株式会社Interbeingの訪問時の会話キッカケ
「
どうぞよろしくお願いします。
天理駅に行くのはどう行けば近いですか。
今、株式会社Interbeingの社員数はどのくらいですか
」
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JR西日本桜井線の天理駅
近鉄天理線の前栽駅
JR西日本桜井線の櫟本駅
スマートフォンを活用した音声データ収集で、離職リスクの早期対応を可能に
株式会社Interbeing
(本社:京都府、代表取締役:松本紹圭)は、AIによる音声解析技術を活用し、従業員のストレス状態や感情の変化を可視化することで、
バーンアウト(燃え尽き症候群)の早期検知を可能にする新サービス「音声バーンアウト検知」
の提供を開始しました。
本サービスは、音声解析サービス「
Polyphony(ポリフォニー)
」の一環として、働く人々の持続可能なパフォーマンスと組織の健全な成長を支援します。
■背景:人的資本経営が加速する中で求められる「バーンアウトの可視化」
世界保健機関(WHO)はバーンアウトを「職場における慢性的なストレスが適切に対処されない結果として生じる状態」と定義しています(出典:世界保健機関[WHO]「
Burn-out an occupational phenomenon
」)。過度な負荷や感情の抑圧が続くと、心身の消耗や意欲の喪失を招き、結果として
早期離職やパフォーマンスの低下
につながります。
特に近年では、
ハイパフォーマーや新入社員といった高負荷にさらされやすい層に加えて、モチベーションが低下し、活力を失った状態のまま働き続けている層も、企業にとっては見えづらいリスク
となっています。こうした状態は、本人が気づきにくいこともあり、放置すればバーンアウトに至る可能性があります。そのため、企業が人材の状態を継続的に可視化し、タイムリーに適切な対応を行うことの重要性が高まっています。
また、多くの企業でエンゲージメント調査が実施されている一方で、その結果を具体的な対策に落とし込めず、
「現場の変化」や「人の気づき」につなげられていない
という課題も散見されます。
エンゲージメントとは対照的な概念がバーンアウト
です。その兆候を早期に捉え、継続的に支援していくことで、従業員の持続可能な働き方と組織の競争力の向上を同時に実現できます。
出典:厚生労働省|令和元年版 労働経済の分析-人手不足の下での「働き方」をめぐる課題について-|第3章 第1節、P.175より(https://www.mhlw.go.jp/wp/hakusyo/roudou/19/dl/19-1-2-3_01.pdf)
■サービスの特長
1.高精度の音声感情解析技術
従来の音声認識が「何を話したか」に注目するのに対し、
Interbeing
の音声解析技術は「
どんな声で話したか
」に焦点を当て、声のトーン、抑揚、リズム、強さなどの非言語的な音響特性から、
ストレス、活力、感情の揺れ
を定量的に抽出。
短時間の音声からでも、無意識レベルでの心理状態を推定することが可能です。
2.手軽に活用できるスマートフォン連携
スマートフォンやPCのマイクから簡単に音声を収集でき、
時間や場所を問わず
変化をモニタリング。従業員の日報や1on1の一部として自然に導入できます。
3.ストレス変化の可視化と気づきを促すフィードバック
音声から抽出されたデータは、個人・チーム単位で
視覚的に理解しやすい形式で可視化
され、感情の変化やストレス傾向を把握しやすくなります。
これにより、マネージャーや人事担当者は、
データをもとに従業員の状態を振り返り、対話や支援のきっかけとして活用することが可能です。
■導入のメリット
•
早期離職の防止
:バーンアウトの兆候を事前に把握することで、従業員の離職を未然に防ぎます。
•
メンタルヘルス支援
:高リスク者に対して適切なフォローを実施し、心身の不調を軽減。
•
マネジメント支援
:管理職がチーム状態を把握しやすくなり、的確な1on1や介入が可能に。
•
継続的なエンゲージメント向上
:感情変化のフィードバックが、従業員の理解とセルフケアを促進。
■ 今後の展開:「Polyphony」が描く、働く人と組織の未来
今回提供を開始した「音声バーンアウト検知」は、
Interbeing
が展開する
音声解析サービス「Polyphony(ポリフォニー)」
の第一弾サービスです。
Polyphonyでは、
営業トークの質の改善
、
顧客対応品質の向上
、
エンゲージメントモニタリング
など、音声を通じた多様な働き方支援を進めています。
■ 株式会社Interbeingについて
Interbeing
は「道の哲学とデータの融合」によって、人と組織の変容を支援する企業です。音声解析やデータに基づく内省支援を通じて、企業の持続的成長と従業員のウェルビーイング向上を目指します。
■参考文献
•
世界保健機関(WHO)「Burn-out an occupational phenomenon」
https://www.who.int/news/item/28-05-2019-burn-out-an-occupational-phenomenon-international-classification-of-diseases
•
厚生労働省『令和元年版 労働経済の分析』(第3章 第1節、p.175)
https://www.mhlw.go.jp/wp/hakusyo/roudou/19/dl/19-1-2-3_01.pdf
※本サービスは医療診断を目的としたものではありません。予兆の可視化と対話のきっかけづくりを支援するものです。
▼スマートフォンアプリ画面イメージ(一例)結果を確認することで、日常的なセルフケアや気づきにつなげることができます。
詳細を見る
株式会社Interbeing
道の哲学xデータサイエンスで働く人のウェルビーイングを高める会社
株式会社Interbeingの情報
奈良県天理市田井庄町306番地6
法人名フリガナ
インタービーイング
住所
〒632-0071 奈良県天理市田井庄町306番地6
推定社員数
1~10人
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法人番号
3150001025103
法人処理区分
新規
プレスリリース
音声から”燃え尽き”の兆候を捉える──AI音声バーンアウト早期検知サービスを提供開始
2025年03月26月 10時
音声から”燃え尽き”の兆候を捉える──AI音声バーンアウト早期検知サービスを提供開始