wavelogy株式会社の情報

東京都文京区本郷6丁目25番14号

wavelogy株式会社についてですが、所在地は文京区本郷6丁目25番14号になり、近くの駅は東大前駅。株式会社Aoiコンサルティングが近くにあります。また、法人番号については「2010001225163」になります。
wavelogy株式会社に行くときに、お時間があれば「東洋文庫ミュージアム」に立ち寄るのもいいかもしれません。


法人名フリガナ
ウェーブロジー
住所
〒113-0033 東京都文京区本郷6丁目25番14号
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周辺のお天気
周辺の駅
4駅
東京メトロ南北線の東大前駅
都営都営三田線の春日駅
都営大江戸線の本郷三丁目駅
東京メトロ丸ノ内線の本郷三丁目駅
地域の企業
3社
株式会社Aoiコンサルティング
文京区本郷1丁目30番27-508号
株式会社楽民
文京区本郷6丁目18-9-501
株式会社E-PLANNING
文京区本郷5丁目25番18-1001号
地域の観光施設
3箇所
東洋文庫ミュージアム
文京区本駒込2-28-21
文京区立森鷗外記念館
文京区千駄木1-23-4
弥生美術館・竹久夢二美術館
文京区弥生2-4-3
地域の図書館
3箇所
文京区立真砂中央図書館
文京区本郷4丁目8-15
文京区立湯島図書館
文京区本郷3丁目10-18
文京区立根津図書室
文京区根津2丁目20-7
法人番号
2010001225163
法人処理区分
新規

科学大発ベンチャー、横浜市の水道管の漏水をAIで発見する実証を開始
2025年06月19月 13時
科学大発ベンチャー、横浜市の水道管の漏水をAIで発見する実証を開始
音とAIで支える、水道インフラの未来
東京科学大学発ベンチャーのwavelogy株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役:道上 竣介、以下 wavelogy)と横浜市水道局は、2024年11月22日より、横浜市内の水道管の漏水をAIで発見する実証を開始しております(以下 本実証)。
本実証では、横浜市水道局が直接漏水調査を行うエリアにおいて、wavelogyのAI漏水検知ツール「SuiDo」のDX/AIによる音聴調査の効率化・定量化に対する有用性を検証します。令和6年より市内における漏水音データ収集の運用確立およびデータ収集から開始し、令和7年度後半よりAI漏水判定についても評価を行います。
本実証の結果をもとに、水道管の漏水調査業務の効率化と人手不足の解消に向け、2028年度の実用化を目指します。




背景
現在の水道インフラの多くは高度経済成長期に整備されたものであり、年間2万件以上の漏水・破損事故が発生しているなど、経年劣化によるインフラトラブルの増加が深刻な課題となっています。
一方で、漏水調査に必要な技術は専門性が高く、技術者の確保・育成、そして技能の継承は、人口減少による人手不足の影響を大きく受けています。さらに、地震などの自然災害が水道インフラに与える影響も大きく、調査・復旧作業の迅速化および人員確保の課題が顕在化しています。
横浜市では、膨大な検査エリアに対応するため、音聴調査を水道局職員による直接調査と外部委託の組み合わせで毎年実施しており、技術の継承も含めた取り組みを続けています。
こうした背景を踏まえ、新たな漏水調査手法の確立による調査の効率化について協議を重ねた結果、本実証の実施に至りました。
本実証について
概要

既存漏水調査フローを一切変更しないデータ収集手法の検証
既存の音聴棒や漏水探知機に専用のデータ収集装置を装着することで、現在の業務フローを変更することなく、音聴作業における位置情報および音データの収集を行います。

収集された漏水音データのAIによる解析・漏水診断
収集された漏水音データをもとにAIが漏水診断を支援することで、技術者不足による調査や復旧作業の遅延を回避し、対応の迅速化に対する有効性を検証します。

専門技術者によるAI漏水診断の確度向上検証
専門の漏水調査技術者がAIの診断結果を分析・評価し、フィードバックを行うことで、AIによる漏水診断の精度向上の可能性を検証します。

漏水判定・診断の可視化、および技術者育成支援ツールの検証
専門技術者の判定結果と漏水音データを統合・可視化するプラットフォームを構築し、調査業務の効率化に加えて、次世代技術者の育成支援としての活用可能性を検証します。
これらの検証を通じて、漏水調査に携わる技術者の作業負荷軽減や、技術者の知見を反映したAI診断の精度向上、さらに技術継承を支援する環境構築を図り、水道管の漏水調査業務の効率化と人手不足の解消に貢献します。
実証場所
横浜市水道局における漏水調査エリア
実証期間
2024年11月22日から2026年3月31日:漏水音データ収集の運用確立、データ収集・蓄積
各社の役割
wavelogy:漏水音データの収集に関する機器提供、漏水音データ蓄積・解析、AIアプリの提供
横浜市水道局:漏水調査フィールドの提供、漏水音データの収集、管路情報などの提供
wavelogy株式会社は「音で新たな産業を創造」することで
人々の笑顔を増やすことを目指しております。

漏水音AI診断「SuiDo_AI」が「ミライ企業Nagasaki推進事業」にて最優秀賞を受賞
2024年03月19月 09時
ビジネスアイデア構築支援を行うチャレンジ部門において評価

ビジネスアイデア構築支援チャレンジ部門

wavelogy株式会社(以下当社)は、2月23日に長崎県内にて行われた「ミライ企業Nagasaki推進事業」(主催:長崎県、株式会社十八親和銀行)のチャレンジ部門において、AIを使った漏水調査「Suido_AI」が最優秀賞を受賞しました。
「ミライ企業Nagasaki推進事業」概要
「ミライ企業Nagasaki推進事業」は、長崎のミライを創っていく新規事業の創出を促すことを目的としています。チャレンジ部門は、新たな商品やサービスを世に送り出す前のビジネスプラン・アイデアを持ち、概ね1年以内を目処に長崎県内で事業化を予定している者を対象とするもので、合計8組の中から選出されました。
ミライ企業Nagasaki推進事業(長崎県):https://nagasaki-mirai.com/
受賞内容について
近年、漏水による損失は最低でも1,800億円以上と推定され、損失の低減が喫緊の課題であると考えられています。これは、1日に1人あたり20Lの水を無駄にしていることになります。また、水道設備は高度経済成長期に整備され、その多くが老朽化しています。現在、年間2万件を超える漏水・破損事故が発生しており、漏水事故は今後も増加の見込みです。しかし、水道事業の職員並びに漏水調査を行う技能士は高齢化が進み減少傾向にあります。
このような課題を解決するため、当社は老朽化した水道管からの漏水音をAIで診断検査するシステム「Suido_AI」の開発に取り組んでいます。地下の水道管からの漏水音を聞き分けて漏水場所を特定する技術は専門家に依存しているが、AIによる恩恵解析技術を活用することで誰でも行えるようにすることを目指している。当社では本システムに必要な、ハードウェアおよびソフトウェアの両方の開発を行っています。

ビジネスアイデア構築支援チャレンジ部門


ビジネスアイデア構築支援チャレンジ部門

関連情報
【プレスリリース】AIを使った新しい漏水調査方法 2024年より長崎県上下水道局で実証開始
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000133393.html
【弊社website】
https://wavelogy.jp/solution/
【イベントページ】ミライ企業Nagasakiイベントページ
https://nagasaki-mirai.com/
wavelogy株式会社は、
「音を認識し新たな産業を作る」
「生活のすべてを支える音インフラとなる」
ことで社会に貢献していきます。
wavelogy株式会社
本社:東京都文京区本郷6丁目25番14号
佐世保支店:長崎県佐世保市早苗町609
代表取締役:道上竣介
URL:https://wavelogy.jp/connect/

AIを使った新しい漏水調査方法 2024年より長崎市上下水道局で実証開始
2024年02月20月 09時
持続可能で効率的な漏水調査によって有収率向上に貢献
持続可能効率的

wavelogy株式会社は、長崎市上下水道局と連携し漏水音のAI診断検査システム「SuiDo_AI」の実証実験を開始いたします。本連携協力により、漏水音を見える化することで、有収率を向上し、持続可能な水道事業の運営に寄与することを目的としています。
背景

持続可能効率的

現在水道ビジネスは、老朽化の進行により年間18万件を超える漏水・破損事故が発生し、日本全国で年間1800億円以上の損失が発生していると考えられます。また、既存の漏水調査は漏水を判断可能な人材の不足や、漏水調査の単価の高騰、実施した漏水調査に対する技術評価が不可能であるといった課題を抱えています。wavelogy株式会社は、水道事業体ならびに漏水調査会社の地中漏水検査とデータ活用を効率化、形式化することで各地域の人材不足の解消と有収率の向上を目指します。
実証実験の概要
【期間】令和7年3月末まで(予定)
【概要】ICT及び音景解析技術を活用した有収率の向上に関する漏水調査方法の開発
【内容】
・漏水音データの収集
・「SuiDo」を用いた集音・判断分離型の漏水調査フローの検証
・AIによる漏水調査補助の効果測定
本実証実験は、当社が保有するICT及び音景解析技術を活用し、水道管の漏水音データを用いて漏水検知AIを用いたモバイル漏水調査システムを開発します。SuiDo_AIは、漏水音アップロードデバイス、漏水音共有GISプラットフォーム、漏水診断AIから構成され、漏水調査現場である管路・弁、路面上で集音された音をオンライン上で共有し、漏水場所の予測とレポートの作成を自動で生成するソフトウェアです。SuiDo_AIの導入によって、現在行なっている漏水判断の80%をAIに置き換えることで、集音業務は誰でも可能に・漏水判断業務は現在のリソースで4倍以上識別可能にすることを目標としております。

持続可能効率的


持続可能効率的

wavelogy株式会社は、
「音を認識し新たな産業を作る」
「生活のすべてを支える音インフラとなる」
ことで社会に貢献していきます。
wavelogy株式会社
本社所在地:東京都文京区本郷6丁目25番14号 HONGO EGG内
支店所在地:長崎県佐世保市早苗町609
代表取締役:道上竣介
お問合せ:https://wavelogy.jp/connect/