株式会社羽倉の訪問時の会話キッカケ
「
本日はどうぞよろしくお願いします。
豊岡駅の近くに行きつけのお店はありますか
株式会社羽倉のいいところはどんなところですか
」
google map
JR西日本山陰本線の豊岡駅
丹鉄宮舞・宮豊線のコウノトリの郷駅
2025年01月10月 13時
【羽倉ランドセル】2025年新入学向け豊岡鞄のランドセルご注文受付開始。
2024年01月09月 15時
【羽倉ランドセル】就学予定の子どもがいる職人を対象に「羽倉の子どもランド
2023年05月11月 11時
【羽倉ランドセル】2024年新入学向け豊岡鞄のランドセル(全28色)受注
2023年01月12月 11時
”赤のランドセル”が減少。ランドセルとお揃いのサステナブルなキーケースも新登場!
日本一の鞄のまち・兵庫県豊岡市に工房を構える株式会社羽倉(取締役社長:羽倉嘉徳)。匠の技を持つ職人が、品質の高い、豊岡鞄のランドセルを作っています。2026年4月ご入学用ランドセルのご注文受付を、2024年12月25日に開始しました。全8シリーズ、全28色での展開です。配色をセレクトした「耐性牛革バイカラー- Hakura Selected -」シリーズが好評につき、今回、バリエーションが20種類に増加しました。さらに、ランドセルとお揃いのサステナブルなオリジナルキーケースが新登場しています。
羽倉ランドセルのサイトを見る
羽倉ランドセルの特長は、ランドセルの”顔”であるフラップ(かぶせ)に鋲がない「鋲なしフラップ(※)」と、全28色もの豊富なカラー展開です。オリジナルカラーの「はくらいろ」は、季節を彩る花、空や山の織りなす風景など、豊岡の豊かな自然との交感で生まれた羽倉だけのオリジナルカラー。つるりとした一枚革の魅力が光る「鋲なしフラップ」が、「はくらいろ」を一層際立たせます。
※「鋲なしフラップ」は2018年に特許庁の意匠登録を受けています(意匠登録:1612572号)。
2026年モデルは全8シリーズ、全28色のラインナップ
耐性牛革スタンダード
耐性牛革ウイングチップ
2026年モデルは、全8シリーズ、全28色。羽倉を代表するモデル「耐性牛革スタンダード」(68,200円、税込)、「耐性牛革バイカラー- Hakura Selected -」(73,700円)、紳士服のウイングチップがモチーフの「耐性牛革ウイングチップ」(77,000円、税込)、「羽倉のオーダーランドセル」(84,700円、税込)など、全8シリーズのラインナップです。
「耐性牛革バイカラー- Hakura Selected -」が20種類に増加
上:ピスタチオ×ホワイト 下:ピスタチオ×バイオレット
上:ラベンダー×サックス 下:ラベンダー×バイオレット
上:コバルトブルー×シルバー 下:コバルトブルー×ネイビー
上:ダークグリーン×キャメル 下:ダークグリーン×チョコ
注目は、大幅にバリエーションを増やした「耐性牛革バイカラー- Hakura Selected -」(73,700円、税込)。メインカラーとサイドカラーの人気の組み合わせの中から、専任デザイナーが厳選した配色のバイカラーランドセル。2025年モデルで新登場したときは6種類でしたが、大変好評につき20種類に増やしました。
組み合わせは16万通り以上
「羽倉のオーダーランドセル」(限定生産)は、メインカラー24色・サイドカラー25色から好きな色を選び、バイカラーランドセルを自由に仕上げられます。バリエーションは16万通り以上なので、「耐性牛革スタンダード」「耐性牛革バイカラー- Hakura Selected -」にはないオリジナルの色の組み合わせがほしいお子さまにおすすめです。
詳細を見る
一番人気はイエロー。オレンジ、ミントグリーンの人気も急上昇!
春のたんぽぽを思わせるイエロー
朝焼けをイメージした明るいオレンジ
若葉のようなミントグリーン
羽倉は、お子さま一人ひとりの個性を大切にしています。固定観念にとらわれず、自分らしい色を選んでいただきたいという想いから、多彩なオリジナルカラーをご用意しています。
羽倉を代表するシリーズ「耐性牛革スタンダード」では、毎年イエローが好評で、2025年モデルでも一番人気でした。ほかに、オレンジを選んだお子さまは2024年モデル実績に比べて158%増加、ミントグリーンを選んだお子さまは同157%増加と、「はくらいろ」ならではのビビッドなカラーの人気が高まっています。
”赤いランドセル”を選ぶお子さまは年々減少
一方、長らくランドセルの定番とされていた赤系カラーに減少が目立ちます。「耐性牛革スタンダード」には、レッド、ダークレッド、チェリーレッドの3種類の赤系カラーがあります。これら赤系カラーを選んだお子さまは2024年モデル実績と比べ、67%に減少しました。2023年モデル実績と比べると53%に。”赤いランドセル”にこだわらず、自分の好きな色を選ぶお子さまが増えていることがうかがえます。
ランドセルの革で作ったオリジナルキーケース25色が新登場
羽倉では、ランドセルとお揃いのサステナブルなキーケースを製作しました。
ランドセルはさまざまなパーツからつくります。1枚の革から、天然皮革特有のしわや模様などがある部分を避けてパーツを切り出すため、使わない部分が残ってしまいます。ランドセルには不向きな部分ですが、品質には問題ありません。そこで、残った革をアップサイクルし、ランドセルとおそろいのキーケース(全25色)を製作しました。しわや模様は、天然皮革ならではの“味”や“個性”。ご了承のうえ、ご購入いただければと思います。
ランドセルと同じ耐性牛革を使用しています
ランドセルを背負ったままで鍵を取り出せます
キーケース(3,850円、税込)は肩ベルトに取りつけることができます。伸びるリールを内蔵しているので、ランドセルを背負ったままで、鍵を取り出すことができます。※防犯面から、キーケースが目立たないよう、肩ベルトと同じ色を選ばれることを推奨しています。
詳細を見る
ランドセルの色、「フラップ交換サービス」でお子さまの意思を尊重
フラップを交換するだけでランドセル全体のイメージが変わります。羽倉では成長するお子さまの心にも寄り添います
ラン活では、「お子さまが選んだ色に飽きるのではないか」と心配される親御さまが多いようです。羽倉ではお子さまの意志を尊重していただきたいとの想いから、「フラップ交換サービス」を行っています(有償)。フラップはランドセルで最も目立つ部分なので、色を変えるだけで印象が一新します。学年が上がり、お子さまが当初選んだ色に違和感を覚えた場合には、フラップを交換していただくことができます。
詳細を見る
背負ったときに感じる荷重はフィット感で軽減
最近注目されているランドセルの”重さ”。しかし、ランドセル自体の重量と、実際に背負ったときに感じる荷重は異なるといわれています。羽倉では、身体にすき間なくフィットしてベルト全体で荷重を受け止めて負担を分散するS字肩ベルト、肩ベルトが自然に立ち上がり左右が独立して動く立ち上がり背カンなどを採用し、荷重が軽く感じられる工夫をしています。
はねかる
はねかるArte(アルテ)
また、1,100g台(1,160g前後)の人工皮革モデル「はねかる」「はねかるArte(アルテ)」もご用意しています。ショールームでは、お子さまの体格に合わせて肩ベルトの調整などを行い、よりフィット感をアップして負担をかけずに背負える方法もレクチャーしています。
千年の鞄のまち、豊岡鞄のランドセルで良いものを長く使う大切さを知って
2024年ご入学モデル実績では、赤系ランドセルを選ぶ女の子が1割を切り、黄色のランドセルを選ぶ男の子が女の子よりも多くなるなど、多様化やジェンダーレス化も進んでいます。
【羽倉ショールーム・取り扱い店舗】
https://www.hakura-randsel.jp/shops/
フラップに鋲のないシンプルなデザインに豊岡の自然から生まれたオリジナルカラーが映える、羽倉ランドセル
新シリーズ「耐性牛革バイカラー- Hakura Selected -」が登場
羽倉を代表するモデル「耐性牛革スタンダード」
羽倉ランドセルは、ランドセルの”顔”といえるフラップ(かぶせ)に鋲がない「鋲なしフラップ(※)」と、全28色もの豊富なカラー展開が特長です。工房のある豊岡の自然にインスパイアされた「はくらいろ」。季節を彩る花、空や山の織りなす風景など、豊かな自然との交感で生まれた羽倉だけのオリジナルカラーです。
※「鋲なしフラップ」は2018年に特許庁の意匠登録を受けています(意匠登録:1612572号)。
「耐性牛革バイカラー- Hakura Selected -」
2025年ご入学モデルでは、新シリーズ「耐性牛革バイカラー- Hakura Selected -」が登場しました。このシリーズは、「羽倉のオーダーランドセル」で特に人気の高い色の組み合わせが定番モデルになったものです。
メインカラー24色・サイドカラー25色から好きな色を選んでバイカラーランドセルに仕上げることができる「羽倉のオーダーランドセル」。そのバイカラーのバリエーションは24万通り以上と工房系ランドセル最多級なので、お客様から「選ぶのに迷ってしまう」とのお声もありました。
そこで、人気の組み合わせの中から専任デザイナーが配色にこだわって6種類をセレクトしたのが、「耐性牛革バイカラー- Hakura Selected -」です。※「羽倉のオーダーランドセル」の標準仕様である「ネーム刻印」「光るDカン」は有料オプションとして選択可能です。
赤系ランドセルを選ぶ女の子がついに1割未満に!
長年、「男の子は黒、女の子は赤」というイメージが定着していたランドセル。近年各社の色展開が豊富になり、お客さまが選ばれる色も多様化が進んでいます。特に女の子はトレンドにも敏感で、羽倉ではここ数年、パープル系の「ラベンダー」「バイオレット」が女の子に人気です。
一方で、赤系(レッド、チェリーレッド、ダークレッド)ランドセルを購入される女の子も例年一定数おられ、2023年モデルの赤系購入比率は12.4%でした。2024年モデルでは赤系(レッド、チェリーレッド、ダークレッド)ランドセルを選ばれた女の子が著しく減少。購入比率が6.7%と、ついに1割を切りました。
黄色のランドセル購入者数は男の子が女の子を上回る
耐性牛革スタンダードの「イエロー」
ランドセルでは「女の子カラー」という印象が強い「イエロー」ですが、羽倉では男の子にも人気で、ジェンダーレスカラーとして浸透しています。
2023年モデルでは男の子の「イエロー」の購入比率が、女の子を初めて上回りました。
2024年モデルで「イエロー」を購入されたお客様の数でも、男の子が女の子を上回り、1.03倍に。購入比率では男の子7.3%、女の子6.4%という結果になりました。
白いランドセルの人気上昇中
耐性牛革スタンダードの「ホワイト」
羽倉の2024年モデルでは「ホワイト」を購入された方(※)も増えました。
白いランドセルをお求めの場合、2023年モデルまでは、「羽倉のオーダーランドセル」でメインカラー(フラップ)に「ホワイト」を選んで仕上げていただいていました。
そんな中、白いランドセルを探されている方が増え、2024年モデルでは単色の「耐性牛革スタンダード」に「ホワイト」を追加したところ、「ホワイト」を購入された方は、2023年モデルの2倍以上になりました。
※「ホワイト」を購入された方
■2023年モデル…オーダーランドセルのメインカラー(フラップ)でホワイトを選んだ方、メインカラーとサイドカラーでホワイトを選んだ方)
■2024年モデル…耐性牛革スタンダードのホワイト、オーダーランドセルのメインカラーでホワイトを選んだ方
色でお子さまと意見が合わない悩み。「フラップ交換サービス」でお子さまに寄り添う
色の選択肢が増え、ラン活では親御さまとお子さまとの間で「ランドセルの色」で意見が合わないケースが多いようです。羽倉のお客様に実施したアンケート(※)でも、ランドセル選びで「苦労された」または「現在困っている」ことの1位が「お子さまと色の意見が合わなかった」(80件)でした。親御さまの多くは、「お子さまが選んだ色に飽きるのではないか」と心配されるようです。※羽倉でカタログを請求されたお客様を対象に、2023年7月1日~7月9日に実施。回答者数251人(複数回答)。
羽倉ではお子さまの意志を尊重していただきたいという想いから、「フラップ交換サービス」(有償)を行っています。フラップはランドセルで一番目立つ部分なので、色を変えると印象ががらりと変わります。小学校の6年間で、お子さまは身体だけでなく、心も成長します。学年が上がり、お子さまが当初選んだ色に違和感を覚えた場合、フラップを交換することができます。
私たちはお子さま一人ひとりの個性を大切にして、自由に自分らしい色を選んでほしいと考えています。ショールームではお色選びなどのお手伝いをさせていただきますので、気軽にご相談ください。
正しい背負い方でフィット感をアップ、体への負担を少なく
最近はランドセルの”重さ”が注目されています。しかし、ランドセル自体の重量と、実際に背負ったときに感じる荷重は異なるといわれています。羽倉では、身体にすき間なくフィットしてベルト全体で荷重を受け止めて負担を分散するS字肩ベルト、肩ベルトが自然に立ち上がり左右が独立して動く立ち上がり背カンなどを採用し、荷重が軽く感じられる工夫をしています。
1,100g台(1,160g前後)の人工皮革モデル「はねかる」「はねかるArte(アルテ)」もご用意しています。羽倉の牛革モデルは1,310g前後ですが、2024年モデル実績ではご購入の約89%が牛革モデルです。ショールームでは、お子さまの体格に合わせて肩ベルトの調整などを行い、よりフィット感をアップして負担をかけずに背負える方法もレクチャーしています。
豊岡鞄のランドセルで、良いものを長く、大切に使う経験に
羽倉では「良いものを修理しながら長く使っていただけること」こそが、環境配慮につながると考えています。
羽倉ランドセルは厳しい審査をクリアし、2018年、ランドセルとして初めて「豊岡鞄」の認定を受けました。「豊岡鞄」は特許庁に登録された地域団体商標で、ルーツは奈良時代の柳細工とされています。千年もの間、時代に応じてつくり手たちが技を磨き、伝統を受け継ぎながら進化し続けてきました。
羽倉ランドセルも、職人が手づくりで仕上げます。品質には自信を持っていますが、使用するうちに付属金具が壊れたり、肩ベルトに亀裂やちぎれが生じるなど、「使えない」「背負えない」状態になることもあります。そんな場合は壊れた理由を問わず、無償で修理いたします(6年間完全無料保証)。千年の鞄のまちでつくる羽倉ランドセルを通して、お子さまの「良いものを長く、大切に使う経験」につながると考えています。
リメイクサービスの準備が進行中
「ランドセルリメイクサービス」(有償)の準備も進行中です。
小さな傷や使い込んだ風合いも、お子さまの大切な思い出の一つ。職人がそれらを味わいとして生かしつつ、小学校卒業後も使えるアイテムへと生まれ変わらせます。「フラップ交換サービス」で取り外したフラップも、「ランドセルリメイクサービス」の対象です。サービス開始時期については公式サイト等でお知らせ予定です。
かばん供養もご紹介
「リメイクはしないけれど、ランドセルの処分に悩む」という方には、「かばん供養」(有償)を紹介しています。
豊岡には日本で唯一のかばんの神様を祭る神社・小田井縣神社 柳の宮があり、年に2回、「かばん供養」が行われています。
「かばん供養」の受付は、羽倉の江坂ショールームと豊岡工房で行っています。
豊岡の地で60周年、さらに研鑽を重ねてランドセルづくりを
株式会社羽倉取締役社長:羽倉嘉徳
昭和38年(1963年)に創業し、昨年4月に創業60周年を迎えた羽倉。豊岡の地で、ありとあらゆるかばんの全製作工程を担える技術力を培ってきました。
私たちはこれからも常にお客さまの声に耳を傾けながら、昨日よりも今日、今日よりも明日と、さらに研鑽を重ねて、真摯にランドセルづくりに打ち込んでまいります。
株式会社羽倉 https://hakura.jp/
〒668-0021 兵庫県豊岡市泉町15-11(工房・ショールーム併設)
TEL:0796-23-7615
メディア関係の方のお問い合わせ先
TEL:0796-23-7615
Mail:info+pr@hakura.jp
「羽倉の子どもランドセル手当」とは?
株式会社羽倉では、職人が一つひとつ手づくりで仕上げるランドセルを販売しています。「羽倉の子どもランドセル手当」は、自社製品であるランドセルを、小学校入学予定の子どもがいる職人へ提供する制度です。対象は、羽倉の工房で”職人”として働く、社員・準社員・パート社員すべて。現在働いている職人はもちろん、今後の採用者も対象です。
ランドセルを引き渡す時期は、小学校入学式前の予定です。職人本人や家族を工房へ招待し、簡単な式典を開催することも検討しています。
「わが子のランドセルをつくりたいからスキルアップしたい」という声
豊岡にある羽倉の工房では、日々、職人たちが技術の研鑽につとめています。そんな中、子育て中の職人から、「わが子のランドセルをつくりたいので、技術習得を頑張っている」という声がありました。一人でランドセルの全工程を手掛けられるようになりたいという想いが、職人自身のスキルアップにもつながっています。
「羽倉の子どもランドセル手当」は、前出の職人の声がヒントになり、スタートしました。本来ならば、職人自身が独力でつくりあげたランドセルを渡すのが理想です。しかしながら、一人でランドセルをつくりあげるには非常に高い技術が必要で、長年の経験を誇るベテラン職人でも難しい仕事となります。実際に羽倉でも、工程を分担しながらランドセルづくりを行っています。分担していても、「この部分は自分が担当した」というランドセルは、職人親子にとってかけがえのない宝物になり、強い絆になるはずです。制度を通じて、職人一人ひとりの技術力向上につなげたいと考えています。
千年の歴史を誇る豊岡鞄をつくる”職人”に目を向けてほしい
「羽倉の子どもランドセル手当」の背景には、職人のなり手が減っていることもあります。実は羽倉だけではなく、豊岡鞄の業界全体で職人不足が課題となっています。
奈良時代の柳細工がルーツとされる「豊岡鞄」は、千年もの間、技を磨いたつくり手たちにより、時代に応じて進化してきました。特許庁に登録された地域団体商標である「豊岡鞄」の技術を次世代へと伝えていくためにも、羽倉では、未経験者にも一から指導を行っています。今回の制度が、ものづくりや職人の仕事に関心を持ち、豊岡鞄の世界へ飛び込むきっかけの一つになることも期待しています。
羽倉のランドセル2024年モデルではイエローとバイオレットが人気
羽倉では現在、2024年モデルのランドセル(全28色、全8シリーズ)を販売中です。工房系ランドセルの中でも豊富なカラーバリエーションを誇る羽倉ですが、今年の人気カラーは、イエローとバイオレットです(4月30日現在)。イエローは春のたんぽぽ、バイオレットは梅雨明けのあじさいをイメージしたカラーです。いずれも豊岡の四季折々の自然にインスパイアされたオリジナルカラー「はくらいろ」なので、暮らしの中にすっとなじむ色合いです。
ここ3年は「コロナ禍」でのラン活が続きましたが、今年はショールームへ足を運んで購入されるお客さまが増えています。現在ラン活中のご家族はもちろん、羽倉のランドセルづくりに興味のある人も、一度、豊岡のショールームをのぞいていただければと思います。
株式会社羽倉 https://hakura.jp/
〒668-0021 兵庫県豊岡市泉町15-11(工房・ショールーム併設)
TEL:0796-23-7615
メディア関係の方のお問い合わせ先
TEL:0796-23-7615
Mail:info+pr@hakura.jp
【羽倉ショールーム・取り扱い店舗】
https://www.hakura-randsel.jp/shops/
フラップに鋲のないシンプルなデザインに、豊岡の自然から生まれたオリジナルカラーが映える、羽倉ランドセル
カラーバリエーション全28色、バイカラーの組み合わせは工房系最多クラスの24万通り以上
新色「ピスタチオ」(左中)などが登場し、色を選ぶ楽しみがいっそう広がりました
ランドセルの”顔”であるフラップ(かぶせ)に鋲がない「鋲なしフラップ(※)」にこだわり続ける羽倉。2024年ご入学モデルは、工房のある豊岡の自然にインスパイアされた「はくらいろ」28色をラインナップしました。季節を彩る花、空や山の織りなす風景など、豊かな自然との交感で生まれた羽倉だけのオリジナルカラーです。お客さまからのご要望で登場したニュアンスカラーの新色「ピスタチオ」「ピンクベージュ」も、暮らしになじむ色味です。フラップに鋲がないシンプルなデザインで、つるりとした一枚革に”色”の魅力が際立ちます。
※「鋲なしフラップ」は2018年に特許庁の意匠登録を受けています(意匠登録:1612572号)。
メインカラー(フラップ)やサイドカラー(大マチなど)、背あてカラー・肩ベルトカラーなどを選べる「羽倉のオーダーランドセル」
好きな色のバイカラーランドセルを自由に仕上げられる「羽倉のオーダーランドセル」(牛革モデル)は、メインカラー24色・サイドカラー25色から選べるようになりました。バイカラーのバリエーションは工房系ランドセルで最多クラスの24万通り以上と、さらに広がりました。羽倉を代表するモデル「耐性牛革スタンダード」は全24色に、紳士服のウイングチップがモチーフの「耐性牛革ウイングチップ」は全7色と、いずれもカラーバリエーションを増やしています。
ランドセルのジェンダーレス化は羽倉でも。「イエロー」を選ぶ男の子が増加
余分な装飾をそぎ落としたシンプルなデザインの、羽倉を代表するモデル「耐性牛革スタンダード」
お子さまの個性は十人十色で、好きな色もそれぞれ違います。羽倉では、お子さま一人ひとりの個性を大切にして、もっと自由に自分らしい色を選んでほしいと考えています。性別などの固定観念にとらわれずにランドセルの色を選んでいただけるよう、毎年カラーバリエーションの見直しを行っています。内装部分なども同様で、今回、「羽倉のオーダーランドセル」「耐性牛革スタンダード」で、革色「レッド」の内装(チェック柄)を、ピンクからグレーへと変更しました。
性別による「色」の固定観念が薄れつつある?男の子の「イエロー」のランドセルの購入比率が女の子を上回る
羽倉の2023年モデルでも、男の子は「ブラック系」、女の子は「パープル系」が人気のカラーですが、変化も起きています。2022年モデルと比べて、男の子・女の子とも「イエロー」を購入されるお客さまが増え、女の子は約1.86倍、男の子は2.69倍になりました。いわゆる「”男の子に人気の色”や”女の子に人気の色”から選ぶ」という、固定観念が薄れつつあるようです。
特に男の子の伸びが大きく、男の子が「イエロー」のランドセルを購入される割合が、女の子を初めて上回りました。「女の子カラー」の印象が強い「イエロー」ですが、羽倉ではジェンダーレスなカラーとして浸透しています。昨年、小学校6年間の途中でフラップの色を変更できる「フラップ交換サービス(有償)」がスタートし、より「自分らしい色を選びやすくなった」ことも、「イエロー」人気の一因になったと考えています。
カラフルなランドセルを身近に。お客さまの声を反映した最新カタログ
カラフルなランドセルを背負う子どもたちの写真でイメージしやすく
羽倉のショールームへお越しいただくお客さまからは、「カラフルなランドセルを背負っているわが子のイメージが湧かない」とのお声もありました。そんなお声を受け、2024年ご入学モデルのカタログには「学校や通学路などで子どもがランドセルを背負っている写真」を多数掲載しています。あわせて「色の組み合わせで迷う」というお客さまのために、「羽倉のオーダーランドセル」の組み合わせ事例も紹介しています。
新しい世界へのワクワク感を大切に、絵本をイメージ
絵本のような雰囲気で、ご家族一緒に楽しみながら選んでいただけるカタログにイメージ一新
2024年ご入学モデルのカタログは、紙質や写真の雰囲気にもこだわり、絵本をイメージして作成しました。お子さまは小学校入学と同時に、学校生活を中心とした新しい世界へと踏み出します。お子さまが抱く学校生活や新しい世界へのワクワク感を大切に考えて、仕上げています。
そのほか2024年モデルでは、羽倉で最軽量の人工皮革モデル(コードレ使用)の「はねかる」「はねかるArte(アルテ)」をさらに軽量化し、1,100g台(1,160g前後)を実現しました。
ちなみに羽倉ランドセルでは、牛革モデルが人気です。2023年モデル実績では、ご購入者の約85%が牛革モデルを選ばれました。ランドセルの重量と、実際に背負ったときに感じる荷重は異なるといわれています。羽倉では荷重が軽く感じられるようにランドセルを設計しています。またショールームでは、お子さまの体格に合わせて肩ベルトの調整などを行い、負担をかけずに背負える方法もレクチャーしています。
良いものを修理しながら長く使っていただけることこそ環境配慮
職人が手づくりで仕上げる「豊岡鞄」のランドセル
羽倉では、「良いものを修理しながら、大切に長く使っていただけること」こそが、環境配慮につながると考えています。羽倉ランドセルは厳しい審査をクリアし、2018年、ランドセルとして初めて「豊岡鞄」の認定を受けました。「豊岡鞄」は特許庁に登録された地域団体商標で、ルーツは奈良時代の柳細工とされています。千年もの間、時代に応じて技を磨いたつくり手たちにより、かたちを変えながら進化してきました。
羽倉ランドセルも、職人が手づくりで仕上げます。品質には自信を持っていますが、お子さまが使用しているうちに、付属金具が壊れたり、肩ベルトに亀裂やちぎれが生じるなど、「使えない」「背負えない」状態になることもあります。そんな場合は壊れた理由を問わず、無償で修理いたします(6年間完全無料保証)。
フラップ交換前(左)と交換後(右)
前述した通り、昨年、「フラップ交換サービス」(有償)を開始しました。小学校の6年間でお子さまの心や身体が成長し、好きな色や似合う色が変わることがあります。卒業まで使っていただくために、職人が糸を一目ずつほどき、成長したお子さまにフィットする色の新しいフラップを縫い直します。
「ランドセルリメイク」で、たくさんの思い出を刻み込んで戻ってきたランドセルに、新たな命を吹き込みます
今年、お客さまからの要望が多かった「ランドセルリメイクサービス」(有償)をスタートします。職人が、小さな傷や使い込んだ風合いも生かしながら、再び一緒に過ごせるかたちへと、よみがえらせます。
千年の鞄のまちでつくる「豊岡鞄」品質の羽倉ランドセルを通して、「良いものを長く、大切に使うこと」をお子さまに経験していただける機会になると考えています。
60周年を迎え、地域と一体になって豊岡鞄のブランド力アップにも貢献
羽倉の豊岡工房で、マーケティングマネージャーが地域一体となって「豊岡鞄」ブランドのパワーアップにも貢献します
株式会社羽倉は今年、創業60周年を迎えます。豊岡の地で昭和38年(1963年)に産声を上げ、あらゆるカバンの全製作工程を担える技術力を培ってきました。「すべての工程を手掛けてこそのものづくり」をモットーに、納得できるランドセルを追求しています。
これまで、羽倉ランドセルのマーケティングマネージャーは、グループ会社で総代理店を務める株式会社アーツ(大阪府)※に在籍していましたが、60周年を機に、豊岡の工房に常勤することとなりました。ものづくりにこだわる工房から、これまで以上に丁寧に、羽倉ランドセルの魅力を発信します。そして日本一の鞄のまち・豊岡の地域と一体になって、「豊岡鞄」ブランドのパワーアップにも貢献していきます。
※株式会社アーツ…年賀状・挨拶状の印刷「おたより本舗」をはじめ、ギフト、リフォームなど、暮らしのさまざまなシーンを彩る事業をECサイトで展開
羽倉ランドセル公式HP
https://www.hakura-randsel.jp/
株式会社羽倉
〒668-0021 兵庫県豊岡市泉町15-11
ショールーム
兵庫 豊岡工房・ショールーム 〒668-0021 兵庫県豊岡市泉町15-11
大阪 江坂ショールーム 〒564-0062 大阪府吹田市垂水町3-7-18
大阪 泉佐野ショールーム 〒598-0055 大阪府泉佐野市若宮町7-13
総代理店 株式会社アーツ
〒564-0062 大阪府吹田市垂水町3-7-18 http://www.arts-net.co.jp/
羽倉ランドセル お客様からのお問合せ先
フリーダイヤル:0120-38-7706 Mail:randsel@arts-net.co.jp
メディア関係の方のお問い合わせ先
TEL:06-6368-7706 (1月15日まで、総代理店 株式会社アーツ) ※1月16日以降は、0796-23-7615(株式会社羽倉)
Mail:info+pr@hakura.jp
株式会社羽倉の情報
兵庫県豊岡市泉町15番11号
法人名フリガナ
ハクラ
住所
〒668-0021 兵庫県豊岡市泉町15番11号
推定社員数
11~50人
周辺のお天気
周辺の駅
3駅丹鉄宮舞・宮豊線の豊岡駅
法人番号
5140001056072
法人処理区分
新規
プレスリリース
2026年ご入学用羽倉ランドセル注文受付開始!全28色、全8シリーズ!フ
2026年ご入学用羽倉ランドセル注文受付開始!全28色、全8シリーズ!フラップ交換サービスでお子さまの意志を尊重
2025年01月10月 13時
2026年ご入学用羽倉ランドセル注文受付開始!全28色、全8シリーズ!フラップ交換サービスでお子さまの意志を尊重
【羽倉ランドセル】2025年新入学向け豊岡鞄のランドセルご注文受付開始。自分らしい色を選べる全28色、新シリーズ含む全8シリーズをご用意
2024年01月09月 15時
多様化が進み、赤系ランドセルを選ぶ女の子が1割未満に!イエローがジェンダーレスカラーとして浸透日本一の鞄のまち・兵庫県豊岡市に工房を構える株式会社羽倉(取締役社長:羽倉嘉徳)は、昨年60周年を迎えました。羽倉では2025年4月ご入学用ランドセルのご注文受付を2023年12月26日に開始しています。豊岡の自然にインスパイアされたオリジナルカラーの「はくらいろ」と、シンプルなフォルムが好評で、2024年モデルは予想を上回る早さで生産予定数に達しました。2025年ご入学モデルは、新シリーズを含む全8シリーズ、全28色での展開です。
【羽倉ランドセル】就学予定の子どもがいる職人を対象に「羽倉の子どもランドセル手当」を開始
2023年05月11月 11時
技術力向上を目的に、小学校入学予定の子どものいる社員・準社員・パート社員へランドセルを提供日本一の鞄のまち・兵庫県豊岡市の株式会社羽倉(取締役社長:羽倉嘉徳)では、就学予定の子どもがいる自社工房の職人にランドセルを提供する制度「羽倉の子どもランドセル手当」を、4月20日に開始しました。羽倉の豊岡工房で働く職人の声から生まれた、技術力の向上を目的にした制度です。あわせて、「豊岡鞄」の技術を担う”職人の仕事”に目を向けてもらうきっかけになることも期待しています。
【羽倉ランドセル】2024年新入学向け豊岡鞄のランドセル(全28色)受注スタート
2023年01月12月 11時
バイカラー組み合わせ工房系最多級24万通り以上!ジェンダーレスでイエローを選ぶ男の子が増加。長く使える「豊岡鞄」品質で環境配慮も日本一の鞄のまち・兵庫県豊岡市に工房を構え、今年60周年を迎える株式会社羽倉(取締役社長:羽倉嘉徳)では、2024年4月入学用ランドセルのご注文受付を2022年12月27日に開始しました。匠の技を持つ職人が一つひとつ手づくりで仕上げる「豊岡鞄」ブランドのランドセル全28色、全8シリーズで展開しています。