東京都新宿区西新宿8丁目14-17-1011
Bokksu株式会社についてですが、推定社員数は1~10人になります。所在地は新宿区西新宿8丁目14-17-1011になり、近くの駅は西新宿駅。合同会社リテール・ファクター・ワンが近くにあります。また、法人番号については「4010701035810」になります。
Bokksu株式会社に行くときに、お時間があれば「帝国データバンク史料館」に立ち寄るのもいいかもしれません。
Bokksu株式会社の訪問時の会話キッカケ
「 昨日もいいことありましたか
西新宿駅の近くで美味しい定食屋さんはありますか
帝国データバンク史料館が近くにあるようですが、好きですか
非常にお元気のようですけど、何かスポーツをされていますか 」
法人名フリガナ
ボックス
住所
〒160-0023 東京都新宿区西新宿8丁目14-17-1011
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推定社員数
1~10人
周辺のお天気
周辺の駅
4駅
東京メトロ丸ノ内線の西新宿駅
都営大江戸線の都庁前駅
JR東日本中央本線の大久保駅
都営大江戸線の新宿西口駅
東京メトロ丸ノ内線の西新宿駅
都営大江戸線の都庁前駅
JR東日本中央本線の大久保駅
都営大江戸線の新宿西口駅
地域の企業
地域の観光施設
地域の図書館
法人番号
4010701035810
法人処理区分
国内所在地の変更
法人更新年月日
2021/03/15
プレスリリース
日本のお菓子と文化を世界に発信するBokksu・JAPAN CRATEを
2023年09月14月 17時
ニューヨークで生まれた「お菓子」サブスクで日本の地方創生に貢献!日本を世
2023年08月02月 15時
日本を世界に発信するBokksuが京都府の協力を得て「京都桜キャンペーン
2023年03月02月 09時
2023年09月14月 17時
ニューヨークで生まれた「お菓子」サブスクで日本の地方創生に貢献!日本を世
2023年08月02月 15時
日本を世界に発信するBokksuが京都府の協力を得て「京都桜キャンペーン
2023年03月02月 09時
日本のお菓子と文化を世界に発信するBokksu・JAPAN CRATEを買収し、世界最大の日本菓子サブスクリプション会社へ
2023年09月14月 17時
ニューヨークと東京を拠点とし、日本の菓子のサブスクリプション(定期購入)サービスや越境ECサイトの運営を行うBokksu(本社:米国ニューヨーク、CEO:Danny Taing、以下当社)は、2023年9月13日(現地時間)に、JAPAN CRATE合同会社(本社:東京都新宿区、CEO:Hank Rao)を買収する契約を締結しましたことをお知らせします。


背景・目的

当社は、「日本の菓子を通して、アジアと世界の文化の懸け橋になる」というビジョンのもと、お菓子のサブスクリプションサービス「Bokksu Snack Box」にて、日本の銘菓と共に伝統的な文化を紹介するカルチャーガイドを同梱し、1箱でお菓子に留まらない日本文化を海外のお客様へ届けています。
2014年に設立したJAPAN CRATEでは、日本を代表するポップカルチャーと共に、日本のお菓子を届けるサブスクリプションサービスを展開しており、当社と比較すると10代後半から30代前半のお客様が多い傾向にあります。
そのためこの度の買収により、現代的な側面と伝統的な側面から日本が誇る文化・お菓子をより広い世代の方々へ届けることができるようになりました。
また、今後は、アウトレットを含む5,000店以上の店舗を持つ米国内の小売パートナーとの関係を強化させ、小売店への展開にも進出を図ってまいります。
日本菓子のサブスクリプションサービスを展開する企業において最大規模となった当社は、実店舗とオンラインショッピングを通して、より一層多くの方々へ、日本のお菓子と文化を享受いただけるよう邁進してまいります。
Bokksu 創設者 兼 CEO Danny Taing (ダニー・タン)コメント
日本の伝統的なお菓子と現代的なお菓子をそれぞれの分野で発信してきた2社が、素晴らしい日本の食文化への情熱を共有するチームとして、一つになったことをとても嬉しく思います。私たちは今、日本のお菓子のサブスクリプション企業として、世界最大になったことを誇りに思っています。
JAPAN CRATE CEO Hank Rao(ハンク・ラオ)コメント
新しいアイデアとコンセプトは、JAPAN CRATEとBokksuの重要なミッションであり、両社が手を組むことで、継続的な成長とイノベーションを確信しています。ポップカルチャーと小売流通における我々の経験と、伝統的な日本のお菓子とサプライチェーン物流におけるBokksuの深い知識により、我々はアジア圏のお菓子という成長市場でのシェアを急速に拡大できることを嬉しく思います。
JAPAN CRATE 合同会社概要

JAPAN CRATEは、一箱で日本のお菓子文化全てを表現しています。日本を代表する菓子メーカーから仕入れ、お客様に種類豊富なお菓子をお求めやすい価格でお届けしています。商品はすべてフルサイズで、おいしさは保証付きです。JAPAN CRATEは、共同設立者であるハンク・ラオが2014年初めに来日した事がきっかけで始まりました。彼は子供の頃から日本文化が大好きで、東京を訪れることをずっと夢見ていました。そんな彼が初来日した際の興奮と喜びを、より多くの人とも分かち合いたいと考えたことにより、2014年末、日本のメジャーなお菓子を詰めたサブスクリプションサービスを開始しました。JAPAN CRATEは、日本のポップカルチャーの楽しさを、日本でも人気の高いお菓子を通して提供する企業へと発展しました。
Bokksu 会社概要


Bokksuは2015年、「日本の伝統的なお菓子のおいしさや技術を世界に伝えること」をミッションにDanny Taingによって設立された、ニューヨークと東京を拠点とするD2C企業です。日本の伝統的なメーカーとの関係を基軸に、お菓子のサブスクリプション(定期購入)サービス、プレミアム・ライフスタイル商品のオンライン・マーケットプレイス(ECサイト)、そしてアジアの食品を販売するオンライン・グローサリーの3事業を展開。世界100カ国以上に日本やアジアの魅力を伝えています。商品だけでなく、その背景にある作り手のストーリーや文化を伝えることにより、アジアと世界の文化の架け橋になることをミッションとしています。Bokksuは、LGBTQ+とAAPI(アジア・太平洋諸島系アメリカ人)が有する企業です。
米国本社:Bokksu Inc.(ボックス・インク)
創設者:Danny Taing(ダニー・タン)
設立:2015年11月12日
資本金:2200万ドル
役員名:代表取締役 Danny Taing
所在地:259 W 30th Street, New York, NY 10001, USA
日本法人:Bokksu K.K. (ボックス株式会社)
設立:2018年5月14日
資本金:500万円
役員名:代表取締役 小谷 真一、取締役 Danny Taing
所在地:〒105-6415 東京都港区虎ノ門1丁目17番1号 虎ノ門ヒルズビジネスタワー15階
関連リンク
https://www.bokksu.com/


背景・目的

当社は、「日本の菓子を通して、アジアと世界の文化の懸け橋になる」というビジョンのもと、お菓子のサブスクリプションサービス「Bokksu Snack Box」にて、日本の銘菓と共に伝統的な文化を紹介するカルチャーガイドを同梱し、1箱でお菓子に留まらない日本文化を海外のお客様へ届けています。
2014年に設立したJAPAN CRATEでは、日本を代表するポップカルチャーと共に、日本のお菓子を届けるサブスクリプションサービスを展開しており、当社と比較すると10代後半から30代前半のお客様が多い傾向にあります。
そのためこの度の買収により、現代的な側面と伝統的な側面から日本が誇る文化・お菓子をより広い世代の方々へ届けることができるようになりました。
また、今後は、アウトレットを含む5,000店以上の店舗を持つ米国内の小売パートナーとの関係を強化させ、小売店への展開にも進出を図ってまいります。
日本菓子のサブスクリプションサービスを展開する企業において最大規模となった当社は、実店舗とオンラインショッピングを通して、より一層多くの方々へ、日本のお菓子と文化を享受いただけるよう邁進してまいります。
Bokksu 創設者 兼 CEO Danny Taing (ダニー・タン)コメント
日本の伝統的なお菓子と現代的なお菓子をそれぞれの分野で発信してきた2社が、素晴らしい日本の食文化への情熱を共有するチームとして、一つになったことをとても嬉しく思います。私たちは今、日本のお菓子のサブスクリプション企業として、世界最大になったことを誇りに思っています。
JAPAN CRATE CEO Hank Rao(ハンク・ラオ)コメント
新しいアイデアとコンセプトは、JAPAN CRATEとBokksuの重要なミッションであり、両社が手を組むことで、継続的な成長とイノベーションを確信しています。ポップカルチャーと小売流通における我々の経験と、伝統的な日本のお菓子とサプライチェーン物流におけるBokksuの深い知識により、我々はアジア圏のお菓子という成長市場でのシェアを急速に拡大できることを嬉しく思います。
JAPAN CRATE 合同会社概要

JAPAN CRATEは、一箱で日本のお菓子文化全てを表現しています。日本を代表する菓子メーカーから仕入れ、お客様に種類豊富なお菓子をお求めやすい価格でお届けしています。商品はすべてフルサイズで、おいしさは保証付きです。JAPAN CRATEは、共同設立者であるハンク・ラオが2014年初めに来日した事がきっかけで始まりました。彼は子供の頃から日本文化が大好きで、東京を訪れることをずっと夢見ていました。そんな彼が初来日した際の興奮と喜びを、より多くの人とも分かち合いたいと考えたことにより、2014年末、日本のメジャーなお菓子を詰めたサブスクリプションサービスを開始しました。JAPAN CRATEは、日本のポップカルチャーの楽しさを、日本でも人気の高いお菓子を通して提供する企業へと発展しました。
Bokksu 会社概要


Bokksuは2015年、「日本の伝統的なお菓子のおいしさや技術を世界に伝えること」をミッションにDanny Taingによって設立された、ニューヨークと東京を拠点とするD2C企業です。日本の伝統的なメーカーとの関係を基軸に、お菓子のサブスクリプション(定期購入)サービス、プレミアム・ライフスタイル商品のオンライン・マーケットプレイス(ECサイト)、そしてアジアの食品を販売するオンライン・グローサリーの3事業を展開。世界100カ国以上に日本やアジアの魅力を伝えています。商品だけでなく、その背景にある作り手のストーリーや文化を伝えることにより、アジアと世界の文化の架け橋になることをミッションとしています。Bokksuは、LGBTQ+とAAPI(アジア・太平洋諸島系アメリカ人)が有する企業です。
米国本社:Bokksu Inc.(ボックス・インク)
創設者:Danny Taing(ダニー・タン)
設立:2015年11月12日
資本金:2200万ドル
役員名:代表取締役 Danny Taing
所在地:259 W 30th Street, New York, NY 10001, USA
日本法人:Bokksu K.K. (ボックス株式会社)
設立:2018年5月14日
資本金:500万円
役員名:代表取締役 小谷 真一、取締役 Danny Taing
所在地:〒105-6415 東京都港区虎ノ門1丁目17番1号 虎ノ門ヒルズビジネスタワー15階
関連リンク
https://www.bokksu.com/
ニューヨークで生まれた「お菓子」サブスクで日本の地方創生に貢献!日本を世界に発信するBokksuがJETRO補助金事業者として採択
2023年08月02月 15時
~地方メーカーと輸出向け日本菓子の共同開発で欧米販路開拓へ~ ニューヨークと東京を拠点とし、日本のお菓子のサブスクリプション(定期購入)サービスや越境ECサイトの運営を行うBokksu(本社:米国ニューヨーク、CEO:Danny Taing、以下当社)は、2023年6月、JETRO(日本貿易振興機構)の「対日直接投資喚起事業費補助金」の事業者として採択されたことをお知らせします。

「Bokksu」の事業について
当社は、Danny Taing(以下Danny)が2015年に設立した、日本菓子のサブスクリプション(定期購入)サービスを展開する企業です。アジア系アメリカ人としてニューヨークで育ったDannyは、日本菓子をアメリカの友人に配った際、とても喜ばれたことからサービスの着想を得ました。かつて、自身が日本菓子の美味しさと種類の豊富さに魅了されたように「日本の美味しいお菓子を世界の人に届けることで、食やメディアを通じて世界の人々をつなぎ、文化をサステナブルなものにしたい。」という想いから、「Bokksu」創業に至りました。
現在は、「日本の伝統的なお菓子のおいしさや技術を世界に伝えること」をミッションに、これまでサービスを通して約100カ国のお客様に100万箱以上の日本のお菓子を届けてきました。また、越境EC「Bokksu Boutique」では、日本のお菓子や工芸品、雑貨などを取り揃え、プレミアムな日本の商品を世界に発信しています。
「対日直接投資喚起事業費補助金」事業について
「対日直接投資喚起事業費補助金」とは、JETRO(日本貿易振興機構)が提供する、外国・在日外資系企業等と日本企業・研究機関等の協働を通じ、外国・在日外資系企業が日本への革新的な技術やビジネスモデル等の導入や展開を図る取り組みを支援することを目的とした事業です。
日本菓子業界の市場背景
昨今、日本では人口減少に伴う国内市場の縮小傾向にあり、農林水産政策研究所の推計によれば、国内の食料支出総額は2050年には2010年の88%まで下降すると予測されています。(※1)さらに、新型コロナウイルス感染症の流行による消費行動の変化により土産菓子市場規模は直近でも縮小傾向が見られます。(※2)
国内市場が縮小する一方、世界の食品需要、特に、日本の食に関する人気は高まっており、輸出大やインバウンド向けの商品開発・マーケティングなど、海外需要の取り込みを模索する企業が多くなっています。農林水産省では「輸出拡大実行戦略」において菓子などの加工食品を重点品目に指定する(※3)など、国や自治体もその支援を行い、海外での販路拡大は急務になっています。
※1…出典 農林水産政策研究所 人口減少局面における食料消費の将来推計
https://www.maff.go.jp/j/council/seisaku/kikaku/bukai/H26/pdf/140627_03_01kai.pdf
※2…出典 矢野経済研究所 コロナ禍における流通菓子市場に関する調査
https://www.yano.co.jp/press-release/show/press_id/2716
※3…出典 農林水産省 農林水産物・食品の輸出拡大実行戦略~マーケットイン輸出への転換のために~
https://www.maff.go.jp/j/shokusan/export/progress/attach/pdf/index-1.pdf
補助金事業への申請の経緯
上記の市場背景がある一方で、日本菓子を海外へ展開するには、顧客のニーズに合わせて日本らしさを失わずにローカライズさせていく必要性があること、また米国においては食品の輸入規制が厳しく、小売販売する商品を開発するためには、原材料や輸出入に関する知識が必要となること等、様々な課題があります。
また、日本国内に目を向けると、地方の菓子メーカーの中にはお菓子を製造するも海外販路を見出だせず、販売ルートが国内に限られるケースも多く存在します。従来のバリューチェーンに沿ったビジネスでは、上流のメーカー等が最終購買者の購買データや商品の感想をタイムリーに得ることができないため、消費者が真に望むものを開発することが難しいという課題があります。リソースの限られている中小企業にとって、特に海外向け商品となれば、そのハードルは格段に上がります。
そこで、3万人を超える会員数を所有する当社の日本菓子のサブスクリプションサービス「Bokksu」にて培った、海外消費者のデータやノウハウ、販売ルートを活用することで、菓子メーカーの海外販路拡大、売上拡大並びに地域経済への発展に貢献するプロジェクトを申請し、今回採択に至りました。日本の中小規模の菓子メーカーが、海外を市場としたD2C事業者と共同で商品開発を行う事例は過去になく、先進的といえます。
プロジェクトの概要
当社のデータに基づき、日本菓子の中でも特に海外消費者に人気の高い分類の菓子にて、オリジナル菓子の開発及びブランディング・販売を行います。
1.日本の菓子メーカー(現在選定中)と共同でオリジナル菓子の開発を実施
2.当社ECプラットフォーム「Bokksu Market」や海外小売店で販売を実施
3.その後、下記工程を踏まえ、日本での量産体制を構築
・2024年に提携する日本の菓子メーカーへの投資を拡大(発注量拡大)
・日本の新規菓子メーカーとの提携を開始
・2024年中に、当社の米国向けECプラットフォーム「Bokksu Market」(https://www.bokksumarket.com/)および提携小売店での正式販売予定
今後の展望
1.地域経済への貢献
量産体制を構築できた場合、メーカーへの発注 拡大が見込めるため、地域活性と老舗菓子メーカーの
経営継続の一助を担うことが期待できます。
2.メーカーの海外販路拡大、売上拡大への貢献
提供予定の知見・データ・ノウハウは、メーカーが今後他の商品開発を行う際にも活用いただけます。
そのため、将来的に商品企画力・開発力の強化に寄与し、メーカーの海外販路拡大、売上拡大に貢献します。
会社概要
Bokksuは2015年、「日本の伝統的なお菓子のおいしさや技術を世界に伝えること」をミッションにDanny Taingによって設立された、ニューヨークと東京を拠点とするD2C企業です。日本の伝統的なメーカーとの関係を基軸に、お菓子のサブスクリプション(定期購入)サービス、プレミアム・ライフスタイル商品のオンライン・マーケットプレイス(ECサイト)、そしてアジアの食品を販売するオンライン・グローサリーの3事業を展開。世界100カ国以上に日本やアジアの魅力を伝えています。商品だけでなく、その背景にある作り手のストーリーや文化を伝えることにより、アジアと世界の文化の架け橋になることをミッションとしています。Bokksuは、LGBTQ+とAAPI(アジア・太平洋諸島系アメリカ人)が有する企業です。

米国本社:Bokksu Inc.(ボックス・インク)
創設者:Danny Taing(ダニー・タン)
設立:2015年11月12日
資本金:2200万ドル
役員名:代表取締役 Danny Taing
所在地:259 W 30th Street, New York, NY 10001, USA
日本法人:Bokksu K.K. (ボックス株式会社)
設立:2018年5月14日
資本金:500万円
役員名:代表取締役 小谷 真一、取締役 Danny Taing
所在地:〒105-6415 東京都港区虎ノ門1丁目17番1号 虎ノ門ヒルズビジネスタワー15階
関連リンク
https://www.bokksu.com/

「Bokksu」の事業について
当社は、Danny Taing(以下Danny)が2015年に設立した、日本菓子のサブスクリプション(定期購入)サービスを展開する企業です。アジア系アメリカ人としてニューヨークで育ったDannyは、日本菓子をアメリカの友人に配った際、とても喜ばれたことからサービスの着想を得ました。かつて、自身が日本菓子の美味しさと種類の豊富さに魅了されたように「日本の美味しいお菓子を世界の人に届けることで、食やメディアを通じて世界の人々をつなぎ、文化をサステナブルなものにしたい。」という想いから、「Bokksu」創業に至りました。
現在は、「日本の伝統的なお菓子のおいしさや技術を世界に伝えること」をミッションに、これまでサービスを通して約100カ国のお客様に100万箱以上の日本のお菓子を届けてきました。また、越境EC「Bokksu Boutique」では、日本のお菓子や工芸品、雑貨などを取り揃え、プレミアムな日本の商品を世界に発信しています。
「対日直接投資喚起事業費補助金」事業について
「対日直接投資喚起事業費補助金」とは、JETRO(日本貿易振興機構)が提供する、外国・在日外資系企業等と日本企業・研究機関等の協働を通じ、外国・在日外資系企業が日本への革新的な技術やビジネスモデル等の導入や展開を図る取り組みを支援することを目的とした事業です。
日本菓子業界の市場背景
昨今、日本では人口減少に伴う国内市場の縮小傾向にあり、農林水産政策研究所の推計によれば、国内の食料支出総額は2050年には2010年の88%まで下降すると予測されています。(※1)さらに、新型コロナウイルス感染症の流行による消費行動の変化により土産菓子市場規模は直近でも縮小傾向が見られます。(※2)
国内市場が縮小する一方、世界の食品需要、特に、日本の食に関する人気は高まっており、輸出大やインバウンド向けの商品開発・マーケティングなど、海外需要の取り込みを模索する企業が多くなっています。農林水産省では「輸出拡大実行戦略」において菓子などの加工食品を重点品目に指定する(※3)など、国や自治体もその支援を行い、海外での販路拡大は急務になっています。
※1…出典 農林水産政策研究所 人口減少局面における食料消費の将来推計
https://www.maff.go.jp/j/council/seisaku/kikaku/bukai/H26/pdf/140627_03_01kai.pdf
※2…出典 矢野経済研究所 コロナ禍における流通菓子市場に関する調査
https://www.yano.co.jp/press-release/show/press_id/2716
※3…出典 農林水産省 農林水産物・食品の輸出拡大実行戦略~マーケットイン輸出への転換のために~
https://www.maff.go.jp/j/shokusan/export/progress/attach/pdf/index-1.pdf
補助金事業への申請の経緯
上記の市場背景がある一方で、日本菓子を海外へ展開するには、顧客のニーズに合わせて日本らしさを失わずにローカライズさせていく必要性があること、また米国においては食品の輸入規制が厳しく、小売販売する商品を開発するためには、原材料や輸出入に関する知識が必要となること等、様々な課題があります。
また、日本国内に目を向けると、地方の菓子メーカーの中にはお菓子を製造するも海外販路を見出だせず、販売ルートが国内に限られるケースも多く存在します。従来のバリューチェーンに沿ったビジネスでは、上流のメーカー等が最終購買者の購買データや商品の感想をタイムリーに得ることができないため、消費者が真に望むものを開発することが難しいという課題があります。リソースの限られている中小企業にとって、特に海外向け商品となれば、そのハードルは格段に上がります。
そこで、3万人を超える会員数を所有する当社の日本菓子のサブスクリプションサービス「Bokksu」にて培った、海外消費者のデータやノウハウ、販売ルートを活用することで、菓子メーカーの海外販路拡大、売上拡大並びに地域経済への発展に貢献するプロジェクトを申請し、今回採択に至りました。日本の中小規模の菓子メーカーが、海外を市場としたD2C事業者と共同で商品開発を行う事例は過去になく、先進的といえます。
プロジェクトの概要
当社のデータに基づき、日本菓子の中でも特に海外消費者に人気の高い分類の菓子にて、オリジナル菓子の開発及びブランディング・販売を行います。
1.日本の菓子メーカー(現在選定中)と共同でオリジナル菓子の開発を実施
2.当社ECプラットフォーム「Bokksu Market」や海外小売店で販売を実施
3.その後、下記工程を踏まえ、日本での量産体制を構築
・2024年に提携する日本の菓子メーカーへの投資を拡大(発注量拡大)
・日本の新規菓子メーカーとの提携を開始
・2024年中に、当社の米国向けECプラットフォーム「Bokksu Market」(https://www.bokksumarket.com/)および提携小売店での正式販売予定
今後の展望
1.地域経済への貢献
量産体制を構築できた場合、メーカーへの発注 拡大が見込めるため、地域活性と老舗菓子メーカーの
経営継続の一助を担うことが期待できます。
2.メーカーの海外販路拡大、売上拡大への貢献
提供予定の知見・データ・ノウハウは、メーカーが今後他の商品開発を行う際にも活用いただけます。
そのため、将来的に商品企画力・開発力の強化に寄与し、メーカーの海外販路拡大、売上拡大に貢献します。
会社概要
Bokksuは2015年、「日本の伝統的なお菓子のおいしさや技術を世界に伝えること」をミッションにDanny Taingによって設立された、ニューヨークと東京を拠点とするD2C企業です。日本の伝統的なメーカーとの関係を基軸に、お菓子のサブスクリプション(定期購入)サービス、プレミアム・ライフスタイル商品のオンライン・マーケットプレイス(ECサイト)、そしてアジアの食品を販売するオンライン・グローサリーの3事業を展開。世界100カ国以上に日本やアジアの魅力を伝えています。商品だけでなく、その背景にある作り手のストーリーや文化を伝えることにより、アジアと世界の文化の架け橋になることをミッションとしています。Bokksuは、LGBTQ+とAAPI(アジア・太平洋諸島系アメリカ人)が有する企業です。

米国本社:Bokksu Inc.(ボックス・インク)
創設者:Danny Taing(ダニー・タン)
設立:2015年11月12日
資本金:2200万ドル
役員名:代表取締役 Danny Taing
所在地:259 W 30th Street, New York, NY 10001, USA
日本法人:Bokksu K.K. (ボックス株式会社)
設立:2018年5月14日
資本金:500万円
役員名:代表取締役 小谷 真一、取締役 Danny Taing
所在地:〒105-6415 東京都港区虎ノ門1丁目17番1号 虎ノ門ヒルズビジネスタワー15階
関連リンク
https://www.bokksu.com/
日本を世界に発信するBokksuが京都府の協力を得て「京都桜キャンペーン」を実施
2023年03月02月 09時
ニューヨークと東京を拠点とし、日本のお菓子のサブスクリプション(定期購入)サービスや越境ECサイトの運営を行うBokksu(本社:米国ニューヨーク、CEO:Danny Taing)は、2023年3月、京都府の協力を得て、日本の美味しいお菓子とともに京都の伝統産業を世界に発信するキャンペーンを実施します。

Bokksuの事業及び本取組みの背景
Bokksuは、Danny Taingが2015年に「日本の伝統的なお菓子のおいしさや技術を世界に伝えること」をミッションに創業し、日本のお菓子のサブスクリプション(定期購入)サービスを通じ、これまで約100カ国のお客様に100万箱以上の日本のお菓子を届けてきました。また、越境EC「Bokksu Boutique」では、日本のお菓子や工芸品、雑貨などを取り揃え、プレミアムな日本の商品を世界に発信しています。
2023年の桜シーズンを迎えるにあたり、京都府の協力を得て、日本屈指の桜の名所である京都の伝統工芸品を世界に発信する「京都桜キャンペーン」を行うことになりました。本キャンペーンでは、サブスクリプションサービスと越境ECの両方で取組みを実施いたします。サブスクリプションサービスでは京都伝統工芸品を新規入会者特典として贈呈し、また越境ECでは京都のお菓子や雑貨を取り揃えた特別コレクションページの開設を行います。
キャンペーン概要
1)新規入会特典キャンペーン「Sakura Gift with Purchase Campaign」
Bokksuのサブスクリプションサービスに新規入会されたお客様に対し、京都の伝統工芸品メーカーにより製作されたBokksuオリジナルのコースター、ティーカップ、ティーポットを、プランに応じてプレゼントいたします。

・西陣織コースター(桔梗屋)
京都の伝統工芸品である西陣織の帯生地からつくられたコースターに、Bokksuオリジナルデザインのネームタグをつけていただきました。
・京焼ティーカップ、ティーポット (陶葊)
一つひとつ手づくりでつくられた京焼・清水焼の作品で、冷却の過程で結晶が浮かび上がる花結晶という技術が使われています。底面にはBokksuのロゴが入っています。
新規入会特典のメーカー様から頂いたコメント

桔梗屋 代表 大嶋蘭世様
現代では着物を着る人が少なくなってきましたが、京都の伝統技術である西陣織・京友禅を、現代のライフスタイルに合う形で気軽に楽しんでいただければとの思いから、これらの技術を使った雑貨を製作・販売しています。今回、Bokksu社とのコラボレーションを通じ、海外の方に当社の西陣織コースターをお届けできることを嬉しく思います。ぜひお楽しみいただければ幸いです。

陶葊 当主 土渕善亜貴様
当社は1922年創業の窯元で、京焼・清水焼の長い伝統を受け継ぎつつ技術革新にも取り組み、現代のお客様に喜んでいただける製品の製作に尽力しています。今回特典に選ばれたカップ、ティーポットに使っている花結晶という技術は、当社が10年ほど前に開発・確立したもので、偶然が生み出す多様な結晶の形が、まるで花びらのように現れることが特徴です。海外のお客様に、京都の伝統と新しい技術の両方を感じていただけると嬉しいです。
2)Kyoto Collection
越境ECのBokksu Boutiqueにおいて、京都産のお菓子や工芸品など約40品目を集めた特別コレクションページ「Kyoto Collection」を開設します。
掲載商品の一例

・HOHO 缶セット(株式会社丸宇)
幸せの焙じ茶、悦びの焙じ茶、極みの焙じ茶の3種類が楽しめるギフトボックスで、布貼りの缶、浮世絵モチーフのラベルなどのパッケージも美しい逸品です。

・さくら紅葉 SA-S 化粧箱(大阪浜美屋ホールディングス株式会社 宇治式部郷)
海老・ざらめ・あおさのり・昆布など、日本ならではの様々な味を一度に楽しめるあられのセット。桜の形のあられも入っています。
Bokksu社概要
Bokksuは、2015年、「日本の伝統的なお菓子のおいしさや技術を世界に伝えること」をミッションにDanny Taingによって設立された、ニューヨークと東京を拠点とするD2C企業です。日本の伝統的なメーカーとの関係を基軸に、お菓子のサブスクリプション(定期購入)サービス、プレミアム・ライフスタイル商品のオンライン・マーケットプレイス(ECサイト)、そしてアジアの食品を販売するオンライン・グローサリーの3事業を展開。世界100カ国以上に日本やアジアの魅力を伝えています。商品だけでなく、その背景にある作り手のストーリーや文化を伝えることにより、アジアと世界の文化の架け橋になることをミッションとしています。Bokksuは、LGBTQ+とAAPI(アジア・太平洋諸島系アメリカ人)が有する企業です。
米国本社:Bokksu Inc.(ボックス・インク)
創設者:Danny Taing(ダニー・タン)
設立:2015年11月12日
資本金:2200万ドル
役員名:代表取締役 Danny Taing
所在地:259 W 30th Street, New York, NY 10001, USA
日本法人:Bokksu K.K. (ボックス株式会社)
設立:2018年5月14日
資本金:500万円
役員名:代表取締役 小谷 真一、取締役 Danny Taing
所在地:〒105-6415 東京都港区虎ノ門1丁目17番1号 虎ノ門ヒルズビジネスタワー15階
【取材・記事・お取引に関するお問合せ先】
Bokksu株式会社 福田志織
shiori@bokksu.com
【関連リンク】
https://www.bokksu.com/
https://www.bokksu.com/pages/sakuragifts
https://www.bokksu.com/collections/2023-kyoto-collection

Bokksuの事業及び本取組みの背景
Bokksuは、Danny Taingが2015年に「日本の伝統的なお菓子のおいしさや技術を世界に伝えること」をミッションに創業し、日本のお菓子のサブスクリプション(定期購入)サービスを通じ、これまで約100カ国のお客様に100万箱以上の日本のお菓子を届けてきました。また、越境EC「Bokksu Boutique」では、日本のお菓子や工芸品、雑貨などを取り揃え、プレミアムな日本の商品を世界に発信しています。
2023年の桜シーズンを迎えるにあたり、京都府の協力を得て、日本屈指の桜の名所である京都の伝統工芸品を世界に発信する「京都桜キャンペーン」を行うことになりました。本キャンペーンでは、サブスクリプションサービスと越境ECの両方で取組みを実施いたします。サブスクリプションサービスでは京都伝統工芸品を新規入会者特典として贈呈し、また越境ECでは京都のお菓子や雑貨を取り揃えた特別コレクションページの開設を行います。
キャンペーン概要
1)新規入会特典キャンペーン「Sakura Gift with Purchase Campaign」
Bokksuのサブスクリプションサービスに新規入会されたお客様に対し、京都の伝統工芸品メーカーにより製作されたBokksuオリジナルのコースター、ティーカップ、ティーポットを、プランに応じてプレゼントいたします。

・西陣織コースター(桔梗屋)
京都の伝統工芸品である西陣織の帯生地からつくられたコースターに、Bokksuオリジナルデザインのネームタグをつけていただきました。
・京焼ティーカップ、ティーポット (陶葊)
一つひとつ手づくりでつくられた京焼・清水焼の作品で、冷却の過程で結晶が浮かび上がる花結晶という技術が使われています。底面にはBokksuのロゴが入っています。
新規入会特典のメーカー様から頂いたコメント

桔梗屋 代表 大嶋蘭世様
現代では着物を着る人が少なくなってきましたが、京都の伝統技術である西陣織・京友禅を、現代のライフスタイルに合う形で気軽に楽しんでいただければとの思いから、これらの技術を使った雑貨を製作・販売しています。今回、Bokksu社とのコラボレーションを通じ、海外の方に当社の西陣織コースターをお届けできることを嬉しく思います。ぜひお楽しみいただければ幸いです。

陶葊 当主 土渕善亜貴様
当社は1922年創業の窯元で、京焼・清水焼の長い伝統を受け継ぎつつ技術革新にも取り組み、現代のお客様に喜んでいただける製品の製作に尽力しています。今回特典に選ばれたカップ、ティーポットに使っている花結晶という技術は、当社が10年ほど前に開発・確立したもので、偶然が生み出す多様な結晶の形が、まるで花びらのように現れることが特徴です。海外のお客様に、京都の伝統と新しい技術の両方を感じていただけると嬉しいです。
2)Kyoto Collection
越境ECのBokksu Boutiqueにおいて、京都産のお菓子や工芸品など約40品目を集めた特別コレクションページ「Kyoto Collection」を開設します。
掲載商品の一例

・HOHO 缶セット(株式会社丸宇)
幸せの焙じ茶、悦びの焙じ茶、極みの焙じ茶の3種類が楽しめるギフトボックスで、布貼りの缶、浮世絵モチーフのラベルなどのパッケージも美しい逸品です。

・さくら紅葉 SA-S 化粧箱(大阪浜美屋ホールディングス株式会社 宇治式部郷)
海老・ざらめ・あおさのり・昆布など、日本ならではの様々な味を一度に楽しめるあられのセット。桜の形のあられも入っています。
Bokksu社概要
Bokksuは、2015年、「日本の伝統的なお菓子のおいしさや技術を世界に伝えること」をミッションにDanny Taingによって設立された、ニューヨークと東京を拠点とするD2C企業です。日本の伝統的なメーカーとの関係を基軸に、お菓子のサブスクリプション(定期購入)サービス、プレミアム・ライフスタイル商品のオンライン・マーケットプレイス(ECサイト)、そしてアジアの食品を販売するオンライン・グローサリーの3事業を展開。世界100カ国以上に日本やアジアの魅力を伝えています。商品だけでなく、その背景にある作り手のストーリーや文化を伝えることにより、アジアと世界の文化の架け橋になることをミッションとしています。Bokksuは、LGBTQ+とAAPI(アジア・太平洋諸島系アメリカ人)が有する企業です。
米国本社:Bokksu Inc.(ボックス・インク)
創設者:Danny Taing(ダニー・タン)
設立:2015年11月12日
資本金:2200万ドル
役員名:代表取締役 Danny Taing
所在地:259 W 30th Street, New York, NY 10001, USA
日本法人:Bokksu K.K. (ボックス株式会社)
設立:2018年5月14日
資本金:500万円
役員名:代表取締役 小谷 真一、取締役 Danny Taing
所在地:〒105-6415 東京都港区虎ノ門1丁目17番1号 虎ノ門ヒルズビジネスタワー15階
【取材・記事・お取引に関するお問合せ先】
Bokksu株式会社 福田志織
shiori@bokksu.com
【関連リンク】
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