株式会社The Chain Museumの情報

東京都目黒区中目黒1丁目10番23号

株式会社The Chain Museumについてですが、推定社員数は11~50人になります。所在地は目黒区中目黒1丁目10番23号になり、近くの駅は中目黒駅。いふう株式会社が近くにあります。また、法人番号については「7013201018282」になります。
株式会社The Chain Museumに行くときに、お時間があれば「日本民藝館」に立ち寄るのもいいかもしれません。


法人名フリガナ
ザチェーンミュージアム
住所
〒153-0061 東京都目黒区中目黒1丁目10番23号
google map
推定社員数
11~50人
周辺のお天気
周辺の駅
4駅
東京メトロ・日比谷線の中目黒駅
・東急東横線の中目黒駅
・東急東横線の代官山駅
東京メトロ・日比谷線の恵比寿駅
地域の企業
3社
いふう株式会社
目黒区中目黒3丁目1番5号
愛國工業株式会社
目黒区中目黒2丁目6番23号
アルミックス株式会社
目黒区中目黒3丁目13番31号
地域の観光施設
3箇所
日本民藝館
目黒区駒場4-3-33
郷さくら美術館
目黒区上目黒1-7-13
長泉院附属現代彫刻美術館
目黒区中目黒4-12-18
地域の図書館
1箇所
目黒区立目黒区民センター図書館
目黒区目黒2丁目4-36
法人番号
7013201018282
法人処理区分
商号又は名称の変更
法人更新年月日
2018/07/11

「PRESS BUTTER SAND」と「ArtSticker」がコラボ。"お菓子体験"に現代アートを取り入れる新プロジェクト「SWEETS MEETS ART」を始動
2025年07月01月 11時
「PRESS BUTTER SAND」と「ArtSticker」がコラボ。お菓子体験に現代アートを取り入れる新プロジェクト「SWEETS MEETS ART」を始動
アーティストがお菓子の味を表現したアート作品をお菓子缶にデザインします。第1弾のコラボアーティストはnico ito。その後も島田萌、中村桃子、奥村彰一と注目の若手アーティストが続く予定です。
アート・コミュニケーションプラットフォーム「ArtSticker(アートスティッカー)」を運営する株式会社The Chain Museum(本社:東京都渋谷区、代表取締役:遠山正道、以下「The Chain Museum」)は、 株式会社 BAKE(本社:東京都港区、代表取締役社長 CEO:中野 剛)が運営するバターサンド専門店「PRESS BUTTER SAND」が展開するプレミアムシリーズ「PRESS BUTTER SAND GALLERY」とコラボレーションし、若手アーティストによる “お菓子の味を表現したアート作品” をお菓子缶のデザインに採用する新プロジェクト「SWEETS MEETS ART」を実施いたします。




PRESS BUTTER SAND GALLERYとは
「PRESS BUTTER SAND」が展開する「PRESS BUTTER SAND GALLERY」は、感性を刺激するお菓子を生み出すための、実験と実践の場をテーマにしたプレミアムシリーズです。ブランドを象徴する45mm×45mmの正方形に仕立てたバターサンドをキャンバスに見立て、その中で出来得る限りの表現に挑戦。“味わい” による感動に留まらず、さまざまな要素との掛け合わせにより、お客様の感動体験を最大化いたします。目指すのは、お菓子好きな方にはもちろん、これまであまりお菓子を手に取らなかった方にも響くようなお菓子。お菓子と世の中のありとあらゆるモノゴトとの掛け合わせに可能性を見出し、五感や感性に響く “お菓子体験” を設計してまいります。
「SWEETS MEETS ART」プロジェクトについて
「SWEETS MEETS ART」は、注目のアート・コミュニケーションプラットフォーム「ArtSticker」とタッグを組み、全4回に渡って若手アーティストによる作品をパッケージに取り入れるプロジェクトです。本プロジェクトのために描かれる作品は、バターサンドの味を表現したもの。各アーティストが実食して感じたままを、アートで表現します。視覚の要素を強化することにより、【視覚・食感・聴覚・嗅覚・味覚】といった五感の相互作用で感覚情報が変化する “クロスモーダル現象” を生み出し、これまでにないお客様の感動体験をお届けいたします。




「SWEETS MEETS ART」の第1弾として展開するパッケージデザイン
「SWEETS MEETS ART」への意気込み
■「PRESS BUTTER SAND」ブランドマネージャー 後藤理絵氏
PRESS BUTTER SANDは、創業以来、看板商品であるバターサンドを通して、お客様に新しい感動体験をお届けすることを目指し、常に挑戦を続けてまいりました。そして、私たちBAKEが「おいしさの次にデザインが大事」というポリシーを掲げる中で、今回の「ArtSticker」とのコラボレーションは、その信念を形にするための、まさに「挑戦」でした。
本プロジェクトでは、アーティストの方々がバターサンドを実際に味わい、そこで感じたインスピレーションをアートで表現していただきました。その作品を通して、お客様それぞれの感性を呼び起こし、心を動かす、唯一無二の感動体験を創出できると確信しています。
五感すべてに語りかけるような、新しいお菓子体験をぜひお楽しみください。
■「ArtSticker」(運営:株式会社The Chain Museum) プロジェクト担当 大山修平
この度は、多くの方に愛される「PRESS BUTTER SAND」とのコラボレーションの機会をいただき、大変光栄に思います。本プロジェクトのテーマは「挑戦」。既成概念にとらわれず、新たな表現に挑み続ける現代アーティストの皆様にご参加いただきました。
季節ごとに楽しめるフレーバーとブランドの世界観に、各アーティストの「感性」を掛け合わせることで、これまでにない特別な一品が誕生しています。
商品を手に取った瞬間から、味わうその時までユニークな体験をお届けします。アートとスイーツが織りなす、今だけの特別なバターサンドをぜひお楽しみください!
「SWEETS MEETS ART」参加アーティスト(※敬称略)




第1弾:nico ito
1996年東京生まれ。武蔵野美術大学を卒業後、フリーランスのビジュアルアーティストとして、ジャンル問わず幅広く活躍中。“存在しない世界のワンシーン”をテーマに、未来的でありながらレトロな要素も同居させるようなビジュアルを制作している。
Instagram:

https://www.instagram.com/nicooos_n/





第2弾:島田萌
2019年 東京藝術大学絵画科油画専攻 卒業。
卓越した描画力で、複雑かつ難解なデジタルエフェクトを施した画像モチーフを精巧に描くオイルペインター。
肉眼では見えない色彩や歪みを、デジタルツールを介する事でより現代的なリアル感を持って露出させ、油彩の深く重厚的な発色に共鳴させる。
Instagram:

https://www.instagram.com/moe.shimada.23/





第3弾:中村桃子
1991年、東京都生まれ。桑沢デザイン研究所ヴィジュアルデザイン科卒業。グラフィックデザイン事務所を経て、イラストレーターとして活動。
装画、雑誌、音楽、アパレルブランドのテキスタイルなど。生き物の様な特徴的な花と無表情な女性を主なモチーフとしている。
Instagram:

https://www.instagram.com/nakamuramomoko_ill/





第4弾:奥村彰一
1989年生まれ。多摩美術大学大学院日本画研究領域修了。東アジアの山水画や曼荼羅に表された理想郷観と、SNS時代、情報社会の中で絶えず更新され続けるトロピカルな楽園像を重ねつつ、伝統的な技法によって、吉祥図像や現代的オブジェクトを交差させた現代の桃源郷を描く。
Instagram:

https://www.instagram.com/shoichi_okumura/

PRESS BUTTER SANDとは




2017年に東京駅構内に誕生して以降、百貨店への出店を広げ、全国に留まらず海外にも店舗を展開する、バターサンド専門店です。バターサンドのクッキーは、和菓子の「はさみ焼き」の技術で焼き上げる事で余分な油分を抜き、食感と風味のベストバランスを実現。材料もシンプルに、バター本来の風味を生かしたバタークリームとバターキャラメルをサクサクのクッキー生地に挟んだ、2層仕立てに仕上げています。
▽バターサンド専門店 PRESS BUTTER SAND Webサイト

https://buttersand.com/

ArtStickerとは




株式会社The Chain Museumが運営する、アートに出会う機会と、対話を楽しむ場所を提供し、アート鑑賞の「一連の体験をつなぐ」プラットフォーム。著名アーティストから注目の若手アーティストの作品まで、幅広く収録。作品のジャンルも、インスタレーション、絵画、パフォーミングアーツなど、多岐にわたっています。また、ArtStickerはデジタル上だけでなく、リアルでユニークな場所と出会うことで、アートやアーティストが世界と直接つながることを希求しています。
▽ArtSticker Webサイト

https://artsticker.app/

▽ArtSticker ダウンロードURL
App Store:

https://apps.apple.com/app/artsticker/id1446438049

アートの導入を検討されている法人の皆様
The Chain Museumでは、アートコーディネーションを中心に、アートを活用した企画・プロモーション、ブランディングまで、ご依頼内容に応じたアートコンサルティングを行っています。お役に立てることがございましたら、以下をご覧の上、お気軽にお問合せください。
▼アートコンサルティングに関するお問い合わせはこちら

【期間限定】「PRESS BUTTER SAND」×「ArtSticker」第1弾はアーティスト・nico itoとのコラボ商品「バターサンド〈バニラココナッツ〉」を7月1日(火)より販売開始
2025年07月01月 11時
【期間限定】「PRESS BUTTER SAND」×「ArtSticker」第1弾はアーティスト・nico itoとのコラボ商品「バターサンド〈バニラココナッツ〉」を7月1日(火)より販売開始
プロジェクト第1弾では、アーティスト・nico itoとのコラボパッケージによる新商品「バターサンド〈バニラココナッツ〉」を、2025年7月1日(火)より期間限定で販売いたします。
アート・コミュニケーションプラットフォーム「ArtSticker(アートスティッカー)」を運営する株式会社The Chain Museum(本社:東京都渋谷区、代表取締役:遠山正道、以下「The Chain Museum」)は、株式会社 BAKE(本社:東京都港区、代表取締役社長 CEO:中野 剛)が運営するバターサンド専門店「PRESS BUTTER SAND」が展開するプレミアムシリーズ「PRESS BUTTER SAND GALLERY」とコラボレーションし、若手アーティストによる “お菓子の味を表現したアート作品” をお菓子缶のデザインに採用する新プロジェクト「SWEETS MEETS ART」を実施いたします。
プロジェクト第1弾では、アーティスト・nico itoとのコラボパッケージによる新商品「バターサンド〈バニラココナッツ〉」を、2025年7月1日(火)より販売いたします。




五感で味わう、夏限定の贅沢スイーツ!
心ほどける夏のやさしい甘さ ♪ ココナッツとバニラのバターサンドが誕生
夏の訪れを感じさせる新商品「バターサンド〈バニラココナッツ〉」は、ひとくちで上質なひとときに包まれるような、贅沢なスイーツ。ココナッツ特有のやさしく落ち着いた甘さが、まるで高級デザートを味わったかのような余韻と満足感をもたらします。パッケージには、アート・コミュニケーションプラットフォーム「ArtSticker」によって選出された、アーティスト・nico ito氏による、本商品の味を視覚化した作品を取り入れました。
商品概要




バターサンド〈バニラココナッツ〉




上質なバニラとココナッツが織りなす、贅沢なハーモニーをお届けするバターサンドです。細切りのココナッツとココナッツペーストを練りこんだサクサクのココナッツクッキーに、濃厚なバターキャラメルとバニラココナッツのバタークリームを挟みました。厳選されたバニラの芳醇な香りとココナッツの風味が絶妙に調和し、余韻深い味わいをお楽しみいただけます。
価格:
1,728円(税込)
販売場所:
「PRESS BUTTER SAND」全国の店舗 / 「PRESS BUTTER SAND」全国の催事会場 / 公式オンラインショップ「

BAKE the ONLINE

」/ 楽天市場 / Yahooショッピング / Amazon / auPayマーケット
販売期間:
2025年7月1日(火)~9月30日(火)※なくなり次第終了
パッケージデザインのこだわり
バニラのとろけるような甘さをモチーフとし、ココナッツは少しとぼけたゆるいキャラクターとして描くことで、楽しく親しみやすい世界観に。全体の色味では、バニラの柔らかさと夏らしさの両方を意識しています。
アーティストプロフィール




nico ito
1996年東京生まれ。武蔵野美術大学を卒業後、フリーランスのビジュアルアーティストとして、ジャンル問わず幅広く活躍中。“存在しない世界のワンシーン”をテーマに、未来的でありながらレトロな要素も同居させるようなビジュアルを制作している。
Instagram:

https://www.instagram.com/nicooos_n/

PRESS BUTTER SAND GALLERYについて
「PRESS BUTTER SAND」が展開する「PRESS BUTTER SAND GALLERY」は、感性を刺激するお菓子を生み出すための、実験と実践をテーマにしたプレミアムシリーズです。ブランドを象徴する45mm×45mmの正方形に仕立てたバターサンドをキャンバスに見立て、その中で出来得る限りの表現に挑戦。“味わい” による感動に留まらず、さまざまな要素との掛け合わせにより、お客様の感動体験を最大化いたします。目指すのは、お菓子好きな方にはもちろん、これまであまりお菓子を手に取らなかった方にも響くようなお菓子。お菓子と世の中のありとあらゆるモノゴトとの掛け合わせに可能性を見出し、五感や感性に響く “お菓子体験” を設計してまいります。
PRESS BUTTER SANDとは




2017年に東京駅構内に誕生して以降、百貨店への出店を広げ、全国に留まらず海外にも店舗を展開する、バターサンド専門店です。バターサンドのクッキーは、和菓子の「はさみ焼き」の技術で焼き上げる事で余分な油分を抜き、食感と風味のベストバランスを実現。材料もシンプルに、バター本来の風味を生かしたバタークリームとバターキャラメルをサクサクのクッキー生地に挟んだ、2層仕立てに仕上げています。
ArtStickerについて




株式会社The Chain Museumが運営する、アートに出会う機会と、対話を楽しむ場所を提供し、アート鑑賞の「一連の体験をつなぐ」プラットフォーム。著名アーティストから注目の若手アーティストの作品まで、幅広く収録。作品のジャンルも、インスタレーション、絵画、パフォーミングアーツなど、多岐にわたっています。また、ArtStickerはデジタル上だけでなく、リアルでユニークな場所と出会うことで、アートやアーティストが世界と直接つながることを希求しています。
▽ArtSticker Webサイト

https://artsticker.app/

▽ArtSticker ダウンロードURL
App Store:

https://apps.apple.com/app/artsticker/id1446438049

アートの導入を検討されている法人の皆様
The Chain Museumでは、アートコーディネーションを中心に、アートを活用した企画・プロモーション、ブランディングまで、ご依頼内容に応じたアートコンサルティングを行っています。お役に立てることがございましたら、以下をご覧の上、お気軽にお問合せください。
▼アートコンサルティングに関するお問い合わせはこちら

https://www.t-c-m.art/services/coordination

▼オフィス空間にもアートを導入しやすい、レンタルという選択肢のお問い合わせはこちら

https://kadowsan.co.jp/

株式会社The Chain Museum概要
社名   :株式会社 The Chain Museum(読み:ザ・チェーンミュージアム)
所在地  :東京都渋谷区猿楽町17-10 代官山アートビレッジ3階 代官山TOKO
代表者  :代表取締役 遠山 正道
▽株式会社 The Chain Museum 公式Webサイト

https://www.t-c-m.art/

能舞台で開催される春画展「新宿歌舞伎町春画展ー文化でつむぐ『わ』のひととき。」のチケットをArtStickerで販売開始。2025年7月26日(土)より開催
2025年06月25月 15時
能舞台で開催される春画展「新宿歌舞伎町春画展ー文化でつむぐ『わ』のひととき。」のチケットをArtStickerで販売開始。2025年7月26日(土)より開催
菱川師宣、喜多川歌麿、葛飾北斎、歌川国芳など、江戸時代に制作された春画 約100点を展示。現在お得な早割券をオンライン独占販売中。




株式会社The Chain Museum(本社:東京都渋谷区、代表取締役:遠山正道、以下「The Chain Museum」)は、2025年7月26日(土)~9月30日(火)の会期で開催される「新宿歌舞伎町春画展ー文化でつむぐ『わ』のひととき。」にて、当社が運営するアート・コミュニケーションプラットフォーム「ArtSticker(アートスティッカー)」のチケット販売システムを導入開始いたしました。
ArtStickerでは、現在お得な早割券を販売中です。


詳細・チケット購入はこちら


Smappa!Groupは、2025年7月26日(土)~9月30日(火)の約2か月間にわたり「新宿歌舞伎町春画展ー文化でつむぐ『わ』のひととき」を開催します。
本展では、浦上蒼穹堂代表・浦上満氏の春画コレクションの中から、菱川師宣、喜多川歌麿、葛飾北斎、歌川国芳など、江戸時代に制作された春画
約100点を展示。
浦上氏は、「北斎漫画」の世界一のコレクターにして、春画のコレクターでもあり、春画の魅力を日本に世界に発信する第一人者です。2013年ロンドン・大英博物館の「春画 日本美術の性とたのしみ」の出品者でスポンサーとして携わり、さらに2015年には、東京・永青文庫で開催された日本初の「春画展」の実現に尽力され、3ヶ月間で約21万人を動員し、大きな話題を呼びました。
会場は、Smappa!Groupが運営する「新宿歌舞伎町能舞台」。
アートディレクターに林靖高(Chim↑Pom from Smappa!Group)を迎え、本舞台や橋掛り、客席にいたるまで、新宿歌舞伎町能舞台を全面的に活用した展示空間を創り出します。





江戸の人々を夢中にした春画
見るのはちょっと照れるけれど、美しく、どこか可笑おかしくて、つい惹ひきこまれる春画。男も女も、庶民も大名も、性別や身分を越えて江戸の人びとを夢中にさせました。
「笑い絵」「わ印」とも呼ばれ、ひとりで密かに楽しむだけでなく、仲間と囲んで笑いあったり、読み解いたりする娯楽でもありました。
春画は、日々の暮らしに息づく、想像力の遊び場だったのです。
浮世絵の精髄に迫る春画
一方、浮世絵師たちにとっても春画は大切な表現の場でした。喜多川歌麿、葛飾北斎、歌川国芳に至るまで「春画を描かなかった浮世絵師はいない」と言われるほど、春画は浮世絵の大きな側面を成します。雅と俗が共存する江戸文化のなかで、江戸幕府から禁制品とされたことを逆手にとった浮世絵師たちは、春画に自身の技術とユーモアを存分に注ぎ込みました。
ふと古典の世界が立ち現れる
春画には、漢詩や和歌、古典文学を題材にした作品も数多く見られます。目で見る愉しさのみならず、浮世絵師たちが巧みに織り込んだ「やつし」や「見立て」を読み解く、知的好奇心を掻き立てました。
春画は、単なる性的描写ではなく、日本文化が重なり合う、文化の「わ」をかたちづくっていたのです。
時代を超えて、「わ」を生み出す
そんな春画が、世界随一の歓楽街・新宿歌舞伎町のど真ん中「新宿歌舞伎町能舞台」に現れます。きらめくネオン、雑踏、飲み屋、ナイトクラブ、ホストクラブ、ラブホテル…日々、多様な人生と欲望と幻想が混じり合うこの街は、まさに、人間くさい遊び場で、春画の世界と地続きにある場所かもしれません。
欲望と幻想に包まれた能舞台へのエントランスは、まるで江戸時代につづく参道のよう。一歩、会場の中に足を踏み入れると、江戸時代の文化と現代のエネルギーが交差する体験が広がります。
ジェンダーや国籍、職業、宗教……あらゆる違いをほどき、菱川師宣、喜多川歌麿、葛飾北斎、歌川国芳など江戸時代の浮世絵師たちが描いた春画の世界をどうぞお愉しみください。
ここからはじまる、新しい「わ」の世界へようこそ。




喜多川歌麿『願ひの糸ぐち』より 部分/大判錦絵/ 寛政11年(1799)/浦上蒼穹堂蔵
開催概要
新宿歌舞伎町春画展ー文化でつむぐ「わ」のひととき。
会期
2025年7月26日(土)~9月30日(火)
休館
月曜日
※ただし月曜日が祝日の場合は開館し、翌火曜日休み
月曜開館日:8月11日、9月15日
火曜休館日:8月12日、9月16日
時間
11:00~21:00/土日祝:10:00~21:00
※入場は閉館時間の30分前まで
会場
新宿歌舞伎町能舞台(東京都新宿区歌舞伎町2-9-18 ライオンズプラザ新宿 2階)
アクセス
東京メトロ丸の内線・副都心線・都営新宿線新宿三丁目駅E1出口より徒歩3分
西武新宿線西武新宿駅北口より徒歩8分
第2会場+グッズショップ
東京都都新宿区歌舞伎町1-2-15 歌舞伎ソシアルビル 9階
新宿歌舞伎町能舞台から徒歩数分
チケット
【日時指定予約制】早割1900円(2025年7月25日 23:59まで)、一般2200円
※障がい者手帳をお持ちの方とその介添者さまは1名無料
※本展は、事前予約制(日時指定券)を導入しています。オンラインサイトから「日時指定券」をご購入ください。
※当日、日時指定枠に空きがある場合は、事前予約なしでご入館いただけます。
※ご来館日に限り再入場可。
※本チケットで新宿歌舞伎町能舞台+第2会場をご覧いただけます。
出展作品数
浦上蒼穹堂・浦上満コレクションより春画 約100点
特記事項
・18歳未満入場不可
※チケット購入時に年齢確認が必要です。また、ご来場時に本人確認書類のご提示をお願いする場合がございます。予めご了承ください。
・新宿歌舞伎町能舞台はビルの2階で階段のみです。お手伝いが必要な方は、チケット購入時にアンケート欄にてお知らせください
《関連展示開催》
Smappa!Groupが運営する飲食店やギャラリーで関連展示を行います。入場無料でどなたさまでもご入場いただけます。各会場での企画詳細が決まり次第ご案内します。
人間レストラン
デカメロン
クレジット
主催:Smappa!Group
特別協力:浦上蒼穹堂
監修:浦上満(浦上蒼穹堂代表、国際浮世絵学会常任理事)
企画:手塚マキ(Smappa!Group代表)
アートディレクション/会場構成:林靖高(Chim↑Pom from Smappa!Group)
会場デザイン:三井孝明
企画協力:山本裕子(ANOMALY)、諸田皓一(モロタオフィス)
協力:日本文化ラジオ、セバスチャン高木、株式会社The Chain Museum
後援:一般社団法人新宿観光振興協会
メディアパートナー:タイムアウト東京、FLIP Japan、NiEW、湯流茶道、JPH/Metropolis
プロジェクトマネージャー:本屋しゃん、海老名楓(Smappa!Group)、芦部玲奈
PR・デザイン:Smappa!Group
公式サイト

https://www.smappa.net/shunga/



チケット購入はこちら






【監修】浦上満
幼少のころよりコレクターであった父、浦上敏朗(山口県立萩美術館・浦上記念館 名誉館長)の影響で古美術に親しみ、繭山龍泉堂での修行を経て1979年浦上蒼穹堂を設立。数々の展覧会を企画・開催し、日本の美術商として初めて1997年から11年間ニューヨークで「International Asia Art Fair」に出店し、Vetting committee(鑑定委員)も務めた。また2013年大英博物館で開催された春画展では「Shunga in Japan LLP」を設立し協力、2015年永青文庫での春画展開催に向けて尽力した。「北斎漫画」蒐集においては現在、質・量ともに世界一のコレクションといわれている。国際浮世絵学会常任理事、東洋陶磁学会特別会員。

http://www.uragami.co.jp/





【企画】手塚マキ
歌舞伎町でホストクラブ、BAR、飲食店、美容室など20数軒を構える「Smappa! Group」の会長。1977年、埼玉県生まれ。歌舞伎町商店街振興組合常任理事。JSA認定ソムリエ。96年から歌舞伎町で働き始め、ナンバーワンホストを経て、独立。ホストのボランティア団体「夜鳥の界」を仲間と立ち上げ、深夜の街頭清掃活動をおこなう一方、NPO法人グリーンバードでも理事を務める。2017年には歌舞伎町初の書店「歌舞伎町ブックセンター」をオープンし、話題に。2018年12月には接客業で培った“おもてなし”精神を軸に介護事業もスタート。近著に、『新宿 歌舞伎町』(幻冬舎)がある。




【アートディレクション/会場構成】林靖高
2005年に結成したアーティストコレクティブ、Chim↑Pom from Smappa!Groupのメンバー。東京をベースにメディアを自在に横断しながら表現活動を続け、海外でもさまざまなプロジェクトを展開、世界中の展覧会に参加する。2015年、Prudential Eye AwardsでEmerging Artist of the Yearの最優秀賞を受賞。2022年には森美術館にて回顧展を開催。その作品はグッゲンハイム美術館やポンピドゥセンターなどをはじめとした国内外の美術館に多くコレクションされている。
新宿歌舞伎町能舞台 とは







株式会社The Chain Museum(本社:東京都渋谷区、代表取締役:遠山正道、以下「The Chain Museum」)は、パシフィコ横浜で2025年9月12日(金)~9月14日(日)の会期で開催される2025年の「Tokyo Gendai(東京現代)」にて、当社が運営するアート・コミュニケーションプラットフォーム「ArtSticker(アートスティッカー)」のチケット販売システムを導入開始いたしました。
ArtStickerでは、現在お得な各種早割チケットを独占販売中です。


詳細・チケット購入はこちら


Tokyo Gendaiは、今最も注目される現代アートが一挙に集まるイベント、国際アートフェアです。
会場では新進気鋭の若手から世界的に著名なアーティストまで、今注目されている現代アートを発見できます。Tokyo Gendaiはアートを見つける・購入する楽しみの提供だけでなく、パブリックプログラムを通じて、日本のアートシーンの拡大や、多様な文化との交流が広がるプラットフォームの確立を目指しています。
日本を代表する現代アーティストの作品が、世界中のアーティストやギャラリーと並んで展示される、その文脈と作品との相乗効果もお楽しみいただけます。
2025年9月12日(金) ~14日(日) (ヴェルニサージュは9月11日)、パシフィコ横浜 展示ホール C/D にて開催。




Tokyo Gendai の見どころ
■ギャラリー展示はテーマ別の 3つのセクターに分かれた構成
国際的に高く評価されているギャラリーより、歴史的に重要な作家から意欲的な若手の作家まで、さまざまな作品を見ることができます。
出展ギャラリーは、ヨーロッパ、アフリカ、北米、アジア、そして日本からと多岐に渡ります。
・Galleries
各ギャラリーを代表する作家によるクオリティの高い展示を展開。
・Hana 'Flower'
新人または中堅アーティスト1~2名の作品を展示。
・Eda 'Branch'
歴史的・文化的に重要な地位を確立しているアーティストを紹介。
※ギャラリーリストは6月26日に発表予定です
■現代アートをより深く楽しめるパブリックプログラム
展示を見るだけではない幅広い体験をすることができます。
インタラクティブなインスタレーション、 アート界×他業界プロフェッショナルのトークイベントに加え、 以下のプログラムもお楽しみください。
・Tsubomi ‘Flower Bud’:日本の工芸的な要素を用いる女性アーティストの特別展示
第3回の特別展示となる Tsubomi ‘Flower Bud’ では、日本の工芸的な要素を用いる女性アーティストに焦点を当て、現代アートシーンにおける職人的な手法の台頭を探求します。
日本の工芸は、長きにわたり名匠たちによって受け継がれてきましたが、女性の名工は歴史的に国内外で十分な評価を受ける機会が限られていました。
本展示では、現代アートの文脈で工芸を技法として用いる女性アーティストの多様で魅力的な作品を紹介します。あわせて、工芸が世界の現代アートシーンにおいてますます重要な影響を与えている現状を伝えます。

Hana Artist Award:新進アーティストを支援
今年から創設される本アワードは、Tokyo Gendai の Hana ‘Flower’ セクター(新人または中堅アーティスト 1、2 人による作品を展示)に参加する優れたアーティストに贈られます。選考は、世界的に活躍するキュレーターらで構成される国際審査委員会によって行われます。会場にてHana ‘Flower’ セクターの全アーティストの作品を審査します。受賞アーティストは2025年9月13日(土)に開催される授賞式にて、発表される予定です。
パブリックプログラムの更なる詳細は7月に発表予定です。ご期待ください!




ヴェルニサージュチケットで、一足早くTokyo Gendai を堪能しよう!
「ヴェルニサージュ」とは「仕上げのニスを塗る」というフランス語に由来し、内覧会※のことをさします。
Tokyo Gendai のヴェルニサージュは、9月11日 (木) の 17時~20時まで、アートを通した国際的な文化交流をお楽しみいただけます。なお、一般会期の初日となる9月12日 (金) もご入場いただけます。
アフターファイヴの横浜と、夜の雰囲気を楽しみながら、アート業界関係者も多く集まるプレビューデーの盛り上がりを体感できます。ヴェルニサージュの時間だけのイベントも企画中です。
※お食事の提供はございません。




開催概要
開催日時
2025年9月12日(金) 11:00~18:00
2025年9月13日(土) 11:00~18:00
2025年9月14日(日) 11:00~17:00
※ヴェルニサージュ(内覧会) 2025年9月11日(木) 17:00~20:00
チケット価格・販売期間
【早割 チケット】
販売期間:6月15日~8月9日
一般:¥3,200
ヴェルニサージュ:¥7,000
学生・障がいのある方:¥1,800
【前売 チケット】
販売期間:8月10日~9月10日
一般:¥3,850
ヴェルニサージュ:¥7,500
学生・障がいのある方:¥2,250
【通常 チケット】
販売期間:9月11日~9月14日
一般:¥4,500
ヴェルニサージュ:¥8,000 (9月11日のみ販売)
学生・障がいのある方:¥2,700
・1名様・1日限りの入場券です。
・日時指定は不要です。
・入場当日に限り、再入場が可能です。
・学生チケットは、中・高・大学生が対象となります。入場口にて、学生証の提示をお願いいたします。
・12歳以下のお子様は無料で入場できます。
・会場にて現金でご購入いただくことはできませんのでご注意ください。
会場
パシフィコ横浜 展示ホール C/D
〒220-0012 神奈川県横浜市西区みなとみらい1-1-1
アクセス
みなとみらい駅より徒歩5分
(みなとみらい線(東急東横線・副都心線直通))
6番出口から「クイーンズスクエア連絡口」より、クイーンズスクエア2F通路へお進みください。
Tokyo Gendai ホームページ

https://tokyogendai.com/ja



チケット購入はこちら


ArtSticker(アートスティッカー)について




株式会社The Chain Museumが運営する、アートに出会う機会と、対話を楽しむ場所を提供し、アート鑑賞の「一連の体験をつなぐ」プラットフォーム。著名アーティストから注目の若手アーティストの作品まで、幅広く収録。作品のジャンルも、インスタレーション、絵画、パフォーミングアーツなど、多岐にわたっています。
また、ArtStickerはデジタル上だけでなく、リアルでユニークな場所と出会うことで、アートやアーティストが世界と直接つながることを希求しています。
▽ArtSticker Webサイト

https://artsticker.app/

▽ArtSticker ダウンロードURL
App Store:

https://apps.apple.com/app/artsticker/id1446438049

チケット販売機能を導入したい美術館様・イベント運営者様へ




現在、ArtStickerでは、チケット機能を導入したいイベント運営者様を募集中です。
また、展示に合わせ、音声ガイドを販売・連携することも可能です。
詳しくは以下をご覧の上、お問い合わせください。
▽お問い合わせはこちら
チケット:

https://artsticker.app/services/ticket/

音声ガイド:

https://artsticker.app/services/audio-guide/

株式会社The Chain Museum概要
社名   :株式会社 The Chain Museum(読み:ザ・チェーンミュージアム)
所在地  :東京都渋谷区猿楽町17-10 代官山アートビレッジ3階 代官山TOKO
代表者  :代表取締役 遠山 正道
▽The Chain Museum 公式Webサイト

https://www.t-c-m.art/

広告:AMAZONに登録されている商品(掲載されている企業と関連性がない場合があります。)
AMAZON用広告.Black Museum: Chain.