株式会社が近くにあります。また、法人番号については「6080001014234」になります。


法人名フリガナ
オオイガワデンキセイサクショ
住所
〒428-0104 静岡県島田市川根町家山1343番地
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推定社員数
101~300人
周辺のお天気
周辺の駅
1駅
大井川本線の家山駅
地域の企業
3社
イエモク建成工業株式会社
島田市川根町家山413番地の2
株式会社原小組
島田市川根町家山293番地の1
株式会社八木建設
島田市川根町家山735番地
地域の図書館
1箇所
島田市立川根図書館
島田市川根町家山400番地の1(川根小学校北側)
法人番号
6080001014234
法人処理区分
新規

「Glamping&Port結」、幻のキノコ「ホホホタケ」採用
2024年07月12月 11時
~ 夏季限定のバーベキュー料理の見栄えを華やかに、最大月約300パック ~自動車用電球製造・販売の株式会社大井川電機製作所(本社:静岡県島田市、代表取締役社長:佐々木 孝行)は、旧小学校跡地を活用したグランピング施設「Glamping&Port結(グランピング・アンド・ポート・ユイ)」(静岡県島田市)がバーベキュー料理のメニューに、大井川電機が生産する“幻のきのこ”はなびらたけ※「ホホホタケ(R)」を採用したことを発表します。「ホホホタケ」を採用したアウトドア施設は今回が初となります。
「Glamping&Port結」は、大井川電機から月250~300パック(80グラム/1パック)を仕入れる予定で、6月から9月末の夏季限定のバーベキュー・メニューの1つとして「ホホホタケ」の串焼きを提供します。バーベキューの夕食料理の多くには、静岡県島田市産の食材を提供しており、その一野菜として料理全体を明るく華やかに彩り、キノコの中でも希少価値が高い「ホホホタケ」を採用しました。
株式会社アイワコネクト(本社:静岡県島田市、代表取締役社長:深澤一浩)が運営・経営し2022年に開業した「Glamping&Port結」は、旧湯日小学校跡地を改修し、小学校ならではの施設や体育、理科、図工など“授業”体験アクティビティなどを取り入れたグランピング施設です。

夏季限定のバーベキュー料理の見栄え華やか


夏季限定のバーベキュー料理の見栄え華やか

【「Glamping&Port結」では「ホホホタケ」を串にさして、「ホホホタケ」の花びら部分が 綺麗に薄く茶色に焦げるまで焼き、塩と胡椒をふって食べることをおすすめしています】
※はなびらたけ:標高1,000メートル以上の高山で自生し、採取することが困難なため「幻のきのこ」と呼ばれています。見た目は白い花びらのように華やかで、食感に優れ、きのこの中でも栄養素がより多く含まれ免疫機能を 促進することから、料理人から高い評価を得ています。大井川電機では約5年の研究期間を経て、はなびらたけの自社栽培・生産と安定供給に成功しました。
*「ホホホタケ」は株式会社大井川電機製作所の登録商標です。
■ 株式会社大井川電機製作所について
1967年創業の大井川電機製作所は「社会貢献」「人間尊重」「継続企業」の3つを企業理念に事業を展開。電球製造を基本に、クリスマス球の製造から始まり、懐中電灯、自動車の小形電球の製造販売を開始し、照明部品で国内外の自動車産業を支えてきました。環境の変化に挑戦すべく、2020年、新たな事業として“幻のきのこ”はなびらたけの生産・販売を本格的に開始しました。(https://www.oigawa.com/
・はなびらたけ「ホホホタケ」について: https://hohohotake.com/
・はなびらたけ「ホホホタケ」販売サイト: https://oigawa-kinoko.com/shop/shop.html
<< 参考資料: 大井川電機製作所のはなびらたけ「ホホホタケ」について >>
現在、大井川電機製作所の“はなびらたけ”「ホホホタケ」や「ホホホの子」は、静岡県内の「道の駅 掛川」、「JA三方原農協 土の市」、「KADODE OOIGAWA」、農家民宿食堂カフェ「coco-Rin(ココリン)」、割烹料理「ふじの」、フランス料理「三枝商店」、「大井川鐵道 川根温泉ホテル」、島田駅前の創作料理「C-2 HINODE」や、「ホホホタケバーガー」を販売するカフェ「トロント・トロワカフェ」、島田市内小中学校の給食、島田市のふるさと納税の返礼品などで、東京では「ホテル椿山荘東京」などの一流料理店やホテル、その他、量販店などでも採用・販売されています。
総額2億円を投じ、2020年8月19日より稼働開始し、11月末から、はなびらたけの出荷を開始した大井川電機製作所の落合生産拠点(静岡県島田市)は、2015年から稼働開始した川根生産拠点の約10倍にあたる月間最大6万パック(80グラム/1パック)のはなびらたけの安定出荷が可能です。落合生産拠点(延面積1300平方メートル )は、はなびらたけの菌床生産設備、接種室、栽培室、収穫室、冷蔵庫などで構成されています。また、落合生産拠点新設や売上増を機に、2021年2月、はなびらたけを、大井川電機ならではの企業理念に合致したブランド名「ホホホタケ」に刷新、新たなホームページも開設し、ブランド戦略も強化しています。2025年までに売上高を5億円に引き上げ、中核事業に育てることを目指しています。

夏季限定のバーベキュー料理の見栄え華やか


夏季限定のバーベキュー料理の見栄え華やか

【はなびらたけは標高1,000メートル以上の高山で生育し、採取することが困難なため「幻のきのこ」と呼ばれています。見た目は白い花びらのように華やかで、食感が優れ、きのこの中でも栄養素がより多く含まれ免疫機能を促進することから、料理人から高い評価を得ています。すき焼き、アヒージョ、炊き込みご飯、天ぷら、鍋、サラダなどの料理で使用されることが多いです】
昨今、車の電動化(EV)や自動運転など世界の自動車産業は急激に変化し、自動車のあらゆる部品が入れ替わるなど、部品を生産する下請け企業にも変革が求められています。
大井川電機では1967年の創業からこれまで、国内外の自動車メーカーに、ウィンカーやテールランプ用など、合計数十種類の照明用電球を月間約1千万個生産・販売し、現在までに市場に約50億個の電球を出荷、年間約20億円を売上げてきました。しかし、業界を取り巻く環境変化と自動車電球の発光ダイオード(LED)化に伴い、売上が減少傾向にあったため、自動車産業で長年培ってきた電球製造の厳格な品質管理と生産体制のノウハウを活かした新規事業への参入を検討し、2015年からはなびらたけの栽培方法の研究を開始しました。
大井川電機では、はなびらたけの温湿度管理、二酸化炭素濃度のコントロールなどの研究を重ね、2018年に独自の栽培ノウハウを確立、市場にはなびらたけを安定供給ができるような体制を整えました。

夏季限定のバーベキュー料理の見栄え華やか


夏季限定のバーベキュー料理の見栄え華やか

大井川電機では、自動車メーカーの厳しい品質管理基準に基づく監査のもと、品質、安全衛生、納期遵守を重視しながら、電球の生産管理を行ってきました。電球製造で培ったモノづくりのノウハウを活かし、厳しい製造・品質管理体制のもと、衛生・温湿度・手順・品質・発送など厳格管理基準を設け、安心安全なはなびらたけを生産、従来の農家のように天候や農作物の生育環境などに左右されることなく、一年を通じて出荷先への安定供給が可能です。そのため、市場、仲卸業者、食品スーパー、料亭などから高い評価を得ています。

イズモ、結婚式のグランドメニューに「ホホホタケ」を採用
2024年07月12月 11時
~ 祝宴料理をより華やかに、希少価値と安定供給 決め手、最大月約130パック~自動車用電球製造・販売の株式会社大井川電機製作所(本社:静岡県島田市、代表取締役社長:佐々木 孝行)は、静岡県の冠婚葬祭事業大手のイズモ株式会社(本社:静岡県浜松市、代表取締役社長:鈴木 悦也)が、結婚式などの祝宴で提供するグランドメニューで利用する“幻のきのこ”はなびらたけを大井川電機が生産する「ホホホタケ(R)」で刷新・採用したことを発表します。「ホホホタケ」を採用した結婚式場は今回が初でイズモは毎月約130パックを仕入れています。
イズモは「サントフェリーチェ」(静岡県掛川市)や「エストリアル」(静岡県浜松市)などの結婚式場のグランドメニュー、お祝いの宴席などのメニューとして、魚や肉などのコンソメスープの付け合わせで「ホホホタケ」を使用しています。
希少価値が高いはなびらたけの採用で、はなびらたけの華やかさと明るい色が、華麗なフランス料理と繊細な日本料理との調和したコース料理を引き立たせ、家庭料理とは異なる非日常を演出、味わい深い旨味や風味などの豊かさが結婚式などの祝宴の場をより印象深いものにします。
一般的に、安定的な供給や、自生するはなびらたけを採取することが困難なため、イズモははなびらたけの中でも、安定供給に成功した大井川電機の「ホホホタケ」を採用し、グランドメニューのコース料理に追加したものです。
はなびらたけは、標高1,000メートル以上の高山で自生し、採取することが困難なため「幻のきのこ」と呼ばれています。見た目は白い花びらのように華やかで食感に優れ、きのこの中でも栄養素がより多く含まれ免疫機能を促進することから、料理人や市場から高い評価を得ています。大井川電機では約5年の研究期間を経てはなびらたけの自社栽培・生産と安定供給に成功、2021年から商品名「ホホホタケ」として販売開始しました。
「ホホホタケ」は、様々な料理との相性の良さだけでなく、料理全体を華やかに彩り、写真映えもすることから、ホテルやレストラン、料亭での宴席やおしゃれなアウトドア料理などで好評です。

祝宴料理華やか


祝宴料理華やか

【イズモ「サントフェリーチェ」のグランドメニューのコース料理の一品「ルッソ」で採用された「ホホホタケ」】
*「ホホホタケ」は株式会社大井川電機製作所の登録商標です。
■ 株式会社大井川電機製作所について
1967年創業の大井川電機製作所は「社会貢献」「人間尊重」「継続企業」の3つを企業理念に事業を展開。電球製造を基本に、クリスマス球の製造から始まり、懐中電灯、自動車の小形電球の製造販売を開始し、照明部品で国内外の自動車産業を支えてきました。環境の変化に挑戦すべく、2020年、新たな事業として“幻のきのこ”はなびらたけの生産・販売を本格的に開始しました。(https://www.oigawa.com/
・はなびらたけ「ホホホタケ」について: https://hohohotake.com/
・はなびらたけ「ホホホタケ」販売サイト: https://oigawa-kinoko.com/shop/shop.html
【ホホホタケの注文に関するお問合せ先】
・HP: https://oigawa-kinoko.com/contact.html
・TEL: 0547-39-7445
<< 参考資料: 大井川電機製作所のはなびらたけ「ホホホタケ」について >>
現在、大井川電機製作所の“はなびらたけ”「ホホホタケ」や「ホホホの子」は、静岡県内の「道の駅 掛川」、「JA三方原農協 土の市」、「KADODE OOIGAWA」、農家民宿食堂カフェ「coco-Rin(ココリン)」、割烹料理「ふじの」、フランス料理「三枝商店」、「大井川鐵道 川根温泉ホテル」、島田駅前の創作料理「C-2 HINODE」や、「ホホホタケバーガー」を販売するカフェ「トロント・トロワカフェ」、島田市内小中学校の給食、島田市のふるさと納税の返礼品などで、東京では「ホテル椿山荘東京」などの一流料理店やホテル、その他、量販店などでも採用・販売されています。
総額2億円を投じ、2020年8月19日より稼働開始し、11月末から、はなびらたけの出荷を開始した大井川電機製作所の落合生産拠点(静岡県島田市)は、2015年から稼働開始した川根生産拠点の約10倍にあたる月間最大6万パック(80グラム/1パック)のはなびらたけの安定出荷が可能です。落合生産拠点(延面積1300平方メートル )は、はなびらたけの菌床生産設備、接種室、栽培室、収穫室、冷蔵庫などで構成されています。また、落合生産拠点新設や売上増を機に、2021年2月、はなびらたけを、大井川電機ならではの企業理念に合致したブランド名「ホホホタケ」に刷新、新たなホームページも開設し、ブランド戦略も強化しています。2025年までに売上高を5億円に引き上げ、中核事業に育てることを目指しています。

祝宴料理華やか


祝宴料理華やか


祝宴料理華やか

【はなびらたけは標高1,000メートル以上の高山で生育し、採取することが困難なため「幻のきのこ」と呼ばれています。見た目は白い花びらのように華やかで、食感が優れ、きのこの中でも栄養素がより多く含まれ免疫機能を促進することから、料理人から高い評価を得ています。すき焼き、アヒージョ、炊き込みご飯、天ぷら、鍋、サラダなどの料理で使用されることが多いです】
昨今、車の電動化(EV)や自動運転など世界の自動車産業は急激に変化し、自動車のあらゆる部品が入れ替わるなど、部品を生産する下請け企業にも変革が求められています。
大井川電機では1967年の創業からこれまで、国内外の自動車メーカーに、ウィンカーやテールランプ用など、合計数十種類の照明用電球を月間約1千万個生産・販売し、現在までに市場に約50億個の電球を出荷、年間約20億円を売上げてきました。しかし、業界を取り巻く環境変化と自動車電球の発光ダイオード(LED)化に伴い、売上が減少傾向にあったため、自動車産業で長年培ってきた電球製造の厳格な品質管理と生産体制のノウハウを活かした新規事業への参入を検討し、2015年からはなびらたけの栽培方法の研究を開始しました。
大井川電機では、はなびらたけの温湿度管理、二酸化炭素濃度のコントロールなどの研究を重ね、2018年に独自の栽培ノウハウを確立、市場にはなびらたけを安定供給ができるような体制を整えました。

祝宴料理華やか


祝宴料理華やか

大井川電機では、自動車メーカーの厳しい品質管理基準に基づく監査のもと、品質、安全衛生、納期遵守を重視しながら、電球の生産管理を行ってきました。電球製造で培ったモノづくりのノウハウを活かし、厳しい製造・品質管理体制のもと、衛生・温湿度・手順・品質・発送など厳格管理基準を設け、安心安全なはなびらたけを生産、従来の農家のように天候や農作物の生育環境などに左右されることなく、一年を通じて出荷先への安定供給が可能です。そのため、市場、仲卸業者、食品スーパー、料亭などから高い評価を得ています。

大井川電機、能登半島地震 被災地の牡蠣料理店と牡蠣養殖・通販に『ホホホタケ』無償提供
2024年03月20月 14時
~ 計200パックの“幻のきのこ”を提供、特産品連携で牡蠣の販売促進 ~自動車用電球製造・販売の株式会社大井川電機製作所(本社:静岡県島田市、代表取締役社長:佐々木 孝行)は、「令和6年能登半島地震」で被災した石川県穴水町の牡蠣料理店「Coast table(コースト・テーブル)」(店舗:石川県穴水町中居(あなみずまち なかい)、代表: 齋藤 祥江(さいとう さちえ))と、牡蠣養殖業の河端水産(本社:石川県穴水町岩車(いわぐるま)、代表:河端譲(かわばた ゆずる))に、無償で100パックずつ、計200パックの“幻のきのこ”はなびらたけ※「ホホホタケ(R)」(80グラム/1パック)の提供を開始しました。
3月21日(木)から再オープンする「Coast table」はコラボメニュー「牡蠣とホホホタケのアヒージョ」で、河端水産は牡蠣とのセット販売で全国に発送を開始します。
以前から両社は「ホホホタケ」を食材として使用、通販ではセット販売をしていましたが、今回、両社が能登半島地震で被災したことから、希少価値が高い「ホホホタケ」を無償提供することで、牡蠣の販売促進を図るものです。
夫婦で営むCoast tableでは、店主・齋藤祥江氏の夫・齋藤義己(さいとう よしみ)氏が穴水町の中居湾で育てた牡蠣を中心にした料理を提供。安定生産に成功したはなびらたけの生産地・静岡県島田市出身の義己氏は2022年9月、島田市の大井川周辺での大雨による洪水で川が氾濫、「ゆかりある島田市の特産食材を取り扱い、出身地を応援したい」という想いから、「ホホホタケ」と牡蠣のコラボメニュー「アヒージョ」を牡蠣のフルコースメニューに採り入れました。

計200パック幻のきのこ

穴水町に移住し「Coast table」をオープンした店主 齋藤祥江氏と漁師・義己氏(静岡県島田市出身)、牡蠣とホホホタケのアヒージョ」
大井川電機と河端水産は2021年から、アヒージョをイメージした「ホホホタケ」と牡蠣のセット販売を開始。コリコリした食感と出汁が魅力の「ホホホタケ」と能登牡蠣のアヒージョが自宅でも調理できるようなセットになっています。

計200パック幻のきのこ

【殻付き+剥き身牡蠣+ホホホタケ セット】
大井川電機はこれまで両社に合計600パックの「ホホホタケ」を提供していますが、今回はこれまでの両社との関係から、Coast table再オープンと、牡蠣出荷の再開に合わせて「ホホホタケ」を組み合わせて提供することで、両食材の「おいしさ」の相乗効果を狙い、Coast tableと河端水産の販売を支援します。
【Coast tableの牡蠣と「ホホホタケ」のアヒージョの概要】
◆ 牡蠣フルコースB: 今回のアヒージョと焼き牡蠣6個をメインに、絹もずくの酢の物、 牡蠣フライ、牡蠣ごはん、お漬物、牡蠣のお味噌汁のコース メニュー
◆ フルコースBの価格: 4,000円
◆ 単品追加メニュー価格: 990円(フルコース注文の上、追加で注文可能)

計200パック幻のきのこ

【河端水産「ホホホタケ」と牡蠣の数量限定セット】
◆ 殻付き牡蠣(30個前後)+剥き身牡蠣1キロ(60個前後)+はなびらたけ「ホホホタケ」(80グラム/1パック): 8,900円
◆ 剥き身牡蠣1キロ + ホホホタケ 1パック: 7,000円
◆ 剥き身牡蠣1キロ + ホホホタケ 2パック: 7,300円
◆ 剥き身牡蠣500グラム + ホホホタケ 1パック: 3,600円
◆ 牡蠣販売サイト:https://inaka-backpacker.com/blog/ishikawa-noto-anamizu-iwaguruma-oyster/
◆ 全国発送対応/予約開始・順次発送

計200パック幻のきのこ


計200パック幻のきのこ


計200パック幻のきのこ

ホホホタケと牡蠣のアヒージョ料理
<< 参考情報: Coast tableの店舗概要 >>
◆ 住所: 〒927-0016 石川県鳳珠郡穴水町中居南2-107
◆ 電話: 080-1966-1761
◆ 営業時間: 平日のみ11:00~14:00(ラストオーダー13:30まで)
◆ ホームページ: https://coasttable.wixsite.com/oyster/menu
*「ホホホタケ」は株式会社大井川電機製作所の登録商標です。
※はなびらたけ: 標高1,000メートル以上の高山で自生し、採取することが困難なため「幻のきのこ」と呼ばれています。見た目は白い花びらのように華やかで、食感に優れ、きのこの中でも栄養素がより多く含まれ免疫機能を促進することから、料理人から高い評価を得ています。大井川電機では約5年の研究期間を経て、はなびらたけの自社栽培・生産と安定供給に成功しました。
<< 参考資料: 大井川電機製作所のはなびらたけ「ホホホタケ」について >>
現在、大井川電機製作所の“はなびらたけ”「ホホホタケ」や「ホホホの子」は、静岡県内の「道の駅 掛川」、「JA三方原農協 土の市」、「KADODE OOIGAWA」、農家民宿食堂カフェ「coco-Rin(ココリン)」、割烹料理「ふじの」、フランス料理「三枝商店」、「大井川鐵道 川根温泉ホテル」、島田駅前の創作料理「C-2 HINODE」や、「ホホホタケバーガー」を販売するカフェ「トロント・トロワカフェ」、島田市内小中学校の給食、島田市のふるさと納税の返礼品などで、東京ではすき焼きの「浅草今半」、「ホテル椿山荘東京」などの一流料理店やホテル、その他、量販店などでも採用・販売されています。
総額2億円を投じ、2020年8月19日より稼働開始し、11月末から、はなびらたけの出荷を開始した大井川電機製作所の落合生産拠点(静岡県島田市)は、2015年から稼働開始した川根生産拠点の約10倍にあたる月間最大6万パック(80グラム/1パック)のはなびらたけの安定出荷が可能です。落合生産拠点(延面積1300平方メートル )は、はなびらたけの菌床生産設備、接種室、栽培室、収穫室、冷蔵庫などで構成されています。また、落合生産拠点新設や売上増を機に、2021年2月、はなびらたけを、大井川電機ならではの企業理念に合致したブランド名「ホホホタケ」に刷新、新たなホームページも開設し、ブランド戦略も強化しています。2025年までに売上高を5億円に引き上げ、中核事業に育てることを目指しています。

計200パック幻のきのこ


計200パック幻のきのこ

【はなびらたけは標高1,000メートル以上の高山で生育し、採取することが困難なため「幻のきのこ」と呼ばれています。見た目は白い花びらのように華やかで、食感が優れ、きのこの中でも栄養素がより多く含まれ免疫機能を促進することから、料理人から高い評価を得ています。すき焼き、アヒージョ、炊き込みご飯、天ぷら、鍋、サラダなどの料理で使用されることが多いです】
昨今、車の電動化(EV)や自動運転など世界の自動車産業は急激に変化し、自動車のあらゆる部品が入れ替わるなど、部品を生産する下請け企業にも変革が求められています。
大井川電機では1967年の創業からこれまで、国内外の自動車メーカーに、ウィンカーやテールランプ用など、合計数十種類の照明用電球を月間約1千万個生産・販売し、現在までに市場に約50億個の電球を出荷、年間約20億円を売上げてきました。しかし、業界を取り巻く環境変化と自動車電球の発光ダイオード(LED)化に伴い、売上が減少傾向にあったため、自動車産業で長年培ってきた電球製造の厳格な品質管理と生産体制のノウハウを活かした新規事業への参入を検討し、2015年からはなびらたけの栽培方法の研究を開始しました。
大井川電機では、はなびらたけの温湿度管理、二酸化炭素濃度のコントロールなどの研究を重ね、2018年に独自の栽培ノウハウを確立、市場にはなびらたけを安定供給ができるような体制を整えました。

計200パック幻のきのこ


計200パック幻のきのこ

大井川電機では、自動車メーカーの厳しい品質管理基準に基づく監査のもと、品質、安全衛生、納期遵守を重視しながら、電球の生産管理を行ってきました。電球製造で培ったモノづくりのノウハウを活かし、厳しい製造・品質管理体制のもと、衛生・温湿度・手順・品質・発送など厳格管理基準を設け、安心安全なはなびらたけを生産、従来の農家のように天候や農作物の生育環境などに左右されることなく、一年を通じて出荷先への安定供給が可能です。そのため、市場、仲卸業者、食品スーパー、料亭などから高い評価を得ています。
■ 株式会社大井川電機製作所について
1967年創業の大井川電機製作所は「社会貢献」「人間尊重」「継続企業」の3つを企業理念に事業を展開。電球製造を基本に、クリスマス球の製造から始まり、懐中電灯、自動車の小形電球の製造販売を開始し、照明部品で国内外の自動車産業を支えてきました。環境の変化に挑戦すべく、2020年、新たな事業として“幻のきのこ”はなびらたけの生産・販売を本格的に開始しました。
従業員数:130人(2022年1月現在) (https://www.oigawa.com/
・はなびらたけ「ホホホタケ」について: https://hohohotake.com/
・はなびらたけ「ホホホタケ」販売サイト: https://oigawa-kinoko.com/shop/shop.html
【ホホホタケの注文に関するお問合せ先】
・HP: https://oigawa-kinoko.com/contact.html
・TEL: 0547-39-7445

鳥取県産『夏日牛』と静岡県産“幻のキノコ”コラボ販売
2023年04月14月 11時
~ サーロインや上スライス「夏日牛」と「ホホホタケ」の焼肉とすき焼きセット数量限定で4月16日(日)から ~鳥取県のブランド牛「夏日牛(なつひぎゅう)」を肥育・販売する株式会社伊藤畜産(本社:鳥取県鳥取市青谷町、代表:伊藤 夏日(いとうなつひ))は、自動車用電球製造・販売の株式会社大井川電機製作所(本社:静岡県島田市、代表取締役社長:佐々木 孝行)が自社生産する“幻のきのこ”はなびらたけ※「ホホホタケ?」を使ったコラボ「夏日牛×ホホホタケ 焼肉セット」と「夏日牛×ホホホタケ すき焼き堪能セット」の販売を開始します。鳥取県内で「ホホホタケ」とのコラボ商品を全国向けに販売するのは伊藤畜産が初めてです。4月16日(日)20:00から、「夏日牛」のオンライン・ショップにて、各商品10セットの数量限定販売です。
※はなびらたけ: 標高1,000メートル以上の高山で自生し、採取することが困難なため「幻のきのこ」と呼ばれています。見た目は白い花びらのように華やかで、食感に優れ、きのこの中でも栄養素がより多く含まれ免疫機能を 促進することから、料理人から高い評価を得ています。大井川電機では約5年の研究期間を経て、はなびらたけの自社栽培・生産と安定供給に成功しました。
「夏日牛×ホホホタケ 焼肉セット」は「夏日牛」のサーロインステーキ、上カルビ、はなびらたけの白い花びらの部分「ホホホタケ」、軸の花托部分「ホホホの子」の組み合わせで7,400円(税込・送料別)、「夏日牛×ホホホタケ すき焼き堪能セット」は「夏日牛」の上スライスと牛スライス、「ホホホタケ」と「ホホホの子」で7,100円(税込・送料別)で、焼肉、すき焼き料理で「夏日牛」の肉汁とホホホタケの出汁・食感・旨味が混じりあい、両食材を美味しく楽しめる3~5人分のセットです。
https://natsuhibeef.base.shop/

サーロイン上スライス

伊藤畜産は2020年8月からインターネット上のオンライン・ショップで「夏日牛」の産地からの直販を開始。以降年3回の販売で計50セット以上の「ホホホタケ」とのセットを完売、セット販売が好評のため、2023年は4回販売することになりました。
伊藤畜産の「夏日牛」は鳥取県因幡地区の自然が豊かな地域で育てられた経産牛(母牛)のブランドで、霜降りを重視した一般的な肉牛の肥育とは異なり、人間の健康法と同じように草類から先に食べる「ベジタブル・ファースト」を実践し、消化速度が遅く、胃など体内環境のストレスが軽減され、かつ柔らかな肉質をつくるため、雑穀が入った独自飼料で、放牧して健康的に育てています。また、牛舎では薬物消毒を行わないため、様々な微生物と共生、自然の食物連鎖による好循環が生まれています。
一般的に経産牛の肉は「かたい」イメージがありますが、これら自然で健全な肥育環境の下、伊藤畜産では子を産む母牛「夏日牛」を大切に育てていることから、口の中で溶ろけるように柔らかい肉質です。「夏日牛」は「肉の味はしっかり、後味はさっぱり」していることから、牛肉やその脂が苦手の人でも、胃もたれせず食べやすいと好評です。

サーロイン上スライス

「ホホホタケ」と「夏日牛」の出汁が混ざり合った旨味、従来のキノコとは異なる“コリコリ”した食感に加え、白い花びらが咲いているかのように料理映えすることからも、今回のコラボ販売につながりました。
【夏日牛とホホホタケのコラボセットの概要】
◆ 商品名:
「夏日牛×ホホホタケ 焼肉セット」
「夏日牛×ホホホタケ すき焼き堪能セット」
◆ 販売開始日時: 2023年4月16日(日)20:00~ (セット売り切れまで)
◆ 販売数: 各10セット(3~5人分)
◆ 販売URL: https://natsuhibeef.base.shop/
◆ 発送方法: 冷蔵発送

サーロイン上スライス


サーロイン上スライス

今回の他、伊藤畜産では7月と12月に、「夏日牛」と「ホホホタケ」の販売を予定しています。
大井川電機では「ホホホタケ」の販売促進と認知拡大向上のため、国内外での営業やマーケティングを強化、コリコリした食感と出汁が魅力の「ホホホタケ」は和風・洋風を問わず、様々な料理に合うことから、地方の特産品と連携したセット販売や、両者を組み合わせた料理を紹介し、それぞれの食材の魅力による相乗効果を狙います。
*「ホホホタケ」は株式会社大井川電機製作所の登録商標です。
■ 株式会社伊藤畜産について
1953年に創業し酪農業を営んできました。1990年頃より和牛飼育を開始。現在はすべて和牛で、より安全で健康的な味の深い赤身のお肉の生産を心がけ、経営理念である「美味しさ」「健康」「従業員の可能性」「業界の発展」「地域の発展」の5つの幸せを約束できるよう日々精進しています。たくさんの牛を産んだ功労者たるお母さん牛(経産牛)を最後まで大切に食してあげたいという想いから、2020年よりインターネット上で「夏日牛」の販売を開始しました。
■ 株式会社大井川電機製作所について
1967年創業の大井川電機製作所は「社会貢献」「人間尊重」「継続企業」の3つを企業理念に事業を展開。電球製造を基本に、クリスマス球の製造から始まり、懐中電灯、自動車の小形電球の製造販売を開始し、照明部品で国内外の自動車産業を支えてきました。環境の変化に挑戦すべく、2020年、新たな事業として“幻のきのこ”はなびらたけの生産・販売を本格的に開始しました。
従業員数:130人(2022年1月現在) (https://www.oigawa.com/
・はなびらたけ「ホホホタケ」について: https://hohohotake.com/
・はなびらたけ「ホホホタケ」販売サイト: https://oigawa-kinoko.com/shop/shop.html
【夏日牛の販売・注文に関するお問合せ先】
・HP: https://natsuhi-beef.jp/page-4970
・TEL: 090-4657-9863
【ホホホタケの注文に関するお問合せ先】
・HP: https://oigawa-kinoko.com/contact.html
・TEL: 0547-39-7445

牡蠣料理店『Coast table』で能登牡蠣と“幻のきのこ”のアヒージョ提供開始
2023年02月01月 11時
~ 牡蠣漁師の出身地 静岡県島田市のはなびらたけ「ホホホタケ」と、移住先 石川県穴水町の能登牡蠣で新コラボメニュー開発 ~石川県穴水町中居地区の牡蠣料理店「 Coast table(コースト・テーブル)」(店舗:石川県穴水町、代表: 齋藤祥江(さいとう さちえ))は、自動車用電球製造・販売の株式会社大井川電機製作所(本社:静岡県島田市、代表取締役社長:佐々木 孝行)が生産する“幻のきのこ”はなびらたけ※「ホホホタケ(R)」を使ったコラボメニュー「牡蠣とホホホタケのアヒージョ」を開発し、牡蠣のフルコースメニューで提供を開始しました。石川県内で「ホホホタケ」をメニューに採用した料理店は「Coast table」が初めてです。

牡蠣漁師の出身地静岡県島田市のはなびらたけ

石川県穴水町に移住し漁師として独立した齋藤義己氏(静岡県島田市出身)とCoast table店主 齋藤祥江氏
※はなびらたけ:標高1,000メートル以上の高山で自生し、採取することが困難なため「幻のきのこ」と呼ばれています。見た目は白い花びらのように華やかで、食感に優れ、きのこの中でも栄養素がより多く含まれ免疫機能を
促進することから、料理人から高い評価を得ています。大井川電機では約5年の研究期間を経て、はなびらたけの自社栽培・生産と安定供給に成功しました。
夫婦で営む「Coast table」では、店主・齋藤祥江氏の夫・齋藤義己(さいとう よしみ)氏が移住先・穴水町の中居湾で育てた牡蠣を提供しています。今回 新たにコラボメニューとして採用した「ホホホタケ」は義己氏の出身地 静岡県島田市で安定生産に成功した“幻のきのこ”として知られる はなびらたけで、移住先の穴水町で育てる特産品の牡蠣だけでなく、自身が生まれ育ち、「“ゆかり”ある島田市の特産食材を取り扱いたい、応援したい」という想いから、「ホホホタケ」と牡蠣のコラボメニューが実現しました。

牡蠣漁師の出身地静岡県島田市のはなびらたけ

牡蠣フルコースに追加された「牡蠣とホホホタケのアヒージョ」
「ホホホタケ」と 牡蠣の出汁が混ざり合った旨味、従来のキノコとは異なる“コリコリ”した食感に加え、白い花びらが咲いているかのように料理映えすることから「牡蠣とホホホタケのアヒージョ」が誕生、既存の牡蠣のフルコースメニューに追加しました。
今年2022年9月、島田市の大井川周辺での大雨による洪水で川が氾濫、大井川電機の電球工場は泥水で冠水し、12月に入っても完全復旧までは至っていない状況です。このため、島田市出身の齋藤義己氏は、「自身ができる形で出身地を支援したい」との気持ちも新メニュー開発のきっかけとなりました。
義己氏は2014年5月、妻の祥江氏と石川県穴水町に移住し、漁師として独立。その後、2016年1月、穴水町中居湾沿いに、水揚げした直後の牡蠣を提供する「Coast table」を開業しました。「Coast table」では、冬から春にかけて(12月~5月中旬頃まで)真牡蠣を中心に、5月中旬から8月末までは、岩牡蠣 の料理を提供しています。
【牡蠣とホホホタケのアヒージョの概要】
◆ 牡蠣フルコースB: 今回のアヒージョと焼き牡蠣8個をメインに、絹モズク、牡蠣フライ、牡蠣ごはん、お漬物、牡蠣のお味噌汁のコースメニューとなります。
◆ フルコースBの価格: 4,180円(税込)
◆ 単品追加メニュー価格: 880円(税込)(フルコース注文の上、追加で注文可能)
【Coast table(コーストテーブル)概要】
◆ 住所:〒927-0016 石川県鳳珠郡穴水町中居南2-107
https://goo.gl/maps/d8gW6Z88P2dtMuhV7
◆ 電話: 080-1966-1761
◆ 営業時間: 11:00~16:00(ラストオーダー15:00まで)
◆ 定休日: 水曜日(12月~5月)(水曜が祝日の場合、木曜日)
◆ ホームページ:https://coasttable.wixsite.com/oyster/menu
大井川電機では「ホホホタケ」の販売促進と認知拡大向上のため、国内外での営業やマーケティングを強化、コリコリした食感と出汁が魅力の「ホホホタケ」は和風・洋風など、様々な料理に合うことから、地方の特産品と連携したセット販売や、両者を組み合わせた料理を紹介し、両食材の魅力による相乗効果を狙います。
*「ホホホタケ」は株式会社大井川電機製作所の登録商標です。
■ 株式会社大井川電機製作所について
1967年創業の大井川電機製作所は「社会貢献」「人間尊重」「継続企業」の3つを企業理念に事業を展開。電球製造を基本に、クリスマス球の製造から始まり、懐中電灯、自動車の小形電球の製造販売を開始し、照明部品で国内外の自動車産業を支えてきました。環境の変化に挑戦すべく、2020年、新たな事業として“幻のきのこ”はなびらたけの生産・販売を本格的に開始しました。
従業員数:130人(2022年1月現在) ( https://www.oigawa.com/
・はなびらたけ「ホホホタケ」について: https://hohohotake.com/
・はなびらたけ「ホホホタケ」販売サイト:https://oigawa-kinoko.com/shop/shop.html
【ホホホタケの注文に関するお問合せ先】
・HP: https://oigawa-kinoko.com/contact.html
・TEL: 0547-39-7445
<< 参考資料: 大井川電機製作所のはなびらたけ「ホホホタケ」について >>
現在、大井川電機製作所の“はなびらたけ”「ホホホタケ」や「ホホホの子」は、静岡県内の「道の駅 掛川」、「JA三方原農協 土の市」、「KADODE OOIGAWA」、農家民宿食堂カフェ「coco-Rin(ココリン)」、割烹料理「ふじの」、フランス料理「三枝商店」、「大井川鐵道 川根温泉ホテル」、島田駅前の創作料理「C-2 HINODE」や、「ホホホタケバーガー」を販売するカフェ「トロント・トロワカフェ」、島田市内小中学校の給食、島田市のふるさと納税の返礼品などで、東京ではすき焼きの「浅草今半」、「ホテル椿山荘東京」などの一流料理店やホテル、その他、量販店などでも採用・販売されています。
総額2億円を投じ、2020年8月19日より稼働開始し、11月末から、はなびらたけの出荷を開始した大井川電機製作所の落合生産拠点(静岡県島田市)は、2015年から稼働開始した川根生産拠点の約10倍にあたる月間最大6万パック(80グラム/1パック)のはなびらたけの安定出荷が可能です。落合生産拠点(延面積1300平方メートル )は、はなびらたけの菌床生産設備、接種室、栽培室、収穫室、冷蔵庫などで構成されています。また、落合生産拠点新設や売上増を機に、2021年2月、はなびらたけを、大井川電機ならではの企業理念に合致したブランド名「ホホホタケ」に刷新、新たなホームページも開設し、ブランド戦略も強化しています。
2025年までに売上高を5億円に引き上げ、中核事業に育てることを目指しています。

牡蠣漁師の出身地静岡県島田市のはなびらたけ


牡蠣漁師の出身地静岡県島田市のはなびらたけ

はなびらたけは標高1,000メートル以上の高山で生育し、採取することが困難なため「幻のきのこ」と呼ばれています。見た目は白い花びらのように華やかで、食感が優れ、きのこの中でも栄養素がより多く含まれ免疫機能を促進することから、料理人から高い評価を得ています。
昨今、車の電動化(EV)や自動運転など世界の自動車産業は急激に変化し、自動車のあらゆる部品が入れ替わるなど、部品を生産する下請け企業にも変革が求められています。
大井川電機では1967年の創業からこれまで、国内外の自動車メーカーに、ウィンカーやテールランプ用など、合計数十種類の照明用電球を月間約1千万個生産・販売し、現在までに市場に約50億個の電球を出荷、年間約20億円を売上げてきました。しかし、業界を取り巻く環境変化と自動車電球の発光ダイオード(LED)化に伴い、売上が減少傾向にあったため、自動車産業で長年培ってきた電球製造の厳格な品質管理と生産体制のノウハウを活かした新規事業への参入を検討し、2015年からはなびらたけの栽培方法の研究を開始しました。
大井川電機では、はなびらたけの温湿度管理、二酸化炭素濃度のコントロールなどの研究を重ね、2018年に独自の栽培ノウハウを確立、市場にはなびらたけを安定供給ができるような体制を整えました。

牡蠣漁師の出身地静岡県島田市のはなびらたけ

大井川電機の自動車電球

牡蠣漁師の出身地静岡県島田市のはなびらたけ

大井川電機の「ホホホタケ」落合生産拠点
大井川電機では、自動車メーカーの厳しい品質管理基準に基づく監査のもと、品質、安全衛生、納期遵守を重視しながら、電球の生産管理を行ってきました。電球製造で培ったモノづくりのノウハウを活かし、厳しい製造・品質管理体制のもと、衛生・温湿度・手順・品質・発送など厳格管理基準を設け、安心安全なはなびらたけを生産、従来の農家のように天候や農作物の生育環境などに左右されることなく、一年を通じて出荷先への安定供給が可能です。そのため、市場、仲卸業者、食品スーパー、料亭などから高い評価を得ています。

牡蠣漁師の出身地静岡県島田市のはなびらたけ

大井川電機製作所のはなびらたけ「ホホホタケ」

牡蠣漁師の出身地静岡県島田市のはなびらたけ


牡蠣漁師の出身地静岡県島田市のはなびらたけ


牡蠣漁師の出身地静岡県島田市のはなびらたけ


牡蠣漁師の出身地静岡県島田市のはなびらたけ