株式会社イナゾーファームの訪問時の会話キッカケ
「
今日もいい日ですね。
多寄駅の近くにオススメのお店はありますか
非常にお元気のようですけど、何かスポーツをされていますか
」
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JR北海道宗谷本線の瑞穂駅
JR北海道宗谷本線の下士別駅
2023年03月16月 10時
イナゾーファームの『有機トマトジュース クリア』、「農林水産大臣賞」受賞
2023年02月13月 10時
「優良ふるさと食品中央コンクール」では、全国各地で生産されている地域色豊かな「ふるさと食品」の中で、製造・加工に関する新技術等による品質の向上及び地域で生産される農林水産物の加工利用の面で特に優れた成果をあげた食品に対して、農林水産大臣賞、農林水産省大臣官房長賞及び 一般財団法人食品産業センター会長賞が授与されます。令和4年度の新製品開発部門では、農林水産大臣賞が1点(当ファームの『有機トマトジュース クリア』)、農林水産省大臣官房長賞が3点、 一般財団法人食品産業センター会長賞が8点受賞致しました。
令和4年度「優良ふるさと食品中央コンクール」表彰式 於 学士会館/令和5年3月15日
受賞理由:『有機トマトジュース クリア』の特徴
『有機トマトジュース クリア』 トマトのエキスを集めた黄金色のトマトジュース
「味わい深く驚きのある一品。飲むだけではなく、調味料、アクセントにも利用できる素材の良さを感じる」と審査委員会から高評価を頂きました。トマトジュースから想像されるものとは異なる見た目のインパクトは、驚きや期待を生み、思わず会話が弾んだり、人と人が繋がるきっかけにもなり得ます。
農業法人ならではの六次化商品として、当ファームで栽培している「有機イナゾートマト」(有機フルーツミディトマト)だけを原料とし、「素材の魅力を楽しむこと」を第一に考え商品化しました。まずはそのままを味わってみてください。次のひと口は「素材」として、単なる飲料の域にとどまらず新しい魅力を拓く余地がございます。和洋問わずお出汁としての利用やお料理、デザートへ展開可能で様々な方法でお楽しみいただける魅力があります。 『有機トマトジュース クリア』を使ったお召し上がり方(レシピ)はこちら →
https://tomato.inazofarm.jp/category/recipe/tomatojuiceclear/
受賞までの経緯:六次化推進12年の潮流とともに
令和4年12月に地域の活性化、所得向上に取り組む優良事例として「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」第9回に選定され、岸田総理に代表取締役の谷寿彰から『有機トマトジュース クリア』を紹介させて頂きました。
通称「六次産業化法」と言われる「地域資源を活用した農林漁業者等による新事業の創出等及び地域の農林水産物の利用促進に関する法律」が平成23年3月に施行され12年経過しました。当ファームの六次化の歴史もまさにそのタイミングで始まりました。法人成り前の個人農家だった当時、わずかな自己資金を投じ最低限の施設と機材でトマトジュース製造を始めました。しかしながら比較的「作りやすい」と言われるトマトジュースは、全国津々浦々、小規模農家から大手加工業者まで多種多様な商品が揃うレッドオーシャンです。通年販売可能な加工品は年間を通じた安定的な売上と雇用に寄与するため六次化に取り組むことは王道だと認識しながらも「何を作り誰にどのように売るか」を課題とし模索していました。
突破口は、意外にもコロナ禍の動けない期間でした。農業法人としての自らの強みを再度掘り起こしたことで、「素材を第一に据えた商品開発」と「規模に見合った適切なマーケティング&セールス」という、当ファームとしての六次化の方向性が明確になりました。商品設計のコンセプトが明確になってからは迷うことなく商品開発から販売まで取り組んだ結果誕生した商品のひとつが『有機トマトジュース クリア』です。この受賞を機に当ファームの事例は、六次化が推進されて12年、小規模農業法人が生産以外の分野を持続的に成長させるためにどういった手順が必要かを考える一つのモデルになり得るのではないかと考えます。
株式会社イナゾーファーム 概要
社会に対して農作物や農産加工品という形で届ける品物の安定供給、良質な味、お客様に対するサービス全ての向上を通じて、年間を通して「よいものが必ずあるファーム」を目指しています。
沿革
1948年に初代が現在地に入植し創業、2019年に株式会社イナゾーファームとして法人成りした農地所有適格法人です。ファーム内で生産・加工・販売を一気通貫する仕組み構築を通じて経営の多角化を進めています。
主な産品
有機イナゾートマト、有機アスパラガス、有機カボチャ、もち米、大豆、有機トマトジュース 他
認証
2011年生産において有機JAS認証、2013年有機JAS加工認証、2020年JGAP認証を取得
受賞歴
●2022年2月 『有機トマトジュース クリア』が北のハイグレード食品2022に選定、第29回北海道加工食品コンクールで北海道知事賞を受賞
●2022年11月「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」第9回選定~全国616件の応募の中から全国37地区のひとつとして当ファームがビジネス・イノベーション部門にて選出
●2023年3月 令和4年度優良ふるさと食品中央コンクール新製品開発部門の「農林水産大臣賞」受賞
社名:株式会社イナゾーファーム代表者:代表取締役 谷 寿彰
所在地:〒098-0475 北海道士別市多寄町38線西9番地
事業内容:有機農産物及び慣行農産物の生産、及び加工・販売
ホームページ:https://inazofarm.jp/
Instagram: https://www.instagram.com/inazofarm/
Facebook: https://www.facebook.com/inazofarm/
農林水産大臣賞が決定した『有機トマトジュース クリア』。北のハイグレード食品、北海道知事賞に続き、3冠達成!
有機フルーツトマトを贅沢に使用した生産農家ならではの6次化商品!「味わい深く驚きのある一品。飲むだけではなく、調味料、アクセントにも利用できる素材の良さを感じる」と審査委員会から高評価を頂き、本受賞が決定しました。その『有機トマトジュース クリア』の特徴とは?
「約90%は水分で構成されている」と言われるトマトから水分を抽出し、繰り返し上澄みだけをすくって最後に加熱することで風味を整えた黄金色のトマトジュースです。一切果肉が入っていないためトマトの旨味がダイレクトに感じられ、見た目は美しく、味わいは力強いことが特徴です。生産農家の6次化商品として、当ファームで栽培している「有機イナゾートマト」(有機フルーツミディトマト)だけを原料とし、「素材の魅力を楽しむこと」を大切に考え商品化し、2021年11月に当ファームのオンラインショップ(https://inazofarm.shop-pro.jp/)で販売を開始しました。北のハイグレード食品2022に選定、第29回北海道加工食品コンクールで北海道知事賞を受賞しており、今回の受賞が3冠目となります。
「優良ふるさと食品中央コンクール」コンクール概要
全国各地で生産されている地域色豊かな「ふるさと食品」の中で、製造・加工に関する新技術等による品質の向上及び地域で生産される農林水産物の加工利用の面で特に優れた成果をあげた食品に対して、農林水産大臣賞、農林水産省大臣官房長賞及び 一般財団法人食品産業センター会長賞が授与されるコンクールです。
●表彰式の日時:令和5年3月15日(水)14:30~15:40
●開催場所:学士会館(東京都千代田区神田錦町3-28)
●詳細:優良ふるさと食品中央コンクール表彰サイト内のお知らせ(2023年2月9日)をご参照ください https://www.shokusan.or.jp/furusato/news/5813/
『有機トマトジュース クリア』について
加重せず重力だけでトマトのエキスを落とし集めたジュースです。サラっとした甘さと爽やかな酸味はお食事とのペアリングに適しています。アルコール感覚でお召し上がりいただけるノンアルコールドリンクとして、よく冷やして口の広いグラスに注ぐと香りごとお楽しみいただけます。炭酸水、ライム、各種アルコールとあわせたカクテルへの展開もおすすめです。色付かないので、和食などのお出汁としての利用価値もあります。ジュレ、グラニテ、デザートなどのお料理への展開も可能で、単なる飲料の域にとどまらず、多様な方法でお楽しみいただけます。
販売は主に当ファーム公式オンラインショップ(https://inazofarm.shop-pro.jp/)並びに全国のお取り扱い店舗様(https://tomato.inazofarm.jp/#shops)にて行っております。
株式会社イナゾーファーム 代表取締役 谷 寿彰 コメント
代表取締役 谷 寿彰
今回、このような名誉ある賞を受賞させていただき大変嬉しく思っております。素材の生産者として、素材の持ち味・良さをそのまま楽しんでいただける商品作りを目指しています。素材はその土地の風土によって育まれます。本商品は、北海道士別の大地から生まれ、本商品が評価されたことは、この土地を評価頂いたことでもあり、それが何より喜びです。この地で、大地に根ざし農業をしていることを誇りに思い、農業を通じてできることの幅広さ、伝えられる価値を次世代に継承し、新たな農業の未来を創造して参ります。
株式会社イナゾーファーム 概要
社会に対して農作物や農産加工品という形で届ける品物の安定供給、良質な味、お客様に対するサービス全ての向上を通じて、年間を通して「よいものが必ずあるファーム」を目指しています。
沿革
1948年に初代が現在地に入植し創業、2019年に株式会社イナゾーファームとして法人成りした農地所有適格法人です。現代表で3代目の谷寿彰が2008年から従来の稲作・畑作に加え、「イナゾー(R)トマト」として高糖度トマトを栽培する施設園芸に取り組み始めました。ファーム内で生産・加工・販売を一気通貫する仕組み構築を通じて経営の多角化を進めています。
主な産品
有機イナゾートマト、有機アスパラガス、有機カボチャ、もち米、大豆、有機トマトジュース 他
認証
2011年生産において有機JAS認証、2013年有機JAS加工認証、2020年JGAP認証を取得
受賞歴
2022年11月、農林水産省及び内閣官房により、農山漁村活性化の優良事例である「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」第9回で選定された全国37地区のひとつとして当ファームがビジネス・イノベーション部門にて選出されました。『有機トマトジュース クリア』は北のハイグレード食品2022に選定、第29回北海道加工食品コンクールで北海道知事賞を受賞。今回の令和4年度優良ふるさと食品中央コンクール新製品開発部門の農林水産大臣賞受賞は3冠目となります。
社名:株式会社イナゾーファーム
代表者:代表取締役 谷 寿彰
所在地:〒098-0475 北海道士別市多寄町38線西9番地
事業内容:有機農産物及び慣行農産物の生産、及び加工・販売
ホームページ:https://inazofarm.jp/
Instagram: https://www.instagram.com/inazofarm/
Facebook: https://www.facebook.com/inazofarm/
株式会社イナゾーファームの情報
北海道士別市多寄町三十八線西9番地
法人名フリガナ
イナゾーファーム
住所
〒098-0475 北海道士別市多寄町三十八線西9番地
推定社員数
1~10人
周辺のお天気
周辺の駅
3駅JR北海道宗谷本線の多寄駅
地域の企業
法人番号
6450001012761
法人処理区分
新規
プレスリリース
生産~加工~販売まで手掛けるイナゾーファーム 六次産業化の成果 ~『有機
生産~加工~販売まで手掛けるイナゾーファーム 六次産業化の成果 ~『有機トマトジュース クリア』新製品開発部門 最高賞「農林水産大臣賞」を受賞
2023年03月16月 10時
令和4年度「優良ふるさと食品中央コンクール」表彰式に登壇有機農業生産から加工・販売まで六次産業化に取り組む農業法人の株式会社イナゾーファーム(北海道士別市、代表取締役:谷 寿彰、以下「当ファーム」)の『有機トマトジュース クリア』が、一般財団法人食品産業センターが主催する令和4年度優良ふるさと食品中央コンクール新製品開発部門にて最高賞である「農林水産大臣賞」を受賞しました。令和5年 3月15日(水)に学士会館(東京都千代田区)にて執り行われた表彰式に代表取締役の谷寿彰が登壇し、表彰状が授与されました。
イナゾーファームの『有機トマトジュース クリア』、「農林水産大臣賞」受賞決定 ~令和4年度優良ふるさと食品中央コンクール新製品開発部門~
2023年02月13月 10時
各都道府県から1点ずつ選出された全国産品の中での最高峰に輝く農業法人の株式会社イナゾーファーム(北海道士別市、代表取締役:谷 寿彰、以下「当ファーム」)は、(一財)食品産業センターが主催する令和4年度優良ふるさと食品中央コンクール新製品開発部門にて当ファームの『有機トマトジュース クリア』について最高賞である「農林水産大臣賞」が授与されることとなりました。令和5年 3月15日(水)に学士会館(東京都千代田区)にて表彰式が執り行われます。